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JPH07336042A - はんだの回収方法およびその装置 - Google Patents

はんだの回収方法およびその装置

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Publication number
JPH07336042A
JPH07336042A JP15546894A JP15546894A JPH07336042A JP H07336042 A JPH07336042 A JP H07336042A JP 15546894 A JP15546894 A JP 15546894A JP 15546894 A JP15546894 A JP 15546894A JP H07336042 A JPH07336042 A JP H07336042A
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JP
Japan
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solder
oil
circuit board
printed circuit
heat medium
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Application number
JP15546894A
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English (en)
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JP3444557B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Nishibori
義弘 西堀
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Senju Metal Industry Co Ltd
Original Assignee
Senju Metal Industry Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP15546894A priority Critical patent/JP3444557B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits

Landscapes

  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 家電製品は故障して捨てられると、それに伴
って電子部品をはんだ付けしたプリント基板も捨てられ
ることになる。このプリント基板に付着したはんだの鉛
が酸性雨によって溶出し、地下水に染み込むが、これを
飲料すると、鉛中毒の原因となることが懸念されてい
る。本発明は、プリント基板からはんだを回収して鉛中
毒の原因を無くすことにある。 【構成】 はんだの回収方法は、家電製品から取り外し
たプリント基板を高温となったオイルに浸漬するととも
に、該オイル中でプリント基板のはんだ付け面に勢いの
あるオイルを吹き付けて、はんだを拭い取る。はんだの
回収装置1は、本体2の中にオイルを加熱する電熱ヒー
ター6とオイルを噴流させる噴流装置が設置されてお
り、オイル液面11下ではプリント基板を搬送する搬送
ベルト12とプリント基板Pを上方から押さえる押さえ
ベルト14が走行している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板に付着し
たはんだを回収する方法およびそれに使用する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般にテレビ、ビデオデッキ、ラジオ等
の家電製品は、故障して使用できなくなると簡単に捨て
られている。家電製品は、プラスチック、ガラス、金属
等焼却することができない材料からできているため、そ
の処分は粗大ゴミ或いは危険物として海岸縁や丘陵地帯
に廃棄され、埋め立て処分されていたものである。
【0003】家電製品には多数の電子部品が使用されて
おり、該電子部品はプリント基板にはんだで接合されて
いる。このプリント基板と電子部品の接合に使用される
はんだは、今日家電製品を組み立てるときには無くては
ならない必要不可欠な材料となっている。従って、家電
製品が故障して捨てられるときには、当然はんだも捨て
られることになり、それが海岸縁や丘陵地帯に埋められ
る。
【0004】ところで、はんだとは鉛と錫の合金である
が、この合金中の鉛が人体に多量に吸収されると、貧
血、睡眠不足、神経炎、疲労等の所謂「鉛中毒」になる
ことが知られている。
【0005】しかしながら、金属鉛は、表面が水には溶
けにくい酸化鉛や炭酸鉛の被膜で覆われているため、鉛
が人体に吸収されることは非常に少ないと考えられてい
た。その証拠に、紀元前のローマ時代から最近に至る迄
は水道用配管として鉛管が大量に使用されていたが、こ
の水道水を飲んでも鉛中毒になる者はいなかった。
【0006】ところが近時では、他の理由による鉛中毒
が心配されるようになってきた。それは酸性雨による鉛
の溶出である。つまり自動車からの廃ガスや工場からの
