JPH07315281A - 電動モータ付き乗り物 - Google Patents
電動モータ付き乗り物Info
- Publication number
- JPH07315281A JPH07315281A JP6134894A JP13489494A JPH07315281A JP H07315281 A JPH07315281 A JP H07315281A JP 6134894 A JP6134894 A JP 6134894A JP 13489494 A JP13489494 A JP 13489494A JP H07315281 A JPH07315281 A JP H07315281A
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- Japan
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- motor
- target value
- motor output
- force
- output
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 人力駆動系と電気駆動系とを並列に設け、人
力による駆動力の変化に対応して電気駆動系の電動モー
タの出力を制御する電動モータ付き乗り物において、モ
ータなどの部品の特性にばらつきがあってもモータ出力
を高精度に制御できるようにする。 【構成】 人力と車速からモータの目標値(FM )を演
算する一方、モータ出力の実際値(FMR)を検出し、両
者の差(ΔF)が最小になるようにモータ出力を制御す
る。
力による駆動力の変化に対応して電気駆動系の電動モー
タの出力を制御する電動モータ付き乗り物において、モ
ータなどの部品の特性にばらつきがあってもモータ出力
を高精度に制御できるようにする。 【構成】 人力と車速からモータの目標値(FM )を演
算する一方、モータ出力の実際値(FMR)を検出し、両
者の差(ΔF)が最小になるようにモータ出力を制御す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人力による駆動系と電
動モータによる駆動系とを並列に設け、電動モータによ
る駆動力を人力による駆動力(以下踏力という)の大き
さに略比例して制御するようにした電動モータ付き乗り
物に関するものである。
動モータによる駆動系とを並列に設け、電動モータによ
る駆動力を人力による駆動力(以下踏力という)の大き
さに略比例して制御するようにした電動モータ付き乗り
物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】踏力を検出し、この駆動力の大小に対応
して電動モータの駆動力を制御する自転車が公知である
(実開昭56−76590、特開平2−74491
号)。すなわち人力の大きさに比例して電動モータの駆
動力も増やして人力の負荷を減らすものである。
して電動モータの駆動力を制御する自転車が公知である
(実開昭56−76590、特開平2−74491
号)。すなわち人力の大きさに比例して電動モータの駆
動力も増やして人力の負荷を減らすものである。
【0003】ここに人力の駆動力(踏力)はクランクペ
ダルから入力されるため、クランク軸の半回転の周期を
持って変化する。クランクペダルが上死点または下死点
に来る時には踏力がほぼ零になるからである。
ダルから入力されるため、クランク軸の半回転の周期を
持って変化する。クランクペダルが上死点または下死点
に来る時には踏力がほぼ零になるからである。
【0004】図9にはこの人力による駆動力すなわち踏
力FL の時間tに対する変化が示されている。この踏力
FL の変化周期はクランクペダルの半回転に対応する。
既提案のものはこのように周期的変化をする踏力FL を
検出してモ−タの駆動力FMを増減させるものである
が、踏力FL とモータ駆動力FM との関係は一義的に設
定されていた。すなわち両者の比FM /FL を補助率η
と定義して補助率ηを設定していた。
力FL の時間tに対する変化が示されている。この踏力
FL の変化周期はクランクペダルの半回転に対応する。
既提案のものはこのように周期的変化をする踏力FL を
検出してモ−タの駆動力FMを増減させるものである
が、踏力FL とモータ駆動力FM との関係は一義的に設
定されていた。すなわち両者の比FM /FL を補助率η
と定義して補助率ηを設定していた。
【0005】
【従来の技術の問題点】ここに従来は、人力(踏力)の
みをセンサで検出してモータ出力制御するオープルルー
プ制御を行っている。しかしシステムを構成する部品に
は性能のばらつきがあるため、モータ出力従って人力と
モータ出力の合力の制御が不正確になる。例えば永久磁
石式モータを用いる場合には永久磁石の特性のばらつき
や磁気特性の変化があり、踏力センサの特性のばらつき
