JPH07319785A - マイコン開発支援システム - Google Patents
マイコン開発支援システムInfo
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- JPH07319785A JPH07319785A JP6116488A JP11648894A JPH07319785A JP H07319785 A JPH07319785 A JP H07319785A JP 6116488 A JP6116488 A JP 6116488A JP 11648894 A JP11648894 A JP 11648894A JP H07319785 A JPH07319785 A JP H07319785A
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- JP
- Japan
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- program
- development
- development support
- microcomputer
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 claims 17
- 230000033772 system development Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 238000004587 chromatography analysis Methods 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンピュータと開発支援装置との間を接続す
る信号ケーブルの配線にかかる手間をなくする。 【構成】 コンピュータ1a〜1nにはそれぞれ信号ケ
ーブル8a〜8nやインタフェースを介して無線装置2
a〜2nに接続されるとともに、開発支援装置4a〜4
nにはそれぞれ信号線9a〜9nを介して無線装置3a
〜3nが接続されている。コンピュータ1a〜1nと開
発支援装置4a〜4nは、無線装置2a〜2nや無線装
置3a〜3nにより、電波で接続される。コンピュータ
1a〜1nで作成したプログラムは無線装置2a〜2
n、無線装置3a〜3nを介して開発支援装置4a〜4
nに転送された後、開発支援装置4a〜4nからターゲ
ットシステム5a〜5nに転送される。
る信号ケーブルの配線にかかる手間をなくする。 【構成】 コンピュータ1a〜1nにはそれぞれ信号ケ
ーブル8a〜8nやインタフェースを介して無線装置2
a〜2nに接続されるとともに、開発支援装置4a〜4
nにはそれぞれ信号線9a〜9nを介して無線装置3a
〜3nが接続されている。コンピュータ1a〜1nと開
発支援装置4a〜4nは、無線装置2a〜2nや無線装
置3a〜3nにより、電波で接続される。コンピュータ
1a〜1nで作成したプログラムは無線装置2a〜2
n、無線装置3a〜3nを介して開発支援装置4a〜4
nに転送された後、開発支援装置4a〜4nからターゲ
ットシステム5a〜5nに転送される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ロボット等のマイコ
ンシステムに搭載されたマイクロコンピュータ(以下、
マイコンという。)のプログラムを開発するマイコン開
発支援システムに関する。
ンシステムに搭載されたマイクロコンピュータ(以下、
マイコンという。)のプログラムを開発するマイコン開
発支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のマイコン開発支援システ
ムとしては、例えば、図6に示すようなものがある。同
図において、このマイコン開発支援システムは、複数の
コンピュータ1a〜1nと、開発支援装置4とから構成
され、コンピュータ1a〜1nはそれぞれ信号ケーブル
6a〜6nを介して開発支援装置4と接続され、また、
開発支援装置4は信号線7を介してマイコン51を搭載
したロボット等からなるターゲットシステム(マイコン
システム)5と接続されている。コンピュータ1a〜1
nは、それぞれマイコン51のプログラムを作成すると
ともに、この作成されたプログラムを図示しないRS−
232C等のインタフェースを介して開発支援装置4に
転送するとともに、その転送したプログラムの実行状態
を監視する。このとき、開発支援装置4は、そのプログ
ラムの実行情報をマイコン51から取り込んでコンピュ
ータ1a〜1nに転送する。また、このマイコン開発支
援システムは、実際には、図7のように配置されてい
る。同図において、コンピュータ1はテーブル上に置か
れるとともに、コンピュータ1の背面にはコネクタによ
り信号ケーブル6が接続され、この信号ケーブル6によ
りコンピュータ1と開発支援装置4とが接続されてい
る。さらに、開発支援装置4はターゲットシステム5で
ある搬送用ロボット55に搭載されているとともに、搬
送用ロボット55に内蔵されたマイコン51と接続され
ている。
ムとしては、例えば、図6に示すようなものがある。同
図において、このマイコン開発支援システムは、複数の
コンピュータ1a〜1nと、開発支援装置4とから構成
され、コンピュータ1a〜1nはそれぞれ信号ケーブル
6a〜6nを介して開発支援装置4と接続され、また、
開発支援装置4は信号線7を介してマイコン51を搭載
したロボット等からなるターゲットシステム(マイコン
