JPH07318755A - 光ファイバーケーブルの接続コネクタ - Google Patents
光ファイバーケーブルの接続コネクタInfo
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- JPH07318755A JPH07318755A JP6111170A JP11117094A JPH07318755A JP H07318755 A JPH07318755 A JP H07318755A JP 6111170 A JP6111170 A JP 6111170A JP 11117094 A JP11117094 A JP 11117094A JP H07318755 A JPH07318755 A JP H07318755A
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Abstract
方で部品を共有でき、しかもいずれのタイプとして使用
した場合でも光結合にバラツキの生じない光ファイバー
ケーブルの接続コネクタを提供する。 【構成】 コネクタハウジング10とこのコネクタハウ
ジング10内に収容、固定される固定部材20とから構
成されており、前記固定部材20には受け側であるモジ
ュール側コネクタと連結したときにモジュール側コネク
タの係合突起に係合して連結状態をロックするロッキン
グアーム25が設けられている。 【効果】 固定部材を取り替えるだけでフルロックタイ
プとフリクションタイプの双方に使用でき、しかもコネ
クタハウジング10は共用できるので精度の要求される
フェルールの位置ズレを防止できる。
Description
ルと光電素子又は光ファイバーケーブル同士を接続する
光ファイバーケーブルの接続コネクタに関する。
ルとを接続する場合、光電素子側にはモジュール側コネ
クタを取付け、光ファイバーケーブルにはファイバー側
コネクタを取り付け、両コネクタを連結することにより
光電素子と光ファイバーとを接続するのが一般的であ
る。
するロック機構としては、フリクションロックタイプと
フルロックタイプとがある。
えば、ファイバー側コネクタの外周面に突起を設け、こ
のファイバー側コネクタをモジュール側コネクタに嵌合
させて連結したときに前記突起がモジュール側コネクタ
を押圧し、その摩擦力によって連結状態にある両コネク
タを簡易固定するものである。
ば、ファイバー側コネクタにロック爪を取り付けると共
にモジュール側コネクタにそのロック爪が係合する被係
合部を設け、両コネクタが連結された状態で前記ロック
爪が前記被係合部に係合して両コネクタを強固に固定す
るものである。
ように、フルロックタイプの前記ファイバー側コネクタ
50としては、通常光ファイバーケーブルAを位置決め
するフェルール51aが一体成形されたハウジング51
と、このハウジング51に嵌着して光ファイバーケーブ
ルAを前記フェルール51aに挿入された状態に固定す
る固定部材52とから構成されたものがあり、前記ロッ
キングアーム53は、前記ハウジング51に取り付けら
れているのが一般的である。
ームを有するフルロックタイプとロッキングアームがな
く、フリクションロック用の突起を有するフリクション
タイプの2種類を別々に用意し、一方、ハウジングに嵌
着される固定部材52についてはフルロックタイプ、フ
リクションタイプ双方に共通のものを用いることによっ
て両タイプのファイバー側コネクタとして使用できるよ
うにしている。
うに、フェルール51aが一体成形されたハウジング5
1の場合、フルロックタイプとフリクションタイプとが
別々の形態であれば、当然製造時に使用する金型が異な
るため、両ハウジングの共通部分について両者間で完全
に同一形状に形成することができず、特に精度が要求さ
れるフェルール51a部分にズレが生じ、受け側である
モジュール側コネクタ等と連結した場合に光軸がずれて
光結合にバラツキが生じることになる。
イプとフリクションタイプの双方で部品を共有でき、し
かもいずれのタイプとして使用した場合でも光結合にバ
ラツキの生じない光ファイバーケーブルの接続コネクタ
を提供することにある。
め、この発明は、フェルールが一体化されたハウジング
と、このハウジングに嵌着される光ファイバーの固定部
材とから成る光ファイバーケーブルの接続コネクタにお
