JPH07319914A - 電子地図装置およびその装置へのデータ入力方法 - Google Patents
電子地図装置およびその装置へのデータ入力方法Info
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- JPH07319914A JPH07319914A JP6116617A JP11661794A JPH07319914A JP H07319914 A JPH07319914 A JP H07319914A JP 6116617 A JP6116617 A JP 6116617A JP 11661794 A JP11661794 A JP 11661794A JP H07319914 A JPH07319914 A JP H07319914A
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
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- 235000003140 Panax quinquefolius Nutrition 0.000 description 5
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- Processing Or Creating Images (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紙の地図や書籍などの従来の記録媒体で供給
された地理情報の経度・緯度などの位置情報やその他の
画像情報を簡単に電子地図装置に入力することを目的と
する。 【構成】 上記の目的を達成するために本発明の電子地
図装置は、書籍などに掲載される位置情報をスイッチ群
で入力、あるいはバーコードなどの画像情報として表現
された位置情報を光学的に検出して入力する位置情報入
力部と、入力された位置情報を格納する記録部と、記録
された位置情報を地図とともにに表示する地図表示部と
から構成される。
された地理情報の経度・緯度などの位置情報やその他の
画像情報を簡単に電子地図装置に入力することを目的と
する。 【構成】 上記の目的を達成するために本発明の電子地
図装置は、書籍などに掲載される位置情報をスイッチ群
で入力、あるいはバーコードなどの画像情報として表現
された位置情報を光学的に検出して入力する位置情報入
力部と、入力された位置情報を格納する記録部と、記録
された位置情報を地図とともにに表示する地図表示部と
から構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子地図装置などの地
図情報処理装置に関するものである。
図情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車などに搭載して現在地
や地図情報を運転手に伝えるカー・ナビゲーション装置
などの電子地図装置が提供されている。中には、地図情
報だけではなく、観光ガイドなどの周辺情報を地図情報
と共にCD−ROMやICカードなどの記録媒体で供給
することにより、地図上のこれらの周辺情報の存在する
位置に記号(アイコン)を表示して、検索できるものが
提供されている。また、装置を搭載した自動車が、周辺
情報の登録されている位置に接近した時に上記観光ガイ
ドなどを自動的に音声などで出力するものも考案されて
いる(特開昭61−290473号、特開平2−101
004号など)。
や地図情報を運転手に伝えるカー・ナビゲーション装置
などの電子地図装置が提供されている。中には、地図情
報だけではなく、観光ガイドなどの周辺情報を地図情報
と共にCD−ROMやICカードなどの記録媒体で供給
することにより、地図上のこれらの周辺情報の存在する
位置に記号(アイコン)を表示して、検索できるものが
提供されている。また、装置を搭載した自動車が、周辺
情報の登録されている位置に接近した時に上記観光ガイ
ドなどを自動的に音声などで出力するものも考案されて
いる(特開昭61−290473号、特開平2−101
004号など)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の装置の有用性は地図情報や、観光地や店舗などの周辺
情報のデータベースの質・量によって大きく左右され
る。すなわち、地図情報や周辺情報を検索可能な電子地
図システムがあっても、肝心の地図情報や周辺情報など
のデータベースが十分に揃わなければ意味が無い。これ
らの情報は近年、電子地図装置で利用可能なCD−RO
Mなどの媒体に記録されたもの(例えば、株式会社ゼン
リンの「ゼンリン・ナビソフト」)が利用できるように
なってきたが、その質・量ともに従来の紙の地図や書籍
などの媒体で提供されるものに比べてまだまだ貧弱であ
る。そのため現状では、地名の検索や現在地の確認など
は電子地図装置で行い、細かな地図情報や周辺情報を紙
の地図や書籍などから得るような使い方をせざるを得な
い。この場合、書籍などに掲載されている観光地や店舗
の位置を電子地図装置が表示する地図上で把握するのが
難しいといった問題点があった。
の装置の有用性は地図情報や、観光地や店舗などの周辺
情報のデータベースの質・量によって大きく左右され
る。すなわち、地図情報や周辺情報を検索可能な電子地
図システムがあっても、肝心の地図情報や周辺情報など
のデータベースが十分に揃わなければ意味が無い。これ
らの情報は近年、電子地図装置で利用可能なCD−RO
Mなどの媒体に記録されたもの(例えば、株式会社ゼン
リンの「ゼンリン・ナビソフト」)が利用できるように
なってきたが、その質・量ともに従来の紙の地図や書籍
などの媒体で提供されるものに比べてまだまだ貧弱であ
る。そのため現状では、地名の検索や現在地の確認など
は電子地図装置で行い、細かな地図情報や周辺情報を紙
の地図や書籍などから得るような使い方をせざるを得な
い。この場合、書籍などに掲載されている観光地や店舗
の位置を電子地図装置が表示する地図上で把握するのが
難しいといった問題点があった。
【0004】そこで本発明は、上記の問題点を除去し、
紙の地図や書籍などの従来の記録媒体で供給された位置
情報を簡単に電子地図装置に入力し、紙の地図や書籍な
どと電子地図装置とを簡単に併用する方法を提供するこ
とを目的とする。
紙の地図や書籍などの従来の記録媒体で供給された位置
情報を簡単に電子地図装置に入力し、紙の地図や書籍な
どと電子地図装置とを簡単に併用する方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の電子地図装置は、書籍などに掲載される周
辺情報において経度・緯度の値などの位置情報を入力す
る位置情報入力部と、入力された位置情報を格納する記
録部と、地図情報を格納する地図情報記録部と、上記位
置情報と上記地図情報に従って地図を表示する地図表示
部とから構成される。
めに本発明の電子地図装置は、書籍などに掲載される周
辺情報において経度・緯度の値などの位置情報を入力す
る位置情報入力部と、入力された位置情報を格納する記
録部と、地図情報を格納する地図情報記録部と、上記位
置情報と上記地図情報に従って地図を表示する地図表示
部とから構成される。
【0006】
【作用】本発明によれば、オペレータが経度・緯度の値
などの位置情報を位置情報入力部より入力すると、記録
