JPH07253893A - タスク優先度管理方式 - Google Patents
タスク優先度管理方式Info
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- JPH07253893A JPH07253893A JP4362894A JP4362894A JPH07253893A JP H07253893 A JPH07253893 A JP H07253893A JP 4362894 A JP4362894 A JP 4362894A JP 4362894 A JP4362894 A JP 4362894A JP H07253893 A JPH07253893 A JP H07253893A
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 2
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、各タスクの優先度をその実行時間
に基づいて調整することにより、高優先度のタスクの過
度の実行を阻止し、処理の均一性向上を図る。 【構成】 内部タイマをもつオペレーションシステムに
各々優先度を有する複数のタスクをもつ記憶部が接続さ
れ、記憶部内の各タスクが優先度に基づいて処理を実行
する計算機システムにおいて、各タスクを優先度に基づ
いて生成する一方、これら各タスクの実行毎に実行時間
を監視するスケジューラ(2)と、このスケジューラに
監視された実行時間及び所定の基準実行時間を比較し、
現在実行中のタスクの実行時間が当該基準実行時間を越
えたとき、当該タスクの優先度を少なくとも1つの他タ
スクの優先度よりも低下させる優先度調整手段(3)と
を備えたタスク優先度管理方式。
に基づいて調整することにより、高優先度のタスクの過
度の実行を阻止し、処理の均一性向上を図る。 【構成】 内部タイマをもつオペレーションシステムに
各々優先度を有する複数のタスクをもつ記憶部が接続さ
れ、記憶部内の各タスクが優先度に基づいて処理を実行
する計算機システムにおいて、各タスクを優先度に基づ
いて生成する一方、これら各タスクの実行毎に実行時間
を監視するスケジューラ(2)と、このスケジューラに
監視された実行時間及び所定の基準実行時間を比較し、
現在実行中のタスクの実行時間が当該基準実行時間を越
えたとき、当該タスクの優先度を少なくとも1つの他タ
スクの優先度よりも低下させる優先度調整手段(3)と
を備えたタスク優先度管理方式。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチタスク処理など
を行う計算機システムに利用されるタスク優先度管理方
式に係わり、特に、各タスクの優先度をその実行時間に
基づいて調整することにより、高優先度のタスクの過度
の実行を阻止し得るタスク優先度管理方式に関する。
を行う計算機システムに利用されるタスク優先度管理方
式に係わり、特に、各タスクの優先度をその実行時間に
基づいて調整することにより、高優先度のタスクの過度
の実行を阻止し得るタスク優先度管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば各種プラント設備のプロセ
ス制御を行う計算機システムでは、複数のタスクをその
優先度に対応して実行するためにタスク優先度管理方式
が採用されている。
ス制御を行う計算機システムでは、複数のタスクをその
優先度に対応して実行するためにタスク優先度管理方式
が採用されている。
【0003】この種のタスク優先度管理方式は、各タス
ク毎に異なる優先度が設定され、実行対象の各タスクの
うち、最も高い優先度のタスクから実行するものであ
る。また、このタスクの実行終了後、次に優先度の高い
タスクを実行し、以下同様に順次各タスクを実行してい
る。なお、タスクの実行中、他のタスクによる割込みが
ある場合、現在実行中のタスクの優先度と割込んだタス
クの優先度とを比較し、優先度の高いタスクを実行す
る。さらに、このようなタスクの優先度は個別に変更可
能となっている。
ク毎に異なる優先度が設定され、実行対象の各タスクの
うち、最も高い優先度のタスクから実行するものであ
る。また、このタスクの実行終了後、次に優先度の高い
タスクを実行し、以下同様に順次各タスクを実行してい
る。なお、タスクの実行中、他のタスクによる割込みが
