JPH0734188B2 - コンピュータ・システムおよび入出力方法 - Google Patents
コンピュータ・システムおよび入出力方法Info
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- JPH0734188B2 JPH0734188B2 JP4006094A JP609492A JPH0734188B2 JP H0734188 B2 JPH0734188 B2 JP H0734188B2 JP 4006094 A JP4006094 A JP 4006094A JP 609492 A JP609492 A JP 609492A JP H0734188 B2 JPH0734188 B2 JP H0734188B2
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- JP
- Japan
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- processor
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- graphic
- application
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T1/00—General purpose image data processing
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
- G06F3/1454—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units involving copying of the display data of a local workstation or window to a remote workstation or window so that an actual copy of the data is displayed simultaneously on two or more displays, e.g. teledisplay
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にコンピュータ・シ
ステムに関し、更に詳しくはコンピュータ・システムの
グラフィック表示の制御システム及び方法に関する。
ステムに関し、更に詳しくはコンピュータ・システムの
グラフィック表示の制御システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】グラフィック・ユーザ・インタフェース
はコンピュータ産業において一般的になってきている。
これらのインタフェースは典型的には様々なタイプのイ
メージ及びグラフィックを使用することにより、テキス
ト・ベースのインタフェースよりも迅速に且つ鮮明に情
報をユーザに伝達する。多くのこれらのインタフェース
はしばしばオーバラッピングする多重ウィンドウによ
り、別のアプリケーション或いは同じアプリケーション
の別の部分を表現し、ユーザは同時にいくつかのプログ
ラムの活動をモニタできる。
はコンピュータ産業において一般的になってきている。
これらのインタフェースは典型的には様々なタイプのイ
メージ及びグラフィックを使用することにより、テキス
ト・ベースのインタフェースよりも迅速に且つ鮮明に情
報をユーザに伝達する。多くのこれらのインタフェース
はしばしばオーバラッピングする多重ウィンドウによ
り、別のアプリケーション或いは同じアプリケーション
の別の部分を表現し、ユーザは同時にいくつかのプログ
ラムの活動をモニタできる。
【0003】こうしたグラフィック・インタフェースを
駆動することは関係するプロセサに大きな負担を負わせ
ることになる。更にいくつかのアプリケーションが同時
に実行されるという事実に加えて、サブシステムを表示
するオーバラッピング・ウィンドウ手段の使用は、ユー
ザが見ることのできる各ウィンドウのこれらの部分を常
にモニタしなければならない。しばしばカラーであると
ころの高解像表示装置上のビット・マップ化グラフィッ
クの操作は、比較的簡単なタスクに対して、非常に数多
くのプロセサ・サイクルを必要とする。その結果、複雑
なグラフィック表示装置を制御するためには高性能プロ
セサが要求される。
駆動することは関係するプロセサに大きな負担を負わせ
ることになる。更にいくつかのアプリケーションが同時
に実行されるという事実に加えて、サブシステムを表示
するオーバラッピング・ウィンドウ手段の使用は、ユー
ザが見ることのできる各ウィンドウのこれらの部分を常
にモニタしなければならない。しばしばカラーであると
ころの高解像表示装置上のビット・マップ化グラフィッ
クの操作は、比較的簡単なタスクに対して、非常に数多
くのプロセサ・サイクルを必要とする。その結果、複雑
なグラフィック表示装置を制御するためには高性能プロ
セサが要求される。
【0004】特に高解像グラフィック表示装置を支援す
るために設計されたシステムでない場合には、こうした
表示装置を駆動するときに性能の劣化を伴うことにな
る。これは特に、こうしたシステムにおいて同時に多重
表示の支援要求がある場合に明らかである。単に多重グ
ラフィック表示上の基本機能を同時に支援するために必
要となる処理量は、高性能プロセサにとっても負担とな
り、基本処理機能を実行するための時間がほとんど奪わ
れてしまう。これはこうしたシステムの全般的な性能を
劣化させてしまう。
るために設計されたシステムでない場合には、こうした
表示装置を駆動するときに性能の劣化を伴うことにな
る。これは特に、こうしたシステムにおいて同時に多重
表示の支援要求がある場合に明らかである。単に多重グ
ラフィック表示上の基本機能を同時に支援するために必
要となる処理量は、高性能プロセサにとっても負担とな
り、基本処理機能を実行するための時間がほとんど奪わ
れてしまう。これはこうしたシステムの全般的な性能を
劣化させてしまう。
【0005】プログラマの生産性及びアプリケーション
の可搬性を増進させるために、数多くのグラフィック表
示インタフェースが標準化された処理において使用され
ている。1つのポピュラなグラフィック表示標準として
Xウィンドウが知られている。Xウィンドウは最初にU
NIX及び互換なオペレーティング・システム上におい
て実行された。Xウィンドウは広範に異なるアーキテク
チャ及び異なる製造業者を有するコンピュータ・システ
ムの間で、高度に可搬的に設計されている。
の可搬性を増進させるために、数多くのグラフィック表
示インタフェースが標準化された処理において使用され
ている。1つのポピュラなグラフィック表示標準として
Xウィンドウが知られている。Xウィンドウは最初にU
NIX及び互換なオペレーティング・システム上におい
て実行された。Xウィンドウは広範に異なるアーキテク
チャ及び異なる製造業者を有するコンピュータ・システ
ムの間で、高度に可搬的に設計されている。
【0006】Xウィンドウはローカル・エリア・ネット
ワーク上において簡単に実施されるように規定されてい
る。これにより複数のアプリケーションが1つのマシン
上で実行され、一方、グラフィク・ユーザ・インタフェ
ースは別の物理的に遠隔なマシン或いは端末上において
実行される。Xウィンドウ・システムの公式定義は、X
標準を支援する主なコンピュータ製造業者連合の管理下
において時間と共に変化している。Xウィンドウ・シス
テム及びそのインプリメンテーションを説明した文献は
数多く、Xウィンドウ環境を説明した1つの文献として
R.W.Scheifler及びJ.GettysによるX Window System第2
版、Digital Press、1990がある。Xウィンドウ
は、自己のオペレーティング・システムを有しアプリケ
ーションを実行できる完全装備の高性能グラフィック・
ワーク・ステーションを有するネットワークと共に十分
に機能する。実際にXウィンドウはこうした環境のため
に設計されたものである。グラフィックXウィンドウ・
インタフェースを使用する別のシステムとしては、大き
な中央システムを有し、ネットワークを介して中央シス
テムと接続される比較的簡単なグラフィック端末を有す
