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JPH07290856A - バインドテープ供給装置及びこれを用いる製本装置 - Google Patents

バインドテープ供給装置及びこれを用いる製本装置

Info

Publication number
JPH07290856A
JPH07290856A JP6086383A JP8638394A JPH07290856A JP H07290856 A JPH07290856 A JP H07290856A JP 6086383 A JP6086383 A JP 6086383A JP 8638394 A JP8638394 A JP 8638394A JP H07290856 A JPH07290856 A JP H07290856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
bind
bind tape
sheet
feeding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6086383A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Sakakibara
弘造 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6086383A priority Critical patent/JPH07290856A/ja
Publication of JPH07290856A publication Critical patent/JPH07290856A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バインド用テープをヒータ上に正確に位置決
めする。 【構成】 ヒータステーション57まで搬送されたテー
プ77は、補助送りローラ95と、通常は退避している
位置決めステーション103が有する押し込みフィンガ
ー90と突き当てフィンガー89によりヒータ上に位置
決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバインドテープ供給装
置、詳細には、例えば画像形成したシートを糊付けして
製本する製本装置に係り、詳しくはリール状のバインド
テープを切断した後にヒーター上まで搬送するテープ供
給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成したシートの複数枚を糊
付けして製本する際、ジョブを行なう複数の装置を連結
したオンライン装置が用いられている。
【0003】上記オンライン装置では、リールから供給
されるテープは、加熱用のヒータの直前に配設されてい
るカッタまで、フランジ付のテンショナーによりサイド
ガイドされ、ローラ対により搬送された。その際、テー
プは、リールから連続状態なので、リールの回転による
慣性力を考慮して低速で搬送される。
【0004】カッタ部において、テープは必要長さ分の
シート状に切断される。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、従
来のテープ供給装置において、カッタ部がヒータの直前
に配設されているために、用紙を1束バインドする時間
内にテープの切断及び押し込みを行なわなければならな
い。そのため、従来に比べて画像形成装置本体のプロダ
クティビティが増加したり、少数枚のバインド束が必要
になる場合に、画像形成装置本体のプロダクティビティ
に追従できない。
【0006】更に、切断後のテープをヒータ上に位置決
めする方法も、従来方法では押し込み部材がテープの搬
送と位置決めを兼ねているため、押し込み速度は大きく
できない。
【0007】また、従来方法では、位置決めの際に弾性
部材でテープの側部を付勢するため、テープの基紙を薄
く柔かくするなど、テープの材質のバリエーションに対
応できない。
【0008】本発明は上記課題を解決して、テープの連
続供給を可能とし、テープ搬送のスピードアップを行な
うことにより、例えば、画像形成装置の画像形成速度に
対応できる、プロダクティビティの高い製本装置の提供
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、バインドテープの搬送方向に移動可能な突
き当て手段及び押し込み手段を有し、テープ加熱手段に
接近・退避可能なバインドテープの位置決め手段と、押
し込み手段の上流側で、バインドテープ搬送パスの端部
に位置するバインドテープの補助送り手段を備えること
を特徴とする。
【0010】また、バインドテープの入口側がテーパ形
状をなす加熱手段上のサイド規制部材と、バインドテー
プ搬送手段とを備え、上記補助送り手段は上記搬送手段
よりバインドテープの挟持力が弱いことを特徴とする。
【0011】また、バインドテープ切断手段から加熱手
段入口までの搬送パスの長さが、切断されたバインドテ
