JPH073735Y2 - 再生装置付カメラ - Google Patents
再生装置付カメラInfo
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- JPH073735Y2 JPH073735Y2 JP621789U JP621789U JPH073735Y2 JP H073735 Y2 JPH073735 Y2 JP H073735Y2 JP 621789 U JP621789 U JP 621789U JP 621789 U JP621789 U JP 621789U JP H073735 Y2 JPH073735 Y2 JP H073735Y2
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- JP
- Japan
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- reproducing
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- screen
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Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 13
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ビデオカメラ、電子カメラ等の撮影及び再生
ができるカメラに係わり、特に、再生装置とカメラを一
体に構成した再生装置付カメラに関する。
ができるカメラに係わり、特に、再生装置とカメラを一
体に構成した再生装置付カメラに関する。
[従来の技術] 本考案の背景となる技術は、実開昭59-161778号公報
(文献1)、実開昭59-161777号公報(文献2)、及び
特開昭62-9289号公報(文献3)に開示されている。
(文献1)、実開昭59-161777号公報(文献2)、及び
特開昭62-9289号公報(文献3)に開示されている。
文献1及び文献2に記載された小型テレビは、回動可能
に設けられたスクリーンユニットを備え、通常フラット
に収納されているスクリーンユニットを使用時に回動さ
せ、画面を本体の上面から露出させて見ることができ
る。それと共に、画面を露出させた際に電源が入るよう
に構成されている。
に設けられたスクリーンユニットを備え、通常フラット
に収納されているスクリーンユニットを使用時に回動さ
せ、画面を本体の上面から露出させて見ることができ
る。それと共に、画面を露出させた際に電源が入るよう
に構成されている。
また、上記文献3に記載されたカメラ付電子腕時計で
は、カメラの鏡筒を軸にして回動する上蓋が設けられ、
この上蓋には表示部と操作部が配設されている。そし
て、この上蓋を開けて内部に記録媒体を装着するように
構成されている。
は、カメラの鏡筒を軸にして回動する上蓋が設けられ、
この上蓋には表示部と操作部が配設されている。そし
て、この上蓋を開けて内部に記録媒体を装着するように
構成されている。
[考案が解決しようとする課題] 上記文献1及び2に記載の小型テレビには、撮影用のカ
メラ及び撮影に関する機能がなく、その用途がモニタ用
に限定される。
メラ及び撮影に関する機能がなく、その用途がモニタ用
に限定される。
文献3に記載のカメラ付電子腕時計では、再生画面、撮
影及び再生用の操作スイッチが常に露呈されているの
で、見た目に繁雑であり、操作し難いという問題があ
る。また、誤操作する虞があり、操作スイッチ及びディ
スプレー装置の保護についても問題がある。
影及び再生用の操作スイッチが常に露呈されているの
で、見た目に繁雑であり、操作し難いという問題があ
る。また、誤操作する虞があり、操作スイッチ及びディ
スプレー装置の保護についても問題がある。
本考案は、上記課題に着目してなされたものであり、そ
の目的は、操作性に優れ、撮影及び再生時の誤操作を防
止できる再生装置付カメラを提供することにある。
の目的は、操作性に優れ、撮影及び再生時の誤操作を防
止できる再生装置付カメラを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題は以下の再生装置付カメラによって達成され
る。すなわち、本考案に係わる再生装置付カメラは、再
生操作部及び再生画面を有し、撮影時には前記再生操作
部及び再生画面を内部に収納し、再生時には再生操作部
及び再生画面を露出させる開閉手段を備えている。
る。すなわち、本考案に係わる再生装置付カメラは、再
生操作部及び再生画面を有し、撮影時には前記再生操作
部及び再生画面を内部に収納し、再生時には再生操作部
及び再生画面を露出させる開閉手段を備えている。
[作用] 本考案の再生装置付カメラでは、開閉手段によって、撮
影時に再生画面と再生操作部が完全に内部に収納され、
また反対に、再生時には再生画面と再生スイッチを外部
に露出させることができる。
影時に再生画面と再生操作部が完全に内部に収納され、
また反対に、再生時には再生画面と再生スイッチを外部
