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JPH072994A - 酸変性ポリエステル、およびその焼付エナメルとしての用途 - Google Patents

酸変性ポリエステル、およびその焼付エナメルとしての用途

Info

Publication number
JPH072994A
JPH072994A JP6028207A JP2820794A JPH072994A JP H072994 A JPH072994 A JP H072994A JP 6028207 A JP6028207 A JP 6028207A JP 2820794 A JP2820794 A JP 2820794A JP H072994 A JPH072994 A JP H072994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
polyester
mol
mole
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6028207A
Other languages
English (en)
Inventor
Paul Oberressl
パウル・オーバーレッセル
Joachim Zoeller
ヨハヒム・ツエーラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPH072994A publication Critical patent/JPH072994A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/12Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/16Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D167/00Coating compositions based on polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/60Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D167/00Coating compositions based on polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D167/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (a)20 〜60モル% の少なくとも1種類のジカ
ルボン酸、(b) 3〜30モル% のジヒドロキシアルカンカ
ルボン酸、(c)10 〜60モル% のジオール、(d)0〜30モル
% の、2つより多いOH基を持つ多価アルコールまたはポ
リカルボン酸および(e)0〜20モル% までのモノカルボン
酸を反応させることによって得られ、但し反応成分中の
水酸基当量の合計とカルボキシル当量の合計との比が
0.5〜2.0 であり、最終生成物中の遊離水酸基の当量が1
00gの樹脂固形分含有量当たり30〜350 mmolでありそし
て中和されたおよび/または中和できる遊離酸基の含有
量が100gの樹脂固形分含有量当たり5〜350 mmolであ
る、酸変性ポリエステル。 【効果】 このポリエステルは良好な貯蔵安定性、良好
な耐変色性、高い硬度に付随して生じた高い弾性および
特に非常に良好な耐水蒸気性が優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油不含ポリエステルを
基礎とするバインダーの水性分散物、それの製造方法お
よびそれを焼付エナメルの製造に用いる方法に関する。
【0002】
【従来技術】溶剤の放出を減らすことがますます重要と
なっているので、ポリエステル水性分散物が広範な種々
の用途でますます重要になっている。水性調製物の状態
のポリエステルバインダーが公知であるが、容器・包装
工業では未だ普及するまでに成っていない。
【0003】例えばヨーロッパ特許第498,156号
明細書および同第140,323号明細書には焼付エナ
メル用のウレタン基含有ポリエステルが、そしてヨーロ
ッパ特許第427,028号明細書、同第158,09
9号明細書および同第157,291号明細書にはウレ
タン基を有しそして水性分散物が乳化剤も含有している
