JPH0732866U - コネクタ用雌端子金具 - Google Patents
コネクタ用雌端子金具Info
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- JPH0732866U JPH0732866U JP6756393U JP6756393U JPH0732866U JP H0732866 U JPH0732866 U JP H0732866U JP 6756393 U JP6756393 U JP 6756393U JP 6756393 U JP6756393 U JP 6756393U JP H0732866 U JPH0732866 U JP H0732866U
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- terminal fitting
- contact piece
- elastic contact
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 雄端子金具の嵌入方向を矯正して、弾性接触
片のヘタリを防止する。 【構成】 筒形嵌合部12内の嵌入口14の近傍に、屈
曲板部20を折曲げ形成し、雄端子金具のタブ9よりも
僅かに大きく開口する挿通孔21を設ける。雄端子(タ
ブ)9をコネクタハウジング2の接続口5へ挿入する
と、接続口5と挿通孔21により挿入方向を規制して弾
性接触片16と上壁部13との間に挿入されて挟圧され
る。タブ9を斜め方向に挿入しても、挿通孔21により
その挿入方向を矯正して、弾性接触片16にヘタリを生
じるような挿入を規制する。また、タブ9より大きい異
物は挿通孔21により挿入が阻止されるので、弾性接触
片16にヘタリを生じない。
片のヘタリを防止する。 【構成】 筒形嵌合部12内の嵌入口14の近傍に、屈
曲板部20を折曲げ形成し、雄端子金具のタブ9よりも
僅かに大きく開口する挿通孔21を設ける。雄端子(タ
ブ)9をコネクタハウジング2の接続口5へ挿入する
と、接続口5と挿通孔21により挿入方向を規制して弾
性接触片16と上壁部13との間に挿入されて挟圧され
る。タブ9を斜め方向に挿入しても、挿通孔21により
その挿入方向を矯正して、弾性接触片16にヘタリを生
じるような挿入を規制する。また、タブ9より大きい異
物は挿通孔21により挿入が阻止されるので、弾性接触
片16にヘタリを生じない。
Description
【0001】
本考案は、相手側の雄端子金具を筒形嵌合部内に嵌入させて接続を行うコネク タ用雌端子金具に関するものである。
【0002】
コネクタに装着されて相手側コネクタの雄端子金具と接続されるコネクタ用雌 端子金具の一例としては、図4に示すものがある。この雌端子金具40は、所定 形状に打ち抜いた金属板材を屈曲して組み立てて成形したものであって、先端が 嵌入口42として開口する筒形嵌合部41を有する。この筒形嵌合部41の内部 には、その筒形嵌合部41を構成する下壁板43の先端から細長く延出する部分 を後方へ屈曲されて折返部45aにより弾性が付与された弾性接触片45が設け られている。かかる雌端子金具40は、コネクタ50に形成したキャビティ51 内に後方から挿入され、嵌入口42をコネクタ50の先端に開口する接続口52 に整合させた状態でランス53により脱抜不能に装着される。
【0003】 このようにしてコネクタ50に装着した雌端子金具40と図示しない相手側コ ネクタに装着した雄端子金具とが接続される際には、雄端子金具の先端から突出 するタブ55が、コネクタ50の接続口52及び雌端子金具40の嵌入口42を 順に通って筒形嵌合部41内に進入して、弾性接触片45の弾力によりその図4 における上面と筒形嵌合部41の上壁面46との間で挟圧され、もって、雄端子 金具と雌端子金具40とが確実に電気的に接続される状態となる。
【0004】 上記の接続手段において、コネクタ50の接続口52は雄端子金具のタブ55 が挿抜できるように大きく開口しており、また、筒形嵌合部41の嵌入口42は 筒形嵌合部41の先端面のほぼ全体に亘って接続口52より大きく開口している 。 このため、接続口52からタブ55よりも板厚の厚い、例えばドライバーの先 などの異物が筒形嵌合部41内に挿入されたり、図4に示すようにタブ55が斜 め方向に挿入されることがある。係る場合には、弾性接触片45の折返部45a がその弾性限度を超えて過度に撓み、この過度の撓みに起因してヘタリを生じて 適正なバネ特性を失ってしまう。このようにして適正なバネ特性を失うと、弾性 接触片45が正しく挿入されたタブ55を上壁面46との間で所定の接触圧で挟 圧するということができなくなって、雄端子金具と雌端子金具40との接触が確 実に行われなくなる。
【0005】 そこで、弾性接触片45の適正なバネ特性が失われるのを防止するために、従 来から、筒形嵌合部41の下壁板43の一部を上方に屈曲させることにより先端 が弾性接触片45の下面に対向するストッパ48が設けられている。 このストッパ48により、弾性接触片45が弾性変形したときにその撓み量が 弾性限度を超えるより前に弾性接触片45の下面がストッパ48の先端に当接し 、これにより、弾性接触片45のそれ以上の弾性変形が阻止されてその弾性限度 を超える過度の撓みが防止され、もって、弾性接触片45の適正なバネ特性が維 持され、雄端子金具と雌端子金具40とが確実に接触するようになっている。
