JPH07283352A - 半導体装置及びその搬送方法 - Google Patents
半導体装置及びその搬送方法Info
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- JPH07283352A JPH07283352A JP6072305A JP7230594A JPH07283352A JP H07283352 A JPH07283352 A JP H07283352A JP 6072305 A JP6072305 A JP 6072305A JP 7230594 A JP7230594 A JP 7230594A JP H07283352 A JPH07283352 A JP H07283352A
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- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/44—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process
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- H01L2224/45138—Material with a principal constituent of the material being a metal or a metalloid, e.g. boron (B), silicon (Si), germanium (Ge), arsenic (As), antimony (Sb), tellurium (Te) and polonium (Po), and alloys thereof the principal constituent melting at a temperature of greater than or equal to 950°C and less than 1550°C
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- H01L2224/48151—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
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- H01L2224/48245—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
- H01L2224/48247—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic connecting the wire to a bond pad of the item
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は半導体装置に関し、リードの数を少
しも犠牲にしないで放熱性の向上を図ることを実現す
る。 【構成】 樹脂パッケージ38の上面に、放熱部材32
を有する。サポートバー34-1〜34-4の延長部分が、
樹脂パッケージ38のコーナの面取りした面38g〜3
8jより、樹脂パッケージ38外に突き出している。突
き出している部分は、立上り部34-1a-1 と固定用ラグ
部34-1a-2 とを有する。ラグ部34-1a- 2 が、放熱部
材32とねじ止めしてある。半導体チップ36の熱は、
サポートバー34-1〜34-4を通って、樹脂パッケージ
38の各コーナ部より、樹脂パッケージ38外に引き出
されるよう構成する。
しも犠牲にしないで放熱性の向上を図ることを実現す
る。 【構成】 樹脂パッケージ38の上面に、放熱部材32
を有する。サポートバー34-1〜34-4の延長部分が、
樹脂パッケージ38のコーナの面取りした面38g〜3
8jより、樹脂パッケージ38外に突き出している。突
き出している部分は、立上り部34-1a-1 と固定用ラグ
部34-1a-2 とを有する。ラグ部34-1a- 2 が、放熱部
材32とねじ止めしてある。半導体チップ36の熱は、
サポートバー34-1〜34-4を通って、樹脂パッケージ
38の各コーナ部より、樹脂パッケージ38外に引き出
されるよう構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置及びその搬送
方法に係り、特に半導体チップが樹脂封止された構造の
半導体装置及びその搬送方法に関する。
方法に係り、特に半導体チップが樹脂封止された構造の
半導体装置及びその搬送方法に関する。
【0002】近年、半導体チップは高集積化しており、
その消費電力は増加の傾向にある。
その消費電力は増加の傾向にある。
【0003】このため、半導体装置は、放熱性が高いこ
と、即ち、熱抵抗が低いことが要求されている。
と、即ち、熱抵抗が低いことが要求されている。
【0004】一方、半導体チップの高集積化に伴って、
半導体装置に必要とされるリードの数も増加傾向にあ
る。
半導体装置に必要とされるリードの数も増加傾向にあ
る。
【0005】このため、上記の低熱抵抗化は、リードの
数を犠牲にせずに実現出来ることが必要とされる。
数を犠牲にせずに実現出来ることが必要とされる。
【0006】
【従来の技術】図27は、特開昭93−13285号公
報に示されている半導体装置10を示す。
報に示されている半導体装置10を示す。
【0007】この半導体装置10は、半導体装置本体1
1と、放熱部材12とを有する。
1と、放熱部材12とを有する。
【0008】半導体装置本体11は、半導体チップ1
3,放熱板14,リード15,樹脂パッケージ16を有
する。
3,放熱板14,リード15,樹脂パッケージ16を有
する。
【0009】放熱板14は、ステージ14aと、このス
テージ14aを支えるサポート部14bとを有する。
テージ14aを支えるサポート部14bとを有する。
【0010】半導体チップ13は、ステージ14a上に
固着してある。
固着してある。
【0011】放熱部材12は、放熱板14にねじ止めし
てあり、樹脂パッケージ16上に取り付けてある。
てあり、樹脂パッケージ16上に取り付けてある。
【0012】半導体チップ13の熱は、ステージ14a
→サポート部14bと伝導されて、樹脂パッケージ16
の外部に引き出される。
→サポート部14bと伝導されて、樹脂パッケージ16
の外部に引き出される。
【0013】更には、熱は、放熱部材12に伝わって、
放熱部材12内に拡がり、これより空気中に放熱され
る。
放熱部材12内に拡がり、これより空気中に放熱され
る。
【0014】これにより、半導体チップ13の熱は効率
良く放熱される。
良く放熱される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、放熱板14
は、矩形状の樹脂パッケージ16の4つの側面16aか
ら外方に突き出している。このため、放熱板14が樹脂
パッケージ16から突き出している部分については、リ
ード15を設けることが出来ない。
は、矩形状の樹脂パッケージ16の4つの側面16aか
ら外方に突き出している。このため、放熱板14が樹脂
パッケージ16から突き出している部分については、リ
ード15を設けることが出来ない。
【0016】従って、図27の半導体装置10は、リー
ド15を配する部分を一部犠牲にした構造であり、リー
ドの数が増えている近年の半導体装置には不適である。
ド15を配する部分を一部犠牲にした構造であり、リー
ドの数が増えている近年の半導体装置には不適である。
【0017】また、放熱板14とリードフレームとは別
部材とすると、部品点数が増え、また、樹脂モールド完
了まで、放熱板14がリードフレームに対して動かない
ようにリードフレームに固定しておく必要があり、半導
体装置の製造が面倒となる。
部材とすると、部品点数が増え、また、樹脂モールド完
了まで、放熱板14がリードフレームに対して動かない
ようにリードフレームに固定しておく必要があり、半導
体装置の製造が面倒となる。
【0018】一方、放熱板14をリードフレームの一部
とする場合には、リードフレームの設計をし直すことが