いて、前記ハウジングに、受け側の接続コネクタと連結
したときに受け側の接続コネクタを押圧するフリクショ
ンロック用の突起を設け、前記固定部材に、受け側の接
続コネクタに形成された被係合部に係合するロッキング
アームを取り付けるようにしたのである。
挿通孔を有する保持板と、この保持板から前方に伸びる
可撓性のある把持片及び抜け止め部とを有し、前記把持
片は、前記挿通孔に通した光ファイバーケーブルの芯線
部と被覆部とをそれぞれ把持するものであって、その先
端部には光ファイバーケーブルを押圧する突起が形成さ
れており、前記ロッキングアームは、前記抜止め部の先
端に連設された可撓性のあるアーム本体と、このアーム
本体の先端に設けられたロック爪とを有し、前記ハウジ
ングは、前記固定部材の受け入れ側に形成された前記把
持片を遊びのある状態で受け入れる導入部と、この導入
部につづいて形成された前記把持片を光ファイバーケー
ブルに押し付ける押圧部とを有し、前記把持片の先端外
側部又は前記ハウジングの導入部から押圧部への段落ち
部分の少なくともいずれか一方にテーパ面を形成し、前
記抜け止め部が、前記把持片がハウジングの導入部及び
押圧部に位置する状態で、それぞれハウジングに形成さ
れた被係合部と係合して固定部材の抜け止めを行うよう
に構成しておくとよい。
の先端から抜け止め部に沿って一旦固定部材の保持板側
に後退する第1アームと、この第1アームの後端部から
屈曲して前方に伸びる第2アームとによって構成し、こ
の第2アームの先端ロック爪を設けることもできる。
ケーブルの芯線部を把持する把持片に光ファイバーケー
ブルの被覆部の端面が当接する係止部を設けておくとよ
い。
ームが固定部材に取り付けてあるので、ロッキングアー
ムのない固定部材に取り替えることにより、フリクショ
ンタイプの接続コネクタとして使用する。この時、受け
側の接続コネクタに連結されるハウジングが共用されて
いるので、フルロックタイプ、フリクションタイプのい
ずれのタイプとして使用しても、受け側の接続コネクタ
に対してフェルールの位置ズレが起こることがない。
端の被覆部がはぎ取られた光ファイバーケーブルを固定
部材の保持板の挿通孔に通すと共に把持片によって芯線
部と被覆部とを把持する。そして、このストッパ部材を
ハウジングに嵌着すると、把持片又はハウジングの段落
ち部に形成されたテーパ面によって前記把持片がハウジ
ングの導入部を通ってスムースに押圧部に至り、この押
圧部において把持片が内側に押圧されて把持片の先端に
ある突起が光ファイバーケーブルの芯線部及び被覆部と
圧接し、光ファイバーケーブルが固定部材に固定される
と共に固定部材がハウジングに固定される。このとき、
固定部材の抜け止め部がハウジングの被係合部に係合し
て、固定部材のハウジングからの脱落が防止される。そ
して、このようにして組み立てられた接続コネクタを受
け側の接続コネクタに連結すると、固定部材に取り付け
られたロッキングアームのロック爪が受け側の接続コネ
クタの被係合部に係合して連結状態がロックされる。
接続コネクタに連結する際に、第2アームの先端に形成
されたロック爪が受け側の接続コネクタの被係合部に当
たってたわみながら前進し、前記被係合部を越えたとこ
ろで元の状態に復帰してロック爪が前記被係合部に係合
し、両接続コネクタの連結状態がロックされる。ロック
を解除するときは前記第1アームの後部を内側に押す
と、第2アームの先端が外側に開き、ロック爪と受け側
の接続コネクタの被係合部との係合が解除される。
挿通孔に光ファイバーケーブルを通すと、光ファイバー
ケーブルの芯線部を把持する把持片の係止部に、先端の
被覆部がはぎとられた光ファイバーケーブルの被覆部端
面が当接して固定部材に対して光ファイバーケーブルが
位置決めされる。
る。図1に示すように、この光ファイバーケーブルの接
続コネクタは発光素子が設けられた受け側のモジュール
側コネクタ30(図10参照)と連結したときに、両コ
ネクタがロッキングアームによって強固に固定されるフ
ルロックタイプの接続コネクタであり、コネクタハウジ
ング10とこのコネクタハウジング10内に収容、固定
される固定部材20とから構成されている。
成されており、図4及び図5に示すように、光ファイバ
ーケーブルAの挿通孔21aを有する保持板21及びこ
の保持板21に設けられた可とう性のある各一対の芯線