ある場合、現在実行中のタスクの優先度と割込んだタス
クの優先度とを比較し、優先度の高いタスクを実行す
る。さらに、このようなタスクの優先度は個別に変更可
能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うな計算機システムでは、現在実行中のタスクが何らか
の原因で常に動作中となった場合、現在実行中のタスク
よりも低い優先度のタスクが実行不能となり、処理の均
一性が低下する問題がある。
うな計算機システムでは、現在実行中のタスクが何らか
の原因で常に動作中となった場合、現在実行中のタスク
よりも低い優先度のタスクが実行不能となり、処理の均
一性が低下する問題がある。
【0005】また、あるタスクの優先度を変更した場
合、この変更に関連して同一ジョブ内の他のタスクとの
実行順序が逆転して各タスク間の関連動作(コミュニケ
ーション)に不具合が発生し、ジョブの動作に矛盾を生
じる可能性がある。
合、この変更に関連して同一ジョブ内の他のタスクとの
実行順序が逆転して各タスク間の関連動作(コミュニケ
ーション)に不具合が発生し、ジョブの動作に矛盾を生
じる可能性がある。
【0006】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、各タスクの優先度をその実行時間に基づいて調整す
ることにより、高優先度のタスクの過度の実行を阻止
し、処理の均一性を向上し得るタスク優先度管理方式を
提供することを目的とする。
で、各タスクの優先度をその実行時間に基づいて調整す
ることにより、高優先度のタスクの過度の実行を阻止
し、処理の均一性を向上し得るタスク優先度管理方式を
提供することを目的とする。
【0007】また、本発明の他の目的は、あるタスクの
優先度を変更する際に、このタスクと同一ジョブに属す
る他のタスクの優先度を同一ジョブにおける優先度の順
序を変えないように変更することにより、ジョブの無矛
盾性を確保することにある。
優先度を変更する際に、このタスクと同一ジョブに属す
る他のタスクの優先度を同一ジョブにおける優先度の順
序を変えないように変更することにより、ジョブの無矛
盾性を確保することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、内部タイマをもつオペレーションシステムに各々優
先度を有する複数のタスクをもつ記憶部が接続され、前
記記憶部内の各タスクが前記優先度に基づいて処理を実
行する計算機システムにおいて、前記各タスクを前記優
先度に基づいて生成する一方、これら各タスクの実行毎
に実行時間を監視するスケジューラと、このスケジュー
ラに監視された実行時間及び所定の基準実行時間を比較
し、現在実行中のタスクの実行時間が当該基準実行時間
を越えたとき、当該タスクの優先度を少なくとも1つの
他タスクの優先度よりも低下させる優先度調整手段とを
備えたタスク優先度管理方式である。
は、内部タイマをもつオペレーションシステムに各々優
先度を有する複数のタスクをもつ記憶部が接続され、前
記記憶部内の各タスクが前記優先度に基づいて処理を実
行する計算機システムにおいて、前記各タスクを前記優
先度に基づいて生成する一方、これら各タスクの実行毎
に実行時間を監視するスケジューラと、このスケジュー
ラに監視された実行時間及び所定の基準実行時間を比較
し、現在実行中のタスクの実行時間が当該基準実行時間
を越えたとき、当該タスクの優先度を少なくとも1つの
他タスクの優先度よりも低下させる優先度調整手段とを
備えたタスク優先度管理方式である。
【0009】請求項2に対応する発明は、内部タイマを
もつオペレーションシステムに各々優先度を有する複数
のタスクからなる複数のジョブをもつ記憶部が接続さ
れ、前記記憶部内の各タスクが前記優先度に基づいて処
理を実行する計算機システムにおいて、前記各ジョブ毎
にジョブ識別子が記憶されたジョブ情報記憶手段と、こ
のジョブ情報記憶手段に記憶された各ジョブ識別子毎
に、同一ジョブに属する各タスク識別子、これら各タス
ク識別子に対応する各タスク優先度及び前記同一ジョブ
に属する他タスク識別子が記憶されたタスク情報記憶手
段と、このタスク情報記憶手段に記憶された各タスク優
先度のうちのあるタスク優先度が変更されたとき、前記
タスク情報記憶手段及び前記ジョブ情報記憶手段の記憶
内容に基づいて、前記変更されたタスク優先度をもつタ