もあり、さらに電池の内部抵抗の変化やばらつきもあ
る。個々の部品のばらつきを小さく品質管理することも
できるが、この場合には部品の生産性が悪くなる。
みをセンサで検出してモータ出力制御するオープルルー
プ制御を行っている。しかしシステムを構成する部品に
は性能のばらつきがあるため、モータ出力従って人力と
モータ出力の合力の制御が不正確になる。例えば永久磁
石式モータを用いる場合には永久磁石の特性のばらつき
や磁気特性の変化があり、踏力センサの特性のばらつき
もあり、さらに電池の内部抵抗の変化やばらつきもあ
る。個々の部品のばらつきを小さく品質管理することも
できるが、この場合には部品の生産性が悪くなる。
【0006】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、モータや電池等のシステム構成部品の電気
的特性にばらつきがあってもモータ出力を高精度に制御
することができる電動モータ付き乗り物を提供すること
を目的とする。
ものであり、モータや電池等のシステム構成部品の電気
的特性にばらつきがあってもモータ出力を高精度に制御
することができる電動モータ付き乗り物を提供すること
を目的とする。
【0007】
【発明の構成】本発明によればこの目的は、人力駆動系
と電気駆動系とを並列に設け、人力による駆動力の大き
さに略比例して前記電気駆動系の電動モータの出力を制
御する電動モータ付き乗り物において、人力駆動力を検
出する人力検出手段と、電動モータ出力の実際値を検出
するモータ出力検出手段と、前記人力に同期して周期的
に変化する電動モータ出力の目標値を演算する目標値演
算手段と、前記電動モータの目標値と前記実際値との差
を最小とするようにモータ出力を前記人力に同期して制
御する走行制御手段とを備えることを特徴とする電動モ
ータ付き乗り物により達成される。
と電気駆動系とを並列に設け、人力による駆動力の大き
さに略比例して前記電気駆動系の電動モータの出力を制
御する電動モータ付き乗り物において、人力駆動力を検
出する人力検出手段と、電動モータ出力の実際値を検出
するモータ出力検出手段と、前記人力に同期して周期的
に変化する電動モータ出力の目標値を演算する目標値演
算手段と、前記電動モータの目標値と前記実際値との差
を最小とするようにモータ出力を前記人力に同期して制
御する走行制御手段とを備えることを特徴とする電動モ
ータ付き乗り物により達成される。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の側面図、図2はそ
の動力系統図、図3はその動力系の展開図、図4は踏力
の検出部を示す側面図、図5はそのV−V線断面図、図
6はコントローラの機能を示すブロック図、図7は補助
率ηの特性図、図8はモータ出力特性図、図9は駆動力
Fの周期的変動を示す図である。
の動力系統図、図3はその動力系の展開図、図4は踏力
の検出部を示す側面図、図5はそのV−V線断面図、図
6はコントローラの機能を示すブロック図、図7は補助
率ηの特性図、図8はモータ出力特性図、図9は駆動力
Fの周期的変動を示す図である。
【0009】図1において符号10は車体フレームであ
り、ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から斜
下後方へのびるダウンチューブ14と、このダウンチュ
ーブ14の後部から上方へ起立するシートチューブ16
およびその後方で平行に起立する補助シートチューブ1
8と、ダウンチューブ14の後端に固着されたクロスパ
イプ15と、このクロスパイプ15から後方へのびる左
右一対のチェーンステー20、20(図3参照)と、シ
ートチューブ14の上端および補助シートチューブ18
をチェーンステー20の後端に結合するシートステー2
2とを備える。
り、ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から斜
下後方へのびるダウンチューブ14と、このダウンチュ
ーブ14の後部から上方へ起立するシートチューブ16
およびその後方で平行に起立する補助シートチューブ1
8と、ダウンチューブ14の後端に固着されたクロスパ
イプ15と、このクロスパイプ15から後方へのびる左
右一対のチェーンステー20、20(図3参照)と、シ
ートチューブ14の上端および補助シートチューブ18
をチェーンステー20の後端に結合するシートステー2
2とを備える。
【0010】ヘッドパイプ12には前フォーク24およ
び操向ハンドルバー26が左右へ回動自在に保持されて
いる。前フォーク24の下端に前輪28が取付けられて
いる。シートチューブ16の上端にはサドルシート30
が取付けられている。チェーンステー20、20の後端
には後輪32が取付けられている。この後輪32のハブ
34は内装式変速機を内蔵する。
び操向ハンドルバー26が左右へ回動自在に保持されて
いる。前フォーク24の下端に前輪28が取付けられて
