JPH07253864A - 画面制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【構成】 グループ情報ファイル１は、画面のフィール
ド等のレイアウトをグループ分けして示す情報が格納さ
れている。フィールド情報ファイル２は、フィールドの
形状や表示位置の優先順位を示す情報が格納されてい
る。画面情報ファイル３には、各画面がどのレイアウト
グループに属するかを示すグループ情報と、どのフィー
ルドから構成されているかを示すフィールド情報とが格
納されている。画面形成部５は、ＡＰ９から画面表示要
求を受け取ることにより、要求された画面No. に対応し
た画面情報ファイル３の情報から、グループ情報ファイ
ル１とフィールド情報ファイル２を特定し、これらのフ
ァイルに格納されている情報から画面作成を行う。 【効果】 画面のフィールドの追加や変更等が発生して
も、画面作成者は、画面情報ファイルを操作するだけよ
く、操作者の負担が軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等におけ
る画面作成を行う画面制御装置に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、コンピュータ等で表示するための
画面を作成する場合、画面作成者は、実際の画面レイア
ウトを固定的に決定し、画面を作成するものであった。
例えば、複数のフィールドがあり、これを画面レイアウ
トする場合、画面作成者は、各々のフィールドの行／桁
位置等を一つ一つ決定し、画面を作成していた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のような画面作成方法では、画面レイアウトを行う要
素として、例えば、テキスト情報や入力フィールド情報
等を予め洗い出し、それらの画面レイアウトを画面作成
者が一つ一つ考えながら、配置していかなければならな
いため、画面作成者にとって大きな負担となっていた。
また、通常、一つのシステムは複数の画面を有するた
め、各画面のレイアウトイメージをシステム的に統一す
る必要があり、従ってある画面に対してフィールド情報
等を追加したい場合は、画面全体のレイアウトを最初か
ら検討しなければならない。その結果、小さい要素の変
更であっても、大幅な画面変更が発生する可能性があ
り、このような点からも画面作成者の負担が大きいもの
であった。

【０００４】このように、従来は画面作成を行う場合、
画面作成者への負担が大きいことから、その負担を軽減
することのできる画面制御装置が望まれていた。

【０００５】

【課題を解決するための手段】本発明の画面制御装置
は、前述の課題を解決するために、グループ情報ファイ
ルと、フィールド情報ファイルと、画面情報ファイルと
を用意する。グループ情報ファイルは、画面に表示され
る複数のフィールドがどのような位置にレイアウトされ
るかをグループ分けして示す情報ファイルであり、フィ
ールド情報ファイルは、フィールドの形状と、複数のフ
ィールドにおける各フィールドの表示位置の優先順位と
を示す情報ファイルである。また、画面情報ファイルと
は、各々の画面に対応して設けられ、各画面がどのグル
ープに属すかを示すグループ情報と、どのフィールドか
ら構成されているかを示すフィールド情報とを有する情
報ファイルである。そして、画面構成要求により、要求
された画面を画面情報ファイルより取出し、この画面情
報ファイルに示されているグループ情報と、フィールド
情報に基づき、グループ情報ファイルとフィールド情報
ファイルより、対応する情報を取出し、これら情報によ
って要求された画面を形成する画面形成部を備えたもの
である。

【０００６】

【作用】本発明の画面制御装置においては、画面形成部
に対して画面構成要求がなされた場合、画面形成部は、
先ず、その画面構成要求された画面番号に基づき、対応
する画面の情報を、画面情報ファイルより取出す。次
に、画面情報ファイルに示されているグループ情報から
対応するグループ情報ファイルを特定し、また、フィー
ルド情報から対応するフィールド情報ファイルを特定す
る。そして、画面形成部は、これらのグループ情報ファ
イルの内容と、フィールド情報ファイルの内容とに基づ
き、画面を形成する。

【０００７】

【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図１は本発明の画面制御装置の実施例を示す
システム構成図である。図のシステムは、グループ情報
ファイル１、フィールド情報ファイル２、画面情報ファ
イル３からなる登録画面制御情報部４と、画面形成部
（画面ジェネレータ）５と、操作ライブラリ６、オペレ
ーティングシステム（ＯＳ）７、表示画面８、アプリケ
ーションプログラム（ＡＰ）９からなる。

【０００８】登録画面制御情報部４は、磁気ディスク装
置や半導体メモリ等からなる記憶装置で構成されてお
り、グループ情報ファイル１は、画面に表示される複数
のフィールドがどのような位置にレイアウトされるかを
グループ分けして示すファイルである。フィールド情報
ファイル２は、フィールドの形状と、各フィールドの表
示位置の優先順位とを示すファイルである。更に、画面
情報ファイル３は、各々の画面に対応して設けられ、各
画面がどのグループに属するかを示すグループ情報と、
どのフィールドから構成されているかを示すファイルで
ある。

【０００９】また、画面形成部５は、操作ライブラリ６
を介して画面構成要求を受け付けて、要求された画面を
画面情報ファイル３から取出し、この画面情報ファイル
３に示されているグループ情報と、フィールド情報に基
づき、グループ情報ファイル１とフィールド情報ファイ
ル２より、対応する情報を取出し、これら情報によっ
て、要求された画面を形成する機能を有している。

