JPH07289664A - ボール - Google Patents
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- JPH07289664A JPH07289664A JP6107984A JP10798494A JPH07289664A JP H07289664 A JPH07289664 A JP H07289664A JP 6107984 A JP6107984 A JP 6107984A JP 10798494 A JP10798494 A JP 10798494A JP H07289664 A JPH07289664 A JP H07289664A
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Abstract
となく、制動性に優れたボールを提供する。 【構成】 少なくとも表面層が粘弾性体からなり、転が
り時に変形する変形要素10を表面に有する球状のボー
ル1に関する。上記粘弾性体は、ASTM−D法におけ
る表面硬度が10以上40以下に設定され、かつ、角周
波数ω=110 Hzにおける損失正接 tanδが、0℃〜50
℃において 0.3以上の極大値を示す。
Description
いて、クラブで打球するスポーツに適したボールに関す
るものである。
けに、屋内のような狭い競技場において、クラブでボー
ルを打って転がし、所定の穴にカップインさせたり、ゲ
ートを通過させる球技が流行している。この種の球技で
は、競技場が狭いことから、ボールに適度の制動力を与
えて、ボールが転がる距離(到達距離)を小さくする必
要がある。
競技場に人工芝や専用シートを敷設したのでは、その作
業に多大な労力を要し、また、多額の費用を要する。そ
のため、従来より、ボールの改良が種々提案されてい
る。
柱突起を突設したボールが知られている(特公平3 ─10
35号公報参照)。このボールは、その突起によりボール
に制動性を与えているが、上記突起の硬度が柔らかく、
また、上記突起の突出量が長いことから、突起によるク
ッションが大きくなり、打った感触(打球感)や打球時
の音(打球音)が快くない。
成樹脂を用い、表面硬度および重量を小さくして、到達
距離を短く(制動力を付与)したボールも知られている
(特開昭60─34468 号公報、実公平4 ─13000 号公
報)。しかし、これらのボールは、極めて軽量でかつ表
面硬度が小さいことから、クラブに与える衝撃が非常に
小さく、そのため、打球感が得られないうえ、打球音も
悪い。
し、ボールに制動力を付与したボールも知られている
(特開昭61─369 号公報)。しかし、かかるボールは、
内部が粗密構造となっていることから、直進性が著しく
悪く、競技の成績が運に左右されすぎるので、競技に適
さない。
ルを封入して制動性と直進性とを得ているボールも知ら
れている(実公昭56─40454 号公報)。しかし、かかる
ボールでは、打撃による衝撃力が大きくボールが破壊し
た場合に、封入している流動物が飛散する。
もので、その目的は、打球感、打球音および直進性を悪
化させることなく、制動性に優れたボールを提供するこ
とである。
に、本発明は、少なくとも表面層が粘弾性体からなり、
転がり時に変形する変形要素を表面に有する球状の中実
もしくは中空のボールにおいて、上記粘弾性体として、
ASTM−D法における表面硬度が10以上40以下に
設定され、かつ、角周波数ω=110 Hzにおける損失正接
tanδが、0℃〜50℃において 0.3以上の極大値を示
す粘弾性体を用いたことを特徴とする。
for Testing and Materialsの略称であり、D法とは、
ASTM−D2240における先端が尖ったDタイプの
硬度計により測定する方法をいう(ANNUAL BOOK of AST
M STANDARDS VOLUME 08.02 Plastic (11) :D1601-D309
9, (1987 年発行) の第 309頁〜第 313頁、ならびに、
海外規格ガイドブック (発行所:日本規格協会,発行日
1977年8月) の第99頁〜第105 頁参照)。また、損失正
接 tanδは、変形によるエネルギーの吸収率を表すもの
で、下記の(1)式で表される(物理学辞典第1572頁〜
1574頁,発行所:培風館参照)。 tanδ=E2 /E1 …(1) 但し、 δ:損失角 E1 :貯蔵弾性率 E2 :損失弾性率
表面硬度を10以上としたのは、表面硬度を10未満と
すると、ボールが柔らかすぎて打球音や打球感が損なわ
れるからである。一方、表面硬度を40以下としたの
は、表面硬度を40よりも大きくすると、ボールが硬す
ぎて、床を傷付けたり、打球時の衝撃で手が痺れたりす
るなど打球感が硬く感じることがあるからである。な
お、表面硬度は、配合する樹脂との関係で、一般に、2
0以上40以下となる。
および直進性を損なうことなく、制動力が得られる原理
について説明する。打球時にボールに与えたエネルギー
を散逸すれば、制動力を得ることができるのであるが、
これには2種類の要因がある。1つは、打球時にクラブ
からの衝撃でボールが変形することにより、ボールがエ
ネルギーを散逸することに起因するものである。他の1
