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JPH07275279A - 入浴式腰痛治療装置 - Google Patents

入浴式腰痛治療装置

Info

Publication number
JPH07275279A
JPH07275279A JP6075943A JP7594394A JPH07275279A JP H07275279 A JPH07275279 A JP H07275279A JP 6075943 A JP6075943 A JP 6075943A JP 7594394 A JP7594394 A JP 7594394A JP H07275279 A JPH07275279 A JP H07275279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathtub
back pain
bathing
pain treatment
bathing type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6075943A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nakamura
栄次 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Tekko KK
Original Assignee
Showa Tekko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Tekko KK filed Critical Showa Tekko KK
Priority to JP6075943A priority Critical patent/JPH07275279A/ja
Publication of JPH07275279A publication Critical patent/JPH07275279A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、全身を湯につけながら腰を牽引す
ることにより、温熱治療と牽引治療との相乗効果を得る
ことのできる入浴式腰痛治療装置に関する。 【構成】 足が届かない程度に十分な深さを有する浴槽
(1) と、入浴者が身につける浮遊具(2) と、患者の腰に
取付ける錘体(3) とを具備し、同浴槽(1) に循環ポンプ
(P) を介して循環パイプ(4) を取付けて浴槽水を循環可
能とし、さらに、同循環パイプ(4) の中途に、ヒータ
(H) 、濾過装置(J) 、殺菌装置(K) を配設し、しかも、
浴槽(1) には気泡発生装置(B) を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全身を湯につけながら
腰を牽引することにより、温熱治療と牽引治療との相乗
効果を得ることのできる入浴式腰痛治療装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、腰痛を治療する腰痛治療装置とし
ては、適度な錘を具備する牽引装置があり、同牽引装置
で腰を牽引して腰痛治療を行っている。この場合、牽引
と同時に温熱パッド等の温熱材を腰に当てて、患部を暖
め、血行の促進を図ることにより、治療効果を高めるこ
とが一般的である。
【0003】また、一般の牽引装置は、フレーム上部と
下部に滑車を取付け、両滑車にワイヤを掛け、同ワイヤ
の一端に錘を取付けると共に、他端に腰ベルトを取付け
た構成としている。これら牽引装置と温熱材とを用いる
腰痛治療は、以下の要領で行っている。すなわち、腰痛
患者はベッドに仰向けになり、やや腰を浮かした状態で
腰部に温熱パッドを当てると共に、上記牽引装置の腰ベ
ルトを装着し、適度な重さで30分〜1時間かけて腰を牽
引している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した牽
引装置と温熱材とを組合せて行う腰痛治療には、以下の
ような課題を残していた。すなわち、患者はベッドで横
になった状態となっているので、腰を水平方向に牽引し
なければならない。一方、錘は垂直方向に重力がはたら
いているので、かかる重力を水平方向に変換するために
滑車等の装置が必要となり、装置が複雑化してしまうも
のであった。
【0005】また、患者自身も牽引装置を装着するため
に、脚を曲げたり、やや腰を浮かしたりせねばならない
等、リラックス状態になりにくいものであり、腰に余計
な力を入れたりすることがある。したがって、適度な牽
引力を決定しにくいものであった。また、患者自身の腰
自体の重量は垂直下方にはたらいているので、水平方向
に牽引することは、牽引効率がよくなかった。