ープより長く、バインドテープ切断手段より下流側のバ
インドテープ搬送手段が、第1速度及び第2速度の二連
制御が可能であることを特徴とする。
【0012】
【作用】以上の構成に基づき、テープリールから繰り出
され必要長さに切断されたテープは、カッタからヒータ
入口まで、テープリールとつながった連続状テープ時の
搬送速度より速い速度で搬送される。
【0013】テープはヒータの手前で一時停止し、1サ
イクル前にヒータに搬送されたテープが用紙束にバイン
ドされて搬送されるまで待機する。
【0014】ヒータが受入れ可能な状態になると、テー
プはヒータに搬送される。その際、テープは側部をサイ
ドガイドに規制され、ヒータのテープガイドに入り易く
される。また、通常はヒータから退避している突き当て
部材及び押し込み部材がヒータに接近し、突き当て部材
はテープ長さ(バインドする用紙サイズ)に対応する位
置に固定され、押し込み部材はテープ後端の上流側に配
置され、テープ先端が突き当て部材に突き当たるまでテ
ープ後端を押しながら移動する。テープが位置決めされ
ると、突き当て部材及び押し込み部材は再びヒータから
退避する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明
する。
【0016】図1において、オンライン装置1は読み取
り・給紙装置201、画像形成装置202、製本装置2
03及び仕分け収納装置204を連続して接続したもの
から構成されている。
【0017】読み取り・給紙装置201は、不図示の原
稿が設定される原稿設定部2とこれを読み取り走査する
光学系3を上部に有し、下部には異なるサイズのシート
Sを積載した複数の給紙デッキ6、7とシートSを給紙
する給紙部9、10が配設されている。
【0018】給紙されたシートSは、シート搬送路11
を介して画像形成装置202のシート搬送路12へ搬送
される。符号13は、上記光学系3により読み取られた
画像情報に基づいてレーザー光を走査するレーザスキャ
ナ、15はレーザスキャナ13により走査されてトナー
像が形成される画像形成部15を示す。画像形成部15
によって画像形成されたシートSは、搬送ベルト16、
搬送ローラ対17により、後続の製本装置203のシー
ト搬送路19へ搬送される。
【0019】製本装置203は、シート搬送路19から
分岐して搬送されるシートSを収納して整合する第1の
シート整合トレイ41、第2のシート整合トレイ42
と、シート先端が突き当てられる第1の突き当て部材5
1、第2の突き当て部材52と、整合されたシート束及
びバインドテープを加熱する第1と第2のテープ加熱装
置56、57と、製本完成品をハンドリングするハンド
リング部材63及びこれを備えていて上下動自在のキャ
リッジ60と、製本完成品を収納するスタッカ71、7
2等を備えている。
【0020】仕分け収納装置204において、符号25
はシート搬送路23を搬送されるシート材Sを搬送パス
26に伝達するエレベータ、27は搬送パス26の複数
の分岐部にそれぞれ配設された搬送ローラ対、29は各
分岐部で分岐されたシート材Sを対応する排出トレイ3
0に排出する排出ローラ対、を示している。また、製本
装置203から排出される製本完成品は、エレベータ2
5及び搬送ローラ対31を介して排出口32から機外に
排出することができる。
【0021】次に、製本装置203の詳細を図2に示
す。
【0022】同図において、製本装置203は、画像形
成装置202から搬送されるシート材Sのシート搬送路
19を有していて、両端部に搬入口19a、排出口19
bがそれぞれ形成されている。シート搬送路19に沿っ
て、上流側から搬入ローラ20、複数の搬送ローラ対2
1、排出ローラ22等がそれぞれ配設されている。
【0023】搬入ローラ20の下流側近傍には、第1の
フラッパ36(分岐手段)、第2のフラッパ(分岐手
段)37がそれぞれ配設されていて、シート搬送路19
をガイドパス33、35に分岐している。上記分岐手段
36、37は、選択的に作動されて、シート材Sを何れ
かのガイドパス33、35へ導いたり、あるいは両方と
も作動しない場合は、シート材Sはそのままシート搬送
路19内を搬送される。
【0024】ガイドパス33の下流側には、上ガイド板
43を有する第1のシート整合トレイ41が配設されて
おり、その先端部側にはシート材Sが突き当たる第1の
突き当て部材51が配設されている。搬送ローラ対39
により第1のシート整合トレイ41に搬入されるシート
材Sは、一端部が図中左上端部を揺動中心として回動自
在のベルトからなる掃き寄せ部材(掃き寄せ手段)49
により、第1の突き当て部材51側へ寄せられて突き当
て整合される。上ガイド板43の上部に配設したファン
(送風装置)46は、第1のシート整合トレイ41に搬
入されるシート材Sをエアーで押えつけて、折り畳まれ
たシート材Sの膨らみを防止するものである。符号53
は、指定枚数のシート束を挟持するクランプ部材を示し
ている。
【0025】第1のシート整合トレイ41の上方に配設