ポリエステルが開示されている。ドイツ特許第3,72
6,956号明細書には、ポリエステルと尿素および/
またはジシアンジアミドとの反応生成物を含有する焼付
エナメルの為の被覆組成物が開示されそしてドイツ特許
第3,537,855号明細書にはポリエーテルポリオ
ールおよびアクリレート樹脂を含有し、焼付エナメルと
して使用されるポリエステルが開示されている。ヨーロ
ッパ特許第113,800号明細書には、ポリエーテル
ポリオールが縮合反応によって組入れられているアルキ
ッド樹脂混合物が開示されている。ヨーロッパ特許第5
4,216号明細書および米国特許第4,054,61
4号明細書には、ポリエステルとジカルボン酸無水物と
の反応によって水分散性を付与する焼付エナメル用ポリ
エステルが開示されている。ヨーロッパ特許第9,12
2号明細書には第二−または第三カルボキシル基を有し
そして3〜15% の乳化剤を含有するポリエステル分散
物が開示されている。更にヨーロッパ特許第364,3
31号明細書およびドイツ特許第2,516,305号
明細書には、水溶性を与える為にスルホナート基を持つ
焼付エナメル用のポリエステルが開示されている。
【0004】容器・包装工業のための焼付エナメル(缶
−およびコイル被覆)、特に缶被覆について高度な要求
がある。例えば、乾燥した塗膜は優れた硬度と高い弾性
を同時に有しているべきである。更に、別の重要な判断
基準は良好な耐変色性および耐黄変性および充分な貯蔵
安定性である。しかしながら最も困難なのは、滅菌工程
で要求される際立った耐水性または耐水蒸気性である。
結果として、なかでも、滅菌の間に要求される耐水蒸気
性は上述の公知の水性ポリエステルでは達成されていな
い。
【0005】
【発明の構成】本発明者は今、特別な水分散性ポリエス
テルを基礎とする水性被覆組成物がこれらの欠点を有し
ていないことを見出した。下記のポリエステルはその良
好な貯蔵安定性、良好な耐変色性、高い硬度に付随して
生じた高い弾性および特に非常に良好な耐水蒸気性が優
れている。別の長所は、均一で良好な性質を持つ塗膜を
得ることができる非常に広い焼付範囲(130〜200
℃)にある。
【0006】それ故に本発明は、(a)20〜60、好
ましくは30〜50モル% の少なくとも1種類のジカル
ボン酸、(b) 3〜30、好ましくは5〜20モル%
のジヒドロキシアルカンカルボン酸、(c)10〜6
0、好ましくは20〜50モル% のジオール、(d)0
〜30モル% の、2つより多いOH基を持つ多価アルコ
ールまたはポリカルボン酸、および(e)0〜20、好
ましくは10モル% までのモノカルボン酸を反応させる
ことによって得られ、但し反応成分中の水酸基当量の合
計とカルボキシル当量の合計との比が0.5〜2.0で
あり、最終生成物中の遊離水酸基の量が100g の樹脂
固形分含有量当たり30〜350mmol、好ましくは
100g の樹脂固形分含有量当たり100〜250mm
olでありそして中和されたおよび/または中和できる
遊離酸基の含有量が100g の樹脂固形分含有量当たり
5〜350mmol、好ましくは100g の樹脂固形分
含有量当たり9〜120mmolである、酸変性ポリエ
ステルに関する。
【0007】ポリエステルのジカルボン酸成分(a)は
飽和または不飽和の脂肪族−、芳香族−または脂環式ジ
カルボン酸および二量体脂肪酸または二種類以上のこれ
らジカルボン酸の混合物より成る。これらジカルボン酸
の例には蓚酸、マロン酸、グルタル酸、アジピン酸、ピ
メリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、スクシン酸、フ
マル酸、マロン酸およびイタコン酸、1,3−シクロペ
ンタン−ジカルボン酸、1,2−シクロヘキサン−ジカ
ルボン酸、1,3−シクロヘキサン−ジカルボン酸、
1,4−シクロヘキサン−ジカルボン酸、フタル酸、テ
レフタル酸およびイソフタル酸、2,5−ノルボルナン
ジカルボン酸、1,4−ナフタレン−ジカルボン酸、ビ
フェニルジカルボン酸、4,4’−スルホニル−ジ安息
香酸および2,5−ナフタレン−ジカルボン酸およびそ
れのエステルまたは酸無水物がある。
【0008】有利なジカルボン酸成分(a)はフタル
酸、イソフタル酸およびテレフタル酸、無水フタル酸、
アジピン−およびコハク酸、無水コハク酸、二量体脂肪
酸、セバシン酸およびアゼライン酸、1,3−シクロヘ
キサン−ジカルボン酸およびグルタル酸およびそれらの
