JPH07305398A - 小便器の取付構造 - Google Patents
小便器の取付構造Info
- Publication number
- JPH07305398A JPH07305398A JP12187494A JP12187494A JPH07305398A JP H07305398 A JPH07305398 A JP H07305398A JP 12187494 A JP12187494 A JP 12187494A JP 12187494 A JP12187494 A JP 12187494A JP H07305398 A JPH07305398 A JP H07305398A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 取付施工が容易となる小便器の取付構造の提
供を目的とする。 【構成】 小便器の裏側に形成した縦方向の長孔にバッ
クハンガー3を取付ボルト4を介し取付けるとともに、
このバックハンガー3を、躯体側に固設したバックガー
ド8に掛止して小便器を取付ける。
供を目的とする。 【構成】 小便器の裏側に形成した縦方向の長孔にバッ
クハンガー3を取付ボルト4を介し取付けるとともに、
このバックハンガー3を、躯体側に固設したバックガー
ド8に掛止して小便器を取付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、小便器の取付構造に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、図8に示すように、
小便器51を取付けるに際し、小便器51の裏側にあら
かじめ凹孔51a,51aを一体形成させておき、躯体
側のフレーム52にバックガード53を設けておき、こ
のバックガード53を凹孔51a,51a内に挿着させ
て、バックガード53,53に掛止状に小便器51を取
付ける取付構造が存在するが、このような取付構造にお
いては、小便器51の裏側に一体状に凹孔51a,51
aを形成させる必要があり、陶磁器製の小便器に凹孔5
1aを形成させることは製造上面倒で、凹孔51a,5
1aを正確な位置に形成させることは困難であり、ま
た、バックガード53への掛止状態でこの凹孔51aの
部分に局部的に応力が集中し、小便器51が割れてしま
う恐れがあるという問題点があった。
小便器51を取付けるに際し、小便器51の裏側にあら
かじめ凹孔51a,51aを一体形成させておき、躯体
側のフレーム52にバックガード53を設けておき、こ
のバックガード53を凹孔51a,51a内に挿着させ
て、バックガード53,53に掛止状に小便器51を取
付ける取付構造が存在するが、このような取付構造にお
いては、小便器51の裏側に一体状に凹孔51a,51
aを形成させる必要があり、陶磁器製の小便器に凹孔5
1aを形成させることは製造上面倒で、凹孔51a,5
1aを正確な位置に形成させることは困難であり、ま
た、バックガード53への掛止状態でこの凹孔51aの
部分に局部的に応力が集中し、小便器51が割れてしま
う恐れがあるという問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、施工が容易な小便器の
取付構造を提供せんことを目的とし、その第1の要旨
は、小便器背壁側に形成した縦方向の長孔にバックハン
ガーを取付けるとともに、該バックハンガーを、躯体側
に固設したバックガードに掛止して小便器を取付けるこ
とである。また、第2の要旨は、前記長孔は小便器の下
部位置に2個,上部位置に2個それぞれ形成されている
とともに、前記下部位置の2個の長孔に前記バックハン
ガーがそれぞれ取付けられ、各バックハンガーを、躯体
側に固設されたバックガードに掛止するとともに、前記
上部位置の2個の長孔にはそれぞれボルトを通し、該ボ
ルトを躯体側に締め付けて小便器を取付けることであ
る。
点に鑑み案出したものであって、施工が容易な小便器の
取付構造を提供せんことを目的とし、その第1の要旨
は、小便器背壁側に形成した縦方向の長孔にバックハン
ガーを取付けるとともに、該バックハンガーを、躯体側
に固設したバックガードに掛止して小便器を取付けるこ
とである。また、第2の要旨は、前記長孔は小便器の下
部位置に2個,上部位置に2個それぞれ形成されている
とともに、前記下部位置の2個の長孔に前記バックハン
ガーがそれぞれ取付けられ、各バックハンガーを、躯体
側に固設されたバックガードに掛止するとともに、前記
上部位置の2個の長孔にはそれぞれボルトを通し、該ボ
ルトを躯体側に締め付けて小便器を取付けることであ
