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JPH07271656A - 画像データ処理システム - Google Patents

画像データ処理システム

Info

Publication number
JPH07271656A
JPH07271656A JP6059540A JP5954094A JPH07271656A JP H07271656 A JPH07271656 A JP H07271656A JP 6059540 A JP6059540 A JP 6059540A JP 5954094 A JP5954094 A JP 5954094A JP H07271656 A JPH07271656 A JP H07271656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
image
comparison
storage device
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6059540A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoharu Okamoto
智晴 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP6059540A priority Critical patent/JPH07271656A/ja
Publication of JPH07271656A publication Critical patent/JPH07271656A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データ記憶装置への読出しアクセスを低
減することにより、画像表示装置の画像表示性能を向上
させる。 【構成】 画像データレジスタ120は、直前に転送さ
れた画像データを保持する。比較回路130は、画像デ
ータレジスタ120に保持されている直前の画像データ
と画像データ記憶装置400へ記憶されようとしている
画像データとを比較する。比較情報記憶回路110は、
比較回路130の比較結果を記憶する。選択回路140
は、比較情報記憶回路110に記憶された比較結果に応
じて画像データレジスタ120に保持される直前の画像
データおよび画像データ記憶装置400から読み出され
た画像データのいずれかを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データの表示を行
うための画像データ処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の技術では、表示すべき画像
データは一旦画像データ用のメモリにすべて取り込ま
れ、その後画像表示装置に転送される。たとえば、特開
昭63−255747号公報には画像データをランダム
アクセスメモリに展開した後シリアルアクセスメモリか
ら表示画像データを出力する画像メモリ装置の技術が記
載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
すべての画像データに関して画像データ用メモリへのア
クセスを行っていたため、このメモリへのアクセスが画
像表示性能低下の要因となっていた。
【0004】本発明の目的は、画像データ用メモリへの
アクセスを低減して画像表示性能を向上させる点にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の画像データ処理システムは、画像データを生
成する処理装置と、この処理装置からの画像データを転
送するシステムバスと、このシステムバスを介して前記
処理装置からの画像データを受け取りこの画像データを
表示するための制御を行う画像制御装置と、前記画像デ
ータを記憶する画像データ記憶装置と、前記画像制御装
置と前記画像データ記憶装置との間で画像データの転送
を行う画像データ転送装置と、前記画像制御装置の制御
に基づいて画像表示を行う画像表示装置とを含み、前記
画像データ転送装置は、前記画像データ記憶装置に記憶
された画像データのうち隣接するものが一致するか否か
を記憶して、一致する場合には前記画像データ記憶装置
から画像データを読み出さない。
【0006】また、前記画像データ転送装置は、前記画
像制御装置と前記画像データ記憶装置との間で直前に転
送された画像データを保持する画像データ保持手段と、
この画像データ保持手段に保持されている画像データと
前記画像制御装置からの画像データとを比較する比較手
段と、この比較手段による比較結果を記憶する比較情報
記憶手段と、この比較情報記憶手段に記憶された比較結
果に応じて前記画像データ保持手段に保持されている画
像データおよび前記画像データ記憶装置から読み出され
た画像データのいずれかを選択する選択手段とを含む。
【0007】また、前記画像データ転送装置において、