エステルである。
【0009】ポリエステルの挙げることができる成分
(b)にはジヒドロキシアルカンカルボン酸、例えばジ
メチロールプロピオン酸、ジヒドロキシプロピオン酸、
ジヒドロキシコハク酸およびジヒドロキシヘキサン酸が
ある。ジメチロールプロピオン酸が特に有利である。
【0010】ジオール成分(c)は好ましくは分子中に
2〜24個の炭素原子を持つ低分子量の脂肪族−、脂環
式−または芳香族ジオールより成り得る。ジオールの可
能な例にはエチレングリコール、1,2−プロパンジオ
ール、1,3−プロパンジオール、2,2−ジメチル−
1,3−プロパンジオール、1,3−ブタンジオール、
1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、2,2,4−トリメチル−
1,6−ヘキサンジオール、1,2−シクロヘキサンジ
メタノール、1,3−シクロヘキサンジメタノール、
1,4−シクロヘキサンジメタノール、過水素化ビスフ
ェノール類、例えば過水素化ビスフェノールA、p−キ
シリレンジオール、および2−エチル−または2−ブチ
ルプロパンジオールがある。
【0011】3個から好ましくは6個での水酸基または
カルボキシル基を有する更に高官能の成分(d)として
は例えば以下のものを挙げることができる:トリメチロ
ールプロパン、トリメチロールエタン、グリセロール、
ジトリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジ
ペンタエリスリトール、無水トリメチリット酸、無水ピ
ロメリット酸およびドイツ特許第2,811,913号
明細書に開示されている如き多酸無水物または二種以上
のこれらの化合物の混合物。この高官能の成分(d)の
割合は好ましくは5〜30モル% 、特に8〜20モル%
である。
【0012】単官能カルボン酸(e)は専ら、好ましく
は炭素原子数10〜18の脂肪酸、例えばカプリン酸、
ラウリン酸、ステアリン酸、リノール酸、リノレン酸、
オレイン酸、亜麻仁油脂肪酸およびパルミチン酸があ
る。しかしながら、枝分かれしたカルボン酸、例えばイ
ソバレリン酸およびイソオクタン酸も使用できる。
【0013】ポリエステルは、自体公知の通り、上記の
各成分を重縮合反応に委ねることにより製造され、この
反応は場合によっては慣用のエステル化触媒の存在下に
および好ましくは溶融縮合または共沸縮合の原理に従っ
て約140〜260℃の温度で水の除去下に実施する。
【0014】定量的共縮合を達成するためには、多段階
法でポリエステルの合成を実施する必要があり得る。例
えば、OH官能性ポリエステルを最初に製造し、次にジ
ヒドロキシアルカン−カルボン酸および別のジカルボン
酸と縮合されて所望のポリエステルをもたらしてよい。
【0015】反応は140〜260℃、好ましくは16
0〜220℃の温度で行う。ジオールの損失を回避する
ために、縮合生成物を蒸留塔に通して蒸留する。好まし
い触媒は有機金属化合物、例えば酢酸亜鉛、ジブチル錫
オキシドまたはテトラブチル−チタナートである。触媒
の量は反応混合物全体の0.01〜1.5重量% が有利
である。
【0016】ゲルパーミッション・クロマトグラフィー
によって実験的に測定されるポリエステル樹脂の数平均
分子量は500〜5,000g /molであり、好まし
くは1,000〜3,500g /molである。
【0017】酸基は個々の成分において既に中和された
状態でポリエステル中に導入してもよい。遊離酸基が製
造されたポリエステル中に存在する場合には、後でそれ
をアルカリ金属水酸化物の水溶液を用いてまたはアミン
類、例えばトリメチルアミン、トリエチルアミン、ジメ
チルアニリン、ジエチルアニリン、トリフェニルアミ
ン、ジメチルエタノールアミン、アミノメチルプロパノ
ールまたはジメチルイソプロパノールアミンを用いてま
たはアンモニアを用いて中和してもよい。ポリエステル
は固体として単離してもよいが、水混和性有機溶剤に溶
解した50〜95% 濃度溶液として製造するのが有利で
ある。この観点で適する溶剤は、好ましくは酸素を含有
するもの、例えばアルコール類、ケトン類、エステル類
およびエーテル類、例えばエタノール、n−プロパノー
ル、イソプロパノール、イソブタノール、酢酸ブチルお
よびブチルグリコール、または窒素含有溶剤、例えばN
−メチルピロリドンである。これら溶液の60℃での粘
度は0.5〜40Pa.sであるのが有利である。