部把持片22,被覆部把持片23,抜け止め片24、ロ
ッキングアーム25から構成されている。
すように、前記保持板21の挿通孔21aを挟む位置に
互いに向き合うように設けられており、それぞれ挿通孔
21aに通した光ファイバーケーブルAに沿うように前
方へ突出している。また、この芯線部把持片22は、そ
の先端部内面側に、被覆部bがはぎ取られた光ファイバ
ーケーブルAの芯線部aを押圧する突起22aが設けら
れていると共に外面側の先端コーナー部にはテーパ面2
2bが形成されている。なお、前記突起22a同士の間
隔は、芯線部aの外径と同等もしくは0.1mm程度大
きめに設定されている。
に、把持片23より先端側に段部22cが形成されてお
り、挿通孔21aに挿入された光ファイバーケーブルA
の被覆部bの端面がこの段部22cに当接して自然に位
置決めされるようになっている。
図5に示すように、前記芯線部把持片22と同様に前記
保持板21の挿通孔21aを挟む位置に設けられている
が、前記挿通孔21aを中心として芯線部把持片22か
ら90°ずれた位置に設けられている。また、この被覆
部把持片23は、その先端部の内外両面に、後述するコ
ネクタハウジング10の導入溝12cに嵌まる突起23
a及び光ファイバーケーブルAの被覆部bを押圧する突
起23bが設けられており、外面側の突起23aには先
端側から後方に向かって外方へ拡がるテーパ面23cが
形成されている。なお、前記突起23b同士の間隔は、
被覆部bの外径と同等もしくは0.1mm程度大きめに
設定されている。また、この被覆部把持片23は、光フ
ァイバーケーブルAの被覆部bがはぎ取られていない部
分を把持するものであるため、前記芯線部把持片22よ
り後方側で光ファイバーケーブルAを把持する必要があ
り、前記芯線部把持片22より突出長さが短くなってい
る。
すように、先端部が屈曲したU字状のものであり、前記
保持板21の両側部から前方に張り出すように設けられ
ている。また、この抜け止め片24の先端両側部には、
後述する前記ハウジング本体10の段部12hに係合す
る突起24aがそれぞれ形成されている(図8(a)参
照)。
5に示すように、前記抜け止め片24に連設されたアー
ム本体26と、このアーム本体26の先端に設けられた
ロック爪27とから構成されている。
め片24の先端外側面に連設され、抜け止め片24に沿
って若干外側に開きながら前記保持板21付近まで伸び
る第1アーム26aと、この第1アーム26aの他端か
ら外側に屈曲して前方に伸び、途中で若干内側に屈曲し
た第2アーム26bとによって構成されており、前記ロ
ック爪27はこの第2アーム26bの先端内側面に形成
されている。従って、第2アーム26bの後端部を内側
に押えると、前記第1アーム26aが内側にたわみ、こ
れに伴って第2アーム26bの先端部が外側に開くよう
になっている。
し図3に示すように、被覆部bがはぎ取られた光ファイ
バーケーブルAの芯線部aを挿入し、その光ファイバー
ケーブルAの位置決めを行うフェルール11と、光ファ
イバーケーブルAを把持した前記固定部材20を収容す
るハウジング本体12とが前記固定部材20と同様合成
樹脂によって一体成形されたものであり、前記ハウジン
グ本体12の先端外表面には、受け側である図10に示
すモジュール側コネクタ30の嵌合孔31に嵌め込んで
連結したときにその嵌合孔31の内面を押圧してその摩
擦力で連結状態を簡易固定する突起13が設けられてい
る。
持片22の押圧部となる第1収容部12aと、この第1
収容部12aより一まわり大きく、前記被覆部把持片2
3の押圧部であると共に芯線部把持片22の導入部とな
る第2収容部12bを有し、この第2収容部12bに
は、前記突起23aが嵌まる被覆部把持片23の導入溝
12cが形成されている。また、前記第2収容部12b
から第1収容部12aへの段落ち部及び前記導入溝12
cの前端部から第2収容部12bへの段落ち部には、そ
れぞれ前方から後方に向かって外方へ拡がるテーパ面1
2d,12eが形成されている。
には、固定部材20の前記抜け止め片24と係合する突
起12fが設けられており、この突起12fには後方か
ら前方に向かって外方へ拡がるテーパ面12gが形成さ
れている。また、この突起12fより後方には前記突起
24aと係合する段部12hが形成されている(図8