部は入力された上記位置情報を格納し、地図表示部は上
記記録部に格納された位置情報と地図情報記録部に格納
された地図情報とに従って地図を表示する。
などの位置情報を位置情報入力部より入力すると、記録
部は入力された上記位置情報を格納し、地図表示部は上
記記録部に格納された位置情報と地図情報記録部に格納
された地図情報とに従って地図を表示する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の電子地図装置の実施例を図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0008】図1は一実施例を示す構成図であり、この
図において、1はアンテナ、2はGPS受信機、3はバ
ーコードリーダ、4はイメージスキャナ、5はスイッチ
群、6は周辺情報データベース、7は中央演算部、8は
地図情報データベース、9はディスプレイである。ここ
で、GPS受信機2はアンテナ1で受けたGPS衛星か
らの信号を使って現在地の経度と緯度を算出して中央演
算部7に出力するものである。バーコードリーダー3
は、バーコードとして表された位置情報などを光学的に
読み取り、周辺情報データベース6に記録するものであ
る。イメージスキャナ4は画像情報を光学的に読み取
り、各画素ごとの光度をディジタル値に変換(A/D変
換)して中央演算部7に出力するものである。この後、
中央演算部7はこの情報を周辺情報データベース6に記
録する。また、スイッチ群5は操作者が電子地図の制御
を行うための機能キーや数字キーなどである。中央演算
部7は、地図情報データベース8に従って、電子地図を
ディスプレイ9上に表示する。ここで、地図情報データ
ベース8には地名、道路、鉄道の情報だけが格納されて
おり、観光地や店舗などの周辺情報は操作者が自ら周辺
情報データベース6に登録する。
図において、1はアンテナ、2はGPS受信機、3はバ
ーコードリーダ、4はイメージスキャナ、5はスイッチ
群、6は周辺情報データベース、7は中央演算部、8は
地図情報データベース、9はディスプレイである。ここ
で、GPS受信機2はアンテナ1で受けたGPS衛星か
らの信号を使って現在地の経度と緯度を算出して中央演
算部7に出力するものである。バーコードリーダー3
は、バーコードとして表された位置情報などを光学的に
読み取り、周辺情報データベース6に記録するものであ
る。イメージスキャナ4は画像情報を光学的に読み取
り、各画素ごとの光度をディジタル値に変換(A/D変
換)して中央演算部7に出力するものである。この後、
中央演算部7はこの情報を周辺情報データベース6に記
録する。また、スイッチ群5は操作者が電子地図の制御
を行うための機能キーや数字キーなどである。中央演算
部7は、地図情報データベース8に従って、電子地図を
ディスプレイ9上に表示する。ここで、地図情報データ
ベース8には地名、道路、鉄道の情報だけが格納されて
おり、観光地や店舗などの周辺情報は操作者が自ら周辺
情報データベース6に登録する。
【0009】図2は実施例の外観斜視図であり、201
はGPSアンテナ・受信機、203はバーコードリー
ダ、204はイメージスキャナ、205はスイッチ群、
208は地図情報データベースとしてのCD−ROM、
209はディスプレイ、210は電源スイッチ、211
はきょう体である。ここで、GPSアンテナ・受信機2
01、バーコードリーダ203、イメージスキャナ20
4は、それぞれきょう体211より脱着できるようにな
っている。また、周辺情報データベース6の記録媒体と
して、きょう体211内に搭載されたハードディスクを
使用しており、中央演算部7もきょう体211内に搭載
されている。
はGPSアンテナ・受信機、203はバーコードリー
ダ、204はイメージスキャナ、205はスイッチ群、
208は地図情報データベースとしてのCD−ROM、
209はディスプレイ、210は電源スイッチ、211
はきょう体である。ここで、GPSアンテナ・受信機2
01、バーコードリーダ203、イメージスキャナ20
4は、それぞれきょう体211より脱着できるようにな
っている。また、周辺情報データベース6の記録媒体と
して、きょう体211内に搭載されたハードディスクを
使用しており、中央演算部7もきょう体211内に搭載
されている。
【0010】図3はディスプレイ9上における電子地図
の表示例であり、地図情報データベース8の情報を使っ
て道路と鉄道と地名と方位情報とを表示している。ま
た、中央の二重丸は現在地を表すアイコンであり、GP
S受信機2より得られた現在地の経度と緯度に相当する
地図上の位置に表示している。
の表示例であり、地図情報データベース8の情報を使っ
て道路と鉄道と地名と方位情報とを表示している。ま
た、中央の二重丸は現在地を表すアイコンであり、GP
S受信機2より得られた現在地の経度と緯度に相当する
地図上の位置に表示している。
【0011】図4は書籍などの印刷物に周辺情報を掲載
する時の例であり、紙面上部には旅館名などのタイト
ル、中央左には写真、中央右には解説文、下左には概略
地図、下右に位置情報を表す数値を丸で囲まれた文字L
の後に配置する。ここで例で示した旅館の位置が、東経
135度19分55.2秒、北緯34度37分15.7
秒ならば、位置情報を表す数値は13519552−3
437157などとして表す(例えば西経135度19
分55.2秒、南緯34度37分15.7秒ならば、位
置情報を表す数値は(13519552+180000
00)−(3437157+9000000)、すなわ
ち31519552−12437157のようにすれ
ば、地球上のあらゆる位置を正の整数で表せる)。
する時の例であり、紙面上部には旅館名などのタイト
ル、中央左には写真、中央右には解説文、下左には概略
地図、下右に位置情報を表す数値を丸で囲まれた文字L
の後に配置する。ここで例で示した旅館の位置が、東経
135度19分55.2秒、北緯34度37分15.7
秒ならば、位置情報を表す数値は13519552−3
437157などとして表す(例えば西経135度19
分55.2秒、南緯34度37分15.7秒ならば、位
置情報を表す数値は(13519552+180000
00)−(3437157+9000000)、すなわ
ち31519552−12437157のようにすれ
ば、地球上のあらゆる位置を正の整数で表せる)。
【0012】さて、この情報を操作者が周辺情報データ
ベース6に情報を登録する方法を次に説明するが、ここ
ではスイッチ群5のキーとして、図2のスイッチ群20
5に示すような、「0」、「1」、「2」、「3」、
「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、「9」、
「−」、「.」、「MODE」(モード切り替え)、
「C」(クリア)、「BS」(バックスペース)、「E
NT」(エンター)の16個のキーが存在し、「1」〜
「9」の数字キーをカーソルキーと兼用している場合を
例に挙げる。
ベース6に情報を登録する方法を次に説明するが、ここ
ではスイッチ群5のキーとして、図2のスイッチ群20
5に示すような、「0」、「1」、「2」、「3」、
「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、「9」、
「−」、「.」、「MODE」(モード切り替え)、
