JPH07298931A - 化粧用ワゴン - Google Patents
化粧用ワゴンInfo
- Publication number
- JPH07298931A JPH07298931A JP11955494A JP11955494A JPH07298931A JP H07298931 A JPH07298931 A JP H07298931A JP 11955494 A JP11955494 A JP 11955494A JP 11955494 A JP11955494 A JP 11955494A JP H07298931 A JPH07298931 A JP H07298931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- makeup
- mirror
- wagon
- dressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自由に移動することができると共に、移動先
の場所に合せて座ったり腰を掛けたりの姿勢で、化粧を
することができる化粧用ワゴンの提供を目的とする。 【構成】 化粧用具を収納する箱を覆うと共に、その裏
面側に鏡を有する蓋を形成することで、鏡台を備えた手
提箱とした。この手提箱を挿入する開口を、その頂部に
設けた箱体の底面側に、キャスターを配設して移動台と
した。手提箱には化粧用具などを収納して、移動台に乗
せると移動可能な化粧用ワゴンとなるものである。
の場所に合せて座ったり腰を掛けたりの姿勢で、化粧を
することができる化粧用ワゴンの提供を目的とする。 【構成】 化粧用具を収納する箱を覆うと共に、その裏
面側に鏡を有する蓋を形成することで、鏡台を備えた手
提箱とした。この手提箱を挿入する開口を、その頂部に
設けた箱体の底面側に、キャスターを配設して移動台と
した。手提箱には化粧用具などを収納して、移動台に乗
せると移動可能な化粧用ワゴンとなるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自由に移動して都合の
良い場所で、化粧ができるように改善した化粧用ワゴン
に関する。
良い場所で、化粧ができるように改善した化粧用ワゴン
に関する。
【0002】
【従来の技術】化粧台には、化粧用具やそれらに関連す
る備品などが装備されているから、化粧をするときは、
主に化粧台のある場所で行っていた。しかし、常に化粧
台のある場所で化粧をするとは限らなかった。朝の忙し
い時は必要な化粧用具と共に移動して、テレビを見なが
ら化粧をすることで時間の有効活用をする。また、風呂
上りでは居間でくつろぎながら、髪を乾かしたり化粧を
したりすることもあった。
る備品などが装備されているから、化粧をするときは、
主に化粧台のある場所で行っていた。しかし、常に化粧
台のある場所で化粧をするとは限らなかった。朝の忙し
い時は必要な化粧用具と共に移動して、テレビを見なが
ら化粧をすることで時間の有効活用をする。また、風呂
上りでは居間でくつろぎながら、髪を乾かしたり化粧を
したりすることもあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】化粧台を用いた場合に
問題は生じないが、場所を移動して化粧を行うと次のよ
うな不具合があった。必要な化粧用具を持って移動した
つもりが不足していたり、あとから必要なものが生じ
て、取りに行かなければならないことがよくあった。化
粧が終ったあとは、化粧用具を元に戻さなければならず
これが非常に面倒であった。急ぎの時は、そのまま放置
して外出してしまい家族に迷惑をかけたり、場合によっ
ては紛失してしまうこともあった。本発明は、このよう
な不具合を解消するためになされたものであり、自由に
移動ができて、その場所に合せた姿勢で化粧をすること
ができる化粧用ワゴンの提供を目的とする。
問題は生じないが、場所を移動して化粧を行うと次のよ
うな不具合があった。必要な化粧用具を持って移動した
つもりが不足していたり、あとから必要なものが生じ
て、取りに行かなければならないことがよくあった。化
粧が終ったあとは、化粧用具を元に戻さなければならず
これが非常に面倒であった。急ぎの時は、そのまま放置
して外出してしまい家族に迷惑をかけたり、場合によっ
ては紛失してしまうこともあった。本発明は、このよう
な不具合を解消するためになされたものであり、自由に
移動ができて、その場所に合せた姿勢で化粧をすること
ができる化粧用ワゴンの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記不具合を解決するた
めに、本発明は次のような構成としている。化粧用具を
収納する箱の開口を覆うと共に、その裏面側に鏡を有す
る蓋を形成して鏡台を備えた手提箱とした。この手提箱
を挿入する開口を、その頂部に設けた箱体の底面側に、
キャスターを配設して移動台を形成し、前期開口に手提
箱を挿入することで請求項1記載の化粧用ワゴンとし