いる。シートチューブ16の上端にはサドルシート30
が取付けられている。チェーンステー20、20の後端
には後輪32が取付けられている。この後輪32のハブ
34は内装式変速機を内蔵する。
【0011】40はこの電動モータ付き自転車の動力源
となる動力ユニットである。この動力ユニット40は、
ケース42と、このケースに斜前上方へ突出するように
固定された永久磁石式直流電動モータ44とを持つ。ケ
ース42はダウンチューブ14の後部下方に取付けら
れ、この状態でモータ44はダウンチューブ14と平行
となる。
となる動力ユニットである。この動力ユニット40は、
ケース42と、このケースに斜前上方へ突出するように
固定された永久磁石式直流電動モータ44とを持つ。ケ
ース42はダウンチューブ14の後部下方に取付けら
れ、この状態でモータ44はダウンチューブ14と平行
となる。
【0012】次に動力ユニット40を説明する。図1、
3においてケース42にはクランク軸46が貫挿され、
その両端にクランクアーム48、48が固定されてい
る。クランクアーム48にはクランクペダル50、50
が取付けられている。
3においてケース42にはクランク軸46が貫挿され、
その両端にクランクアーム48、48が固定されてい
る。クランクアーム48にはクランクペダル50、50
が取付けられている。
【0013】このモータ44の回転は図3、5に示すよ
うに、遊星ローラ式減速機52、一方向クラッチ54、
小傘歯車56、大傘歯車58を介して、クランク軸46
に回転自在に保持された筒型の合力軸60に伝えられ
る。この合力軸60にはチェーンスプロケット62が固
着され、このスプロケット62の回転はさらにチェーン
64によって前記ハブ34に設けたスプロケット66に
伝えられる。このスプロケット66の回転は一方向クラ
ッチ68を介してハブ34に伝えられる。
うに、遊星ローラ式減速機52、一方向クラッチ54、
小傘歯車56、大傘歯車58を介して、クランク軸46
に回転自在に保持された筒型の合力軸60に伝えられ
る。この合力軸60にはチェーンスプロケット62が固
着され、このスプロケット62の回転はさらにチェーン
64によって前記ハブ34に設けたスプロケット66に
伝えられる。このスプロケット66の回転は一方向クラ
ッチ68を介してハブ34に伝えられる。
【0014】後輪32からモータ44へ向う回転はハブ
34に内装した一方向クラッチ68により遮断される。
なお前記遊星ローラ式減速機52は公知のものであり、
モータ軸44aに設けたサンローラとモータ出力検出レ
バー70に保持されたリングローラとの間に遊星ローラ
を挟み、この遊星ローラの公転を一方向クラッチ54を
介して小傘歯車56に伝えるものである。
34に内装した一方向クラッチ68により遮断される。
なお前記遊星ローラ式減速機52は公知のものであり、
モータ軸44aに設けたサンローラとモータ出力検出レ
バー70に保持されたリングローラとの間に遊星ローラ
を挟み、この遊星ローラの公転を一方向クラッチ54を
介して小傘歯車56に伝えるものである。
【0015】なおリングローラを保持するモータ出力検
出レバー70は、モータ44の駆動力をリングローラに
加わる反力により検出するモータ出力検出手段72(図
5参照)の一部を構成するものである。このレバー70
にはリングローラの反力方向と反対方向への復帰習性が
ばね(図示せず)により付与され、このレバー70の回
動量がモータ出力センサであるポテンショメータ74に
より検出される。
出レバー70は、モータ44の駆動力をリングローラに
加わる反力により検出するモータ出力検出手段72(図
5参照)の一部を構成するものである。このレバー70
にはリングローラの反力方向と反対方向への復帰習性が
ばね(図示せず)により付与され、このレバー70の回
動量がモータ出力センサであるポテンショメータ74に
より検出される。
【0016】一方ペダル50から人力により入力される
回転は、クランク軸46、一方向クラッチ76、遊星歯
車式増速機78を介して合力軸60に伝えられる。この
ためクランク軸46から入力された回転はこの合力軸6
0からチェーン64を介して後輪32に伝えられる。こ
のクランク軸46の回転はモ−タ44の停止中にはクラ
ッチ54の作用によりモ−タ44に伝わらない。またク
ランク軸46の停止中あるいは逆転中にはクラッチ76
の作用によりモータ44の回転はクランク軸46に伝わ
らない。ここにチェーン64はモ−タ軸44aを含む車
体前後方向の平面Aの右側に位置する(図5参照)。
回転は、クランク軸46、一方向クラッチ76、遊星歯
車式増速機78を介して合力軸60に伝えられる。この
ためクランク軸46から入力された回転はこの合力軸6
0からチェーン64を介して後輪32に伝えられる。こ
のクランク軸46の回転はモ−タ44の停止中にはクラ
ッチ54の作用によりモ−タ44に伝わらない。またク
ランク軸46の停止中あるいは逆転中にはクラッチ76