「C」(クリア)、「BS」(バックスペース)、「E
NT」(エンター)の16個のキーが存在し、「1」〜
「9」の数字キーをカーソルキーと兼用している場合を
例に挙げる。
【0013】まず、スイッチ群5を使って位置情報を表
す数値を文字列として入力する。例えば位置情報を表す
数値が 13519552−3437157 であれ
ば、キーを「1」、「3」、「5」、「1」、「9」、
「5」、「5」、「2」、「−」、「3」、「4」、
「3」、「7」、「1」、「5」、「7」、「ENT」
の順に押して位置情報を入力する。
す数値を文字列として入力する。例えば位置情報を表す
数値が 13519552−3437157 であれ
ば、キーを「1」、「3」、「5」、「1」、「9」、
「5」、「5」、「2」、「−」、「3」、「4」、
「3」、「7」、「1」、「5」、「7」、「ENT」
の順に押して位置情報を入力する。
【0014】次に、タイトルの文字列はディスプレイ9
上に五十音表(図示せず)を表示してカーソルキーで文
字を選択して入力する。ここでは説明しないが、入力さ
れた仮名文字列を漢字仮名混じり文字列に変換する機能
を備えておく必要がある。
上に五十音表(図示せず)を表示してカーソルキーで文
字を選択して入力する。ここでは説明しないが、入力さ
れた仮名文字列を漢字仮名混じり文字列に変換する機能
を備えておく必要がある。
【0015】最後に、写真や解説文などの情報をイメー
ジスキャナ4を使って画像データとして入力する。
ジスキャナ4を使って画像データとして入力する。
【0016】以上のようにして位置情報、タイトル、写
真、解説文などの情報が周辺情報データベース6に格納
される。
真、解説文などの情報が周辺情報データベース6に格納
される。
【0017】図5はこの時の周辺情報データベース6に
おけるデータ格納の例である。見出し部には、見出し番
号、経度、緯度、タイトル、画像データへのポインタの
格納場所があり、経度と緯度とタイトルとが操作者によ
って入力され、見出し番号と画像データへのポインタは
情報の登録順などによって装置が自動的に付与する。ま
た、データ部には見出し番号、画像データの格納場所が
あり、見出し番号は見出し部の画像データへのポインタ
に対応するように装置によって自動的に付与され、画像
データは操作者が入力したデータである。
おけるデータ格納の例である。見出し部には、見出し番
号、経度、緯度、タイトル、画像データへのポインタの
格納場所があり、経度と緯度とタイトルとが操作者によ
って入力され、見出し番号と画像データへのポインタは
情報の登録順などによって装置が自動的に付与する。ま
た、データ部には見出し番号、画像データの格納場所が
あり、見出し番号は見出し部の画像データへのポインタ
に対応するように装置によって自動的に付与され、画像
データは操作者が入力したデータである。
【0018】図6は以上のようにして入力された周辺情
報の地図上での表示方法であるが、周辺情報の経度、緯
度に対応する地図上の位置に星形のアイコンとその下に
タイトル(ここでは旅館名「宝連荘」)とを表示するこ
とにより周辺情報の存在する位置が地図上でわかるよう
にしてある。なお、ここでは図示していないが、周辺情
報データベース6の見出し部に「属性」の項目を設け
て、登録する情報の属性の識別子を格納しておき、地図
上で表示する時には属性ごとにあらかじめ決められたア
イコンを使うようにすれば、一目でその情報の属性を理
解するのに効果的である(例えば、旅館は星印、ホテル
は白丸、民宿は黒丸など)。
報の地図上での表示方法であるが、周辺情報の経度、緯
度に対応する地図上の位置に星形のアイコンとその下に
タイトル(ここでは旅館名「宝連荘」)とを表示するこ
とにより周辺情報の存在する位置が地図上でわかるよう
にしてある。なお、ここでは図示していないが、周辺情
報データベース6の見出し部に「属性」の項目を設け
て、登録する情報の属性の識別子を格納しておき、地図
上で表示する時には属性ごとにあらかじめ決められたア
イコンを使うようにすれば、一目でその情報の属性を理
解するのに効果的である(例えば、旅館は星印、ホテル
は白丸、民宿は黒丸など)。
【0019】さて、操作者が星印のアイコンをスイッチ
群5を使って選択した場合、マルチウィンドウを使って
地図上に新しいウィンドウを開き、ウィンドウ上に画像
データを表示する。この表示例を図7に示す。なお、ア
イコンの選択はスイッチ群5の使用のみならず、マウ
ス、タッチスクリーンなどのポインティングデバイス
(図示せず)を使って選択しても良い。操作者が画像デ
ータを参照し終わり、スイッチ群5を操作して画像デー
タが表示されたウィンドウを消去する旨を入力すれば、
地図だけが表示された元の画面(例えば図6)に戻るよ
うになっている。
群5を使って選択した場合、マルチウィンドウを使って
地図上に新しいウィンドウを開き、ウィンドウ上に画像
データを表示する。この表示例を図7に示す。なお、ア
イコンの選択はスイッチ群5の使用のみならず、マウ
ス、タッチスクリーンなどのポインティングデバイス
(図示せず)を使って選択しても良い。操作者が画像デ
ータを参照し終わり、スイッチ群5を操作して画像デー
タが表示されたウィンドウを消去する旨を入力すれば、
地図だけが表示された元の画面(例えば図6)に戻るよ
うになっている。
【0020】ところで、実際に周辺データを入力すると
なると最も手間がかかる作業は15文字からなる経度・
緯度の位置情報の数値入力である。そこで、バーコード
などの光学的自動読み取り可能な形態で表現すれば入力
の手間の大幅な簡便化が図れる。すなわち、位置情報を
表す数値を図8に示すようなバーコードとして表現し、
これを図4の位置情報を表す数値の替わりに掲載して、
このバーコードをバーコードリーダ3で入力する。
なると最も手間がかかる作業は15文字からなる経度・
緯度の位置情報の数値入力である。そこで、バーコード
などの光学的自動読み取り可能な形態で表現すれば入力
の手間の大幅な簡便化が図れる。すなわち、位置情報を
表す数値を図8に示すようなバーコードとして表現し、
これを図4の位置情報を表す数値の替わりに掲載して、
このバーコードをバーコードリーダ3で入力する。
【0021】このように位置情報の入力に常にバーコー
ド使うのであれば、スイッチ群5としての数字キーを省
略することもできる。
ド使うのであれば、スイッチ群5としての数字キーを省
略することもできる。
【0022】図9は数字キーを省略し、ペンを備えた実
施例の外観斜視図である。ここで、901はGPSアン
テナ・受信機、903はバーコードリーダ、905はス
イッチ群、908は地図情報データベースとしてのCD
−ROM、909はディスプレイ、910は電源スイッ
チ、911はきょう体、912はペンである。スイッチ
群905には4つのキーが存在し、913はカーソルキ
ー、914はバックスペースキー、915は入力キー、
916はモード切り替えキーである。また、ペン912
とバーコードリーダ903は一体化されている。常にバ
ーコードを使って数値を入力するのであればこの構成で
も良いが、現在の技術でもごくまれにバーコードの読み
取りエラーが発生する場合も存在する。そのような場合
に数字として入力する必要があれば、文字列の入力と同
様にディスプレイ909上に0〜9までの数字の表(1
0キー図)を図のように表示して、カーソルキー913
