JPH0738337A - 低歪カスケード回路 - Google Patents
低歪カスケード回路Info
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- JPH0738337A JPH0738337A JP5178793A JP17879393A JPH0738337A JP H0738337 A JPH0738337 A JP H0738337A JP 5178793 A JP5178793 A JP 5178793A JP 17879393 A JP17879393 A JP 17879393A JP H0738337 A JPH0738337 A JP H0738337A
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- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/08—Modifications of amplifiers to reduce detrimental influences of internal impedances of amplifying elements
- H03F1/22—Modifications of amplifiers to reduce detrimental influences of internal impedances of amplifying elements by use of cascode coupling, i.e. earthed cathode or emitter stage followed by earthed grid or base stage respectively
- H03F1/226—Modifications of amplifiers to reduce detrimental influences of internal impedances of amplifying elements by use of cascode coupling, i.e. earthed cathode or emitter stage followed by earthed grid or base stage respectively with junction-FET's
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/80—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs
- H10D84/86—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of Schottky-barrier gate FETs
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- Power Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、高周波通信用回路に関するもの
で、特に低歪特性に優れた周波数変換回路ならびに増幅
器を実現することを目的とする。 【構成】第1の電界効果形トランジスタ(1)と第2の
電界効果形トランジスタ(2)よりなり、第1の電界効
果形トランジスタのドレインと第2の電界効果形トラン
ジスタのソースを接続し、第1の電界効果形トランジス
タのゲート電極(b1)に第1の信号を入力し、第2の
電界効果形トランジスタのゲート電極(b2)に第2の
信号を入力し、第2の電界効果形トランジスタのドレイ
ン(3)より信号を取り出す電子回路において、第2の
電界効果形トランジスタの電流駆動能力を第1の電界効
果形トランジスタの電流駆動能力に比べて大きくしたこ
とを特徴とするカスケード回路。 【効果】 本発明にはカスコード形あるいはデュアルゲ
ート形回路の3次以上の歪特性を軽減する効果がある。
で、特に低歪特性に優れた周波数変換回路ならびに増幅
器を実現することを目的とする。 【構成】第1の電界効果形トランジスタ(1)と第2の
電界効果形トランジスタ(2)よりなり、第1の電界効
果形トランジスタのドレインと第2の電界効果形トラン
ジスタのソースを接続し、第1の電界効果形トランジス
