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JPH07297308A - パッケージ部材 - Google Patents

パッケージ部材

Info

Publication number
JPH07297308A
JPH07297308A JP8172994A JP8172994A JPH07297308A JP H07297308 A JPH07297308 A JP H07297308A JP 8172994 A JP8172994 A JP 8172994A JP 8172994 A JP8172994 A JP 8172994A JP H07297308 A JPH07297308 A JP H07297308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package member
bridge
substrate frame
bridge portion
frame portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8172994A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Murata
一男 村田
Shigeru Kizaki
茂 木崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP8172994A priority Critical patent/JPH07297308A/ja
Publication of JPH07297308A publication Critical patent/JPH07297308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 基板枠部11とブリッジ部13とパッケージ
部材12とを有し、ブリッジ部13はパッケージ部材1
2を基板枠部11に保持し、このブリッジ部13を押圧
することによりパッケージ部材12と基板枠部11とを
分離し、ブリッジ部13はその両側に分割部14を有
し、分割部14はパッケージ部材12の外周辺より内側
に設ける 【効果】 ブリッジ部を押圧することによってパッケー
ジ部材と基板枠部とを分離する際、押圧により折れるブ
リッジ部の端部が分割部に対応するの領域内に収まり、
パッケージ部材の外周辺より突出することがなくなるの
で、ブレークダウンした後にパッケージ部材の外周辺か
ら押圧により折れるブリッジ部の端部が突出しない構造
のパッケージ部材を得ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電振動子をはじめと
する電子部品のパッケージ部材の構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、1枚の基板から多数のパッケージ
部材をブレークダウンにより分割する場合には、図6に
示すように、パッケージ部材62の外周辺の一部から基
板枠部61まで延びるブリッジ部63を設けて、このブ
リッジ部63をブレークダウンすることによりパッケー
ジ部材を得ている。
【0003】パッケージ部材62の外周辺の一部から延
びるブリッジ部63をブレークダウンすると、パッケー
ジ部材62とブリッジ部63とのちょうど境界で分割さ
れることはなく、通常、図7に示すように、パッケージ
部材62の外周辺より外側にブリッジ部63の一部が残
った形状で分割されてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7に示すようにパッ
ケージ部材62の外周辺からブリッジ部63が突出した
形状で残っていると、たとえばパッケージ部材62が表
面実装部品である場合、自動実装機による自動実装など
ブレークダウン以後の工程において、この突出している
ブリッジ部63が自動実装機に引っかかる。このため
に、正常な実装が困難となる。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
して、ブレークダウンした後のパッケージ部材の外周辺
からブレークダウンしたブリッジ部の端部が突出しない
構造のパッケージ部材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、基板枠部とブリッジ部とパッケージ部材とを
有し、ブリッジ部はパッケージ部材を基板枠部に保持
し、このブリッジ部を押圧することによりパッケージ部
材と基板枠部とを分離し、ブリッジ部はその両側に分割
部を有し、分割部はパッケージ部材の外周辺より内側に
設けることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、パッケージ部材の外周辺より
内側に設ける分割部をブリッジ部の両側に有する構造に
する。
【0008】このことによって、ブリッジ部を押圧する
ことにより、パッケージ部材と基板枠部とを分離する
際、押圧により折れるブリッジ部の端部が分割部に対応
するの領域内に収まる。
【0009】この結果、パッケージ部材の外周辺より突
出することがなくなるので、自動実装機による自動実装
などブレークダウン以後の工程において、ブリッジ部の
端部が機械に引っかかることがなく、正常に安定した実
装が可能となる。
【0010】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例におけるパ
ッケージ部材の構成を説明する。図1は本発明の実施例
を説明するための、パッケージ部材12がブリッジ部1
3を介して基板枠部11と一体となっていることを示す
平面図である。
【0011】図1に示すように、パッケージ部材12
は、このパッケージ部材12の両端にブリッジ部13を
介して、基板枠部11と連続する構造となっている。
【0012】そして、パッケージ部材12とブリッジ部
13との連続部分には、パッケージ部材12の外周辺よ
りもパッケージ部材12の内方向にほぼ四角形状にへこ
んだ分割部14を有している。この分割部14はブリッ
ジ部13の両側に設ける。
【0013】なお、図1には示さなかったが、パッケー
ジ部材12の部分にはパッケージ部材12に部品を設置
するための凹部を設けるように構成してもよい。
【0014】図1に示すように、パッケージ部材12の
外周辺より内側領域に設ける分割部を、ブリッジ部13
の両側に有する構造にすると、下記に記載するような効
果を有する。
【0015】すなわち、ブリッジ部13を押圧すること
によってパッケージ部材12と基板枠部11とを分離す
るとき、押圧により折れるブリッジ部13の端部は、分
割部14に対応するの領域内に収まる。
【0016】このため、図3に示すように、B−B線で
示したパッケージ部材12の外周辺より外方向に突出す
ることがなくなる。
【0017】したがって、自動実装機による自動実装な
どブレークダウン以後の工程において、ブリッジ部の端
部が機械に引っかかることがなく、正常に安定した実装
が可能となる。
【0018】図16(a)、(b)および(c)は本発
明のパッケージ部材の一応用例を示す斜視図で、本発明
を表面実装用の水晶振動子44の水晶振動体42を収納
する容器に用いる場合を示している。
【0019】図16(a)はパッケージ部材を、水晶振
動体42を収納するための凹部41を設けたパッケージ
部材に水晶振動体42を導電性接着剤43で支持固定す
るベース40として用いる場合を示している。
【0020】図16(b)はパッケージ部材を水晶振動
子44のフタ45として用いる場合を示しており、ベー
ス40に接着剤、低融点ガラス、共晶合金あるいは陽極
接合法などを用いてフタ45を封止することによって水
晶振動子44を形成する。
【0021】なお、図1に示すパッケージ部材構造は、
所望の形状にパターン化された感光性材料を基板10上
の片面もしくは両面に形成するか、あるいはエッチング
やエレクトロフォーミングなどの方法で所望の形状にパ
ターンを作製したメタルマスクを基板10上の片面もし
くは両面に重ね合わせた後、基板10の片面もしくは両
面から化学エッチング、あるいは砥粒を基板にぶつけて
加工を行う噴射加工を施すことによって、パッケージ部
材12およびブリッジ部13の周囲を取り去ることによ
り得ることができる。
【0022】つぎに図1に示す構造と異なる実施例にお
けるパッケージ部材を図2を用いて説明する。図2
(a)は1つのパッケージ部材を拡大して示す平面図で
あり、図2(b)は図2(a)のA−A線における断面
を示す断面図である。
【0023】図2(b)に示すように、ブリッジ部13
は、基板10の厚さを薄くした領域である分離部21
と、パッケージ部材12と基板枠部11とをつなぐ接続
部22と、ブリッジ部13の両側に設ける分割部14と
で構成する。
【0024】分離部21は基板10の厚さ方向に肉薄な
構造とし、分離部21は図2(a)に示すように、パッ
ケージ部材12の外周辺から内方向の分割部14と、こ
の分割部14との間の部分に設ける。
【0025】ブリッジ部13を図2に示す構造とするこ
とにより、ブリッジ部13を押圧することによって、パ
ッケージ部材12と基板枠部11とを分離するとき、押
圧により肉薄の分離部21でブリッジ部13が折れる。