(a)参照)。
0とは、図8(a)に示すように、前記突起24aと段
部12hとが係合することにより、固定部材20のハウ
ジング本体10からの脱落が阻止され、固定部材20が
ハウジング本体10に仮止めされた状態となる。また、
このとき、図8(b)に示すように、把持片23は、突
起23aがハウジング本体10の導入溝12cに遊嵌さ
れた状態になっており、保持板21の挿通孔21aから
光ファイバーケーブルAを挿入することにより、固定部
材10に光ファイバーケーブルAをセットすることがで
きる。なお、仮止め状態では、上述したように、突起2
2a同士及び突起23b同士の間隔がそれぞれ芯線部a
及び被覆部bの外径と同等又はそれより若干広い状態と
なっているため、光ファイバーケーブルAの挿入が容易
に行なえる。
ブルの接続コネクタに光ファイバーケーブルを装着する
場合は、図1に示すように、先端の被覆部bをはぎ取っ
た光ファイバーケーブルAを、図8(a)及び(b)に
示すコネクタハウジング10に対して仮止め状態にある
前記固定部材20の挿入孔21aに通し、芯線部a及び
被覆部bをそれぞれ前記芯線部把持片22及び被覆部把
持片23によって把持する。そして、この固定部材20
を、突起23aが導入溝12cに嵌まった状態で前方に
押し込むと、図6及び図7に示すように、テーパ面22
b,12d及び23c,12eによって芯線部把持片2
2及び被覆部把持片23の先端部が第1収納部12a及
び第2収納部12bにスムースに進入し、芯線部把持片
22、被覆部把持片23がそれぞれ内方へ押圧される。
この時、ハウジング本体10の第2収納部12bによっ
て把持片22の外側へのたわみが規制されるため、強く
挿入してもその勢いで被覆部b端面が前記段部22cか
ら外れることがなく、光ファイバーケーブルAの位置決
めが確実に行われると共に前記把持片22が破損するこ
ともない。
ァイバーケーブルAの芯線部a及び被覆部bを押圧し、
光ファイバーケーブルAが固定部材20に確実に固定さ
れる。このとき、前記抜け止め片24もテーパ面12g
によってスムースに突起12fに係合し、固定部材20
がハウジング本体12に確実に固定されて図9に示す状
態となる。
タの先端部分を、図10に示す受け側であるモジュール
側コネクタ30の嵌合孔31に挿入すると、コネクタハ
ウジング10に設けられた突起13が前記嵌合孔31の
内面を押圧し、その摩擦力でこの接続コネクタがモジュ
ール側コネクタに対して簡易固定されると共に固定部材
20に設けられた前記ロッキングアーム25のロック爪
27が接続コネクタ30の係合突起32に係合し、両接
続コネクタが強固に固定される。この時、前記突起13
は、スプリングと同様の作用を果たし、前記フェルール
11を常に前方に押しやる働きをする。
ール側コネクタ30から外すときは、前記ロッキングア
ーム25の第2アーム26aの後端部を内側に押すと、
第2アーム26aの先端部が外側に広がってロック爪2
7と前記係合突起32との係合が解除されるので、容易
に分離することができる。
に示すようなロッキングアームのない固定部材20’
(ロッキングアームがない点を除いて前記固定部材20
と同一構造であり、同一要素には同一符号を付してあ
る)を用いると、前記突起13のみによって簡易固定さ
れるフリクションタイプの接続コネクタとしても使用で
きる。この時、コネクタハウジング10は共用できるた
め、受け側のモジュール側コネクタ30に対してフェル
ール11の相対位置がずれることがなく、発光素子と光
ファイバーケーブルAとの間に光結合のバラツキが生じ
ることがない。
モジュール側コネクタに連結する接続コネクタについて
説明したが、これに限定されず、光ファイバーケーブル
同士を接続するものについても適用することができる。
ケーブルの接続コネクタは、フェルールが一体成形され
たハウジングにフリクションロック用の突起を設け、固
定部材にロッキングアームを取り付ける構成を採用した
ため、ロッキングアームのある固定部材とロッキングア
ームのない固定部材とを使い分けることにより、フルロ
ックタイプ、フリクションタイプの双方の接続コネクタ
として使用できる。特に、いずれのタイプとして使用す
る場合でもハウジングが共通なので、受け側の接続コネ
クタに対してフェルールの位置ズレがなく、光ファイバ
ーケーブルと発光素子又は光ファイバーケーブル同士の