されている第2のシート整合トレイ42も同様に構成さ
れていて、符号40は搬送ローラ対、45は上ガイド
板、52は第2の突き当て部材、50は掃き寄せ部材、
47はファン、55はクランプ部材、を示している。
【0026】仕分け収納装置の上部に配設されたテープ
リール収納部76には、予備用と供給中の複数のテープ
リール77Aが収納されていて、供給中のテープリール
77Aから繰り出されるバインドテープ77は、後述の
搬送手段により下方に導かれている。79はバインドテ
ープ77を所定長に切断するカッタ、57はテープ供給
位置でバインドテープ77が供給される第2のテープ加
熱装置、56は背面当接位置でバインドテープ77を加
熱してシート束に糊付けする第1のテープ加熱装置、5
9は両テープ加熱装置56、57が衝突することなくガ
イドされる、すれ違いパス(図2)、をそれぞれ示して
いる。
【0027】シート搬送路19を搬送されるシート材の
ジャム処理は、シート搬送路19の上下を境に奥ヒンジ
のワニ口で分割される。ワニ口分割の都合上、テープリ
ール77Aから延びるバインドテープ77の連続部分は
シート搬送路19より上側で切断されなければならない
ため、カッタ79はシート搬送路19より上側に配設さ
れている(図2)。
【0028】キャリッジ60は、搬送ベルト(搬送手
段)61とこれと一体に移動するハンドリング部材63
を有していて、基端側のローラ62の支軸を中心として
回動自在であると共に、上下方向の1対の長孔69a、
69bに沿って矢印67方向に上下動自在になってい
る。ハンドリング部材63、第1のテープ加熱装置56
により製本された完成品をハンドリングし、搬送ベルト
61の回動と共に基端側のローラ62側へ移動して、完
成品をキャリッジ60上に積載させる。
【0029】65は、製本完成品を冷却するファンを示
していて、矢印66方向にエアーを流す。符号71、7
2は、キャリッジ60により搬送される製本完成品が収
納さるスタッカ、70はスタッカ71、72を引き出し
自在にガイドするガイドレール、73は製本装置を移動
自在に支持するキャスタ、75は製本装置の高さを調節
するレベラーをそれぞれ示している。
【0030】図3は、バインドテープ77の搬送パスの
正面図を示している。
【0031】テープリール77Aから繰り出されている
バインドテープ77は、送り出しローラ対81によりテ
ープリール収納部76から送出され、搬送パス80によ
り下方へガイドされている。
【0032】テープリールの使いはじめの部分など、バ
インドするには不適当なバインドテープは加熱装置56
(57)へ搬送される前に、廃棄処理されなければなら
ない。そこで、不適当なバインドテープ77は検知手段
1 により、先端が検知された後、所定長さに切断され
て(カッターが予め定められた回数だけ連続動作する)
テープくずとして扱われる。
【0033】搬送パス80の途中に配設された搬送ロー
ラ対82b、82c間において、ダストパス85が分岐
して設けられ、フラッパ83により偏向される。86は
ダストボックスを示していて、装置外方に向けて回動自
在になっている。前記テープくずは上記ダストボックス
86に回収され、ダストボックス86の満杯が検知され
ると、ユーザーによりテープくずは処理される。
【0034】搬送パス80の下端部80aには、モータ
M7により制御される。ゴムローラ87aと、押圧ロー
ラ87bからなるテープ補助送り手段としてのテープ給
送ローラ(テープ給送手段)87が配設されている。こ
のテープ給送ローラ87に対抗する位置のテープ供給位
置には、第1のテープ加熱装置56又は第2のテープ加
熱装置57が位置して、バインドテープ77の供給を受
ける。89は供給されるバインドテープ77の前端部を
規制する規制手段又は突き当て手段としての突き当てフ
ァンが、90はバインドテープ77の後端部を規制する
押し込み手段としての押し込みフィンガであって、テー
プ長さ(バインドする用紙サイズ)に応じて矢印91、
92方向に、後述の構成により移動自在になっている。
【0035】従って、予め入力されたあるいは検知され
た用紙サイズに応じてテープは適当な長さにカットされ
ている。テープの送り量は、センサS1 により検知後、
カウンタによってカウントされて決定される。
【0036】図4は、搬送パス80を搬送されるバイン
ドテープ77を第1のテープ加熱装置56(57)へ導
くテープ供給手段の別の手段を示している。
【0037】同図において、搬送パス80の下端部に
は、内部にバキューム用ファン93aを有する中空ロー
ラ93が配設されている(モータによって回転制御され
る)。この中空ローラ93の周面には、多数のエアー吸
入口(図示略)が設けられていて、搬送されるバインド
テープ77を吸引しながら第1のテープ加熱装置56
(57)へ供給することができる。
【0038】図5は、バインドテープ77に小さい搬送
力を付与するテープ給送手段を示している。パドル95
は、摩擦係数の高い弾性板95aを複数有していて、テ
ープ給送手段87又は93から離れたバインドテープ7