るシステムが考えられる。この構成ではその処理能力の
大半を1つのロケーションに集中させ、比較的安価なコ
ストでネットワークに対して新たなユーザを追加でき
る。システムが1度設置されると、ユーザの追加に要す
るコストは、各新たなユーザに対し完全装備のグラフィ
ック・ワークステーションを提供するコストよりも相当
安価なものとなる。
ワーク上において簡単に実施されるように規定されてい
る。これにより複数のアプリケーションが1つのマシン
上で実行され、一方、グラフィク・ユーザ・インタフェ
ースは別の物理的に遠隔なマシン或いは端末上において
実行される。Xウィンドウ・システムの公式定義は、X
標準を支援する主なコンピュータ製造業者連合の管理下
において時間と共に変化している。Xウィンドウ・シス
テム及びそのインプリメンテーションを説明した文献は
数多く、Xウィンドウ環境を説明した1つの文献として
R.W.Scheifler及びJ.GettysによるX Window System第2
版、Digital Press、1990がある。Xウィンドウ
は、自己のオペレーティング・システムを有しアプリケ
ーションを実行できる完全装備の高性能グラフィック・
ワーク・ステーションを有するネットワークと共に十分
に機能する。実際にXウィンドウはこうした環境のため
に設計されたものである。グラフィックXウィンドウ・
インタフェースを使用する別のシステムとしては、大き
な中央システムを有し、ネットワークを介して中央シス
テムと接続される比較的簡単なグラフィック端末を有す
るシステムが考えられる。この構成ではその処理能力の
大半を1つのロケーションに集中させ、比較的安価なコ
ストでネットワークに対して新たなユーザを追加でき
る。システムが1度設置されると、ユーザの追加に要す
るコストは、各新たなユーザに対し完全装備のグラフィ
ック・ワークステーションを提供するコストよりも相当
安価なものとなる。
【0007】中央システムを使用する際の1つの重要な
欠点は、支援される数多くのグラフィック端末のため
に、主中央システムに対する処理要求が非常に多くなる
ことである。同時に数多くのアプリケーション・プログ
ラムを実行する負荷に加え、端末用にXウィンドウ・グ
ラフィック・インタフェースを支援するために、重い処
理負荷が中央システムによって実行されなければならな
い。主中央プロセサの資源を使用することによりある程
度の数のグラフィック端末が同時に実行されると、こう
したプロセサの全般的な性能が著しく低下する。
欠点は、支援される数多くのグラフィック端末のため
に、主中央システムに対する処理要求が非常に多くなる
ことである。同時に数多くのアプリケーション・プログ
ラムを実行する負荷に加え、端末用にXウィンドウ・グ
ラフィック・インタフェースを支援するために、重い処
理負荷が中央システムによって実行されなければならな
い。主中央プロセサの資源を使用することによりある程
度の数のグラフィック端末が同時に実行されると、こう
したプロセサの全般的な性能が著しく低下する。
【0008】ネットワーク上の多くの端末を駆動する単
一中央システムは、完全装備のワークステーションを有
するネットワークに比較してコスト的に効果的である。
しかし、こうしたシステムは必要となる性能が達成され
るときのみ可能である。完全装備のワークステーション
はグラフィック端末と同様にネットワークに対して接続
可能なため、こうした中央集中化システムは極めて柔軟
性に富む。
一中央システムは、完全装備のワークステーションを有
するネットワークに比較してコスト的に効果的である。
しかし、こうしたシステムは必要となる性能が達成され
るときのみ可能である。完全装備のワークステーション
はグラフィック端末と同様にネットワークに対して接続
可能なため、こうした中央集中化システムは極めて柔軟
性に富む。
【0009】従って、遠隔端末或いはネットワーク上の
他の装置上において多重グラフィック・セッションを支
援可能なシステムを提供することが望まれる。また、こ
うしたシステムにおいてXウィンドウ或いは同様な広範
に使用可能な標準インタフェースが互換であることが望
ましい。更に、こうしたシステムは比較的数多くのグラ
フィック端末を駆動する際にも、性能を維持できること
が望まれる。
他の装置上において多重グラフィック・セッションを支
援可能なシステムを提供することが望まれる。また、こ
うしたシステムにおいてXウィンドウ或いは同様な広範
に使用可能な標準インタフェースが互換であることが望
ましい。更に、こうしたシステムは比較的数多くのグラ
フィック端末を駆動する際にも、性能を維持できること
が望まれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は(ネットワークに接続される)遠隔端末上において多
重グラフィック・セッションを支援するシステムを提供
することである。
は(ネットワークに接続される)遠隔端末上において多
重グラフィック・セッションを支援するシステムを提供
することである。
【0011】本発明の他の目的はXウィンドウ・インタ
フェース標準と互換なシステムを提供することである。
フェース標準と互換なシステムを提供することである。
【0012】更に本発明の目的は、比較的数多くの多
重、同時遠隔セッションのための性能を保持するシステ
ムを提供することである。
重、同時遠隔セッションのための性能を保持するシステ
ムを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】従って本発明によれば、
遠隔端末上におけるグラフィック表示セッションを支援
するためのシステムは、グラフィック支援に従事するサ
ブシステムを含む。アプリケーションは中央プロセサ上
で実行され、表示関連のグラフィック・コマンドは別の
グラフィック制御装置サブシステム上で実行される。こ
のグラフィック・サブシステムはネットワークを介して
複数の遠隔端末に接続され、アプリケーションを実行す
る中央プロセサにより全ての作業が実行されることを要
求すること無く、これらの端末との間で通信する。
遠隔端末上におけるグラフィック表示セッションを支援
するためのシステムは、グラフィック支援に従事するサ
ブシステムを含む。アプリケーションは中央プロセサ上
で実行され、表示関連のグラフィック・コマンドは別の
グラフィック制御装置サブシステム上で実行される。こ
のグラフィック・サブシステムはネットワークを介して
複数の遠隔端末に接続され、アプリケーションを実行す
る中央プロセサにより全ての作業が実行されることを要
求すること無く、これらの端末との間で通信する。
【0014】
【実施例】本発明はXウィンドウ・グラフィック・イン
タフェースを使用する特定な実施例において述べられ
る。しかし、関連分野に携わる者には、本発明が同様な
要求を有する他の表示装置においても使用可能であるこ
とが理解されよう。
タフェースを使用する特定な実施例において述べられ
る。しかし、関連分野に携わる者には、本発明が同様な
要求を有する他の表示装置においても使用可能であるこ
とが理解されよう。
【0015】図1はXウィンドウにより使用されるクラ
イアント/サーバ・モデルを表すブロック図である。こ
のモデルは2つの主要部分を含む。それらはX表示ステ
ーション10とホスト・システム12である。X表示ス
テーション10及びホスト・システム12はネットワー
ク14を介して接続される。
イアント/サーバ・モデルを表すブロック図である。こ
のモデルは2つの主要部分を含む。それらはX表示ステ
ーション10とホスト・システム12である。X表示ス
テーション10及びホスト・システム12はネットワー
ク14を介して接続される。
【0016】使用されるネットワーク14の正確なタイ
プは本発明の一部に相当しない。例えば、ネットワーク
14として、TCP/IPを実行するイーサネット接続
が考えられる。しかし、他のネットワーク・プロトコ
ル、例えばシステム・ネットワーク・アーキテクチャ
(SNA)或いはオープン・システム・コネクション
(OSI)、及び他の通信プロトコル、例えばトークン
・リングLAN或いはインテグレーティド・システムズ
・デジタル・ネットワーク(ISDN)等が使用可能で
ある。
プは本発明の一部に相当しない。例えば、ネットワーク