必要となる。
とする場合には、リードフレームの設計をし直すことが
必要となる。
【0019】そこで、本発明は上記課題を解決した半導
体装置及びその搬送方法を提供することを目的とする。
体装置及びその搬送方法を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の半導体装
置20の原理構成を示す。半導体装置20は、リードフ
レーム21と、半導体チップ22と、半導体チップ22
を封止するパッケージ23と、パッケージ23の外部の
放熱手段24と、リード25とを有する。
置20の原理構成を示す。半導体装置20は、リードフ
レーム21と、半導体チップ22と、半導体チップ22
を封止するパッケージ23と、パッケージ23の外部の
放熱手段24と、リード25とを有する。
【0021】リードフレーム21は、半導体チップ22
が固着されたステージ21aと、パッケージ23を形成
するモールド時にステージ21aを支えるサポートバー
21bとを有する。
が固着されたステージ21aと、パッケージ23を形成
するモールド時にステージ21aを支えるサポートバー
21bとを有する。
【0022】サポートバー21bは、パッケージ23の
コーナ部26からパッケージ23の外方に延出している
延出部21b-1を有する。
コーナ部26からパッケージ23の外方に延出している
延出部21b-1を有する。
【0023】延出部21b-1の先端側に、上記放熱手段
24を有する。
24を有する。
【0024】
【作用】サポートバー21b及び延出部21b-1は、半
導体チップ22で発生した熱を、パッケージ23の外部
にまで引き出すように作用する。
導体チップ22で発生した熱を、パッケージ23の外部
にまで引き出すように作用する。
【0025】放熱手段24は、パッケージ23の外部に
引き出された熱を半導体装置20の外部の空気中に放熱
するように作用する。
引き出された熱を半導体装置20の外部の空気中に放熱
するように作用する。
【0026】延出部21b-1がコーナ部25から延出し
た構成は、延出部21b-1が、リードを設けることので
きる場所を少しも占めないように作用する。即ち、延出
部21b-1は、本来設けうるリード25の本数を少しも
犠牲にしないように作用する。
た構成は、延出部21b-1が、リードを設けることので
きる場所を少しも占めないように作用する。即ち、延出
部21b-1は、本来設けうるリード25の本数を少しも
犠牲にしないように作用する。
【0027】
〔第1実施例〕 〔構成〕図2乃至図5は、本発明の第1実施例になるQ
FP型半導体装置30を示す。
FP型半導体装置30を示す。
【0028】半導体装置30は、半導体装置本体31
と、放熱部材32とを有する。
と、放熱部材32とを有する。
【0029】半導体装置本体31は、ステージ33と、
ステージ33を支えるサポートバー34-1〜34-4と、
インナリード部35aと成形してあるアウタリード部3
5bとよりなる多数のリード35と、ステージ33上に
固着してある半導体チップ36と、ステージ33上に固
着してある半導体チップ36と半導体チップ36とイン
ナリード部35bとを接続するAuワイヤ37と、これ
らを封止する樹脂パッケージ38とを有する。
ステージ33を支えるサポートバー34-1〜34-4と、
インナリード部35aと成形してあるアウタリード部3
5bとよりなる多数のリード35と、ステージ33上に
固着してある半導体チップ36と、ステージ33上に固
着してある半導体チップ36と半導体チップ36とイン
ナリード部35bとを接続するAuワイヤ37と、これ
らを封止する樹脂パッケージ38とを有する。
【0030】樹脂パッケージ38は、各コーナ部が面取
りされた正方形を有し、上面38a,底面38b,四辺
に沿う4つの側面38c〜38f,各コーナ部の面取り
した面38g〜38jを有する。
りされた正方形を有し、上面38a,底面38b,四辺
に沿う4つの側面38c〜38f,各コーナ部の面取り
した面38g〜38jを有する。
【0031】半導体装置本体31は、更に、サポートバ
ー34-1〜34-4が更に先に延びた部分、換言すれば、
切り落とされずに残されており、面取りした面38g〜
38jから樹脂パッケージ38の外方に突き出している
延出部(突き出し部)34-1 a 〜34-4a を有する。
ー34-1〜34-4が更に先に延びた部分、換言すれば、
切り落とされずに残されており、面取りした面38g〜
38jから樹脂パッケージ38の外方に突き出している
延出部(突き出し部)34-1 a 〜34-4a を有する。
【0032】各延出部34-1a 〜34-4a は、上方に折
曲されており、面取りした面38g〜38jに沿って上
方に延出している帯状の立上がり部34-1a-1 〜34
-4a-1と、各立上がり部34-1a-1 〜34-4a-1 の先端
から、内方に水平に折曲してある固定用ラグ部34
-1a-2 〜34-4a-2 とを有する。
曲されており、面取りした面38g〜38jに沿って上
方に延出している帯状の立上がり部34-1a-1 〜34
-4a-1と、各立上がり部34-1a-1 〜34-4a-1 の先端
から、内方に水平に折曲してある固定用ラグ部34
-1a-2 〜34-4a-2 とを有する。
【0033】放熱部材32は、例えばCu又はAl製の
板状の部材であり、平面図上、樹脂パッケージ38と、
同じ寸法形状を有し、上面32a及び底面32bを有
し、且つ各コーナ部に、面取りした面32c〜32fを
有する。
板状の部材であり、平面図上、樹脂パッケージ38と、
同じ寸法形状を有し、上面32a及び底面32bを有
し、且つ各コーナ部に、面取りした面32c〜32fを
有する。
【0034】40はクッション材としてのポリイミド製
のシートであり、樹脂パッケージ38の上面38aに接
着してある。このシート40の熱伝導性は良い。シート
40に代えて、高熱伝導性接着剤でもよい。
のシートであり、樹脂パッケージ38の上面38aに接
着してある。このシート40の熱伝導性は良い。シート
40に代えて、高熱伝導性接着剤でもよい。
【0035】放熱部材32は、平面図上、樹脂パッケー
ジ38と一致した状態に位置決めされて、上記シート4
0上に接着してある。
ジ38と一致した状態に位置決めされて、上記シート4
0上に接着してある。
【0036】上記の帯状の立上がり部34-1a-1 〜34
-4a-1 は、放熱部材32の面取りした面32c〜32f
に沿っている。
-4a-1 は、放熱部材32の面取りした面32c〜32f
に沿っている。
【0037】固定用ラグ部34-1a-2 〜34-4a-2 が、
ねじ41によって、放熱部材32にねじ止めしてある。
ねじ41によって、放熱部材32にねじ止めしてある。
【0038】ねじ止めの代わりに接着を利用し、固定用
ラグ部34-1a-2 〜34-4a-2 を、放熱部材32に接着
した構成としてもよい。
ラグ部34-1a-2 〜34-4a-2 を、放熱部材32に接着
した構成としてもよい。
【0039】シート40は、樹脂パッケージ38と放熱
部材32との間に挟まれている。
部材32との間に挟まれている。
【0040】上記構成のQFP型半導体装置30は、ア
ウタリード部35aを、パッド(図示せず)と半田付け
されて、プリント板(図示せず)上に実装される。
ウタリード部35aを、パッド(図示せず)と半田付け
されて、プリント板(図示せず)上に実装される。
【0041】〔製造方法〕次に、上記構成の半導体装置
30の製造方法について説明する。
30の製造方法について説明する。
【0042】説明の便宜上、まずリードフレームについ
て、説明する。
て、説明する。
【0043】図2の半導体装置30を製造するには、図
6に示す形状のリードフレーム50を使用する。
6に示す形状のリードフレーム50を使用する。
【0044】リードフレーム50は、図6に示すよう
に、四角形状のステージ33,ステージ33のコーナ部
より、ステージ33の対角線の延長線方向に延出してい
るサポートバー34-1〜34-4と、インナリード部35
aと、アウタリード部35bと、インナリード部35a
とアウタリード部35bとの略境の部位で、インナリー
ド部35a同士及びインナリード部35aとサポートバ