に露出させることができる。
[実施例] 以下図面を参照しながら、本考案の実施例について説明
する。
する。
第1図に示すように、本考案に係わる再生装置付カメラ
は、円筒状の撮影部2と、撮影部2の側面に固着された
箱形の記録再生部4と、撮影部2の外周面にヒンジされ
た表示部6とを備えている。
は、円筒状の撮影部2と、撮影部2の側面に固着された
箱形の記録再生部4と、撮影部2の外周面にヒンジされ
た表示部6とを備えている。
撮影部2は、第1図に示すように、筒体8を備え、筒体
8の前面には、撮影窓9及び一対のAF測距用窓10が設け
られている。筒体8の後部上面には、凹部が形成され、
この凹部内には、カメラのレリーズボタン11が設けられ
ている。第3図に示すように、筒体8内の前部には、撮
像レンズ12が撮影窓9と同軸上に配設され、撮像レンズ
12の後方には、ビームスプリッタ13が配設されている。
そして、撮像レンズ12から入射した光は、ビームスプリ
ッタ13により2つのビームに分割される。ビームスプリ
ッタ13の後方には、光学フィルタ14が配設され、さら
に、この光学フィルタ14の後方には、撮像素子16が配置
されている。従って、ビームスプリッタ13を透過した一
方のビームは、光学フィルタ14を通って撮像素子16に結
像され、その像は電子信号に変換される。
8の前面には、撮影窓9及び一対のAF測距用窓10が設け
られている。筒体8の後部上面には、凹部が形成され、
この凹部内には、カメラのレリーズボタン11が設けられ
ている。第3図に示すように、筒体8内の前部には、撮
像レンズ12が撮影窓9と同軸上に配設され、撮像レンズ
12の後方には、ビームスプリッタ13が配設されている。
そして、撮像レンズ12から入射した光は、ビームスプリ
ッタ13により2つのビームに分割される。ビームスプリ
ッタ13の後方には、光学フィルタ14が配設され、さら
に、この光学フィルタ14の後方には、撮像素子16が配置
されている。従って、ビームスプリッタ13を透過した一
方のビームは、光学フィルタ14を通って撮像素子16に結
像され、その像は電子信号に変換される。
一方、ビームスプリッタ13の上方には、反射鏡18が配置
され、ビームスプリッタ13で分割されたファインダ用の
ビームは、反射鏡18で反射されてファインダ光学系20に
導かれる。このファインダ光学系20は、リレーレンズ2
2,24,及び接眼レンズ26から構成されている。従って、
撮影者は、このファインダを覗くことにより撮影すべき
像を見ることができる。
され、ビームスプリッタ13で分割されたファインダ用の
ビームは、反射鏡18で反射されてファインダ光学系20に
導かれる。このファインダ光学系20は、リレーレンズ2
2,24,及び接眼レンズ26から構成されている。従って、
撮影者は、このファインダを覗くことにより撮影すべき
像を見ることができる。
また、撮像素子16の後方の空間には、画像信号等を処理
するための複数の基板28が配設され、これらの基板28
は、図示しないコネクタによって電気的に接続されてい
る。さらに、撮像レンズ12上方には、撮像レンズの焦点
を自動調整するためのAFユニット30が配設されている。
するための複数の基板28が配設され、これらの基板28
は、図示しないコネクタによって電気的に接続されてい
る。さらに、撮像レンズ12上方には、撮像レンズの焦点
を自動調整するためのAFユニット30が配設されている。
第1図に示すように、表示部6は、記録再生部4と同様
に箱形の形状を有し、表示部6の基端は、一対のヒンジ
部32によって撮影部2の筒体8に装着されている。従っ
て、表示部6は、筒体8を軸にして筒体8の回りに回動
することができる。
に箱形の形状を有し、表示部6の基端は、一対のヒンジ
部32によって撮影部2の筒体8に装着されている。従っ
て、表示部6は、筒体8を軸にして筒体8の回りに回動
することができる。
第2図に示すように、本考案に係わる再生装置付カメラ
は、記録再生部4と表示部6からなる箱形本体34が開閉
可能な構造を有している。
は、記録再生部4と表示部6からなる箱形本体34が開閉
可能な構造を有している。
箱形本体34の上蓋、すなわち表示部6の側縁には、一対
の爪36が突設され、箱形本体34の基体、すなわち記録再
生部4の側縁には、前記爪36に対応する一対の溝38が形
成されている。そして、表示部6と記録再生部4とを整
合させた際には、爪36が溝38に係合し、表示部6と記録
再生部4とは一体に係止される。反対に表示部6を起上
させる際には、表示部6の側縁の略中央に形成された凹
所40に指を掛けて、爪36と溝38との係合を解除すれば良
い。
の爪36が突設され、箱形本体34の基体、すなわち記録再
生部4の側縁には、前記爪36に対応する一対の溝38が形
成されている。そして、表示部6と記録再生部4とを整
合させた際には、爪36が溝38に係合し、表示部6と記録
再生部4とは一体に係止される。反対に表示部6を起上
させる際には、表示部6の側縁の略中央に形成された凹
所40に指を掛けて、爪36と溝38との係合を解除すれば良
い。
第1図に示すように、表示部6の内面には、例えば液晶