14として、TCP/IPを実行するイーサネット接続
が考えられる。しかし、他のネットワーク・プロトコ
ル、例えばシステム・ネットワーク・アーキテクチャ
(SNA)或いはオープン・システム・コネクション
(OSI)、及び他の通信プロトコル、例えばトークン
・リングLAN或いはインテグレーティド・システムズ
・デジタル・ネットワーク(ISDN)等が使用可能で
ある。
【0017】X表示ステーション10はネットワーク1
4に接続されるネットワーク・インタフェース18を含
む。Xサーバ16はネットワーク・インタフェース18
及び表示ドライバ20に接続される。表示ドライバ20
はビジュアル表示装置22を駆動する。表示ステーショ
ン10はXウィンドウを支援する表示装置であれば何れ
の形態でも良い。このタスクに適当なステーションの例
としてはUNIXワークステーション、X端末、及び他
のタイプのコンピュータ上で実行されるXエミュレータ
が含まれる。
4に接続されるネットワーク・インタフェース18を含
む。Xサーバ16はネットワーク・インタフェース18
及び表示ドライバ20に接続される。表示ドライバ20
はビジュアル表示装置22を駆動する。表示ステーショ
ン10はXウィンドウを支援する表示装置であれば何れ
の形態でも良い。このタスクに適当なステーションの例
としてはUNIXワークステーション、X端末、及び他
のタイプのコンピュータ上で実行されるXエミュレータ
が含まれる。
【0018】Xサーバ16は完全装備のワークステーシ
ョン或いはプログラマブルな依存型端末上で実行される
ソフトウェア或いはファームウェアである。Xサーバ1
6の性能及び機能の説明は広範に入手可能であり、その
詳論は本発明の一部に相当しない。一般に、Xサーバ1
6はネットワーク・インタフェース18を介してネット
ワーク14上を転送される要求信号を解読し、表示ドラ
イバ20に対し表示装置22上に出力を生成するように
指示する。Xサーバ16はまた、1つ或いはそれ以上の
入力装置24から表示ドライバ20を通じて入力を受信
する。
ョン或いはプログラマブルな依存型端末上で実行される
ソフトウェア或いはファームウェアである。Xサーバ1
6の性能及び機能の説明は広範に入手可能であり、その
詳論は本発明の一部に相当しない。一般に、Xサーバ1
6はネットワーク・インタフェース18を介してネット
ワーク14上を転送される要求信号を解読し、表示ドラ
イバ20に対し表示装置22上に出力を生成するように
指示する。Xサーバ16はまた、1つ或いはそれ以上の
入力装置24から表示ドライバ20を通じて入力を受信
する。
【0019】Xサーバ16の機能は全てのタイプのX表
示ステーション10に対して規定され、また一定であ
る。表示ドライバ20は表示ステーション10のハード
ウェアに依存して特有であり、表示装置22及び入力装
置24と直接インタフェースを行う。表示装置22は典
型的には全ポイント・アドレス可能なラスタ・ビデオ・
モニタを含み、入力装置24はキーボード及びマウスな
どの指示装置を含む。表示ドライバ20が入力事象、例
えば、キー入力或いはマウス移動などを検出すると、X
サーバ16はネットワーク上を転送されるメッセージを
生成する。メッセージはまた、ネットワークから受信さ
れるいくつかのタイプの要求信号に応じても生成され
る。
示ステーション10に対して規定され、また一定であ
る。表示ドライバ20は表示ステーション10のハード
ウェアに依存して特有であり、表示装置22及び入力装
置24と直接インタフェースを行う。表示装置22は典
型的には全ポイント・アドレス可能なラスタ・ビデオ・
モニタを含み、入力装置24はキーボード及びマウスな
どの指示装置を含む。表示ドライバ20が入力事象、例
えば、キー入力或いはマウス移動などを検出すると、X
サーバ16はネットワーク上を転送されるメッセージを
生成する。メッセージはまた、ネットワークから受信さ
れるいくつかのタイプの要求信号に応じても生成され
る。
【0020】ホスト・システム12はネットワーク・リ
ンクの他端に接続される。ホスト・システム12は図1
においては単一のシステムとして示されているが、実際
にはネットワーク14を介して同一の表示ステーション
10と通信する複数の別々のシステムにより構成され
る。Xサーバ16の重要な機能として、1つ或いはそれ
以上のホスト・システム12とのネットワーク通信リン
クを形成し維持することがあげられる。
ンクの他端に接続される。ホスト・システム12は図1
においては単一のシステムとして示されているが、実際
にはネットワーク14を介して同一の表示ステーション
10と通信する複数の別々のシステムにより構成され
る。Xサーバ16の重要な機能として、1つ或いはそれ
以上のホスト・システム12とのネットワーク通信リン
クを形成し維持することがあげられる。
【0021】単一ホスト・システムの場合は、ネットワ
ーク接続ハードウェアはネットワーク・インタフェース
26によって制御される。ネットワーク・インタフェー
ス26は比較的低レベルのルーチンによるライブラリで
あるところのXlib28と通信する。Xlib28は
Xウィンドウ仕様の一部として詳細に定義され、必要に
応じて拡張される。
ーク接続ハードウェアはネットワーク・インタフェース
26によって制御される。ネットワーク・インタフェー
ス26は比較的低レベルのルーチンによるライブラリで
あるところのXlib28と通信する。Xlib28は
Xウィンドウ仕様の一部として詳細に定義され、必要に
応じて拡張される。
【0022】複数のアプリケーション30がプロシージ
ャ・コールを通じてXlib28と通信する。これらの
アプリケーション30はXウィンドウ・システムにおい
て“クライアント”として参照される。これらのクライ
アントはワード・プロセサ、コンピュータ支援設計プロ
グラム、及びスプレッド・シートなどのコンピュータ・
システム上で実行される実際のアプリケーションであ
る。クライアント・アプリケーション30による人間ユ
ーザへの全ての入出力は、Xlib28プロシージャ・
コールを通じて直接或いは間接的に実行されることが望
ましい。アプリケーション30によって生成される出力
はXlib28によりネットワーク14を通じてXサー
バ16に転送され、一方、入力装置24から生成される
入力はそれと反対方向に転送される。Xlib28及び
Xサーバ16ルーチンの組み合わせは表示処理に関する
低レベルな処理のほとんど全部を扱うため、クライアン
ト・アプリケーション30は解放され、表示の詳細に関
与することなく独自の主な機能を実行できる。
ャ・コールを通じてXlib28と通信する。これらの
アプリケーション30はXウィンドウ・システムにおい
て“クライアント”として参照される。これらのクライ
アントはワード・プロセサ、コンピュータ支援設計プロ
グラム、及びスプレッド・シートなどのコンピュータ・
システム上で実行される実際のアプリケーションであ
る。クライアント・アプリケーション30による人間ユ
ーザへの全ての入出力は、Xlib28プロシージャ・
コールを通じて直接或いは間接的に実行されることが望
ましい。アプリケーション30によって生成される出力
はXlib28によりネットワーク14を通じてXサー
バ16に転送され、一方、入力装置24から生成される
入力はそれと反対方向に転送される。Xlib28及び
Xサーバ16ルーチンの組み合わせは表示処理に関する
低レベルな処理のほとんど全部を扱うため、クライアン
ト・アプリケーション30は解放され、表示の詳細に関
与することなく独自の主な機能を実行できる。
【0023】ほとんどの状態においては、アプリケーシ
ョン30は直接的にXlib28とインタフェースする
ことはなく、アプリケーションとのハイレベルなインタ
フェースを提供するツール・キット(図示せず)を使用
する。このツール・キットはXlib28ルーチンに呼
出を行う。アプリケーションに対するハイレベルなイン
タフェースを提供する際に、ツール・キットは大量のプ
ロセサ性能を要求できる。標準のツール・キットはアプ
リケーション作成者がタスクを簡素化するために使用可
能であるが、これらはXウィンドウ・システムにとって
は単にクライアント・アプリケーション30の別の1部
分と見なされる。
ョン30は直接的にXlib28とインタフェースする