前記画像データ保持手段は複数ビットを保持するレジス
タであってもよく、1ビットを保持するフリップフロッ
プであってもよい。前記比較手段は複数ビット同士が一
致するか否かを判断する比較回路であってもよく、1ビ
ット同士が一致するか否かを判断する排他的論理和の否
定論理を生成する回路であってもよい。前記比較情報記
憶手段は複数の語を有して各語に前記比較手段による比
較結果を記憶する比較情報記憶回路として構成してもよ
い。前記選択手段は2入力1出力の選択器であってもよ
く、前記選択手段は前記比較情報記憶手段に記憶された
値と前記画像データ保持手段に保持された値との排他的
論理和の否定論理を生成する回路であってもよい また、前記画像データ転送装置におけるデータ転送方法
として、前記画像制御装置から前記画像データ記憶装置
への画像データの転送の際には、転送しようとする画像
データと直前に転送した画像データとの比較をするステ
ップと、前記比較の結果を記憶するステップとを含み、
前記画像データ記憶装置から前記画像制御装置への画像
データの転送の際には、前記比較の結果を判断するステ
ップと、前記判断の結果が一致の旨を表していれば前記
画像データ記憶装置からの画像データの読出しをせず、
不一致の旨を表していれば前記画像データ記憶装置から
画像データを読み出すステップとを含むように構成して
もよい。
【0008】
【実施例】次に本願発明の画像データ処理システムの第
一の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1を参照すると、本願発明の第一の実施
例である画像データ処理システムは、画像データを生成
する処理装置200と、この処理装置200からの画像
データを転送するシステムバス600と、このシステム
バス600を介して処理装置200からの画像データを
受け取りその画像データ処理のための処理を行う画像制
御装置300と、画像データを記憶する画像データ記憶
装置400と、画像制御装置300と画像データ記憶装
置400との間の画像データ転送を行う画像データ転送
装置100と、画像データに基づいて画像表示を行う画
像表示装置500とを含んで構成されている。
【0010】処理装置200は、画像データ生成のため
の処理を行い、その結果として画像データをシステムバ
ス600に出力する。
【0011】画像制御装置300は、処理装置200、
画像データ記憶装置400および画像表示装置500の
間で画像データの受け渡しをする。すなわち、システム
バス600を介して処理装置200からの画像データを
受け取り、この画像データを画像データ転送装置100
に渡す。また、画像データ転送装置100から画像デー
タを受け取ると画像表示装置500に渡す。
【0012】画像データ記憶装置400は、アドレス付
けされた複数の語を有し、各語に画像データを記憶す
る。この際、例えば1画素が256色表示する場合に
は、1画素分のデータは1バイト(8ビット)になる。
また、モノクロ表示の場合でも、1バイトの1画素分の
データにより256階調を表示することができる。この
ような画像データの格納形式はパックドピクセルとよば
れている。
【0013】画像表示装置500は、画像データを実際
に表示する装置であり、CRTディスプレイなどともよ
ばれる。
【0014】画像データ転送装置100は、本発明の特
徴であり、画像制御装置300と画像データ記憶装置4
00との間で画像データの転送を行い、この転送に係る
画像データ記憶装置400へのアクセスを軽減する。
【0015】図2を参照すると、上記第一の実施例にお
ける画像データ転送装置100は、直前に転送された画
像データを保持する画像データレジスタ120と、この
画像データレジスタ120に保持されている直前の画像
データと現在画像データ記憶装置400へ記憶されよう
としている画像データとを比較する比較回路130と、
この比較回路130の比較結果を記憶する比較情報記憶
回路110と、この比較情報記憶回路110に記憶され
た比較結果に応じて画像データレジスタ120に保持さ
れる直前の画像データおよび現在画像データ記憶装置4
00から読み出された画像データのいずれかを選択する
選択回路140とを含んで構成されている。
【0016】画像データレジスタ120は、信号線30
2により画像制御装置300から転送された直前の画像
データを保持し、または、信号線401により画像デー
タ記憶装置400から転送された直前の画像データを保
持するレジスタである。なお、以下では便宜上、画像制
御装置300から画像データ記憶装置400に画像デー
タを転送する状態を展開モード、画像データ記憶装置4
00から画像制御装置300に画像データを転送する状
態を送出モードということがある。
【0017】比較回路130は、展開モードにおいての
み使用され、信号線123からの画像データレジスタ1
20に保持される直前の画像データと現在信号線302
により画像制御装置300から転送されている画像デー
タとを比較する。この比較結果として、たとえば両者が