る。
【0004】
【作用】前記第1の要旨において、小便器に形成されて
いる縦方向の長孔にバックハンガーを取付けた状態で、
躯体側に固設したバックガードにバックハンガーを掛止
して、極めて容易に小便器を躯体側に取付けることがで
きる。また、前記第2の要旨において、小便器の下部位
置の長孔に取付けたバックハンガーを、躯体側に固設し
たバックガードに掛止し、その後に、小便器の上部位置
の長孔にボルトを通し、ボルトを締め付けて、確実強固
に小便器を取付けることができる。
いる縦方向の長孔にバックハンガーを取付けた状態で、
躯体側に固設したバックガードにバックハンガーを掛止
して、極めて容易に小便器を躯体側に取付けることがで
きる。また、前記第2の要旨において、小便器の下部位
置の長孔に取付けたバックハンガーを、躯体側に固設し
たバックガードに掛止し、その後に、小便器の上部位置
の長孔にボルトを通し、ボルトを締め付けて、確実強固
に小便器を取付けることができる。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は小便器の取付状態の側面構成図であり、図
2は小便器の正面構成図である。図において、小便器1
の裏側の背壁1aには長孔が形成されており、小便器1
の背壁1aの下部位置に横方向に間隔をおいて2個の長
孔2A,2Aが、また上部位置にも間隔をおいて2個の
長孔2B,2Bが形成されており、この各長孔2A,2
Bはそれぞれ縦方向に長い長孔となっている。
する。図1は小便器の取付状態の側面構成図であり、図
2は小便器の正面構成図である。図において、小便器1
の裏側の背壁1aには長孔が形成されており、小便器1
の背壁1aの下部位置に横方向に間隔をおいて2個の長
孔2A,2Aが、また上部位置にも間隔をおいて2個の
長孔2B,2Bが形成されており、この各長孔2A,2
Bはそれぞれ縦方向に長い長孔となっている。
【0006】この下部位置の長孔2A,2Aには、裏側
にバックハンガー3を取付ボルト4を介し取付けるもの
であり、図3に要部拡大断面図で示すように、長孔2A
の裏側に取付けられるバックハンガー3は、長孔2Aの
裏側に当接固定される固定板部3aと、この固定板部3
aの下端から下傾状に裏側へ突出する下傾片3bで板状
に形成されたものであり、固定板部3aには取付ボルト
4を通す孔が形成されており、取付ボルト4のボルト頭
4aを長孔2Aの表側から通し、バックハンガー3の裏
側にはワッシャー5を介し取付ボルト4にナット6を締
め付けて長孔2Aの裏側にバックハンガー3を固定でき
るものとなっており、前記取付ボルト4のボルト頭4a
は図4に示すように長孔2Aの幅長よりも大径の円形状
に形成しておけば、見栄えも良く良好に長孔2Aの表側
に取付ボルト4が係止されるものであり、裏側からナッ
ト6を強固に締め付けてバックハンガー3を長孔2Aの
裏側に固定することができる。
にバックハンガー3を取付ボルト4を介し取付けるもの
であり、図3に要部拡大断面図で示すように、長孔2A
の裏側に取付けられるバックハンガー3は、長孔2Aの
裏側に当接固定される固定板部3aと、この固定板部3
aの下端から下傾状に裏側へ突出する下傾片3bで板状
に形成されたものであり、固定板部3aには取付ボルト
4を通す孔が形成されており、取付ボルト4のボルト頭
4aを長孔2Aの表側から通し、バックハンガー3の裏
側にはワッシャー5を介し取付ボルト4にナット6を締
め付けて長孔2Aの裏側にバックハンガー3を固定でき
るものとなっており、前記取付ボルト4のボルト頭4a
は図4に示すように長孔2Aの幅長よりも大径の円形状
に形成しておけば、見栄えも良く良好に長孔2Aの表側
に取付ボルト4が係止されるものであり、裏側からナッ
ト6を強固に締め付けてバックハンガー3を長孔2Aの
裏側に固定することができる。
【0007】一方、躯体側にはフレーム7Aを固定して
おき、このフレーム7Aの前面にバックガード8を溶接
等により固定しておく。このバックガード8は、フレー
ム7Aの前面に固設される固定板部8aと、この固定板
部8aの上端から前方側に上傾状に突出する上傾片8b
とにより構成されており、このフレーム7Aに固設され
たバックガード8の上傾片8bに対し、上方より、前記
小便器1に固定したバックハンガー3の下傾片3bを掛
止係合させて、小便器1の下部部位をフレーム7Aに取
付けることができる。このようにして、小便器1の下部
部位をフレーム7Aに固定させた後に、上方側の躯体に
設けられているフレーム7Bに対して、小便器1の前面
側から、上部位置の長孔2B,2Bにそれぞれボルト