の作用によりモータ44の回転はクランク軸46に伝わ
らない。ここにチェーン64はモ−タ軸44aを含む車
体前後方向の平面Aの右側に位置する(図5参照)。
【0017】遊星歯車式増速機78は図3、5に示すよ
うに、合力軸60に固定されたリングギヤ80と、踏力
検出レバー82に固定されたサンギヤ84と、これらの
間に介在する遊星ギヤ86とを備える。クランク軸46
はこの遊星ギヤ86を一方向クラッチ76を介して公転
させる。
うに、合力軸60に固定されたリングギヤ80と、踏力
検出レバー82に固定されたサンギヤ84と、これらの
間に介在する遊星ギヤ86とを備える。クランク軸46
はこの遊星ギヤ86を一方向クラッチ76を介して公転
させる。
【0018】なお踏力検出レバー82は、ペダル50に
よる人力駆動時の駆動力をサンギヤ84に加わる反力に
より検出する踏力検出手段88の一部を構成するもので
ある。この踏力検出手段88は前記平面Aの左側に位置
する。
よる人力駆動時の駆動力をサンギヤ84に加わる反力に
より検出する踏力検出手段88の一部を構成するもので
ある。この踏力検出手段88は前記平面Aの左側に位置
する。
【0019】すなわちこの踏力検出手段88のレバー8
2は、図4、5に示すように1つの突起88aを持ち、
この突起88aはストッパ90に当接して図4で時計方
向への回転、換言すればペダル50の踏力が加わる方向
と逆方向の回転を規制する。この突起88aにはまた他
の第2のレバー92が当接し、レバー82の反時計方向
の回転によってこの第2のレバー92が時計方向に回転
する。
2は、図4、5に示すように1つの突起88aを持ち、
この突起88aはストッパ90に当接して図4で時計方
向への回転、換言すればペダル50の踏力が加わる方向
と逆方向の回転を規制する。この突起88aにはまた他
の第2のレバー92が当接し、レバー82の反時計方向
の回転によってこの第2のレバー92が時計方向に回転
する。
【0020】この第2のレバー92には復帰ばね94に
より復帰習性が付与され、これによりレバー82は図4
で時計方向への復帰習性が付与される。そしてこの第2
のレバー92の回転量は踏力センサとしてのポテンショ
メータ96に伝えられる。この結果ペダル50の踏力に
比例してレバー82が図4で反時計方向に回動し、第2
のレバー92が時計方向に回動するから、この踏力がポ
テンショメータ96の回転量から求められる。
より復帰習性が付与され、これによりレバー82は図4
で時計方向への復帰習性が付与される。そしてこの第2
のレバー92の回転量は踏力センサとしてのポテンショ
メータ96に伝えられる。この結果ペダル50の踏力に
比例してレバー82が図4で反時計方向に回動し、第2
のレバー92が時計方向に回動するから、この踏力がポ
テンショメータ96の回転量から求められる。
【0021】図3において98は車速検出手段としての
車速センサであり、合力軸60と一体に回転する遊星歯
車式増速機78のリングギヤ80の外周面に近接して設
けられる。このセンサ98は、例えば背面に磁石を持っ
た磁気検出素子で構成され、これをリングギヤ80の外
周面に歯車形に形成したヨークに対向させたものとす
る。この磁気検出素子としては、リードスイッチ、電磁
ピックアップコイル、磁気抵抗素子、ホール素子などが
使用できる。このセンサ98としては静電容量式、光学
式など種々の公知のものが使用できる。
車速センサであり、合力軸60と一体に回転する遊星歯
車式増速機78のリングギヤ80の外周面に近接して設
けられる。このセンサ98は、例えば背面に磁石を持っ
た磁気検出素子で構成され、これをリングギヤ80の外
周面に歯車形に形成したヨークに対向させたものとす
る。この磁気検出素子としては、リードスイッチ、電磁
ピックアップコイル、磁気抵抗素子、ホール素子などが
使用できる。このセンサ98としては静電容量式、光学
式など種々の公知のものが使用できる。
【0022】図1で100は鉛電池などの充電可能な電
池であり、2個の電池100が電池ケース102に収納
されている。この電池ケース102はシートチューブ1
6と補助シートチューブ18との間に搭載されている。
104はコントローラ、106はメインスイッチであ
り、これらは前記ダウンチューブ14の下でモータ44
の前方に収容されている。
池であり、2個の電池100が電池ケース102に収納
されている。この電池ケース102はシートチューブ1
6と補助シートチューブ18との間に搭載されている。
104はコントローラ、106はメインスイッチであ
り、これらは前記ダウンチューブ14の下でモータ44
の前方に収容されている。
【0023】踏力検出手段88で検出した踏力FL およ
び車速検出手段98で検出した車速Sはコントローラ1
04に入力され、このコントロ−ラ104はこの踏力F
L と車速Sに基づいてモータ電流を制御しモータ出力F
M を発生させる。
び車速検出手段98で検出した車速Sはコントローラ1