つは、ボールが転がる際に床面(地面など)との接触に
より、ボールが変形してエネルギーが散逸することに起
因するものである。
変形要素を表面に有する完全な球形でない球状で、たと
えば、図1(a)のような多面体からなり、図1(b)
の部分断面図に示すように、頂点や稜線部などからなる
変形要素10が僅かづつ変形した後復元しながら床面G
L上を転がる。そのため、転がる際の変形によりエネル
ギーが散逸して制動力が得られる。つまり、損失正接 t
anδを所定値よりも大きく設定し、かつ、変形要素を有
することにより、ボールが転がりながら変形し、この変
形によりエネルギーが散逸して十分な制動力が得られ
る。
を大きくするには、ボールに大きな突起を設けるととも
に表面硬度を著しく低く設定して、転がり時の変形を大
きく設定すれば良いのであるが、そうすると、前述の従
来例(特公平3 ─1035号公報)のように、突起によるク
ッションが大きくなりすぎることから、打球感および打
球音の悪化につながる。
ルを用いて、転がり時にボールに生じる変形を差程大き
くせずに、制動力を得るには、エネルギーの吸収率を高
く、つまり、損失正接 tanδを所定値よりも大きく設定
する必要がある。一方、ボールが完全な球形である場合
には、損失正接 tanδを大きくしても、床面に凹凸がな
ければ、制動力が得えられない。そこで、本発明は、損
失正接 tanδを 0.3以上に設定し、かつ、ボールに変形
要素を設けることにより制動性を得たものである。
を所定値よりも大きく設定したので、従来の長い突起と
異なり、短い突起や、図1(b)の角部のような変形要
素10が目に見えない程度変形することで、ボールに十
分な制動力を付与し得る。つまり、変形要素の変形量が
小さくても、十分な制動力が得られる。したがって、ボ
ールの表面硬度を10以上の硬いものとすることができ
るから、打球感および打球音を損なうことなく、ボール
に制動力を付与し得る。なお、ボールの表面硬度が適度
に硬く、かつ、損失正接 tanδが所定値よりも大きいの
で、打球時のボールの変形によりエネルギーが散逸する
から、打撃力に対するボールの初速が小さくなり、した
がって、かかる観点からも、打球感および打球音を損な
うことなく、到達距離の減少を図ることができる。
(a)の頂点や稜線部などのような変形要素10の小さ
な変形により、ボールに制動力を与えるから、ボールを
球に近い球状とすることができる。したがって、ボール
の直進性を損なうことなく、ボールの制動力を得ること
ができる。
を有する粘弾性体を構成する樹脂としては、たとえば、
ポリスチレンとビニルイソプレンからなる共重合体エラ
ストマーや、ポリエステルとポリエーテルからなる共重
合体エラストマーを少なくとも一部に含む樹脂を採用す
ることができる。上記共重合体エラストマーとしては、
「ハイブラー」(登録商標(以下、同じ),(株)クラ
レ製)や、「ハイトレル」(登録商標(以下、同じ),
東レ・デュポン社製)などを用いることができる。
ン」(登録商標(以下、同じ),(株)クラレ製)のよ
うなスチレン系エラストマーや「ミラストマー」(登録
商標(以下、同じ),三井石油化学工業(株))のよう
なオレフィン系エラストマーなどの他のエラストマーを
一部に含んでもよい。
る変形要素を表面に有するボールの好ましい形状として
は、多面体、球の外表面に多数の突起を形成した球状
物、多(m)面体の頂部を除く表面にm個以上の突起を
形成した球状物、あるいは、多面体の稜線部に溝を形成
した球状物などがある。多面体としては、20面体の頂
点を通る球面上に全ての頂点を有する60面体以上の多
面体が好ましい。なお、変形要素は、上記多面体の頂部
および稜線部や突起によって構成される。また、ボール
は、中空、中実のいずれでもよく、更には、内部に金属
や合成樹脂の球を有する二重構造であってもよい。
mm〜100mm程度に設定される。ボールの重さは、良好
な打球感や用途から、一般に40g 〜200g 程度とす
るのが好ましく、より好ましくは60g 〜130g 程度
に設定される。ボールの単位体積当たりの重量は、一般
に 0.7g/cm3 程度以上に設定される。
を図面にしたがって説明する。図1(a)は第1実施例
を示す。この図において、ボール1は60面体で構成さ
れている。この60面体からなるボール1の形状は、図
2(a),(b)の正20面体2を基準とし、以下のよ
うにして得られる。
点をO1 〜On とし、各面21を構成する三角形O1O2O3
〜O1O6O2の幾何学的重心(面心)を、それぞれ、G1 〜
G5とする。互いに隣接する面21,21の重心G1 ,
G2 と上記隣接する両面21,21の共通の頂点O1 と
を結び、これを上記頂点O1 のまわりの全ての隣接面2
1,21について行うと、1つの頂点O1 のまわりに新
たに5つの三角形(面)O1G1G2〜O1G5G1が形成される。
したがって、全ての12個の頂点O1 〜On について
も、同様にすれば、(5面×12)で60の面が形成さ
れる。ついで、上記新たに形成された頂点(重心)G1
〜Gn を元の20面体2の頂点O1 〜Onを通る球面上
に半径方向に投影(移動)することにより、図1(a)
の60面体1が得られる。