スクと同一ジョブに属する他タスクの優先度を前記同一
ジョブにおける優先度の順序を変えないように変更する
ジョブ内優先度調整手段とを備えたタスク優先度管理方
式である。
もつオペレーションシステムに各々優先度を有する複数
のタスクからなる複数のジョブをもつ記憶部が接続さ
れ、前記記憶部内の各タスクが前記優先度に基づいて処
理を実行する計算機システムにおいて、前記各ジョブ毎
にジョブ識別子が記憶されたジョブ情報記憶手段と、こ
のジョブ情報記憶手段に記憶された各ジョブ識別子毎
に、同一ジョブに属する各タスク識別子、これら各タス
ク識別子に対応する各タスク優先度及び前記同一ジョブ
に属する他タスク識別子が記憶されたタスク情報記憶手
段と、このタスク情報記憶手段に記憶された各タスク優
先度のうちのあるタスク優先度が変更されたとき、前記
タスク情報記憶手段及び前記ジョブ情報記憶手段の記憶
内容に基づいて、前記変更されたタスク優先度をもつタ
スクと同一ジョブに属する他タスクの優先度を前記同一
ジョブにおける優先度の順序を変えないように変更する
ジョブ内優先度調整手段とを備えたタスク優先度管理方
式である。
【0010】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、スケジューラが、各タスク
を優先度に基づいて生成する一方、これら各タスクの実
行毎に実行時間を監視し、優先度調整手段が、このスケ
ジューラに監視された実行時間及び所定の基準実行時間
を比較し、現在実行中のタスクの実行時間が当該基準実
行時間を越えたとき、当該タスクの優先度を少なくとも
1つの他タスクの優先度よりも低下させるので、各タス
クの優先度をその実行時間に基づいて調整することによ
り、高優先度のタスクの過度の実行を阻止し、処理の均
一性を向上させることができる。
な手段を講じたことにより、スケジューラが、各タスク
を優先度に基づいて生成する一方、これら各タスクの実
行毎に実行時間を監視し、優先度調整手段が、このスケ
ジューラに監視された実行時間及び所定の基準実行時間
を比較し、現在実行中のタスクの実行時間が当該基準実
行時間を越えたとき、当該タスクの優先度を少なくとも
1つの他タスクの優先度よりも低下させるので、各タス
クの優先度をその実行時間に基づいて調整することによ
り、高優先度のタスクの過度の実行を阻止し、処理の均
一性を向上させることができる。
【0011】また、請求項2に対応する発明は、各ジョ
ブ毎にジョブ識別子が記憶されたジョブ情報記憶手段及
びこのジョブ情報記憶手段に記憶された各ジョブ識別子
毎に、同一ジョブに属する各タスク識別子、これら各タ
スク識別子に対応する各タスク優先度並びに同一ジョブ
に属する他タスク識別子が記憶されたタスク情報記憶手
段を設け、ジョブ内優先度調整手段が、このタスク情報
記憶手段に記憶された各タスク優先度のうちのあるタス
ク優先度が変更されたとき、タスク情報記憶手段及びジ
ョブ情報記憶手段の記憶内容に基づいて、変更されたタ
スク優先度をもつタスクと同一ジョブに属する他タスク
の優先度を同一ジョブにおける優先度の順序を変えない
ように変更するので、ジョブの無矛盾性を確保すること
ができる。
ブ毎にジョブ識別子が記憶されたジョブ情報記憶手段及
びこのジョブ情報記憶手段に記憶された各ジョブ識別子
毎に、同一ジョブに属する各タスク識別子、これら各タ
スク識別子に対応する各タスク優先度並びに同一ジョブ
に属する他タスク識別子が記憶されたタスク情報記憶手
段を設け、ジョブ内優先度調整手段が、このタスク情報
記憶手段に記憶された各タスク優先度のうちのあるタス
ク優先度が変更されたとき、タスク情報記憶手段及びジ
ョブ情報記憶手段の記憶内容に基づいて、変更されたタ
スク優先度をもつタスクと同一ジョブに属する他タスク
の優先度を同一ジョブにおける優先度の順序を変えない
ように変更するので、ジョブの無矛盾性を確保すること
ができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の実施例に係るタスク優先度
管理方式に適用される計算機システムの構成を示すブロ
ック図である。この計算機システムは、内部タイマ1並
びにスケジューラ2をもつOS(オペレーションシステ
ム)3が、各々優先度を有する複数のタスクからなる複
数のジョブをもつ記憶部4及びこの記憶部4内の各ジョ
ブを各タスク毎に実行可能なCPU5に接続されてい