タのゲート電極(b1)に第1の信号を入力し、第2の
電界効果形トランジスタのゲート電極(b2)に第2の
信号を入力し、第2の電界効果形トランジスタのドレイ
ン(3)より信号を取り出す電子回路において、第2の
電界効果形トランジスタの電流駆動能力を第1の電界効
果形トランジスタの電流駆動能力に比べて大きくしたこ
とを特徴とするカスケード回路。 【効果】 本発明にはカスコード形あるいはデュアルゲ
ート形回路の3次以上の歪特性を軽減する効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波通信用の低歪カ
スケード回路に関し、特に低歪特性に優れた周波数変換
回路に相当する低歪カスケード回路に関する。
スケード回路に関し、特に低歪特性に優れた周波数変換
回路に相当する低歪カスケード回路に関する。
【0002】
【従来の技術】通信機器の周波数変換回路(ミキサ)と
して、デュアルゲート電界効果形トランジスタ(以下F
ET)を使用したカスケード回路が広く知られている。
従来のデュアルゲート電界効果形トランジスタの例とし
ては、1978年6月に発行された、アイ、イー、イ
ー、イー、トランザクション、オブ、エレクトロンデバ
イス、イーディー25号、580頁より586頁に掲載
されたGaAs Dual−Gate MESFET
(GaAs Dual-Gate MESFET's,IEEE, Trans. Electron De
vices, vol. ED-25, pp. 580-586, June 1978)などが挙
げられる。本従来例の特徴としては2つのFETのゲー
ト寸法を同じにして作られていることが挙げられる。こ
のような従来のデュアルゲート電界効果形トランジスタ
は、ほぼ同じ電気特性を持つFETのカスケード接続し
たものと考えることが出来る。このデュアルゲートFE
Tを周波数変換回路として動作させた場合の概要を図6
を用いて説明する。デュアルゲートFETの等価回路
は、図6に示すように、2つのFETのカスケード接続
で示される。ダウンコンバータ(ミキサ)として動作さ
せる場合、下段のFET1のゲートにRF信号を加え
る。ローカル信号は上段のFET2のゲートに加えられ
る。FET1,2の各機能について説明する。FET1
はゲートに加わるRF信号によって変調される電圧制御
形抵抗として機能する。FET2は2つの機能を持つ。
第1はローカル信号を上記抵抗に印加するソースフォロ
アの機能である。RF信号によって変調された抵抗にロ
ーカル信号が印加されるため、抵抗に流れる電流Idに
両信号の積の成分が発生し、ミキシング機能が果たされ
る。FET2の持つ第2の機能はゲート接地形の増幅器
としての機能である。抵抗を流れる電流Idをドレイン
より出力する。
して、デュアルゲート電界効果形トランジスタ(以下F
ET)を使用したカスケード回路が広く知られている。
従来のデュアルゲート電界効果形トランジスタの例とし
ては、1978年6月に発行された、アイ、イー、イ
ー、イー、トランザクション、オブ、エレクトロンデバ
イス、イーディー25号、580頁より586頁に掲載
されたGaAs Dual−Gate MESFET
(GaAs Dual-Gate MESFET's,IEEE, Trans. Electron De
vices, vol. ED-25, pp. 580-586, June 1978)などが挙
げられる。本従来例の特徴としては2つのFETのゲー
ト寸法を同じにして作られていることが挙げられる。こ
のような従来のデュアルゲート電界効果形トランジスタ
は、ほぼ同じ電気特性を持つFETのカスケード接続し
たものと考えることが出来る。このデュアルゲートFE
Tを周波数変換回路として動作させた場合の概要を図6
を用いて説明する。デュアルゲートFETの等価回路
は、図6に示すように、2つのFETのカスケード接続
で示される。ダウンコンバータ(ミキサ)として動作さ
せる場合、下段のFET1のゲートにRF信号を加え
る。ローカル信号は上段のFET2のゲートに加えられ
る。FET1,2の各機能について説明する。FET1
はゲートに加わるRF信号によって変調される電圧制御
形抵抗として機能する。FET2は2つの機能を持つ。
第1はローカル信号を上記抵抗に印加するソースフォロ
アの機能である。RF信号によって変調された抵抗にロ
