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JPH07303829A - マイクロカプセルの作成方法及びそれを配合した化粧料 - Google Patents

マイクロカプセルの作成方法及びそれを配合した化粧料

Info

Publication number
JPH07303829A
JPH07303829A JP10007194A JP10007194A JPH07303829A JP H07303829 A JPH07303829 A JP H07303829A JP 10007194 A JP10007194 A JP 10007194A JP 10007194 A JP10007194 A JP 10007194A JP H07303829 A JPH07303829 A JP H07303829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcapsule
microcapsules
microfluidizer
gelatin
substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10007194A
Other languages
English (en)
Inventor
Takako Noro
多香子 野呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mikimoto Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Mikimoto Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mikimoto Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Mikimoto Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP10007194A priority Critical patent/JPH07303829A/ja
Publication of JPH07303829A publication Critical patent/JPH07303829A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 油溶性物質と皮膜物質とを混合するとき、マ
イクロフルイダイザーの如き超高圧乳化機を用いて混合
することを特徴とするマイクロカプセルの作成方法及び
その方法で作成したマイクロカプセルを配合した化粧
料。 【効果】 界面活性剤無添加で、平均粒子径が小さく、
バラツキ範囲の狭い均一な系のマイクロカプセルが得ら
れる。このカプセルを配合することで、人体に安全で、
官能や製品安定性に優れた化粧料が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粒子径が小さく、均一
で、安定性がよいマイクロカプセルの作成方法及びそれ
を配合した化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロカプセルの作成方法としては、
いろいろな方法が知られている。例えば、界面重合法、
不溶化反応法、相分離法、界面沈澱法、噴霧乾燥法、流
動床法等がある。しかし設備、スケールアップ、膜の厚
さ、安全性等を考えると、コアセルベーション(液滴形
成)法が最も、化粧品、医薬品のマイクロカプセルの製
造方法として最適である。
【0003】一方がアラビアゴム、アルギネート類、カ
ルボキシメチルセルローズ類等のアニオン性ポリマーを
含み、他方がゼラチンのようなカチオン性ポリマーを含
む2種の水性コロイド溶液を混合すると、希釈またはp
H修正により、一方がコアセルベートと呼ばれるポリマ
ーが多く、水が少ない相であり、他方の上澄がポリマー
濃度の低い相である2相が形成されることが知られてい
る。
【0004】媒質がさらにエマルジョン状の液体または
懸濁状の固体を含む場合、コアセルベートはこの液体ま
たは固体核上に沈着して、媒質からこれらをへだてる液
体壁を形成する。この液体壁をポリマーの性質によって
選んだ手段により、その場で硬化させると、懸濁状で安
定なマイクロカプセルを得ることができる、これがコア
セルベーション法である。
【0005】媒質のpHをゼラチンの等電点以下に下げ
る。例えばコラーゲンの加水分解で作ったA型ゼラチン
の場合、HCl、H2SO4、CH3COOHまたはNa
OH、KOHのような酸または無機・有機塩基の添加に
よりpHを3.5〜6.0、好ましくは4.0〜5.2
にする。
【0006】媒質は、マイクロカプセル壁を固化させる
ために、なお撹拌しながら、使用したゼラチンのゲル化