る。
て説明する。図1は本発明の実施例に係るタスク優先度
管理方式に適用される計算機システムの構成を示すブロ
ック図である。この計算機システムは、内部タイマ1並
びにスケジューラ2をもつOS(オペレーションシステ
ム)3が、各々優先度を有する複数のタスクからなる複
数のジョブをもつ記憶部4及びこの記憶部4内の各ジョ
ブを各タスク毎に実行可能なCPU5に接続されてい
る。
【0013】ここで、記憶部4は、図2に示すように、
各ジョブ毎にジョブID(識別子)が記憶されたジョブ
テーブル(ジョブ情報記憶手段)6と、このジョブテー
ブル6に記憶された各ジョブID毎に、同一ジョブに属
する各タスクID、これら各タスクIDに対応する各タ
スク優先度並びに同一ジョブに属する他タスクIDから
なるタスク情報7が記憶されたタスクテーブル(タスク
情報記憶手段)8とを備えている。
各ジョブ毎にジョブID(識別子)が記憶されたジョブ
テーブル(ジョブ情報記憶手段)6と、このジョブテー
ブル6に記憶された各ジョブID毎に、同一ジョブに属
する各タスクID、これら各タスクIDに対応する各タ
スク優先度並びに同一ジョブに属する他タスクIDから
なるタスク情報7が記憶されたタスクテーブル(タスク
情報記憶手段)8とを備えている。
【0014】一方、スケジューラ2は、各タスクを優先
度に基づいて生成する一方、これら各タスクの実行毎に
実行時間を監視する機能をもっている。OS3は、この
スケジューラ2に監視された実行時間及び所定の基準実
行時間を比較し、現在実行中のタスクの実行時間が当該
基準実行時間を越えたとき、当該タスクの優先度を少な
くとも1つの他タスクの優先度よりも低下させる機能を
もっている。
度に基づいて生成する一方、これら各タスクの実行毎に
実行時間を監視する機能をもっている。OS3は、この
スケジューラ2に監視された実行時間及び所定の基準実
行時間を比較し、現在実行中のタスクの実行時間が当該
基準実行時間を越えたとき、当該タスクの優先度を少な
くとも1つの他タスクの優先度よりも低下させる機能を
もっている。
【0015】また、OS2は、タスクテーブル8に記憶
された各タスク優先度のうちのあるタスク優先度が変更
されたとき、タスクテーブル8及びジョブテーブル6の
記憶内容に基づいて、変更されたタスク優先度をもつタ
スクと同一ジョブに属する他タスクの優先度を同一ジョ
ブにおける優先度の順序を変えないように変更する機能
をもっている。すなわち、このOS2は優先度調整手段
及びジョブ内優先度調整手段を備えて構成されている。
された各タスク優先度のうちのあるタスク優先度が変更
されたとき、タスクテーブル8及びジョブテーブル6の
記憶内容に基づいて、変更されたタスク優先度をもつタ
スクと同一ジョブに属する他タスクの優先度を同一ジョ
ブにおける優先度の順序を変えないように変更する機能
をもっている。すなわち、このOS2は優先度調整手段
及びジョブ内優先度調整手段を備えて構成されている。
【0016】次に、このように構成された計算機システ
ムによるタスク優先度管理方式の動作を説明する。な
お、実行対象として、2つのジョブがあるものとし、こ
れら各ジョブのジョブIDをj1,j2とする。
ムによるタスク優先度管理方式の動作を説明する。な
お、実行対象として、2つのジョブがあるものとし、こ
れら各ジョブのジョブIDをj1,j2とする。
【0017】ジョブj1はタスクIDをA〜Cとするタ
スクA〜Cからなる。各タスクA〜Cの優先度は、タス
クAが200,タスクBが250,タスクCが300で
ある。なお、この優先度は数字の高さに対応し、ジョブ
j1においてはタスクC、タスクB、タスクAの順に実
行されることを示している。
スクA〜Cからなる。各タスクA〜Cの優先度は、タス
クAが200,タスクBが250,タスクCが300で
ある。なお、この優先度は数字の高さに対応し、ジョブ
j1においてはタスクC、タスクB、タスクAの順に実
行されることを示している。
【0018】同様に、ジョブj2はタスクIDをD,E
とするタスクD,Eからなる。各タスクD,Eの優先度
は、タスクDが160,タスクEが180である。な
お、これら各タスクA〜Eは実行待ち状態となってい
る。
とするタスクD,Eからなる。各タスクD,Eの優先度
は、タスクDが160,タスクEが180である。な
お、これら各タスクA〜Eは実行待ち状態となってい