一致したときは”1”、不一致のときは”0”を信号線
131に出力する。
【0018】比較情報記憶回路110は、画像データ記
憶装置400と同様にアドレス付けされた複数の語を有
し、対応する画像データ記憶装置400の画像データが
それと隣接する直前のアドレスの画像データと同一であ
るか否かを記憶する。すなわち、展開モードにおいて、
画像データ記憶装置400と同様にアドレス線301に
よりアドレス付けされて、比較回路130の比較結果を
記憶する。また、送出モードにおいて、アドレス線30
1によりアドレス付けされてこの比較情報記憶回路11
0から読み出された値は信号線114によって選択回路
140の制御信号として使用される。
【0019】選択回路140は2入力1出力の選択器で
あり、送出モードにおいて、信号線114の比較情報記
憶回路110からの比較結果に応じて、画像データレジ
スタ120に保持される直前の画像データおよび現在画
像データ記憶装置400から読み出された画像データの
いずれかを選択する。すなわち、比較情報記憶回路11
0に記憶された比較結果が一致を示していれば信号線1
23の画像データレジスタ120に保持される直前の画
像データを選択し、不一致を示していれば信号線401
上の画像データ記憶装置400から読み出された画像デ
ータを選択して、信号線143に出力する。なお、送出
モードにおいては、比較情報記憶回路110に記憶され
た比較結果が一致を示している場合は、画像データ記憶
装置400からの読出しは不要である。従って、たと
え、すでに読出しを開始していたとしてもメモリサイク
ルを確保せずに次のアクセスを開始してもかまわない。
【0020】次に本願発明の画像データ処理システムの
上記一実施例の動作について図面を参照して説明する。
【0021】図3を参照すると、展開モードの動作を示
す流れ図において、まず最初の画像データが画像データ
レジスタ120に保持されるとともに、画像データ記憶
装置400に記憶される(ステップ31)。そして、比
較情報記憶回路110に、”直前データとの不一致”を
意味する”0”が記憶される(ステップ32)。
【0022】ステップ33では、信号線302により次
の画像データを受け取る。そして、この画像データが、
画像データレジスタ120に保持された直前の画像デー
タと一致するか否かを判断する(ステップ34)。この
判断の結果、一致していれば比較情報記憶回路110の
アドレス線301でアドレス付けされた位置に”直前デ
ータとの一致”を意味する”1”が記憶され(ステップ
35)、不一致であれば”0”が記憶される(ステップ
36)。
【0023】そして、ステップ37では、信号線302
の画像データが画像データレジスタ120に保持される
とともに、画像データ記憶装置400に記憶される。
【0024】画像データ記憶装置400に展開すべき画
像データがすべて書き込まれると、この展開処理は終了
するが、展開すべきデータが残っていれば再びステップ
33からの処理を繰り返す(ステップ38)。
【0025】図4を参照すると、送出モードの動作を示
す流れ図において、まず最初の画像データが画像データ
記憶装置400から読み出されて、その読み出された画
像データが画像データレジスタ120に保持される(ス
テップ41)。そして、この画像データレジスタ120
に保持された画像データは画像制御装置300に渡され
る(ステップ42)。
【0026】ステップ43では、比較情報記憶回路11
0の次の内容、すなわちアドレス線301でアドレス付
けされた位置の値、が”0”を示していれば、画像デー
タ記憶装置400からそのアドレスに記憶された画像デ
ータが読み出されて画像データレジスタ120に保持さ
れる(ステップ44)。この画像データ記憶装置400
からの読出しのためのアクセスは、ステップ43の判断
と同時に行ってもかまわない。このようにすることによ
り、比較情報記憶回路110の内容が”0”であった場
合には、ステップ43の判断終了後からアクセスを開始
するよりも高速に処理を進めることができる。また、比
較情報記憶回路110の内容が”1”であった場合に
は、画像データ記憶装置400からの画像データは不要
であるため、後続のアクセスはメモリサイクルタイムを
待つことなく継続してかまわない。
【0027】そして、画像データレジスタ120に保持
された画像データは画像制御装置300に渡される(ス
テップ45)。
【0028】画像データ記憶装置400から読み出すべ
き画像データがすべて読み出されると、この送出処理は
終了するが、読み出すべきデータが残っていれば再びス
テップ43からの処理を繰り返す(ステップ46)。
【0029】このように、第一の実施例の画像データ転
送装置によれば、画像データ記憶装置400に記憶され
た画像データのうち、比較情報記憶回路110が”直前
データとの不一致”を示している画像データのみを読み
出すことにより、画像データ記憶装置400への読出し
アクセスを低減することができる。
【0030】次に本願発明の画像データ処理システムの