【0006】さらに、厚みのある温熱パッドを腰部に当
てているので、ベッドに横になっている状態では腰下の
温熱パッドに違和感があり、楽な姿勢をとりずらいとい
う欠点があった。本発明は、上記課題を解決することの
できる入浴式腰痛治療装置を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、足が届かない
程度に十分な深さを有する浴槽と、入浴者が身につける
浮遊具と、患者の腰に取付ける錘体とを具備することを
特徴とする入浴式腰痛治療装置に係るものである。ま
た、本発明は以下の構成にも特徴を有する。 (イ)上記浴槽に循環ポンプを介して循環パイプを取付
けて、浴槽水を循環可能に構成した。 (ロ)上記循環パイプの中途に、浴槽水の焚上げと保温
を行うヒータを設けた。 (ハ)上記循環パイプの中途に、濾過装置と殺菌装置と
を設けた。 (ニ)上記浴槽は、気泡発生装置を具備する。 (ホ)上記循環パイプに、浴槽水の水位を調節可能とし
た給水装置を設けた。 (ヘ)上記浴槽は、各種装置の運転始動・停止等を含む
作動制御を可能とした操作盤を具備する。
【0008】
【実施例】以下、添付図面にもとづいて、本発明に係る
入浴式腰痛治療装置について説明する。図1は本発明に
係る入浴式治療装置Aの基本原理を示す説明図であり、
入浴式腰痛治療装置Aは、一般成人の足が届かない程度
に十分な深さを有する浴槽1と、入浴患者mが身につけ
る浮遊具2と、入浴患者mの腰の下部に取付ける錘体3
とを具備している。
【0009】浴槽1内には、適当な温度の温湯を満たし
ており、入浴患者mは、腰の下部に適度な重量の錘体3
をベルト状に取付けて、さらに、浮輪や救命胴衣のよう
な浮遊具2を身につけ、浴槽1内に浮遊状態で入浴する
ことにより腰痛治療を行うものである。腰痛治療には、
牽引治療と温熱治療との組合せが良いことが分かってお
り、本発明に係る入浴式腰痛治療装置Aを使用すると、
腰は自然に伸びた状態となり、かつ、錘体3により直下
方へ牽引される。しかも、温湯による温熱効果で患部の
血行が促進されることになり、その相乗効果によって大
きな治療効果を得るものである。
【0010】また、入浴患者mは自然な姿勢で、リラッ
クスした状態で入浴時間を過ごせ、その間に腰痛治療が
なされるので楽であり、最も必要な治療の継続が容易と
なって、腰痛治療に大きな成果を得ることができる。以
下、本実施例に係る入浴式腰痛治療装置Aの構成につい
て、図2を参照しながら説明する。
【0011】入浴式腰痛治療装置Aは、上記したよう
に、一般成人の足が届かない程度に十分な深さを有する
浴槽1と、入浴患者mが身につける浮遊具2と、入浴患
者mの腰等に取付ける錘体3とを具備しており、浴槽1
内には入浴患者mが昇降するための昇降用階段10を取付
けている。なお、浴槽1は本実施例では床上設置式とし
ているが、床下埋込式としてもよい。
【0012】また、浮遊具2は、本実施例では浮輪式と
しており、入浴患者mは同浮遊具2を腋下に位置するよ
うに装着する。なお、浮遊具2は救命胴衣式とする等、
様々な形態が考えられ、いずれにしても、身体を浴槽水
中で浮かした状態で保持できるものであれば何でもよ
い。錘体3は、ベルト式であり、適当な重量の錘を取付
け可能として、腰下位置に巻いて使用するようにしてい
る。
【0013】さらに、浴槽1に吸込口11,11 と吐出口12
とを設け、同吸込口11,11 と吐出口12とを、循環ポンプ
Pを介して循環パイプ4で連通連結し、浴槽水を循環可
能に構成している。15は浴槽1の底面に設けた排水口で
ある。そして、上記循環パイプ4の中途には、上記循環
ポンプPに加えて、浴槽水の焚上げと保温を行うヒータ
Hと、浴槽水を浄化するための濾過槽を具備する濾過装
置J及び浴槽水に消毒用の薬液を注入する殺菌装置Kと
を設けている。
【0014】すなわち、循環パイプ4は、図2に示すよ
うに、浴槽1に設けた吸込口11,11と循環ポンプPとを
連通連結する吸込パイプ41と、循環ポンプPの下流側を
なし、浴槽1の吐出口12と連通連結する強送パイプ42と
から構成している。そして、吸込パイプ41には、吸込口
11,11 側から、開閉弁21、ヘアキャッチャー22を配設し
ている。
【0015】また、強送パイプ42には、循環ポンプP側
から、第1三方弁5、濾過装置J、第2三方弁6、ヒー
タH、開閉弁23を配設している。そして、ヒータHと開
閉弁23との間に殺菌装置Kを接続し、循環パイプ4を循
環する浴槽水内に消毒用の薬液を注入可能としている。
また、上記強送パイプ42における、循環ポンプPと第1
三方弁5との中途部と、第2三方弁6とを、接続パイプ
43で連通連結すると共に、第1三方弁5と排水管7とを
排水パイプ44で接続している。
【0016】かかる構成により、第1・第2三方弁5,6