ことはなく、アプリケーションとのハイレベルなインタ
フェースを提供するツール・キット(図示せず)を使用
する。このツール・キットはXlib28ルーチンに呼
出を行う。アプリケーションに対するハイレベルなイン
タフェースを提供する際に、ツール・キットは大量のプ
ロセサ性能を要求できる。標準のツール・キットはアプ
リケーション作成者がタスクを簡素化するために使用可
能であるが、これらはXウィンドウ・システムにとって
は単にクライアント・アプリケーション30の別の1部
分と見なされる。
【0024】相当量の処理がXlib28ルーチン内で
実行される。Xlib28はグラフィックの描写及び表
示システム10とのネットワーク通信を扱う。Xlib
28内の非常に多くのルーチンがウィンドウ管理に従事
し、これらにはオーバラッピング・ウィンドウ、イクス
ポージャ事象、及び表示内でのウィンドウの移動表示が
含まれる。よく知られるように、これらの表示処理は相
当量のプロセサの負荷を必要とする。
実行される。Xlib28はグラフィックの描写及び表
示システム10とのネットワーク通信を扱う。Xlib
28内の非常に多くのルーチンがウィンドウ管理に従事
し、これらにはオーバラッピング・ウィンドウ、イクス
ポージャ事象、及び表示内でのウィンドウの移動表示が
含まれる。よく知られるように、これらの表示処理は相
当量のプロセサの負荷を必要とする。
【0025】種々のタイプの画像処理がしばしばXウィ
ンドウ環境において実行される。このタイプの処理は高
度プロセサ集中型である。ビットマップ化イメージがフ
ァイル内でスキャンされるか、或いは画像ファイルがア
プリケーションによって作成される。画像の回転及びス
ケーリングなどの様々なタイプの操作が画像に対して実
行される。画像圧縮及び減圧縮が画像ファイル用の記憶
容量を減らすために行われる。この処理はしばしば種々
のアプリケーションにより呼出し可能なツール・キット
・ルーチン内で実行される。よく知られるように、この
種の処理もまた相当量の処理時間を要する。
ンドウ環境において実行される。このタイプの処理は高
度プロセサ集中型である。ビットマップ化イメージがフ
ァイル内でスキャンされるか、或いは画像ファイルがア
プリケーションによって作成される。画像の回転及びス
ケーリングなどの様々なタイプの操作が画像に対して実
行される。画像圧縮及び減圧縮が画像ファイル用の記憶
容量を減らすために行われる。この処理はしばしば種々
のアプリケーションにより呼出し可能なツール・キット
・ルーチン内で実行される。よく知られるように、この
種の処理もまた相当量の処理時間を要する。
【0026】必ず必要なわけではないが、クライアント
・アプリケーション30の1つは典型的にはウィンドウ
・マネージャ・プログラムである。これが使用される
と、ウィンドウ・マネージャ・クライアントはウィンド
ウの位置決定及びサイズ決定、及び表示上におけるウィ
ンドウの移動に関する詳細を扱う。ウィンドウ・マネー
ジャ・クライアントはXlib28内の数多くのウィン
ドウ管理ルーチンを利用する。
・アプリケーション30の1つは典型的にはウィンドウ
・マネージャ・プログラムである。これが使用される
と、ウィンドウ・マネージャ・クライアントはウィンド
ウの位置決定及びサイズ決定、及び表示上におけるウィ
ンドウの移動に関する詳細を扱う。ウィンドウ・マネー
ジャ・クライアントはXlib28内の数多くのウィン
ドウ管理ルーチンを利用する。
【0027】図2は典型的な従来タイプのコンピュータ
・システムを表す。コンピュータ・システム32は中央
プロセサ34及びネットワーク・インタフェース・カー
ド36を含む。両者はシステム・バス38に接続され、
このシステム・バス38はコンピュータ・システム内の
他のサブシステム、例えば入出力装置、メモリ、及び大
容量記憶装置(図示せず)などに接続される。ネットワ
ーク・インタフェース・カード36は通信リンク40と
の物理的接続を形成し、通信リンク40はネットワーク
14に接続される。
・システムを表す。コンピュータ・システム32は中央
プロセサ34及びネットワーク・インタフェース・カー
ド36を含む。両者はシステム・バス38に接続され、
このシステム・バス38はコンピュータ・システム内の
他のサブシステム、例えば入出力装置、メモリ、及び大
容量記憶装置(図示せず)などに接続される。ネットワ
ーク・インタフェース・カード36は通信リンク40と
の物理的接続を形成し、通信リンク40はネットワーク
14に接続される。
【0028】Xlib28による相当量の処理要求によ
り引き起こされる問題は、コンピュータ・システム32
を参照すれば簡単に理解される。中央プロセサ34はク
ライアント・アプリケーション同様に、全てのXlib
処理を実行しなければならない。通信がネットワーク1
4に対して行われなければならない場合に、ネットワー
ク・インタフェース・カード36はこうした転送に関す
る低レベルの詳細作業を扱う。しかし、双方向の各デー
タ転送は最終的には中央プロセサ34により扱われねば
ならない。
り引き起こされる問題は、コンピュータ・システム32
を参照すれば簡単に理解される。中央プロセサ34はク
ライアント・アプリケーション同様に、全てのXlib
処理を実行しなければならない。通信がネットワーク1
4に対して行われなければならない場合に、ネットワー
ク・インタフェース・カード36はこうした転送に関す
る低レベルの詳細作業を扱う。しかし、双方向の各デー
タ転送は最終的には中央プロセサ34により扱われねば
ならない。
【0029】Xlib処理はプロセサ集中型として知ら
れ、プロセサ34の全般的なシステム性能は著しく低下
する。実際にはこの低下の程度は比較的少ないタスクを
実行するシステムにおいては問題とならない。しかし、
システム32が中央システムとして使用され、多くのク
ライアント・アプリケーション30が同システム上にお
いて実行されると、システム性能が低下しシステム応答
時間が長くなる。このようにXウィンドウなどのプロセ
サ集中型のグラフィック・システムは、単一の中央シス
テムが相当量の単純端末を支援する構成においては思う
ように機能しない。
れ、プロセサ34の全般的なシステム性能は著しく低下
する。実際にはこの低下の程度は比較的少ないタスクを
実行するシステムにおいては問題とならない。しかし、
システム32が中央システムとして使用され、多くのク
ライアント・アプリケーション30が同システム上にお
いて実行されると、システム性能が低下しシステム応答
時間が長くなる。このようにXウィンドウなどのプロセ
サ集中型のグラフィック・システムは、単一の中央シス
テムが相当量の単純端末を支援する構成においては思う
ように機能しない。
【0030】図3は本発明によるコンピュータ・システ
ムの実施例を表す。システム42は前述のクライアント
・アプリケーション30を実行する中央プロセサ44を
含む。中央プロセサ44はシステム・バス46を通じて
システムの残りの装置に接続される。これらの装置には
表されていないサブシステムなどが含まれる。
ムの実施例を表す。システム42は前述のクライアント
・アプリケーション30を実行する中央プロセサ44を
含む。中央プロセサ44はシステム・バス46を通じて
システムの残りの装置に接続される。これらの装置には
表されていないサブシステムなどが含まれる。
【0031】サブプロセサ48もまたシステム・バス4
6に接続され、ネットワーク14にリンクされる。サブ
プロセサ48は実際にはそれ自身、完全装備のプログラ
マブルなコンピュータ・システムを含む。サブプロセサ
48はシステム・バス46に接続されるバス・インタフ
ェース50、プロセサ52、及びネットワーク・インタ
フェース56を含む。完全装備のコンピュータ・システ
ムにおけるこの他の機構としては、例えば読み出し専用
メモリ、ランダム・アクセス・メモリ、制御及びタイミ
ング回路、及び選択的大容量記憶装置などが含まれるが
これらは図示されていない。
6に接続され、ネットワーク14にリンクされる。サブ
プロセサ48は実際にはそれ自身、完全装備のプログラ
マブルなコンピュータ・システムを含む。サブプロセサ
48はシステム・バス46に接続されるバス・インタフ
ェース50、プロセサ52、及びネットワーク・インタ
フェース56を含む。完全装備のコンピュータ・システ