重油を燃焼したときの排煙に硫黄酸化物が多量に含まれ
るようになってきたため、この硫黄酸化物が大気中に漂
い、それが雨に含まれて酸性雨となる。その酸性雨が埋
立地に捨てられた電化製品のはんだを溶かすことが懸念
されてくるようになってきているものである。
【0007】はんだ中の鉛が、酸性雨によって溶け出た
場合、これが地下水に混入する恐れがある。そして鉛を
含んだ地下水を飲料用として使用すると、人体に吸収さ
れて前述のような悪影響を及ぼすことも考えられる。
【0008】そこで従来より、捨てられた家電製品から
はプリント基板だけを抜き取り、プリント基板を別途処
理することも考えられていたが、処理する方法に問題が
あるため、実用化されていないのが現状である。
【0009】その処理方法とは化学的処理である。化学
的処理は、はんだの付着したプリント基板を強酸や強ア
ルカリ等の除去液に浸漬し、はんだを除去液に溶解させ
る方法である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】プリント基板に付着し
たはんだを除去する化学的処理方法は、はんだをプリン
ト基板から除去した後、はんだが溶け込んだ除去液から
はんだの回収ができないばかりか、除去液は再使用不能
となるため、除去液自体をさらに処理をして廃棄しなけ
ればならないという多大な手間の掛かるものであった。
また化学的処理方法は、除去液が非常に高価なことか
ら、企業として採算が取れないこともあって実用化され
ないものであった。本発明は、安価で後処理の問題がな
く、効率よくはんだを回収することができる方法および
装置を提供することにある。
【0011】本発明者は、家電製品に使われているはん
だは、他の金属に比べて低い温度、例えばはんだが共晶
組成であれば183℃で溶けるものであり、またオイル
は200℃以上でも炭化したり燃焼したりしない安定し
たものがあることに着目して本発明を完成させた。
【0012】本発明の第1発明は、プリント基板を高温
の液状熱媒体中に浸漬して加熱後、プリント基板のはん
だ付け部に高温の液状熱媒体を勢いよく当てることによ
り、流動する液状熱媒体の勢いでプリント基板から溶融
したはんだを拭い去り、液状熱媒体中に落下させること
を特徴とするはんだの回収方法である。
【0013】また本発明の第2発明は、箱形の本体の中
には電熱ヒーターが設置されており、液状熱媒体の液面
下となるところに噴流ノズルが設置されていて、該噴流
ノズルはダクトに接続されているとともに、ダクト端部
には噴流ポンプが設置されていることを特徴とするはん
だの回収装置である。
【0014】本発明に使用する液状熱媒体としては、2
00℃の高温で炭化したり、燃焼したりしないものであ
れば如何なるものでも使用できるが、耐熱性のオイルや
グリセリン等が適している。
【0015】
【作用】この発明にかかるはんだの回収方法および装置
は、加熱された液状熱媒体を吹き付けることにより、プ
リント基板に付着したはんだが溶融されるとともに、勢
いのある熱媒体で溶融したはんだをプリント基板のはん
だ付け部から拭い取るものである。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明を説明する。図
1は本発明のはんだの回収装置の正面断面図、図2は同
要部拡大断面図である。
【0017】はんだの回収装置1は、本体2が箱形とな
っている。本体2の底面3は中央が低くなった傾斜が付
されており、底面の少し上方には金網4が張設されてい
る。本体2内には液状熱媒体としてのオイル5が本体の
上部まで入れられている。また本体2の内部壁面近くに
は複数本の電熱ヒーター6…と噴流装置7が設置されて
いる。
【0018】噴流装置7は、ノズル8、ダクト9、ポン
プ10から構成されているものである。ノズル8は、先
細りとなっていて、先端は後述搬送ベルトの走行方向と
は逆方向を向いている。またノズル8は、先端がオイル
5の液面11よりも下方に位置して設置されている。ダ
クト9の端部にはポンプ10が設置されている。ポンプ
10は、図示しないモーターで回転するようになってお
り、ポンプが回転すると、ポンプの下部からオイルがダ
クト内に侵入し、ダクトを通ってノズル8から勢いよく
噴出するようになっている。
【0019】本体2の上部でオイル5の液面11の下に
は、無端の搬送ベルト12が図示しないモーターにより
矢印A方向に走行している。搬送ベルト12は、本体の
上方から走行し、オイル液面下に設置されたローラー1
3、13でオイルの液面下に進入するようになってい
る。
【0020】そして搬送ベルト12がオイル5に進入し
たところの上方には、押さえベルト14が搬送ベルト1
2と同一方向(矢印B)、同一速度で回動している。押
さえベルト14もローラー15、15によりオイル5の
液面下に進入するようになっている。
【0021】搬送ベルト12と押さえベルト14の間隔
は、それらの間にプリント基板を挟み込んでも、プリン
ト基板を強圧しないで容易に走行させる程度の間隔とな
っている。
【0022】次に本発明のはんだの回収方法について説
明する。
【0023】先ず、故障した家電製品からプリント基板
を取り外す。次に、プリント基板の上面に搭載された電
子部品のリードをニッパー或いはリード切断機で切断し
ておく。このように電子部品のリードを切断しておく
と、搬送ベルトと押さえベルトでプリント基板を挟んだ
ときに電子部品が押さえベルトに引っ掛かってしまうよ