ー34-1〜34-4とを連結するタイバー51と、アウタ
リード部35bの端同士を連結するタイバー52とを有
する。
に、四角形状のステージ33,ステージ33のコーナ部
より、ステージ33の対角線の延長線方向に延出してい
るサポートバー34-1〜34-4と、インナリード部35
aと、アウタリード部35bと、インナリード部35a
とアウタリード部35bとの略境の部位で、インナリー
ド部35a同士及びインナリード部35aとサポートバ
ー34-1〜34-4とを連結するタイバー51と、アウタ
リード部35bの端同士を連結するタイバー52とを有
する。
【0045】更に、リードフレーム50は、サポートバ
ー34-1〜34-4の一部であって、ダイバー51が連結
してある部位Pより、更に外方に延出している帯部54
-1〜54-4と、各帯部54-1〜54-4の先端側の矩形部
55-1〜55-4とを有する。
ー34-1〜34-4の一部であって、ダイバー51が連結
してある部位Pより、更に外方に延出している帯部54
-1〜54-4と、各帯部54-1〜54-4の先端側の矩形部
55-1〜55-4とを有する。
【0046】矩形部55-1〜55-4は、アウタリード部
35bと、ダイバー51によってつながっている。
35bと、ダイバー51によってつながっている。
【0047】各矩形部55-1〜55-4には、リードフレ
ーム製造時及びモールド時に、位置決めのために使用さ
れる孔56-1〜56-4が形成してある。
ーム製造時及びモールド時に、位置決めのために使用さ
れる孔56-1〜56-4が形成してある。
【0048】各帯部54-1〜54-4は、最終的には、上
記の立上り部34-1a-1 〜34-4a- 4 を形成する。
記の立上り部34-1a-1 〜34-4a- 4 を形成する。
【0049】また、矩形部55-1〜55-4は、最終的に
は、上記の固定用ラグ部34-1a-2〜34-4a-2 を形成
する。
は、上記の固定用ラグ部34-1a-2〜34-4a-2 を形成
する。
【0050】孔56-1〜56-4は、ねじ止め用の孔とし
て利用される。
て利用される。
【0051】サポートバー34-1〜34-4のステージ2
3側の幅W1 は、通常のサポートバーの幅より若干幅広
である。
3側の幅W1 は、通常のサポートバーの幅より若干幅広
である。
【0052】また、サポートバー34-1〜34-4は、幅
の一定の形状ではなく、ステージ23より外方に向かう
につれて、幅が徐々に広くなる形状、即ちステージ23
側からみて末広がりの形状を有する。矩形部55-1〜5
5-4側は、幅W1 の約2倍である幅W2 を有する。
の一定の形状ではなく、ステージ23より外方に向かう
につれて、幅が徐々に広くなる形状、即ちステージ23
側からみて末広がりの形状を有する。矩形部55-1〜5
5-4側は、幅W1 の約2倍である幅W2 を有する。
【0053】図2の半導体装置30は、図6のリードフ
レーム50を使用して、図7に示す工程を経て製造され
る。
レーム50を使用して、図7に示す工程を経て製造され
る。
【0054】 ダイボンディング60 半導体チップ36を、図6のリードフレーム50のステ
ージ33上に固着する。
ージ33上に固着する。
【0055】 ワイヤボンディング61 Auワイヤ37をボンディングする。
【0056】 樹脂モールド62 リードフレーム50をモールド金型にセットして樹脂モ
ールドを行ない、樹脂パッケージ38を形成する。
ールドを行ない、樹脂パッケージ38を形成する。
【0057】これにより、半導体チップ36が樹脂封止
される。
される。
【0058】樹脂パッケージ38の面取りした面38g
〜38jから、帯部54-1〜54-4が突き出した状態と
なる。
〜38jから、帯部54-1〜54-4が突き出した状態と
なる。
【0059】また、樹脂パッケージ38の各側面38c
〜38fから、アウタリード部35bが突き出した状態
となる。
〜38fから、アウタリード部35bが突き出した状態
となる。
【0060】 放熱部材の取り付け63 樹脂パッケージ38の上面38aに、シート40を接着
し、更に放熱部材32を接着する。
し、更に放熱部材32を接着する。
【0061】 リードフレーム切断64 (i) 図6中、線70に沿って切断し、タイバー51を
切除する。
切除する。
【0062】(ii) 線71に沿って切断し、タイバー5
2を切除する。
2を切除する。
【0063】これにより、リードフレームは、図8に符
号50Aで示す如くになる。
号50Aで示す如くになる。
【0064】 リードフレーム成形65 (i) 図8中、帯部54-1〜54-4を、線72に沿って
上方に折り曲げる。
上方に折り曲げる。
【0065】これにより、帯部54-1〜54-4は、立上
り部34-1a-1 〜34-4a-4 となる。
り部34-1a-1 〜34-4a-4 となる。
【0066】(ii) 図8中、線73に沿って矩形部55
-1〜55-4を折り曲げて、放熱部材32上に覆い被せ
る。
-1〜55-4を折り曲げて、放熱部材32上に覆い被せ
る。
【0067】これにより、矩形部55-1〜55-4は、図
9に示すように、固定用ラグ部34 -1a-2 〜34-4a-2
となる。
9に示すように、固定用ラグ部34 -1a-2 〜34-4a-2
となる。
【0068】 ねじ止め66 ねじ41によって、固定用ラグ部34-1a-2 〜344a-2
を放熱部材34にねじ止め固定する。
を放熱部材34にねじ止め固定する。
【0069】 リードフレーム成形67 最後に、アウタリード部35bを曲げて成形する。
【0070】〔半導体装置30の特長〕本実施例の半導
体装置30は、以下の特長を有する。
体装置30は、以下の特長を有する。
【0071】 放熱性が良い。
【0072】図4に示すように、半導体チップ36で発
生した熱は、以下に説明する二つの経路を経て、放熱部
材32に伝導され、矢印100で示すように、放熱部材
32全体に拡がって、矢印101で示すように、空気中
に放熱される。
生した熱は、以下に説明する二つの経路を経て、放熱部
材32に伝導され、矢印100で示すように、放熱部材
32全体に拡がって、矢印101で示すように、空気中
に放熱される。
【0073】第1の経路は、矢印102で示すように、
樹脂パッケージ38内を伝導する経路105である。
樹脂パッケージ38内を伝導する経路105である。
【0074】第2の経路は、矢印103で示すように、
ステージ33→サポートバー34-1〜34-4を経て、樹
脂パッケージ38の外側に引き出され、更には、矢印1
04で示すように、立上り部34-1a-1 〜34-4a-4 →
固定用ラグ部34-1a-2 〜344a-2と伝導して、放熱部
材32に到る経路106である。
ステージ33→サポートバー34-1〜34-4を経て、樹
脂パッケージ38の外側に引き出され、更には、矢印1
04で示すように、立上り部34-1a-1 〜34-4a-4 →
固定用ラグ部34-1a-2 〜344a-2と伝導して、放熱部
材32に到る経路106である。
【0075】ここで、第2の経路についてみると、(i)
熱は、ステージ33から4つの方向に伝導し、且つ(i
i) サポートバー34-1〜34-4は、通常のサポートバ
ーより幅広であるため、第2の経路の熱の伝導に対する
抵抗は小さい。
熱は、ステージ33から4つの方向に伝導し、且つ(i
i) サポートバー34-1〜34-4は、通常のサポートバ
ーより幅広であるため、第2の経路の熱の伝導に対する
抵抗は小さい。
【0076】このため、半導体チップ36で発生した熱
は、放熱部材12へ円滑に伝導される。
は、放熱部材12へ円滑に伝導される。
【0077】従って、半導体装置20は、良好な放熱性
を有する。
を有する。
【0078】 リードの数を犠牲としない。
【0079】上記第2の経路を構成する立上り部34
-1a-1 〜34-4a-4 は、樹脂パッケージ38のコーナ部
の個所で、樹脂パッケージ38の内部より外へ突き出し
ている。
-1a-1 〜34-4a-4 は、樹脂パッケージ38のコーナ部
の個所で、樹脂パッケージ38の内部より外へ突き出し
ている。
【0080】樹脂パッケージ38のうち、コーナの部分
は、元々リードが設けられていない場所である。
は、元々リードが設けられていない場所である。