ムにおけるこの他の機構としては、例えば読み出し専用
メモリ、ランダム・アクセス・メモリ、制御及びタイミ
ング回路、及び選択的大容量記憶装置などが含まれるが
これらは図示されていない。
【0032】プロセサ52としては完全装備の汎用のマ
イクロプロセサが好適である。例えば、サブプロセサ4
8はインテル社のi960マイクロプロセサ及びその周
辺回路により設計可能である。サブプロセサ48にはこ
の他にも数理コプロセサ或いは、デジタル信号プロセサ
などのコプロセサ(図示せず)が含まれ、数値集中型の
グラフィック機能の性能を改善する。プロセサ52はそ
れだけで或いはこうしたコプロセサとの組み合わせによ
り、システム中央プロセサ44よりも優れた計算能力を
有する。これによりサブプロセサ48は、例えばXウィ
ンドウ表示を駆動するときにだけ要求されるXlibラ
イブラリ28のような、非常に数多くのプロセサ集中型
のソフトウェアを実行できる。こうして中央プロセサ4
4は解放され、クライアント・アプリケーション30を
より効率よく実行できる。
イクロプロセサが好適である。例えば、サブプロセサ4
8はインテル社のi960マイクロプロセサ及びその周
辺回路により設計可能である。サブプロセサ48にはこ
の他にも数理コプロセサ或いは、デジタル信号プロセサ
などのコプロセサ(図示せず)が含まれ、数値集中型の
グラフィック機能の性能を改善する。プロセサ52はそ
れだけで或いはこうしたコプロセサとの組み合わせによ
り、システム中央プロセサ44よりも優れた計算能力を
有する。これによりサブプロセサ48は、例えばXウィ
ンドウ表示を駆動するときにだけ要求されるXlibラ
イブラリ28のような、非常に数多くのプロセサ集中型
のソフトウェアを実行できる。こうして中央プロセサ4
4は解放され、クライアント・アプリケーション30を
より効率よく実行できる。
【0033】システム42は例えばIBMのAS/40
0コンピュータで実行される。AS/400の中央プロ
セサはアプリケーションのマルチタスク処理に適してい
るが、グラフィック集中型のアプリケーションを実行す
るときの効率は少し劣る。AS/400はマルチプロセ
サ・システムとして機能するように設計されており、サ
ブプロセサ48の使用は基本システムに対して自然な拡
張となる。
0コンピュータで実行される。AS/400の中央プロ
セサはアプリケーションのマルチタスク処理に適してい
るが、グラフィック集中型のアプリケーションを実行す
るときの効率は少し劣る。AS/400はマルチプロセ
サ・システムとして機能するように設計されており、サ
ブプロセサ48の使用は基本システムに対して自然な拡
張となる。
【0034】図4は中央プロセサ44及びサブプロセサ
48上で実行される種々のソフトウェア・パッケージ間
の構造的関係を表す。各プロセサ44、48は中央プロ
セサ44とサブプロセサ48との間のデータ転送を扱う
バス・インタフェース58を有する。周知のように、バ
ス・インタフェース58はハードウェアで実施される重
要な部分を有する。バス・インタフェース58の性質は
本発明の一部に含まれることはなく、コンピュータ・シ
ステム42を実施するために使用されるハードウェアに
よって説明される。
48上で実行される種々のソフトウェア・パッケージ間
の構造的関係を表す。各プロセサ44、48は中央プロ
セサ44とサブプロセサ48との間のデータ転送を扱う
バス・インタフェース58を有する。周知のように、バ
ス・インタフェース58はハードウェアで実施される重
要な部分を有する。バス・インタフェース58の性質は
本発明の一部に含まれることはなく、コンピュータ・シ
ステム42を実施するために使用されるハードウェアに
よって説明される。
【0035】図4の構造図は従来より知られているタイ
プである。各ラベル付けされたブロックはソフトウェア
・パッケージを表す。データはプロシージャ・コール及
びリターンにより、隣接するブロック間で垂直方向に通
信されるか、或いは別の方法で通信される。
プである。各ラベル付けされたブロックはソフトウェア
・パッケージを表す。データはプロシージャ・コール及
びリターンにより、隣接するブロック間で垂直方向に通
信されるか、或いは別の方法で通信される。
【0036】アプリケーション60は中央プロセサ44
上で実行される。アプリケーション60により実行され
る全てのXウィンドウに関連する入出力は、ツール・キ
ット62、Xlibスタブ64、或いはX表示データ・
マネージャ66に対する適当なプロシージャ・コールに
より行われる。大容量記憶装置上のファイルなどの他の
タイプの入出力に関しては、従来技術により扱われる。
上で実行される。アプリケーション60により実行され
る全てのXウィンドウに関連する入出力は、ツール・キ
ット62、Xlibスタブ64、或いはX表示データ・
マネージャ66に対する適当なプロシージャ・コールに
より行われる。大容量記憶装置上のファイルなどの他の
タイプの入出力に関しては、従来技術により扱われる。
【0037】Xlibスタブ64はXlib28の代わ
りとなり、呼出を行うアプリケーション60にとっては
丁度Xlib28のように見える。実際にXlibスタ
ブ64内の何れかのXlibルーチンを実行する代わり
に、プロシージャ・コールがサブプロセサ48を実行す
るために単にバス・インタフェース58にパスされる。
プロシージャ・コールはシステム・バス46上のデータ
転送効率を拡張する必要がある場合には再フォーマット
される。Xlibコールがリターン結果を生成する場合
は、何れのリターン結果もシステム・バス46を介して
Xlibスタブ64に転送される。必要となる何れの再
フォーマットもスタブ64によって行われ、アプリケー
ション60に通常の方法で戻される。このように通常X
libにおいて実行される集中的処理は、中央プロセサ
44上では実行されない。
りとなり、呼出を行うアプリケーション60にとっては
丁度Xlib28のように見える。実際にXlibスタ
ブ64内の何れかのXlibルーチンを実行する代わり
に、プロシージャ・コールがサブプロセサ48を実行す
るために単にバス・インタフェース58にパスされる。
プロシージャ・コールはシステム・バス46上のデータ
転送効率を拡張する必要がある場合には再フォーマット
される。Xlibコールがリターン結果を生成する場合
は、何れのリターン結果もシステム・バス46を介して
Xlibスタブ64に転送される。必要となる何れの再
フォーマットもスタブ64によって行われ、アプリケー
ション60に通常の方法で戻される。このように通常X
libにおいて実行される集中的処理は、中央プロセサ
44上では実行されない。
【0038】ツール・キット62は2つの異なる方法で
使用される。現在非常に数多くのツール・キットが使用
可能であり、標準化された所望のプログラム・インタフ
ェースの広範な配列を提供するために使用される。これ
らのツール・キット62はしばしば使用されるプロシー
ジャを1度実行し、アプリケーション・プログラマは多
くのアプリケーションに共通のコードを再書き込みする
ことから解放される。ツール・キット62はXlibル
ーチン64を呼び出すか、或いはサブプロセサ上で実行
されるツール・キットに情報を通信する。図4で示され
るように、ツール・キット62はXlibスタブ64を
呼び出すことによりXlibプロシージャ・コールを行
うか、或いはバス・インタフェース58に直接データを
通信することにより低レベルと直接通信する。
使用される。現在非常に数多くのツール・キットが使用
可能であり、標準化された所望のプログラム・インタフ
ェースの広範な配列を提供するために使用される。これ
らのツール・キット62はしばしば使用されるプロシー
ジャを1度実行し、アプリケーション・プログラマは多
くのアプリケーションに共通のコードを再書き込みする
ことから解放される。ツール・キット62はXlibル
ーチン64を呼び出すか、或いはサブプロセサ上で実行
されるツール・キットに情報を通信する。図4で示され
るように、ツール・キット62はXlibスタブ64を
呼び出すことによりXlibプロシージャ・コールを行
うか、或いはバス・インタフェース58に直接データを
通信することにより低レベルと直接通信する。
【0039】上述したように、ツール・キット62は2