システム)5と接続されている。コンピュータ1a〜1
nは、それぞれマイコン51のプログラムを作成すると
ともに、この作成されたプログラムを図示しないRS−
232C等のインタフェースを介して開発支援装置4に
転送するとともに、その転送したプログラムの実行状態
を監視する。このとき、開発支援装置4は、そのプログ
ラムの実行情報をマイコン51から取り込んでコンピュ
ータ1a〜1nに転送する。また、このマイコン開発支
援システムは、実際には、図7のように配置されてい
る。同図において、コンピュータ1はテーブル上に置か
れるとともに、コンピュータ1の背面にはコネクタによ
り信号ケーブル6が接続され、この信号ケーブル6によ
りコンピュータ1と開発支援装置4とが接続されてい
る。さらに、開発支援装置4はターゲットシステム5で
ある搬送用ロボット55に搭載されているとともに、搬
送用ロボット55に内蔵されたマイコン51と接続され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のマイコン開発支援システムは、コンピュータ1と開
発支援装置4との間が信号ケーブル6で接続されている
ため次のような不都合がある。 (a)信号ケーブル6は、コンピュータ1の背面から引
き延ばして開発支援装置4に接続する必要がある。この
コンピュータ1の背面にはディスプレイやディスク等と
接続するための複数のケーブルも接続されているため、
これらのケーブルが邪魔になり、信号ケーブル6を接続
するのに手間がかかる。 (b)ターゲットシステム5を共同開発する場合には、
何台ものコンピュータ1を開発支援装置4に接続する必
要があるため、信号ケーブル6の接続に多くの手間を要
する。 (c)ターゲットシステム55がロボット等の移動体や
回転体の場合、ターゲットシステム5が動くので、信号
ケーブル6が断線する虞がある。
来のマイコン開発支援システムは、コンピュータ1と開
発支援装置4との間が信号ケーブル6で接続されている
ため次のような不都合がある。 (a)信号ケーブル6は、コンピュータ1の背面から引
き延ばして開発支援装置4に接続する必要がある。この
コンピュータ1の背面にはディスプレイやディスク等と
接続するための複数のケーブルも接続されているため、
これらのケーブルが邪魔になり、信号ケーブル6を接続
するのに手間がかかる。 (b)ターゲットシステム5を共同開発する場合には、
何台ものコンピュータ1を開発支援装置4に接続する必
要があるため、信号ケーブル6の接続に多くの手間を要
する。 (c)ターゲットシステム55がロボット等の移動体や
回転体の場合、ターゲットシステム5が動くので、信号
ケーブル6が断線する虞がある。
【0004】この発明は、上述の事情を鑑みてなされた
もので、コンピュータと開発支援装置との間を結ぶ信号
ケーブルの配線に手間がかからないマイコン開発支援シ
ステムを提供することを目的としている。
もので、コンピュータと開発支援装置との間を結ぶ信号
ケーブルの配線に手間がかからないマイコン開発支援シ
ステムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、マイコンシステムに搭載さ
れているマイコンを動作させるプログラムの開発を行う
複数のプログラム開発装置と、上記プログラムで上記マ
イコンを動作させるとともに、プログラムの実行情報を
上記マイコンから取り込んで上記プログラム開発装置に
転送する複数の開発支援装置とから構成されるマイコン
開発支援システムであって、上記プログラム開発装置の
それぞれにはインタフェースを介して接続される第1の
ワイヤレス手段が設けられるとともに、上記開発支援装
置のそれぞれには上記開発支援装置と接続される第2の
ワイヤレス手段が設けられ、上記第1のワイヤレス手段
は、上記インタフェースを介して接続された所定のプロ
グラム開発装置で作成されたプログラムを含むデータを
転送する転送先の他のプログラム開発装置又は/及び開
発支援装置が指定されると、該転送先装置に割り当てら
れた搬送波の周波数を選択する第1の周波数選択部と、
選択された上記搬送波で上記データを上記転送先装置に
送信する第1の送信部と、上記第2のワイヤレス手段か
ら受信した開発支援装置からのプログラムの実行情報又
は/及び他の第1のワイヤレス手段から受信した他のプ
ログラム開発装置からの上記データを、インタフェース
を介して所定のプログラム開発装置に転送する第1の受
信部とを備えてなり、上記第2のワイヤレス手段は、開
発支援装置から取り込んだプログラムの実行情報を転送
するプログラム開発装置が指定されると、上記プログラ
ム開発装置に割り当てられた搬送波の周波数を選択する
第2の周波数選択部と、選択された上記搬送波で上記実
行情報をプログラム開発装置に送信する第2の送信部
と、上記第1のワイヤレス手段から受信したプログラム
開発装置からの上記データを上記開発支援装置に転送す
る第2の受信部とを備えてなることを特徴としている。
に、請求項1記載の発明は、マイコンシステムに搭載さ
れているマイコンを動作させるプログラムの開発を行う
複数のプログラム開発装置と、上記プログラムで上記マ
イコンを動作させるとともに、プログラムの実行情報を
上記マイコンから取り込んで上記プログラム開発装置に
転送する複数の開発支援装置とから構成されるマイコン
開発支援システムであって、上記プログラム開発装置の
それぞれにはインタフェースを介して接続される第1の
ワイヤレス手段が設けられるとともに、上記開発支援装
置のそれぞれには上記開発支援装置と接続される第2の