る。
【0019】また、OS3に設定された基準実行時間は
1000msecであり、内部タイマ1の割込み周期は
10msecである。いま、スケジューラ2は、図3に
示すように、タスクのディスパッチ要求が有るか否かを
判定し(ST1)、判定結果がディスパッチ要求有りの
とき、タスクのタスクA〜Eのうちの最も高い優先度を
もつタスクCをディスパッチする(ST2)。このと
き、スケジューラ2は、タスクCの実行時間を監視する
監視時間を初期化する(ST3)。
1000msecであり、内部タイマ1の割込み周期は
10msecである。いま、スケジューラ2は、図3に
示すように、タスクのディスパッチ要求が有るか否かを
判定し(ST1)、判定結果がディスパッチ要求有りの
とき、タスクのタスクA〜Eのうちの最も高い優先度を
もつタスクCをディスパッチする(ST2)。このと
き、スケジューラ2は、タスクCの実行時間を監視する
監視時間を初期化する(ST3)。
【0020】一方、OS3は、図4に示すように、内部
タイマ1からタイマ割込みを10msec毎に受ける
と、現在実行中のタスクが有るか否かを判定し(ST1
1)、判定結果がタスクCの実行有りを示すので、監視
時間を更新する(ST12)。
タイマ1からタイマ割込みを10msec毎に受ける
と、現在実行中のタスクが有るか否かを判定し(ST1
1)、判定結果がタスクCの実行有りを示すので、監視
時間を更新する(ST12)。
【0021】続いて、OS3は、ステップST12で更
新された監視時間が基準実行時間としての1000ms
ecを越えたか否かを判定し(ST13)、判定結果が
否を示すとき、次のタイマ割込みを待つ。
新された監視時間が基準実行時間としての1000ms
ecを越えたか否かを判定し(ST13)、判定結果が
否を示すとき、次のタイマ割込みを待つ。
【0022】以下、監視時間が1000msecを越え
るまで、ステップST11乃至ステップST13の処理
が10msec毎に実行される。ここで、タスクCが1
000msecを越えて処理を実行したとする。OS3
は、ステップST13で監視時間が1000msecを
越えた旨を判定し、現在実行中のタスクCの優先度であ
る“300”を、例えば1/2倍して“150”に低下
させ(ST14)、監視時間を初期化する(ST1
5)。
るまで、ステップST11乃至ステップST13の処理
が10msec毎に実行される。ここで、タスクCが1
000msecを越えて処理を実行したとする。OS3
は、ステップST13で監視時間が1000msecを
越えた旨を判定し、現在実行中のタスクCの優先度であ
る“300”を、例えば1/2倍して“150”に低下
させ(ST14)、監視時間を初期化する(ST1
5)。
【0023】従って、タスクBの優先度“250”がタ
スクA〜Eの優先度のうちで最も高くなり、タスクBが
実行可能となる。このように、各タスクの優先度をその
実行時間に基づいて調整するので、高優先度のタスクの
過度の実行を阻止し、処理の均一性を向上させることが
できる。
スクA〜Eの優先度のうちで最も高くなり、タスクBが
実行可能となる。このように、各タスクの優先度をその
実行時間に基づいて調整するので、高優先度のタスクの
過度の実行を阻止し、処理の均一性を向上させることが
できる。
【0024】次に、スケジューラ2は、タスクCに代え
てタスクBをディスパッチしたとする。このとき、タス
クBがタスクCの処理結果に基づいて処理を実行する
と、従来と同様に、タスクの優先度が逆転して各タスク
間の関連動作に不具合が生じる可能性がある。そこで、
このような不具合の阻止のため、OS3はタスクの優先
度が変更されると、そのタスクの属するジョブにおける
タスク群全体の優先度を変更する。
てタスクBをディスパッチしたとする。このとき、タス
クBがタスクCの処理結果に基づいて処理を実行する
と、従来と同様に、タスクの優先度が逆転して各タスク
間の関連動作に不具合が生じる可能性がある。そこで、
このような不具合の阻止のため、OS3はタスクの優先
度が変更されると、そのタスクの属するジョブにおける
タスク群全体の優先度を変更する。
【0025】例えば、図5に示すように、OS3は、ス
テップST14のようにタスクCの優先度を変更する場
合、タスクテーブル8を参照してタスクCの属するジョ
ブIDを読出すと共に(ST21)、読出したジョブI