04に入力され、このコントロ−ラ104はこの踏力F
L と車速Sに基づいてモータ電流を制御しモータ出力F
M を発生させる。
【0024】コントローラ104は図6に示すように、
CPU108と、メモリ110と、モータ電力制御部1
12と、その他の装置とを備える。メモリ110は、車
速Sに対して変化する補助率η(図7参照)等を記憶す
る。この補助率ηは踏力FLに対するモータ駆動力FM
の比(FM /FL )で定義され、例えば図7に示すよう
な特性に設定される。この実線の特性は、車速SがSF
以下の低・中速域で一定値η0 (=1)となり、SF <
S<SE の高速域では直線的または曲線的に漸減し、さ
らにSE <Sの超高速域では0になる。
CPU108と、メモリ110と、モータ電力制御部1
12と、その他の装置とを備える。メモリ110は、車
速Sに対して変化する補助率η(図7参照)等を記憶す
る。この補助率ηは踏力FLに対するモータ駆動力FM
の比(FM /FL )で定義され、例えば図7に示すよう
な特性に設定される。この実線の特性は、車速SがSF
以下の低・中速域で一定値η0 (=1)となり、SF <
S<SE の高速域では直線的または曲線的に漸減し、さ
らにSE <Sの超高速域では0になる。
【0025】CPU108は、目標値演算手段114
と、走行制御手段116とを備える。目標値演算手段1
14は、まず車速Sに対する補助率ηをこのメモリ11
0に記憶した特性を用いて決定する。そしてこの時モー
タ44が出力すべき駆動力の目標値FM を[FM =η・
FL ]により求める。
と、走行制御手段116とを備える。目標値演算手段1
14は、まず車速Sに対する補助率ηをこのメモリ11
0に記憶した特性を用いて決定する。そしてこの時モー
タ44が出力すべき駆動力の目標値FM を[FM =η・
FL ]により求める。
【0026】図9は車速SがSF 以下の時の合計駆動力
F=FL +FM の変化を示すものであり、この図からも
明らかなように、モータ44による補助力である駆動力
FMは、FM =η・FL で求められ、踏力FL の周期的
変化に対応して合計駆動力Fも変化する。
F=FL +FM の変化を示すものであり、この図からも
明らかなように、モータ44による補助力である駆動力
FMは、FM =η・FL で求められ、踏力FL の周期的
変化に対応して合計駆動力Fも変化する。
【0028】CPU108ではこの目標値FM が決まる
と、モータ出力検出手段72の出力すなわちモータ出力
の実際値FMRを読込んで、両者を比較する。すなわち走
行制御手段116は両者の差ΔFM =(FM −FM R )
を演算し、この差ΔFM を0にするようにモータ電力制
御部112に信号を送出する。この信号はモータ44の
駆動電流のデューティを示すものであり、モータ電力制
御部112ではこの信号に基づいてモータ電流を断続制
御し、実際値FMRを目標値FM に一致させる。この結果
モータ出力の実際値FMRが目標値FM になるように精度
良く制御される。
と、モータ出力検出手段72の出力すなわちモータ出力
の実際値FMRを読込んで、両者を比較する。すなわち走
行制御手段116は両者の差ΔFM =(FM −FM R )
を演算し、この差ΔFM を0にするようにモータ電力制
御部112に信号を送出する。この信号はモータ44の
駆動電流のデューティを示すものであり、モータ電力制
御部112ではこの信号に基づいてモータ電流を断続制
御し、実際値FMRを目標値FM に一致させる。この結果
モータ出力の実際値FMRが目標値FM になるように精度
良く制御される。
【0029】ここに踏力FL は周期的に変化するため、
踏力FL が0になる時間にはモータ駆動電流も0にな
り、モータ回転速度も巡航車速Sに対応する速度以下に
減速する。このため次に踏力FL が増加した時に再びモ
ータ電流は0から増え、モータ回転速度も加速してその
時の車速Sに対応する回転速度に達すると一方向クラッ
チ54を介してモータ出力FM が合力軸60に伝わるこ
とになる。すなわちモータ44が加速してこの一方向ク
ラッチ54が接続するまでの間の時間遅れがある。
踏力FL が0になる時間にはモータ駆動電流も0にな
り、モータ回転速度も巡航車速Sに対応する速度以下に
減速する。このため次に踏力FL が増加した時に再びモ
ータ電流は0から増え、モータ回転速度も加速してその
時の車速Sに対応する回転速度に達すると一方向クラッ
チ54を介してモータ出力FM が合力軸60に伝わるこ
とになる。すなわちモータ44が加速してこの一方向ク
ラッチ54が接続するまでの間の時間遅れがある。
【0030】図9のaはこの時間遅れを示す。ここにN
0 はこの時の車速に対応するモータ回転速度Nを示す。
この実施例ではこの遅れaを消すために、踏力FL が0
付近になった時にもモータはこの時の巡航車速に対応す
る回転速度N0 で回転を持続させる。その原理は次の通