9,9を通し、ボルト9,9をそれぞれフレーム7Bに
螺合させて締め付け、これにより小便器1をフレーム7
A,7Bに強固に取付けることができる。
おき、このフレーム7Aの前面にバックガード8を溶接
等により固定しておく。このバックガード8は、フレー
ム7Aの前面に固設される固定板部8aと、この固定板
部8aの上端から前方側に上傾状に突出する上傾片8b
とにより構成されており、このフレーム7Aに固設され
たバックガード8の上傾片8bに対し、上方より、前記
小便器1に固定したバックハンガー3の下傾片3bを掛
止係合させて、小便器1の下部部位をフレーム7Aに取
付けることができる。このようにして、小便器1の下部
部位をフレーム7Aに固定させた後に、上方側の躯体に
設けられているフレーム7Bに対して、小便器1の前面
側から、上部位置の長孔2B,2Bにそれぞれボルト
9,9を通し、ボルト9,9をそれぞれフレーム7Bに
螺合させて締め付け、これにより小便器1をフレーム7
A,7Bに強固に取付けることができる。
【0008】なお、長孔2Aおよび2Bは縦方向に長く
形成されているため、この長孔2A,2Bを介し小便器
1の上下高さを適宜調節して、前記ボルト9等を締め付
けることができ、高さ調節を容易に行なうことができ
る。このように、あらかじめ小便器1の裏側の下部部位
にバックハンガー3を取付ボルト4を介し固定しておけ
ば、その後は全て小便器1の前面側からの作業により小
便器1の取付けを行なうことができ、小便器1の裏側の
狭い空間内に手を入れて作業する必要がなく、小便器1
の取付施工が容易なものとなる。
形成されているため、この長孔2A,2Bを介し小便器
1の上下高さを適宜調節して、前記ボルト9等を締め付
けることができ、高さ調節を容易に行なうことができ
る。このように、あらかじめ小便器1の裏側の下部部位
にバックハンガー3を取付ボルト4を介し固定しておけ
ば、その後は全て小便器1の前面側からの作業により小
便器1の取付けを行なうことができ、小便器1の裏側の
狭い空間内に手を入れて作業する必要がなく、小便器1
の取付施工が容易なものとなる。
【0009】なお、2図において破線で示すのは、パネ
ルPにU字状に形成された嵌め込み凹部Paであり、こ
の嵌め込み凹部Pa内に上方より小便器1の背部を嵌め
込んで、半埋設状に小便器1をパネルPに取付けること
ができるものである。
ルPにU字状に形成された嵌め込み凹部Paであり、こ
の嵌め込み凹部Pa内に上方より小便器1の背部を嵌め
込んで、半埋設状に小便器1をパネルPに取付けること
ができるものである。
【0010】なお、図5は前記取付ボルト4の長孔2A
に対する取付けの変更例を示すものであり、図5では、
取付ボルト4の基部を板状のボルト固定片10aに溶接
等で接合させ、このボルト固定片10aにはその両端で
直角状に折れ曲がる突出片10b,10bが形成され、
さらに各突出片10b,10bには90°折曲してボル
ト固定片10aと平行状に係止片10c,10cが一体
形成されており、係止片10c,10cを前記長孔2A
に係合させて、長孔2Aから突出片10b,10bを後
方側へ突出させて取付けることができる。
に対する取付けの変更例を示すものであり、図5では、
取付ボルト4の基部を板状のボルト固定片10aに溶接
等で接合させ、このボルト固定片10aにはその両端で
直角状に折れ曲がる突出片10b,10bが形成され、
さらに各突出片10b,10bには90°折曲してボル
ト固定片10aと平行状に係止片10c,10cが一体
形成されており、係止片10c,10cを前記長孔2A
に係合させて、長孔2Aから突出片10b,10bを後
方側へ突出させて取付けることができる。
【0011】また、図6は取付ボルト4のさらに異なる
取付構造を示すものであり、図6では、係止板11に直
角にT字状に取付ボルト4を固定したものであり、係止
板11を長孔2Aに係合させることができ、また別体の
嵌合部材12を取付ボルト4に嵌め込んで、長孔2Aを
嵌合部材12で蓋したものである。
取付構造を示すものであり、図6では、係止板11に直
角にT字状に取付ボルト4を固定したものであり、係止
板11を長孔2Aに係合させることができ、また別体の
嵌合部材12を取付ボルト4に嵌め込んで、長孔2Aを
嵌合部材12で蓋したものである。
【0012】さらに、図7では、係止板11に固定され
た取付ボルト4に面取り面4b,4bを形成させてお
き、前記バックハンガー3の固定板部3aには、この面
取り面4bを有する取付ボルト4が挿通する面取り孔3
cを形成したもであり、面取り孔3c内に取付ボルト4
を挿入した状態では、取付ボルト4の回転が規制される