ーカル信号が印加されるため、抵抗に流れる電流Idに
両信号の積の成分が発生し、ミキシング機能が果たされ
る。FET2の持つ第2の機能はゲート接地形の増幅器
としての機能である。抵抗を流れる電流Idをドレイン
より出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前にも述べたように上
記従来技術では2つのFETのゲート寸法を同じにして
作られている。または第2のFETのゲート長を長く
し、耐圧を向上させている例もある。この場合、特に第
2のFETが上記説明で示した様な理想的なソ−スフォ
ロア、ゲート接地形増幅器として動作出来ないため3次
高調波等の歪特性が発生する問題がある。問題点を明確
に示すため、理想的な動作と、実際の動作の比較を行
う。第1のFETが非飽和領域で動作している場合を例
に挙げる。ゲートバイアスをVg1、ドレインバイアス
をVd1,相互コンダクタンス係数をb1、閾値電圧を
VthとするとFET1のドレイン電流Id1は
記従来技術では2つのFETのゲート寸法を同じにして
作られている。または第2のFETのゲート長を長く
し、耐圧を向上させている例もある。この場合、特に第
2のFETが上記説明で示した様な理想的なソ−スフォ
ロア、ゲート接地形増幅器として動作出来ないため3次
高調波等の歪特性が発生する問題がある。問題点を明確
に示すため、理想的な動作と、実際の動作の比較を行
う。第1のFETが非飽和領域で動作している場合を例
に挙げる。ゲートバイアスをVg1、ドレインバイアス
をVd1,相互コンダクタンス係数をb1、閾値電圧を
VthとするとFET1のドレイン電流Id1は
【0004】
【数1】 Id1 = b1(Vg1-Vth)Vd1-0.5Vd1^2 (数1) で与えられる。ここで”^2"は2乗を示す。FET2が
理想的なソースフォロア、ゲート接地形増幅器として動
作したとする。FET2のゲート電圧をVg2、ドレイ
ン電流をId2とすると
理想的なソースフォロア、ゲート接地形増幅器として動
作したとする。FET2のゲート電圧をVg2、ドレイ
ン電流をId2とすると
【0005】
【数2】 Id2 = Id1 (数2)
【0006】
【数3】 Vg2-Vth = Vd1 (数3) が成立する。(数1,2,3)より
【0007】
【数4】 Id2 = b1(Vg1-Vth)(Vg2-Vth)-0.5(Vg2-Vth)^2 (数4) となる。b1*Vg1*Vg2の項がダウンコンバータとして機能
する。(数4)にはVg1に関する3次以上の項は存在し
ない。即ち3次歪は存在しない。
する。(数4)にはVg1に関する3次以上の項は存在し
ない。即ち3次歪は存在しない。
【0008】これにたいして現実のFET2の動作を考
える。FET2が飽和動作しているとすると、
える。FET2が飽和動作しているとすると、
【0009】
【数5】 Id2 = b2(Vg2-Vd1-Vth)^2 (数5) が成立する。これよりVd1とローカル入力Vg2の間
には以下の関係が成立する。
には以下の関係が成立する。
【0010】
【数6】 Vd1 = Vg2-Vth-SQRT(Id2/b2) (数6) 非理想動作の場合も(数2)は成立することと(数1)
より、
より、
【0011】
【数7】 Id2 = b1(Vg1-Vth)(Vg2-Vth-SQRT(Id2/b2)) -0.5(Vg2-Vth-SQRT(Id2/b2))^2 (数7) が成立する。煩雑となるため詳しい式変形は省略する
が、項”-SQRT(Id2/b2)”の存在により(数7)にはV
g1に関する3次、或いはそれ以上の高次項が発生す
る。
が、項”-SQRT(Id2/b2)”の存在により(数7)にはV
g1に関する3次、或いはそれ以上の高次項が発生す
る。
【0012】ここではカスケード回路の応用例として周
波数変換回路をあげたが、FET1が飽和動作をする増
幅器としての応用においても、周波数変換回路ほど顕著
ではないが、次式に示すように3次の項が発生する。
波数変換回路をあげたが、FET1が飽和動作をする増
幅器としての応用においても、周波数変換回路ほど顕著
ではないが、次式に示すように3次の項が発生する。
【0013】
【数8】 Id2 = b1(Vg1-Vth)^2(1+lambda*(Vg2-Vth-SQRT(Id2/b2))) (数8) 従来のデュアルゲートFETではb1=b2である。耐圧向