【0018】中和されたポリエステル樹脂の水性分散物
または水混和性溶剤に溶解した溶液を製造する為には、
慣用のディソルバーまたは他の適当な攪拌装置を用いて
ポリエステル樹脂中に水を単に攪拌混入することによっ
てまたは水中に激しい攪拌下に樹脂を注ぎ込むことによ
って水中に分散させる。所望の場合には、最初に一部の
水を添加しそして次にこの混合物を残量の水中に攪拌下
に注ぎ込むことが可能である。樹脂を逆に分散させるこ
ともできる。この様に安定な水中油型エマルジョンが得
られる。水の量は、製造される分散物が好ましくは15
〜65重量% のポリエステル、0〜30重量% の有機溶
剤および35〜85重量% の水を含有するように算出さ
れる。pH値は2〜8.5、好ましくは4〜8の値に調
整する。
【0019】特許請求の範囲に記載の如きバインダー水
性分散物は、調製物全体を基準として一般に5〜40重
量% 、好ましくは15〜30重量% のポリエステル樹脂
を含有している。水性バインダー分散物はポリエステル
樹脂の他に追加的に、バインダーとして、ポリエステル
樹脂を基準として60重量% まで、好ましくは30重量
% までの他のオリゴマーまたはポリマー、例えば架橋性
の水溶性−または水分散性フェノール樹脂、ポリウレタ
ン樹脂、エポキシ樹脂またはアクリル樹脂、例えばヨー
ロッパ特許出願公開第0,089,497号明細書に記
載されている如きものを含有している。
【0020】適する架橋剤は、水と相容性があるもので
ある条件のもとで、ポリエステル樹脂にとって慣用の硬
化剤である。ここに記載できる例には水相容性(水溶性
または水分散性)のアミノ樹脂、特に市販のエーテル化
メラミン−ホルムアルデヒド縮合物、例えばヘキサメト
キシメチルメラミン、フェノール樹脂またはブロックさ
れたポリイソシアネート、例えばドイツ特許出願公開第
3,644,372号明細書に記載されている如きもの
がある。
【0021】架橋剤の量は、架橋剤と架橋すべきバイン
ダーとの合計を基準として一般に10〜35重量% 、好
ましくは15〜25重量% である。アミン類、例えばト
リエチルアミン、ジメチルエタノールアミン、ジエタノ
ールアミンおよびトリエタノルアミンの添加によってp
Hを6.0〜10.0、好ましくは6.8〜8.5の範
囲内にあるように調整できる本発明の水性バインダー分
散物は、慣用の塗料用添加物、例えば顔料およびフィラ
ー、および被覆助剤、例えば沈澱防止剤、消泡剤および
/または湿潤剤、レベリング剤、反応性希釈剤、可塑
剤、触媒、補助溶剤、増粘剤およびこれらの類似物を含
有していてもよい。これらの添加物の少なくともいくつ
かは、加工直前にのみバインダー組成物に添加できる。
個々の成分および/または混合物全体に添加することが
できるこれらの物質の性質および量の選択は当業者の知
るところである。顔料の例には酸化鉄類、酸化鉛類、珪
酸鉛類、二酸化チタン、硫酸バリウム、酸化亜鉛、硫化
亜鉛およびフタロシアニン錯塩等があり、そしてフィラ
ーの例にはマイカ、カオリン、チョーク、石英粉末、ア
スベスト粉末、スレート粉末、種々の珪酸、珪酸塩類、
および最大粒度10μm のいわゆる微細タルク(ヨーロ
ッパ特許出願公開第0,249,727号明細書参照)
を含めたタルクがある。これらの顔料および/またはフ
ィラーは、バインダー組成物の総固形分含有量を基準と
して一般に10〜70重量% 、好ましくは30〜50重
量% の量で使用される。
【0022】環境保護の理由で別の補助溶剤、例えばエ
ーテル類、例えばジメチル(ジエチル)グリコール、ジ
メチル(ジエチル)ジグリコール、およびテトラヒドロ
フラン、ケトン類、例えばメチルエチルケトン、アセト
ンおよびシクロヘキサノン、エステル類、例えばブチル
アセテート、エチルグリコールアセテート、メチルグリ
コールアセテートおよびメトキシプロピルアセテート、
およびアルコール類、例えばエタノール、プロパノール
およびブタノールは、そもそも(主な希釈剤としての)
水を基準として一般に10重量% を超えない程、好まし
くは5重量% を超えない程のできるだけ少ない量でしか
用いない。水性バインダー組成物中の水の量は、バイン
ダー組成物全体を基準として一般に15〜80重量% 、
好ましくは30〜60重量% である。
【0023】水性バインダー組成物は、例えば以下に示
す調製法ガイドラインから明らかな通り、被覆組成物を
製造する為の慣用の方法によって製造される。水で無限
に希釈できそして全固形分含有量(125℃で2時間乾