【0081】このため、立上り部34-1a-1 〜34
-4a-4 は、リードが設けられる部分を少しも占めず、立
上り部34-1a-1 〜34-4a-4 を設けても、リード35
(アウタリード部35b)の数を減らす必要はない。
-4a-4 は、リードが設けられる部分を少しも占めず、立
上り部34-1a-1 〜34-4a-4 を設けても、リード35
(アウタリード部35b)の数を減らす必要はない。
【0082】従って、半導体装置30によれば、リード
35の数を少しも犠牲とすることなく、放熱性を向上し
得る。
35の数を少しも犠牲とすることなく、放熱性を向上し
得る。
【0083】 従来と同じリードフレームを使用しう
る。
る。
【0084】従来と実質上同じリードフレームを使用す
ることが出来、リードフレームを新たに設計し直す必要
がない。
ることが出来、リードフレームを新たに設計し直す必要
がない。
【0085】 応力の緩和化が図られる。
【0086】ポリイミド製シート40は、厚さ方向に多
少の弾性を有する。
少の弾性を有する。
【0087】このため、シート40が弾性的に歪むこと
によって、半導体装置本体31と放熱部材32との間に
発生する機械的応力及び熱応力が吸収される。
によって、半導体装置本体31と放熱部材32との間に
発生する機械的応力及び熱応力が吸収される。
【0088】 放熱性の安定化が図られる。
【0089】ポリイミド製シート40が多少の弾性を有
するため、半導体装置本体31及び放熱部材32が熱に
よって変形した場合にも、樹脂パッケージ38と放熱部
材32との間には隙間は出来ない。
するため、半導体装置本体31及び放熱部材32が熱に
よって変形した場合にも、樹脂パッケージ38と放熱部
材32との間には隙間は出来ない。
【0090】このため、第1の熱の伝導の経路105
は、常に安定に形成され続ける。
は、常に安定に形成され続ける。
【0091】よって、半導体装置30は、良好な放熱性
を維持する。
を維持する。
【0092】 良好な実装性を有する。
【0093】放熱部材32は、平面図上は、樹脂パッケ
ージ38と同じ寸法形状を有しており、上方からみたと
きに、放熱部材32は、樹脂パッケージ38より外方へ
は迫り出していない。
ージ38と同じ寸法形状を有しており、上方からみたと
きに、放熱部材32は、樹脂パッケージ38より外方へ
は迫り出していない。
【0094】このため、アウタリード部35bが放熱部
材32の影に隠れてしまうことはない。
材32の影に隠れてしまうことはない。
【0095】従って、半導体装置30は、アウタリード
部35bを認識しつつ実装され、実装後の検査も支障な
く行ないうる。 〔第2実施例〕図10は、本発明の第2実施例になる半
導体装置120を示す。
部35bを認識しつつ実装され、実装後の検査も支障な
く行ないうる。 〔第2実施例〕図10は、本発明の第2実施例になる半
導体装置120を示す。
【0096】同図中、図4に示す構成部分と実質上対応
する部分には同一符号を付す。
する部分には同一符号を付す。
【0097】半導体装置110は、図6に示すリードフ
レーム50に代えて、このリードフレーム50に、図1
1に示す補助リードフレーム121を重ねて貼り合わせ
てなる複合リードフレーム122を使用した構造を有す
る。
レーム50に代えて、このリードフレーム50に、図1
1に示す補助リードフレーム121を重ねて貼り合わせ
てなる複合リードフレーム122を使用した構造を有す
る。
【0098】補助リードフレーム121は、四隅に矩形
部123-1〜123-4を有し、各矩形部123-1〜12
3-4から、補助リードフレーム121の中心の方向に向
かって腕部124-1〜124-4が延出している形状を有
する。
部123-1〜123-4を有し、各矩形部123-1〜12
3-4から、補助リードフレーム121の中心の方向に向
かって腕部124-1〜124-4が延出している形状を有
する。
【0099】この補助リードフレーム121は、各矩形
部123-1〜123-4を夫々矩形部55-1〜55-4に重
ねて、且つ各腕部124-1〜124-4を夫々帯部54-1
〜54-4及びサポートバー34-1〜34-4に重ねて、接
着される。
部123-1〜123-4を夫々矩形部55-1〜55-4に重
ねて、且つ各腕部124-1〜124-4を夫々帯部54-1
〜54-4及びサポートバー34-1〜34-4に重ねて、接
着される。
【0100】半導体装置120の第2の経路106A
は、リードの二枚重ねの構造であり、厚さt1 は、図4
の半導体装置30の第2の経路106の厚さt2 の2倍
と厚く、熱抵抗は、図4の第2の経路106の熱抵抗よ
り低い。
は、リードの二枚重ねの構造であり、厚さt1 は、図4
の半導体装置30の第2の経路106の厚さt2 の2倍
と厚く、熱抵抗は、図4の第2の経路106の熱抵抗よ
り低い。
【0101】このため、半導体チップ36の熱は、第1
実施例の半導体装置30の場合に比べて、より効率良
く、樹脂パッケージ38の外部に引き出されて、放熱部
材32に伝導される。
実施例の半導体装置30の場合に比べて、より効率良
く、樹脂パッケージ38の外部に引き出されて、放熱部
材32に伝導される。
【0102】従って、半導体装置120は、図2の半導
体装置30に比べて、より良好な放熱性を有する。 〔第3実施例〕図12は、本発明の第3実施例になる半
導体装置130を示す。
体装置30に比べて、より良好な放熱性を有する。 〔第3実施例〕図12は、本発明の第3実施例になる半
導体装置130を示す。
【0103】この半導体装置130は、フェイスダウン
タイプであり、半導体チップ36がステージ33Bの下
面側に固着してある。放熱部材32Bは、段付形状を有
する。
タイプであり、半導体チップ36がステージ33Bの下
面側に固着してある。放熱部材32Bは、段付形状を有
する。
【0104】ステージ33Bの上面が、ポリイミドシー
ト40を介して、放熱部材33Bの下面に当接してい
る。
ト40を介して、放熱部材33Bの下面に当接してい
る。
【0105】半導体チップ36の熱は、符号131で示
すようにステージ33Bを介して、直ぐに放熱部材32
に伝導される。このため、第1の経路105Bの熱抵抗
は、図4の半導体装置30の第1の経路105の熱抵抗
に比べて小さい。
すようにステージ33Bを介して、直ぐに放熱部材32
に伝導される。このため、第1の経路105Bの熱抵抗
は、図4の半導体装置30の第1の経路105の熱抵抗
に比べて小さい。
【0106】従って、半導体装置130は、図2の半導
体装置30に比べて良好な放熱性を有する。 〔第4実施例〕図13は本発明の第4実施例になる半導
体装置140を示す。
体装置30に比べて良好な放熱性を有する。 〔第4実施例〕図13は本発明の第4実施例になる半導
体装置140を示す。
【0107】半導体装置140は、樹脂パッケージ38
の上面に放熱部材32を設けると共に、樹脂パッケージ
38の下面に放熱部材141を設け、一の対角線上のサ
ポートバー34-1〜34-3の先端側を上方に折り曲げて
なる固定用ラグ部34-1a-2及び34-3a-2 が上側の放
熱部材32を覆って放熱部材32とねじ止め固定され、
別の対角線上のサポートバー34-2,34-4の先端側を
下方に折り曲げてなる固定用ラグ部34C-3a-2 及び3
4C-4a-2 が下側の放熱部材141を覆って放熱部材1
41とねじ止め固定された構造を有する。
の上面に放熱部材32を設けると共に、樹脂パッケージ
38の下面に放熱部材141を設け、一の対角線上のサ
ポートバー34-1〜34-3の先端側を上方に折り曲げて
なる固定用ラグ部34-1a-2及び34-3a-2 が上側の放
熱部材32を覆って放熱部材32とねじ止め固定され、
別の対角線上のサポートバー34-2,34-4の先端側を
下方に折り曲げてなる固定用ラグ部34C-3a-2 及び3
4C-4a-2 が下側の放熱部材141を覆って放熱部材1
41とねじ止め固定された構造を有する。
【0108】この半導体装置140の構造をTQFP,
UQFP等の薄型の樹脂パッケージに適用すれば、通常
のQFPと略同程度の大きさのものを実現出来る。
UQFP等の薄型の樹脂パッケージに適用すれば、通常