た。前記鏡台は手提箱から取外し可能として、鏡の位置
を変えられるように配設することで、請求項2記載の化
粧用ワゴンとしたものである。
めに、本発明は次のような構成としている。化粧用具を
収納する箱の開口を覆うと共に、その裏面側に鏡を有す
る蓋を形成して鏡台を備えた手提箱とした。この手提箱
を挿入する開口を、その頂部に設けた箱体の底面側に、
キャスターを配設して移動台を形成し、前期開口に手提
箱を挿入することで請求項1記載の化粧用ワゴンとし
た。前記鏡台は手提箱から取外し可能として、鏡の位置
を変えられるように配設することで、請求項2記載の化
粧用ワゴンとしたものである。
【0005】
【作用】化粧用具を収納した手提箱を、キャスター付の
移動台に収容することにより、自由に移動することがで
きる。手提箱は移動台と一体で、又は別体として独立し
て使用することができるから、腰掛けたり座ったりの化
粧姿勢に対応することができる化粧用ワゴンである。ま
た、手提箱から着脱可能にした鏡台は、鏡の位置調整が
可能なことと併せて、使用場所にこだわることなく広範
囲な場所で使用できるものである。
移動台に収容することにより、自由に移動することがで
きる。手提箱は移動台と一体で、又は別体として独立し
て使用することができるから、腰掛けたり座ったりの化
粧姿勢に対応することができる化粧用ワゴンである。ま
た、手提箱から着脱可能にした鏡台は、鏡の位置調整が
可能なことと併せて、使用場所にこだわることなく広範
囲な場所で使用できるものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。図1は本発明の化粧用ワゴンを示す斜視図、図
2は図1の一部を破断して示す分解斜視図である。図1
で示すように本発明の化粧用ワゴン10は、取手28を
有する箱形の手提箱20と、この手提箱を収容するキャ
スター48付の移動台40とからなる。図2で示すよう
に手提箱20と移動台40とは分離することができるよ
うに設定されている。手提箱20は、化粧用具を収納す
ることができる箱22と、この箱の上部を覆い複数枚に
分割した蓋30と、これらを持運びする為の取手28と
からなる。また、移動台40は、手提箱20を収容する
開口43を、その頂部に有する箱体42からなるもの
で、この箱体の底面側には、移動手段としてのキャスタ
ー48を設けている。
明する。図1は本発明の化粧用ワゴンを示す斜視図、図
2は図1の一部を破断して示す分解斜視図である。図1
で示すように本発明の化粧用ワゴン10は、取手28を
有する箱形の手提箱20と、この手提箱を収容するキャ
スター48付の移動台40とからなる。図2で示すよう
に手提箱20と移動台40とは分離することができるよ
うに設定されている。手提箱20は、化粧用具を収納す
ることができる箱22と、この箱の上部を覆い複数枚に
分割した蓋30と、これらを持運びする為の取手28と
からなる。また、移動台40は、手提箱20を収容する
開口43を、その頂部に有する箱体42からなるもの
で、この箱体の底面側には、移動手段としてのキャスタ
ー48を設けている。
【0007】これらの手提箱20と移動台40とについ
て、図面を参照して更に詳細に説明する。図3は手提箱
の蓋の一部を明けた状態を示す斜視図、図4は図3の分
解斜視図、図5は図4の鏡台を拡大して示す斜視図であ
る。手提箱20に設けた蓋30は、図1で示すように3
分割されており、その一端と中間部とは回転可能な状態
で軸支されて、図3で示すように中間部が起立できるよ
うに設定している。この中間部の蓋の裏面側には、鏡3
1が取付けられて、これらの部分を鏡台32として使用
することができる。蓋30で覆われた箱22の内部に
は、その取付位置を変えられるようにした複数枚の仕切
板24が取付けされ、収納物の大きさに合せてその取付
位置を変えることで、各種の化粧用具を収納することが
できる。鏡台32を形成しない蓋30の残り部分は、箱
の開口端部とヒンジ29を介して取付けられ、図4の図
中で示す矢印方向に回転すると、その裏面側がトレー2
5となり小物を乗せることができる。鏡台32の下側に
は、箱22の開口の一部を塞ぐように、薄箱状のスライ
ドトレー26が設けられ、図中の矢印で示す方向にスラ
イド移動するように配設している。このスライドトレー
26は取外しが可能であって、トレー25の長手方向と
直交する方向に配設してスライドすることも可能であ
り、必要に応じて使い分けできるように配慮している。
て、図面を参照して更に詳細に説明する。図3は手提箱
の蓋の一部を明けた状態を示す斜視図、図4は図3の分
解斜視図、図5は図4の鏡台を拡大して示す斜視図であ
る。手提箱20に設けた蓋30は、図1で示すように3
分割されており、その一端と中間部とは回転可能な状態
で軸支されて、図3で示すように中間部が起立できるよ
うに設定している。この中間部の蓋の裏面側には、鏡3
1が取付けられて、これらの部分を鏡台32として使用
することができる。蓋30で覆われた箱22の内部に