ワイヤレス手段が設けられ、上記第1のワイヤレス手段
は、上記インタフェースを介して接続された所定のプロ
グラム開発装置で作成されたプログラムを含むデータを
転送する転送先の他のプログラム開発装置又は/及び開
発支援装置が指定されると、該転送先装置に割り当てら
れた搬送波の周波数を選択する第1の周波数選択部と、
選択された上記搬送波で上記データを上記転送先装置に
送信する第1の送信部と、上記第2のワイヤレス手段か
ら受信した開発支援装置からのプログラムの実行情報又
は/及び他の第1のワイヤレス手段から受信した他のプ
ログラム開発装置からの上記データを、インタフェース
を介して所定のプログラム開発装置に転送する第1の受
信部とを備えてなり、上記第2のワイヤレス手段は、開
発支援装置から取り込んだプログラムの実行情報を転送
するプログラム開発装置が指定されると、上記プログラ
ム開発装置に割り当てられた搬送波の周波数を選択する
第2の周波数選択部と、選択された上記搬送波で上記実
行情報をプログラム開発装置に送信する第2の送信部
と、上記第1のワイヤレス手段から受信したプログラム
開発装置からの上記データを上記開発支援装置に転送す
る第2の受信部とを備えてなることを特徴としている。
【0006】
【作用】上記発明の構成によれば、プログラム開発装置
(コンピュータ)と開発支援装置との間を第1のワイヤ
レス手段と第2のワイヤレス手段とにより無線で接続す
るようにしたので、プログラム開発装置と開発支援装置
との間のケーブルの配線に手間がかからない。
(コンピュータ)と開発支援装置との間を第1のワイヤ
レス手段と第2のワイヤレス手段とにより無線で接続す
るようにしたので、プログラム開発装置と開発支援装置
との間のケーブルの配線に手間がかからない。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例に
ついて説明する。 ◇実施例 図1は、この発明の第1実施例であるマイコン開発支援
システムの概略構成図、また、図2は、同マイコン開発
支援システムにおけるコンピュータ側の無線装置の概略
構成図、図3は、同マイコン開発支援システムにおける
開発支援装置側の無線装置の概略構成図である。このマ
イコン開発支援システムは、図1で示すように、コンピ
ュータ(プログラム開発装置)1a〜1nと、無線装置
2a〜2n と、無線装置3a〜3nと、開発支援装置
4a〜4nと、ターゲットシステム5a〜5nとから構
成されている。コンピュータ1a〜1nは複数設けら
れ、これらコンピュータ1a〜1nにはそれぞれ複数の
無線装置2a〜2nが信号ケーブル8a〜8nやRS−
232C等のインタフェースを介して接続されている。
また、複数の無線装置3a〜3nにはそれぞれ信号線9
a〜9nを介して開発支援装置4a〜4nに接続され、
開発支援装置4a〜4nにはそれぞれ信号線7a〜7n
を介してターゲットシステム5a〜5nが接続されてい
る。コンピュータ1a〜1nは、ターゲットシステム5
a〜5nに搭載されたマイコン51a〜51nを動かす
ためのプログラムを作成(コーディング、アセンブルや
コンパイル等の作業)するとともに、プログラムの実行
情報を開発支援装置4a〜4nから取り込んで、作成さ
れたプログラムのデバックやシュミレーションを行う。
ついて説明する。 ◇実施例 図1は、この発明の第1実施例であるマイコン開発支援
システムの概略構成図、また、図2は、同マイコン開発
支援システムにおけるコンピュータ側の無線装置の概略
構成図、図3は、同マイコン開発支援システムにおける
開発支援装置側の無線装置の概略構成図である。このマ
イコン開発支援システムは、図1で示すように、コンピ
ュータ(プログラム開発装置)1a〜1nと、無線装置
2a〜2n と、無線装置3a〜3nと、開発支援装置
4a〜4nと、ターゲットシステム5a〜5nとから構
成されている。コンピュータ1a〜1nは複数設けら
れ、これらコンピュータ1a〜1nにはそれぞれ複数の
無線装置2a〜2nが信号ケーブル8a〜8nやRS−
232C等のインタフェースを介して接続されている。
また、複数の無線装置3a〜3nにはそれぞれ信号線9
a〜9nを介して開発支援装置4a〜4nに接続され、
開発支援装置4a〜4nにはそれぞれ信号線7a〜7n
を介してターゲットシステム5a〜5nが接続されてい
る。コンピュータ1a〜1nは、ターゲットシステム5
a〜5nに搭載されたマイコン51a〜51nを動かす
ためのプログラムを作成(コーディング、アセンブルや
コンパイル等の作業)するとともに、プログラムの実行
情報を開発支援装置4a〜4nから取り込んで、作成さ
れたプログラムのデバックやシュミレーションを行う。
【0008】無線装置2a〜2nは、それぞれコンピュ
ータ1a〜1nで作成されたプログラムを含むデータを
無線装置3a〜3nを介して開発支援装置4a〜4nに
電波で送信する。このとき、例えばコンピュータ1aか
ら開発支援装置4nに作成したプログラムを転送する場
合は、コンピュータ1aのキーボードから転送先装置で
ある開発支援装置4nのIDコード「004」を指定す
る。また無線装置2a〜2nは、開発支援装置4a〜4
nからのプログラムの実行情報を受信する。さらに、無
線装置2a〜2nは、互いにデータの送受信ができるの
で、例えばコンピュータ1aで作成されたプログラム、
シュミレーションの結果やプログラムの実行情報等のデ
ータを他のコンピュータ1nとの間で交換することがで
きる。
ータ1a〜1nで作成されたプログラムを含むデータを