こととなり、取付ボルト4の裏側より良好にナット6を
締め付けることができ、ナット6の締め付け時に共回り
することがなく、強固にナット6を締め付けて長孔2A
の裏側にバックハンガー3を固定できるものである。
た取付ボルト4に面取り面4b,4bを形成させてお
き、前記バックハンガー3の固定板部3aには、この面
取り面4bを有する取付ボルト4が挿通する面取り孔3
cを形成したもであり、面取り孔3c内に取付ボルト4
を挿入した状態では、取付ボルト4の回転が規制される
こととなり、取付ボルト4の裏側より良好にナット6を
締め付けることができ、ナット6の締め付け時に共回り
することがなく、強固にナット6を締め付けて長孔2A
の裏側にバックハンガー3を固定できるものである。
【0013】なお、本例では下側のフレーム7Aにはバ
ックガード8を固設して、このバックガード8に、小便
器1側に固定したバックハンガー3を掛止し、上方のフ
レーム7Bにはボルト9をネジ止めするように構成した
が、上方のフレーム7Bにも同様にバックガード8を固
定しておき、上側の長孔2Bの裏側にもバックハンガー
3を固定させておき、上下ともバックガード8,8に対
するバックハンガー3,3の掛合による取付構造とする
こともできる。
ックガード8を固設して、このバックガード8に、小便
器1側に固定したバックハンガー3を掛止し、上方のフ
レーム7Bにはボルト9をネジ止めするように構成した
が、上方のフレーム7Bにも同様にバックガード8を固
定しておき、上側の長孔2Bの裏側にもバックハンガー
3を固定させておき、上下ともバックガード8,8に対
するバックハンガー3,3の掛合による取付構造とする
こともできる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、小便器背壁側に形成した縦方
向の長孔にバックハンガーを取付けるとともに、該バッ
クハンガーを、躯体側に固設したバックガードに掛止し
て小便器を取付けることとしたため、躯体側のバックガ
ードにバックハンガーを掛止することにより容易に小便
器を躯体側に取付けることができ、小便器の取付施工が
極めて容易なものとなる。また、前記長孔は小便器の下
部位置に2個,上部位置に2個それぞれ形成されている
とともに、前記下部位置の2個の長孔に前記バックハン
ガーがそれぞれ取付けられ、各バックハンガーを、躯体
側に固設されたバックガードに掛止するとともに、前記
上部位置の2個の長孔にはそれぞれボルトを通し、該ボ
ルトを躯体側に締め付けて小便器を取付けることとした
ため、小便器の下部部位は躯体側のバックガードにバッ
クハンガーを掛止して容易に取付支持させることがで
き、この状態で上部の長孔にボルトを通し、ボルトを躯
体側に締め付けて、強固に小便器を取付けることがで
き、小便器の取付作業を小便器の前面側から行なうこと
ができ、施工が容易となる効果を有する。
向の長孔にバックハンガーを取付けるとともに、該バッ
クハンガーを、躯体側に固設したバックガードに掛止し
て小便器を取付けることとしたため、躯体側のバックガ
ードにバックハンガーを掛止することにより容易に小便
器を躯体側に取付けることができ、小便器の取付施工が
極めて容易なものとなる。また、前記長孔は小便器の下
部位置に2個,上部位置に2個それぞれ形成されている
とともに、前記下部位置の2個の長孔に前記バックハン
ガーがそれぞれ取付けられ、各バックハンガーを、躯体
側に固設されたバックガードに掛止するとともに、前記
上部位置の2個の長孔にはそれぞれボルトを通し、該ボ
ルトを躯体側に締め付けて小便器を取付けることとした
ため、小便器の下部部位は躯体側のバックガードにバッ
クハンガーを掛止して容易に取付支持させることがで
き、この状態で上部の長孔にボルトを通し、ボルトを躯
体側に締め付けて、強固に小便器を取付けることがで
き、小便器の取付作業を小便器の前面側から行なうこと
ができ、施工が容易となる効果を有する。
【図1】小便器の取付状態の側面構成図である。
【図2】取付状態の小便器の正面構成図である。
【図3】小便器側に固定されたバックハンガーと躯体側
に固定されたバックガードとの掛止状態を示す要部断面
構成図である。
に固定されたバックガードとの掛止状態を示す要部断面
構成図である。
【図4】長孔に取付ボルトを取付けた状態の裏面図であ
る。
る。
【図5】長孔に対する取付ボルトの取付構造の変更例を
示す斜視構成図である。
示す斜視構成図である。
【図6】さらに異なる取付ボルトの取付構造の変更例を
示す断面構成図である。
示す断面構成図である。