の開口調節を行うことによって、浴槽水を、浴槽1→循
環ポンプP→第1三方弁5→濾過装置J→第2三方弁6
→ヒータH→→浴槽1と循環させる通常の循環流路R
と、浴槽1→循環ポンプP→第2三方弁6→濾過装置J
→第1三方弁5→排水管7と、浴槽水を濾過装置Jを逆
流させる逆洗流路Tとを形成することができるようにし
ている。
【0017】上記循環流路Rを通って循環する浴槽水
は、濾過装置Jにより常にきれいに保たれると共に、適
宜殺菌装置Kより消毒用薬液が注入されて、細菌類の繁
殖もなく、清潔であり、しかも、ヒータHにより適温に
保たれている。また、同ヒータHにより、いつでも浴槽
水の焚上げが可能となっており使い勝手がよい。なお、
ヒータHは本実施例では電気式としているが、オイル、
ガス等の燃料を使用するボイラー式でもよい。
【0018】また、上記した殺菌装置Kは、循環パイプ
4に接続して薬液を注入可能としているが、紫外線殺菌
装置等を循環パイプ4に取付けて、循環する浴槽水に紫
外線を照射する構成とすることもできる。あるいは、オ
ゾン殺菌装置を取付けることも考えられる。また、逆洗
流路Tを形成することにより、濾過装置Jの濾過槽を洗
浄することができ、使用に伴う濾過装置Jの機能低下を
防止することができる。
【0019】また、本入浴式腰痛治療装置Aは、給水装
置Dを装備している。同給水装置Dは、上記吸込パイプ
41に、給水パイプ45の一端を電磁弁8を介して接続する
と共に、他端を図示しない給水源に接続して構成してお
り、適宜浴槽1内の水位を好みの位置にコントロール可
能としている。したがって、身長に応じて水位を変化さ
せることができ、入浴患者mの足が浴槽1の底に触れた
りすることがなく、身長の高い人でも腰痛治療が行え
る。
【0020】さらに、本入浴式腰痛治療装置Aは気泡発
生装置Bを装備している。気泡発生装置Bは、気泡を発
生させるブロアポンプP1、及び、浴槽水を引き込むジェ
ットポンプP2を具備しており、浴槽1に設けた気泡混じ
りの浴槽水を噴出する噴出口13と、浴槽水を気泡発生装
置Bに引き込む引込口14とを、ジェットポンプP2を介し
て気泡発生用循環パイプB1で連通連結すると共に、前記
ブロアポンプP1をジェットポンプP2の下流側に接続して
構成している。
【0021】61 はブロアポンプP1と気泡発生用循環パ
イプB1とを接続する給気パイプ、62はジェットポンプP2
の上流側で、引込口14側に取付けた開閉弁、63は同開閉
弁62の下流側に設けたヘアキャッチャー、64はジェット
ポンプP2の下流側で浴槽1側に取付けた開閉弁である。
上記噴出口13は、入浴患者mの腰の位置に対応する位置
に設けており、かかる気泡発生装置Bが作動すると、浴
槽1内の浴槽水を引込口14よりヘアキャッチャー63を介
してジェットポンプP2により引込み、さらに加圧して噴
出口13より噴出させる。このときに、ブロアポンプP1で
発生させた圧力空気を給気パイプ61を介して気泡発生用
循環パイプB1に送るようにしているので、噴出口13より
気泡混じりの浴槽水を勢いよく噴出させることが可能と
なっている。
【0022】かかる気泡混じりの浴槽水が勢いよく腰部
に当たることにより、腰部を刺激すると共に、マッサー
ジ効果によって血行を促進することができる。したがっ
て、錘体3による腰部の牽引との相乗効果により腰痛治
療の効果を一層高めることができる。なお、本実施例で
は、噴出口13に図示しない首振り自在のノズルを設け
て、気泡混じりの浴槽水の噴出方向を適宜変更可能とし
て、所望する身体の部位に当てることができるようにし
ている。
【0023】ところで、図2において、Mは各ポンプP,
P1,P2 、各弁5,6,8 等を駆動する伝動モータである。ま
た、9は各種スイッチ類、及び、タイマーを設けた操作
盤であり、各種装置の運転始動・停止等を含む作動制御
を可能としている。そして、同操作盤9は制御部Fと電
気的に接続している。制御部Fは、ヒータH、気泡発生
装置Bの各ポンプP1,P2 、殺菌装置K、濾過・逆洗運転
のための第1・第2三方弁5,6 、給水装置Dの電磁弁8
等と電気的に接続している。また、同制御部Fは後述す
る機能部ケーシングC内に収納することもできる。
【0024】したがって、操作盤9を操作することによ
り、制御部Fを介して本入浴式腰痛治療装置Aの濾過運
転、温度調節、給水、気泡発生装置の運転始動・停止
等、全機能の制御を行える。かかる操作盤9は、本実施
例では浴槽1自体、あるいは、浴槽1近傍に取付けた固
定式としており、例えば、医師や看護婦等が操作するば
かりでなく、入浴患者mが症状に合わせて自分で作動制
御を行うことができるようにしている。
【0025】なお、同操作盤9は、入浴患者が手に持っ
て操作できるリモコン式とすることもできる。また、C