うなことがなくなる。
【0024】その後、プリント基板Pを回収装置1の搬
送ベルト12上に乗せて搬送ベルトとともに走行させ
る。搬送ベルト12に乗せられたプリント基板Pは搬送
ベルト12がローラー13、13でオイル5の液面11
下に進入するとプリント基板も同様に進入する。このと
き、プリント基板自体は樹脂で出来ているため、比重が
オイルよりも小さいが、プリント基板には銅箔がプリン
トされ、また該銅箔には比重の大きいはんだやリードが
付着しているため、プリント基板全体としては比重がオ
イルよいも大きくなっている。従って、搬送ベルト12
でオイル5に進入させられたプリント基板はオイル中で
沈むようになる。オイル中に沈んだプリント基板はオイ
ル中を走行する搬送ベルト12と、その上を走行する押
さえベルト14で挟持されながら走行する。
【0025】本体2に入れられたオイル5は電熱ヒータ
ー6で熱せられている。その温度は、プリント基板に付
着したはんだの溶融する温度よりも高くなっている。例
えば、そのはんだが共晶はんだであれば、溶融温度は1
83℃であるので、オイルの温度は200℃以上にして
ある。
【0026】プリント基板が加熱されたオイル中を走行
するうちに、プリント基板に付着したはんだは溶融す
る。そして次にプリント基板Pのはんだ付け部はオイル
中で噴流装置7のノズルから勢いよく噴流するオイルに
当てられる。すると溶融状態でプリント基板のリードL
や銅箔に付着していたはんだSは、この勢いよく噴流す
る高温のオイルで拭い落とされるようになる。
【0027】このとき、プリント基板は上下面を押さえ
ベルト14と搬送ベルト12挟持されているため、勢い
のあるオイルに当たっても、それに動かされることなく
安定走行する。
【0028】リードや銅箔に付着したはんだは、噴流す
るオイルによりここで落とされるが、はんだは完全に落
とされるわけではなく、極少量はリードや銅箔に残るた
め、この残ったはんだで落下しないものもある。しかし
ながら、殆どのリードは、はんだがなくなるため下方に
落下し、本体の途中に張設された金網4に引っ掛かるよ
うになる。この金網に引っ掛かったリードは、後で回収
する。
【0029】噴流するオイルで拭い落とされたはんだ
は、細かい粒となって金網4を抜け、底面3上に落下す
るが、底面3には傾斜が付されているため、底面の最下
位に集まるようになり、それらが凝集して溶融状態の大
きな塊となる。このようにして或る程度はんだが底面に
溜ったならば、本体下部に設置した図示しないコックを
開いて溶融状態のはんだを外部に流出させる。
【0030】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明のはんだの回
収方法および装置は、加熱した液状熱媒体中ではんだを
溶融させるとともに、勢いよく噴流する熱媒体でプリン
ト基板に付着したはんだを拭い落とすようにしたため、
はんだはそのまま回収でき、再度はんだとして使用でき
るものである。従って、本発明は、化学的なはんだの除
去方法に比べて、安価であるばかりでなく、後処理の必
要が無いため二次公害も出さないという優れた効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のはんだの回収装置の正面断面図
【図2】図1の要部拡大断面図
【符号の説明】
1 はんだの回収装置 2 本体 3 底面 4 金網 5 液状熱媒体(オイル) 6 電熱ヒータ 7 噴流装置 8 ノズル 9 ダクト 10 ポンプ 11 熱媒体液面 12 搬送ベルト 13 ローラー 14 押さえベルト 15 ローラー P プリント基板 L 電子部品のリード S はんだ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板を高温の液状熱媒体中に浸
    漬して加熱後、プリント基板のはんだ付け部に高温の液
    状熱媒体を勢いよく当てることにより、流動する液状熱
    媒体の勢いでプリント基板から溶融したはんだを拭い去
    り、液状熱媒体中に落下させることを特徴とするはんだ
    の回収方法。
  2. 【請求項2】 プリント基板のはんだ付け部に高温の液
    状熱媒体を当てる前にプリント基板に搭載された電子部
    品のリードを電子部品搭載面側で切断しておくことを特
    徴とする請求項1記載のはんだの回収方法。
  3. 【請求項3】 箱形の本体の中には電熱ヒーターが設置
    されており、液状熱媒体の液面下となるところに噴流ノ
    ズルが設置されていて、該噴流ノズルはダクトに接続さ
    れているとともに、ダクト端部には噴流ポンプが設置さ
    れていることを特徴とするはんだの回収装置。
  4. 【請求項4】 液状熱媒体の液面下にはプリント基板を
    走行させる搬送ベルトとプリント基板を上から押さえる
    押さえベルトが走行していることを特徴とする請求項3
    記載のはんだの回収装置。
  5. 【請求項5】液状熱媒体は、オイルまてはグリセリンで
    あることを特徴とする請求項1乃至3記載のはんだの回
    収方法およびその装置。
JP15546894A 1994-06-15 1994-06-15 はんだの回収方法およびその装置 Expired - Lifetime JP3444557B2 (ja)

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