で数字を選択、あるいはペン912の先端でディスプレ
イの表面に触れることにより数字を選択して入力する。
施例の外観斜視図である。ここで、901はGPSアン
テナ・受信機、903はバーコードリーダ、905はス
イッチ群、908は地図情報データベースとしてのCD
−ROM、909はディスプレイ、910は電源スイッ
チ、911はきょう体、912はペンである。スイッチ
群905には4つのキーが存在し、913はカーソルキ
ー、914はバックスペースキー、915は入力キー、
916はモード切り替えキーである。また、ペン912
とバーコードリーダ903は一体化されている。常にバ
ーコードを使って数値を入力するのであればこの構成で
も良いが、現在の技術でもごくまれにバーコードの読み
取りエラーが発生する場合も存在する。そのような場合
に数字として入力する必要があれば、文字列の入力と同
様にディスプレイ909上に0〜9までの数字の表(1
0キー図)を図のように表示して、カーソルキー913
で数字を選択、あるいはペン912の先端でディスプレ
イの表面に触れることにより数字を選択して入力する。
【0023】さて、上記のような周辺情報データベース
6では、表示されるアイコンとタイトルの書体(フォン
ト)はあらかじめ装置内に組み込まれている種類に限定
されるが、例えば店舗などの情報を表示する場合は、そ
の店舗独自の形状の記号(ロゴマークなど)や独自の書
体のタイトル(商標など)を使用したいことがある。こ
のような場合には、操作者が書籍などに掲載されている
記号とタイトルとを画像データとして入力できるような
機構が必要である。この機構を使った登録の方法を次に
示す。
6では、表示されるアイコンとタイトルの書体(フォン
ト)はあらかじめ装置内に組み込まれている種類に限定
されるが、例えば店舗などの情報を表示する場合は、そ
の店舗独自の形状の記号(ロゴマークなど)や独自の書
体のタイトル(商標など)を使用したいことがある。こ
のような場合には、操作者が書籍などに掲載されている
記号とタイトルとを画像データとして入力できるような
機構が必要である。この機構を使った登録の方法を次に
示す。
【0024】図10は記号とタイトルの掲載例であり、
これを図4のバーコードの下などに配置し、操作者はイ
メージスキャナ4を使って画像情報として装置内に取り
込む。ここで記号とタイトルを四方から囲む括弧を付
け、括弧内での記号とタイトルの占める位置をあらかじ
め決めていれば(ここでは括弧内は10mm×40mm
とし、括弧左側10mm×10mmは記号用、右側10
×30mmはタイトル用としている)、自動的に記号と
タイトルとの画像をそれぞれ分割して取り出すことがで
きる。このようにして入力された記号の画像データとタ
イトルの画像データは、画像情報のまま周辺情報データ
ベース6に記録される。
これを図4のバーコードの下などに配置し、操作者はイ
メージスキャナ4を使って画像情報として装置内に取り
込む。ここで記号とタイトルを四方から囲む括弧を付
け、括弧内での記号とタイトルの占める位置をあらかじ
め決めていれば(ここでは括弧内は10mm×40mm
とし、括弧左側10mm×10mmは記号用、右側10
×30mmはタイトル用としている)、自動的に記号と
タイトルとの画像をそれぞれ分割して取り出すことがで
きる。このようにして入力された記号の画像データとタ
イトルの画像データは、画像情報のまま周辺情報データ
ベース6に記録される。
【0025】図11はこの時の周辺情報データベース6
におけるデータ格納の例である。見出し部には、見出し
番号、経度、緯度、タイトル、画像データへのポインタ
に加えて記号の画像データへのポインタ、タイトルの画
像データへのポインタの項目が設けられており、データ
部には写真や解説文の画像データだけなく、記号とタイ
トルの画像データもあわせて格納される。
におけるデータ格納の例である。見出し部には、見出し
番号、経度、緯度、タイトル、画像データへのポインタ
に加えて記号の画像データへのポインタ、タイトルの画
像データへのポインタの項目が設けられており、データ
部には写真や解説文の画像データだけなく、記号とタイ
トルの画像データもあわせて格納される。
【0026】図12は以上のようにして入力された周辺
情報の地図上での表示方法であるが、周辺情報の経度、
緯度に対応する地図上の位置に、記号の画像データ(こ
こでは、店舗のロゴマーク)の画像データをアイコンと
して表示し、その下にはタイトルの画像データ(ここで
は旅館名「宝連荘」の商標)を表示している。
情報の地図上での表示方法であるが、周辺情報の経度、
緯度に対応する地図上の位置に、記号の画像データ(こ
こでは、店舗のロゴマーク)の画像データをアイコンと
して表示し、その下にはタイトルの画像データ(ここで
は旅館名「宝連荘」の商標)を表示している。
【0027】さて、以上は位置情報と、写真や解説文な
どの画像情報とをそれぞれ別にバーコードリーダ3とイ
メージスキャナ4を使って入力する方法を述べたが、書
籍などに周辺情報を掲載する時の情報の紙面上での大き
さを予め決定しておき、その上での位置情報を示すバー
コードと、記号とタイトルとの位置と大きさも予め決定
しておけば、イメージスキャナ4を使って位置情報のバ
ーコードと、写真や解説文などの画像情報を一度に入力
することができる。
どの画像情報とをそれぞれ別にバーコードリーダ3とイ
メージスキャナ4を使って入力する方法を述べたが、書
籍などに周辺情報を掲載する時の情報の紙面上での大き
さを予め決定しておき、その上での位置情報を示すバー
コードと、記号とタイトルとの位置と大きさも予め決定
しておけば、イメージスキャナ4を使って位置情報のバ
ーコードと、写真や解説文などの画像情報を一度に入力
することができる。
【0028】図13はこの時の周辺情報の掲載例であ
る。左上に垂直方向、水平方向それぞれのバーコードを
印刷しておき、全体の画像の位置合わせに使用する。ま
た、右下のバーコードおよびその下の記号とタイトルの
位置と大きさを予め決めておけば、イメージスキャナ4
で入力された全体の画像から位置情報のバーコード画像
の部分と記号の画像の部分とタイトルの画像の部分とを
それぞれ分割して取り出すことができ、これらをそれぞ
れ周辺情報データベース6に格納することができる。こ
のようにして、位置情報のバーコードと記号とタイトル
の画像をまとめて入力するのであれば、図2に示すバー
コードリーダ203は必要なく、イメージスキャナ20
4だけで間に合う。また、イメージスキャナと本体とを
一体化することもできる。また、垂直方向、水平方向の
バーコードは位置合わせに使用するだけでなく、このバ
ーコードに全体の画像のサイズや掲載内容(例えば図1
3では、タイトル、写真、解説文、略地図など)のそれ
ぞれの位置などの情報をコード化しておけば、自由な配
置で掲載することもできる。
る。左上に垂直方向、水平方向それぞれのバーコードを
印刷しておき、全体の画像の位置合わせに使用する。ま
た、右下のバーコードおよびその下の記号とタイトルの
位置と大きさを予め決めておけば、イメージスキャナ4
で入力された全体の画像から位置情報のバーコード画像
の部分と記号の画像の部分とタイトルの画像の部分とを
それぞれ分割して取り出すことができ、これらをそれぞ
れ周辺情報データベース6に格納することができる。こ
のようにして、位置情報のバーコードと記号とタイトル