は、その取付位置を変えられるようにした複数枚の仕切
板24が取付けされ、収納物の大きさに合せてその取付
位置を変えることで、各種の化粧用具を収納することが
できる。鏡台32を形成しない蓋30の残り部分は、箱
の開口端部とヒンジ29を介して取付けられ、図4の図
中で示す矢印方向に回転すると、その裏面側がトレー2
5となり小物を乗せることができる。鏡台32の下側に
は、箱22の開口の一部を塞ぐように、薄箱状のスライ
ドトレー26が設けられ、図中の矢印で示す方向にスラ
イド移動するように配設している。このスライドトレー
26は取外しが可能であって、トレー25の長手方向と
直交する方向に配設してスライドすることも可能であ
り、必要に応じて使い分けできるように配慮している。
【0008】鏡台25は図4で示すように、取外しが可
能であると共に、鏡31は蓋の裏面から離間させて上下
動させたり、取付角度を可変させたりしてその取付位置
を変えることができる。図4で示す鏡は、蓋の裏面から
浮上している状態を示し、この可変手段について図5を
参照して説明する。図5で示すように鏡31は枠33に
よって保持され、枠の両端に設けた図示しないピンを、
蓋30の裏面側に突出した一対の案内板34に係止する
ことで鏡を支持している。案内板34は略三角形で、そ
の中央部には先端を逆U字形に形成した溝35を設けて
おり、枠33から突出した図示しないピンを、この溝3
5に挿入している。この溝35に案内されて枠33は図
中の矢印で示す方向に移動することができる。ピンが逆
U字形の溝の先端に入ると、枠33は回転して鏡31の
角度を変えることができる。また、ピンが溝35の下端
に位置すると、枠33が蓋30の裏面側に位置して、鏡
の収納状態となるものである。
能であると共に、鏡31は蓋の裏面から離間させて上下
動させたり、取付角度を可変させたりしてその取付位置
を変えることができる。図4で示す鏡は、蓋の裏面から
浮上している状態を示し、この可変手段について図5を
参照して説明する。図5で示すように鏡31は枠33に
よって保持され、枠の両端に設けた図示しないピンを、
蓋30の裏面側に突出した一対の案内板34に係止する
ことで鏡を支持している。案内板34は略三角形で、そ
の中央部には先端を逆U字形に形成した溝35を設けて
おり、枠33から突出した図示しないピンを、この溝3
5に挿入している。この溝35に案内されて枠33は図
中の矢印で示す方向に移動することができる。ピンが逆
U字形の溝の先端に入ると、枠33は回転して鏡31の
角度を変えることができる。また、ピンが溝35の下端
に位置すると、枠33が蓋30の裏面側に位置して、鏡
の収納状態となるものである。
【0009】移動台40について、図6を参照して説明
する。図6は図2で示す移動台の一部破断斜視図であ
る。手提箱20を収容する箱体42は、手提箱の箱の深
さよりも深く設定しており、底面にはヘアードライヤー
やカーラー等の電気製品を収納できるように配慮してい
る。図6で示すように箱体42の内側底面上には仕切板
45が設けられ、ここにはティッシュペーパーの箱を挿
入することができる。図示しないティッシュペーパーの
箱に設けた取出口を、箱体42に設けた楕円形の開口よ
りなるペーパー取出口46に一致させると共に、ペーパ
ーの先端をペーパー取出口46から露出させることによ
り、ティッシュペーパーをつまみ出すことができるもの
である。このような箱体42の上部は開口43されてお
り、更に、底面から延出して脚47を一体化して形成す
ると共に、脚47の先端部に移動用のキャスター48を
設けている。このキャスターは市販品で全方向に回転す
る自在方向形のキャスターである。
する。図6は図2で示す移動台の一部破断斜視図であ
る。手提箱20を収容する箱体42は、手提箱の箱の深
さよりも深く設定しており、底面にはヘアードライヤー
やカーラー等の電気製品を収納できるように配慮してい
る。図6で示すように箱体42の内側底面上には仕切板
45が設けられ、ここにはティッシュペーパーの箱を挿
入することができる。図示しないティッシュペーパーの
箱に設けた取出口を、箱体42に設けた楕円形の開口よ
りなるペーパー取出口46に一致させると共に、ペーパ
ーの先端をペーパー取出口46から露出させることによ
り、ティッシュペーパーをつまみ出すことができるもの
である。このような箱体42の上部は開口43されてお
り、更に、底面から延出して脚47を一体化して形成す
ると共に、脚47の先端部に移動用のキャスター48を
設けている。このキャスターは市販品で全方向に回転す
る自在方向形のキャスターである。
【0010】このように構成した移動台40の箱体42
内には、前述したようにヘアードライヤーやカーラーな
どの如き電気製品やティッシュペーパー等を収容する。
手提箱の箱22内には、各種の化粧品やブラシ等の化粧
用具類を入れ、図2で示すように組合せして、図1で示
す化粧用ワゴン10として用いることができる。化粧用