【0026】分離部21は分割部14に対応する領域に
設けてあるので、押圧により折れるブリッジ部13の端
部が、図3に示すように、B−B線で示したパッケージ
部材12の外周辺より外方向に突出せず、分割部14に
対応するの領域内により収まりやすくなる。
【0027】図2では、パッケージ部材12の外周辺よ
り内側に設ける分割部14に対応する領域内のブリッジ
部13のほぼ全体に、基板10の厚さを薄くした領域で
ある分離部21を設ける場合を説明した。
【0028】しかしながら、図10(a)、(b)に示
すように、分離部21は、パッケージ部材12の外周辺
より内側に設ける分割部14に対応する領域内のブリッ
ジ部13の一部分のみにあっても同様の効果を得ること
は可能である。なお、図10(b)は図10(a)のC
−C線における断面を示す断面図である。
【0029】なお、図1ではパッケージ部材12の外周
辺より内側に設ける分割部14の形状が四角形状の場合
を示したが、この形状は図4や図5(a)および(b)
に示すような三角形状であってもよい。
【0030】図4はパッケージ部材12の外周辺からパ
ッケージ部材12とブリッジ部13の接続部分までを直
線状に結んで分割部14を設ける場合であり、図5
(a)、(b)はパッケージ部材12の外周辺からパッ
ケージ部材12とブリッジ部13の接続部分までをほぼ
4分の1円弧の曲線状に結んで分割部14を設ける場合
である。図5(a)は円弧が内側に凸の場合であり、図
5(b)は円弧が外側に凸の場合である。
【0031】さらに、図4および図5(a)、(b)に
示すような形状の分割部14を用いた場合においても、
図2で示めすような、基板10の厚さ方向に肉薄な構造
で、パッケージ部材12の外周辺から内方向の分割部1
4と分割部14との間の部分に分離部21を設けること
により同様な効果を得ることは可能である。
【0032】さらにまた、図1では、ブリッジ部13が
パッケージ部材12の両端にある場合を示したが、ブリ
ッジ部13は、図18に示すようにパッケージ部材12
の一端のみ、図11に示すようにパッケージ部材12の
隣あう二辺、図12に示すようにパッケージ部材12の
四辺あるいは図13に示すようにパッケージ部材12の
三辺に設けてもよい。
【0033】さらに、図18、11、12および13に
示すような位置にブリッジ部13を設ける場合において
も、図2で示めすような、基板10の厚さ方向に肉薄な
構造で、パッケージ部材12の外周辺から内方向の分割
部14と分割部14との間の部分に分離部21を設ける
ことにより同様な効果を得ることは可能である。
【0034】図1では、パッケージ部材12の両端それ
ぞれに1カ所ずつブリッジ部13を設ける場合を示した
が、パッケージ部材12の両端に設けるブリッジ部13
の数は2カ所以上の複数箇所であってもよい。
【0035】図14はパッケージ部材12の両端にブリ
ッジ部13をそれぞれ2カ所ずつ設けた場合を示してい
るが、ブリッジ部13をパッケージ部材12の両端にそ
れぞれ3カ所以上設けてもよい。
【0036】図14に示すように、パッケージ部材12
の両端にブリッジ部13をそれぞれ複数箇所設けた場合
においても、図2で示めすような、基板10の厚さ方向
に肉薄な構造で、パッケージ部材12の外周辺から内方
向の分割部14と分割部14との間の部分に分離部21
を設けることにより、上記説明と同様な効果を得ること
は可能である。
【0037】なお、図18ではパッケージ部材12の一
端のみ、図11ではパッケージ部材12の隣あう二辺、
図12ではパッケージ部材12の四辺および図13では
パッケージ部材12の三辺にブリッジ部13をそれぞれ
1カ所ずつ設ける場合を示したが、パッケージ部材12
に設けるブリッジ部13の数は、パッケージ部材12の
それぞれの辺に2カ所以上の複数箇所であってもよい。
【0038】ところで図1では、ブリッジ部13の幅寸
法がブリッジ部13の全体にわたりほぼ等しい場合につ
いて説明したが下記に記載するような構成にしてもよ
い。
【0039】すなわち、ブリッジ部13は、図8に示す
ように、基板枠部11につながる第1の接続部31とパ
ッケージ部材12につながる第2の接続部32とで構成
し、第1の接続部31の幅寸法を第2の接続部32の幅
寸法より広くし、第2の接続部32をパッケージ部材1
2の外周辺より内側に設ける構造にしてもよい。
【0040】ブリッジ部13を図8に示す構造とするこ
とにより、ブリッジ部13を押圧することによってパッ
ケージ部材12と基板枠部11とを分離する際、押圧に
より幅寸法の狭いの第2の接続部32でブリッジ部13
が折れる。第2の接続部32は、パッケージ部材12の
分外周辺より内側に設けてある。