のQFPと略同程度の大きさのものを実現出来る。
【0109】また、トレイ、キャリア等の設備の共用化
が可能である。 〔第5実施例〕図14,図15,図16は、本発明の第
5実施例になる半導体装置150を示す。
が可能である。 〔第5実施例〕図14,図15,図16は、本発明の第
5実施例になる半導体装置150を示す。
【0110】半導体装置150は、樹脂パッケージ38
を取り囲む、板状で且つ、四角枠形状を有する放熱部1
51を有する。
を取り囲む、板状で且つ、四角枠形状を有する放熱部1
51を有する。
【0111】この放熱部151は、図17に示すリード
フレーム152の一部をなすものであり、板状で四角枠
形状を有する。
フレーム152の一部をなすものであり、板状で四角枠
形状を有する。
【0112】この放熱部151は、各サポートバー34
-1〜34-4のうち、樹脂成形金型によってクランプされ
る部分である延出部156-1〜156-4を介して、樹脂
パッケージ38の4つの面取りした面38g〜38jの
部位において、サポートバー34-1〜34-4とつながっ
ており、樹脂パッケージ38を取り囲んでいる。
-1〜34-4のうち、樹脂成形金型によってクランプされ
る部分である延出部156-1〜156-4を介して、樹脂
パッケージ38の4つの面取りした面38g〜38jの
部位において、サポートバー34-1〜34-4とつながっ
ており、樹脂パッケージ38を取り囲んでいる。
【0113】半導体チップ36で発生した熱は、各サポ
ートバー34-1〜34-4を通って樹脂パッケージ38の
外側にまで引き出され、放熱部151に到り、放熱部1
51より放熱される。
ートバー34-1〜34-4を通って樹脂パッケージ38の
外側にまで引き出され、放熱部151に到り、放熱部1
51より放熱される。
【0114】図15及び図16より分かるように、放熱
部151は、平面図上、アウタリード部35bより外側
に位置しており、アウタリード部35bは上方よりみえ
る。このため、半導体装置150の実装及び実装状態の
検査は支障なく行われる。
部151は、平面図上、アウタリード部35bより外側
に位置しており、アウタリード部35bは上方よりみえ
る。このため、半導体装置150の実装及び実装状態の
検査は支障なく行われる。
【0115】また、元のリードフレーム152は図17
に示す形状を有する。
に示す形状を有する。
【0116】最も外側の枠部153は、樹脂モールド
後、切断して除去される。
後、切断して除去される。
【0117】外側より二番目の枠部154は残されて、
上記の放熱部151を構成する。
上記の放熱部151を構成する。
【0118】また、図14中、155は、半導体装置1
50を実装するときの向きを識別するのに利用される方
向識別穴であり、放熱部151の一部に形成してある。
50を実装するときの向きを識別するのに利用される方
向識別穴であり、放熱部151の一部に形成してある。
【0119】なお、図11に示す補助リードフレームと
同様の補助リードフレームをリードフレーム152に重
ねて設け、サポートバーを厚くし、第2の経路の熱抵抗
を小さくすることもできる。
同様の補助リードフレームをリードフレーム152に重
ねて設け、サポートバーを厚くし、第2の経路の熱抵抗
を小さくすることもできる。
【0120】本実施例の構造の半導体装置は、通常の実
装の他に、図18に示すように、スタック実装も可能で
ある。
装の他に、図18に示すように、スタック実装も可能で
ある。
【0121】150Aは、フェイスダウンタイプの半導
体装置であり、プリント基板160上に実装してある。
体装置であり、プリント基板160上に実装してある。
【0122】150Bは、フェイスアップタイプの半導
体装置であり、上記半導体装置150Aに重なった状態
で、プリント基板160上に実装してある。
体装置であり、上記半導体装置150Aに重なった状態
で、プリント基板160上に実装してある。
【0123】半導体装置150Aと150Bとは、枠形
状の放熱部151A,151Bの方向識別孔155B,
155Aに、ピン161を通し、位置合わせられてい
る。
状の放熱部151A,151Bの方向識別孔155B,
155Aに、ピン161を通し、位置合わせられてい
る。
【0124】ここで、方向識別孔155B,155A
は、リードフレーム152の一部に形成してあるもので
あり、リードに対する孔155A,155Bの孔の位置
の精度は高い。このため、半導体装置150A,150
は位置を精度良く決められて実装される。
は、リードフレーム152の一部に形成してあるもので
あり、リードに対する孔155A,155Bの孔の位置
の精度は高い。このため、半導体装置150A,150
は位置を精度良く決められて実装される。
【0125】なお、ピン161は、プリント基板160
に固定される。 〔第6実施例〕図19は、本発明の第6実施例になる半
導体装置170を示す。
に固定される。 〔第6実施例〕図19は、本発明の第6実施例になる半
導体装置170を示す。
【0126】半導体装置170は、図16に示す半導体
装置150に、放熱部材171を、被せて、且つ放熱部
151にねじ172によりねじ止めしてなる構成であ
る。
装置150に、放熱部材171を、被せて、且つ放熱部
151にねじ172によりねじ止めしてなる構成であ
る。
【0127】半導体チップ36で発生した熱は、放熱部
材171により伝わって放熱される。
材171により伝わって放熱される。
【0128】図20の半導体装置180は、半導体装置
150Cに、放熱部材181を被せて、ねじ182によ
って、放熱部151にねじ止めしてなる構造を有する。
150Cに、放熱部材181を被せて、ねじ182によ
って、放熱部151にねじ止めしてなる構造を有する。
【0129】半導体装置150Cは、基本的には、図1
4及び図16に示す構造であり、フェイスダウンのタイ
プである。 〔第7実施例〕図21,図22,図23は本発明の第7
実施例になる半導体装置190を示す。
4及び図16に示す構造であり、フェイスダウンのタイ
プである。 〔第7実施例〕図21,図22,図23は本発明の第7
実施例になる半導体装置190を示す。
【0130】半導体装置190は、図14の半導体装置
150の変形例的なものであり、延出部としての四角枠
部191をプリント基板の放熱パターン(放熱手段)に
半田付けされるように設けた構成である。
150の変形例的なものであり、延出部としての四角枠
部191をプリント基板の放熱パターン(放熱手段)に
半田付けされるように設けた構成である。
【0131】四角枠部191は、図24に示すリードフ
レーム152の枠部154が形成する部分である。
レーム152の枠部154が形成する部分である。
【0132】延出部156-1〜156-4のうち、四角枠
部191寄り側の部分が符号192 -1〜192-4で示す
ように、クランク状(略Z字状)に折曲してあり、四角
枠部191は、図14の半導体装置150中の放熱部1
51より一段低い高さ、即ち、アウタリード部35bの
先端部と同じ高さに位置している。
部191寄り側の部分が符号192 -1〜192-4で示す
ように、クランク状(略Z字状)に折曲してあり、四角
枠部191は、図14の半導体装置150中の放熱部1
51より一段低い高さ、即ち、アウタリード部35bの
先端部と同じ高さに位置している。
【0133】図23中、プリント基板195は、パッド
196の他に、四角枠状の放熱パターン197を有す
る。
196の他に、四角枠状の放熱パターン197を有す
る。
【0134】半導体装置190は、図23に示すよう
に、アウタリード部35bをパッド196に半田付けさ
れ、且つ四角枠部191を放熱パターン197に半田付
けされて、プリント基板195上に実装してある。
に、アウタリード部35bをパッド196に半田付けさ
れ、且つ四角枠部191を放熱パターン197に半田付
けされて、プリント基板195上に実装してある。
【0135】半導体チップ36で発生した熱は、サポー
トバー34-1〜34-4を通って、樹脂パッケージ38の
外部にまで引き出される。引き出された熱は、延出部1
56 -1〜156-4→四角枠部191を経て、放熱パター
ン197に到り、ここから、空気中に放熱される。