燥することによって測定した)が一般に30〜75重量
% 、好ましくは35〜60重量% である水性バインダー
組成物の適用は、公知の方法で、例えばロール塗装によ
ってまたは空気なしでまたは静電気的に噴霧する手段に
よって行うことができる。塗布した皮膜を硬化させるの
に一般的に使用される温度は、120〜200℃、好ま
しくは130〜190℃である。硬化時間は一般に1〜
30分、好ましくは10′でありそして衝撃乾燥も可能
である。
【0024】得られる架橋した塗膜は、改善された変形
安定性および非常に良好な耐滅菌性が特に優れている。
これらのものは良好な耐変色性を有している。
【0025】
【実施例】ポリエステル合成を、充填塔(塔:直径30
mm、長さ2000mm;充填材:直径6mmで長さ6
mmのガラス製リング)および下降式蒸留ブリッジを備
えた4リットルの4つ首フラスコ中で、反応物質の温度
を制御しながら保護ガス(窒素ガス)雰囲気で(保護ガ
ス供給下に)実施する。低沸点アルコール類、特にメタ
ノールを凝縮物として留去する場合には、受け器を氷浴
で冷却するべきである。
【0026】ポリエステル1 第1段階: 520g のネオペンチルグリコールおよび
200g のトリメチロールプロパンを溶融しそして36
0g のテレフタル酸、260g のイソフタル酸および
1.3g のジブチル錫オキサイドを添加する。この混合
物を、頂部温度が100℃を超えないように加熱する。
縮合反応は160〜210℃にて、得られる酸基の含有
量が100g の固体樹脂当たり酸10mmolとなるま
で実施する。
【0027】第2段階: この混合物を140℃に冷却
し、400g のアジピン酸および100g のジメチロー
ルプロピオン酸を添加しそしてその混合物を頂部温度が
100℃を超えないように加熱する。縮合反応は100
g の固体樹脂当たり酸55mmolの値が達成されるま
で205℃までの温度で実施する。次にこの混合物を8
0℃に冷却しそして300g のブチルグリコールを添加
する。
【0028】ポリエステル2 第1段階: 520g のネオペンチルグリコールおよび
250g のトリメチロールプロパンを溶融しそして40
0g のテレフタル酸、360g のイソフタル酸、230
g のステアリン酸および1.8g のジブチル錫オキシド
を添加する。次にこの混合物を、頂部温度が100℃を
超えないように加熱しそして縮合反応を、得られる酸基
の含有量が100g の固体樹脂当たり酸10mmolと
なるまで190〜210℃にて実施する。
【0029】第2段階: この混合物を140℃に冷却
し、280g のアジピン酸および150g のジメチロー
ルプロピオン酸を添加しそしてその混合物を頂部温度が
100℃を超えないように加熱する。縮合反応は100
g の固体樹脂当たり酸55mmolの値が達成されるま
で210℃までの温度で実施する。次にこの混合物を8
0℃に冷却しそして300g のブチルグリコールを添加
する。
【0030】ポリエステル3 第1段階: 300g のネオペンチルグリコール、25
0g のヘキサンジオールおよび250g のトリメチロー
ルプロパンを溶融しそして480g のテレフタル酸、3
80g のイソフタル酸、150g のラウリン酸および
1.3g のジブチル錫オキシドを添加する。次にこの混
合物を、頂部温度が100℃を超えないように加熱す
る。縮合反応は、得られる酸基の含有量が100g の固
体樹脂当たり酸10mmolとなるまで190〜220
℃にて実施する。
【0031】第2段階: この混合物を140℃に冷却
し、200g のアジピン酸および150g のジメチロー
ルプロピオン酸を添加しそしてその混合物を頂部温度が
100℃を超えないように加熱する。縮合反応は100
g の固体樹脂当たり酸55mmolの値が達成されるま
で205℃までの温度で実施する。次にこの混合物を8
0℃に冷却しそして330g のブチルグリコールを添加
する。
【0032】実施例1、2および3からのポリエステル
を用い、以下の調製法に従って分散物を製造する:分散物 処方1 : 1000g のポリエステル(1〜3)を攪拌
下に70℃に加熱する。30g のN,N−ジメチルエタ
ノールアミンを10分間にわたって滴加する。この混合
物を30分攪拌した後に、80℃に加熱した630g の
脱イオン水を滴加する。この分散物の貯蔵安定性は25
℃で4ケ月以上である。
【0033】処方2: 1000g のポリエステル(1