ディプレー等の再生画面42が設けられている。そして、
再生画面42の後部には、画像信号等を処理するための図
示しない回路基板が内臓されている。
ディプレー等の再生画面42が設けられている。そして、
再生画面42の後部には、画像信号等を処理するための図
示しない回路基板が内臓されている。
一方、記録再生部4には、ストロボユニット44、ディス
クドライブ装置(図示せず)、及び画像処理用の回路基
板(図示せず)等が内臓され、記録再生部4の側面に形
成されたディスク挿入口46を通して、記録媒体としての
磁気ディスク45をディスクドライブ装置内に挿入するこ
とができる。また、記録再生部4の上面には、再生操作
部48、例えばプレー、ストップ、こま送りボタンなどが
配置されている。
クドライブ装置(図示せず)、及び画像処理用の回路基
板(図示せず)等が内臓され、記録再生部4の側面に形
成されたディスク挿入口46を通して、記録媒体としての
磁気ディスク45をディスクドライブ装置内に挿入するこ
とができる。また、記録再生部4の上面には、再生操作
部48、例えばプレー、ストップ、こま送りボタンなどが
配置されている。
この再生操作部48の横には、撮影/再生モードを切換え
るためのモード切換スイッチ50が設けられている。この
モード切換スイッチ50は、図示しない制御回路に接続さ
れ、第4図に示すように、表示部6を上方に起上させた
際には、モード切換スイッチ50の可動棒52が延出して再
生モードに切換わる。反対に第5図に示すように、表示
部6を倒した際には、切換えスイッチ50の可動棒52が押
込まれて記録モードに切換わる。
るためのモード切換スイッチ50が設けられている。この
モード切換スイッチ50は、図示しない制御回路に接続さ
れ、第4図に示すように、表示部6を上方に起上させた
際には、モード切換スイッチ50の可動棒52が延出して再
生モードに切換わる。反対に第5図に示すように、表示
部6を倒した際には、切換えスイッチ50の可動棒52が押
込まれて記録モードに切換わる。
このように、本考案の第1実施例に係わる再生装置付カ
メラでは、箱形本体4の上蓋を構成する表示部6の円筒
状の撮影部2の回りに回動自在に設けられているので、
このカメラによって撮影する際には、まず、表示部6を
倒して、表示部6と記録再生部4とを爪36によって係止
する。その際、モード切換スイッチ50が作動して、カメ
ラは自動的に撮影モードに切換わり、再生用のスイッチ
は作動不能な状態になり、録画用のレリーズボタン等が
作動可能な状態になる。それと同時に、再生操作部48
は、表示部6によって覆われて外部からは操作不能とな
る。
メラでは、箱形本体4の上蓋を構成する表示部6の円筒
状の撮影部2の回りに回動自在に設けられているので、
このカメラによって撮影する際には、まず、表示部6を
倒して、表示部6と記録再生部4とを爪36によって係止
する。その際、モード切換スイッチ50が作動して、カメ
ラは自動的に撮影モードに切換わり、再生用のスイッチ
は作動不能な状態になり、録画用のレリーズボタン等が
作動可能な状態になる。それと同時に、再生操作部48
は、表示部6によって覆われて外部からは操作不能とな
る。
次に、撮影者は、記録媒体としての磁気ディスク45をデ
ィスク挿入口46から挿入し、ファインダから像を見なが
ら、レリーズボタン及び図示しないストロボボタンなど
を操作することができる。
ィスク挿入口46から挿入し、ファインダから像を見なが
ら、レリーズボタン及び図示しないストロボボタンなど
を操作することができる。
撮影した画像を再生する際には、まず表示部6の側面に
設けられた凹所40に指を掛けて、表示部6と記録再生部
4との係止を解除し、表示部6を起上させて再生画面42
を正面に配置する。その際、モード切換スイッチ50が作
動して、カメラは自動的に再生モードに切換わり、撮影
用のスイッチは作動不能な状態になり、再生用の操作ス
イッチが作動可能な状態になる。それと同時に、この実
施例では、表示部6の基端部によって撮影部2の外面に
設けられているレリーズボタン11が覆われ、外部から操
作不能になる。この状態で、操作者は、撮影した画像を
画面上に再生することができる。
設けられた凹所40に指を掛けて、表示部6と記録再生部
4との係止を解除し、表示部6を起上させて再生画面42
を正面に配置する。その際、モード切換スイッチ50が作
動して、カメラは自動的に再生モードに切換わり、撮影
用のスイッチは作動不能な状態になり、再生用の操作ス
イッチが作動可能な状態になる。それと同時に、この実
施例では、表示部6の基端部によって撮影部2の外面に
設けられているレリーズボタン11が覆われ、外部から操
作不能になる。この状態で、操作者は、撮影した画像を
画面上に再生することができる。
次に、本考案に係わる再生装置付カメラの第2実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第6図から第8図に示すように、この第2実施例のカメ
ラは、撮影レンズ12とは別のファインダ光学系60を有し
ている。また、再生画面42を有する表示部6は、ファイ
ンダを覗く方向から見られるように配置されている。そ