上のために第2のFETのゲート長を長くしたものでは
b1>b2である。このようなデュアルゲートFETでは
(数7)に示すように3次歪の影響を大きく受けるとい
う問題点があった。本発明の目的は、3次歪の影響を低
減した低歪カスケード回路を提供することにある。
上のために第2のFETのゲート長を長くしたものでは
b1>b2である。このようなデュアルゲートFETでは
(数7)に示すように3次歪の影響を大きく受けるとい
う問題点があった。本発明の目的は、3次歪の影響を低
減した低歪カスケード回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の低歪カスケード回路は、第1の電界効果形
トランジスタと第2の電界効果形トランジスタよりな
り、第1の電界効果形トランジスタのドレインと第2の
電界効果形トランジスタのソースを接続し、第1の電界
効果形トランジスタのゲート電極に第1の信号を入力
し、第2の電界効果形トランジスタのゲート電極に第2
の信号を入力し、第2の電界効果形トランジスタのドレ
インより信号を取り出す電子回路において、第2の電界
効果形トランジスタの電流駆動能力を第1の電界効果形
トランジスタの電流駆動能力に比べて大きくしたことを
特徴とする。機能的に表現すれば、上述のb2を大きく
し、FET2の動作を理想的なソ−スフォロア、ゲート
接地形増幅器の動作に近づけることにより達成される。
に、本発明の低歪カスケード回路は、第1の電界効果形
トランジスタと第2の電界効果形トランジスタよりな
り、第1の電界効果形トランジスタのドレインと第2の
電界効果形トランジスタのソースを接続し、第1の電界
効果形トランジスタのゲート電極に第1の信号を入力
し、第2の電界効果形トランジスタのゲート電極に第2
の信号を入力し、第2の電界効果形トランジスタのドレ
インより信号を取り出す電子回路において、第2の電界
効果形トランジスタの電流駆動能力を第1の電界効果形
トランジスタの電流駆動能力に比べて大きくしたことを
特徴とする。機能的に表現すれば、上述のb2を大きく
し、FET2の動作を理想的なソ−スフォロア、ゲート
接地形増幅器の動作に近づけることにより達成される。
【0015】
【作用】b2を大きくすることはFET2の電流駆動能
力を高めることに他ならない。以下実施例において多く
の手段を用いてFET2の電流駆動能力を高める方法を
述べる。
力を高めることに他ならない。以下実施例において多く
の手段を用いてFET2の電流駆動能力を高める方法を
述べる。
【0016】
【実施例】図1を用いて本発明の第1の実施例を説明す
る。これは先に述べてきたものを纏めたもので、カスコ
ード接続した2つのFETのうち上部のFETの相互コ
ンダクタンス係数b2を下部のFETの相互コンダクタ
ンス係数b1よりも大きくし、(数7)で示される3次
歪あるいは更なる高次歪の項を抑圧している。
る。これは先に述べてきたものを纏めたもので、カスコ
ード接続した2つのFETのうち上部のFETの相互コ
ンダクタンス係数b2を下部のFETの相互コンダクタ
ンス係数b1よりも大きくし、(数7)で示される3次
歪あるいは更なる高次歪の項を抑圧している。
【0017】b2>b1を具体的に実現するための手段
としてはFET2のゲート幅をFET1のゲート幅より
も広くする(図1(b)参照)、FET2のゲート長を
FET1のゲート長よりも短くする(図1(c)参
照)、などの方法が挙げられる。
としてはFET2のゲート幅をFET1のゲート幅より
も広くする(図1(b)参照)、FET2のゲート長を
FET1のゲート長よりも短くする(図1(c)参
照)、などの方法が挙げられる。
【0018】図2を用いて本発明の第2の実施例を説明
する。本実施例はデュアルゲートFETに適用したもの
で2つのゲート長を異ならせてb2>b1を実現したも
のである。2つのFETを使用した第1の実施例に比
べ、集積化した場合の省チップ面積機能に優れている。
(a)はデバイスを上から見た図で(b)はlでの断面
図を示す。
する。本実施例はデュアルゲートFETに適用したもの
で2つのゲート長を異ならせてb2>b1を実現したも
のである。2つのFETを使用した第1の実施例に比