りである。
0 はこの時の車速に対応するモータ回転速度Nを示す。
この実施例ではこの遅れaを消すために、踏力FL が0
付近になった時にもモータはこの時の巡航車速に対応す
る回転速度N0 で回転を持続させる。その原理は次の通
りである。
【0031】直流モータにおいては、モータの印加電圧
(VM )、モータ電流(I)、回転速度(N)の間に次
式が成立する。 VM =I・R+k・N ここにRはアマチュア等価抵抗、kは比例定数であり、
k・Nは電機子逆起電圧を示すものである。
(VM )、モータ電流(I)、回転速度(N)の間に次
式が成立する。 VM =I・R+k・N ここにRはアマチュア等価抵抗、kは比例定数であり、
k・Nは電機子逆起電圧を示すものである。
【0032】またモータトルク(TM )は、直巻、分巻
きなどの形式によるが一般にモータ電流(I)にほぼ比
例する。従ってCを定数として次式が得られる。 TM =C・I 従って(R/C)=jとおいて、次式が得られる。 VM =j・TM +k・N…(1) この(1)式において、右辺の第1項(j・TM )はト
ルクに関する項であり、第2項(k・N)は回転速度に
関する項である。
きなどの形式によるが一般にモータ電流(I)にほぼ比
例する。従ってCを定数として次式が得られる。 TM =C・I 従って(R/C)=jとおいて、次式が得られる。 VM =j・TM +k・N…(1) この(1)式において、右辺の第1項(j・TM )はト
ルクに関する項であり、第2項(k・N)は回転速度に
関する項である。
【0033】従来の装置においては踏力FL が0になっ
た時にはモータの駆動力FM を0にしてモータ回転速度
Nを0にしようとする。すなわち(1)式においてTM
=0、N=0にする。従ってモータ印加電圧VM も0と
なるように制御していた。
た時にはモータの駆動力FM を0にしてモータ回転速度
Nを0にしようとする。すなわち(1)式においてTM
=0、N=0にする。従ってモータ印加電圧VM も0と
なるように制御していた。
【0034】これに対しこの実施例では、踏力FL が0
になる時にもモータ回転速度Nは車速に対応する回転速
度N0 に維持するようにした。すなわちこの無負荷時に
モータトルクTM =0で回転速度N=N0 となるように
した。従って(1)式から VM =j・0+k・N0 =k・N0
になる時にもモータ回転速度Nは車速に対応する回転速
度N0 に維持するようにした。すなわちこの無負荷時に
モータトルクTM =0で回転速度N=N0 となるように
した。従って(1)式から VM =j・0+k・N0 =k・N0
【0035】この電圧VM を無負荷モータ電圧VM0と
し、モータ電圧VM がVMO以下になる時にはモータ電圧
VM をこのVMOに維持することにより、踏力FL が小さ
くなった時にもモータ回転速度NはN0 に保たれる。従
って踏力FL が増大しVM ≧VM0になった時にはモータ
はN0 から駆動力FM を発生すればよいから、モータの
加速に要する時間遅れが無くなり、その間の加速に消費
されるエネルギ−(Ea)も不要になる。
し、モータ電圧VM がVMO以下になる時にはモータ電圧
VM をこのVMOに維持することにより、踏力FL が小さ
くなった時にもモータ回転速度NはN0 に保たれる。従
って踏力FL が増大しVM ≧VM0になった時にはモータ
はN0 から駆動力FM を発生すればよいから、モータの
加速に要する時間遅れが無くなり、その間の加速に消費
されるエネルギ−(Ea)も不要になる。
【0036】なおモータを回転速度N0 に維持する無負
荷モータ電圧VM0の期間では、電流Iは極めて小さくな
るからその消費エネルギ−E0 は加速に要するエネルギ
−Ea よりも格段に小さい。すなわちE0 ≪Ea である
から、効率が向上する。
荷モータ電圧VM0の期間では、電流Iは極めて小さくな
るからその消費エネルギ−E0 は加速に要するエネルギ
−Ea よりも格段に小さい。すなわちE0 ≪Ea である
から、効率が向上する。
【0037】次にこの時の動作を図8を用いて説明す
る。(1)式の特性はこの図8に実線で示すように右下
がりの傾き−(k/j)の直線である。今ある踏力FL
により決まるモータのトルクTM を出力させるためのモ
ータ電圧VM をその時のモータ回転速度N0 を用いて
(1)式から求めると、その時の動作点は図8にAで示
す点となる。
る。(1)式の特性はこの図8に実線で示すように右下
がりの傾き−(k/j)の直線である。今ある踏力FL
により決まるモータのトルクTM を出力させるためのモ
ータ電圧VM をその時のモータ回転速度N0 を用いて
(1)式から求めると、その時の動作点は図8にAで示
す点となる。
【0038】ここで踏力FL が減少する場合を考える。
車速Sは慣性により変化しないと考えられるから、コン
トローラ104はモータ回転速度はN0 のままにしてV
M だけを減少してゆく。すなわちこの時の動作点Aは速