は機能部ケーシングであり、上記循環ポンプP、ヒータ
H、濾過装置J、殺菌装置K等を収納している。なお、
25は操作盤9内に設けたタイマー機能を有する時計、26
はテレビ、ラジオ、VTR装置等を具備したAV装置、
27は読書台であり、腰痛治療中にも退屈することなく、
有意義な時間を過ごすことができるようにしている。
【0026】ここで、上記構成とした入浴式腰痛治療装
置Aを実際に使用する場合について説明すると、先ず、
浴槽1内に温湯を満たした後、腰下に錘体3を取付ける
と共に、浮遊具2を装着して、昇降用階段10を使用して
浴槽1内に入る。次いで、操作盤9を操作して、適宜水
位調節や温湯の温度調節、気泡発生装置BのON・OF
Fを行う。また、タイマー操作により、作動時間を設定
することもできる。なお、濾過装置Jや殺菌装置Kの作
動制御は自動制御としているが、適宜マニュアル操作を
行うことも可能としている。
【0027】入浴患者mは、適温の温湯につかりながら
所定の時間を過ごすことになるが、その間に、患部は暖
められて温熱治療と同等な効果を得ると共に、腰部を牽
引する牽引治療を同時に行うことになり、腰痛治療を効
果的に行うことができる。しかも、気泡発生装置Bを使
用することにより、腰部を刺激するマッサージ効果で血
行を促進して腰痛治療の一助となし、さらに、同時に身
体全体のリフレッシュが可能となって、ストレスによる
疲労や肩こり等の解消もできる。
【0028】また、気泡混じりの浴槽水を腹部に当てる
と、上記マッサージ効果により贅肉を落とし、シェイプ
アップ効果を得ることもできる。さらに、女性等であれ
ば、気泡混じりの浴槽水が肌を刺激して、肌のつやを良
くする美容効果も大きなものがある。また、発汗作用が
あり、新陳代謝の促進効果があり、入浴しているのと略
同様な効果を奏するものである。
【0029】さらに、治療している間は、上記したよう
に読書や音楽鑑賞、また、テレビ、ラジオ等を楽しむこ
ともできる。このように、本発明に係る入浴式腰痛治療
装置Aを用いることにより、効果的な腰痛治療を行いな
がら、かつ、上記したように、身心のリフレッシュや美
容効果等を得ることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明では以
下の効果を奏する。 足が届かない程度に十分な深さを有する浴槽と、入浴
者が身につける浮遊具と、患者の腰に取付ける錘体とを
具備することにより、腰が錘体により直下方へ自然な状
態で牽引されることになり、また、温湯による温熱効果
で患部の血行が促進されることになる。
【0031】したがって、その相乗効果によって大きな
治療効果を得ることができる。しかも、入浴患者は自然
な姿勢で、リラックスした状態で入浴時間を過ごせ、そ
の間に腰痛治療がなされるので楽であり、最も必要な治
療の継続が容易となって、腰痛治療に大きな成果を得る
ことができる。また、発汗作用があり、新陳代謝の促進
効果があり、入浴しているのと略同様な効果を奏する 浴槽に循環ポンプを介して循環パイプを取付けて、浴
槽水を循環可能に構成し、同循環パイプの中途に、浴槽
水の焚上げと保温を行うヒータを設けたことにより、い
つでも好みの温度の温湯とすることができ、腰の患部の
温熱治療を行うことができ、同時に、通常の入浴と同様
な身体全身のリフレッシュが可能となる。 循環パイプの中途に、濾過装置と殺菌装置とを設けた
ことにより、浴槽水を常時清潔に保つことができる。 浴槽は、気泡発生装置を具備することにより、腰部を
刺激するマッサージ効果で血行を促進して腰痛治療の一
助となし、さらに、同時に身体全体のリフレッシュが可
能となって、ストレスによる疲労や肩こり等の解消もで
きる。
【0032】また、気泡混じりの浴槽水を腹部に当てる
と、上記マッサージ効果により贅肉を落とし、シェイプ
アップ効果を得ることもできる。さらに、女性等であれ
ば、気泡混じりの浴槽水が肌を刺激して、肌のつやを良
くする美容効果も大きなものがある。 循環パイプに、浴槽水の水位を調節可能とした給水装
置を設けたことにより、入浴患者の身長に応じて適宜水
位を調節できる。 浴槽は、各種装置の運転始動・停止等を含む作動制御
を可能とした操作盤を具備することにより、入浴患者自
身が症状に合わせて入浴式腰痛治療装置の操作を行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る入浴式腰痛治療装置の基本原理を
示す説明図である。
【図2】本実施例に係る入浴式腰痛治療装置の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 浴槽 2 浮遊具 3 錘体 4 循環パイプ A 入浴式腰痛治療装置 B 気泡発生装置 D 給水装置 H ヒータ J 濾過装置 K 殺菌装置 m 入浴患者