7をモータにより弱い搬送力で送ることができる。
【0039】図6(a)は、テープ供給部の斜視図、
(b)はバインドテープ77の断面図を示している。
【0040】切断手段としてのカッタ79は、内部ロー
タリカッタ(図示略)を有していて、その支軸と一体の
ギヤ79aは、モータ96の出力ギヤ96aに嵌合して
いる。なお、搬送ローラ対82a、82bはステッピン
グモータにより駆動され、バインドテープ77は前記ス
テッピングモータで所定のステップ数だけ送られて切断
される。切断されたバインドテープ77は長さに応じて
テープ加熱装置56(57)又はフラッパ83を介して
収納手段としてのダストボックス86へ導かれる。
【0041】切断後、テープ加熱装置56(57)に送
られるバインドテープ77は、搬送ローラ対82b〜d
及び、テープ給送ローラ87(図3)又はパドル95
(図5、6)によって搬送され、前記搬送手段はバイン
ドテープ77の後端がテープ給送ローラ87又はパドル
95を通過するまで駆動される。
【0042】バインドテープ77は、切断前は慣性モー
メントが大きいために、テープリール77Aとつながっ
た連続テープの搬送速度の上限は切断されたバインドテ
ープの上限よりも低い。そこで、前記搬送ローラ対82
b〜dの駆動速度を切断されたバインドテープ77を搬
送する時は連続テープを搬送する時より速くすることが
できる。そうすることにより、テープ供給のジョブの総
時間を短くすることができ、プロダクティビティを上げ
ることができる。速度変換はテープの後端がカッタを抜
けた後(あるいは切断直後)に行なわれ、モータM5の
回転速度を速くすることによって行なわれる。通常の速
度変換回路が用いられる。
【0043】図6(a)のように第1のテープ加熱装置
56(57)には、左右1対のガイド部材101、10
2がそれぞれ配設されており、テープ給送ローラ87及
びパドル95により供給されるバインドテープ77は、
ガイド部材101、102にガイドされ、突き当てフィ
ンガ89及び押し込みフィンガ90により所定位置に位
置決めされる。
【0044】また。図20(a)〜(d)のように、カ
ッタ79からテープ給送ローラ87までの搬送パス80
の長さl1 を、切断されたバインドテープ77の長さl
より長くする(l1 >lT )ことにより、プロダクテ
ィビティを高くすることができる。
【0045】(l1 >lT )の場合、テープ供給の1サ
イクルのフローは図20(a)→図20(b)→図20
(d)となる。
【0046】(l1 >lT )の場合、テープ供給の1サ
イクルのフローは図20(c)→図20(d)となる。
この場合には、図20(c)のようにバインドテープ7
7pが加熱装置56(57)上へ搬送されている間に、
次のバインドテープ77qは切断されるので、(l1
T )の場合の1サイクルの時間より短くすることがで
きる。
【0047】バインドテープ77は、図6(b)に示す
ように、基紙77b上にホットメルトタイプの接着剤7
7aを付設したものからなっている。第一のテープ加熱
装置56(57)上に供給されたバインドテープ77
は、第1のテープ加熱装置56(57)により予め加熱
された状態にある。ただし、このようなホットメタルタ
イプに限定されず、いろいろなバインドテープの使用が
可能である。例えば、接着剤が付設されていないテープ
等でも可能である。この場合、接着剤はとじられるシー
ト束側に付着される。
【0048】図7(a)は、テープ供給部におけるバイ
ンドテープ77とガイド部材101、102の展開図を
示し、(b)図は同じく側面図を示している。
【0049】カッタ79で切断され、搬送ローラ対82
により送られたバインドテープ77の先端はガイド部材
101(102)に突き当てられる。ガイド部材101
(102)の端部がテーパ状になっており、ガイド間が
しぼり込まれている。供給ローラ対87の挟持圧は、搬
送ローラ対82dに比べてバインドテープ77が横すべ
りする程度に低くしてあるため、バインドテープ77の
後端が給送ローラ対87を通過し終えるまでに、ガイド
部材101、102の絞り込まれているガイド間に合わ
せて横レジ調整される。
【0050】図8、図9、図10は、ローラ対による搬
送手段によって加熱装置56(57)の手前まで搬送さ
れたバインドテープ77を、加熱装置56(57)上に
搬送・位置決めする位置決め部材103を示す。通常は
矢印92方向(上方向)に退避している位置決め部材1
03は、補助送り手段としてのパドル95又は給送ロー
ラ87によりバインドテープ77が図8中の位置まで搬
送されると(センサーS3により検知)、モータM2に
より矢印92方向(下方向)に移動して、図中のごとく
加熱装置56(57)に接近する。その際、プランジャ
等の駆動手段により、長孔103aに沿って矢印91方
向(前後方向)に移動可能な突き当てフィンガ89は、
転写紙の巾方向端部と一致する位置に停止する。プラン
ジャ等の駆動手段によって長孔103bに沿って矢印9
1方向(前後方向)に移動可能な押し込みフィンガ90