無線装置3a〜3nを介して開発支援装置4a〜4nに
電波で送信する。このとき、例えばコンピュータ1aか
ら開発支援装置4nに作成したプログラムを転送する場
合は、コンピュータ1aのキーボードから転送先装置で
ある開発支援装置4nのIDコード「004」を指定す
る。また無線装置2a〜2nは、開発支援装置4a〜4
nからのプログラムの実行情報を受信する。さらに、無
線装置2a〜2nは、互いにデータの送受信ができるの
で、例えばコンピュータ1aで作成されたプログラム、
シュミレーションの結果やプログラムの実行情報等のデ
ータを他のコンピュータ1nとの間で交換することがで
きる。
【0009】無線装置3a〜3nは、コンピュータ1a
〜1nで作成されたプログラムを無線装置2a〜2nか
ら受信して開発支援装置4a〜4nに転送する。また、
開発支援装置4a〜4nから取り込んだプログラムの実
行情報を無線装置2a〜2nに送信する。開発支援装置
4a〜4nは、コンピュータ1a〜1nから取り込んだ
プログラムを信号線7a〜7nを介してマイコン51a
〜51nに書き込む。また、マイコン51a〜51nを
書き込んだプログラムで動作させ、そのプログラムの実
行情報(プログラムの実行状態を確かめるための各レジ
スタの内容等の情報)を取り込んで、信号線9a〜9n
を介して無線装置3a〜3nに転送する。
〜1nで作成されたプログラムを無線装置2a〜2nか
ら受信して開発支援装置4a〜4nに転送する。また、
開発支援装置4a〜4nから取り込んだプログラムの実
行情報を無線装置2a〜2nに送信する。開発支援装置
4a〜4nは、コンピュータ1a〜1nから取り込んだ
プログラムを信号線7a〜7nを介してマイコン51a
〜51nに書き込む。また、マイコン51a〜51nを
書き込んだプログラムで動作させ、そのプログラムの実
行情報(プログラムの実行状態を確かめるための各レジ
スタの内容等の情報)を取り込んで、信号線9a〜9n
を介して無線装置3a〜3nに転送する。
【0010】無線装置2a〜2nは、それぞれ図2に示
すように構成されている。同図において、無線装置2
は、送信部2Aと、受信部2Bと、インタフェース21
と、共用器24と、周波数選択回路27と、制御回路2
8とから構成され、送信部2Aは変調回路22と、送信
回路23とからなり、受信部2Bは復調回路26と、周
波数選択回路27とからなる。インタフェース21は、
例えばコンピュータ1aと信号ケーブル8aを介して接
続され、コンピュータ1aで作成されたプログラムやデ
ータを変調回路22や制御回路28に送出するととも
に、復調回路26で復調されたプログラムの実行情報や
データを信号ケーブル8aを介してコンピュータ1aに
転送する。変調回路22は、コンピュータ1aで作成さ
れたプログラムやデータを周波数選択回路27で選択さ
れた周波数の搬送波でディジタル位相変調して送信回路
23に送出する。
すように構成されている。同図において、無線装置2
は、送信部2Aと、受信部2Bと、インタフェース21
と、共用器24と、周波数選択回路27と、制御回路2
8とから構成され、送信部2Aは変調回路22と、送信
回路23とからなり、受信部2Bは復調回路26と、周
波数選択回路27とからなる。インタフェース21は、
例えばコンピュータ1aと信号ケーブル8aを介して接
続され、コンピュータ1aで作成されたプログラムやデ
ータを変調回路22や制御回路28に送出するととも
に、復調回路26で復調されたプログラムの実行情報や
データを信号ケーブル8aを介してコンピュータ1aに
転送する。変調回路22は、コンピュータ1aで作成さ
れたプログラムやデータを周波数選択回路27で選択さ
れた周波数の搬送波でディジタル位相変調して送信回路
23に送出する。
【0011】送信回路23は、変調回路22でディジタ
ル位相変調された信号を増幅して共用器24に送出す
る。共用器24は、送信回路23からの信号をアンテナ
を介して自装置を除く他の無線装置2a〜2nや無線装
置3a〜3nに送信し、また、他の無線装置2a〜2n
や無線装置3a〜3nからのプログラムの実行情報やデ
ータを含む信号を受信して受信回路25に送出する。受
信回路25は、共用器24から取り込んだ信号から所定
の周波数の信号を取り出して復調回路26に送出する。
復調回路26は、受信回路25で取り出された信号から
プログラムの実行情報やデータを取り出してインタフェ
ース21に送出する。周波数選択回路27は、例えば4
00MHzを基準としていくつかの周波数が選択できる
構成になっており、制御回路28の指示によりその指示
された周波数の搬送波を変調回路22に送出する。
ル位相変調された信号を増幅して共用器24に送出す
る。共用器24は、送信回路23からの信号をアンテナ
を介して自装置を除く他の無線装置2a〜2nや無線装
置3a〜3nに送信し、また、他の無線装置2a〜2n
や無線装置3a〜3nからのプログラムの実行情報やデ
ータを含む信号を受信して受信回路25に送出する。受
信回路25は、共用器24から取り込んだ信号から所定
の周波数の信号を取り出して復調回路26に送出する。
復調回路26は、受信回路25で取り出された信号から
プログラムの実行情報やデータを取り出してインタフェ
ース21に送出する。周波数選択回路27は、例えば4
00MHzを基準としていくつかの周波数が選択できる
構成になっており、制御回路28の指示によりその指示
された周波数の搬送波を変調回路22に送出する。
【0012】制御回路28は、インタフェース21から
取り込んだ例えばコンピュータ1aのデータから、デー