べ、集積化した場合の省チップ面積機能に優れている。
(a)はデバイスを上から見た図で(b)はlでの断面
図を示す。
【0019】図3を用いて本発明の第3の実施例を説明
する。本実施例はFET2をバイポーラトランジスタで
置き換えて電流駆動能力の改善を行い歪の低減を図った
ものである。
する。本実施例はFET2をバイポーラトランジスタで
置き換えて電流駆動能力の改善を行い歪の低減を図った
ものである。
【0020】図4を用いて本発明の第4の実施例を説明
する。本実施例はローカル入力をソースフォロアを介し
てFET2に供給するもので信号源インピーダンスが高
い場合に発生する歪を抑圧している。ソースフォロアの
かわりにエミッタフォロアを用いても良い。
する。本実施例はローカル入力をソースフォロアを介し
てFET2に供給するもので信号源インピーダンスが高
い場合に発生する歪を抑圧している。ソースフォロアの
かわりにエミッタフォロアを用いても良い。
【0021】図5を用いて本発明の第5の実施例を説明
する。本実施例はFET2のソース、ゲート間に帰還回
路を付加することでFET2のソース側のインピーダン
スの低減を図ったものである。
する。本実施例はFET2のソース、ゲート間に帰還回
路を付加することでFET2のソース側のインピーダン
スの低減を図ったものである。
【0022】図7を用いて本発明の第6の実施例を説明
する。本実施例は第1の実施例で示したカスケード接続
のFETをデュアルゲートFETで実現したものであ
る。ゲート幅がW1のFET1と、ゲート幅がW2のF
ET2をカスケード接続する。ここでW1>W2とす
る。FET1のドレインを構成する拡散層と、FET2
のソースを構成する拡散層を共通にすることで少ない面
積でカスケード回路を実現している。図7(a)は本実施
例のデバイスを上方から観測した図面であり、図7(b)
は(a)の破線lにおける断面図である。
する。本実施例は第1の実施例で示したカスケード接続
のFETをデュアルゲートFETで実現したものであ
る。ゲート幅がW1のFET1と、ゲート幅がW2のF
ET2をカスケード接続する。ここでW1>W2とす
る。FET1のドレインを構成する拡散層と、FET2
のソースを構成する拡散層を共通にすることで少ない面
積でカスケード回路を実現している。図7(a)は本実施
例のデバイスを上方から観測した図面であり、図7(b)
は(a)の破線lにおける断面図である。
【0023】図8を用いて本発明の第7の実施例を説明
する。本実施例は第6の実施例で示したデュアルゲート
FETに改良を加えたものである。第6の実施例では図
7に示した如く、FET1のドレインを構成する拡散層
と、FET2のソースを構成する拡散層をそれぞれの拡
散層の幅をW1,W2として接続している。この場合W
1とW2の差が顕著な場合、FETの両端を流れる電流
経路と、中央を流れる電流経路の差が著しくなるという
問題が発生する。この問題を緩和するため、共通拡散層
を図8に示す如く台形状にしたのが本実施例である。
する。本実施例は第6の実施例で示したデュアルゲート
FETに改良を加えたものである。第6の実施例では図
7に示した如く、FET1のドレインを構成する拡散層
と、FET2のソースを構成する拡散層をそれぞれの拡
散層の幅をW1,W2として接続している。この場合W
1とW2の差が顕著な場合、FETの両端を流れる電流
経路と、中央を流れる電流経路の差が著しくなるという
問題が発生する。この問題を緩和するため、共通拡散層
を図8に示す如く台形状にしたのが本実施例である。
【0024】図9を用いて本発明の第8の実施例を説明
する。本実施例は第6の実施例で示したデュアルゲート
FETの共通拡散層を取り除き動作層を共通にした例で
ある。拡散層を削除することによりゲート電極を近づけ
ることが可能となり、第6の実施例のデバイスに比べて
小形化が図れるのが本実施例である。
する。本実施例は第6の実施例で示したデュアルゲート
FETの共通拡散層を取り除き動作層を共通にした例で
ある。拡散層を削除することによりゲート電極を近づけ
ることが可能となり、第6の実施例のデバイスに比べて
小形化が図れるのが本実施例である。
【0025】図10を用いて本発明の第9の実施例を説
明する。本実施例はFET1を複数のゲート幅の小さな
トランジスタの並列接続で構成したものである。拡散層