は、位置決め部材103が矢印92方向(下方向)に移
動中は、図中実線の位置に停止しており、位置決め部材
103がプランジャ等の駆動手段によって移動終了後
に、バインドテープ77先端が突き当てフィンガ89に
突き当たる(図中破線)までバインドテープ77後端を
押し込む。位置決め後の位置決め部材103は、矢印9
2方向(上方向)に移動して退避するようになってい
る。
【0051】図10、図11において、搬送パス80の
上側のガイド板の下端部には、テープガイド105が延
出して設けられており、このテープガイド105には、
フィンガ90が遊動自在の長孔105aが穿設されてい
る。また、テープガイド105は、第1のテープ加熱装
置56の端部とオーバーラップしていて、フィンガ90
の下端部は第1のテープ加熱装置56の溝部56aに沿
って遊動自在になっている。これにより、パドル95に
より送り出されたバインドテープ77の後端部は、フィ
ンガ90によりさらに第1のテープ加熱装置56側へ移
動されて位置決めされる。
【0052】図13、図14において、予備用としての
テープリール収納部(又は支持部)76の支持部材(支
持台)106に予備用のテープリール77A(中空の芯
に巻かれていても、芯なしでもよい)が複数個隣接して
配設されている。テープリール(リール状に巻かれたテ
ープのこと)77Aから引き出されたバインドテープ7
7の先端は、押えローラ107と支持部材106に挟持
されている。第一挟持手段としての押えローラ107を
自由端に枢支している1対の支持レバー109は、引張
りばね110により押えローラ107が下降する向きに
付勢されている。
【0053】上記支持レバー109は手動でも右旋させ
られるし、あるいは機械的に連動しても右旋させられ
る。すなわち、可動部材111がセンサーS4で検知さ
れる位置にあるときは、プランジャM4の回転により、
上昇させられ、センサーS5で検知される位置にあると
きはプランジャM4の逆転により下降位置にある。下降
位置にあるときは手動で上昇できる。
【0054】ユーザーはテープリール77Aを補給する
際には、支持部材106と押さえローラ107を手動で
離間させ、テープリール77Aを横並べに支持部材10
6の凹部にセットする。続いて図13のようにバインド
テープ先端が支持部材106と押さえローラ107に挟
持された状態で、押さえローラ107を押圧させれば、
テープ補給は完了される。また、前記テープ補給はジョ
ブの途中であるなしを問わず、任意のタイミングで行な
うことができる。
【0055】テープリール77Aは図14の右方側から
消費されるので操作者は補給テープリール77Aを左方
側から、右側へ先のテープリールを押しながら凹部にセ
ットする。支持部材106の溝108は可動部材111
のガイド板対117の進入を許容するための逃げであ
る。
【0056】テープリール77Aの列の一端部側には、
図14、図15に示す可動部材111が配設されてい
る。テープリール運搬手段としての可動部材111は、
その側面にテープリール77Aの巻き芯77Cを支持す
る支軸116と、テープリール77Aから引き出される
バインドテープ77をガイドするガイド板対(第2の挟
持手段)117を有している。また、可動部材111の
本体111aは、ラック112と噛合するピニオン11
1aを有していて、このモータピニオンの回転により矢
印113方向に往復動自在になっている。さらに、可動
部材の一部111bは、同じく内蔵のラックとピニオン
等の支持手段により矢印115方向に本体111aに対
して移動自在になっている。
【0057】図16は、供給用テープリール収納部(又
は支持部又は供給部)の送り出しローラ対(送り出し手
段)81にテープリール77Aのバインドテープ77を
セットする状態を示している。ガイド板対117及び送
り出しローラ対81はプランジャ等の駆動手段により当
接・離間可能で、当接した状態ではバインドテープ77
を挟持することができる。
【0058】予備用テープリール77Aを供給部に自動
セットする設定時に、テープリール77Aが支軸116
に支持されると、バインドテープ77の先端はガイド板
対117(可動部材111が所定量移動後、閉じる)に
挟持される。その際図14の支持部材106と押さえロ
ーラ107は可動部材111の動きに連動して離間され
ており、バンインドテープ77はローラ107からなる
フリーになる。続いて、挟持した状態で可動部材111
が戻り、所定位置に達すると、退避されていた送り出し
ローラ対81の従動ローラ81bがバインドテープ77
の先端をはさんで駆動ローラ81aに当接される。その
後に、ガイド板対117が離間されるとテープリール7
7Aの自動セットが完了する。当接された送り出しロー
ラ81がモータM6により回転されると、新規のテープ
リール77Aのバインドテープ77が搬送パス80内に
供給される。尚、上記所定位置は供給用テープリール支
持部であって、ローラ81を備える。
【0059】図17(a)、(b)は可動部材111が
移動する様子を示し、図18(a)は溝106a、ダス