トバー34-1〜34-4を通って、樹脂パッケージ38の
外部にまで引き出される。引き出された熱は、延出部1
56 -1〜156-4→四角枠部191を経て、放熱パター
ン197に到り、ここから、空気中に放熱される。
【0136】上記の四角枠部191は、樹脂成形後に、
図24中、以下の切断、折り曲げを行うことによって、
形成される。
図24中、以下の切断、折り曲げを行うことによって、
形成される。
【0137】 線200に沿って切断して、枠部15
3を除去する。
3を除去する。
【0138】 枠154の各辺の中央を、線201で
示すように切断する。次の折り曲げのためである。
示すように切断する。次の折り曲げのためである。
【0139】 樹脂パッケージのコーナ部より突き出
している部分を、線202,203に沿って折り曲げ
る。一個所の折り曲げによって、線201と201との
間のL字形状の部分が下方に沈み込む。
している部分を、線202,203に沿って折り曲げ
る。一個所の折り曲げによって、線201と201との
間のL字形状の部分が下方に沈み込む。
【0140】〔その他〕なお、第3乃至第7実施例にお
いて、第2実施例と同じく補助リードフレームを利用し
て、サポートバーを厚くした構成としうる。
いて、第2実施例と同じく補助リードフレームを利用し
て、サポートバーを厚くした構成としうる。
【0141】また、本発明は、QFP型に限らず、他の
タイプの半導体装置となることも出来る。
タイプの半導体装置となることも出来る。
【0142】また、パッケージは、樹脂パッケージに限
るものではない。
るものではない。
【0143】〔半導体装置の搬送方法〕図25は、図1
4の半導体装置150を搬送するときの状態を示す。
4の半導体装置150を搬送するときの状態を示す。
【0144】トレイ210は、半導体装置150を収容
するための凹状の半導体装置収容部211を、多数整列
して有する。
するための凹状の半導体装置収容部211を、多数整列
して有する。
【0145】蓋212は、上記の半導体装置収容部21
1を覆う蓋部213を有する。
1を覆う蓋部213を有する。
【0146】収容部211は、中央に、凸段部211
a、この周りに、四角枠状の凹部211b、この四角枠
状凹部211bの周りに、トレイ210の表面に対して
は凹、四角枠状凹部211bに対しては凸となっている
四角枠状の中間段部211cを有し、更に中間段部21
1cの周りに、壁部211dを有する。
a、この周りに、四角枠状の凹部211b、この四角枠
状凹部211bの周りに、トレイ210の表面に対して
は凹、四角枠状凹部211bに対しては凸となっている
四角枠状の中間段部211cを有し、更に中間段部21
1cの周りに、壁部211dを有する。
【0147】蓋部213の下面は、中央に、上方への凹
部213a、この周りに、四角枠状の凸部213bを有
する。
部213a、この周りに、四角枠状の凸部213bを有
する。
【0148】半導体装置150は、樹脂パッケージ38
を凸段部211a上に支持され、放熱部151を中間段
部211c上に支持され、且つ、凹部213aによって
樹脂パッケージ38の上面を押えられ、凸部213bに
よって放熱部151を押さえられており、アウタリード
部35bが凹部211bの底面より離れている状態でZ
1 ,Z2 方向の動きを制限されている。
を凸段部211a上に支持され、放熱部151を中間段
部211c上に支持され、且つ、凹部213aによって
樹脂パッケージ38の上面を押えられ、凸部213bに
よって放熱部151を押さえられており、アウタリード
部35bが凹部211bの底面より離れている状態でZ
1 ,Z2 方向の動きを制限されている。
【0149】また、放熱部151の周囲が中間段部21
1cより立上がっている壁部211dによって囲まれ、
半導体装置150は、X1 ,X2 方向及びY1 ,Y2 方
向、即ち面方向の動きを制限されている。
1cより立上がっている壁部211dによって囲まれ、
半導体装置150は、X1 ,X2 方向及びY1 ,Y2 方
向、即ち面方向の動きを制限されている。
【0150】ここで、面方向の動きの制限についてみ
る。
る。
【0151】従来は、図25中二点鎖線で示すように、
樹脂パッケージ35を囲むリブ214によって、面方向
の動きを制限していた。しかし、樹脂パッケージ38と
アウタリード部35bとの間の距離lは短い。特に多ピ
ンの場合には、この距離lは短い。このため、リブ21
4を充分な高さ及び強度を有する構造とは出来なかっ
た。このため、強い衝撃が作用したときには、樹脂パッ
ケージがリブ214を乗り越えて動いてしまい、リード
が壁面に当たって曲がってしまう危険があった。
樹脂パッケージ35を囲むリブ214によって、面方向
の動きを制限していた。しかし、樹脂パッケージ38と
アウタリード部35bとの間の距離lは短い。特に多ピ
ンの場合には、この距離lは短い。このため、リブ21
4を充分な高さ及び強度を有する構造とは出来なかっ
た。このため、強い衝撃が作用したときには、樹脂パッ
ケージがリブ214を乗り越えて動いてしまい、リード
が壁面に当たって曲がってしまう危険があった。
【0152】これに対し、本実施例では、壁部211d
が放熱部151の周囲を全体に亘って囲んでおり、壁部
211dは、充分な寸法及び強度を有しており、大なる
衝撃が加わったときにも、放熱部151を確実に受け止
める。
が放熱部151の周囲を全体に亘って囲んでおり、壁部
211dは、充分な寸法及び強度を有しており、大なる
衝撃が加わったときにも、放熱部151を確実に受け止
める。
【0153】これにより、搬送中に強い衝撃が加わった
場合にも、半導体装置150は、動かずに図25に示す
状態に保持され、アウタリード部35bが凹部211b
の内面にぶつかる危険性は無くなり、搬送に伴うリード
曲りの発生は防止される。
場合にも、半導体装置150は、動かずに図25に示す
状態に保持され、アウタリード部35bが凹部211b
の内面にぶつかる危険性は無くなり、搬送に伴うリード
曲りの発生は防止される。
【0154】図26は、図21の半導体装置190を搬
送するときの状態を示す。
送するときの状態を示す。
【0155】図26中、図25に示す構成部分と対応す
る部分には、添字Aを付した同一符号を付し、その説明
は省略する。
る部分には、添字Aを付した同一符号を付し、その説明
は省略する。
【0156】延出部としての四角枠部191が、四角枠
状の中間段部211Acと四角枠状の凸部213bとに
より挟まれている。四角枠部191の周囲が、中間段部
211Axより立上がっている壁部211Adによって
囲まれている。
状の中間段部211Acと四角枠状の凸部213bとに
より挟まれている。四角枠部191の周囲が、中間段部
211Axより立上がっている壁部211Adによって
囲まれている。
【0157】また、樹脂パッケージ38が、凸段部21
1Aaと凹部213Aaとによって挟まれている。
1Aaと凹部213Aaとによって挟まれている。
【0158】これによって、半導体装置190は、図2
5に示すと同様に、動きを確実に制限されており、搬送
中に大きな衝撃が加わった場合にも動かず、アウタリー
ド部35bの曲がりは発生しない。
5に示すと同様に、動きを確実に制限されており、搬送
中に大きな衝撃が加わった場合にも動かず、アウタリー
ド部35bの曲がりは発生しない。
【0159】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、延出部が樹脂パッケージのコーナの部分から突
き出した構成であるため、リードを配置する部分を少し
も占めることなく、延出部を設けることが出来、よっ
て、本来設けることが出来るリードの数を少しも犠牲に
しないで、放熱性の良好な半導体装置を実現出来る。
よれば、延出部が樹脂パッケージのコーナの部分から突
き出した構成であるため、リードを配置する部分を少し
も占めることなく、延出部を設けることが出来、よっ
て、本来設けることが出来るリードの数を少しも犠牲に
しないで、放熱性の良好な半導体装置を実現出来る。
【0160】請求項2の発明によれば、放熱部材が平面
図上、樹脂パッケージより外方に迫り出さないため、放
熱部材がリードを隠すことはなく、リードを正常に認識