の画像をまとめて入力するのであれば、図2に示すバー
コードリーダ203は必要なく、イメージスキャナ20
4だけで間に合う。また、イメージスキャナと本体とを
一体化することもできる。また、垂直方向、水平方向の
バーコードは位置合わせに使用するだけでなく、このバ
ーコードに全体の画像のサイズや掲載内容(例えば図1
3では、タイトル、写真、解説文、略地図など)のそれ
ぞれの位置などの情報をコード化しておけば、自由な配
置で掲載することもできる。
【0029】図14はイメージスキャナと本体を一体化
した実施例の外観斜視図である。ここで、1401はG
PSアンテナ・受信機、1404はイメージスキャナ、
1405はスイッチ群、1408は地図情報データベー
スとしてのCD−ROM、1409はディスプレイ、1
410は電源スイッチ、1411はきょう体である。イ
メージスキャナ1404は本体下部に組み込まれている
ため、本体を直接雑誌などに接触させて画像情報を取り
込むことができる。
した実施例の外観斜視図である。ここで、1401はG
PSアンテナ・受信機、1404はイメージスキャナ、
1405はスイッチ群、1408は地図情報データベー
スとしてのCD−ROM、1409はディスプレイ、1
410は電源スイッチ、1411はきょう体である。イ
メージスキャナ1404は本体下部に組み込まれている
ため、本体を直接雑誌などに接触させて画像情報を取り
込むことができる。
【0030】また、文字認識装置が利用できるならば、
位置情報を表す数値をバーコードなどに変換する必要は
なく、数字列をそのまま入力できる。さらに、住所を文
字認識できれば、住所と位置情報を表す数値との関係の
データベースを使用して、位置情報を表す数値が得られ
ないときでも、住所さえわかれば入力できることにな
る。また、解説文を文字認識して入力すれば文字として
データベースに登録したり、音声合成器を利用して解説
文を音声として出力することも可能である。さらに、音
声認識器が利用できるならば、位置情報の数値を発声し
て入力したり、地名を発声して入力したりもできる。
位置情報を表す数値をバーコードなどに変換する必要は
なく、数字列をそのまま入力できる。さらに、住所を文
字認識できれば、住所と位置情報を表す数値との関係の
データベースを使用して、位置情報を表す数値が得られ
ないときでも、住所さえわかれば入力できることにな
る。また、解説文を文字認識して入力すれば文字として
データベースに登録したり、音声合成器を利用して解説
文を音声として出力することも可能である。さらに、音
声認識器が利用できるならば、位置情報の数値を発声し
て入力したり、地名を発声して入力したりもできる。
【0031】図15はこの時の構成図であり、1501
はアンテナ、1502はGPS受信機、1504はイメ
ージスキャナ、1505はスイッチ群、1506は周辺
情報データベース、1507は中央演算部、1508は
地図情報データベース、1509はディスプレイ、15
10は音声合成器、1511はスピーカ、1512は文
字認識部、1513はマイクロホン、1514は音声認
識部である。ここで、イメージスキャナ1504は画像
情報としての文字列を光学的に読み取り、各画素ごとの
光度をA/D変換して文字認識部1512に出力するも
のである。文字認識部1512はイメージスキャナ15
04から得られた画像情報(各画素ごとの光度情報)を
文字列に変換し、中央演算部1507に出力するもので
ある。その後、この文字列情報は周辺情報データベース
1506に記録される。また、図16はこのときの外観
斜視図である。ここで、1601はGPSアンテナ・受
信機、1604はイメージスキャナ、1605はスイッ
チ群、1608は地図情報データベースとしてのCD−
ROM、1609はディスプレイ、1610は電源スイ
ッチ、1611はきょう体である。スイッチ群1605
には3つのキーが存在し、1613はカーソルキー、1
614は入力キー、1615はモード切り替えキーであ
る。イメージスキャナ1604は本体下部に組み込まれ
ているため、本体を直接雑誌などに接触させて画像情報
を取り込むことができる。
はアンテナ、1502はGPS受信機、1504はイメ
ージスキャナ、1505はスイッチ群、1506は周辺
情報データベース、1507は中央演算部、1508は
地図情報データベース、1509はディスプレイ、15
10は音声合成器、1511はスピーカ、1512は文
字認識部、1513はマイクロホン、1514は音声認
識部である。ここで、イメージスキャナ1504は画像
情報としての文字列を光学的に読み取り、各画素ごとの
光度をA/D変換して文字認識部1512に出力するも
のである。文字認識部1512はイメージスキャナ15
04から得られた画像情報(各画素ごとの光度情報)を
文字列に変換し、中央演算部1507に出力するもので
ある。その後、この文字列情報は周辺情報データベース
1506に記録される。また、図16はこのときの外観
斜視図である。ここで、1601はGPSアンテナ・受
信機、1604はイメージスキャナ、1605はスイッ
チ群、1608は地図情報データベースとしてのCD−
ROM、1609はディスプレイ、1610は電源スイ
ッチ、1611はきょう体である。スイッチ群1605
には3つのキーが存在し、1613はカーソルキー、1
614は入力キー、1615はモード切り替えキーであ
る。イメージスキャナ1604は本体下部に組み込まれ
ているため、本体を直接雑誌などに接触させて画像情報
を取り込むことができる。
【0032】それではまず、文字認識装置を使って入力
する方法について説明する。図17は文字認識部151
2の構成図である。ここで、1701は文字テンプレー
トで照合に使う文字データを格納する。1702は地名
データベースで、住所と位置情報を表す数値との対応表
を格納する。1703は照合部で、イメージスキャナ1
504から入力された文字の画像情報と文字テンプレー
ト1701の文字データとを照合して、入力された画像
情報に最も類似した文字を認識結果として出力する。1
704は検索部で、照合部1703から入力された住所
について地名データベース1702を検索してその位置
情報の数値を得る。1705はスイッチである。
する方法について説明する。図17は文字認識部151
2の構成図である。ここで、1701は文字テンプレー
トで照合に使う文字データを格納する。1702は地名
データベースで、住所と位置情報を表す数値との対応表
を格納する。1703は照合部で、イメージスキャナ1
504から入力された文字の画像情報と文字テンプレー
ト1701の文字データとを照合して、入力された画像
情報に最も類似した文字を認識結果として出力する。1
704は検索部で、照合部1703から入力された住所
について地名データベース1702を検索してその位置
情報の数値を得る。1705はスイッチである。
【0033】文字認識を使って、数値として表現された
位置情報を入力したり、解説文の文字列を入力したりす
る場合は、スイッチ1705を下側に倒して、認識され
た数字や文字をそのまま出力する。住所を入力し、その
位置情報の数値を得る場合は、スイッチ1705を上側
にたおして、検索部1704を通るようにする。
位置情報を入力したり、解説文の文字列を入力したりす
る場合は、スイッチ1705を下側に倒して、認識され
た数字や文字をそのまま出力する。住所を入力し、その