つの方法で扱われる。一方はツール・キットが実際に中
央プロセサ44上で実行するものであり、他方は単にサ
ブプロセサ上で実行されるツール・キットにXlibス
タブ64と同様の機能を果たすスタブを提供するもので
ある。この場合、ツール・キット・コードの実際の実行
はサブプロセサ48上で行われる。後者のアプローチは
中央プロセサ44から付加的な処理を除去する利点を有
する。ツール・キットをサブプロセサ48上で実行させ
ることは、特に画像処理などのプロセサ集中型の作業を
行う場合に有利となる。様々な理由により、中央プロセ
サ44上で実際に実行されるいくつかのツール・キット
62と、サブプロセサ48上で実行される他のツール・
キットを有することが有利であり、後者は中央プロセサ
44においては単にスタブによって表現される。
つの方法で扱われる。一方はツール・キットが実際に中
央プロセサ44上で実行するものであり、他方は単にサ
ブプロセサ上で実行されるツール・キットにXlibス
タブ64と同様の機能を果たすスタブを提供するもので
ある。この場合、ツール・キット・コードの実際の実行
はサブプロセサ48上で行われる。後者のアプローチは
中央プロセサ44から付加的な処理を除去する利点を有
する。ツール・キットをサブプロセサ48上で実行させ
ることは、特に画像処理などのプロセサ集中型の作業を
行う場合に有利となる。様々な理由により、中央プロセ
サ44上で実際に実行されるいくつかのツール・キット
62と、サブプロセサ48上で実行される他のツール・
キットを有することが有利であり、後者は中央プロセサ
44においては単にスタブによって表現される。
【0040】X表示データ・マネージャ66はアプリケ
ーション60により呼び出されるアプリケーション・プ
ログラム・インタフェース(API)である。X表示デ
ータ・マネージャ66はツール・キット62と同様であ
るが、好適にはより高度なレベルの機能を提供する。単
一文字に応答する代わりに、より大きなデータ・ブロッ
クを使用することにより通信する。データ・マネージャ
66はアプリケーション・プログラムに表示パネルを定
義させる。この定義は入力フィールド仕様、出力領域、
グラフィック・インタフェース、及びその他の同様の内
容を含む。アプリケーション60からの呼出に応答し
て、表示データ・マネージャ66はデータ・ストリーム
を作成し、サブプロセサ48に送信し、このデータ・ス
トリームは表示パネル上の入力フィールドを定義する
か、或いはスクリーンもしくは入力フィールド・データ
を要求する。また、表示データ・マネージャ66はサブ
プロセサ44からデータ・ストリームを受信し、これを
処理してアプリケーション60に返送する。これらの返
送されるデータ・ストリームには入力フィールド・デー
タの返送機能、及びHelpなどの特殊キーボード処理
機能などが含まれる。
ーション60により呼び出されるアプリケーション・プ
ログラム・インタフェース(API)である。X表示デ
ータ・マネージャ66はツール・キット62と同様であ
るが、好適にはより高度なレベルの機能を提供する。単
一文字に応答する代わりに、より大きなデータ・ブロッ
クを使用することにより通信する。データ・マネージャ
66はアプリケーション・プログラムに表示パネルを定
義させる。この定義は入力フィールド仕様、出力領域、
グラフィック・インタフェース、及びその他の同様の内
容を含む。アプリケーション60からの呼出に応答し
て、表示データ・マネージャ66はデータ・ストリーム
を作成し、サブプロセサ48に送信し、このデータ・ス
トリームは表示パネル上の入力フィールドを定義する
か、或いはスクリーンもしくは入力フィールド・データ
を要求する。また、表示データ・マネージャ66はサブ
プロセサ44からデータ・ストリームを受信し、これを
処理してアプリケーション60に返送する。これらの返
送されるデータ・ストリームには入力フィールド・デー
タの返送機能、及びHelpなどの特殊キーボード処理
機能などが含まれる。
【0041】大量の情報を転送するデータ・ストリーム
の概念は知られており、またX表示データ・マネージャ
66と同様の機能をする表示データ・マネージャの例は
IBMのApplication System/400 ProgrammingのDescri
ption Specifications Reference(DDS) で述べられて
いる。AS/400 DDS表示データ・マネージャで
使用される表示データ・ストリームは5250データ・
ストリームであり、これはIBM出版 IBM5250I
nformation Display System Functions Reference Manu
alで述べられている。サブプロセサ48と情報を通信す
るためのデータ・ストリームの代わりに或いはデータ・
ストリームに加えて、X表示データ・マネージャ66は
Xlib64に対し標準のXlibプロシージャ・コー
ルを行うことができる。これらのプロシージャ・コール
はツール・キット62により、或いは直接アプリケーシ
ョン60によりXlibに対して行われるプロシージャ
・コールと同様にして扱われる。
の概念は知られており、またX表示データ・マネージャ
66と同様の機能をする表示データ・マネージャの例は
IBMのApplication System/400 ProgrammingのDescri
ption Specifications Reference(DDS) で述べられて
いる。AS/400 DDS表示データ・マネージャで
使用される表示データ・ストリームは5250データ・
ストリームであり、これはIBM出版 IBM5250I
nformation Display System Functions Reference Manu
alで述べられている。サブプロセサ48と情報を通信す
るためのデータ・ストリームの代わりに或いはデータ・
ストリームに加えて、X表示データ・マネージャ66は
Xlib64に対し標準のXlibプロシージャ・コー
ルを行うことができる。これらのプロシージャ・コール
はツール・キット62により、或いは直接アプリケーシ
ョン60によりXlibに対して行われるプロシージャ
・コールと同様にして扱われる。
【0042】サブプロセサ48上で実行されるソフトウ
ェア・アプリケーションが図4の下方部分に示されてい
る。Xlibライブラリ68は実際にはサブプロセサ4
8上で実行され、ネットワーク・インタフェース70と
通信する。Xlibルーチン68はバス・インタフェー
ス58を通じて直接Xlibスタブ64から呼び出され
るか、或いはサブプロセサ48上で実行される種々のア
プリケーションから呼び出される。
ェア・アプリケーションが図4の下方部分に示されてい
る。Xlibライブラリ68は実際にはサブプロセサ4
8上で実行され、ネットワーク・インタフェース70と
通信する。Xlibルーチン68はバス・インタフェー
ス58を通じて直接Xlibスタブ64から呼び出され
るか、或いはサブプロセサ48上で実行される種々のア
プリケーションから呼び出される。
【0043】既に周知のように、決まったXコマンドが
Xlibを通じて、直接アプリケーションとXサーバ1
6との間でパスされる。この種のタイプのコマンドはア
プリケーション及びX指示装置により特定に信号化され
る。X指示装置はマウス・ボタンのクリックにより第2
データ・マネージャ74或いはアプリケーション60の
アテンションを要求する。
Xlibを通じて、直接アプリケーションとXサーバ1
6との間でパスされる。この種のタイプのコマンドはア
プリケーション及びX指示装置により特定に信号化され
る。X指示装置はマウス・ボタンのクリックにより第2
データ・マネージャ74或いはアプリケーション60の
アテンションを要求する。
【0044】前述のように、必要に応じてツール・キッ
ト78はサブプロセサ48上で実際に実行される。これ
らのツール・キット78は中央プロセサ44上で実行さ
れるスタブにより呼び出されるか、或いは直接第2デー
タ・マネージャ74もしくは直接サブプロセサ48上で
実行される他のアプリケーションにより呼び出される。
画像の伸長、スケーリング、及び画像操作などの画像処
理を実行するツール・キット78はプロセサに対する負
荷が大きいため、サブプロセサ48上で実行するのに適
している。
ト78はサブプロセサ48上で実際に実行される。これ