光結合のバラツキが大きくなることを押えることができ
る。
把持片によって把持し、この固定部材をコネクタハウジ
ング内に収納することにより前記把持片を内方へ押圧
し、これによって光ファイバーケーブルを強固に把持す
ると共にテーパ面によって固定部材のコネクタハウジン
グ内への収容を円滑に行わしめるようにしたため、光フ
ァイバーケーブルの接続コネクタへの固定が容易に行
え、作業性が非常に良い。
ーブルの芯線部を把持する把持片に光ファイバーケーブ
ルの被覆部の端面が当接する係止部を設けておくと、光
ファイバーケーブルを固定部材にセットする際、光ファ
イバーケーブルの位置決めが自動的に行われるので非常
に便利である。
る。
視図である。
す分解斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 フェルールが一体化されたハウジング
と、このハウジングに嵌着される光ファイバーの固定部
材とから成る光ファイバーケーブルの接続コネクタにお
いて、 前記ハウジングに、受け側の接続コネクタと連結したと
きに受け側の接続コネクタを押圧するフリクションロッ
ク用の突起を設け、 前記固定部材に、受け側の接続コネクタに形成された被
係合部に係合するロッキングアームを取り付けたことを
特徴とする光ファイバーケーブルの接続コネクタ。 - 【請求項2】 前記固定部材は、光ファイバーケーブル
の挿通孔を有する保持板と、この保持板から前方に伸び
る可とう性のある把持片及び抜け止め部とを有し、 前記把持片は、前記挿通孔に通した光ファイバーケーブ
ルの芯線部と被覆部とをそれぞれ把持するものであっ
て、その先端部には光ファイバーケーブルを押圧する突
起が形成されており、 前記ロッキングアームは、前記抜止め部の先端に連設さ
れた可撓性のあるアーム本体と、このアーム本体の先端
に設けられた、受け側の接続コネクタの被係合部に係合
するロック爪とを有し、 前記ハウジングは、前記固定部材の受け入れ側に形成さ
れた前記把持片を遊びのある状態で受け入れる導入部
と、この導入部につづいて形成された前記把持片を光フ
ァイバーケーブルに押し付ける押圧部とを有し、 前記把持片の先端外側部又は前記ハウジングの導入部か
ら押圧部への段落ち部分の少なくともいずれか一方にテ
ーパ面を形成し、 前記抜け止め部は、前記把持片がハウジングの導入部及
び押圧部に位置する状態で、それぞれハウジングに形成
された被係合部と係合して固定部材の抜け止めを行うも
のである請求項1記載の光ファイバーケーブルの接続コ
ネクタ。 - 【請求項3】 前記アーム本体は、前記抜止め部の先端
から抜止め部に沿って一旦固定部材の保持板側に後退す
る第1アームと、この第1アームの後端部から屈曲して
前方に伸びる第2アームとから構成されており、この第
2アームの先端に前記ロック爪が設けられている請求項
2記載の光ファイバーケーブルの接続コネクタ。 - 【請求項4】 前記把持片のうち光ファイバーケーブル
の芯線部を把持する把持片に光ファイバーケーブルの被
覆部の端面が当接する係止部を設けた請求項2又は3に
記載の光ファイバーケーブルの接続コネクタ。
Priority Applications (4)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP6111170A JP2780640B2 (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 光ファイバーケーブルの接続コネクタ |
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JP2780640B2 JP2780640B2 (ja) | 1998-07-30 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6111170A Expired - Fee Related JP2780640B2 (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | 光ファイバーケーブルの接続コネクタ |
Country Status (4)
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