位置情報の数値を得る場合は、スイッチ1705を上側
にたおして、検索部1704を通るようにする。
【0034】図18は地名データベースにおける情報の
格納方法の例である。この図において、地名は見出し番
号、位置、上位へのポインタ、下位へのポインタの属性
で格納されている。属性「見出し番号」は地名データの
通し番号である。属性「位置」その地名の代表的な点に
おける位置情報の数値である(例えば、地名が県名なら
ば、県庁の位置など」)。属性「上位へのポインタ」
は、その地名が属する上位の地名である(例えば、大津
市は滋賀県に属するので、その上位へのポインタは滋賀
県の見出し番号25になる)。属性「下位へのポインタ
はその地名に属する下位の地名である(例えば、滋賀県
に属する大津市をはじめとする地名は見出し番号418
以降に格納している)。これにより、検索部1704は
住所からその位置情報の数値を求めることができる。参
考に、図4で示した住所「滋賀県人参市大根町3−1」
からその位置情報の数値を求めると次のようになる。ま
ず、住所を前方からスキャンし、地名と比較する。ここ
ではまず見出し番号25の「滋賀県」がみつかる。この
「滋賀県」の下位へのポインタは418であり、滋賀県
に存在する地名は見出し番号418以降に格納されてい
ることを示している。続いて住所をスキャンし、見出し
番号418以降の地名と比較を続けると、見出し番号4
29の「人参市」が見つかる。同様にして、見出し番号
24419の「3−2」までを見つける。このときの見
出し番号24419の位置13519510−3437
281が与えられた住所「滋賀県人参市大根町3−1」
の位置情報である。このようにして、地名ごとに必ず位
置情報を記録しておけば、仮に住所が「滋賀県人参市」
までしか解らなかったとしても人参市の位置13520
999−3438650として入力することができる。
格納方法の例である。この図において、地名は見出し番
号、位置、上位へのポインタ、下位へのポインタの属性
で格納されている。属性「見出し番号」は地名データの
通し番号である。属性「位置」その地名の代表的な点に
おける位置情報の数値である(例えば、地名が県名なら
ば、県庁の位置など」)。属性「上位へのポインタ」
は、その地名が属する上位の地名である(例えば、大津
市は滋賀県に属するので、その上位へのポインタは滋賀
県の見出し番号25になる)。属性「下位へのポインタ
はその地名に属する下位の地名である(例えば、滋賀県
に属する大津市をはじめとする地名は見出し番号418
以降に格納している)。これにより、検索部1704は
住所からその位置情報の数値を求めることができる。参
考に、図4で示した住所「滋賀県人参市大根町3−1」
からその位置情報の数値を求めると次のようになる。ま
ず、住所を前方からスキャンし、地名と比較する。ここ
ではまず見出し番号25の「滋賀県」がみつかる。この
「滋賀県」の下位へのポインタは418であり、滋賀県
に存在する地名は見出し番号418以降に格納されてい
ることを示している。続いて住所をスキャンし、見出し
番号418以降の地名と比較を続けると、見出し番号4
29の「人参市」が見つかる。同様にして、見出し番号
24419の「3−2」までを見つける。このときの見
出し番号24419の位置13519510−3437
281が与えられた住所「滋賀県人参市大根町3−1」
の位置情報である。このようにして、地名ごとに必ず位
置情報を記録しておけば、仮に住所が「滋賀県人参市」
までしか解らなかったとしても人参市の位置13520
999−3438650として入力することができる。
【0035】次に音声認識装置を使って入力する方法に
ついて説明する。図19はは文字認識部1514の構成
図である。ここで、1901は音声テンプレートで照合
に使う音声データを格納する。1902は地名データベ
ースで、住所と位置情報を表す数値との対応表を格納す
る。1903はA/D変換部で、マイクロホン1513
から得られたアナログ音声信号をサンプリングし、数値
化して出力する。1904は照合部で、A/D変換部1
503から入力された音声信号と音声テンプレート19
01の音声データとを照合して、入力された音声信号に
最も類似した音声を認識結果として出力する。1905
は検索部で、照合部1904から入力された住所につい
て地名データベース1702を検索してその位置情報の
数値を得る。1906はスイッチである。
ついて説明する。図19はは文字認識部1514の構成
図である。ここで、1901は音声テンプレートで照合
に使う音声データを格納する。1902は地名データベ
ースで、住所と位置情報を表す数値との対応表を格納す
る。1903はA/D変換部で、マイクロホン1513
から得られたアナログ音声信号をサンプリングし、数値
化して出力する。1904は照合部で、A/D変換部1
503から入力された音声信号と音声テンプレート19
01の音声データとを照合して、入力された音声信号に
最も類似した音声を認識結果として出力する。1905
は検索部で、照合部1904から入力された住所につい
て地名データベース1702を検索してその位置情報の
数値を得る。1906はスイッチである。
【0036】音声認識を使って、数値として表現された
位置情報を入力したり、解説文の文字列を入力したりす
る場合は、スイッチ1906を下側に倒して、認識され
た数字や文字をそのまま出力する。住所を入力し、その
位置情報の数値を得る場合は、スイッチ1906を上側
に倒して、検索部1905を通るようにする。検索部1
905における処理や地名データベース1902の構造
などは前に文字認識において説明した検索部1704と
地名データベース1702と全く同一であり、当然共用
しても構わない。なお、音声による入力は数値として表
現された位置情報をに関しては、例えば「135195
10−3437281」を入力する場合は1文字づつ区
切って「いち、さん、ご、いち、きゅう、ご、いち、れ
い、さん、よん、さん、なな、に、はち、いち」のよう
に入力したり、連続音声として「いちさんごいちきゅう
ごいちれい、の、さんよんさんななにはちいち」のよう
に入力したりと様々な方法が考えられるが、これらの様
々な方法を本発明の範囲から除外するものではない。
位置情報を入力したり、解説文の文字列を入力したりす
る場合は、スイッチ1906を下側に倒して、認識され
た数字や文字をそのまま出力する。住所を入力し、その
位置情報の数値を得る場合は、スイッチ1906を上側
に倒して、検索部1905を通るようにする。検索部1
905における処理や地名データベース1902の構造
などは前に文字認識において説明した検索部1704と
地名データベース1702と全く同一であり、当然共用
しても構わない。なお、音声による入力は数値として表
現された位置情報をに関しては、例えば「135195
10−3437281」を入力する場合は1文字づつ区
切って「いち、さん、ご、いち、きゅう、ご、いち、れ
い、さん、よん、さん、なな、に、はち、いち」のよう
に入力したり、連続音声として「いちさんごいちきゅう
ごいちれい、の、さんよんさんななにはちいち」のよう
に入力したりと様々な方法が考えられるが、これらの様
々な方法を本発明の範囲から除外するものではない。
【0037】その他にも、位置情報や住所などの情報を
磁気情報として掲載しておけば、磁気的に検出して入力