タの転送先装置を指定するIDコードを取り出し、その
IDコードと対応する搬送波を周波数選択回路27に指
示する。このIDコードはコンピュータ1a〜1nや開
発支援装置4a〜4nのすべての装置について予め決め
られており、このコードにより各装置を識別できる。ま
た、制御回路28は、復調回路26から取り込んだデー
タからIDコードを取り出し、受信したデータが自装置
に接続されているコンピュータへのデータであることを
確認して、自装置に対するデータである場合は、そのデ
ータをインタフェース21を介してコンピュータに転送
し、自装置に対するデータでない場合は、そのデータの
転送は行わない。さらに、制御回路28は、転送先装置
とのデータのアクセス制御や誤り制御を行うとともに、
転送されてきたデータを優先順に従って取り込む順序制
御を行う。
取り込んだ例えばコンピュータ1aのデータから、デー
タの転送先装置を指定するIDコードを取り出し、その
IDコードと対応する搬送波を周波数選択回路27に指
示する。このIDコードはコンピュータ1a〜1nや開
発支援装置4a〜4nのすべての装置について予め決め
られており、このコードにより各装置を識別できる。ま
た、制御回路28は、復調回路26から取り込んだデー
タからIDコードを取り出し、受信したデータが自装置
に接続されているコンピュータへのデータであることを
確認して、自装置に対するデータである場合は、そのデ
ータをインタフェース21を介してコンピュータに転送
し、自装置に対するデータでない場合は、そのデータの
転送は行わない。さらに、制御回路28は、転送先装置
とのデータのアクセス制御や誤り制御を行うとともに、
転送されてきたデータを優先順に従って取り込む順序制
御を行う。
【0013】一方、無線装置3a〜3nは、それぞれ図
3に示すように構成されている。同図において、無線装
置3は、送信部3Aと、受信部3Bと、共用器31と、
切替回路34と、周波数選択回路37と、制御回路38
と、IDコード設定回路39とから構成され、送信部3
Aは変調回路35と、送信回路36とからなり、受信部
3Bは受信回路32と、復調回路33とからなる。共用
器31は、送信回路36からの信号をアンテナを介して
無線装置2a〜2nに送信し、また、他の無線装置2a
〜2nからのコンピュータで作成されたプログラムを含
むデータの信号を受信して受信回路32に送出する。
3に示すように構成されている。同図において、無線装
置3は、送信部3Aと、受信部3Bと、共用器31と、
切替回路34と、周波数選択回路37と、制御回路38
と、IDコード設定回路39とから構成され、送信部3
Aは変調回路35と、送信回路36とからなり、受信部
3Bは受信回路32と、復調回路33とからなる。共用
器31は、送信回路36からの信号をアンテナを介して
無線装置2a〜2nに送信し、また、他の無線装置2a
〜2nからのコンピュータで作成されたプログラムを含
むデータの信号を受信して受信回路32に送出する。
【0014】受信回路32は、共用器31から取り込ん
だ信号から所定の周波数の信号を取り出して復調回路3
3に送出する。復調回路33は、受信回路32で取り出
された信号からプログラムを含むデータを取り出して切
替回路34に送出する。切替回路34は、制御回路38
の指示により、例えば開発支援装置4aから取り込んだ
プログラムの実行情報を変調回路35に切り替えて送出
するとともに、復調回路33からのプログラムを含むデ
ータを開発支援装置4aに送出する。変調回路35は、
開発支援装置4aから取り込んだプログラムの実行情報
を周波数選択回路37で選択された周波数の搬送波でデ
ィジタル位相変調して送信回路36に送出する。送信回
路36は、変調回路35でディジタル位相変調された信
号を増幅して共用器31に送出する。周波数選択回路3
7は、例えば400MHzを基準としていくつかの周波
数が選択できる構成になっており、制御回路38の指示
によりその指示された周波数の搬送波を変調回路35に
送出する。
だ信号から所定の周波数の信号を取り出して復調回路3
3に送出する。復調回路33は、受信回路32で取り出
された信号からプログラムを含むデータを取り出して切
替回路34に送出する。切替回路34は、制御回路38
の指示により、例えば開発支援装置4aから取り込んだ
プログラムの実行情報を変調回路35に切り替えて送出
するとともに、復調回路33からのプログラムを含むデ
ータを開発支援装置4aに送出する。変調回路35は、
開発支援装置4aから取り込んだプログラムの実行情報
を周波数選択回路37で選択された周波数の搬送波でデ
ィジタル位相変調して送信回路36に送出する。送信回
路36は、変調回路35でディジタル位相変調された信
号を増幅して共用器31に送出する。周波数選択回路3
7は、例えば400MHzを基準としていくつかの周波
数が選択できる構成になっており、制御回路38の指示
によりその指示された周波数の搬送波を変調回路35に
送出する。
【0015】制御回路38は、切替回路34から取り込
んだ例えば開発支援装置4aからIDコードを取り出
し、そのIDコードと対応する搬送波を周波数選択回路
37に指示して選択する。また、制御回路38は、復調
回路33から取り込んだデータからIDコードを取り出
し、自装置に接続された開発支援装置4aへのデータで
あることを確認して、開発支援装置4aに対するデータ
である場合は、そのデータを信号線9aを介して開発支
援装置4aに転送し、開発支援装置4aに対するデータ
でない場合は、そのデータの転送は行わない。さらに、