【0041】このため、押圧により折れるブリッジ部1
3の端部が、パッケージ部材12の外周辺より内側によ
り収まりやすくなる。
【0042】図8に示すように、ブリッジ部13を、基
板枠部11につながる第1の接続部31とパッケージ部
材12につながる第2の接続部32とで構成した場合に
おいても、図2で示めすような、基板10の厚さ方向に
肉薄な構造の分離部21を第2の接続部32の部分に設
けような構成を採用するとよい。
【0043】このことにより、押圧により折れるブリッ
ジ部13の端部が、パッケージ部材12の外周辺より内
側にさらに、より収まりやすくなる。
【0044】図8では、ブリッジ部13を構成するパッ
ケージ部材12につながる第2の接続部32をパッケー
ジ部材12の外周辺より内側のほぼ全長にわたり設ける
場合を示したが、第2の接続部32と第1の接続部31
との連続部が、パッケージ部材12の外周辺より外側に
出ていなければよい。
【0045】このようにパッケージ部材12の外周辺よ
り外側に出ていなければ、ブリッジ部13を押圧し、ブ
リッジ部13を折ることによって、パッケージ部材12
と基板枠部11とを分離した後に、パッケージ部材12
につながるブリッジ部13の端部がパッケージ部材の外
周辺から突出することはない。
【0046】このため、図17に示すように、第2の接
続部32と第1の接続部31との連続部の位置は、パッ
ケージ部材12の外周辺より内側ならば、いずれの位置
にあっても同様な効果が得られる。
【0047】図8では、ブリッジ部13を構成する第2
の接続部32の幅寸法が、第2の接続部32の全体にわ
たりほぼ等しい場合を示したが、第2の接続部32の平
面形状は切り欠き状であってもよい。
【0048】図9は、第2の接続部32の平面形状をく
の字状の切り欠きとした場合の平面図である。
【0049】図9に示すように、ブリッジ部13は、基
板枠部11につながる第1の接続部31とパッケージ部
材12につながる第2の接続部32とで構成し、第2の
接続部32をパッケージ部材12の外周辺より内側に設
ける。第2の接続部32の平面形状は、第2の接続部3
2の両側をくの字状の切り欠き33とする。
【0050】ブリッジ部13を図9に示す構造とするこ
とにより、ブリッジ部13を押圧することによってパッ
ケージ部材12と基板枠部11とを分離する際、押圧に
より第2の接続部32のくの字状の切り欠き33の最も
幅寸法の狭い部分近傍でブリッジ部13が折れる。
【0051】第2の接続部32、すなわち第2の接続部
32のくの字状の切り欠き33の最も幅寸法の狭い部分
は、パッケージ部材12の分外周辺より内側に設けてあ
る。このため、押圧により折れるブリッジ部13の端部
は、パッケージ部材12の外周辺より内側に収まること
になる。
【0052】なお、図9では第2の接続部32の両側に
くの字状の切り欠き33を設ける場合を示したが、切り
欠き33は第2の接続部32の片側のみに設けても同様
の効果が得られる。
【0053】また、図9では第2の接続部32の切り欠
き33の平面形状が、くの字状の場合を示したが、第2
の接続部32の平面形状は図15に示すような半円弧状
の切り欠き33でもよい。
【0054】なお、図1では、ブリッジ部13をパッケ
ージ部材12の両端それぞれのほぼ中央部に設ける場合
を示したが、ブリッジ部13を設ける位置は、図19に
示すように、パッケージ部材12の両端それぞれの端の
部分にあってもよい。
【0055】またさらに、図1では、パッケージ部材1
2の両端のほぼ同一直線上にブリッジ部13を設ける場
合を示したが、図20に示すように、ブリッジ部13
は、パッケージ部材12の両端で互いにほぼ同一直線上
でなく、パッケージ部材12の両端で左右にずれた位置
にあってもよい。
【0056】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、基板枠部
とブリッジ部とパッケージ部材とを有し、ブリッジ部は
パッケージ部材を基板枠部に保持し、このブリッジ部を
押圧することによりパッケージ部材と基板枠部とを分離
し、ブリッジ部はその両側に分割部を有し、分割部はパ
ッケージ部材の外周辺より内側に設けている。
【0057】このことにより、ブリッジ部を押圧するこ
とによってパッケージ部材と基板枠部とを分離する際、
押圧により折れるブリッジ部の端部が分割部に対応する
の領域内に収まり、パッケージ部材の外周辺より突出す
ることがなくなる。
【0058】したがって、ブレークダウンした後にパッ
ケージ部材の外周辺から押圧により折れるブリッジ部の
端部が突出しない構造のパッケージ部材を得ることが可
能となる。