ワゴンを使用するときは、図1で示す平坦面な蓋30の
上に花瓶や電気スタンド等を乗せて、洒落た置台として
使用することができる。化粧用として使用するときは、
図1で示す状態から手提箱20の蓋を明けて鏡台32を
形成すると、椅子やソファーに腰掛けて化粧をする場合
に適した状態となる。また、手提箱20のみを机に乗せ
ると、やはり椅子等に腰掛けた姿勢で化粧ができるし、
卓や床上に置けば座った姿勢に適した状態で化粧をする
ことができる。化粧時の姿勢は、化粧用ワゴンの形態や
置く位置によって、いろいろ対応することができ、鏡台
32のみを移動して使用することも可能である。
内には、前述したようにヘアードライヤーやカーラーな
どの如き電気製品やティッシュペーパー等を収容する。
手提箱の箱22内には、各種の化粧品やブラシ等の化粧
用具類を入れ、図2で示すように組合せして、図1で示
す化粧用ワゴン10として用いることができる。化粧用
ワゴンを使用するときは、図1で示す平坦面な蓋30の
上に花瓶や電気スタンド等を乗せて、洒落た置台として
使用することができる。化粧用として使用するときは、
図1で示す状態から手提箱20の蓋を明けて鏡台32を
形成すると、椅子やソファーに腰掛けて化粧をする場合
に適した状態となる。また、手提箱20のみを机に乗せ
ると、やはり椅子等に腰掛けた姿勢で化粧ができるし、
卓や床上に置けば座った姿勢に適した状態で化粧をする
ことができる。化粧時の姿勢は、化粧用ワゴンの形態や
置く位置によって、いろいろ対応することができ、鏡台
32のみを移動して使用することも可能である。
【0011】本発明の他の例について、図面を参照して
説明する。図7は本発明の他の例を示す移動台の斜視図
である。本発明の他の例で示す移動台50は、図1で示
した手提箱20を使用するものであり、移動台のみを変
えたものである。図7で示すように移動台50は、手提
箱20が挿入できる開口53を、その頂部に設けた縦長
の箱体52と、その箱体の底面に設けた移動用のキャス
ター58とからなる。キャスター58は市販品のもので
あり、箱体52について更に説明する。箱体52は図6
で示した箱体42の下方に、更にもう1つの箱体を一体
的に形成したものであり、箱体52の上部は、図6で示
した箱体42と略同じ構成である。従って、ティッシュ
ペーパーを収納して、このペーパーを取り出すペーパー
取出口56を同様に設けている。開口53に連接した手
提箱用の収容部を第1の収容部とすれば、ペーパー取出
口56の下側には、第2の収容部57を設けている。こ
の収納部には、使用済のティッシュペーパーを入れる為
のごみ箱を収容したり、第2の置台として飾り物等を置
くこともできる。また、第2の収容部57には、扉を設
けたり引出し等を設けたりした収容部として使うことも
できるものである。
説明する。図7は本発明の他の例を示す移動台の斜視図
である。本発明の他の例で示す移動台50は、図1で示
した手提箱20を使用するものであり、移動台のみを変
えたものである。図7で示すように移動台50は、手提
箱20が挿入できる開口53を、その頂部に設けた縦長
の箱体52と、その箱体の底面に設けた移動用のキャス
ター58とからなる。キャスター58は市販品のもので
あり、箱体52について更に説明する。箱体52は図6
で示した箱体42の下方に、更にもう1つの箱体を一体
的に形成したものであり、箱体52の上部は、図6で示
した箱体42と略同じ構成である。従って、ティッシュ
ペーパーを収納して、このペーパーを取り出すペーパー
取出口56を同様に設けている。開口53に連接した手
提箱用の収容部を第1の収容部とすれば、ペーパー取出
口56の下側には、第2の収容部57を設けている。こ
の収納部には、使用済のティッシュペーパーを入れる為
のごみ箱を収容したり、第2の置台として飾り物等を置
くこともできる。また、第2の収容部57には、扉を設
けたり引出し等を設けたりした収容部として使うことも
できるものである。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ャスター付のワゴンに化粧用具と鏡台とを備えた手提箱
を、着脱可能な状態で収容したことにより、多くの効果
を得ることができた。すなわち、化粧に必要な用具類を
まとめて自由に移動することができると共に、その場所
に合せた楽な姿勢で化粧をすることができるようになっ
た。場所を選ばずに化粧ができるから、化粧に専念する
ことなくテレビを見ながら又は、家族と話をしながら化
粧をすることができるだけでなく、後片付けも簡単にま
とめられるから、時間の有効活用ができるようになっ
た。よって、朝の忙しい時間でも余裕を持って行動する
ことができるようになった。また、化粧用具をまとめて
移動できるから、化粧品や備品等も含めて、置き忘れた
り紛失したりすることも無くなった。この化粧用ワゴン
は、置台としても使用することができるから、客室や玄
関のホールなど、どこにでも置けるものであり、置き場
所に困るようなこともなく洒落た家具の1つとして使用