制御回路38は、転送先装置とのデータのアクセス制御
や誤り制御を行うとともに、転送されてきたデータを優
先順に従って取り込む順序制御を行う。IDコード設定
回路39は、プログラムの実行情報を含むデータを転送
する転送先装置のIDコードをスイッチ等で予め設定す
る。例えば、IDコード「001」を指定する場合は、
コンピュータ1aにプログラムの実行情報を含むデータ
を転送する設定となる。
んだ例えば開発支援装置4aからIDコードを取り出
し、そのIDコードと対応する搬送波を周波数選択回路
37に指示して選択する。また、制御回路38は、復調
回路33から取り込んだデータからIDコードを取り出
し、自装置に接続された開発支援装置4aへのデータで
あることを確認して、開発支援装置4aに対するデータ
である場合は、そのデータを信号線9aを介して開発支
援装置4aに転送し、開発支援装置4aに対するデータ
でない場合は、そのデータの転送は行わない。さらに、
制御回路38は、転送先装置とのデータのアクセス制御
や誤り制御を行うとともに、転送されてきたデータを優
先順に従って取り込む順序制御を行う。IDコード設定
回路39は、プログラムの実行情報を含むデータを転送
する転送先装置のIDコードをスイッチ等で予め設定す
る。例えば、IDコード「001」を指定する場合は、
コンピュータ1aにプログラムの実行情報を含むデータ
を転送する設定となる。
【0016】次に、このマイコン開発支援システムにお
ける無線装置の送受信制御動作について説明する。図4
は同無線装置の送信制御動作を示すフローチャート、図
5は同無線装置の受信制御動作を示すフローチャートで
ある。まず、図1のコンピュータ1aで作成されたプロ
グラムを開発支援装置4nに送信する場合、コンピュー
タ1aのキーボードにより開発支援装置4nのIDコー
ド「003」」を指定する。コンピュータ1aから信号
線8aを介して無線装置2aに転送されたデータは、無
線装置2aのインタフェース21を介して変調回路22
に取り込まれる。制御回路28は、インタフェース21
からデータの転送先装置を示すIDコード「003」を
取り出して(ステップS10)、このIDコード「00
3」と対応する開発支援装置4aに割り当てられた周波
数、例えば450MHを周波数選択回路27で選択する
(ステップS11)。変調回路22はその周波数の搬送
波でコンピュータ1aで作成されたプログラムを含むデ
ータを開発支援装置4nと接続された無線装置3nに送
信する(ステップS12)。
ける無線装置の送受信制御動作について説明する。図4
は同無線装置の送信制御動作を示すフローチャート、図
5は同無線装置の受信制御動作を示すフローチャートで
ある。まず、図1のコンピュータ1aで作成されたプロ
グラムを開発支援装置4nに送信する場合、コンピュー
タ1aのキーボードにより開発支援装置4nのIDコー
ド「003」」を指定する。コンピュータ1aから信号
線8aを介して無線装置2aに転送されたデータは、無
線装置2aのインタフェース21を介して変調回路22
に取り込まれる。制御回路28は、インタフェース21
からデータの転送先装置を示すIDコード「003」を
取り出して(ステップS10)、このIDコード「00
3」と対応する開発支援装置4aに割り当てられた周波
数、例えば450MHを周波数選択回路27で選択する
(ステップS11)。変調回路22はその周波数の搬送
波でコンピュータ1aで作成されたプログラムを含むデ
ータを開発支援装置4nと接続された無線装置3nに送
信する(ステップS12)。
【0017】一方、無線装置3nでは、受信回路32が
コンピュータ1aで作成されたプログラムを含むデータ
の信号を共用器31を介して取り込み、復調回路33が
その信号を復調してデータを取り出す。制御回路38
は、そのデータからIDコードを取り出し、このIDコ
ードに基づいて送信されてきたデータが自装置へのデー
タであることを確認後、さらに、送信元装置を示すID
コード例えば「001」を取り出す(ステップS2
0)。そして、その送信されたきたデータがどの装置か
ら転送されてきたデータなのかを特定する(ステップS
21)。そして、IDコード「001」からコンピュー
タ1aを特定後、優先順の高いコンピュータからのデー
タから取り込む(ステップS22)。すなわち、ほぼ同
時に複数のコンピュータからデータが送信されてきた場
合は、優先順位の高いコンピュータから送信されてきた
データの受信を優先する。もちろん、コンピュータ1a
のみの場合は、コンピュータ1aのデータを受信する。
そして、復調回路33で復調されたプログラムを含むデ
ータを切替回路34、信号線9aを介して開発支援装置
4nに転送する(ステップS23)。
コンピュータ1aで作成されたプログラムを含むデータ
の信号を共用器31を介して取り込み、復調回路33が
その信号を復調してデータを取り出す。制御回路38
は、そのデータからIDコードを取り出し、このIDコ
ードに基づいて送信されてきたデータが自装置へのデー
タであることを確認後、さらに、送信元装置を示すID
コード例えば「001」を取り出す(ステップS2
0)。そして、その送信されたきたデータがどの装置か
ら転送されてきたデータなのかを特定する(ステップS
21)。そして、IDコード「001」からコンピュー
タ1aを特定後、優先順の高いコンピュータからのデー
タから取り込む(ステップS22)。すなわち、ほぼ同
時に複数のコンピュータからデータが送信されてきた場
合は、優先順位の高いコンピュータから送信されてきた