画像データ転送装置の第二の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。この画像データ転送装置の第二の
実施例は画像データの管理単位として1ビットの場合を
前提としている。たとえば、1画素当たり1ビット、す
なわち1画素がモノクロを表現するものとしてもよい
し、また、1画素当たり8ビットのデータを1ビットず
つ分割して管理するものとしてもよい。
【0031】図5を参照すると、画像データ転送装置1
00の第二の実施例は、第一の実施例とほぼ同様の構成
をとるが、画像データ記憶装置400からの信号線40
1がデータ生成回路142に入力されない点で第一の実
施例と大きく異なっている。
【0032】画像データフリップフロップ122は、第
一の実施例の画像データレジスタ120と同様に、展開
モードおよび送出モードにおける直前の画像データを保
持する1ビットのフリップフロップである。
【0033】比較回路132は、第一の実施例の比較回
路130と同様に、展開モードにおいてのみ使用され、
画像データフリップフロップ122に保持されている直
前の画像データと現在画像制御装置300から転送され
ている画像データとを比較する。この場合、1ビットデ
ータ同士の比較であるため、排他的論理和の否定論理を
行う回路により、両者が一致したときは”1”、不一致
のときは”0”を信号線131に出力することができ
る。
【0034】比較情報記憶回路110は、第一の実施例
と同様の構成を有する。
【0035】データ生成回路142は、第一の実施例の
選択回路140と同様の役割を果たすが、ここでは1ビ
ットの画像データを扱うものであるため、画像データ記
憶装置400からの画像データはここでは不要となって
いる。なぜなら、最初の画像データが画像データフリッ
プフロップ122に読み出されてしまえば、その後の画
像データはこの画像データフリップフロップ122の内
容と比較情報記憶回路110の内容とから以下のように
導き出せるからである。まず、比較情報記憶回路110
が”直前のデータと一致”を意味する”1”であれば、
画像データフリップフロップ122の値を画像データと
して信号線143に出力する。また、比較情報記憶回路
110が”直前のデータと不一致”を意味する”0”で
あれば、画像データフリップフロップ122の値の否定
論理をとったものを画像データとして信号線143に出
力する。このような機能を有するデータ生成回路142
は、結局、比較回路132と同様に、排他的論理和の否
定論理を行う回路になる。
【0036】このようにしてデータ生成回路142にお
いて生成された画像データは、画像データフリップフロ
ップ122に保持される。
【0037】この第二の実施例の画像データ転送装置の
動作は、第一の実施例の場合とほぼ同様であるが、図4
のステップ44において画像データ記憶装置400から
画像データを読み出さずに、また、ステップ45におい
てデータ生成回路142の出力を画像制御装置に渡す点
で異なる。
【0038】このように、第二の実施例の画像データ転
送装置によれば、画像データ記憶装置400からの画像
データの読出しをほとんどすることなく、画像表示装置
500への表示を高速に行うことができる。
【0039】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よると、画像データ記憶装置に記憶された画像データの
うち、比較情報記憶回路が”直前データとの不一致”を
示している画像データのみ読み出すことにより、画像デ
ータ記憶装置への読出しアクセスを低減することができ
る。これにより、画像表示装置における画像表示性能を
向上させることができる。なお、この効果は同一画像デ
ータが連続する割合が高い程顕著になる。
【0040】また、画像データを1ビットずつアクセス
するように構成する場合には、画像データ記憶装置から
の画像データの読出しをほとんどすることなく、画像表
示装置への表示を高速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像データ処理システムの一実施例の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の画像データ処理システムにおける画像
データ転送装置の第一の実施例の構成を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の画像データ転送装置の展開
モードの動作を表す図である。
【図4】本発明の一実施例の画像データ転送装置の送出
モードの動作を表す図である。
【図5】本発明の画像データ処理システムにおける画像
データ転送装置の第二の実施例の構成を示す図である。
【符号の説明】
