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JPH0734823Y2 - ラップフィルムの収納ケース - Google Patents

ラップフィルムの収納ケース

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Publication number
JPH0734823Y2
JPH0734823Y2 JP1991022962U JP2296291U JPH0734823Y2 JP H0734823 Y2 JPH0734823 Y2 JP H0734823Y2 JP 1991022962 U JP1991022962 U JP 1991022962U JP 2296291 U JP2296291 U JP 2296291U JP H0734823 Y2 JPH0734823 Y2 JP H0734823Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
film
cover
wrap film
front side
Prior art date
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Expired - Fee Related
Application number
JP1991022962U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04102218U (ja
Inventor
忠道 平川
Original Assignee
呉羽化学工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 呉羽化学工業株式会社 filed Critical 呉羽化学工業株式会社
Priority to JP1991022962U priority Critical patent/JPH0734823Y2/ja
Publication of JPH04102218U publication Critical patent/JPH04102218U/ja
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Publication of JPH0734823Y2 publication Critical patent/JPH0734823Y2/ja
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、食品包装などに用いら
れるラップフィルムを所定長さに引き出して切断した
後、切断されて残されたラップフィルムを粘着して保持
するフィルム保留部が設けられているラップフィルムの
収納ケースに係り、特に前記フィルム保留部によるフィ
ルム保持精度を高くしたラップフィルムの収納ケースに
関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のラップフィルムの収納ケー
スを示す斜視図である。この従来例は例えば実公昭61-2
2823号公報に開示されているものと同種のものである。
図6において、符号1は厚紙により製作されたケース本
体であり、底板1aと、両端板1b、1cと、前側板1
dならびに背板1eを有する直方体の箱である。ケース
本体1の背板1eの上縁部には蓋板2が一体に延長さ
れ、背板1eと蓋板2の境界部が折り癖をつけたヒンジ
部2aとなっている。この蓋板2の先部には掩蓋片3が
一体に延長され、その先端に鋸刃を有する切断部材4が
設けられている。コアにラップフィルムWが巻かれたフ
ィルムロール5はケース本体1内に収納されている。ラ
ップフィルムWはケース本体1の上方の開口部1fから
前側板1dと掩蓋片3との間へ導かれて外方へ引き出さ
れる。ラップフィルムWが所望の長さに引き出された
後、ケース本体1と引き出されたラップフィルムWとを
相対的に捻るなどして、切断部材4の鋸刃によりラップ
フィルムWを切断する。また、前側板1dの外面中央部
で且つ掩蓋片3が重ねられる部分には、フィルム保留部
として粘着材6が設けられており、切断された後のラッ
プフィルムWを掩蓋片3の外側から指で押して粘着材6
に圧接することにより、ケース本体1内のフィルムロー
ル5への戻り止めがなされる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】図6に示す従来のラッ
プフィルムの収納ケースにおいては、前側板1dの前面
に設けられたフィルム保留部の粘着材6が前側板1dの
前面に形成された凹部内に設けられている。よってラッ
プフィルムWを引き出して切断部材4により切断した
後、掩蓋片3の中央部を指で押して、前側板1dの前方
に残る切断後のラップフィルムWを粘着材6に押しつけ
ようとしても、ラップフィルムWを粘着材6に確実に押
圧することは困難である。よってフィルム切断後に残っ
たラップフィルムが粘着材6により確実に粘着されて保
持されないことがある。このような場合、切断後に前側
板1dの前方に残ったラップフィルムWがケース本体1
内のフィルムロール5に巻き戻されやすい。したがって
図6に示すように前側板1dの凹部内に粘着材6が設け
られている場合には、この粘着材6として粘着力の強い
ものを使用しなくてはならなくなる。ところが粘着力の
強い粘着材6を使用すると、粘着材6のほぼ全面にラッ
プフィルムWが粘着されたような場合には、ラップフィ
ルムWを保持する力が強くなりすぎ、ラップフィルムW
を粘着材6から離そうとしたときに、破れることもあ
る。図6に示す以外の従来例としては、前側板1dの前
面に凹部を設けずにフィルム保留部としての粘着材を設
けたものもあるが、この場合においても、粘着力の弱い
粘着材を使用すると、掩蓋片3を指で押す力が弱いとき