【図7】取付ボルトとバックハンガーの変更例を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図8】従来の小便器の取付構造の側面構成図である。
1 小便器 1a 背壁 2A,2B 長孔 3 バックハンガー 3c 面取り孔 4 取付ボルト 4a ボルト頭 4b 面取り面 6 ナット 7A,7B フレーム 8 バックガード 9 ボルト 10a ボルト固定片 10b 突出片 10c 係止片 11 係止板 12 嵌合部材
Claims (2)
- 【請求項1】 小便器背壁側に形成した縦方向の長孔に
バックハンガーを取付けるとともに、該バックハンガー
を、躯体側に固設したバックガードに掛止して小便器を
取付けることを特徴とする小便器の取付構造。 - 【請求項2】 前記長孔は、小便器の下部位置に2個,
上部位置に2個それぞれ形成されているとともに、前記
下部位置の2個の長孔に前記バックハンガーがそれぞれ
取付けられ、各バックハンガーを、躯体側に固設された
バックガードに掛止するとともに、前記上部位置の2個
の長孔にはそれぞれボルトを通し、該ボルトを躯体側に
締め付けて小便器を取付けることを特徴とする請求項1
に記載の小便器の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12187494A JPH07305398A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 小便器の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12187494A JPH07305398A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 小便器の取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07305398A true JPH07305398A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14822070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12187494A Pending JPH07305398A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 小便器の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07305398A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0849409A1 (de) * | 1996-12-21 | 1998-06-24 | KERAMAG Keramische Werke Aktiengesellschaft | Wandhängendes Urinal |
JP2021513017A (ja) * | 2018-01-29 | 2021-05-20 | ゲベリット インターナショナル アーゲー | 衛生用品を固定するための固定システム |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP12187494A patent/JPH07305398A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0849409A1 (de) * | 1996-12-21 | 1998-06-24 | KERAMAG Keramische Werke Aktiengesellschaft | Wandhängendes Urinal |
EP0849408A1 (de) * | 1996-12-21 | 1998-06-24 | KERAMAG Keramische Werke Aktiengesellschaft | Wandhängendes Urinal |
JP2021513017A (ja) * | 2018-01-29 | 2021-05-20 | ゲベリット インターナショナル アーゲー | 衛生用品を固定するための固定システム |
US12029357B2 (en) | 2018-01-29 | 2024-07-09 | Geberit International Ag | Securing system for securing a sanitary article |
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