トボックス86の正面図、(b)は側面図を示してい
る。
【0060】図17(a)、(b)において、可動部材
111の支軸116によりテープリール77Aを支持し
た状態(図17の2点鎖線。このとき、図13のローラ
107は上昇していて、図16のガイド板対117は閉
じる)で、可動部材111は、上方に移動(f−a
間)、さらに右方に移動(a−b間)される。この状態
では、テープリール77Aは支持部材106の溝106
aに対向する位置に合ってバインドテープ77を供給可
能な状態にある。この給送状態では、ガイド板対117
は開放し、ローラ81bは下降する。ローラ81bが回
転すればテープは供給される。
【0061】バインドテープ77が消耗してなくなった
場合(残量検知センサーS2により検知)、送り出しロ
ーラ対81及び搬送ローラ対82a〜dはモータM5の
逆転により逆転してテープ先端が搬送ローラ対82aよ
り上流にくるまで巻き戻す。続いて可動部材111が下
降(a−c間)された後(巻き芯77cは溝106a内
に来る)、右方へ移動(c−d間)されることにより、
巻き芯77c及びフリーになった残りテープは支軸11
6から抜けて溝106a内に落下してダストボックス8
6へ送られてくる。さらに、可動部材111が上昇(d
−e間)された後に、左方へ移動(e−f間)されるこ
とにより、可動部材111の支軸116は、次のテープ
リール77Aの芯内に進入してこれを支持できる。これ
は可動部材111が図16のようにT型をしているので
可能になる。
【0062】図19は、バインドテープ77の搬送経路
を示している。この搬送経路と図18(a)の溝106
aとを比較した場合、両者がぶつからない経路で配設さ
れていることが示されている。
【0063】次に、背面当接位置A2 に位置しているテ
ープ加熱装置へのシート束の設定について説明する。図
22は、シート整合トレイを固定し、クランプ部材によ
りシート束を設定する方式を示す。
【0064】図22において、第1のシート整合トレイ
41に搬入されたシート束は、クランプ部材53により
クランプされ、両突き当て部材51、52の中央部であ
る背面当接位置A2 へ移動される。この時、上ガイド板
43、掃き寄せ部材49、ファン46が回動して上方へ
退避する。
【0065】このとき、第1のシート整合トレイ41側
への第1のフラッパ36が閉じて後続のシートSが第1
のシート整合トレイ41に進入するのが防止されると共
に、第2のフラッパ37がシート搬送路19側へ開いて
後続のシートSを第2のシート整合トレイ42へ導く。
【0066】尚、図22においては、シート束が背面当
接位置A2 位置する第1のテープ加熱装置56により製
本されて、第1のテープ加熱装置56が退避した状態
と、製本完成品をハンドリングするハンドリング部材6
3がシート束をハンドリングしている状態とが示されて
いる。
【0067】図23において、第2の加熱手段としての
テープ加熱装置は、2基備えられており、その1つ第1
のテープ加熱装置56は、すでにバインドテープ77が
供給されて背面当接位置A2 に設定されている。
【0068】第2のテープ加熱装置57は、テープ供給
位置A1 において、前述したテープ供給動作によりバイ
ンドテープ77の供給を受け、ガイド部材101、10
2によりガイドしている。テープ供給位置A1 にある第
2のテープ加熱装置57は、積載したバインドテープ7
7を予め加熱して待機している。
【0069】背面当接位置A2 にある第1のテープ加熱
装置56において、1対のガイド部材101、102
は、支軸129により回動自在に枢支されている。第1
の突き当て部材51及び第2の突き当て部材52は、ガ
イド軸120により進退自在に支持されており、また引
っ張りばね126により内側(中心側)へ付勢されたテ
ープオープナー126、127をそれぞれ備えている。
【0070】テープ供給位置A1 と背面当接位置A2
には、中間部の複数のすれ違い経路59a、59bを分
岐して有するすれ違いパス59が配設されている。この
すれ違いパス59は、第1のテープ加熱装置56、57
にそれぞれ設けられたガイドコロ133、135をガイ
ド可能なガイド溝からなっている。テープ供給位置A1
から背面当接位置A2 へ第1のテープ加熱装置56(又
は57)が移動する場合には、すれ違いパス59の往路
59aを通り、逆に背面当接位置A2 からテープ供給位
置A1 に戻る場合には、復路59bを通るようになって
おり、これにより両第1のテープ加熱装置56、57が
移動する時に互いに衝突することはない。
【0071】いま、背面当接位置A2 に第1のテープ加
熱装置56が設定された状態で、両突き当て部材51、
52が接近する向きに移動すると、引っ張りばね126
の内端がガイド部材101、102の下端101a、1
02aをそれぞれ押圧して概ね90°回動させる。これ
により、ガイド部材101、102によるバインドテー
プ77のガイド作用は解除される。これと共に、ガイド
部材101、102の上端101b、102bが上昇し
て、バインドテープ77の端部を図示のように持ち上げ
て起こす。
【0072】第2の突き当て部材52は、放熱プレート
からなるケース121を有していて、その内部にはセラ
ミックヒータ122、シリコンゴム123及び絶縁部材
125がそれぞれ配設されていて第2の突き当て部材5
2を加熱している。他方の第1の突き当て部材51も、
同様のセラミックヒータ122等を有している。
【0073】第2の突き当て部材52上のシート束は、
セラミックヒータ122により予め加熱されており、こ
のシート束は、クランプ部材55により挟持されて背面
当接位置A2 上方移動後、さらに第1のテープ加熱装置
56側へ進入されて、バインドテープ77に当接され
る。
【0074】この状態で、両突き当て部材51、52を
接近させると、バインドテープ77の両端部が起こされ
る共に、突き当て部材51、52の更なる移動により、
バインドテープ77の両端部は、ケース120、121
の内側の側により押圧されてバインドテープ77が糊付
けされる。
【0075】背面当接位置A2 においてバインドテープ
77の糊付け作用を終了した第1のテープ加熱装置56
は、すれ違いパス59の復路59bを経てテープ供給位
置A1 に向い、ここでバインドテープ77の供給を受け
る。また上記シート束の製本が行われている間に、バイ
ンドテープ77の補給及びピレヒートが行なわれたテー
プ供給位置A1 の第2のテープ加熱装置57は、すれ違
いパス59の往路59aを経て背面当接位置A2 へ向
う。そして、第1の突き当て部材51において予めプレ
ヒートされたシート束が、上記と同様な作用を第2のテ
ープ加熱装置57において行なって、シート束の製本が
行なわれる。
【0076】このように、2基の突き当て部材により、
シート束の先端部の整合とプレヒートを予め行なって待
機させることにより、シート束を常温から加熱する不具
合が解消されて製本時間が短縮化される。また、テープ
供給位置A1 においても、製本が背面当接位置A2 行な
われて間に、バインドテープ77の供給、及びプレヒー
トを行なうことができて、バインドテープの供給のため
の時間、及びそのプレヒートが背面当接位置A2 で行な
う必要がなくなって、製本時間の短縮化を実現すること
ができる。
【0077】背面当接位置A2 で製本された完成品は、
ハンドリング部材63によるハンドリングと搬送ベルト
61による搬送によって、キャリッジ60上に搬送され
る(図27)。キャリッジ60は、図25に示すように
所定の位置まで下降して停止し、さらに搬送ベルト61
による搬送によって、製本完成品がスタッカ72内に収
納される。スタッカ71、72スタッカ71、72は、
製本完成品の有無センサと、製本完成品の収納量高さ等
を検知するセンサ(図示略)が配設されていて、キャリ
ッジ60は積載量に応じた高さで停止する。
【0078】また、キャリッジ60上の製本完成品をス
タッカ71、72に収納しない場合には、図26に示す
ように製本完成品は排出口139から機外に送出され
る。図31において、製本装置203から排出される製
本完成品は、仕分け収納装置204内の下部においてエ
レベータ25に受け渡され、このエレベータ25の上下
動によって、所定の排出トレイ30へ製本完成品が収納
される。また、排出トレイ30への製本完成品の収納が
不必要の場合は、最下位に位置するエレベータ25を経
てそのまま仕分け収納装置204の機外に排出される。
【0079】尚、上述実施例では、テープなしが検知さ
れたとき自動的にテープリールの交換を行なうようにし
てあるが、これに限定されない。例えば、操作釦を設け
て、この釦の操作により、いつでも自動的にテープリー
ルの交換を行なえるようにしてもよい。
【0080】また、可動部材111の横方向移動距離
は、予備テープ有無センサーS3 による検知の有無によ
って決定する。すなわちセンサーS3 を支持部材106
に載置できるテープリールの数だけ一定間隔で配置して
おけば、テープリールの位置がわかる。
【0081】尚、バインドテープの中心に中心棒が設け
られ、そのまわりにテープが巻かれていてもいい。この
場合、支持軸116の代りに、その部分は穴が形成され
る。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バインドテープの突き当て部材及び押し込み部材を備え
たバインドテープ位置決め手段と、バインドテープ補助
送り手段を設けたために、ヒータとカッタが遠くても、
バインドテープの押し込み手段はバインドテープ後端の
上流側に位置することができ、バインドテープの押し込
みが可能になる。
【0083】また、バインドテープ突き当て部材がバイ
ンドテープの行き過ぎを防止するために、バインドテー
プの押し込み部材はバインドテープの高速搬送が可能に
なる。
【0084】更に、バインドテープのサイド規制部材を
設けることによっては切断後の搬送中にずれた横位置が
矯正されて、ヒータのテープガイドに正確に挿入され
る。
【0085】更に、カッタからヒータまでに、切断され