可能である。
磁気情報として掲載しておけば、磁気的に検出して入力
可能である。
【0038】さて、これまでは、書籍などに掲載された
周辺情報の入力方法について述べたが、位置情報を書籍
の他にも掲載することができる。
周辺情報の入力方法について述べたが、位置情報を書籍
の他にも掲載することができる。
【0039】図20は名刺に位置情報を掲載した例であ
るが、もちろん数字としてではなく、図8のようにバー
コードとして掲載することも可能である。このように位
置情報を加えれば電子地図に位置情報を簡単に入力でき
るので、住所だけでは解り辛い位置を電子地図上で確認
することが可能となる。
るが、もちろん数字としてではなく、図8のようにバー
コードとして掲載することも可能である。このように位
置情報を加えれば電子地図に位置情報を簡単に入力でき
るので、住所だけでは解り辛い位置を電子地図上で確認
することが可能となる。
【0040】この他、絵葉書に風景写真の撮影された場
所の位置情報を記載したり、テレビ放送(現場中継)に
おいて撮影現場の位置情報を画面の隅に表示したりする
などの多々の位置情報の提供方法に対しても実施例では
入力が可能である。
所の位置情報を記載したり、テレビ放送(現場中継)に
おいて撮影現場の位置情報を画面の隅に表示したりする
などの多々の位置情報の提供方法に対しても実施例では
入力が可能である。
【0041】また、音声を音声認識装置を使って入力す
る場合、操作者が発声する音声を入力するだけでなく、
パルス音などを使用すれば確実な動作を得られるだけで
なく、電話線などを使ったデータ入力も可能である。
る場合、操作者が発声する音声を入力するだけでなく、
パルス音などを使用すれば確実な動作を得られるだけで
なく、電話線などを使ったデータ入力も可能である。
【0042】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、様々な変形が可能である。例えば、位置
情報の数値化方法は(数1)のような変換をして桁数を
減らすこともでき、範囲を日本国内に限定すればさらに
桁数を減少できる。
ものではなく、様々な変形が可能である。例えば、位置
情報の数値化方法は(数1)のような変換をして桁数を
減らすこともでき、範囲を日本国内に限定すればさらに
桁数を減少できる。
【0043】
【数1】
【0044】また、周辺情報データベース6の記録媒体
として本実施例ではハードディスクを使用しているが、
フロッピーディスクやICカードなどの可搬型記録媒体
にして本体から脱着できるようにすることも可能であ
る。このような様々の変形を本発明の範囲から排除する
ものではない。
として本実施例ではハードディスクを使用しているが、
フロッピーディスクやICカードなどの可搬型記録媒体
にして本体から脱着できるようにすることも可能であ
る。このような様々の変形を本発明の範囲から排除する
ものではない。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、次のような効果を得ることができる。
れば、次のような効果を得ることができる。
【0046】(1)スイッチ群やバーコードリーダなど
を使って、オペレータが周辺情報の経度・緯度の値など
の位置情報をたやすく入力できるので、簡単に情報の収
集、蓄積ができる。
を使って、オペレータが周辺情報の経度・緯度の値など
の位置情報をたやすく入力できるので、簡単に情報の収
集、蓄積ができる。
【0047】(2)数字列などで位置情報を表現するこ
とにより、従来の書籍などの情報媒体に掲載することが
できるため、電子地図装置用としてしか使えないCD−
ROMなどに記録された情報と違って、電子地図装置を
使わないときでも通常の書籍としての利用ができる。
とにより、従来の書籍などの情報媒体に掲載することが
できるため、電子地図装置用としてしか使えないCD−
ROMなどに記録された情報と違って、電子地図装置を
使わないときでも通常の書籍としての利用ができる。
【図1】本発明の一実施例における電子地図装置の構成
図
図
【図2】本発明の一実施例における電子地図装置の外観
斜視図
斜視図
【図3】本発明の一実施例における電子地図装置のディ
スプレイ画面上における地図表示の例を示した図
スプレイ画面上における地図表示の例を示した図
【図4】書籍紙面上における周辺情報の掲載方法の例を
示した図
示した図
【図5】本発明の一実施例における電子地図装置の周辺
情報データベースおける周辺情報の格納方法の例を示し
た図
情報データベースおける周辺情報の格納方法の例を示し
た図
【図6】本発明の一実施例における電子地図装置のディ
スプレイ画面上における地図表示の例を示した図
スプレイ画面上における地図表示の例を示した図
【図7】本発明の一実施例における電子地図装置のディ
スプレイ画面上における地図表示と、その地図上での周
辺情報の出力例を示した図
スプレイ画面上における地図表示と、その地図上での周
辺情報の出力例を示した図
【図8】書籍紙面上における位置情報の掲載方法の例
で、バーコードを使って位置情報を表す数値を表現した
例を示した図
で、バーコードを使って位置情報を表す数値を表現した
例を示した図
【図9】本発明の一実施例における電子地図装置の外観
斜視図
斜視図
【図10】書籍紙面上における周辺情報の掲載方法の例
で、記号とタイトルを画像情報として表現した例を示し
た図
で、記号とタイトルを画像情報として表現した例を示し
た図
【図11】本発明の一実施例における電子地図装置の周
辺情報データベースおける周辺情報の格納方法の例を示
した図
辺情報データベースおける周辺情報の格納方法の例を示
した図
【図12】本発明の一実施例における電子地図装置のデ
ィスプレイ画面上における地図表示の例を示した図
ィスプレイ画面上における地図表示の例を示した図
【図13】書籍紙面上における周辺情報の掲載方法の例
を示した図
を示した図
【図14】本発明の一実施例における電子地図装置の外
観斜視図
観斜視図
【図15】本発明の一実施例における電子地図装置の構
成図
成図
【図16】本発明の一実施例における電子地図装置の外
観斜視図
観斜視図
【図17】文字認識部の一実施例の構成図
【図18】地名データベースにおけるデータ格納方法の
例を示す図
例を示す図
【図19】音声認識部の一実施例の構成図
【図20】名刺紙面上における位置情報の掲載方法の例
を示した図
を示した図
1 アンテナ 2 GPS受信機 3 バーコードリーダ 4 イメージスキャナ 5 スイッチ群 6 周辺情報データベース 7 中央演算部 8 地図情報データベース 9 ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09B 29/00 // G01C 21/00 N
Claims (18)
- 【請求項1】緯度と経度あるいはこれらに相当する位置
を表現する少なくとも1文字以上の文字列(以下、位置
情報)を入力する位置情報入力部と、上記位置情報入力
部より入力された上記位置情報を格納する記録部と、地
図情報を格納する地図情報記録部と、上記記録部に格納
された上記位置情報と上記地図情報記録部に格納された
上記地図情報に従って地図を表示する地図表示部を具備
したことを特徴とする電子地図装置。 - 【請求項2】上記位置情報入力部は第1の画像情報とし
て表現された位置情報を検出することを特徴とした請求