【0006】
しかしながら、上記のようなストッパ48を設けて弾性接触片45の過度の撓 みを阻止するという従来の方法では、次のような問題があった。 即ち、異物が大きな力で挿入されると、ストッパ48が弾性接触片45側から の押圧力に対して傾倒して破損したり、薄板から形成されている弾性接触片45 が折れ曲がったりしてしまう。特に、小型の雌端子金具40では、使用される板 材の板厚も薄いために、かかる問題が生じ易くなる。 このため、弾性接触片45がヘタリを生じて適正なバネ特性を失ってしまった り、スムーズな挿入がなされなくなってしまう。
【0007】 この考案は、上述の事情に鑑みて創案されたものであって、弾性接触片の適正 なバネ特性が失われたり、弾性接触片の変形を防止して、雄端子金具との接続が 確実に行われるようにすることのできるコネクタ用雌端子金具を提供することを 目的とする。
【0008】
請求項1記載の考案では、筒形嵌合部の前記嵌入口側の位置に、前記雄端子金 具の前記筒形嵌合部内への嵌入方向を規制する規制部材を配設している。 請求項2記載の考案では、請求項1において、規制部材は、筒形嵌合部の壁板 から屈曲して延出した屈曲板部により形成され、該屈曲板部には雄端子金具を挿 通する挿通孔が設けられている。 請求項3記載の考案では、請求項1または請求項2において、筒形嵌合部の嵌 入口と反対側の位置に、前記筒形嵌合部内に嵌入された雄端子金具の先端部を支 持する補助規制部を設けられている。
【0009】
請求項1では、コネクタに装着された雌端子金具を接続させる際には、雄端子 金具がコネクタの接続口から規制部材によりその挿入方向が規制されて弾性接触 片側へ向かって斜めに挿入されること無く、軸線方向に嵌入されて、弾性接触片 に弾接する。
【0010】 請求項2にかかるコネクタ用雌端子金具においては、雄端子金具は、筒形嵌合 部の壁板から延出して屈曲した板状部を孔状に切欠することによって形成した規 制部材を貫通することによって嵌入方向がガイドされる。
【0011】 請求項3にかかるコネクタ用雌端子金具においては、雄端子金具は、筒形嵌合 部内に嵌入すると、まず、嵌入口側の規制部材によって嵌入方向をガイドされ、 その後、筒形嵌合部内を進入むことによって嵌入口と反対側の補助規制部材によ って嵌入方向をガイドされる。
【0012】
【考案の効果】 この考案では、筒形嵌合部の嵌入口側の位置に、雄端子金具の筒形嵌合部内へ の嵌入方向を規制する規制部材を配設しているので、雄端子金具が弾性接触片側 へ斜め方向に挿入されたり、雄端子金具よりも板厚の厚い異物が挿入されて、弾 性接触片を過度に撓ませてバネ特性を失うことが防止することができる。
【0013】
<実施例1> 本考案を具体化した実施例1を図1及び図2を参照して説明する。 本実施例の雌端子金具10は、コネクタ1のコネクタハウジング2に形成した キャビティ3内に挿入され、図示しない相手側のコネクタハウジングに装着した 雄端子金具のタブ9と嵌合して電気的に接続されるようにしたものである。以下 、その具体的構造について述べる。
【0014】 この雌端子金具10は、導電性を有する金属板を所定の形状に打ち抜くと共に 所定の部位を曲げることによって成形したものである。その後端側の部分は図に おける上方に開放した結線部11となっており、この結線部11において電線7 の被覆を剥いて露出させた芯線8がカシメ付けにより圧着されるようになってい る。
【0015】 一方、雌端子金具10の先端側の部分は全体として方形断面をなす筒形嵌合部 12となっている。この筒形嵌合部12の図における上側の壁板(以下、上壁板 という)13は、両側壁板の上縁を内側へ屈曲させた部分を重ね合わせた二重壁 13A,13Bとなっている。また、筒形嵌合部12の先端面は、全体に亘って 大きく外部へ開口していて、雄端子金具を嵌入させるための嵌入口14となって いる。この嵌入口14はコネクタハウジング2の先端に開口する接続口5の内側 に整合して当接するようになっている。
【0016】 筒形嵌合部12の中空内には、その図における下側の壁板(以下、下壁板とい う)15から延びて雌端子金具10と一体をなす弾性接触片16が設けられてい る。この弾性接触片16は、下壁板15の先端縁から後方へ折り返された折返部 16Aと、この折返部16Aから後方向へ延びる延出部16Bとからなっている 。延出部16Bはその長さ方向における中央位置が僅かに屈曲していて全体とし て山形をなしていてその延出端が下壁板15に弾接している。また、延出部16 Bの中央の屈曲部分は雄端子金具のタブ9に接触される接触部16Cとなってい る。弾性接触片16の自由状態においては、弾性接触片16の接触部16Cと筒 形嵌合部12の上壁板13との間に、雄端子金具のタブ9の太さの寸法よりもや や狭い間隔が空けられる。