らのツール・キット78は中央プロセサ44上で実行さ
れるスタブにより呼び出されるか、或いは直接第2デー
タ・マネージャ74もしくは直接サブプロセサ48上で
実行される他のアプリケーションにより呼び出される。
画像の伸長、スケーリング、及び画像操作などの画像処
理を実行するツール・キット78はプロセサに対する負
荷が大きいため、サブプロセサ48上で実行するのに適
している。
【0045】前述のように、ウィンドウ・マネージャは
複数の他のクライアント・アプリケーションのウィンド
ウを制御するために使用される特定のクライアント・ア
プリケーションである。ウィンドウ・マネージャの実行
はプロセサ集中型である。ウィンドウ・マネージャ・ク
ライアント80はサブプロセサ48上で実行され、中央
プロセサ44をウィンドウ・マネージャを実行するため
の全ての負荷から解放する。ウィンドウ・マネージャ・
クライアント80はXウィンドウ・システム内における
登録されたウィンドウ・マネージャであり、Xlib6
8に対してプロシージャ・コールを行うことにより、X
サーバ16と通信する。ウィンドウ・マネージャ・クラ
イアント80はプロセサ集中型であるため、サブプロセ
サ48にそれを完全に任せることにより、中央プロセサ
44の負荷を著しく軽減させることになる。
複数の他のクライアント・アプリケーションのウィンド
ウを制御するために使用される特定のクライアント・ア
プリケーションである。ウィンドウ・マネージャの実行
はプロセサ集中型である。ウィンドウ・マネージャ・ク
ライアント80はサブプロセサ48上で実行され、中央
プロセサ44をウィンドウ・マネージャを実行するため
の全ての負荷から解放する。ウィンドウ・マネージャ・
クライアント80はXウィンドウ・システム内における
登録されたウィンドウ・マネージャであり、Xlib6
8に対してプロシージャ・コールを行うことにより、X
サーバ16と通信する。ウィンドウ・マネージャ・クラ
イアント80はプロセサ集中型であるため、サブプロセ
サ48にそれを完全に任せることにより、中央プロセサ
44の負荷を著しく軽減させることになる。
【0046】関連分野に携わる者により評価されるよう
に、種々のソフトウェア・パッケージの機能は従来のシ
ステムの場合とそう大きく変更されることはない。Xl
ibは同じライブラリであり、単に異なるプロセサ上で
実行される。例えばXlibスタブ64のようなスタブ
の使用は本発明ではその内容が述べられていないが、当
業者の間では一般的に知られている。図4に示されるソ
フトウェア・システム構造に示される残りのものに関し
ては、当業者においては本実施例のシステムに、既によ
く知られ広く入手可能なソフトウェアを適応することに
より容易に実行することができる。これは即ち、本実施
例のシステムを実行させるために再書き込みされなけれ
ばならないコードの量は、達成される偉大な性能に比較
すれば適度であることを意味する。
に、種々のソフトウェア・パッケージの機能は従来のシ
ステムの場合とそう大きく変更されることはない。Xl
ibは同じライブラリであり、単に異なるプロセサ上で
実行される。例えばXlibスタブ64のようなスタブ
の使用は本発明ではその内容が述べられていないが、当
業者の間では一般的に知られている。図4に示されるソ
フトウェア・システム構造に示される残りのものに関し
ては、当業者においては本実施例のシステムに、既によ
く知られ広く入手可能なソフトウェアを適応することに
より容易に実行することができる。これは即ち、本実施
例のシステムを実行させるために再書き込みされなけれ
ばならないコードの量は、達成される偉大な性能に比較
すれば適度であることを意味する。
【0047】Xウィンドウ・システムの詳細にわたる相
当な負荷が中央プロセサ44からサブプロセサ48にオ
フロードされるため、中央プロセサ44は非常に数多く
のXウィンドウ・アプリケーションを支援できる。こう
してコンピュータ・システム42のようなシステムが、
ローカル・エリア・ネットワークを介して接続される数
多くのX表示ステーションを支援するために集中的に使
用され、数多くの高価なワークステーションの利用に関
するコストの節約を達成できる。更に、AS/400な
どの高性能な中央マシンが既に使用可能であれば、Xア
プリケーションはそれらを既存のネットワークに接続す
ることにより、少しのコスト・アップでX表示ステーシ
ョン上で実行可能となる。
当な負荷が中央プロセサ44からサブプロセサ48にオ
フロードされるため、中央プロセサ44は非常に数多く
のXウィンドウ・アプリケーションを支援できる。こう
してコンピュータ・システム42のようなシステムが、
ローカル・エリア・ネットワークを介して接続される数
多くのX表示ステーションを支援するために集中的に使
用され、数多くの高価なワークステーションの利用に関
するコストの節約を達成できる。更に、AS/400な
どの高性能な中央マシンが既に使用可能であれば、Xア
プリケーションはそれらを既存のネットワークに接続す
ることにより、少しのコスト・アップでX表示ステーシ
ョン上で実行可能となる。
【0048】上述の実施例では、単一のコンピュータ・
システム内に中央プロセサとサブプロセサを在中させ、
これらがシステム・バスを通じて通信することを仮定し
た。本発明の概念を利用する別のシステム構成として
は、サブプロセサが中央プロセサとは物理的に遠隔ロケ
ーションに存在する異なるマシン内に配置されるケース
が考えられる。当業者には、本発明による2つのプロセ
サ間の精神は、システム・バス上を転送されるデータ量
が比較的小量である場合に評価されよう。本発明は、上
述のシステムとほとんど同様に、高速シリアル通信リン
クにより中央プロセサに接続される、遠隔的に配置され
たサブプロセサに対しても利用できる。中央プロセサ及
びサブプロセサは、メッセージ転送により互いのオペレ
ーションをリンクさせながら同時に動作し、メッセージ
がシステム・バス或いはシリアル・リンクのどちらを介
するかは問題ではない。
システム内に中央プロセサとサブプロセサを在中させ、
これらがシステム・バスを通じて通信することを仮定し
た。本発明の概念を利用する別のシステム構成として
は、サブプロセサが中央プロセサとは物理的に遠隔ロケ
ーションに存在する異なるマシン内に配置されるケース
が考えられる。当業者には、本発明による2つのプロセ
サ間の精神は、システム・バス上を転送されるデータ量
が比較的小量である場合に評価されよう。本発明は、上
述のシステムとほとんど同様に、高速シリアル通信リン
クにより中央プロセサに接続される、遠隔的に配置され
たサブプロセサに対しても利用できる。中央プロセサ及
びサブプロセサは、メッセージ転送により互いのオペレ
ーションをリンクさせながら同時に動作し、メッセージ
がシステム・バス或いはシリアル・リンクのどちらを介
するかは問題ではない。
【0049】本発明は例えば、アプリケーションが中央
メインフレーム・コンピュータ上で実行され、一方、入
出力用のX表示端末が異なる都市に存在するシステムの
設計などに使用される。ローカル・エリア・ネットワー
クを介して表示端末に接続されるマシンは、サブプロセ
サを有する可能性がある。サブプロセサ及びメインフレ
ームはシリアル・リンクを介して通信する。中央プロセ
サとサブプロセサ間を転送されるデータは、通常、表示
端末とサブプロセサ間を転送されるデータよりも著しく
小量であるため、全般的なシステム性能はそれほど影響
を受けることはない。このようにしてXアプリケーショ
ンを実行するシステムがたくさんの異なる遠隔ロケーシ
ョンに存在する端末を駆動することが可能となり、従来
システムでは達成できなかった点を改善する。
メインフレーム・コンピュータ上で実行され、一方、入
出力用のX表示端末が異なる都市に存在するシステムの
設計などに使用される。ローカル・エリア・ネットワー
クを介して表示端末に接続されるマシンは、サブプロセ
サを有する可能性がある。サブプロセサ及びメインフレ
ームはシリアル・リンクを介して通信する。中央プロセ
サとサブプロセサ間を転送されるデータは、通常、表示
端末とサブプロセサ間を転送されるデータよりも著しく
小量であるため、全般的なシステム性能はそれほど影響
を受けることはない。このようにしてXアプリケーショ