は第7の実施例と同様な構成を持つ。図10はFET1
を3つのFETの並列接続で構成した例である。FET
1のゲート幅W1は、W1=W11+W12+W13で
与えられる。このように複数のFETの並列接続でFE
T1を構成することにより、W1とW2の差が著しい場
合の電流経路のムラを低減する。本実施例はFET1が
3個のFETで構成される例で説明したが、個数が変化
しても同様の効果がある。
明する。本実施例はFET1を複数のゲート幅の小さな
トランジスタの並列接続で構成したものである。拡散層
は第7の実施例と同様な構成を持つ。図10はFET1
を3つのFETの並列接続で構成した例である。FET
1のゲート幅W1は、W1=W11+W12+W13で
与えられる。このように複数のFETの並列接続でFE
T1を構成することにより、W1とW2の差が著しい場
合の電流経路のムラを低減する。本実施例はFET1が
3個のFETで構成される例で説明したが、個数が変化
しても同様の効果がある。
【0026】図11を用いて本発明の第9の実施例を説
明する。本実施例は第10の実施例の拡散層の構造を第
8の実施例と同様にしたものである。FET1,2のゲ
ートが同じ動作層上に存在するのが特徴である。一般に
は動作層はソース、ドレイン電極を構成する拡散層より
も単位面積当りの抵抗が大きく電流経路の不均一による
影響を受けやすい。このためFET1の並列化による改
善効果は大きくなる。
明する。本実施例は第10の実施例の拡散層の構造を第
8の実施例と同様にしたものである。FET1,2のゲ
ートが同じ動作層上に存在するのが特徴である。一般に
は動作層はソース、ドレイン電極を構成する拡散層より
も単位面積当りの抵抗が大きく電流経路の不均一による
影響を受けやすい。このためFET1の並列化による改
善効果は大きくなる。
【0027】以上の説明はミキサ回路に対して行ったも
のであるがここで示した全ての実施例はローカル入力部
を交流的に接地することで低歪のカスケード増幅器とし
ても機能させることが出来る。
のであるがここで示した全ての実施例はローカル入力部
を交流的に接地することで低歪のカスケード増幅器とし
ても機能させることが出来る。
【0028】
【発明の効果】本発明にはカスコード形あるいはデュア
ルゲート形の周波数変換回路の3次以上の歪特性を軽減
する効果がある。また低歪カスケード増幅器としても機
能させることが出来る。
ルゲート形の周波数変換回路の3次以上の歪特性を軽減
する効果がある。また低歪カスケード増幅器としても機
能させることが出来る。
【0029】
【図1】本発明の第1の実施例。
【図2】本発明の第2の実施例。
【図3】本発明の第3の実施例。
【図4】本発明の第4の実施例。
【図5】本発明の第5の実施例。
【図6】従来のカスケード回路。
【図7】本発明の第6の実施例。
【図8】本発明の第7の実施例。
【図9】本発明の第8の実施例。
【図10】本発明の第9の実施例。
【図11】本発明の第10の実施例。
【符号の説明】 1:FET1, 2:FET2, 3:ドレイン出力端
子、 4:ローカル信号入力端子、 5:RFまたはI
F信号入力端子、6:バイポーラトランジスタ、7:ソ
ースフォロア用FET,8:ローカル信号入力端子、
9:帰還回路、b1:FET1の相互コンダクタンス係
数、 b2:FET2の相互コンダクタンス係数、 W
1:FET1のゲート幅、 W2:FET2のゲート
幅、 L1:FET1のゲート長、 L2:FET2の
ゲート長、 D1,D2:ドレイン拡散層、G1,G
2:ゲート電極、S1,S2:ソース拡散層、DS1:
デュアルゲートFETにおけるFET1のドレイン拡散
層と、FET2のソース拡散層を共通化した拡散層、O
P1:動作層、P1:基板層
子、 4:ローカル信号入力端子、 5:RFまたはI
F信号入力端子、6:バイポーラトランジスタ、7:ソ
ースフォロア用FET,8:ローカル信号入力端子、
9:帰還回路、b1:FET1の相互コンダクタンス係
数、 b2:FET2の相互コンダクタンス係数、 W
1:FET1のゲート幅、 W2:FET2のゲート
幅、 L1:FET1のゲート長、 L2:FET2の
ゲート長、 D1,D2:ドレイン拡散層、G1,G
2:ゲート電極、S1,S2:ソース拡散層、DS1:
デュアルゲートFETにおけるFET1のドレイン拡散