温度またはそれ以下に冷却する。同温度で一定の硬化時
間置いた後でも、一般に壁は分離するにはもろすぎるの
で、壁の硬化を完全にするために、媒質の冷却1〜5時
間後、常法によりホルムアルデヒド、グリオキサールま
たはグルタールアルデヒドのようなゼラチンの架橋剤ま
たはタンニン酸のような天然硬化剤の水溶液を懸濁液に
加える。
【0007】架橋終了後、撹拌を停止し、マイクロカプ
セルを傾斜、濾過、遠心分離等の常法により溶液から分
離する。得られたマイクロカプセルを水中で洗浄し、気
流中、好ましくは流動床または噴霧により乾燥する。こ
の方法によると平均粒径50μm〜700μmのマイク
ロカプセルが得られる。
【0008】特開昭63−197540号公報には、ゼ
ラチンと低分子量の水溶性アニオン性多糖類の混合物の
複合コアセルベーションによる水不溶性固体または疎水
性液体を含有するマイクロカプセルの製法が開示されて
いる。これはアニオン性ポリマーとして、よく使用され
るアラビアゴムが市場変動や品質変動が大きいことか
ら、アラビアゴムを使用せず、アルギネート類、カラゲ
ニン類、ペクチン類およびペクテート類、カルボキシメ
チルセルロース類、カルボキシメチルグアー類、カルボ
キシメチルスターチ類の水溶性アニオン性多糖類を使用
することを特徴としている。この文献では、カチオン性
ポリマーとアニオン性ポリマーから、コアセルベーショ
ンにより、コアセルベートを作る場合、磁気撹拌器、2
00rpmで回転する撹拌機が使用されている。
【0009】特開平1−125313号公報では、疎水
性成分を内包し、水で膨潤したゼラチン膜からなり、平
均粒子径が50〜1000μmのマイクロカプセルにお
いて、疎水性成分として液状油分と固型油分または半固
型油分との混合物を用い、破壊強度が10〜300g/c
m2であるマイクロカプセルが開示されている。
【0010】これは化粧品等の製造時点では破壊が全く
ないが、手ですり合わせた時容易に破壊して、内包物が
漏出して化粧品としての役目を果すマイクロカプセルを
作ることを目的としている。通常のコアセルベーション
法でマイクロカプセルを調製する場合には、カプセル粒
径が不均一であるため、膜厚が同等でも大きさにより破
壊強度は異なり、従って膜厚と粒径から破壊強度をコン
トロールしなければならず、調製が極めて困難である。
【0011】またマイクロカプセルの壁膜中へ雲母チタ
ン等の微細粉末を配合して壁膜の強度をコントロールす
ることも知られている。しかし微細粉末の種類によりゼ
ラチン膜の透明性が損なわれて、内包物の色を重視する
製品には適用できない。又粉末は外相に添加するので油
滴表面にコアセルベートと共に沈着する量は極めて少な
く、コスト的に不利である。又膜中に微細粉末が含有さ
れていても、カプセルの大きさによる破壊強度の違いを
改善することは不可能であった。
【0012】この文献では、カプセルの膜物質として水
で膨潤したゼラチンを用い、内包される液状油分と固型
油分または半固型油分との混合物の種類あるいは組成を
変えることで破壊強度をコントロールしている。この文
献では、コアセルベートを作る場合、プロペラ撹拌機で
600〜800rpmの条件で撹拌している。
【0013】特開平3−193716号公報では、化粧
料用粉体を内包する水溶性高分子を主成分とするマイク
ロカプセル層と水層とからなる二層型化粧料が開示され
ている。このマイクロカプセルは平均粒径が1〜50μ
mのものである。
【0014】二層型化粧料は、静止時に水層と粉体層の
二層に分かれ、使用時に振とうすると混ざりあって外観
状均一に分散した乳液状を呈するものである。この化粧
料は、多量の水を含んでいるため、清涼感、さっぱりし
た使用感を有するものの、油分を含まない場合には仕上
がりが粉っぽく、耐水性が悪いなどの欠点があった。こ
のため、これらの化粧料に油剤を配合する試みがなされ
ているが、油剤を単に配合したのでは、上部に油層が分
離してしまい、経時安定性が悪い。そこで化粧料用粉体
を水溶性高分子を主成分とするマイクロカプセルに内包
させて配合すれば、仕上がりが粉っぽくならず、耐水性
に優れ、しかも併せて油剤をマイクロカプセルに内包さ
せれば、エモリエント効果等も付与できるというもので
ある。
【0015】この文献のコアセルベートは、界面活性剤
を用いて、ホモミキサー等を用いて粉体、油剤等をゼラ
チン溶液中に分散させるものである。
【0016】前記の公知文献にも、記載されているよう
に、従来のコアセルベーション法では、出来たマイクロ
カプセルの粒子径が荒く、又その粒度分布も広く、最終
のマイクロカプセル生成に不安定であり、使用上問題が
あり、また実際製品としての安定性にも問題があった。
【0017】一方、米国特許4,533,254号によ
り、エマルジョン製造装置が開示されている。これはエ