度がN0 の直線AB上を下降する。そして踏力FL がほ
ぼ0になるとVM =VM0=kN0 となって、コントロー
ラ104はモータ電圧VM をVM0に保つ。従ってモータ
の動作点はB点に保たれる。
車速Sは慣性により変化しないと考えられるから、コン
トローラ104はモータ回転速度はN0 のままにしてV
M だけを減少してゆく。すなわちこの時の動作点Aは速
度がN0 の直線AB上を下降する。そして踏力FL がほ
ぼ0になるとVM =VM0=kN0 となって、コントロー
ラ104はモータ電圧VM をVM0に保つ。従ってモータ
の動作点はB点に保たれる。
【0039】踏力FL が再び増加してVM >VM0になる
と、動作点もB点からA点に向って移動する。この時モ
ータはすでに速度N0 で回転しているから、モータの加
速により一方向クラッチ54が接続するまでの時間遅れ
が発生せず、前記図9で説明した遅れaがほとんど無く
なる。
と、動作点もB点からA点に向って移動する。この時モ
ータはすでに速度N0 で回転しているから、モータの加
速により一方向クラッチ54が接続するまでの時間遅れ
が発生せず、前記図9で説明した遅れaがほとんど無く
なる。
【0040】以上の実施例ではリングギヤ80に対向さ
せて車速検出手段98を設けているので、ペダルを止め
た時には検出車速は0となりモータへの給電も0とな
る。このため長い下り坂などやペダルを止めて慣性走行
する際に電力の消耗を減らし節電になる。しかし本発明
は、これを図1に示す前輪28に設けてもよい。
せて車速検出手段98を設けているので、ペダルを止め
た時には検出車速は0となりモータへの給電も0とな
る。このため長い下り坂などやペダルを止めて慣性走行
する際に電力の消耗を減らし節電になる。しかし本発明
は、これを図1に示す前輪28に設けてもよい。
【0041】なお本発明は演算に用いるFM 、VM 、T
M 、N、N0 やデ−タ等は、本発明の効果を得られる範
囲で増減したり変化させてもよく、本発明はこの場合を
包含する。例えば無負荷モータ電圧VM0は、(1)式で
求めたkN0 より多少高くても低くてもよい。
M 、N、N0 やデ−タ等は、本発明の効果を得られる範
囲で増減したり変化させてもよく、本発明はこの場合を
包含する。例えば無負荷モータ電圧VM0は、(1)式で
求めたkN0 より多少高くても低くてもよい。
【0042】以上の実施例は合力軸60にスプロケット
62を固定してチェーンドライブ機構からなる伝動系に
より後輪32を駆動するものであるが、本発明はシャフ
トドライブ機構からなる伝動系により後輪を駆動するも
のであってもよい。
62を固定してチェーンドライブ機構からなる伝動系に
より後輪32を駆動するものであるが、本発明はシャフ
トドライブ機構からなる伝動系により後輪を駆動するも
のであってもよい。
【0043】また前記メモリ110には補助率ηの複数
種の特性を記憶しておき、選択用スイッチによりいずれ
かの特性を選択できるようにしてもよい。特性をこのス
イッチにより車速Sに対して平行移動させたりして任意
の特性に不連続にあるいは連続に変更できるようにして
もよい。
種の特性を記憶しておき、選択用スイッチによりいずれ
かの特性を選択できるようにしてもよい。特性をこのス
イッチにより車速Sに対して平行移動させたりして任意
の特性に不連続にあるいは連続に変更できるようにして
もよい。
【0044】さらに、本実施例ではモータ出力を遊星ロ
ーラ式減速機52のリングローラへの反力を測定するこ
とで得ているが、他に図2に点線で示すようにモータか
ら減速機へ力が伝達される前に直接計測しても良い。こ
の場合は例えばモータ本体を軸の回りに回転自在に保持
しておき、モータへの反力と復帰ばねのつり合い点を検
出することで計測できる。
ーラ式減速機52のリングローラへの反力を測定するこ
とで得ているが、他に図2に点線で示すようにモータか
ら減速機へ力が伝達される前に直接計測しても良い。こ
の場合は例えばモータ本体を軸の回りに回転自在に保持
しておき、モータへの反力と復帰ばねのつり合い点を検
出することで計測できる。
【0045】図10は他の実施例の動力系統図である。
この実施例は前記モータ出力検出手段72に代えて合力
検出手段120を設けたものである。この合力検出手段
120は合力軸60に加わる合力F(=FL +FMR)を
検出するものであり、例えばチェーン64の張り側に押
圧されるテンショナを設け、このテンショナの変位量か
ら合力Fを検出するものとすることができる。この場合
には、コントローラ104Aはモータ出力の実際値FMR
をFMR=F−FL により演算する実際値演算手段122
を備える。
この実施例は前記モータ出力検出手段72に代えて合力
検出手段120を設けたものである。この合力検出手段
120は合力軸60に加わる合力F(=FL +FMR)を
検出するものであり、例えばチェーン64の張り側に押