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足が届かない程度に十分な深さを有する
    浴槽(1) と、入浴者が身につける浮遊具(2) と、患者の
    腰に取付ける錘体(3) とを具備することを特徴とする入
    浴式腰痛治療装置。
  2. 【請求項2】 上記浴槽(1) に循環ポンプ(P) を介して
    循環パイプ(4) を取付けて、浴槽水を循環可能に構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の入浴式腰痛治療装
    置。
  3. 【請求項3】 上記循環パイプ(4) の中途に、浴槽水の
    焚上げと保温を行うヒータ(H) を設けたことを特徴とす
    る請求項2記載の入浴式腰痛治療装置。
  4. 【請求項4】 上記循環パイプ(4) の中途に、濾過装置
    (J) と殺菌装置(K)とを設けたことを特徴とする請求項
    2または3記載の入浴式腰痛治療装置。
  5. 【請求項5】 上記浴槽(1) は、気泡発生装置(B) を具
    備することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載
    の入浴式腰痛治療装置。
  6. 【請求項6】 上記循環パイプ(4) に、浴槽水の水位を
    調節可能とした給水装置(D) を設けたことを特徴とする
    請求項2〜5のいずれかに記載の入浴式腰痛治療装置。
  7. 【請求項7】 上記浴槽(1) は、各種装置の運転始動・
    停止等を含む作動制御を可能とした操作盤(9) を具備す
    ることを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載の入
    浴式腰痛治療装置。
JP6075943A 1994-04-14 1994-04-14 入浴式腰痛治療装置 Withdrawn JPH07275279A (ja)

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JP6075943A JPH07275279A (ja) 1994-04-14 1994-04-14 入浴式腰痛治療装置

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JP6075943A JPH07275279A (ja) 1994-04-14 1994-04-14 入浴式腰痛治療装置

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JPH07275279A true JPH07275279A (ja) 1995-10-24

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JP (1) JPH07275279A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110060364A1 (en) * 2008-12-16 2011-03-10 Gye-Hyun Seol Underwater exercise and physical therapy device for joint release and spinal adjustment

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JP2011512229A (ja) * 2008-12-16 2011-04-21 ヒョミン インダストリー カンパニー リミテッド 水中直立関節弛緩及び脊髄校正装置
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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010703