たバインドテープが一時停止して待機できる搬送パスを
設けることによっては、バインドテープの切断からヒー
タ上にバインドテープを位置決めするまでに、製本2冊
分の時間を有することができ、時間的余裕を持ってテー
プ供給を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例が適用されているオンラ
イン装置の操作側側面図。
【図2】同じく製本装置の縦断側面図。
【図3】同じくテープ供給部の正面図。
【図4】同じくテープ供給部の他の例の正面図。
【図5】同じくテープ供給部の更に他の例の正面図。
【図6】同じくテープ供給部(図5)の斜視図。
【図7】同じく(a)はバインドテープ経路の下端部の
展開図、(b)は側面図。
【図8】同じくテープ供給位置におけるテープ加熱装置
と位置決め部材の側面図。
【図9】図8の斜視図。
【図10】同じくテーブルガイド部の縦断正面図。
【図11】同じく図10の斜視図。
【図12】同じくテープリールの斜視図。
【図13】同じく複数のテープリールの支持部材の側面
図。
【図14】同じく図13の斜視図。
【図15】同じく可動部材の側面図。
【図16】同じく複数テープリール及び支持部材の正面
図。
【図17】同じく支持部材及びテープリール部の正面
図。
【図18】同じく(a)は排出用の溝部の正面図、
(b)は側面図。
【図19】同じくバインドテープ経路の正面図。
【図20】図19の動作説明正面図。
【図21】ブロック図。
【図22】同じく製本装置の縦断側面図。
【図23】同じく突き当て部材、テープ加熱装置、すれ
違いパスの正面図。
【図24】同じく図22の作用図。
【図25】同じく図22の作用図。
【図26】同じく図22の作用図。
【符号の説明】
1 テープ供給位置 A2 背面当接位置 19 シート搬送路 41 第1のシート整合トレイ 42 第2のシート整合トレイ 49、50 掃き寄せ部材 51 第1の突き当て部材(シート束加熱手段) 52 第2の突き当て部材(シート束加熱手段) 53 クランプ部材 55 クランプ部材 56 第1のテープ加熱装置(テープ加熱手段) 57 第2のテープ加熱装置(テープ加熱手段) 59 すれ違いパス 59a 往路 59b 復路 60 キャリッジ 63 ハンドリング部材(ハンドリング手段) 71、72 スタッカ 77A テープリール 101、102 ガイド部材 122 セラミックヒータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バインドテープ搬送パスを備え、カッタ
    ーで切断したバインドテープをバインドテープ加熱手段
    へ導く、バインドテープ供給装置において、 バインドテープの搬送方向に沿って移動可能な突き当て
    手段及び押し込み手段を有し、テープ加熱手段に接近・
    退避可能なバインドテープの位置決め手段と、 上記押し込み手段の上流側で、上記バインドテープ搬送
    パスの端部に位置するバインドテープの補助送り手段と
    を備えることを特徴とするバインドテープ供給装置。
  2. 【請求項2】 更に、バインドテープの入口側がテーパ
    形状をなす加熱手段上のサイド規制部材と、 バインドテープ搬送手段と、を備え、 上記補助送り手段は上記搬送手段より、バインドテープ
    の挟持力が弱いことを特徴とする請求項1に記載のバイ
    ンドテープ供給装置。
  3. 【請求項3】 バインドテープ切断手段から加熱手段入
    口までの搬送パスの長さが、切断されたバインドテープ
    より長く、 バインドテープ切断手段より下流側のバインドテープ搬
    送手段が、第1速度及び第2速度の二連制御が可能であ
    ることを特徴とする請求項1に記載のバインドテープ供
    給装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜3のいずれかに記載のバ
    インドテープ供給装置を備え、供給されたバインドテー
    プによってシート束をとじる製本装置。
JP6086383A 1994-04-25 1994-04-25 バインドテープ供給装置及びこれを用いる製本装置 Withdrawn JPH07290856A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11174629A (ja) * 1997-12-17 1999-07-02 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料への遮光材料装着方法およびその装置
JP2013216062A (ja) * 2012-04-12 2013-10-24 Gradco Japan Ltd 製本装置
KR101425116B1 (ko) * 2012-10-04 2014-08-01 양 서문 사진용지 연결용 수평테이핑 장치

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