して、カメラ全体を横長に形成して、ケーシング5の一
方の領域に表示部6と記録再生部4を配置し、他方の領
域にファインダレンズ系を配置している。
ラは、撮影レンズ12とは別のファインダ光学系60を有し
ている。また、再生画面42を有する表示部6は、ファイ
ンダを覗く方向から見られるように配置されている。そ
して、カメラ全体を横長に形成して、ケーシング5の一
方の領域に表示部6と記録再生部4を配置し、他方の領
域にファインダレンズ系を配置している。
表示部6の上縁部には、表示部6を記録再生部4に係止
するための爪62が突設され、記録再生部4には、爪62に
対応する係止溝64が設けられている。
するための爪62が突設され、記録再生部4には、爪62に
対応する係止溝64が設けられている。
次に、これらの爪62及び係止溝64からなる係止機構につ
いて説明する。第10図に概略的に示すように、記録再生
部4のケーシング5に形成された通孔64の下方には、第
9図に示す摺動板66が配置されている。この摺動板66
は、係止孔68を有している。摺動板66の一端は、ばね70
によってケーシング5に張着されている。また、摺動板
66は、上面から直角に延出した側板72を有し、側板72の
縁部には、操作片74が形成されている。この操作片74
は、第7図及び第8図に示すように、記録再生部4のケ
ーシング5の側面に形成された長孔76内に挿入配置され
ている。そして、この長孔76から外部に僅かに突出され
ている。
いて説明する。第10図に概略的に示すように、記録再生
部4のケーシング5に形成された通孔64の下方には、第
9図に示す摺動板66が配置されている。この摺動板66
は、係止孔68を有している。摺動板66の一端は、ばね70
によってケーシング5に張着されている。また、摺動板
66は、上面から直角に延出した側板72を有し、側板72の
縁部には、操作片74が形成されている。この操作片74
は、第7図及び第8図に示すように、記録再生部4のケ
ーシング5の側面に形成された長孔76内に挿入配置され
ている。そして、この長孔76から外部に僅かに突出され
ている。
摺動板66は、ばね70によって第9図の矢印と反対方向に
引張られ、操作片74が長孔76の一端に当接して保持され
ている。この状態で、前記通孔64と係止孔68は、第11図
(A)に示すように位置している。そして、表示部6の
爪62を係止孔68に係合させる際には、第11図(B)に示
すように、爪62を通孔64内に垂直に押込めば、爪62の先
端部には傾斜面63が設けられているので、この傾斜面63
が摺動板66を摺動させながら、爪62の先端部63が係止孔
68に係合する。また、この係合を解除する際には、操作
片74を第9図の矢印方向に移動させ、通孔64と係止孔68
を一致させれば爪62を容易に引き抜くことができる。
引張られ、操作片74が長孔76の一端に当接して保持され
ている。この状態で、前記通孔64と係止孔68は、第11図
(A)に示すように位置している。そして、表示部6の
爪62を係止孔68に係合させる際には、第11図(B)に示
すように、爪62を通孔64内に垂直に押込めば、爪62の先
端部には傾斜面63が設けられているので、この傾斜面63
が摺動板66を摺動させながら、爪62の先端部63が係止孔
68に係合する。また、この係合を解除する際には、操作
片74を第9図の矢印方向に移動させ、通孔64と係止孔68
を一致させれば爪62を容易に引き抜くことができる。
第2実施例に係わる再生装置付カメラでは、表示部6を
起上させると、再生画面42がファインダを覗きながら見
られるので、撮影中にモニタすることができる。第8図
に示すように、再生操作部48の近傍に、録画中のモニタ
を実行するための切換スイッチ78を設け、この切換スイ
ッチ78を切換えることにより、撮影状態で録画像を同時
にモニタで確認することができる。
起上させると、再生画面42がファインダを覗きながら見
られるので、撮影中にモニタすることができる。第8図
に示すように、再生操作部48の近傍に、録画中のモニタ
を実行するための切換スイッチ78を設け、この切換スイ
ッチ78を切換えることにより、撮影状態で録画像を同時
にモニタで確認することができる。
本考案の再生装置付カメラは、上述の実施例に限定され
ることなく、様々な開閉構造を有する再生画面及び再生
操作部を用いることができ、また、記録媒体としても上
記磁気ディスク以外に固体メモリーカード等を利用でき
ることは勿論である。
ることなく、様々な開閉構造を有する再生画面及び再生
操作部を用いることができ、また、記録媒体としても上
記磁気ディスク以外に固体メモリーカード等を利用でき
ることは勿論である。
[考案の効果] 以上のように本考案に係わる再生装置付カメラでは、開
閉手段によって、撮影時には再生画面と再生操作部を内
部に収納し、再生時には再生画面と再生操作部を外部に
露出させることができる。
閉手段によって、撮影時には再生画面と再生操作部を内
部に収納し、再生時には再生画面と再生操作部を外部に
露出させることができる。
従って、撮影の際に不要なスイッチが外部に露出してい
ないので、カメラの操作性が向上すると共に、誤操作を