データの受信を優先する。もちろん、コンピュータ1a
のみの場合は、コンピュータ1aのデータを受信する。
そして、復調回路33で復調されたプログラムを含むデ
ータを切替回路34、信号線9aを介して開発支援装置
4nに転送する(ステップS23)。
【0018】次に、開発支援装置4nはターゲットシス
テム5nのマイコン51nにプログラムを含むデータを
転送してプログラムの実行情報を取り出し、無線装置3
nや無線装置2aを介してコンピュータ1aに転送す
る。この場合の無線装置3aや無線装置2aによる送信
動作、受信動作は上述したとうりである。また、例えば
コンピュータ1aとコンピュータ1nとの間の無線装置
2aと無線装置2nを介するデータの送信動作、受信動
作も上述したとうりである。この実施例の構成によれ
ば、コンピュータ1a〜1nと開発支援装置4a〜4n
との間を、無線装置2a〜2nや無線装置3a〜3nで
無線で接続するようにしたので、コンピュータと開発支
援装置との間のケーブルの配線の手間がかからない。ま
た、コンピュータと他のコンピュータとの間も無線で接
続するようにしたので、コンピュータ同士のケーブルの
配線の必要がなく、共同開発に好適である。
テム5nのマイコン51nにプログラムを含むデータを
転送してプログラムの実行情報を取り出し、無線装置3
nや無線装置2aを介してコンピュータ1aに転送す
る。この場合の無線装置3aや無線装置2aによる送信
動作、受信動作は上述したとうりである。また、例えば
コンピュータ1aとコンピュータ1nとの間の無線装置
2aと無線装置2nを介するデータの送信動作、受信動
作も上述したとうりである。この実施例の構成によれ
ば、コンピュータ1a〜1nと開発支援装置4a〜4n
との間を、無線装置2a〜2nや無線装置3a〜3nで
無線で接続するようにしたので、コンピュータと開発支
援装置との間のケーブルの配線の手間がかからない。ま
た、コンピュータと他のコンピュータとの間も無線で接
続するようにしたので、コンピュータ同士のケーブルの
配線の必要がなく、共同開発に好適である。
【0019】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上述の実
施例では、プログラムの開発を行う装置としてコンピュ
ータについて述べたが、これに限るものではなく、プロ
グラムを作成できる測定装置でもよい。また、コンピュ
ータと無線装置を接続するインタフェースは、RS−2
32Cに限らず、GP−IBやイーサネット等でも良
い。また、無線装置で使用する周波数帯は、上述した4
00MHzだけでなく、1.2GHz帯やこれ以外の周
波数帯でも良い。
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上述の実
施例では、プログラムの開発を行う装置としてコンピュ
ータについて述べたが、これに限るものではなく、プロ
グラムを作成できる測定装置でもよい。また、コンピュ
ータと無線装置を接続するインタフェースは、RS−2
32Cに限らず、GP−IBやイーサネット等でも良
い。また、無線装置で使用する周波数帯は、上述した4
00MHzだけでなく、1.2GHz帯やこれ以外の周
波数帯でも良い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の構成に
よれば、プログラム開発装置と開発支援装置との間を第
1のワイヤレス手段と第2のワイヤレス手段とで接続す
るようにしたので、プログラム開発装置と開発支援装置
との間のケーブルの配線に手間がかからない。また、所
定のプログラム開発装置と他のプログラム開発装置との
間も互いの装置の第1のワイヤレス手段同士で接続でき
るので、プログラム開発装置同士を接続する配線の手間
がかからない。
よれば、プログラム開発装置と開発支援装置との間を第
1のワイヤレス手段と第2のワイヤレス手段とで接続す
るようにしたので、プログラム開発装置と開発支援装置
との間のケーブルの配線に手間がかからない。また、所
定のプログラム開発装置と他のプログラム開発装置との
間も互いの装置の第1のワイヤレス手段同士で接続でき
るので、プログラム開発装置同士を接続する配線の手間
がかからない。
【図1】この発明の第1実施例であるマイコン開発支援
システムの概略構成図である。
システムの概略構成図である。
【図2】同マイコン開発支援システムにおけるコンピュ
ータ側の無線装置の概略構成図である。
ータ側の無線装置の概略構成図である。
【図3】同マイコン開発支援システムにおける開発支援
装置側の無線装置の概略構成図である。
装置側の無線装置の概略構成図である。
【図4】同マイコン開発支援システムの受信制御動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図5】同マイコン開発支援システムの送信制御動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図6】従来のマイコン開発支援システムの概略構成図
である。
である。
【図7】同マイコン開発支援システムの具体的配置を示
す図である。
す図である。
1a〜1n コンピュータ(プログラム開発装置) 2,2a〜2n 無線装置(第1のワイヤレス手
段) 3,3a〜3n 無線装置(第2のワイヤレス手
段) 2A 送信部(第1の送信部) 2B 受信部(第1の受信部) 3A 送信部(第2の送信部) 3B 受信部(第2の受信部) 4a〜4n 開発支援装置 21 インタフェース 27 周波数選択回路(第1の周波数選択部) 28 制御回路(第1の周波数選択部) 37 周波数選択回路(第2の周波数選択部) 38 制御回路(第2の周波数選択部)