圧されるテンショナを設け、このテンショナの変位量か
ら合力Fを検出するものとすることができる。この場合
には、コントローラ104Aはモータ出力の実際値FMR
をFMR=F−FL により演算する実際値演算手段122
を備える。
【0046】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、踏力
(FL )に基づいてモータ出力の目標値を演算する一
方、モータ出力の実際値FMRを検出し、両者の差ΔF=
FM −FMRを最小とするようにモータ出力を制御するも
のであるから、モータ特性など部品の電気的特性にばら
つきがあってもモータ出力を目標値FM に正確に制御す
ることができる。
(FL )に基づいてモータ出力の目標値を演算する一
方、モータ出力の実際値FMRを検出し、両者の差ΔF=
FM −FMRを最小とするようにモータ出力を制御するも
のであるから、モータ特性など部品の電気的特性にばら
つきがあってもモータ出力を目標値FM に正確に制御す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例の側面図
【図2】その動力系統図
【図3】その動力系の展開図
【図4】踏力の検出部を示す側面図
【図5】そのV−V線断面図
【図6】コントローラの構成を示すブロック図
【図7】補助率の特性図
【図8】モータ出力特性図
【図9】踏力およびモータ出力の周期的変動を示す図
【図10】他の実施例の動力系統図
32 後輪 44 電動モータ 46 クランク軸 72 実際値検出手段 88 踏力検出手段 98 車速検出手段 104、104A コントローラ 114 目標値演算手段 120 合力検出手段 122 実際値演算手段
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 文夫 静岡県磐田市新貝2500番地 ヤマハ発動機 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 人力駆動系と電気駆動系とを並列に設
け、人力による駆動力の大きさに略比例して前記電気駆
動系の電動モータの出力を制御する電動モータ付き乗り
物において、人力駆動力を検出する人力検出手段と、電
動モータ出力の実際値を検出するモータ出力検出手段
と、前記人力に同期して周期的に変化する電動モータ出
力の目標値を演算する目標値演算手段と、前記電動モー
タの目標値と前記実際値との差を最小とするようにモー
タ出力を前記人力に同期して制御する走行制御手段とを
備えることを特徴とする電動モータ付き乗り物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6134894A JPH07315281A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 電動モータ付き乗り物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6134894A JPH07315281A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 電動モータ付き乗り物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07315281A true JPH07315281A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=15139012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6134894A Pending JPH07315281A (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 電動モータ付き乗り物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07315281A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11171081A (ja) * | 1997-12-12 | 1999-06-29 | Miyata Ind Co Ltd | 電動補助動力自転車 |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP6134894A patent/JPH07315281A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11171081A (ja) * | 1997-12-12 | 1999-06-29 | Miyata Ind Co Ltd | 電動補助動力自転車 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040608 |