しつつ、実装を行うことが出来る。然して、請求項2の
発明によれば、リードの数を犠牲にせず、且つ放熱性に
優れ、且つ実装性を何ら損なわない半導体装置を実現出
来る。
図上、樹脂パッケージより外方に迫り出さないため、放
熱部材がリードを隠すことはなく、リードを正常に認識
しつつ、実装を行うことが出来る。然して、請求項2の
発明によれば、リードの数を犠牲にせず、且つ放熱性に
優れ、且つ実装性を何ら損なわない半導体装置を実現出
来る。
【0161】請求項3の発明によれば、リードフレーム
の一部をなす枠部が放熱手段を構成する構成であるた
め、専用の放熱部材を用いることを不要とし得、放熱部
材を設けてなる構成に比べて、部品点数を少なくし得
る。
の一部をなす枠部が放熱手段を構成する構成であるた
め、専用の放熱部材を用いることを不要とし得、放熱部
材を設けてなる構成に比べて、部品点数を少なくし得
る。
【0162】請求項4の発明によれば、プリント基板上
に実装された状態で、良好な放熱性を有する半導体装置
を実現出来る。
に実装された状態で、良好な放熱性を有する半導体装置
を実現出来る。
【0163】請求項5の発明によれば、サポートバー及
び延出部の厚さを厚くし得、よって、この部分の熱抵抗
を小さくし得、よって、更に放熱性の向上を図ることが
出来る。
び延出部の厚さを厚くし得、よって、この部分の熱抵抗
を小さくし得、よって、更に放熱性の向上を図ることが
出来る。
【0164】請求項6の発明によれば、四角枠状の放熱
部を支持するため、パッケージとリードとの間の狭い部
分を支持する場合に比べて、支持するための部分を充分
に広くとることが出来、これによって、衝撃が加わった
場合にもリード曲がりに到る危険性を無くした状態で、
半導体装置を搬送することが出来る。
部を支持するため、パッケージとリードとの間の狭い部
分を支持する場合に比べて、支持するための部分を充分
に広くとることが出来、これによって、衝撃が加わった
場合にもリード曲がりに到る危険性を無くした状態で、
半導体装置を搬送することが出来る。
【0165】請求項7の発明によれば、延出部を支持す
るため、パッケージとリードとの間の狭い部分を支持す
る場合に比べて、支持するための部分を充分に広くとる
ことが出来、これによって、衝撃が加わった場合にもリ
ード曲がりに到る危険性を無くした状態で、半導体装置
を搬送することが出来る。
るため、パッケージとリードとの間の狭い部分を支持す
る場合に比べて、支持するための部分を充分に広くとる
ことが出来、これによって、衝撃が加わった場合にもリ
ード曲がりに到る危険性を無くした状態で、半導体装置
を搬送することが出来る。
【図1】本発明の半導体装置の原理構成図である。
【図2】本発明の第1実施例になる半導体装置の斜視図
である。
である。
【図3】図2の半導体装置の平面図である。
【図4】図2中、IV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図2中、V−V線に沿う断面図である。
【図6】図2の半導体装置の製造に使用されるリードフ
レームを示す図である。
レームを示す図である。
【図7】半導体装置の製造工程図である。
【図8】タイバーを切除した状態を示す図である。
【図9】図8中、帯部及び矩形部を折り曲げた状態を示
す図である。
す図である。
【図10】本発明の第2実施例になる半導体装置の縦断
面図である。
面図である。
【図11】図10の半導体装置に使用される補助リード
フレームを示す図である。
フレームを示す図である。
【図12】本発明の第3実施例になる半導体装置の縦断
面図である。
面図である。
【図13】本発明の第4実施例になる半導体装置の斜視
図である。
図である。
【図14】本発明の第5実施例になる半導体装置の斜視
図である。
図である。
【図15】図14の半導体装置の平面図である。
【図16】図15中、XVI −XVI 線に沿う断面図であ
る。
る。
【図17】図14の半導体装置を製造するのに使用され
るリードフレームを示す図である。
るリードフレームを示す図である。
【図18】図14の半導体装置の実装の一態様を示す図
である。
である。
【図19】本発明の第6実施例の半導体装置の断面図で
ある。
ある。
【図20】図19の半導体装置の変形例を示す図であ
る。
る。
【図21】本発明の第7実施例になる半導体装置の斜視
図である。
図である。
【図22】図21の半導体装置の平面図である。
【図23】図22中、XXIII −XXIII 線に沿う断面図で
ある。
ある。
【図24】図21の半導体装置を製造するのに使用され
るリードフレーム及び、リードフレームの切断及び折曲
を説明する図である。
るリードフレーム及び、リードフレームの切断及び折曲
を説明する図である。
【図25】図14の半導体装置の搬送を説明する図であ
る。
る。
【図26】図21の半導体装置の搬送を説明する図であ
る。
る。
【図27】従来の半導体装置の1例を示す図である。
20 半導体装置 21 リードフレーム 21a ステージ 21b サポートバー 21b-1 延出部 22 半導体チップ 23 パッケージ 24 放熱手段 25 リード 26 コーナ部 30 QFP型半導体装置 31 半導体装置本体 32,32B 放熱部材 32a 上面 32b 底面 32c〜32f 面取りした面 33,33B ステージ 34-1〜34-4 サポートバー 34-1a 〜34-4a 延出部(突き出し部) 34-1a-1 〜34-4a-1 立上がり部 34-1a-2 〜34-4a-2 固定用ラグ部 35 リード 35a インナリード部 35b アウタリード部 36 半導体チップ 37 Auワイヤ 38 樹脂パッケージ 38a 上面 38b 底面 38c〜38f 側面 38g〜38j 面取りした面 40 ポリイミド製のシート 41 ねじ 50 リードフレーム 51 タイバー 52 タイバー 54-1〜54-4 帯部 55-1〜55-4 矩形部 56-1 孔 70,71 切断線 72,73 折り曲げ線 100 熱が放熱部材32内に拡がる状態を示す矢印 101 放熱部材32から空気中への放熱を示す矢印 102 第1の経路の熱の伝導を示す矢印 103,104 第2の経路の熱の伝導を示す矢印 105,105B 第1の経路 106,106A 第2の経路 120,140,150,150A,150B,17
0,180,190 半導体装置 121 補助リードフレーム 122 複合リードフレーム 123-1〜123-4 矩形部 124-1〜124-4 部 141,171,181 放熱部材 151 放熱部 152 リードフレーム 153,154 枠部 155,155A,155B 方向識別孔 156-1〜156-4 延出部 160,195 プリント基板 161 ピン 172,182 ねじ 191 四角枠部 192-1 折り曲げ部 196 パッド 197 放熱パターン 200,201 切断線 202,203 折り曲げ線 210,210A トレイ 211,211A 半導体装置収容部 211a,211Aa 凸段部 211b,211Ab 四角枠状の凹部 211c,211Ac 四角枠状の中間段部 211d,211Ad 壁部 212 蓋 213 蓋部 213a,l23Aa 上方への凹部 213b,213Ab 四角枠状の凸部 214 リブ
0,180,190 半導体装置 121 補助リードフレーム 122 複合リードフレーム 123-1〜123-4 矩形部 124-1〜124-4 部 141,171,181 放熱部材 151 放熱部 152 リードフレーム 153,154 枠部 155,155A,155B 方向識別孔 156-1〜156-4 延出部 160,195 プリント基板 161 ピン 172,182 ねじ 191 四角枠部 192-1 折り曲げ部 196 パッド 197 放熱パターン 200,201 切断線 202,203 折り曲げ線 210,210A トレイ 211,211A 半導体装置収容部 211a,211Aa 凸段部 211b,211Ab 四角枠状の凹部 211c,211Ac 四角枠状の中間段部 211d,211Ad 壁部 212 蓋 213 蓋部 213a,l23Aa 上方への凹部 213b,213Ab 四角枠状の凸部 214 リブ
Claims (7)