【0059】さらに、本発明によれば、ブレークダウン
した後にパッケージ部材の外周辺から押圧により折れる
ブリッジ部の端部が突出しない構造のパッケージ部材を
提供することが可能となるので、自動実装機による自動
実装などブレークダウン以後の工程において、ブリッジ
部の端部が機械に引っかかることがなく、正常に安定し
た実装が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるパッケージ部材を示
す平面図である。
【図2】本発明の他の実施例における1つのパッケージ
部材を拡大して示す平面図である。
【図3】本発明における一実施例の効果を説明するため
のパッケージ部材を示す平面図である。
【図4】本発明の他の実施例における1つのパッケージ
部材を拡大して示す平面図である。
【図5】本発明の他の実施例における1つのパッケージ
部材を拡大して示す平面図である。
【図6】従来例におけるパッケージ部材を示す平面図で
ある。
【図7】従来例におけるパッケージ部材の問題点を説明
するための平面図である。
【図8】本発明の他の実施例における1つのパッケージ
部材を拡大して示す平面図である。
【図9】本発明の他の実施例における1つのパッケージ
部材を拡大して示す平面図である。
【図10】本発明の他の実施例における1つのパッケー
ジ部材を拡大して示す平面図である。
【図11】本発明の他の実施例における1つのパッケー
ジ部材を拡大して示す平面図である。
【図12】本発明の他の実施例における1つのパッケー
ジ部材を拡大して示す平面図である。
【図13】本発明の他の実施例における1つのパッケー
ジ部材を拡大して示す平面図である。
【図14】本発明の他の実施例における1つのパッケー
ジ部材を拡大して示す平面図である。
【図15】本発明の他の実施例における1つのパッケー
ジ部材を拡大して示す平面図である。
【図16】本発明における一実施例応用例を示す斜視図
である。
【図17】本発明の他の実施例における1つのパッケー
ジ部材を拡大して示す平面図である。
【図18】本発明の他の実施例における1つのパッケー
ジ部材を拡大して示す平面図である。
【図19】本発明の他の実施例における1つのパッケー
ジ部材を拡大して示す平面図である。
【図20】本発明の他の実施例における1つのパッケー
ジ部材を拡大して示す平面図である。
【符号の説明】
10 基板 11 基板枠部 12 パッケージ部材 13 ブリッジ部 14 分割部 21 分離部 22 接続部 31 第1の接続部 32 第2の接続部 33 切り欠き

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板枠部とブリッジ部とパッケージ部材
    とを有し、ブリッジ部はパッケージ部材を基板枠部に保
    持し、このブリッジ部を押圧することによりパッケージ
    部材と基板枠部とを分離し、ブリッジ部はその両側に分
    割部を有し、分割部はパッケージ部材の外周辺より内側
    に設けることを特徴とするパッケージ部材。
  2. 【請求項2】 基板枠部とブリッジ部とパッケージ部材
    とを有し、ブリッジ部はパッケージ部材を基板枠部に保
    持し、このブリッジ部を押圧することによりパッケージ
    部材と基板枠部とを分離し、ブリッジ部はその両側にほ
    ぼ四角形状の分割部を有し、分割部はパッケージ部材の
    外周辺より内側に設けることを特徴とするパッケージ部
    材。
  3. 【請求項3】 基板枠部とブリッジ部とパッケージ部材
    とを有し、ブリッジ部はパッケージ部材を基板枠部に保
    持し、このブリッジ部を押圧することによりパッケージ
    部材と基板枠部とを分離し、ブリッジ部はその両側にほ
    ぼ三角形状の分割部を有し、分割部はパッケージ部材の
    外周辺より内側に設けることを特徴とするパッケージ部
    材。
  4. 【請求項4】 基板枠部とブリッジ部とパッケージ部材
    とを有し、ブリッジ部はパッケージ部材を基板枠部に保
    持し、このブリッジ部を押圧することによりパッケージ
    部材と基板枠部とを分離し、ブリッジ部は第1の接続部
    と第2の接続部とを設け、第1の接続部の幅寸法は第2
    の接続部の幅寸法より広くし、第2の接続部はパッケー
    ジ部材の外周辺より内側に設けることを特徴とするパッ
    ケージ部材。
  5. 【請求項5】 基板枠部とブリッジ部とパッケージ部材
    とを有し、ブリッジ部はパッケージ部材を基板枠部に保
    持し、このブリッジ部を押圧することによりパッケージ
    部材と基板枠部とを分離し、ブリッジ部はその両側に分