おいて、ボール1Aは80面体で構成されている。この
80面体からなるボール1Aの形状は、図3(b)の正
20面体2を基準とし、以下のようにして得られる。図
3(b)において、正20面体2の1つの三角形を構成
する頂点をO1 〜O3とし、各稜線O1O2,O2O3およびO3O1
の中点をそれぞれA,B,Cとする。今、3つの中点
A,B,Cを、元の20面体2の頂点O1 〜On を通る
球面上に半径方向に投影(移動)することにより、三角
形ABC が図3(a)の斜線で示す三角形A1B1C1のように
外方に浮き上がり、元の1つの面O1O2O3に対して4つの
面A1B1C1,O1C1A1,O2A1B1,O3B1C1が形成される。した
がって、図3(b)の正20面体2の全ての面21につ
いて同様にすれば、80の面が形成され、図3(a)の
80面体1Aが得られる。
おいて、ボール1Bは240面体で構成されている。こ
の240面体からなるボール1Bの形状は、前述の図1
(a)の60面体からなるボール1を基準として正20
面体から正80面体を得たのと同様の方法で得ることが
できる。図4(b)において、前述の60面体1の1つ
の三角形を構成する頂点をO1〜O3 とし、各稜線O
1O2,O2O3およびO3O1の中点をそれぞれA,B,Cとす
る。今、3つの中点A,B,Cを、元の60面体1の頂
点O1 〜On を通る球面上に半径方向に投影(移動)す
ることにより、三角形ABCが図4(a)の斜線で示す
三角形A1B1C1のように外方に浮き上がり、元の1つの面
O1O2O3に対して4つの面A1B1C1,O1C1A1,O2A1B1,O3B1
C1が形成される。したがって、図4(b)の60面体1
の全ての面11について同様にすれば、240個の面が
形成され、図4(a)の240面体1Bが得られる。
多面体の形状は、上記の3つの種類に限られるものでは
なく、種々のものを採用することができる。一般には、
上記のように、正多面体(たとえば正20面体)を基準
とし、この正多面体の頂点をそのまま残すとともに、新
たに設定した頂点を元の正多面体の頂点を通る球面まで
半径方向に移動して、元の正多面体よりも面数の多い多
面体(m面体)とするのが好ましい。
1Cは、前述の図1(a)の60面体(m面体)1の表
面に、図5の多数の突起(変形要素)12を突出させて
なる。突起12を設ける位置としては、一般に、m面体
の頂部O1 〜On を除いた表面が好ましく、頂点O1 〜
On および稜線13を除いた面11がより好ましい。
し図6(e)のように、円柱形,円錐形,半球形,円錐
台形の他に三角柱状など種々の形状が考えられるが、突
起12の先端部が尖った円錐形などが特に好ましい。こ
れは、先端が尖っていることにより、転がり時における
突起(変形要素)12の変形量が大きくなるからであ
る。
(d)〜図6(g)のように、種々考えられるが、一般
に、1つの面11に1つ以上の突起12を設けるのが、
制動性および直進性が向上する。
この図において、ボール1Dは図1(a)の60面体1
の各稜線13に、稜線13に沿った方向に長い、図7
(b)のV字形の溝14を形成してなるものである。溝
14の断面形状としては、V字形の他、U字形や凹字形
など種々のものが考えられる。なお、溝14に代えて、
図1(a)の稜線13に沿った突条を設けてもよい。
発明の効果を明瞭にする。まず、0℃〜50℃における
損失正接 tanδのピーク値を求めるために、下記の試料
寸法の試験片を、表1〜表3に示す材料の配合で作成し
た。 試料寸法 長さ:20〜40mm 幅 : 2〜 4mm 厚さ: 0.4〜 0.6mm 角周波数ω=110HZ の測定器を用いて、0℃〜50
℃における貯蔵弾性率E1 および損失弾性率E2 を、昇
温速度2℃/分で測定した。測定条件の概要は次の通り
である。 振動変位 :16μm(片振幅) 静的張力 : 5g 測定温度間隔: 2℃ 上記貯蔵弾性率E1 および損失弾性率E2 に基づいて、
0℃〜50℃における損失正接 tanδを求めた。そのピ
ーク値(極大値)は、表1〜表3に示した通りである。
示す配合で成形した。表面硬度は、ASTM−D法で測
定して、表1〜表3に示した。 制動性については、振
子式の試打機を用い静止したボールに一定の打撃力を与
え、平坦な床面上を転がして、その到達距離(単位:
m)を測定して表示した。直進性については、ボールが
転がる本来の方向に対する位置のずれ量を、上記到達距
離で除算した値を求め、表1〜表3に示した。 打球感
および打球音については、屋内ゴルフの指導員5名が、
クラブで実際にボールを打撃し、そのフィーリングを表
1〜表3に示した。
面体からなるボール1を、表1(a)、(b)に示すよ
うにハイブラーとセプトンまたはミラストマーとを混合
した配合で成形した。
ール1を、表2(a)に示すように、ハイトレルとPV
Cとを混合した配合で成形した。
80面体もしくは240面体または球からなるボール
を、表2(b)に示すようにハイブラーとセプトンまた
はミラストマーとを混合した配合で成形した。
ないし図6に示す突起12または溝14を形成したボー
ルを、表3に示すようにハイブラーとセプトンまたはミ
ラストマーとを混合した配合で成形した。