マルジョン作成液混合物を複数個の偏平状のオリフィス
からシート状のものとしてその前縁を高圧下に噴出させ
て、その液の高速低圧状態で衝突させるものであるが、
その装置は、細長く横に延びたオリフィスを有する複数
のノズルからなり、高圧下にエマルジョン形成液をシー
ト状に噴出させる、そしてこの液ジェットの前縁でシー
ト同士を衝突させる様に構成されている。この装置を用
いれば作成液がエマルジョンの処方になっておりさえす
れば、何らの界面活性剤などのエマルジョン形成剤を必
要としない。この装置では液を7000〜8000psi
(490kg/cm2〜560kg/cm2)の高圧にすると記載
されている。この文献の装置はマイクロフルイダイザー
の名称で知られている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、マイ
クロカプセルの粒度分布を狭く、均一な粒度で、粒子径
を小さくし、その結果、使用感や安定性が充分に実使用
に耐えるマイクロカプセルを提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記の課題
を解決するため鋭意研究を行った結果、マイクロカプセ
ルの内部に入れる芯物質とカプセル形成皮膜物質とを撹
拌するとき、マイクロフルイダイザー(米国特許4,5
33,254号)の如き超高圧乳化機を用いて混合する
ことによって、はじめて粒子径を均一に小さくしたマイ
クロカプセルが得られることを知見して、本発明を完成
した。
【0020】すなわち本発明は次の通りである。 (1)芯物質と皮膜物質とを混合するとき、マイクロフ
ルイダイザーの如き超高圧乳化機を用いて混合すること
を特徴とするマイクロカプセルの作成方法。
【0021】(2)前項(1)に記載の方法で作成した
マイクロカプセルを配合した化粧料。
【0022】マイクロカプセルの内部に入れる芯物質例
えば、ビタミンA、ビタミンE等のような油溶性ビタミ
ン、パラジメチルアミノ安息香酸オクチル、メトキシ桂
皮エチルヘキシル等のような紫外線吸収剤、2−エチル
ヘキサン酸セチル等のようなエステル油、香料等の油溶
性物質等を1種或いは2種以上又は粉体例えば微粒子酸
化チタンなどを含有する油性物質を用途とその物性、皮
膜物質の種類と量により選択する。
【0023】皮膜物質は、通常ゼラチンが利用される
が、これ以外にもアラビアゴム、アルギン酸ナトリウ
ム、カラギーナン、プルラン、キトサンのような保護コ
ロイド性高分子をゼラチンに1種以上混合して利用する
ことも可能である。又、この高分子のほうに粉体例えば
微粒子酸化チタンなどを含有させてもよい。
【0024】皮膜物質としてゼラチンのみを使用してp
Hを調整する方法を単純コアセルベーション法といい、
カチオン性ポリマーであるゼラチンに、アニオン性ポリ
マーであるアラビアゴム、アルギン酸ナトリウム、カル
ボキシメチルセルロース等の天然水溶性高分子、カルボ
キシビニルポリマー、ポリアクリル酸ソーダ、ポリビニ
ルアルコール等の合成水溶性高分子を配合して、希釈ま
たはpH調整する方法を複合コアセルベーション法と云
っているが、複合コアセルベーション法の方がより目的
にかなった方法である。
【0025】皮膜物質を3〜20重量%水溶液にし、芯
物質と皮膜物質の比率は1:6から1:25とする。こ
れにさらにコンキオリン加水分解液等の水溶性の有効物
質を添加することもできる。
【0026】この両者を通常の撹拌又はホモミキサー等
を用いてもよいが粗乳化後、本発明においては、この混
合液を超高圧乳化機、例えばマイクロフルイダイザーに
かける。その方法は、使用圧力としては何回パスさせる
か等の使用方法や、配合物質によっても異なるが、35
0kg/cm2〜1,000kg/cm2で用いることが必要であ
る。
【0027】複合コアセルベーション法の方法を記述す
ると、単純コアセルベーション法と同様に芯物質をゼラ
チンの5〜20重量%水溶液で粗乳化後、ゼラチンと同
濃度のアラビアゴム水溶液を同量加えて撹拌後、超高圧
乳化機、例えばマイクロフルイダイザーで混合乳化す
る。アラビアゴムの替わりにアルギン酸ナトリウム、カ
ラギーナン、プルラン等でも利用でき、これらとアラビ
アゴムとの混合物を利用することも可能である。ここま
では、使用する物質によってことなるが、30〜40℃
の範囲で作成する。
【0028】前記のいずれかの方法で作成した液を30
〜40℃の温水で希釈する。この液を酸、例えば酢酸、
乳酸、塩酸等をゆっくりと滴下し、pH4.0〜4.3
に調整する。これらの酸の濃度は通常は2〜10重量%
とし、これを30〜40℃に保ち、その後硬化剤とし
て、ホルムアルデヒドやグルタルアルデヒドを必要量加
え、5℃に冷却する。
【0029】さらに2〜10重量%のアルカリ水溶液、