〜3)を攪拌下に70℃に加熱する。30g のN,N−
ジメチルエタノールアミンを10分間にわたって滴加す
る。この混合物を15分攪拌した後に、70℃に加熱し
た215g の脱イオン水を添加する。この溶液を次に、
50℃に加熱された415g の脱イオン水に攪拌下に注
ぎ込む。この混合物を1時間攪拌しそして室温に冷却す
ると、殆ど透明の帯青色の分散物が得られる。
【0034】この分散物の貯蔵安定性は25℃で4ケ月
以上である。屋外容器包装塗料の為の調製法ガイドライン :64.0
g のバインダー(処方2に従うポリエステル1の分散物
および処方1に従うポリエステル樹脂2および3の分散
物)を、6部の市販のメラミン−ホルムアルデヒド縮合
物、27.20部の二酸化チタン、1.25部のブチル
グリコールおよび1.55部の慣用の被覆剤用助剤と一
緒にボールミル中で分散処理する(20分、約20m/
分の周速)。
【0035】屋外容器包装用塗料を、ブリキ(金属製缶
E1)およびアルミニウム製薄板にスパイラル−アプリ
ケーターを用いて塗布する。塗膜は空気循環式炉中で1
80℃で10分、硬化させる。得られる膜厚は約5μm
である。
【0036】試験結果を次の表に掲載する。各安定性値
(耐水中滅菌、変形性、光沢、耐溶剤性)は実地におい
て期待されるものに一致している。 塗膜厚:ブリキ板の為には磁気システムを基本とする市
販の膜厚測定器をそしてアルミニウムの為には渦流シス
テムを基本とする市販の膜厚測定器を用いて測定する。
【0037】クロスカット試験:DIN53151に従
って測定する。評点は0(最も良好な値)から5(最も
悪い値)までである。
【0038】光沢:(磨かれた黒色ガラス板の光沢を基
準として)市販の装置を用いて測定する。 形状性:エリクセン多重深絞り機を用いて測定する。
【0039】耐滅菌性:検体が脱イオン水中に完全に浸
漬されているオートクレーブ中で測定する。121℃で
の圧力は1.2barである。
【0040】耐アセトン性:アセトンを含浸した脱脂綿
を、被覆された表面上の100mmの工程を1000g
の荷重をかけながら両方向に一様の速度で引っ張る。
【0041】この試験は、被覆された表面の拭い作業に
より最初の痕跡が認められるやいなや終了する。試験で
得られる数は、未だ浸食が認められない往復拭い作業の
回数を示している。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)20〜60、好ましくは30〜5
    0モル% の少なくとも1種類のジカルボン酸、(b)
    3〜30、好ましくは5〜20モル% のジヒドロキシア
    ルカンカルボン酸、(c)10〜60、好ましくは20
    〜50モル% のジオール、(d)0〜30モル% の、2
    つより多いOH基を持つ多価アルコールまたはポリカル
    ボン酸、および(e)0〜20、好ましくは10モル%
    までのモノカルボン酸を反応させることによって得ら
    れ、但し反応成分中の水酸基当量の合計とカルボキシル
    当量の合計との比が0.5〜2.0であり、最終生成物
    中の遊離水酸基の量が100g の樹脂固形分含有量当た
    り30〜350mmol、好ましくは100g の樹脂固
    形分含有量当たり100〜250mmolでありそして
    中和されたおよび/または中和できる遊離酸基の含有量
    が100g の樹脂固形分含有量当たり5〜350mmo
    l、好ましくは100g の樹脂固形分含有量当たり9〜
    120mmolである、酸変性ポリエステル。
  2. 【請求項2】 成分(b)としてジメチロールプロピオ
    ン酸を含有する請求項1に記載のポリエステル。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のポリエステルを焼付エ
    ナメルのバインダーとして用いる方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のポリエステルを屋外包
    装用塗料においてバインダーとして用いる方法。
JP6028207A 1993-02-26 1994-02-25 酸変性ポリエステル、およびその焼付エナメルとしての用途 Withdrawn JPH072994A (ja)

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