- 【請求項1】 ステージ(21a)と、 該ステージを支えるサポートバー(21b)と、 多数のリード(25)と、 該ステージに固着してあり、該リードと電気的に接続し
てある半導体チップ(22)と、 上記ステージ、上記サポートバー、上記リード、及び上
記半導体チップを封止する、実質上四角形状のパッケー
ジ(23)とを有する半導体装置において、 上記サポートバーが延長された部分であって、上記樹脂
パッケージのコーナの部分から、該パッケージの外方に
突き出している延出部(21b−1)を有し、 該延出部の先端側に、放熱手段(24)を有する構成と
したことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 該放熱手段は、上記樹脂パッケージと同
じ寸法形状を有し、該パッケージの上面又は下面に取り
付けられた放熱部材(32)であり、 上記延出部が、該放熱部材に接続された構成としたこと
を特徴とする請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】 該放熱手段は、上記ステージと、上記サ
ポートバーと、該ステージの周りに実質上放射状に配さ
れた多数のリードと、該多数のリードの周囲を囲む四角
形状の枠部とを有するリードフレーム(152)の上記
枠部(154)であり、 該四角枠部が、上記パッケージを囲む構成としたことを
特徴とする請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項4】 ステージと、 該ステージを支えるサポートバーと、 多数のリードと、 該ステージに固着してあり、該リードと電気的に接続し
てある半導体チップと、上記ステージ、上記サポートバ
ー、上記リード、及び上記半導体チップを封止する、実
質上四角形状の樹脂パッケージとを有する半導体装置に
おいて、 上記サポートバーが延長された部分であって、上記樹脂
パッケージのコーナの部分から、該樹脂パッケージの外
方に突き出している延出部(191)を有してなり、 実装されたときに、上記延出部が、プリント基板上の放
熱手段(197)と接続される構成としたことを特徴と
する半導体装置。 - 【請求項5】 上記サポートバー及び上記延出部に、補
助リードフレーム(121)を重ねて設けた構成とした
ことを特徴とする請求項1又は4記載の半導体装置。 - 【請求項6】 ステージ(33)と、 該ステージを支えるサポートバー(34)と、 多数のリード(35)と、 該ステージに固着してあり、該リードと電気的に接続し
てある半導体チップ(36)と、 上記ステージ、上記サポートバー、上記リード、及び上
記半導体チップを封止する、実質上四角形状のパッケー
ジ(32)と、 上記サポートバーが延長された部分であって、上記樹脂
パッケージのコーナの部分から、該パッケージの外方に
突き出している延出部と、 該延出部の先端側にあって、上記パッケージ(32)を
囲む、四角枠状の放熱部(151)とよりなる半導体装
置を、 上記放熱部(151)を支持して搬送する構成としたこ
とを特徴とする半導体装置の搬送方法。 - 【請求項7】 ステージ(33)と、 該ステージを支えるサポートバー(34)と、 多数のリード(35)と、 該ステージに固着してあり、該リードと電気的に接続し
てある半導体チップ(36)と、 上記ステージ、上記サポートバー、上記リード、及び上
記半導体チップを封止する、実質上四角形状の樹脂パッ
ケージと、 上記サポートバーが延長された部分であって、上記樹脂
パッケージのコーナの部分から、該樹脂パッケージの外
方に突き出しており、実装されたときにプリント基盤上
の放熱手段と接続される延出部(191)とよりなる半
導体装置を、 上記延出部(191)を支持して搬送する構成としたこ
とを特徴とする半導体装置の搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6072305A JPH07283352A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 半導体装置及びその搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6072305A JPH07283352A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 半導体装置及びその搬送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07283352A true JPH07283352A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13485428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6072305A Withdrawn JPH07283352A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 半導体装置及びその搬送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07283352A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002094170A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-29 | Hitachi Ltd | 光モジュール |
JP2008053726A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Seoul Semiconductor Co Ltd | 発光ダイオードパッケージ |
CN104009008A (zh) * | 2013-02-27 | 2014-08-27 | 飞思卡尔半导体公司 | 具有集成散热器的半导体器件 |
CN104409438A (zh) * | 2014-10-29 | 2015-03-11 | 中颖电子股份有限公司 | 改善芯片散热的贴片封装结构 |
CN104576565A (zh) * | 2013-10-18 | 2015-04-29 | 飞思卡尔半导体公司 | 具有散热体的半导体器件及其组装方法 |
CN109192715A (zh) * | 2018-09-20 | 2019-01-11 | 江苏长电科技股份有限公司 | 引线框结构、封装结构及其制造方法 |
-
1994
- 1994-04-11 JP JP6072305A patent/JPH07283352A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002094170A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-29 | Hitachi Ltd | 光モジュール |
JP2008053726A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Seoul Semiconductor Co Ltd | 発光ダイオードパッケージ |
CN104009008A (zh) * | 2013-02-27 | 2014-08-27 | 飞思卡尔半导体公司 | 具有集成散热器的半导体器件 |
CN104576565A (zh) * | 2013-10-18 | 2015-04-29 | 飞思卡尔半导体公司 | 具有散热体的半导体器件及其组装方法 |
CN104409438A (zh) * | 2014-10-29 | 2015-03-11 | 中颖电子股份有限公司 | 改善芯片散热的贴片封装结构 |
CN109192715A (zh) * | 2018-09-20 | 2019-01-11 | 江苏长电科技股份有限公司 | 引线框结构、封装结构及其制造方法 |
CN109192715B (zh) * | 2018-09-20 | 2024-03-22 | 江苏长电科技股份有限公司 | 引线框结构、封装结构及其制造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |