JPH0728181B2 - パルス幅変調増幅回路 - Google Patents
パルス幅変調増幅回路Info
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- JPH0728181B2 JPH0728181B2 JP63328811A JP32881188A JPH0728181B2 JP H0728181 B2 JPH0728181 B2 JP H0728181B2 JP 63328811 A JP63328811 A JP 63328811A JP 32881188 A JP32881188 A JP 32881188A JP H0728181 B2 JPH0728181 B2 JP H0728181B2
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- signal
- width modulation
- amplifier
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/20—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
- H03F3/21—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
- H03F3/217—Class D power amplifiers; Switching amplifiers
- H03F3/2173—Class D power amplifiers; Switching amplifiers of the bridge type
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- H03F3/217—Class D power amplifiers; Switching amplifiers
- H03F3/2171—Class D power amplifiers; Switching amplifiers with field-effect devices
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- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパルス幅変調増幅回路に関するものであり、特
に2つのパルス幅変調増幅器に加えるアナログ信号を逆
相とし、パルス幅変調増幅器の出力端間に負荷の両端を
接続するようにしたBTL(バランスド・トランスフォー
マ・レス)回路に関する。
に2つのパルス幅変調増幅器に加えるアナログ信号を逆
相とし、パルス幅変調増幅器の出力端間に負荷の両端を
接続するようにしたBTL(バランスド・トランスフォー
マ・レス)回路に関する。
パルス幅変調増幅器(PWMアンプ)として、例えば音声
信号等のアナログ信号で高周波の三角波キャリア信号を
変調してパルス幅信号に変換し、これを電力増幅してス
ピーカ等の負荷に与える直前でキャリア信号をフィルタ
で除去して復調するようにしたものがあり、電力増幅時
の効率が非常に良く、このため最近車載用のオーディオ
機器等に用いられている。
信号等のアナログ信号で高周波の三角波キャリア信号を
変調してパルス幅信号に変換し、これを電力増幅してス
ピーカ等の負荷に与える直前でキャリア信号をフィルタ
で除去して復調するようにしたものがあり、電力増幅時
の効率が非常に良く、このため最近車載用のオーディオ
機器等に用いられている。
第5図はPWMアンプの一例を示したものであり、1はア
ナログ信号の入力端であり、このアナログ信号はコンパ
レータ2の反転入力端に印加される。一方このコンパレ
ータ2の非反転入力端には高周波(例えば200KHz程度)
の三角波キャリア発振器3から出力が印加されており、
従ってキャリア信号はアナログ信号により変調されパル
ス幅信号に変換される。前記コンパレータ2により得ら
れたパルス幅信号はドライブアンプ4を経てNチャンネ
ルMOS型パワーFETより成るパルス増幅(電力増幅)器5
により増幅され、チョークコイル6およびコンデンサ7
より成るフィルタ回路によりキャリアが除去され、出力
端8に接続された例えばスピーカ9を駆動する。
ナログ信号の入力端であり、このアナログ信号はコンパ
レータ2の反転入力端に印加される。一方このコンパレ
ータ2の非反転入力端には高周波(例えば200KHz程度)
の三角波キャリア発振器3から出力が印加されており、
従ってキャリア信号はアナログ信号により変調されパル
ス幅信号に変換される。前記コンパレータ2により得ら
れたパルス幅信号はドライブアンプ4を経てNチャンネ
ルMOS型パワーFETより成るパルス増幅(電力増幅)器5
により増幅され、チョークコイル6およびコンデンサ7
より成るフィルタ回路によりキャリアが除去され、出力
端8に接続された例えばスピーカ9を駆動する。
そしてこの様なPWMアンプを2つ使用し、BTL回路とした
ものを第6図に示す。
ものを第6図に示す。
すなわちこのBTL回路においては、入力端1に加わるア
ナログ信号を先ず差動回路10等によって互に180度位相
の異なる第1と第2のアナログ信号に変換させる。そし
て第1のアナログ信号は第1のコンパレータ2によりパ
ルス幅信号に変換され、ドライブアンプ4、パルス増幅
器5を経てチョークコイル6およびコンデンサ7により
キャリアが除去され出力端8にもたらされる。
ナログ信号を先ず差動回路10等によって互に180度位相
の異なる第1と第2のアナログ信号に変換させる。そし
て第1のアナログ信号は第1のコンパレータ2によりパ
ルス幅信号に変換され、ドライブアンプ4、パルス増幅
器5を経てチョークコイル6およびコンデンサ7により
キャリアが除去され出力端8にもたらされる。
一方第2のアナログ信号は同様に第2のコンパレータ
2′によりパルス幅信号に変換され、ドライブアンプ
4′、パルス増幅器5′を経てチョークコイル6′およ
びコンデンサ7′によりキャリアが除去され出力端8′
にもたらされる。
2′によりパルス幅信号に変換され、ドライブアンプ
4′、パルス増幅器5′を経てチョークコイル6′およ
びコンデンサ7′によりキャリアが除去され出力端8′
にもたらされる。
前記出力端8および8′間には、例えばスピーカ等の負
荷9の両端が接続されており、従って負荷9には各々の
PWMアンプからの復調アナログ出力が逆相関係で印加さ
れることになり、その両端間電圧は1つのPWMアンプに
よって得られる出力電圧の2倍となり、理論上4倍の電
力を負荷9に対して出力させることができる。
荷9の両端が接続されており、従って負荷9には各々の
PWMアンプからの復調アナログ出力が逆相関係で印加さ
れることになり、その両端間電圧は1つのPWMアンプに
よって得られる出力電圧の2倍となり、理論上4倍の電
力を負荷9に対して出力させることができる。
上記したBTL−PWMアンプにおいては、1つの発振器3か
らの三角波キャリア信号dを2つのPWMアンプの各コン
パレータ2,2′に与えてそのコンパレータ2と2′でア
ナログ信号のパルス幅変調が行なわれるようにしてい
る。
らの三角波キャリア信号dを2つのPWMアンプの各コン
パレータ2,2′に与えてそのコンパレータ2と2′でア
ナログ信号のパルス幅変調が行なわれるようにしてい
る。
このように、2つのPWMアンプへの三角波キャリア信号
dを共通の発振器3からの出力によって与えるのは、ビ
ートの発明やコストの面からの考慮に依るものであっ
た。
dを共通の発振器3からの出力によって与えるのは、ビ
ートの発明やコストの面からの考慮に依るものであっ
た。
従って、2つのPWMアンプへの入力アナログ信号a,a′が
零の場合には、パルス増幅器5,5′の方形波パルスの出
力b,b′が第3図イとロに示すように同相となり、立上
り及び立下りが同一時刻となる。一方、アナログ信号a,
a′が所定のレベルになると、パルス増幅器5と5′の
パルス出力が変調を受けて第3図ハに示すようにアナロ
グ信号によってそのデューティが変化する。ところで、
コンパレータ2,2′に入力される三角波キャリア信号は
そのリニアリティーが保たれていなければならない。リ
ニアリティーすなわち三角の辺の直線性が損なわれる
と、電圧レベルからパルス幅への変換に誤差が生じ、歪
の原因になることは明らかである。一般に発振器3はこ
の点を考慮して十分な性能を有するものが使用されてい
る。
零の場合には、パルス増幅器5,5′の方形波パルスの出
力b,b′が第3図イとロに示すように同相となり、立上
り及び立下りが同一時刻となる。一方、アナログ信号a,
a′が所定のレベルになると、パルス増幅器5と5′の
パルス出力が変調を受けて第3図ハに示すようにアナロ
グ信号によってそのデューティが変化する。ところで、
コンパレータ2,2′に入力される三角波キャリア信号は
そのリニアリティーが保たれていなければならない。リ
ニアリティーすなわち三角の辺の直線性が損なわれる
と、電圧レベルからパルス幅への変換に誤差が生じ、歪
の原因になることは明らかである。一般に発振器3はこ
の点を考慮して十分な性能を有するものが使用されてい
る。
しかし、パルス増幅器5,5′が入力パルスに応じて大電
力をスイッチングした場合、電源電流に急激な変化が生
じ、電源電圧にも影響を与える。この電源電圧が受ける
影響により発振器3の出力波形にスパイクノイズが重畳
する場合がある。このとき、発振器3が発生する三角波
キャリア信号のリニアリティが損われ、歪は悪化する。
力をスイッチングした場合、電源電流に急激な変化が生
じ、電源電圧にも影響を与える。この電源電圧が受ける
影響により発振器3の出力波形にスパイクノイズが重畳
する場合がある。このとき、発振器3が発生する三角波
キャリア信号のリニアリティが損われ、歪は悪化する。
第6図に示したBTL−PWMアンプにおいては第1と第2の
コンパレータ2,2′に加わるアナログ信号a,a′の位相は
180度であり、従ってコンパレータ2,2′より出力する第
1と第2のパルスの幅の周期も逆相で変化する。
コンパレータ2,2′に加わるアナログ信号a,a′の位相は
180度であり、従ってコンパレータ2,2′より出力する第
1と第2のパルスの幅の周期も逆相で変化する。
このため、一方のアナログ信号a又はa′がコンパレー
タで比較され、パルス増幅器でスイッチングが行われて
スパイクノイズが発生する時刻に、他方のアナログ信号
a′又はaがコンパレータで比較が行われ、そのときコ
ンパレータに入力される三角波キャリア信号のリニアリ
ティが上記スパイクノイズで損われることになる。従っ
て、コンパレータにおける電圧−パルス幅変換に誤差が
生じ、歪が悪化してしまう。
タで比較され、パルス増幅器でスイッチングが行われて
スパイクノイズが発生する時刻に、他方のアナログ信号
a′又はaがコンパレータで比較が行われ、そのときコ
ンパレータに入力される三角波キャリア信号のリニアリ
ティが上記スパイクノイズで損われることになる。従っ
て、コンパレータにおける電圧−パルス幅変換に誤差が
生じ、歪が悪化してしまう。
本発明は以上のようなBTL−PWMアンプの特有の問題点に
鑑みて成されたものであり、一方のPWMアンプのスイッ
チング時のスパイクノイズが、他方のPWMアンプの三角
波のリニアリティーを損なうことによって生ずる歪の発
生を防止させようとするものである。
鑑みて成されたものであり、一方のPWMアンプのスイッ
チング時のスパイクノイズが、他方のPWMアンプの三角
波のリニアリティーを損なうことによって生ずる歪の発
生を防止させようとするものである。
上記の目的を達成するために、本発明においては、第1
と第2のコンパレータに供給する三角波キャリア信号に
略90度の位相差を与えることで50%変調までの小入力レ
ベルにおいてはスイッチングのタイミングが近づかない
ように構成し、互いの干渉による歪の発生が生じないよ
うにした点に特徴を有する。
と第2のコンパレータに供給する三角波キャリア信号に
略90度の位相差を与えることで50%変調までの小入力レ
ベルにおいてはスイッチングのタイミングが近づかない
ように構成し、互いの干渉による歪の発生が生じないよ
うにした点に特徴を有する。
以下、本発明によるパルス幅変調増幅回路を第1〜2図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図はその全体構成を示したものであり、第6図に示
した従来のBTL−PWMアンプとの相異点はキャリア発振器
3と2つのコンパレータ2,2′との間に三角波キャリア
の位相が略90度になるよう制御する移相回路11を備えた
点にある。
した従来のBTL−PWMアンプとの相異点はキャリア発振器
3と2つのコンパレータ2,2′との間に三角波キャリア
の位相が略90度になるよう制御する移相回路11を備えた
点にある。
第2図はその移相回路11の具体例を示したものである。
すなわち発振器3からもたらされる三角波信号dが非反
転端子に加わるコンパレータ12は、正相出力C又は逆相
出力C′を択一的に出力し、電源+Vccと−Vccの間に接
続された同一の定電流iを流す定電流源13と14の共通接
続点と接地間に接続されたコンデンサC1に前記定電流i
を充電させ、また放電させる。そして、そのコンデンサ
C1の信号d′は抵抗RとコンデンサC2による積分回路に
よって、コンパレータ12の反転端子に負帰還されてい
る。
転端子に加わるコンパレータ12は、正相出力C又は逆相
出力C′を択一的に出力し、電源+Vccと−Vccの間に接
続された同一の定電流iを流す定電流源13と14の共通接
続点と接地間に接続されたコンデンサC1に前記定電流i
を充電させ、また放電させる。そして、そのコンデンサ
C1の信号d′は抵抗RとコンデンサC2による積分回路に
よって、コンパレータ12の反転端子に負帰還されてい
る。
コンデンサC1に充放電されることによって生ずる信号
d′は、抵抗RとコンデンサC2の積分回路で90度の遅れ
を生じ、前記コンパレータ12の反転入力端に印加され
る。そしてコンパレータ12は信号dと信号d′の90度遅
相信号との同期をとるよう動作して信号dとd′とは第
4図イ,ニに示すように前記積分回路によって決定され
る90度関係に保持される。なお、キャリア信号d′のピ
ークレベルは、定電流源13と14の定電流i、コンデンサ
C1の値を適宜設定することにより、発振器3からのキャ
リア信号dに一致させることができる。
d′は、抵抗RとコンデンサC2の積分回路で90度の遅れ
を生じ、前記コンパレータ12の反転入力端に印加され
る。そしてコンパレータ12は信号dと信号d′の90度遅
相信号との同期をとるよう動作して信号dとd′とは第
4図イ,ニに示すように前記積分回路によって決定され
る90度関係に保持される。なお、キャリア信号d′のピ
ークレベルは、定電流源13と14の定電流i、コンデンサ
C1の値を適宜設定することにより、発振器3からのキャ
リア信号dに一致させることができる。
そこで、以上のようにして得られたπ/2の位相差のキャ
リア信号d,d′を第1図における第1と第2のコンパレ
ータ2,2′の非反転端子に各々加えれば、コンパレータ
2,2′におけるパルス幅変調によりパルス増幅器5,5′に
得られる方形波パルス信号は、第3図ハとニに示す関係
をもつようになり、そのデューティが変化しても50%変
調までは立上りと立下りは一致しなくなり、従って歪の
発生原因とはならない。又50%変調以上の入力で干渉に
よる影響が生じても、この時点では信号レベルが干渉の
影響による歪成分に比べ、十分に大きくなっているた
め、問題とはならない。
リア信号d,d′を第1図における第1と第2のコンパレ
ータ2,2′の非反転端子に各々加えれば、コンパレータ
2,2′におけるパルス幅変調によりパルス増幅器5,5′に
得られる方形波パルス信号は、第3図ハとニに示す関係
をもつようになり、そのデューティが変化しても50%変
調までは立上りと立下りは一致しなくなり、従って歪の
発生原因とはならない。又50%変調以上の入力で干渉に
よる影響が生じても、この時点では信号レベルが干渉の
影響による歪成分に比べ、十分に大きくなっているた
め、問題とはならない。
なお、以上の実施例においては、キャリア信号dとd′
の移相差をπ/2としたが、正確にπ/2である必要はな
く、その前後であっても良い。要は変調によるデューテ
ィ変化時に第1と第2のコンパレータ2,2′から得られ
る方形波パルスの立上りや立下りが好ましい範囲で一致
しないようにすれば良い。
の移相差をπ/2としたが、正確にπ/2である必要はな
く、その前後であっても良い。要は変調によるデューテ
ィ変化時に第1と第2のコンパレータ2,2′から得られ
る方形波パルスの立上りや立下りが好ましい範囲で一致
しないようにすれば良い。
第3図のハ,ニは中乃至小レベル領域におけるデューテ
ィの変化の様子を示したものであり、デューティ変化範
囲は完全に独立している。
ィの変化の様子を示したものであり、デューティ変化範
囲は完全に独立している。
従ってこの様な状態において生ずるスイッチングノイズ
は互いに悪影響は与えず、歪は悪化しない。
は互いに悪影響は与えず、歪は悪化しない。
以上の説明から明らかなように、本発明のパルス幅変調
増幅回路によると、BTLを構成する第1と第2のPWMアン
プにおける変調方形波パルス信号の立上りや立下りが一
致しなくなり、歪の発生を防止することができるように
なるので、総合的な歪特性を改善することができる。
増幅回路によると、BTLを構成する第1と第2のPWMアン
プにおける変調方形波パルス信号の立上りや立下りが一
致しなくなり、歪の発生を防止することができるように
なるので、総合的な歪特性を改善することができる。
第1図は本発明の実施例を示したブロック図、 第2図は本発明に用いられる移相回路の一例を示したブ
ロック図、 第3図はパルス幅変調作用を説明するための信号波形
図、 第4図は第2図における各部の信号波形図、 第5図はパルス幅変調増幅器の基本構成を説明するブロ
ック図、 第6図は従来のBTL構成のパルス幅変調増幅回路を示し
たブロック図である。 1……アナログ信号入力端、2,2′……コンパレータ、
3……三角波キャリア発振器、4,4′……ドライブアン
プ、5,5′……パルス増幅器、6,6′……チョークコイ
ル、7,7′……コンデンサ、8,8′……出力端、9……負
荷、10……差動回路、11……移相回路。
ロック図、 第3図はパルス幅変調作用を説明するための信号波形
図、 第4図は第2図における各部の信号波形図、 第5図はパルス幅変調増幅器の基本構成を説明するブロ
ック図、 第6図は従来のBTL構成のパルス幅変調増幅回路を示し
たブロック図である。 1……アナログ信号入力端、2,2′……コンパレータ、
3……三角波キャリア発振器、4,4′……ドライブアン
プ、5,5′……パルス増幅器、6,6′……チョークコイ
ル、7,7′……コンデンサ、8,8′……出力端、9……負
荷、10……差動回路、11……移相回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 達三 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (56)参考文献 特開 昭57−208712(JP,A) 実開 昭58−138410(JP,U) 実開 昭57−23618(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】アナログ信号を入力とし、位相が互に180
度異なる第1と第2のアナログ信号を生成する手段と、
前記第1と第2のアナログ信号をそれぞれ入力とする第
1と第2のパルス幅変調増幅手段とを有し、 前記第1と第2のパルス幅変調増幅手段の出力端間に負
荷の両端をそれぞれ接続させるようにしたものにおい
て、 前記第1のパルス幅変調増幅手段には、前記第1のアナ
ログ信号の振幅情報をパルス幅情報に変換するための第
1の高周波信号と、前記第2のアナログ信号の振幅情報
をパルス幅情報に変換するための第2の高周波信号とは
互に略90度の位相関係に成されていることを特徴とする
パルス幅変調増幅回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63328811A JPH0728181B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | パルス幅変調増幅回路 |
US07/433,234 US4949048A (en) | 1988-12-28 | 1989-11-08 | Pulse width modulation amplifier circuit |
DE3939616A DE3939616A1 (de) | 1988-12-28 | 1989-11-30 | Verstaerkerschaltung fuer pulsbreiten-modulation |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63328811A JPH0728181B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | パルス幅変調増幅回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02177607A JPH02177607A (ja) | 1990-07-10 |
JPH0728181B2 true JPH0728181B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=18214363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63328811A Expired - Fee Related JPH0728181B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | パルス幅変調増幅回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4949048A (ja) |
JP (1) | JPH0728181B2 (ja) |
DE (1) | DE3939616A1 (ja) |
Families Citing this family (47)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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