δと到達距離との関係を図8(a),(b)に示す。こ
れらの図から分かるように、損失正接 tanδが 0.3より
も小さくなると、到達距離が急激に増加する。つまり、
制動性が急激に低下することが分かる。
が40を超えると、打球感が硬く感じられることが分か
る。
性体を構成する樹脂としては、ポリスチレンおよびビニ
ルイソプレンからなる共重合体エラストマー(ハイブラ
ー)の他に、ポリエステルおよびポリエーテルからなる
共重合体エラストマー(ハイトレル)を用いることがで
きる。
要素を有していない球では、損失正接が大きくても制動
性が得られない。一方、ボールを構成する多面体として
は、面数を多くする程、制動性が低下するが直進性が向
上するので、80面体、240面体などであっても、比
較的広い屋内であれば、競技に適することが分かる。し
たがって、競技場の広さに応じて、多面体の面数を変え
れば、競技の多様性が楽しめる。
溝を設けたボールは、直進性が表2(b)の240面体
と同等で、かつ、表1(a),(b)の試験例2,4の
60面体に比べ、制動性は差程低下しておらず、最も好
ましいことがわかる。
ボールの表面硬度を所定の範囲に設定したので、打球感
および打球音に優れている。また、転がり時に変形する
変形要素を表面に設け、つまり、ボールを角部や突起な
どを有する球状とし、かつ、損失正接 tanδの値を所定
値以上に設定したので、打球時にエネルギーが散逸する
のみならず、球形に近いボールであっても、転がり時に
変形要素が変形してエネルギーが散逸するから、直進性
を損なうことなく、優れた制動性を有する。
らなるボールの正面図、(b)はボールの部分拡大断面
図である。
る方法を示す正20面体の正面図および平面図である。
ールの正面図、(b)は正20面体を基準として上記8
0面体を形成する方法を示す正20面体の正面図であ
る。
ボールの正面図、(b)は60面体を基準として上記2
40面体を形成する方法を示す60面体の正面図であ
る。
および部分正面図である。
よび拡大部分断面図である。
離との関係を示す図表である。
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも表面層が粘弾性体からなり、
転がり時に変形する変形要素を表面に有する球状の中実
もしくは中空のボールにおいて、 上記粘弾性体は、ASTM−D法における表面硬度が1
0以上40以下に設定され、かつ、角周波数ω=110 Hz
における損失弾性率を貯蔵弾性率で除した損失正接 tan
δが、0℃〜50℃において 0.3以上の極大値を示すこ
とを特徴とするボール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6107984A JP2826954B2 (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | ボール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6107984A JP2826954B2 (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | ボール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07289664A true JPH07289664A (ja) | 1995-11-07 |
JP2826954B2 JP2826954B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=14473038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6107984A Expired - Lifetime JP2826954B2 (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | ボール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2826954B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003515365A (ja) * | 1999-11-18 | 2003-05-07 | キャラウェイ・ゴルフ・カンパニ | ピラミッド型突起を有するゴルフボール |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP6107984A patent/JP2826954B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003515365A (ja) * | 1999-11-18 | 2003-05-07 | キャラウェイ・ゴルフ・カンパニ | ピラミッド型突起を有するゴルフボール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2826954B2 (ja) | 1998-11-18 |
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