    割部を有し、分割部はパッケージ部材の外周辺より内側
    に設け、さらに分割部に対応する領域に厚さが薄い分離
    部を設けることを特徴とするパッケージ部材。
  6. 【請求項6】 基板枠部とブリッジ部とパッケージ部材
    とを有し、ブリッジ部はパッケージ部材を基板枠部に保
    持し、このブリッジ部を押圧することによりパッケージ
    部材と基板枠部とを分離し、ブリッジ部はその両側にほ
    ぼ四角形状の分割部を有し、分割部はパッケージ部材の
    外周辺より内側に設け、さらに分割部に対応する領域に
    厚さが薄い分離部を設けることを特徴とするパッケージ
    部材。
  7. 【請求項7】 基板枠部とブリッジ部とパッケージ部材
    とを有し、ブリッジ部はパッケージ部材を基板枠部に保
    持し、このブリッジ部を押圧することによりパッケージ
    部材と基板枠部とを分離し、ブリッジ部はその両側にほ
    ぼ三角形状の分割部を有し、分割部はパッケージ部材の
    外周辺より内側に設け、さらに分割部に対応する領域に
    厚さが薄い分離部を設けることを特徴とするパッケージ
    部材。
  8. 【請求項8】 基板枠部とブリッジ部とパッケージ部材
    とを有し、ブリッジ部はパッケージ部材を基板枠部に保
    持し、このブリッジ部を押圧することによりパッケージ
    部材と基板枠部とを分離し、ブリッジ部は第1の接続部
    と第2の接続部とを設け、第1の接続部の幅寸法は第2
    の接続部の幅寸法より広くし、第2の接続部はパッケー
    ジ部材の外周辺より内側に設け、さらに第2の接続部に
    厚さが薄い分離部を設けることを特徴とするパッケージ
    部材。
  9. 【請求項9】 ブリッジ部は、パッケージ部材の両端に
    設けることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、
    6、7あるいは8記載のパッケージ部材。
  10. 【請求項10】 ブリッジ部は、パッケージ部材の一端
    に設けることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、
    6、7あるいは8記載のパッケージ部材。
  11. 【請求項11】 ブリッジ部は、パッケージ部材の四辺
    に設けることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、
    6、7あるいは8記載のパッケージ部材。
  12. 【請求項12】 ブリッジ部は、パッケージ部材の隣あ
    う二辺に設けることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6、7あるいは8記載のパッケージ部材。
  13. 【請求項13】 ブリッジ部はパッケージ部材の三辺に
    設けることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、
    6、7あるいは8記載のパッケージ部材。
  14. 【請求項14】 ブリッジ部は、パッケージ部材の両端
    のそれぞれに複数箇所設けることを特徴とする請求項9
    記載のパッケージ部材。
  15. 【請求項15】 ブリッジ部は、パッケージ部材の一端
    に複数箇所設けることを特徴とする請求項10記載のパ
    ッケージ部材。
  16. 【請求項16】 ブリッジ部は、パッケージ部材の四辺
    のそれぞれに複数箇所設けることを特徴とする請求項1
    1記載のパッケージ部材。
  17. 【請求項17】 ブリッジ部は、パッケージ部材の隣あ
    う二辺のそれぞれに複数箇所設けることを特徴とする請
    求項12記載のパッケージ部材。
  18. 【請求項18】 ブリッジ部はパッケージ部材の三辺の
    それぞれに複数箇所設けることを特徴とする請求項13
    記載のパッケージ部材。
  19. 【請求項19】 第2の接続部の平面形状は、切り欠き
    状となっていることを特徴とする請求項4記載のパッケ
    ージ部材。
  20. 【請求項20】 第2の接続部の平面形状は、くの字状
    の切り欠きとなっていることを特徴とする請求項4記載
    のパッケージ部材。
  21. 【請求項21】 第2の接続部の平面形状は、半円弧状
    の切り欠きとなっていることを特徴とする請求項4記載
    のパッケージ部材。
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