段) 3,3a〜3n 無線装置(第2のワイヤレス手
段) 2A 送信部(第1の送信部) 2B 受信部(第1の受信部) 3A 送信部(第2の送信部) 3B 受信部(第2の受信部) 4a〜4n 開発支援装置 21 インタフェース 27 周波数選択回路(第1の周波数選択部) 28 制御回路(第1の周波数選択部) 37 周波数選択回路(第2の周波数選択部) 38 制御回路(第2の周波数選択部)
Claims (1)
- 【請求項1】 マイコンシステムに搭載されているマイ
コンを動作させるプログラムの開発を行う複数のプログ
ラム開発装置と、前記プログラムで前記マイコンを動作
させるとともに、プログラムの実行情報を前記マイコン
から取り込んで前記プログラム開発装置に転送する複数
の開発支援装置とから構成されるマイコン開発支援シス
テムにおいて、 前記プログラム開発装置のそれぞれにはインタフェース
を介して接続される第1のワイヤレス手段が設けられる
とともに、前記開発支援装置のそれぞれには前記開発支
援装置と接続される第2のワイヤレス手段が設けられ、 前記第1のワイヤレス手段は、 前記インタフェースを介して接続された所定のプログラ
ム開発装置で作成されたプログラムを含むデータを転送
する転送先の他のプログラム開発装置又は/及び開発支
援装置が指定されると、該転送先装置に割り当てられた
搬送波の周波数を選択する第1の周波数選択部と、選択
された前記搬送波で前記データを前記転送先装置に送信
する第1の送信部と、前記第2のワイヤレス手段から受
信した開発支援装置からのプログラムの実行情報又は/
及び他の第1のワイヤレス手段から受信した他のプログ
ラム開発装置からの前記データを、インタフェースを介
して所定のプログラム開発装置に転送する第1の受信部
とを備えてなり、 前記第2のワイヤレス手段は、 開発支援装置から取り込んだプログラムの実行情報を転
送するプログラム開発装置が指定されると、前記プログ
ラム開発装置に割り当てられた搬送波の周波数を選択す
る第2の周波数選択部と、選択された前記搬送波で前記
実行情報を前記プログラム開発装置に送信する第2の送
信部と、前記第1のワイヤレス手段から受信したプログ
ラム開発装置からの前記データを前記開発支援装置に転
送する第2の受信部とを備えてなることを特徴とするマ
イコン開発支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6116488A JPH07319785A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | マイコン開発支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6116488A JPH07319785A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | マイコン開発支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07319785A true JPH07319785A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14688368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6116488A Pending JPH07319785A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | マイコン開発支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07319785A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006344076A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Nec Electronics Corp | プログラム生成装置、プログラム生成方法及びプログラム |
JP2014099167A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-29 | Loarant Corp | リモート操作システム、無線通信ユニット、及びリモートデバッグシステム |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP6116488A patent/JPH07319785A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006344076A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Nec Electronics Corp | プログラム生成装置、プログラム生成方法及びプログラム |
JP2014099167A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-29 | Loarant Corp | リモート操作システム、無線通信ユニット、及びリモートデバッグシステム |
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