例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリ
ウムなどの水溶液を加えて、pH8.5〜9.0に調整
し、1分間当り約1℃の速度で昇温し、約50℃まで昇
温する。
【0030】これに必要な水溶性物質、グリセリン、
1,3ブチレングリコール、ポリエチレングリコール等
の多価アルコール、防腐剤、各種の薬剤を入れて、化粧
品や医薬品を作成する。
【0031】従来のコアセルベーション法では、生成し
たマイクロカプセルの平均粒子径も大きく、バラツキ範
囲も広いものであったが、超高圧乳化力のあるエマルジ
ョン製造装置であるマイクロフルイダイザーによる乳化
を試みた所、平均粒子径も1.5μm以下、実質的に
0.5μm前後であり、バラツキも0.2〜2.0μm
と極めて均一で小さい粒子径のマイクロカプセルを得
た、これが本発明の核心である。
【0032】
【実施例】以下に実際の利用方法である実施例を記載す
るが、本発明はこの実施例によって何ら限定されるもの
ではない。
【0033】(実施例1)芯物質として、ビタミンEオ
イル700(理研ビタミン社製)をとり、これを10重
量部と10重量%ゼラチン水溶液45重量部をホモミキ
サーで粗乳化し、これに10重量%アラビアゴム水溶液
45重量部を加えて、マイクロフルイダイザーで750
kg/cm2の圧力で乳化した。この乳化物を30〜40℃
の温水200重量部で希釈した。これに3重量%塩酸
を、乳化液を撹拌しつつ、pH4.25になるように滴
下した。これを撹拌しつつ5重量%グルタルアルデヒド
0.5重量部をゆっくりと加え、5℃まで冷却した。こ
れに2.5重量%炭酸ナトリウム水溶液を加えて、pH
8.6に調整し、毎分1℃昇温で50℃とした。
【0034】(実施例2) 乳液 実施例1、20重量部にグリセリン4.0重量部、1,
3ブチレングリコール5.0重量部、ポリエチレングリ
コール(平均分子量1,000)2.0重量部、ヒアル
ロン酸ナトリウム0.05重量部、精製水64.45重
量部を加えて撹拌した。
【0035】(比較例1)実施例1の製造操作中で、マ
イクロフルイダイザーで750kg/cm2で乳化するとこ
ろを卓上ホモミキサーT.K.AUTO HOMO M
IXER(特殊機化工業製)回転数5000rpmで10
分間乳化することに換え、あとは同一の方法でマイクロ
カプセルを製造した。
【0036】(比較例2)実施例1の製造操作中で、マ
イクロフルイダイザーで750kg/cm2で乳化するとこ
ろを、卓上ホモミキサーT.K.AUTO HOMO
MIXER(特殊機化工業製)回転数10,000rpm
で10分間乳化することに換え、あとは同一の方法でマ
イクロカプセルを製造した。
【0037】(比較例3)実施例2における、実施例1
のマイクロカプセル20重量部のところを比較例1で作
成したマイクロカプセル20重量部に置き換えて同様な
操作を行った。
【0038】(比較例4)実施例2における、実施例1
のマイクロカプセル20重量部のところを、比較例2で
作成したマイクロカプセル20重量部に置き換えて同様
な操作を行った。
【0039】実施例1,2、比較例1〜4で製造したマ
イクロカプセルの平均粒子径(μm)と、粒子径のバラ
ツキ範囲(μm)及び40℃での安定性試験の結果を表
1に示す。
【0040】
【表1】
【0041】
【発明の効果】単純或いは複合コアセルベーション法で
芯物質と皮膜物質を混合するとき超高圧乳化機、例えば
マイクロフルイダイザーを用いて混合し、マイクロカプ
セルを作成すると、界面活性剤無添加で且つ平均粒子径
が小さく、粒子径変動範囲の狭い均一な系のマイクロカ
プセルが得られ、その安定性も良好であった。この結
果、これまで利用に耐える安全性のものが得られず、官
能性や製品安定性の面において欠けるものしか得られな
かったのが、本発明の方法によって、安全で官能性よ
く、安定性のよいものが得られるようになった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 9/50 G 31/355

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯物質と皮膜物質とを混合するとき、マ
    イクロフルイダイザーの如き超高圧乳化機を用いて混合
    することを特徴とするマイクロカプセルの作成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法で作成したマイク
    ロカプセルを配合した化粧料。
JP10007194A 1994-05-13 1994-05-13 マイクロカプセルの作成方法及びそれを配合した化粧料 Pending JPH07303829A (ja)

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