【0017】 筒形嵌合部12には、弾性接触片16が弾性限度を超えて撓むのを阻止するた めのストッパ17が設けられている。ストッパ17は、下壁板15に設けたラン スホール18の縁部から上側へ屈曲して形成された突片により形成されている。 このストッパ17の先端は、弾性接触片16の自由状態において、弾性接触片1 6の延出部16Bの裏面(下面)に所定の間隔を空けて対向している。
【0018】 なお、下壁板15のランスホール18はコネクタハウジング2に設けたランス 4を嵌入させるためのものであり、ランスホール18の先端縁即ちストッパ17 の基端にランス4が係止することによって、雌端子金具10がキャビティ3内に 抜け不能状態に保持されるようになっている。
【0019】 筒形嵌合部12には、雄端子金具のタブ9の筒形嵌合部12内への嵌入方向を ガイドするための案内部が設けられている。以下、その構造について説明する。 図2に示すように、筒形嵌合部12の上壁板13を構成する二重の壁板13A ,13Bのうちの内側の壁板13Bの先端部分は下側へ屈曲されて屈曲板部20 とされている。この屈曲板部20は、嵌入口14よりも僅かに後方に位置してい て、板面を雄端子金具の嵌入方向に対して直角に向けている。この屈曲板部20 には、雄端子金具のタブ9の外径よりも僅かに大きく開口されており、この開口 縁から形成される規制部材としての挿通孔21が形成されている。このため、雄 端子金具のタブ9を接続口5から斜めに挿入されると、タブ9の先端が屈曲板部 20に当接してそれ以上の挿入が妨げられたり、挿通孔21により斜め状態が矯 正されて嵌入経路に沿って挿入されることになる。
【0020】 次に、本実施例の作用を説明する。 図1に示すように、コネクタハウジング2のキャビティ3内に装着した雌端子 金具10と雄端子金具とを接続させる際には、雄端子金具のタブ9が、コネクタ ハウジング2の接続口5、筒形嵌合部12の先端の嵌入口14、挿通孔21の順 に挿入され、その後、弾性接触片16の接触部16Cと上壁板13との間に嵌入 されて弾性接触片16の弾力により挟圧されて、雄端子金具と雌端子金具10と が電気的に接触する。
【0021】 ここで、タブ9が接続口5から大きく斜めに傾いた状態で嵌入されると、その タブ9の先端は屈曲板部20に当接してその侵入が阻止される。また、傾いた状 態で嵌入されてもタブ9の先端が挿通孔21内に挿入されると、その進路はコネ クタハウジング2の接続口5と筒形嵌合部12の挿通孔21との2カ所において 規制されているため、接続口5と挿通孔21の両方を貫通することによって嵌入 方向が正しい方向となるように矯正される。その結果、タブ9が延出部16Bに 大きな角度の傾いた状態で当接して折返部16Aにヘタリを生じるような嵌入が 防止される。よって、弾性接触片16の適正なバネ特性が失われることがなく、 弾性接触片16とタブ9とが所定の接触圧で接触し、雄端子金具と雌端子金具1 0の電気的な接触は確実なものとなる。
【0022】 なお、タブ9よりも板厚のある異物を挿入しようとしても、挿通孔21の周囲 の面に当接して挿入できない。従って、タブ9よりも大きい異物の侵入に起因し て弾性接触片16がその弾性限度を超えた過度の撓みを生じるという事態は回避 され、これにより、弾性接触片16の適正なバネ特性が失われるのが防止される 。
【0023】 <実施例2> 次に、本考案を具体化した実施例2を図3を参照して説明する。 本実施例の雌端子金具30は、上記実施例1の雌端子金具10と同じ構成に加 えて補助規制部材31を設けたものである。この補助規制部材31は、筒形嵌合 部32の上壁板33を構成する2重の壁板33A,33Bのうちの内側の壁板3 3Bの後端部分を下側へ屈曲させて、その屈曲板部34を図示しない雄端子金具 のタブよりも僅かに大きく開口させることによって形成したものである。この補 助規制部材31は、弾性接触片35の雄端子金具のタブと接触する接触部35C よりも後側に位置している。 この補助規制部材31の形成された壁板33Bの先端部には、実施例1の雌端 子金具10と同じ構成になる規制部材36が形成されている。この規制部材36 と補助規制部材31は、共に雄端子金具のタブの嵌入線上に配設されている。
【0024】 この実施例2の雌端子金具30と雄端子金具の接続が行われる際には、雄端子 金具のタブが、図示しないコネクタハウジングの接続口、筒形嵌合部32の嵌入 口37、規制部材36を順に通過し、弾性接触片35の接触部35Cと上壁板3 3との間で挟圧された後に、補助規制部材31に嵌入される。この嵌入される間 に、タブは規制部材36によってその挿入方向が矯正され、さらに、 タブ9の先端が補助規制部材31によって微矯正がなされて、タブ9を壁板33 Bに押圧する弾性接触片35に加わる負担を軽減することができる。特にコネク タに振動が加えられた場合にも、タブ9の先端が上下動する振幅量が規制される ので、安定した電気接触を得ることができる。
【0025】 なお、本考案は上記し且つ図面に示す実施例に限定されるものではなく、要旨 を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【図1】実施例1のコネクタに装着した状態の断面図
【図2】実施例1の断面図