Dに基づいてジョブテーブル6から同一ジョブに属する
先頭タスクIDを読出す(ST22)。
テップST14のようにタスクCの優先度を変更する場
合、タスクテーブル8を参照してタスクCの属するジョ
ブIDを読出すと共に(ST21)、読出したジョブI
Dに基づいてジョブテーブル6から同一ジョブに属する
先頭タスクIDを読出す(ST22)。
【0026】続いて、OS3は、このタスクIDの優先
度を低下させるようにタスクテーブル8のタスク情報7
を更新記憶すると共に(ST23)、タスクテーブル8
から同一ジョブに属する次の他タスクIDの読出処理を
実行し(ST24)、次の他タスクIDの有無を判定し
(ST25)、次の他タスクIDが有るとき、この他タ
スクIDで示されるタスクの優先度を低下させるために
ステップST23に戻る。
度を低下させるようにタスクテーブル8のタスク情報7
を更新記憶すると共に(ST23)、タスクテーブル8
から同一ジョブに属する次の他タスクIDの読出処理を
実行し(ST24)、次の他タスクIDの有無を判定し
(ST25)、次の他タスクIDが有るとき、この他タ
スクIDで示されるタスクの優先度を低下させるために
ステップST23に戻る。
【0027】以下、OS3は、同一ジョブに属する全て
のタスクの優先度が低下されるまで、ステップST23
乃至ステップST25の処理を実行し、ステップST2
5で次の他タスクIDの無い旨を判定すると、優先度の
低下処理を終了する。
のタスクの優先度が低下されるまで、ステップST23
乃至ステップST25の処理を実行し、ステップST2
5で次の他タスクIDの無い旨を判定すると、優先度の
低下処理を終了する。
【0028】このように、あるタスクの優先度を変更す
る際に、このタスクと同一ジョブに属する他のタスクの
優先度を全て変更するので、同一ジョブにおける優先度
の順序の逆転を阻止し、ジョブの無矛盾性を確保するこ
とができる。
る際に、このタスクと同一ジョブに属する他のタスクの
優先度を全て変更するので、同一ジョブにおける優先度
の順序の逆転を阻止し、ジョブの無矛盾性を確保するこ
とができる。
【0029】上述したように本実施例によれば、スケジ
ューラ2が、各タスクを優先度に基づいて生成する一
方、これら各タスクの実行毎に監視時間を更新し、OS
3が、この監視時間及び基準実行時間を比較し、監視時
間が基準実行時間を越えたとき、現在実行中のタスクの
優先度を少なくとも1つの他タスクの優先度よりも低下
させるので、各タスクの優先度をその実行時間に基づい
て調整することにより、低優先度のタスクを実行可能と
して高優先度のタスクの過度の実行を阻止し、処理の均
一性を向上させることができる。
ューラ2が、各タスクを優先度に基づいて生成する一
方、これら各タスクの実行毎に監視時間を更新し、OS
3が、この監視時間及び基準実行時間を比較し、監視時
間が基準実行時間を越えたとき、現在実行中のタスクの
優先度を少なくとも1つの他タスクの優先度よりも低下
させるので、各タスクの優先度をその実行時間に基づい
て調整することにより、低優先度のタスクを実行可能と
して高優先度のタスクの過度の実行を阻止し、処理の均
一性を向上させることができる。
【0030】また、本実施例によれば、OS3が、タス
クテーブル8に記憶された各タスク優先度のうちのある
タスク優先度が変更されたとき、タスクテーブル8及び
ジョブテーブル6の記憶内容に基づいて、変更されたタ
スク優先度をもつタスクと同一ジョブに属する他タスク
の優先度を同一ジョブにおける優先度の順序を変えない
ように変更するので、従来とは異なって各タスク間の関
連動作に不具合が生じる可能性を阻止し、ジョブの無矛
盾性を確保すると共に、システム全体の処理を平衡させ
ることができる。
クテーブル8に記憶された各タスク優先度のうちのある
タスク優先度が変更されたとき、タスクテーブル8及び
ジョブテーブル6の記憶内容に基づいて、変更されたタ
スク優先度をもつタスクと同一ジョブに属する他タスク
の優先度を同一ジョブにおける優先度の順序を変えない
ように変更するので、従来とは異なって各タスク間の関
連動作に不具合が生じる可能性を阻止し、ジョブの無矛
盾性を確保すると共に、システム全体の処理を平衡させ
ることができる。
【0031】なお、上記実施例では、OS3が優先度を
調整する場合について説明したが、これに限らず、基準
実行時間を越えた処理の実行を検出すると、この検出結