100 画像データ転送装置 110 比較情報記憶回路 120 画像データレジスタ 122 画像データフリップフロップ 130,132 比較回路 140 選択回路 142 データ生成回路 200 処理装置 300 画像制御装置 400 画像データ記憶装置 500 画像表示装置 600 システムバス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを生成する処理装置と、 この処理装置からの画像データを転送するシステムバス
    と、 このシステムバスを介して前記処理装置からの画像デー
    タを受け取りこの画像データを表示するための制御を行
    う画像制御装置と、 前記画像データを記憶する画像データ記憶装置と、 前記画像制御装置と前記画像データ記憶装置との間で画
    像データの転送を行う画像データ転送装置と、 前記画像制御装置の制御に基づいて画像表示を行う画像
    表示装置とを含み、 前記画像データ転送装置は、前記画像データ記憶装置に
    記憶された画像データのうち隣接するものが一致するか
    否かを記憶して、一致する場合には前記画像データ記憶
    装置から画像データを読み出さないことを特徴とする画
    像データ処理システム。
  2. 【請求項2】 画像データを生成する処理装置と、この
    処理装置からの画像データを転送するシステムバスと、
    このシステムバスを介して前記処理装置からの画像デー
    タを受け取りこの画像データを表示するための制御を行
    う画像制御装置と、画像データを記憶する画像データ記
    憶装置と、前記画像制御装置の制御に基づいて画像表示
    を行う画像表示装置とを含む画像データ処理システムに
    おいて、 前記画像制御装置と前記画像データ記憶装置との間で直
    前に転送された画像データを保持する画像データ保持手
    段と、 この画像データ保持手段に保持されている画像データと
    前記画像制御装置からの画像データとを比較する比較手
    段と、 この比較手段による比較結果を記憶する比較情報記憶手
    段と、 この比較情報記憶手段に記憶された比較結果に応じて前
    記画像データ保持手段に保持されている画像データおよ
    び前記画像データ記憶装置から読み出された画像データ
    のいずれかを選択する選択手段とを含むことを特徴とす
    る画像データ転送装置。
  3. 【請求項3】 前記画像データ保持手段は複数ビットを
    保持するレジスタであり、 前記比較手段は複数ビット同士が一致するか否かを判断
    する比較回路であり、 前記比較情報記憶手段は複数の語を有して各語に前記比
    較手段による比較結果を記憶する比較情報記憶回路であ
    り、 前記選択手段は2入力1出力の選択器であることを特徴
    とする請求項2記載の画像データ転送装置。
  4. 【請求項4】 前記画像データ保持手段は1ビットを保
    持するフリップフロップであり、 前記比較手段は1ビット同士が一致するか否かを判断す
    る排他的論理和の否定論理を生成する回路であり、 前記比較情報記憶手段は複数の語を有して各語に前記比
    較手段による比較結果を記憶する比較情報記憶回路であ
    り、 前記選択手段は前記比較情報記憶手段に記憶された値と
    前記画像データ保持手段に保持された値との排他的論理
    和の否定論理を生成する回路であることを特徴とする請
    求項2記載の画像データ転送装置。
  5. 【請求項5】 画像データを生成する処理装置と、この
    処理装置からの画像データを転送するシステムバスと、
    このシステムバスを介して前記処理装置からの画像デー
    タを受け取りこの画像データを表示するための制御を行
    う画像制御装置と、前記画像データを記憶する画像デー
    タ記憶装置と、前記画像制御装置と前記画像データ記憶
    装置との間で画像データの転送を行う画像データ転送装
    置と、前記画像制御装置の制御に基づいて画像表示を行
    う画像表示装置とを含む画像データ処理システムにおい
    て、 前記画像制御装置から前記画像データ記憶装置への画像
    データの転送の際には、 転送しようとする画像データと直前に転送した画像デー
    タとの比較をするステップと、 前記比較の結果を記憶するステップとを含み、 前記画像データ記憶装置から前記画像制御装置への画像
    データの転送の際には、 前記比較の結果を判断するステップと、 前記判断の結果が一致の旨を表していれば前記画像デー
    タ記憶装置からの画像データの読出しをせず、不一致の
    旨を表していれば前記画像データ記憶装置から画像デー
    タを読み出すステップとを含むことを特徴とするデータ
    転送方法。
JP6059540A 1994-03-29 1994-03-29 画像データ処理システム Pending JPH07271656A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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