層と、FET2のソース拡散層を共通化した拡散層、O
P1:動作層、P1:基板層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 草野 忠四郎 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内
Claims (9)
- 【請求項1】第1の電界効果形トランジスタと第2の電
界効果形トランジスタよりなり、第1の電界効果形トラ
ンジスタのドレインと第2の電界効果形トランジスタの
ソースを接続し、第1の電界効果形トランジスタのゲー
ト電極に第1の信号を入力し、第2の電界効果形トラン
ジスタのゲート電極に第2の信号を入力し、第2の電界
効果形トランジスタのドレインより信号を取り出す電子
回路において、第2の電界効果形トランジスタの電流駆
動能力を第1の電界効果形トランジスタの電流駆動能力
に比べて大きくしたことを特徴とする低歪カスケード回
路。 - 【請求項2】請求項第1項に記載された低歪カスケード
回路において、前記第2の電界効果形トランジスタのゲ
ート幅を、前記第1の電界効果形トランジスタのゲート
幅に比べて広くすることを特徴とする低歪カスケード回
路。 - 【請求項3】請求項第1項に記載された低歪カスケード
回路において、前記第2の電界効果形トランジスタのゲ
ート長を、前記第1の電界効果形トランジスタのゲート
長に比べて短くすることを特徴とする低歪カスケード回
路。 - 【請求項4】請求項第3項に記載された低歪カスケード
回路において、前記第1、第2の電界効果形トランジス
タを同一動作層上に第1のゲート、第2のゲートを形成
することにより実現したゲート幅の異なるデュアルゲー
ト電界効果形トランジスタで構成したことを特徴とする
低歪カスケード回路。 - 【請求項5】請求項第1項に記載された低歪カスケード
回路において、前記第2の電界効果形トランジスタをバ
イポーラ形トランジスタに置き換え、ゲートに対してベ
ース、ソースに対してエミッタ、コレクタに対してドレ
インを対応させたことを特徴とする低歪カスケード回
路。 - 【請求項6】第1の電界効果形トランジスタと第2の電
界効果形トランジスタよりなり、第1の電界効果形トラ
ンジスタのドレインと第2の電界効果形トランジスタの
ソースを接続し、第1の電界効果形トランジスタのゲー
ト電極に第1の信号を入力し、第2の電界効果形トラン
ジスタのゲート電極に第2の信号を入力し、第2の電界
効果形トランジスタのドレインより信号を取り出す電子
回路において、第2の電界効果形トランジスタへの信号
供給をソースフォロア回路を介して行うことを特徴とす
る周波数変換回路および増幅器。 - 【請求項7】第1の電界効果形トランジスタと第2の電
界効果形トランジスタよりなり、第1の電界効果形トラ
ンジスタのドレインと第2の電界効果形トランジスタの
ソースを接続し、第1の電界効果形トランジスタのゲー
ト電極に第1の信号を入力し、第2の電界効果形トラン
ジスタのゲート電極に第2の信号を入力し、第2の電界
効果形トランジスタのドレインより信号を取り出す電子
回路において、第2の電界効果形トランジスタへのソー
スより第2の電界効果形トランジスタのゲートへ帰還を
かける帰還回路を設けたことを特徴とする周波数変換回
路および増幅器。 - 【請求項8】請求項第2項に記載された低歪カスケード
回路において、前記第1の電界効果形トランジスタのド
レインと、前記第2の電界効果形トランジスタのソース
を同一な拡散層で兼用したことを特徴とするデュアルゲ
ート形電界効果トランジスタからなる低歪カスケード回
路。 - 【請求項9】請求項第8項に記載されたデュアルゲート
形電界効果トランジスタからなる低歪カスケード回路に
おいて、前記第1の電界効果形トランジスタを複数のト
ランジスタの並列接続で構成したことを特徴とする低歪
カスケード回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5178793A JPH0738337A (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 低歪カスケード回路 |
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