果をタスクあるいはジョブ関連タスク群に通知すること
により、タスク側で優先度を調整する構成としても、本
発明を同様に実施して同様の効果を得ることができる。
その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。
調整する場合について説明したが、これに限らず、基準
実行時間を越えた処理の実行を検出すると、この検出結
果をタスクあるいはジョブ関連タスク群に通知すること
により、タスク側で優先度を調整する構成としても、本
発明を同様に実施して同様の効果を得ることができる。
その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、スケジューラが、各タスクを優先度に基づいて生
成する一方、これら各タスクの実行毎に実行時間を監視
し、優先度調整手段が、このスケジューラに監視された
実行時間及び所定の基準実行時間を比較し、現在実行中
のタスクの実行時間が当該基準実行時間を越えたとき、
当該タスクの優先度を少なくとも1つの他タスクの優先
度よりも低下させるので、各タスクの優先度をその実行
時間に基づいて調整することにより、高優先度のタスク
の過度の実行を阻止し、処理の均一性を向上できるタス
ク優先度管理方式を提供できる。
れば、スケジューラが、各タスクを優先度に基づいて生
成する一方、これら各タスクの実行毎に実行時間を監視
し、優先度調整手段が、このスケジューラに監視された
実行時間及び所定の基準実行時間を比較し、現在実行中
のタスクの実行時間が当該基準実行時間を越えたとき、
当該タスクの優先度を少なくとも1つの他タスクの優先
度よりも低下させるので、各タスクの優先度をその実行
時間に基づいて調整することにより、高優先度のタスク
の過度の実行を阻止し、処理の均一性を向上できるタス
ク優先度管理方式を提供できる。
【0033】また、請求項2の発明によれば、各ジョブ
毎にジョブ識別子が記憶されたジョブ情報記憶手段及び
このジョブ情報記憶手段に記憶された各ジョブ識別子毎
に、同一ジョブに属する各タスク識別子、これら各タス
ク識別子に対応する各タスク優先度並びに同一ジョブに
属する他タスク識別子が記憶されたタスク情報記憶手段
を設け、ジョブ内優先度調整手段が、このタスク情報記
憶手段に記憶された各タスク優先度のうちのあるタスク
優先度が変更されたとき、タスク情報記憶手段及びジョ
ブ情報記憶手段の記憶内容に基づいて、変更されたタス
ク優先度をもつタスクと同一ジョブに属する他タスクの
優先度を同一ジョブにおける優先度の順序を変えないよ
うに変更するので、ジョブの無矛盾性を確保できるタス
ク優先度管理方式を提供できる。
毎にジョブ識別子が記憶されたジョブ情報記憶手段及び
このジョブ情報記憶手段に記憶された各ジョブ識別子毎
に、同一ジョブに属する各タスク識別子、これら各タス
ク識別子に対応する各タスク優先度並びに同一ジョブに
属する他タスク識別子が記憶されたタスク情報記憶手段
を設け、ジョブ内優先度調整手段が、このタスク情報記
憶手段に記憶された各タスク優先度のうちのあるタスク
優先度が変更されたとき、タスク情報記憶手段及びジョ
ブ情報記憶手段の記憶内容に基づいて、変更されたタス
ク優先度をもつタスクと同一ジョブに属する他タスクの
優先度を同一ジョブにおける優先度の順序を変えないよ
うに変更するので、ジョブの無矛盾性を確保できるタス
ク優先度管理方式を提供できる。
【図1】本発明の実施例に係るタスク優先度管理方式に
適用される計算機システムの構成を示すブロック図
適用される計算機システムの構成を示すブロック図
【図2】同実施例におけるジョブテーブル及びタスクテ
ーブルの構成図
ーブルの構成図
【図3】同実施例における動作を説明するためのフロー
チャート
チャート
【図4】同実施例における動作を説明するためのフロー
チャート
チャート
【図5】同実施例における動作を説明するためのフロー
チャート
チャート
1…内部タイマ、2…スケジューラ、3…OS、4…記
憶部、5…CPU、6…ジョブテーブル、7…タスク情
報、8…タスクテーブル。
憶部、5…CPU、6…ジョブテーブル、7…タスク情
報、8…タスクテーブル。
Claims (2)
- 【請求項1】 内部タイマをもつオペレーションシステ
ムに各々優先度を有する複数のタスクをもつ記憶部が接
続され、前記記憶部内の各タスクが前記優先度に基づい