ンを実行するシステムがたくさんの異なる遠隔ロケーシ
ョンに存在する端末を駆動することが可能となり、従来
システムでは達成できなかった点を改善する。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
遠隔端末或いはネットワーク上の他の装置において、多
重グラフィック・セッションを支援することが可能とな
る。
遠隔端末或いはネットワーク上の他の装置において、多
重グラフィック・セッションを支援することが可能とな
る。
【図1】グラフィック・インタフェースのためのクライ
アント/サーバ・モデルを表すブロック図である。
アント/サーバ・モデルを表すブロック図である。
【図2】中央プロセサによりグラフィック表示関連処理
を行う従来システムと同様な中央コンピュータ・システ
ムのブロック図である。
を行う従来システムと同様な中央コンピュータ・システ
ムのブロック図である。
【図3】本発明による処理システム実施例の図である。
【図4】図3のプロセサに関連して使用されるソフトウ
ェア・システムのブロック/データフロー図である。
ェア・システムのブロック/データフロー図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トレント・レオン・クローズン アメリカ合衆国ミネソタ州、オロノコ、ノ ース・ウエスト、キングス・ドライブ 1984番地 (72)発明者 ステファン・トロイ・イェージェン アメリカ合衆国ミネソタ州、ロチェスタ ー、ノース・ウエスト、サーティンス・ア ベニュー 2400番地 (72)発明者 ハーベイ・ジーン・キール アメリカ合衆国ミネソタ州、ロチェスタ ー、ノース・イースト、バックリッジ・ド ライブ 1268番地 (72)発明者 ロバート・ジョン・マナリック アメリカ合衆国ミネソタ州、ロチェスタ ー、ノース・ウエスト、チーペワ・ドライ ブ 1448番地 (72)発明者 マイケル・エドワード・プラット アメリカ合衆国ミネソタ州、ロチェスタ ー、ノース・ウエスト、フィフティー・セ ブンス・ストリート 4324番地 (72)発明者 ジェフリィ・アール・レムファート アメリカ合衆国ミネソタ州、ロチェスタ ー、ノース・イースト、トゥエンティ・フ ァースト・アベニュー 1424番地 (72)発明者 レイモンド・フランシス・ローマン アメリカ合衆国ミネソタ州、オロノコ、ノ ース・ウエスト、ポスティアーズ・ドライ ブ 13336番地 (56)参考文献 特開 昭61−75921(JP,A)
Claims (15)
- 【請求項1】アプリケーション・プログラムを実行する
中央プロセサと、画像処理ツール・キットを含む少なく
とも1つのアプリケーション・プログラムをそれぞれ実
行するために有する複数のグラフィック端末と、前記グ
ラフィック端末および前記中央プロセサと通信する表示
制御装置プロセサとよりなり、前記表示制御装置プロセ
サは、前記通信ネットワークに接続されたネットワーク
・インタフェースと、前記ネットワーク・インタフェー
スを介して前記グラフィック端末と通信するためのグラ
フィック機能を実行するための実行可能プロシージャの
ライブラリと、前記実行可能プロシージャおよび前記中
央プロセサの間で情報を転送するための通信インタフェ
ースとを具備し、前記アプリケーション・プログラムの
実行により生成された出力は前記中央プロセサから前記
表示装置制御プロセサに送信され、前記表示装置制御プ
ロセサは送られてきた出力に対してグラフィック処理を
実行し処理結果を前記グラフィック端末の1つに送信
し、前記グラフィック端末で生成された入力は前記表示
装置制御プロセサに送信され、前記表示装置制御プロセ
サは送られてきた入力に対して必要なグラフィック処理
を実行し、処理結果を前記アプリケーション・プログラ
ムに送信する、ことを特徴とするコンピュータ・システ
ム。 - 【請求項2】前記実行可能プロシージャは前記中央プロ
セサ上で実行される複数のアプリケーション・プログラ
ムにより呼び出され、該呼出は前記通信ネットワーク・
インタフェースを介して実行中のアプリケーションから
のメッセージ転送により行われ、結果が前記通信ネット
ワーク・インタフェースを介して前記実行中のアプリケ
ーションに返送されることを特徴とする請求項1記載の
コンピュータ・システム。 - 【請求項3】前記グラフィック端末はXウィンドウ・シ
ステム・コマンドに応答し、前記ライブラリはXlib
であることを特徴とする請求項1記載のコンピュータ・
システム。 - 【請求項4】前記通信ネットワークはローカル・エリア
・ネットワークであることを特徴とする請求項1記載の
コンピュータ・システム。 - 【請求項5】コンピュータ・システム上で実行されるア
プリケーションとXウィンドゥ・システム・コマンドの
応答するグラフィック端末との間で入出力を行うための
方法であって、前記中央プロセサ上でアプリケーション
を実行するステップと、前記アプリケーションにより出
力が生成されると、該出力を別の表示制御装置プロセサ
に通信するステップと、前記表示制御装置プロセサ上に
おいて、前記生成された出力を前記グラフィック端末を
駆動するのに適した形態に変換するためにグラフィック
表示ルーチンを実行するステップと、前記変換された出
力を表示するために前記グラフィック端末にローカル・
エリア・ネットワークを介して通信するステップと、前
記グラフィック端末において入力が生成されると、該入
力を前記表示制御装置プロセサに前記ローカル・エリア
・ネットワークを介して通信するステップと、前記表示
制御装置プロセサ上において、前記生成された入力をア
プリケーションとの通信に適した形態に変換するステッ
プと、前記変換された入力を前記アプリケーションで使
用するために前記中央プロセサに通信するステップとよ
りなる入出力方法。 - 【請求項6】前記出力の変換および入力の変換は前記表
示制御装置プロセサ上でXlibルーチンを実行して行
うことを特徴とする請求項5記載の入出力方法。 - 【請求項7】前記表示制御装置プロセサ上において、X
libプロシージャを呼び出す追加のプロシージャを実
行することを特徴とする請求項6記載の入出力方法。 - 【請求項8】前記追加のプロシージャは画像処理ルーチ
ンを含むことを特徴とする請求項7記載の入出力方法。 - 【請求項9】前記表示マネージャ上において、Xウィン
ドウ・システム・ウィンドウ・マネージャ・クライアン
ト・アプリケーションを実行することを特徴とする請求
項6記載の入出力方法。 - 【請求項10】ネットワーク上のグラフィック端末を制
御するための処理システムであって、アプリケーション
・プログラムを実行するための中央プロセサと、グラフ
ィック端末を駆動するためのプロシージャ及び入出力を
変換するためのプロシージャを実行する表示制御装置プ
ロセサと、前記中央プロセサおよび前記表示制御装置プ
ロセサの間で情報を通信する手段と、前記表示制御装置
プロセサを前記ネットワークに接続するためのネットワ
ーク接続機構とよりなり、前記表示装置プロセッサから
の変換出力は前記ネットワーク接続を介して端末に通信
され、前記ネットワーク接続から受信された入力は前記
表示装置プロセッサにより前記アプリケーション・プロ
グラム用に変換されることを特徴とする処理システム。 - 【請求項11】前記情報を通信する手段はコンピュータ
・システム・バスであることを特徴とする請求項10記
載の処理システム。 - 【請求項12】前記グラフィック端末はXウィンドウ・
システム・コマンドに応答することを特徴とする請求項
10記載の処理システム。 - 【請求項13】前記表示制御装置プロセサ上で実行され
る前記プロシージャはXlibプロシージャを含むこと
を特徴とする請求項12記載の処理システム。 - 【請求項14】前記表示制御装置プロセサ上で実行され
る前記プロシージャはXlibプロシージャを呼び出す
グラフィック・プロシージャを含むことを特徴とする請
求項13記載の処理システム。 - 【請求項15】前記表示制御装置プロセサ上で実行され
る前記プロシージャはXウィンドウ・システム・ウィン
ドウ・マネージャ・クライアント・アプリケーションを
含むことを特徴とする請求項13記載の処理システム。
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