することができるなど、多くの効果を得ることができ
た。
ャスター付のワゴンに化粧用具と鏡台とを備えた手提箱
を、着脱可能な状態で収容したことにより、多くの効果
を得ることができた。すなわち、化粧に必要な用具類を
まとめて自由に移動することができると共に、その場所
に合せた楽な姿勢で化粧をすることができるようになっ
た。場所を選ばずに化粧ができるから、化粧に専念する
ことなくテレビを見ながら又は、家族と話をしながら化
粧をすることができるだけでなく、後片付けも簡単にま
とめられるから、時間の有効活用ができるようになっ
た。よって、朝の忙しい時間でも余裕を持って行動する
ことができるようになった。また、化粧用具をまとめて
移動できるから、化粧品や備品等も含めて、置き忘れた
り紛失したりすることも無くなった。この化粧用ワゴン
は、置台としても使用することができるから、客室や玄
関のホールなど、どこにでも置けるものであり、置き場
所に困るようなこともなく洒落た家具の1つとして使用
することができるなど、多くの効果を得ることができ
た。
【図1】本発明の化粧用ワゴンを示す斜視図である。
【図2】図1の一部を破断して示す分解斜視図である。
【図3】手提箱の蓋の一部を明けた状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】図3の分解斜視図である。
【図5】図4の鏡台を拡大して示す斜視図である。
【図6】図2で示す移動台の一部破断斜視図である。
【図7】本発明の移動台の他の例を示す斜視図である。
10 化粧用ワゴン 20 手提箱 22 箱 24 仕切板 26 スライドトレー 28 取手 30 蓋 31 鏡 32 鏡台 40 移動台 42 箱体 43 開口 48 キャスター 50 移動台
Claims (2)
- 【請求項1】 化粧用具を収納する箱の開口を覆うと共
に複数に分割した蓋を有し、この分割した蓋の隣接同士
を回転可能に軸支して、それらの蓋のうち一方の蓋の裏
面側に鏡を設けて鏡台を形成した手提箱と、 この手提箱を挿入する開口をその頂部に有する箱体を形
成し、この箱体の底面側に移動用のキャスターを配設し
た移動台とからなることを特徴とする化粧用ワゴン。 - 【請求項2】 前記鏡台は、手提箱とは着脱可能に配設
すると共に、鏡は前記蓋の裏面側と離間して上昇し、そ
の取付角度を変えられるようにしたことを特徴とする請
求項1記載の化粧用ワゴン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11955494A JPH07298931A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 化粧用ワゴン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11955494A JPH07298931A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 化粧用ワゴン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07298931A true JPH07298931A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14764193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11955494A Pending JPH07298931A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 化粧用ワゴン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07298931A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3032071U (ja) * | 1996-06-05 | 1996-12-13 | スケーター株式会社 | 多目的な化粧用品収納テーブル |
WO2021169226A1 (zh) * | 2020-02-28 | 2021-09-02 | 聂怡泓 | 一种方便调节的化妆盒 |
-
1994
- 1994-05-09 JP JP11955494A patent/JPH07298931A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3032071U (ja) * | 1996-06-05 | 1996-12-13 | スケーター株式会社 | 多目的な化粧用品収納テーブル |
WO2021169226A1 (zh) * | 2020-02-28 | 2021-09-02 | 聂怡泓 | 一种方便调节的化妆盒 |
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