項1記載の電子地図装置。 - 【請求項3】第2の画像情報を入力する画像情報入力部
を具備し、入力された上記第2の画像情報を記録部に格
納し、地図表示部は上記記録部に格納された位置情報に
従って記号を地図と共に表示し、上記記号は上記第2の
画像情報の形状であることを特徴とした請求項1記載の
電子地図装置。 - 【請求項4】画像情報として表現された位置情報である
第1の画像情報と第2の画像情報とを含んだ第3の画像
情報を入力する画像情報入力部を具備し、入力された上
記第3の画像情報の中から上記第1の画像情報と上記第
2の画像情報との存在する予め定められた位置の画像情
報をそれぞれ抜き出し、上記位置情報入力部は抜き出さ
れた上記第1の画像情報を光学的に検出して上記記録部
に格納するとともに抜き出された上記第2の画像情報を
記録部に格納し、上記地図表示部は上記記録部に格納さ
れた上記位置情報に従って記号を地図上に表示し、上記
記号は上記第2の画像情報の形態であることを特徴とし
た請求項1記載の電子地図装置。 - 【請求項5】上記画像情報入力部は画像情報として表現
された位置情報である第1の画像情報と第2の画像情報
と第4の画像情報を含んだ第3の画像情報を入力し、上
記予め定められた位置を第4の画像情報によって変更さ
せることを特徴とした請求項5記載の電子地図装置 - 【請求項6】上記位置情報入力部は音として表現された
位置情報を検出することを特徴とした請求項1記載の電
子地図装置。 - 【請求項7】上記位置情報入力部は磁気情報として表現
された位置情報を検出することを特徴とした請求項1記
載の電子地図装置。 - 【請求項8】住所を表す文字列の画像情報を入力して住
所の文字列を得る住所入力部と、上記住所入力部より得
られた上記住所の文字列からその住所の位置情報を求め
る住所検索部と、上記位置情報を格納する記録部と、地
図情報を格納する地図情報記録部と、上記記録部に格納
された上記位置情報と上記地図情報記録部に格納された
上記地図情報に従って地図を表示する地図表示部を具備
したことを特徴とする電子地図装置。 - 【請求項9】上記住所入力部は音で表現された住所を入
力して住所の文字列を得ることを特徴とする請求項6の
電子地図装置。 - 【請求項10】入力された少なくとも1文字以上の文字
列を位置情報に変換して格納することを特徴とした電子
地図装置へのデータ入力方法。 - 【請求項11】第1の画像情報を検出し、第1の画像情
報を位置情報に変換して格納することを特徴とした電子
地図装置へのデータ入力方法。 - 【請求項12】第2の画像情報を検出し、第2の画像情
報を画像情報のまま格納することを特徴とした電子地図
装置へのデータ入力方法。 - 【請求項13】第1の画像情報と第2の画像情報とを含
んだ第3の画像情報を光学的に検出し、上記第3の画像
情報の中から上記第1の画像情報と上記第2の画像情報
との存在する予め定められた位置の画像情報をそれぞれ
抜き出し、抜き出された上記第1の画像情報を光学的に
検出して格納するとともに抜き出された上記第2の画像
情報を記録部を画像情報のままに格納することを特徴と
した電子地図装置へのデータ入力方法。 - 【請求項14】音として入力された文字列を検出し、上
記文字列を位置情報に変換して格納することを特徴とし
た電子地図装置へのデータ入力方法。 - 【請求項15】磁気情報として入力された文字列を検出
し、上記文字列を位置情報に変換して格納することを特
徴とした電子地図装置へのデータ入力方法。 - 【請求項16】画像として入力された文字列を検出し、
上記文字列を住所の文字列に変換し、上記住所の文字列
からその住所の位置情報を求めて格納することを特徴と
した電子地図装置へのデータ入力方法。 - 【請求項17】音として入力された文字列を検出し、上
記文字列を住所の文字列に変換し、上記住所の文字列か
らその住所の位置情報を求めて格納することを特徴とし
た電子地図装置へのデータ入力方法。 - 【請求項18】磁気情報として入力された文字列を検出
し、上記文字列を住所の文字列に変換し、上記住所の文
字列からその住所の位置情報を求めて格納することを特
徴とした電子地図装置へのデータ入力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6116617A JPH07319914A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 電子地図装置およびその装置へのデータ入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6116617A JPH07319914A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 電子地図装置およびその装置へのデータ入力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07319914A true JPH07319914A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14691622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6116617A Pending JPH07319914A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 電子地図装置およびその装置へのデータ入力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07319914A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002286484A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Tsubasa System Co Ltd | ナビゲーション方法及びナビゲーションシステム |
JP2003075171A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-12 | Sony Corp | ナビゲーション装置、電子地図表示システム、ナビゲーション装置における電子地図表示方法、およびプログラム |
JP2003269983A (ja) * | 2002-03-18 | 2003-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ナビゲーションシステム及びナビゲーション方法 |
JP2004139560A (ja) * | 1998-11-20 | 2004-05-13 | Fujitsu Ltd | 案内プラン作成装置,案内プラン作成方法および案内プラン作成プログラム記録媒体 |
JP2006141036A (ja) * | 2005-11-14 | 2006-06-01 | Sony Corp | ホストコンピュータ装置 |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP6116617A patent/JPH07319914A/ja active Pending
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