て処理を実行する計算機システムにおいて、 前記各タスクを前記優先度に基づいて生成する一方、こ
れら各タスクの実行毎に実行時間を監視するスケジュー
ラと、 このスケジューラに監視された実行時間及び所定の基準
実行時間を比較し、現在実行中のタスクの実行時間が当
該基準実行時間を越えたとき、当該タスクの優先度を少
なくとも1つの他タスクの優先度よりも低下させる優先
度調整手段とを備えたことを特徴とするタスク優先度管
理方式。 - 【請求項2】 内部タイマをもつオペレーションシステ
ムに各々優先度を有する複数のタスクからなる複数のジ
ョブをもつ記憶部が接続され、前記記憶部内の各タスク
が前記優先度に基づいて処理を実行する計算機システム
において、 前記各ジョブ毎にジョブ識別子が記憶されたジョブ情報
記憶手段と、 このジョブ情報記憶手段に記憶された各ジョブ識別子毎
に、同一ジョブに属する各タスク識別子、これら各タス
ク識別子に対応する各タスク優先度及び前記同一ジョブ
に属する他タスク識別子が記憶されたタスク情報記憶手
段と、 このタスク情報記憶手段に記憶された各タスク優先度の
うちのあるタスク優先度が変更されたとき、前記タスク
情報記憶手段及び前記ジョブ情報記憶手段の記憶内容に
基づいて、前記変更されたタスク優先度をもつタスクと
同一ジョブに属する他タスクの優先度を前記同一ジョブ
における優先度の順序を変えないように変更するジョブ
内優先度調整手段とを備えたことを特徴とするタスク優
先度管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4362894A JPH07253893A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | タスク優先度管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4362894A JPH07253893A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | タスク優先度管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07253893A true JPH07253893A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12669130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4362894A Pending JPH07253893A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | タスク優先度管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07253893A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8677071B2 (en) | 2010-03-26 | 2014-03-18 | Virtualmetrix, Inc. | Control of processor cache memory occupancy |
US8782653B2 (en) | 2010-03-26 | 2014-07-15 | Virtualmetrix, Inc. | Fine grain performance resource management of computer systems |
JP2014519649A (ja) * | 2011-05-26 | 2014-08-14 | リアル ヴィエヌシー リミテッド | 携帯電話を遠隔制御する方法及びシステム |
-
1994
- 1994-03-15 JP JP4362894A patent/JPH07253893A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2007055055A1 (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-18 | Yokogawa Electric Corporation | 分散システム |
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