防止することができる。また、撮影時には再生画面が露
出していないので、ディスプレー装置を保護することが
できる。
ないので、カメラの操作性が向上すると共に、誤操作を
防止することができる。また、撮影時には再生画面が露
出していないので、ディスプレー装置を保護することが
できる。
さらに、開閉手段に連動するモード切換スイッチを設け
て、撮影時と再生時でも不要の操作スイッチを作動不能
にすることにより、誤操作をより確実に防止することが
できる。
て、撮影時と再生時でも不要の操作スイッチを作動不能
にすることにより、誤操作をより確実に防止することが
できる。
第1図は本考案の第1実施例に係わる再生装置付カメラ
の再生時の状態を示す斜視図、第2図は同じく撮影時の
状態を示す斜視図、第3図は撮影部の縦断面図、第4図
及び第5図はモード切換スイッチの側面図、第6図及び
第7図は本考案の第2実施例に係わる再生装置付カメラ
の撮影時の状態を示す斜視図、第8図は同じく再生時の
状態を示す斜視図、第9図は第2実施例に係わる係止機
構の摺動板を示す斜視図、第10図は同係止機構の略図、
第11図は同係止機構の動作を示す部分断面図である。 32……ヒンジ部(開閉手段)、42……再生画面、48……
再生操作部、50……モード切換スイッチ。
の再生時の状態を示す斜視図、第2図は同じく撮影時の
状態を示す斜視図、第3図は撮影部の縦断面図、第4図
及び第5図はモード切換スイッチの側面図、第6図及び
第7図は本考案の第2実施例に係わる再生装置付カメラ
の撮影時の状態を示す斜視図、第8図は同じく再生時の
状態を示す斜視図、第9図は第2実施例に係わる係止機
構の摺動板を示す斜視図、第10図は同係止機構の略図、
第11図は同係止機構の動作を示す部分断面図である。 32……ヒンジ部(開閉手段)、42……再生画面、48……
再生操作部、50……モード切換スイッチ。
Claims (2)
- 【請求項1】再生操作部及び再生画面を有するカメラに
おいて、撮影時には前記再生操作部及び再生画面を内部
に収納し、再生時には再生操作部及び再生画面を露出さ
せる開閉手段を備えたことを特徴とする再生装置付カメ
ラ。 - 【請求項2】前記開閉手段の作動に対応して撮影モード
及び再生モードを切換えるモード切換手段を備えたこと
を特徴とする請求項(1)記載の再生装置付カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP621789U JPH073735Y2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 再生装置付カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP621789U JPH073735Y2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 再生装置付カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298563U JPH0298563U (ja) | 1990-08-06 |
JPH073735Y2 true JPH073735Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31210263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP621789U Expired - Lifetime JPH073735Y2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 再生装置付カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073735Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09102894A (ja) * | 1995-10-04 | 1997-04-15 | Olympus Optical Co Ltd | カメラ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5570346B2 (ja) * | 2010-08-18 | 2014-08-13 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
-
1989
- 1989-01-23 JP JP621789U patent/JPH073735Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09102894A (ja) * | 1995-10-04 | 1997-04-15 | Olympus Optical Co Ltd | カメラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0298563U (ja) | 1990-08-06 |
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