に、ラップフィルムWが粘着材6に確実に粘着されず、
また粘着材の粘着力を強くしすぎるとラップフィルムW
を過剰な粘着力により保持してしまう同様の問題が生じ
る。本考案は上記従来の課題を解決するものであり、フ
ィルム保留部として比較的粘着力の弱いものを使用した
としても、切断後に前側板の前方に残ったラップフィル
ムを掩蓋片を介して指で押すときに、前記フィルム部に
ラップフィルムを確実に保持させることができるラップ
フィルムの収納ケースを提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案によるラップフィ
ルムの収納ケースは、底板、前側板、背板ならびに2つ
の端板により5面が囲まれ且つ1面が開口部となる箱状
のケース本体と、このケース本体の背板と連続し前記開
口部を覆うことのできる蓋板と、蓋板の先部に連続し前
記蓋板が開口部を覆うときに前側板の前方に重ねられる
掩蓋片と、前記本体ケース内に収納されたフィルムロー
ルから引出され前記前側板と掩蓋片との間から導き出さ
れたフィルムを切断する切断部材とが設けられており、
前記前側板の掩蓋片に覆われる部分には、前側板の他の
部分よりも掩蓋片側へ加圧されて隆起形成された隆起部
が設けられており、引き出されたフィルムを粘着して保
持するフィルム保留部が、前記隆起部の表面に設けられ
ていることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】上記手段では、ラップフィルムをフィルムロー
ルから引き出して前側板と掩蓋片との間に導き出し、切
断部材により切断した後、掩蓋片を指で押え、前側板の
前方に残ったラップフィルムをフィルム保留部に押圧す
る。フィルム保留部が設けられている前側板の前面はそ
れ以外の前側板の前面よりもケース本体外方へ突出して
いるため、掩蓋片を軽く押すだけでラップフィルムはフ
ィルム保留部に確実に押しつけられる。よってフィルム
保留部として粘着力の弱いものを使用したとしても、ラ
ップフィルムを前側板の前方に確実に保持できる。この
ように、前側板の前面に設けられたフィルム保留部にラ
ップフィルムを確実に押しつけることができるので、フ
ィルム保留部として過剰な粘着力を発揮するものを使用
する必要がなく、よって過剰な粘着力によりラップフィ
ルムが粘着され、ラップフィルムを剥がす際に破れるよ
うなこともなくなる。
【0006】
【実施例】以下本考案の実施例を図1から図5までの図
面により説明する。図1は本考案によるラップフィルム
の収納ケースの一実施例を示す斜視図、図2は図1に示
したラップフィルムの収納ケースの一部を拡大して示す
部分斜視図、図3は図2のIII−III断面の拡大
図、図4は図2のIV−IV断面の拡大図、図5は図1
に示したラップフィルムの収納ケースの断面拡大図であ
る。図1に示すラップフィルムの収納ケースは、厚紙に
より形成されているものである。ケース本体10は、底
板11、前側板12、背板13ならびに、底板11と前
側板12と背板13の両側端部どうしをつなぐ2枚の端
板14とから成り、これらの各板部により5面が覆われ
且つ上方の1面が開口部15となる立方体形状の箱とな
っている。ケース本体10の背板13の上縁部には連続
して蓋板17が延びている。背板13と蓋板17の境界
部は、素材である厚紙に折り癖を付けたヒンジ部16と
なっている。さらに蓋板17の前縁には掩蓋片18がほ
ぼ直角に折曲げられて一体に延長されている。また蓋板
17の左右端部と掩蓋片18の左右端部は側蓋片19に
より接続されている。蓋板17と掩蓋片18がケース本
体10に閉じられるとき、側蓋片19は端板14の外側
に重ねられる。
【0007】前記掩蓋片18の下縁部18aはほぼV字
形状となっており、この下縁部18aに沿って鋸刃を有
する切断部材20が取付られている。図5に示すよう
に、切断部材20は鋸刃を下向きにして掩蓋片18の内
面下部に取付られている。前側板12の前面の左右ほぼ
中央位置であって蓋板17が閉じられたときに掩蓋片1
8により覆われる部分には、フィルム保留部21が設け
られている。図2に拡大して示すように、このフィルム
保留部21は、表面が粘着材の層となり且つ裏面に前側
板12の前面への接着層を有するフィルムから構成され
た粘着部21aと、その表面を二重丸状に覆う樹脂層2
1bとから構成されている。粘着部21aの表面の粘着
材の層は比較的弱い粘着力のものが使用されている。さ
らにその表面に前記樹脂層21bを設けることにより、
粘着部21aの表面の粘着面積が適度な広さに調節さ
れ、引出されたラップフィルムWが過剰な粘着力により
留められるのを防止している。
【0008】図2に示すように、前側板12の前面のう
ち、前記フィルム保留部21が設けられている部分なら
びにその周囲の部分はケース本体10の外方に突出形成
された隆起部12aとなっている。この隆起部12aは
前側板12の前面の他の部分よりもわずかに外方へ突出
している。図3と図4は隆起部12aの境界部を拡大断
面図によって示しているが、この隆起部12aの突出は
型を使用したプレス加工(いわゆるエンボス加工)によ
り行なわれるが、隆起部12aの前面の突出量はわずか
である。さらに図2に示すように、前側板12の上縁に
は、補強片12bが連続して形成され、これが前側板1
2の裏面のほぼ全面に接着され、フィルム保留部21が
形成されている部分の補強がなされている。前記ラップ
フィルムWはコアに円筒状に巻かれたものであり、この
巻かれたフィルムロール5がケース本体10内に収納さ
れている。このラップフィルムWは例えば塩化ビニリデ
ン系、塩化ビニール系、ポリエチレン系、ポリプロピレ
ン系、あるいはブタジエン系などの合成樹脂フィルムで
ある。
【0009】次に上記ラップフィルムの収納ケースの使
用方法について説明する。図5に示すように、ケース本