【図3】実施例2の断面図
【図4】従来例の断面図
1…コネクタ 5…接続口 10…雌端子金具 12…筒形嵌合部 14…嵌入口 16…弾性接触片 21…規制部材(挿通孔)
Claims (3)
- 【請求項1】 先端に嵌入口が設けられると共に内部に
弾性接触片を備えた筒形嵌合部を有し、コネクタに装着
された状態で相手側コネクタの雄端子金具を前記コネク
タの接続口及び前記嵌入口を通して前記筒形嵌合部内に
嵌入させて前記弾性接触片に圧接させることによりその
雄端子金具と電気的に接続するコネクタ用雌端子金具に
おいて、 前記筒形嵌合部の前記嵌入口側に、前記雄端子金具の前
記筒形嵌合部内への嵌入方向を規制する規制部材を配設
したことを特徴とするコネクタ用雌端子金具。 - 【請求項2】 規制部材は、筒形嵌合部の壁板から屈曲
して延出した屈曲板部により形成され、該屈曲板部には
雄端子金具を挿通する挿通孔が設けられていることを特
徴とする請求項1に記載のコネクタ用雌端子金具。 - 【請求項3】 筒形嵌合部の嵌入口と反対側の位置に、
前記筒形嵌合部内に嵌入された雄端子金具の先端部を支
持する補助規制部を設けたことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2に記載のコネクタ用雌端子金具。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993067563U JP2583674Y2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | コネクタ用雌端子金具 |
US08/332,084 US5593328A (en) | 1993-11-04 | 1994-11-01 | Female terminal fitting for connector |
DE69433867T DE69433867T2 (de) | 1993-11-04 | 1994-11-03 | Kontaktbüchsearmatur für Verbinder |
EP94117372A EP0652605B1 (en) | 1993-11-04 | 1994-11-03 | Female terminal fitting for connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993067563U JP2583674Y2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | コネクタ用雌端子金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0732866U true JPH0732866U (ja) | 1995-06-16 |
JP2583674Y2 JP2583674Y2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=13348561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993067563U Expired - Lifetime JP2583674Y2 (ja) | 1993-11-04 | 1993-11-24 | コネクタ用雌端子金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2583674Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001332330A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-30 | Ryosei Electro-Circuit Systems Ltd | 接続端子 |
JP2005251741A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-09-15 | Yazaki Corp | 雌端子及びコネクタ |
JP2011124229A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-23 | Tyco Electronics (Shanghai) Co Ltd | 電気コネクタ内の端子用構造体 |
Citations (3)
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JPH0561968U (ja) * | 1991-05-10 | 1993-08-13 | 肅培 楊 | ケーブルコネクターの接続片 |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP1993067563U patent/JP2583674Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2583674Y2 (ja) | 1998-10-27 |
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