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JPH0728219A - 固形供給物の供給装置 - Google Patents

固形供給物の供給装置

Info

Publication number
JPH0728219A
JPH0728219A JP17175493A JP17175493A JPH0728219A JP H0728219 A JPH0728219 A JP H0728219A JP 17175493 A JP17175493 A JP 17175493A JP 17175493 A JP17175493 A JP 17175493A JP H0728219 A JPH0728219 A JP H0728219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solid
supply
storage container
opening
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17175493A
Other languages
English (en)
Inventor
Yorikatsu Miyazawa
頼勝 宮沢
Hideo Ishii
英雄 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP17175493A priority Critical patent/JPH0728219A/ja
Publication of JPH0728219A publication Critical patent/JPH0728219A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 固形処理剤の防湿、粉発生飛散の防止対策お
よびコンパクトで作業性の良い、安定した写真性能を得
る感光材料処理装置用固形処理剤供給装置を提供する。 【構成】 積層された固形供給物Jを収納した収納容器
33が装着可能であって、一方に固形供給物Jが通過可能
な開口部を有し、収納容器33を装着したとき収納容器33
内の固形供給物Jを防湿可能とする装着手段34と、固形
供給物Jを保持する保持部材を有し、この保持部が前記
開口部に位置する第1の位置と収納容器33から突出した
第2の位置との間を収納容器33に対し相対的に移動可能
であって、前記第1の位置から前記第2の位置への移動
するときの移動方向の上流側に前記保持部より延設され
た前記開口部を覆う覆部とを有する移動手段343と、を
備え、前記移動手段343が第1の位置にあるとき収納容
器33に収納された固形供給物Jを前記保持部により保持
し、移動手段343が第2の位置にあるとき前記保持部に
より保持された固形供給物Jを供給可能にすることを特
徴とする固形供給物の供給装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、収納容器内に積層状
態に収容された固形供給物を適量取り出して処理部に供
給する供給装置に関する。更に詳しくは、供給物の防湿
性,供給の作業性および安定性を改善した供給装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】適量の固形供給物を処理部に供給する供
給装置の一例を、以下、ハロゲン化銀写真感光材料処理
装置用固形処理剤供給装置を用いて説明する。
【0003】ハロゲン化銀写真感光材料(以下感材とも
いう)は、露光後、現像,脱銀,洗浄,安定化等の工程
により処理される。この処理は通常自動現像機で行わ
れ、その場合は補充液補充方式が一般に用いられ、処理
槽内の処理液の活性度を一定に保つようにコントロール
されている。
【0004】補充液補充方式の場合、感材から溶出物の
希釈,蒸発量の補充及び消費成分の補充を目的としてお
り液体補充の結果、通常オーバーフロー液が多量に排出
されている。
【0005】感材の処理を商業的に実施するには、コス
トおよび人手作業の軽減,公害負荷の低減,処理装置の
コンパクト化、さらには商品価値の向上のため、できる
だけ少量の処理液で、安定かつ優れた処理性能を得るこ
とが要求される。
【0006】この要望に応える方法として、WO92/200
13号公報には、殆ど全ての処理剤成分を固形処理剤化
し、直接処理槽に投入する方法が開示されている。
【0007】しかし、この方法では、固形処理剤の防湿
対策に重大な欠点があり、更に固形処理剤から発生する
粉が周辺に散乱し、別の処理槽に混入し、写真性能の劣
化につながるおそれもある。従ってこれらの問題を解決
する技術開発が急務である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、上
述した従来技術の欠点を解消し、固形処理剤の防湿,粉
発生飛散防止対策およびコンパクトで作業性の良い、安
定した写真性能を得る感光材料処理装置用固形処理剤供
給装置および固形供給物の供給装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の本発明により達成される。即ちこの発明の固形供給物
の供給装置は、積層された固形供給物を収納した収納容
器が装着可能であって、一方に前記固形供給物が通過可
能な開口部を有し、前記収納容器を装着したとき前記収
納容器内の固形供給物を防湿可能とする装着手段と、前
記固形供給物を保持する保持部を有し、該保持部が前記
開口部に位置する第1の位置と前記収納容器から突出し
た第2の位置との間を前記収納容器に対し相対的に移動
可能であって、前記第1の位置から前記第2の位置への
移動するときの移動方向の上流側に前記保持部より延設
された前記開口部を覆う覆部とを有する移動手段と、を
備え、前記移動手段が第1の位置にあるとき前記収納容
器に収納された固形供給物を前記保持部により保持し、
前記移動手段が第2の位置にあるとき前記保持部により
保持された固形供給物を供給可能にすることを特徴とす
るものである。
【0010】また、この発明の固形供給物の供給装置
は、固形供給物を収納する収納容器を供給手段に装着し
て、前記収納容器から前記固形供給物を所定量ずつ取出
し供給する固形供給物の供給装置において、前記供給手
段は、前記収納容器を装着可能であって、前記収納容器
の前記開口部を下方にして前記収納容器を装着したとき
の前記収納容器の側面を覆う壁部と、前記収納容器の頂
部を覆う蓋部とから成り、前記収納容器は、一方に前記
固形供給物が通過可能な開口部と、前記開口部をシール
されて前記収納容器に収納されている前記固形供給物の
防湿性を保つシール部材とから成り、前記収納容器の開
口部を下方にして前記供給手段に装着したとき、前記シ
ール部材が、前記供給手段の前記壁部より上方へ突出す
るように延設されており、前記延設されたシール部材を
引き抜くことにより、前記収納容器のシールを引き剥が
すことを特徴とするものである。
【0011】さらに、この発明の固形供給物の供給装置
は、固形供給物を収納する収納容器を装着手段に装着し
て、前記収納容器から前記固形供給物を所定量ずつ取出
し供給する供給手段において、前記収納容器が、前記固
形供給物を積層して収納され、その下部に前記固形供給
物を保持可能位置と保持不可能位置とを弾性的に変位可
能な爪部を有しており、前記収納容器を前記装着手段へ
装着したときに前記爪部が保持可能位置から保持不可能
位置へと変位するように、前記爪部と係合する係合部材
を前記装着手段に設けたことを特徴とするものである。
【0012】なお、この発明でいう固形供給物および固
形処理剤とは、粉末あるいは顆粒を一定の形状に圧縮成
形した円柱形状等の錠剤型をいう。
【0013】
【実施例】次に、この発明による固形供給物の供給装置
の一実施例として、感光材料処理装置用固形処理剤供給
装置を添付図面に基づいて説明する。
【0014】本発明を適用できる自動現像機(以下、単
に自現機という)の一例を図面に基づいて説明する。図
1は、自動現像機Aと写真焼付機Bとを一体的に構成し
たプリンタープロセッサの概略構成図である。
【0015】図1において、写真焼付機Bの左下部に
は、未露光のハロゲン化銀写真感光材料である印画紙を
ロール状に収納したマガジンMがセットされる。マガジ
ンから引き出された印画紙は、送りローラR1及びカッ
ター部Cを介して所定のサイズに切断され、シート状印
画紙となる。このシート状印画紙は、ベルト搬送手段B
eによって搬送され、露光部Eにおいて光源およびレン
ズLにより、原画Oの画像を露光される。露光されたシ
ート状印画紙はさらに複数対の送りローラR2,R3,
R4により搬送され、自現機A内に導入される。自現機
Aでは、シート状印画紙は、処理槽であるそれぞれ発色
現像槽1A、漂白定着槽1B、安定槽1C,1D,1E
内(実質的に3槽構成の処理槽1)をローラ搬送手段
(参照記号ナシ)により順次搬送され、それぞれ、発色
現像処理、漂白定着処理、安定化処理がなされる。前記
各処理がなされたシート状印画紙は、乾燥部5において
乾燥されて機外に排出される。
【0016】なお、図中の一点鎖線は、ハロゲン化銀写
真感光材料の搬送経路を示す。また、実施例において
は、感光材料はカットされた状態で自現機A内に導かれ
るものであるが、帯状で自現機A内に導かれるものであ
ってもよい。その場合、自現機Aと写真焼付機Bとの間
に、感光材料を一時的に滞留させるアキュムレータを設
けると処理効率が上がる。また、本願発明に係る自現機
Aは、写真焼付機Bと一体的に構成しても、自現機A単
体だけでもよいことは言うまでもない。また、本発明に
係る自現機Aによって処理されるハロゲン化銀写真感光
材料は、露光済の印画紙に限られるものでははなく、露
光済のネガフィルム等でもよいことは言うまでもない。
また、本発明の説明として、発色現像槽1A、漂白定着
槽1B、安定槽1C,1D,1Eを有する実質的に3槽
構成の処理槽1を有する自現機Aについて行うが、これ
に限られるものではなく、発色現像槽、漂白槽、定着
槽、安定槽を有する実質的に4槽構成の自現機であって
も本発明は適用できるものである。上記発色現像槽1
A、漂白定着槽1B、安定槽1Eの各処理槽には、それ
ぞれ固形処理剤を供給する固形処理剤供給装置3A,3
B,3Eが設けてある。
【0017】図2は、図1の自現機AのI−I断面にお
ける処理槽である発色現像槽1Aの処理剤投入部と処理
剤供給手段との断面図である。なお、漂白定着槽1B、
安定槽1C,1D,1Eにおいては、発色現像槽1Aと
同じ構成となるので、以下、処理槽1として説明する場
合は、発色現像槽1A、漂白定着槽1B、安定槽1C,
1D,1Eいずれも指すこととする。なお、図には、構
成をわかりやすくするために、感光材料を搬送する搬送
手段等は省略してある。また、本例においては、固形処
理剤として錠剤を用いた場合について説明する。
【0018】感光材料を処理する処理槽1は、該処理槽
1を形成する仕切壁の外側に一体的に設けた固体処理剤
(錠剤)Jを供給する固形処理剤投入部20および恒温槽
2を有する。これら処理槽1と恒温槽2とは連通窓21が
形成された仕切壁21Aにより仕切られており、処理液は
流通できるようになっている。そして恒温槽2の上方に
設けた固形処理剤投入部20には固形処理剤Jを受容する
囲い25を設けたので、固形処理剤Jは固形のまま処理槽
1に移動することがない。なお、囲い25は処理液の通過
は可能であるが、固形処理剤Jは溶け終わるまで通過で
きない網状またはフィルター状としてある。
【0019】筒状のフィルター22は、恒温槽2の下方に
交換可能に設けられ、処理液中の不溶物、例えば紙くず
等を除去する機能を果たす。このフィルター22の中は、
恒温槽2の下方壁を貫通して設けられた循環パイプ23を
介して循環ポンプ24(循環手段)の吸引側に連通してい
る。
【0020】循環系は、液の循環通路を形成する循環パ
イプ23、循環ポンプ24、および、処理槽1等で構成され
ていることになる。前記循環ポンプ24の吐出側に連通し
た循環パイプ23の他端は処理槽1の下方壁を貫通し、該
処理槽1に連通している。このような構成により、循環
ポンプ24が作動すると処理液は恒温槽2から吸い込ま
れ、処理槽1に吐出されて、処理液は処理槽1内の処理
液と混じり合い、再び恒温槽2へと入る循環を繰り返す
ことになる。この循環流の流量は、1分間当たりタンク
容量に対して0.1(回転=循環量/タンク容量)以上の
流量であることが好ましく、より好ましくは、0.5〜2.0
回転である。また、処理液の循環方向は、図2に示した
方向に限られる必要はなく、逆方向であってもよい。
【0021】廃液管11は、処理槽1内の処理液をオーバ
ーフローさせるためのものであり、液面レベルを一定に
保つとともに、他の処理槽から感光材料に付着して持ち
込まれる成分や、感光材料から浸み出す成分が貯留し、
増加することを防ぐのに役立つ。
【0022】棒状のヒータ25は、恒温槽2の上方壁を貫
通して恒温槽2内の処理液中に浸漬するよう配設されて
いる。このヒータ25は、恒温槽2および処理槽1内の処
理液を加温するものであり、換言すると処理槽1内の処
理液を処理に適した温度範囲(例えば20〜55℃)に保持
する温度調整手段である。
【0023】また、前記恒温槽2には、後述の固形処理
剤供給装置30から投下される固形処理剤Jを案内するシ
ュート27と、恒温槽2内の処理液中に落下された固形処
理剤Jを受容する囲い26等からなる固形処理剤投入部20
が設けてある。
【0024】処理量情報検出手段31は、自現機Aの入口
に設けられ、処理される感光材料の処理量を検出するた
めに用いられる。この処理量情報検出手段31は、左右方
向に複数の検出部材を配してなり、感光材料の幅を検出
するとともに、検出されている時間をカウントするため
の要素として機能する。感光材料の搬送速度は機械的に
予め設定されているので、幅情報と時間情報とから感光
材料の処理面積が算出できる。なお、この処理量情報検
出手段31は、赤外線センサ、マイクロスイッチ、超音波
センサ等の感光材料の幅および搬送時間を検出できるも
のであればよい。また、間接的に感光材料の処理面積が
検出できるもの、例えば図1のようなプリンタープロセ
ッサの場合、焼付を行った感光材料の量、あるいは、予
め決まっている面積を有する感光材料の処理数を検出す
るものでもよい。さらに、検出するタイミングは、本例
では処理される前であるが、処理した後、あるいは処理
液中に浸漬されている間でも良い(このような場合は、
処理量情報検出手段31を設ける位置を処理後に検出でき
る位置や処理中に検出できる位置に適宜変更することに
よりできる)。さらに、検出される情報として、上述の
説明では、感光材料の処理面積について述べたが、これ
に限られるものではなく、処理される、処理された、あ
るいは、処理中の感光材料の処理量に比例した値であれ
ばよく、処理槽に収容された処理液の濃度あるいは濃度
変化等であってもよい。また、処理量情報検出手段31
は、各処理槽1A,1B,1C,1D,1E毎に設ける
必要はなく、1台の自現機Aに対して1つ設けることが
好ましい。32は前記処理量情報検出手段31による信号を
受けて処理剤の処理量供給を制御する処理量供給制御手
段である。
【0025】本発明による固形処理剤供給装置30は、露
光された感光材料を処理する感光材料処理装置の処理槽
の上方に設定され、収納容器33、収納容器装着手段(ア
ダプタ)34、供給手段35、駆動手段36から構成されてい
て、上部カバー301によって密閉されている。上記上部
カバー301は、前記処理槽1および恒温槽2を収容する
本体101と本体背部の支軸302により揺動自在に結合され
ていて、該上部カバー301は、図示一点鎖線A方向に持
ち上げて、操作者側の前面および上面を大きく開放する
ことにより、固形処理剤供給装置30の点検や、前記フィ
ルター22の交換作業をすることができる。
【0026】また、上記上部カバー301の上面の一部に
は、天窓303が揺動自在に結合されていて、該天窓303を
図示一点鎖線B方向に開放して、前記収納容器33の装
着,交換を行う。
【0027】図3は錠剤型固形処理剤Jの各種形状を示
す。図3(A)は円形断面を有し(コーナーにアール状
の面とり(r)を施した円筒状をなす偏平な固形処理剤
Jの断面図、図3(E)は該固形処理剤Jの斜視図であ
る。図3(B)は円形断面で上下面がそれぞれフラット
で円周面が凸面アール(R)を有した太鼓型をなす固形
処理剤Jの断面図である。図3(C)は円形断面で上下
面が球形をなす碁石状の固形処理剤のJの断面図であ
る。図3(D)は中空穴を有するドーナツ型の固形処理
剤Jの断面図である。
【0028】図4は前記収納容器装着手段34を供給手段
35に装着する前の状態を示す断面図である。図5は上記
錠剤型固形処理剤Jを収容する収納容器33と該収納容器
装着手段34と供給手段35の分解斜視図を示す。
【0029】前記収納容器33は、複数個の錠剤型固形処
理剤Jを積重して収納する紙管等の中空円柱状の底付き
包装体であって、該包装体の一方の排出開口部から前記
固形処理剤を排出可能にする。
【0030】収納容器装着手段(アダプタ)34は、前記
複数本の収納容器33A,33B,33Cを収容可能な筐体34
1と、該筐体341の底部のガイドレール342に沿って矢示
方向に摺動可能なスライド板(移動手段)343とから成
る。該スライド板343には、前記複数の収納容器33の設
置間隔と同一間隔に配列された複数の開口部343A,343
B,343Cが穿設されていて、該スライド板343は、上記
各開口部343A,343B,343Cの間隔の半分(半ピッ
チ)だけ移動可能になっている。上記収納容器装着手段
34は、感光材料処理装置の本体101に固設された供給手
段35に着脱自在に装着される。
【0031】供給手段35は感光材料処理装置の本体101
に固定された基板351と、該基板351上に固定され前記収
納容器装着手段34の筐体341を挿脱可能に取付ける保持
部材352と、移動可能な移動供給板353とから構成されて
いる。該供給板353には固形処理剤Jが収容可能な開口
部353Aが穿設されている。また、前記基板351は、固形
処理剤投入部20の上方に、固形処理剤Jが通過可能な開
口部351Aを備えている。
【0032】前記移動供給板353を移動させる駆動手段3
6は、正逆転駆動可能なモータMを駆動源とし、歯車G
1,G2を介して送りねじ354を駆動させることによ
り、供給板353を直進往復動させる(図2参照)。
【0033】なお、上記駆動手段は、送りねじ移動方式
に限定するものではなく、ラックピニオン方式で直進往
復動させてもよい。またはワイヤや歯付ベルト等の駆動
手段も適用可能である。
【0034】次に、本発明による固形処理剤補充装置30
の固形処理剤Jの補充操作について、図5,図6および
図7を用いて説明する。
【0035】図6は、収納容器装着手段34のスライド板
343開閉状態を示し、図6(A)は固形処理剤Jを支持
する閉状態を、図6(B)は固形処理剤Jの投入時の開
状態をそれぞれ示す。図7は供給手段35による固形処理
剤Jの搬送過程を説明する断面図である。
【0036】(1)固形処理剤JA,JB,JCを収容
した収納容器33A,33B,33Cを収納容器装着手段34の
筐体341内の所定位置に挿入すれば、筐体341底部に支持
されたスライド板343は、初期状態においては、各開口
部343A,343B,343Cの各配列中間のブリッジ部に各
収納容器33A,33B,33Cに収容された固形処理剤J
A,JB,JCの底部が当接するように位置しているか
ら、固形処理剤JA,JB,JCはスライド板343のブ
リッジ部に支持されて開口部343A,343B,343Cから
落下することはない(図6(A),図7(A)参照)。
【0037】この停止状態では、収納容器33A,33B,
33C内の固形処理剤JA,JB,JCは、スライド板34
3を介して覆部を有する移動供給板353により閉止されて
いるから、外気と遮断され防湿効果がある。
【0038】(2)固形処理剤JA,JB,JCを収容
した収納容器33A,33B,33Cを収納容器装着手段34に
装填した状態で、該装着手段34の筐体341を把持して、
供給手段35の保持部材352に装填する。
【0039】(3)スライド板343を手動または電動に
よって摺動させてスライド板343の各開口部343A,343
B,343Cが、固形処理剤JA,JB,JCの整列位置
に合致させる(図6(B)参照)。これにより収納容器
33の最下層の固形処理剤JA1,JB1,JC1は、ス
ライド板343の開口部343A,343B,343Cにそれぞれ落
下して投入される(図7(B)参照)。
【0040】ここで、移動供給板353の開口部353Aが、
前記開口部343Cと一致した位置にあるから、該開口部3
43Cに投入された固形処理剤JC1はその直下の開口部
353Aにまで落下して収容される。
【0041】(4)次に、移動供給板353を図示左方に
移動させれば、移動供給板353の開口部353Aを収容され
た固形処理剤JC1は、開口部353Aと共に移動し、固
形処理剤JB1,JA1の下面を摺動して、開口部353
Aと基板351の開口部351Aとが一致した位置で、固形処
理剤JC1は開口部353Aから開口部351Aを通過して落
下し、図2に示すシュート27を通過して恒温槽2の囲い
26内の処理液中に投入される(図7(C)参照)。
【0042】(5)固形処理剤JC1投入完了後、移動
供給板353は反転復動して図示右方へ移動し、初期位置
に戻る。この復路において、空になった開口部353Aが
収納容器33Aの直下を通過するとき、最下層の固形処理
剤JA1を収容する(図7(D)参照)。移動供給板35
3は、なお図示右方に移動して、収納容器33B,33Cの
直下を次に通過して初期位置に達して停止する。
【0043】(6)次に移動供給板353が再度左移動す
るときには、移動供給板353は開口部353Aに固形処理剤
JA1を収容したまま移動し、開口部351Aにおいて該
固形処理剤JA1を落下投入させる。
【0044】(7)このようにし、移動供給板353の往
復動により、収納容器33A内の固形処理剤JA2,JA
3,JA4,・・・・JA10が次に恒温槽2に投入補給
される。
【0045】(8)収納容器33A内の固形処理剤JAが
すべて消費されると、隣接する収納容器33B内の固形処
理剤JB1,・・・・JB10が供給される。その後、さ
らに収納容器33C内の固形処理剤JC2,・・・・JC
10が供給される。
【0046】図8は本発明による固形処理剤収納容器の
他の実施例を示し、図8(a)は収納容器37の斜視図、
図8(b)は該収納容器37の断面図である。
【0047】収納容器37は複数個の固形処理剤Jを収納
する包装体371と、該包装体371の開口部を封止し開放可
能なシール部材372とから成る。包装体371の内部は2枚
の仕切壁によって3つの分室371A,371B,371Cに区
分されている。そして各分室には、固形処理剤JA,J
B,JCが積重収容されている。すなわち第1の分室37
1Aには例えば10個の固形処理剤JAが、第2の分室371
Bにも同数の固形処理剤JBが、第3の分室371Cにも
同数の固形処理剤JCがそれぞれ収容されている。
【0048】上記包装体371の頂部側は蓋部であり、底
面側は前記固形処理剤JA,JB,JCを排出可能な開
口部371Dを形成している。該開口部371Dはシール部材
372によりヒートシールして封止することにより、包装
体371内に収容されている固形処理剤JA,JB,JC
の落下防止と防湿維持の役割を有している。
【0049】上記シール部材372は、前記収納容器37の
開口部371Dを下方にして前記供給手段35の保持部材352
に装着したとき、該保持部材352の内壁部を経由して壁
部により上方へ突出するように延設されている。該シー
ル部材372の突出部を手動または電動により引き抜くこ
とにより、前記包装体371の開口部371Dを覆うシール部
材372は徐々に引き剥がされ、開口部371Dは開放状態に
なる。この開口部371Dの開放により、開口部371Dの下
方に位置している移動供給板353の開口部353Aに最下部
の固形処理剤JC1が収容される。以下、前述の図7
(B),(C),(D)の動作と同様にして、供給板35
3の往復動作により、固形処理剤JC1,JA1,JA
2,・・・・が順次搬送されて、固形処理剤投入部20へ
投入される。
【0050】図9は本発明の請求項2における第2の実
施例を示す固形処理剤補充装置30の斜視図である。
【0051】基板351と一体をなす保持部材352には、2
個の収納容器37が同時に収納可能である。該保持部材35
2の上方開口は、保持部材352に蝶合する蓋355によって
閉蓋される。該蓋355の保持部材352との当接面には、パ
ッキン部材356が取り付けられていて、当接面と密接
し、保持部材352内を防湿状態に保持することが可能で
ある。なお、パッキン部材356としては、磁性体を混入
させた弾性部材が最適である。
【0052】一方、移動供給板353には、図示しない2
個の開口部353Aが穿設され、基板351にも2個の開口部
351Aが穿設されていて、移動供給板353の一往復によ
り、同時に2個の固形処理剤Jが固形処理剤投入部20に
投入される。
【0053】図10は本発明による収納容器装着手段の他
の実施例を示し、図10(A)はアダプタ38の正面図、図
10(B)は収納容器33とアダプタ38の供給手段35への装
着中の断面図、図10(C)は装着完了時の断面図であ
る。
【0054】前記図4,図5に示す収納容器33A,33
B,33Cは、下方に固体処理剤J排出用の開口部を有す
るが、この各収納容器33A,33B,33Cを予め図10
(A)に示すアダプタ38に挿入してアダプタ38の下部の
爪部38Bに係止させ、内包された固形処理剤Jの落下を
防止する。すなわち、アダプタ38は3ないし4本の弾性
変形可能な弾性腕381を有し、該弾性腕38Aの下部に爪
部382を形成している。
【0055】上記アダプタ38に挿入した収納容器33を供
給手段35の保持部材352に装着する(図10(B)参
照)。該保持部材352の下方には、爪拡張リング357が固
設されている。
【0056】アダプタ38をさらに押し下げると、爪部38
2の斜面が爪拡張リング357の上部斜面に当接して、爪部
382は弾性腕381の付勢力に抗して外側に拡張される。そ
してアダプタ38のフランジ部383が保持部材352の上面に
当接して下降が停止されると、爪部382は最大に拡張さ
れて、収納容器33の下部の排出用開口部から、固形処理
剤Jは爪部382の規制解除によって自然落下し、爪拡張
リング357の中央開口を通過して、移動供給板353の開口
部353Aに収容される。以下移動供給板353の往復動作に
よって固形処理剤Jの搬送落下が行われる。
【0057】図11は、上述の図10に示す収納容器33を6
個同時に収容可能にした供給装置30の実施例を示す斜視
図である。この実施例では前述の図10に示す収納容器33
と同形状の収納容器33A,33B,33Cを3本まとめて1
個のアダプタ38に収容し、このアダプタ38を2個並列配
置して図9に示すような保持部材352内に収容可能にし
たものである。
【0058】前記アダプタ38の底面側には、複数個のア
ーム部381と該アーム部381の下部に突出した爪部382を
有している。上記アダプタ38を保持部材352内に個別に
装填・押圧すれば、図10で示したような爪拡張リング
(357)によって爪部382は押し拡げられて、収納容器33
A,33B,33C内の固形処理剤JA,JB,JCは最下
層から2錠ずつ供給板353の開口部353Aに収容され、引
き続き供給板353の移動により搬送されて、開口部351A
から固形処理剤投入部20へ投入される。
【0059】図12は、固形処理剤収納容器の誤装着防止
手段を備えた固形処理剤供給装置を示し、図12(A)は
前記アダプタ38の平面図と側面図、図12(B)は保持部
材(アダプタケース)352の平面図と側面図である。
【0060】前記図1に示すカラー写真感光材料処理装
置は、カラーペーパーを現像処理する自現機Aを示した
もので、発色現像槽1A、漂白定着槽1B、安定槽1E
の3処理槽の上部に固形処理剤補充装置3A,3B,3
Eが設けてある。従って補充する固形処理剤Jは、発色
現像用処理剤と漂白定着用処理剤と、安定用処理剤の3
種類が必要であり、これらの処理剤を所定の処理槽上部
の補充装置に間違いなく装填しなければならない。ま
た、カラーフィルムを現像処理する自現機では、発色現
像用,漂白用,定着用,安定用の4種類の固形処理剤を
所定の補充装置に正しく装填しなければならない。
【0061】上記7種類の固形処理剤をそれぞれ収容す
る各収納容器33は、製造原価低減のため殆ど同一形状を
なしているから、説明ラベル等では誤判断して混同して
装着するおそれがある。
【0062】本発明ではアダプタ344および保持部材352
に誤装着防止用識別手段を設けることにより上記問題を
解決した。すなわち、アダプタ38の側壁には、上述の7
種類の固形処理剤に対応して7箇所に突起片を設け、該
突起片384を切り取り可能にした。例えば図12(A)に
示す1番突起片384、切除部385を有する状態では、カラ
ーペーパー発色現像用固形処理剤Jが収納容器33に収納
されていることを示す。一方、アダプタケース352の側
壁には、上記7つの突起片384に対応する位置に7箇所
の穴359が穿設されていて、識別ピン358が固定可能にな
っている。例えば図12(B)に示す1番穴359に識別ピ
ン358が固定された状態では、カラーペーパー発色現像
用固形処理剤Jを補充可能にする。
【0063】上記1番突起片切除部385を有するアダプ
タ38を、1番ピン358が固定されたアダプタケース352の
上方開口から装着すれば、1番突起片切除部385と1番
識別ピン358とは干渉することはないから、アダプタ38
は挿入可能となる。もし、突起片切除部と識別ピン固定
部との位置が不一致のときはアダプタ38の装着が不完全
となり、容易に誤装填が識別可能である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の固形供
給物の供給装置は、供給装置のコンパクト化と収納容器
交換の作業性の改善に効果があり、供給物の防湿効果に
優れている。特に、錠剤型固体処理剤を所定量確実に処
理槽に給送して安定した写真性能を得ることができると
いう優れた効果を奏するものである。
【0065】また、収納容器内に保持された固体処理剤
は補充時に処理液蒸気等により吸湿することなく、完全
に防湿状態が維持され、品質の安定に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタープロセッサの概略構成図。
【図2】この発明に係る自動現像機の断面図。
【図3】錠剤型固形処理剤の各種形状を示す断面図およ
び斜視図。
【図4】収納容器装着手段と供給手段の断面図。
【図5】収納容器と収納容器装着手段と供給手段の分解
斜視図。
【図6】収納容器装着手段によるスライド板開閉状態を
示す平面図。
【図7】供給手段による固形処理剤搬送過程を説明する
断面図。
【図8】本発明による固形処理剤収納容器の他の実施例
を示す斜視図および断面図。
【図9】固形処理剤供給手段の他の実施例を示す斜視
図。
【図10】固形処理剤供給装置のさらに他の実施例を示
す正面図および断面図。
【図11】固形処理剤収納容器の誤装着防止手段を設け
た供給装置の斜視図。
【図12】上記誤装着防止手段の平面図および側面図。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C,1D,1E 処理槽 2 恒温槽 20 固形処理剤投入部 3A,3B,3E,30 固形処理剤供給装置(固形供給
物供給装置) 31 処理量情報検出手段 32 処理量供給制御手段 33,33A,33B,33C 収納容器 34 収納容器装着手段(アダプタ) 341 筐体 343 スライド板(移動手段) 344 アダプタ 35 供給手段 351 基板 351A 開口部 352 保持部材(アダプタケース) 353 移動供給板(移動手段) 353A 開口部 355 蓋 356 パッキン部材 357 爪拡張リング 358 識別ピン 36 駆動手段 37 収納容器 371 包装体 372 シール部材 38 アダプタ 382 爪部 384 突起片J 錠剤片固形処理剤(固形供給物)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層された固形供給物を収納した収納容
    器が装着可能であって、一方に前記固形供給物が通過可
    能な開口部を有し、前記収納容器を装着したとき前記収
    納容器内の固形供給物を防湿可能とする装着手段と、前
    記固形供給物を保持する保持部を有し、該保持部が前記
    開口部に位置する第1の位置と前記収納容器から突出し
    た第2の位置との間を前記収納容器に対し相対的に移動
    可能であって、前記第1の位置から前記第2の位置への
    移動するときの移動方向の上流側に前記保持部より延設
    された前記開口部を覆う覆部とを有する移動手段と、を
    備え、前記移動手段が第1の位置にあるとき前記収納容
    器に収納された固形供給物を前記保持部により保持し、
    前記移動手段が第2の位置にあるとき前記保持部により
    保持された固形供給物を供給可能にすることを特徴とす
    る固形供給物の供給装置。
  2. 【請求項2】 固形供給物を収納する収納容器を供給手
    段に装着して、前記収納容器から前記固形供給物を所定
    量ずつ取出し供給する固形供給物の供給装置において、
    前記供給手段は、前記収納容器を装着可能であって、前
    記収納容器の前記開口部を下方にして前記収納容器を装
    着したときの前記収納容器の側面を覆う壁部と、前記収
    納容器の頂部を覆う蓋部とから成り、前記収納容器は、
    一方に前記固形供給物が通過可能な開口部と、前記開口
    部をシールされて前記収納容器に収納されている前記固
    形供給物の防湿性を保つシール部材とから成り、前記収
    納容器の開口部を下方にして前記供給手段に装着したと
    き、前記シール部材が、前記供給手段の前記壁部より上
    方へ突出するように延設されており、前記延設されたシ
    ール部材を引き抜くことにより、前記収納容器のシール
    を引き剥がすことを特徴とする固形供給物の供給装置。
  3. 【請求項3】 固形供給物を収納する収納容器を装着手
    段に装着して、前記収納容器から前記固形供給物を所定
    量ずつ取出し供給する供給手段において、前記収納容器
    が、前記固形供給物を積層して収納され、その下部に前
    記固形供給物を保持可能位置と保持不可能位置とを弾性
    的に変位可能な爪部を有しており、前記収納容器を前記
    装着手段へ装着したときに前記爪部が保持可能位置から
    保持不可能位置へと変位するように、前記爪部と係合す
    る係合部材を前記装着手段に設けたことを特徴とする固
    形供給物の供給装置。
  4. 【請求項4】 前記供給装置が、露光された感光材料を
    処理する感光材料処理装置に設置され、収納容器内に収
    容された固形供給物を、前記感光材料処理装置の処理槽
    に補給する感光材料処理装置用固体供給物の供給装置で
    あることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に
    記載の固形供給物の供給装置。
  5. 【請求項5】 前記固形供給物が錠剤型固形処理剤であ
    ることを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記
    載の固形供給物の供給装置。
JP17175493A 1993-07-12 1993-07-12 固形供給物の供給装置 Pending JPH0728219A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6711895B1 (en) 1999-07-19 2004-03-30 Koyo Seiko Co., Ltd. Assembly of a one-way clutch and a bearing

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US6711895B1 (en) 1999-07-19 2004-03-30 Koyo Seiko Co., Ltd. Assembly of a one-way clutch and a bearing

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