体10内のフィルムロール5から引出されたラップフィ
ルムWは、ケース本体10の開口部15から前側板12
と掩蓋片18との間を経て外部に導かれる。所望の長さ
のラップフィルムWが引き出されたとき、このラップフ
ィルムWをトレイなどの被包装物の上にほぼ水平状態に
広げる。そして一方の手で蓋板17あるいは掩蓋片18
を押さえ、図5に示すように、蓋板17が開口部15を
覆い、且つ掩蓋片18が前側板12の前方に重なるよう
にする。他方の手でラップフィルムWを水平方向へ引
き、ケースをα方向(図5参照)へ少し捻る。これによ
りV字状に配置された切断部材20の鋸刃によりラップ
フィルムWの中央部が切断され、切断のきっかけが作ら
れる。そのままラップフィルムWを水平方向へ引くと、
V字状に並んだ鋸刃に沿ってほぼV字形状にラップフィ
ルムWが切断される。
【0010】切断作業が完了した後、掩蓋片18の中央
部を指で前側板12の方向へ押す。これにより切断され
て前側板12の前方に残ったラップフィルムWは、フィ
ルム保留部21の粘着部21aに粘着されて保持され
る。このとき図2ならびに図5に示すように、フィルム
保留部21が設けられている前側板12の隆起部12a
は掩蓋片18の方向へ突出しているので、掩蓋片18を
指で軽く押すだけで、ラップフィルムWがフィルム保留
部21に確実に押しつけられる。よって比較的弱い粘着
力の粘着材が使用され、しかも樹脂層21bに覆われて
最少の面積となっている粘着部21aによって、ラップ
フィルムWが適度な粘着力で確実に保持される。なお図
の実施例では、表面に樹脂層21bが設けられた粘着部
21aを使用したフィルム保留部21が使用されている
が、樹脂層により覆われていない粘着材をフィルム保留
部として使用することも可能である。またフィルム保留
部が前側板の前面に多数箇所形成され、それぞれのフィ
ルム保留部が設けられている部分において前側板12に
隆起部が形成されていてもよい。
【0011】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、掩蓋片の
方向へ突出する隆起部を前側板に形成してこの隆起部の
表面にフィルム保留部を設けたため、掩蓋片により切断
されて残されたラップフィルムを軽く押すだけで、ラッ
プフィルムをフィルム保留部に確実に保持させることが
できる。また前記隆起部は前側板を加圧することにより
形成できるものであるため、この隆起部の製造過程は簡
単である。また加圧成形による隆起部は、前側板からの
突出寸法が適度で掩蓋片の方向へ極端に大きく突出する
ものとならない。そのため、蓋板を閉じたときに前側板
と掩蓋片との間に不必要な大きな隙間が形成されること
がなく収納ケースの密閉度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるラップフィルムの収納ケースの一
実施例を示す斜視図。
【図2】図1に示したラップフィルムの収納ケースの前
側板の一部を拡大して示す部分斜視図。
【図3】図2のIII−III線の拡大断面図。
【図4】図2のIV−IV線の拡大断面図。
【図5】ラップフィルムを引出した状態のラップフィル
ムの収納ケースを示す拡大断面図。
【図6】従来のラップフィルムの収納ケースを示す斜視
図。
【符号の説明】
W ラップフィルム 5 フィルムロール 10 ケース本体 11 底板 12 前側板 12a 隆起部 13 背板 14 端板 15 開口部 17 蓋板 18 掩蓋片 19 側蓋片 20 切断部材 21 フィルム保留部 21a 粘着部 21b 樹脂層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板、前側板、背板ならびに2つの端板
    により5面が囲まれ且つ1面が開口部となる箱状のケー
    ス本体と、このケース本体の背板と連続し前記開口部を
    覆うことのできる蓋板と、蓋板の先部に連続し前記蓋板
    が開口部を覆うときに前側板の前方に重ねられる掩蓋片
    と、前記本体ケース内に収納されたフィルムロールから
    引出され前記前側板と掩蓋片との間から導き出されたフ
    ィルムを切断する切断部材とが設けられており、前記
    側板の掩蓋片に覆われる部分には、前側板の他の部分よ
    りも掩蓋片側へ加圧されて隆起形成された隆起部が設け
    られており、引き出されたフィルムを粘着して保持する
    フィルム保留部が、前記隆起部の表面に設けられている
    ことを特徴とするラップフィルムの収納ケース。
JP1991022962U 1991-02-08 1991-02-08 ラップフィルムの収納ケース Expired - Fee Related JPH0734823Y2 (ja)

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JPH04102218U JPH04102218U (ja) 1992-09-03
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JP2012030826A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Kureha Corp 包装容器
WO2012063673A1 (ja) * 2010-11-09 2012-05-18 株式会社クレハ ラップフィルム収納容器、およびラップフィルム供給具
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JP3017027U (ja) * 1995-04-17 1995-10-17 杉山金属株式会社 傘立て

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