【００１０】操作ライブラリ６は、アプリケーションプ
ログラム９からの画面形成要求に基づき、画面形成部５
に対して画面形成要求を行う機能を有するライブラリで
ある。また、オペレーティングシステム７は、システム
としてのソフトウェアの基礎となるオペレーティングシ
ステムであり、このオペレーティングシステム７上で操
作ライブラリ６が動作するものである。更に、表示画面
は、画面形成部５が形成した画面を、操作ライブラリ
６、オペレーティングシステム７を介して表示するため
のＣＲＴ等からなるディスプレイである。

【００１１】アプリケーションプログラム９は、例え
ば、金融機関の各種処理のためのプログラムであり、画
面表示要求が発生した場合は、操作ライブラリ６を介し
て画面形成部５に画面形成要求を行うものである。

【００１２】次に、登録画面制御情報部４の詳細を説明
する。図２〜図４は、登録画面制御情報部４の各ファイ
ルのフォーマットを示す図で、図２はグループ情報ファ
イル１、図３はフィールド情報ファイル２、図４は画面
情報ファイル３の各フォーマットを示している。また、
図５は、画面作成における座標構成の説明図であり、
（ａ）は画面座標、（ｂ）はフィールド座標を示してい
る。

【００１３】先ず、グループ情報ファイル１は、図２に
示すように、グループ名で管理され、ｂａｓｅ画面情
報、レイアウト制御情報等から構成される。ｂａｓｅ画
面情報は、表示位置、画面サイズ、bitmap情報、スクロ
ールバー情報等から構成されている。表示位置とは、図
５（ａ）に示す表示画面の左上を基準点とし、（ｘ１，
ｙ１）で定義されるｂａｓｅ画面の位置情報である。ま
た、画面サイズは、ｂａｓｅ画面の大きさを示し、（ｘ
２，ｙ２）で定義される。更に、bitmap情報は、イメー
ジデータ等からなる情報であり、bitmap数、bitmap情報
から構成され、画面内の表示位置は、画面部分の左上を
基準点とし、（ｘ３，ｙ３）で定義される。また、スク
ロールバー情報は、画面内に縦スクロールバーや横スク
ロールバーがあるかを示す情報である。

【００１４】レイアウト制御情報としては、固定情報と
可変情報が存在し、固定情報は、フィールド属性単位
で、表示位置を固定化させることが可能となる。また、
可変情報は、固定フィールド以外を自動レイアウトする
ための制御情報（ルール）を示すもので、表示開始位
置、フィールド横並び数、レイアウト制御（ルール）等
から構成されている。このように、グループ情報ファイ
ル１は、画面レイアウトイメージを統一するためのグル
ープを定義するものであり、これにより、グループ単位
に、画面レイアウトを制御することが可能となる。

【００１５】次に、フィールド情報ファイル２は、図３
に示すように、フィールドに全て属性を設定している。
そして、属性単位に同一制御を行うことにより、同一フ
ィールド内容のものは、同一制御を行うことが可能とな
り、システム的に統一的な作業環境を実現する。

【００１６】フィールド情報としては、フィールド属
性、全体優先順位、テキスト情報、ＥＤＩＴ情報、その
他情報等が存在する。全体優先順位とは、画面左上から
レイアウトされるフィールドのレイアウト順番を決定す
るためのものであり、全ての属性において異なる順位が
設定される。フィールドの座標位置は、図５（ｂ）の論
理座標部分の左上を基準点とし、（Ｌ１，Ｍ１）をテキ
スト情報、（Ｌ２，Ｍ２）をＥＤＩＴ情報の座標位置と
定義される。また、ここでいうフィールドとは、テキス
ト情報、ＥＤＩＴ情報、その他情報を含めた斜線の部分
全てを一つのフィールドと認識するものとする。即ち、
このフィールド単位に、画面形成部５は自動画面レイア
ウト制御を行うものである。

【００１７】画面情報ファイル３は、図４に示すよう
に、画面No. で管理される各画面固有の情報ファイルで
あり、画面No. 、優先グループ情報、フィールド情報等
が存在する。

【００１８】優先グループ情報とは、優先順位の高いグ
ループの順番に、レイアウト制御を可能としたものであ
り、グループ制御を優先順位を考慮してマージし、その
マージされたグループ情報を新グループ情報として、レ
イアウト制御に使用することが可能となる。

【００１９】画面情報ファイル３におけるフィールド情
報は、該当画面固有の情報である。ここで、フィールド
数は、該当画面のフィールド数であり、各フィールド単
位にフィールド情報が存在する。また、フィールド属性
は、フィールド情報ファイル２内に存在する属性を設定
するもので、同一属性内優先順位とは、同一画面内に同
一属性フィールドが複数存在する場合の優先順位を示す
ものである。更に、テキスト情報、ＥＤＩＴ情報、その
他情報は制御指定部としての機能を有し、フィールド情
報ファイル２内の設定とは異なる制御を行いたい項目の
み設定し、それ以外はＮＵＬＬ（空文字）またはＸ′Ｆ
Ｆ′を設定する。

【００２０】尚、ＮＵＬＬ設定時は、フィールド情報フ
ァイル２内の制御情報に従ってレイアウト制御が行われ
る。また、Ｘ′ＦＦ′設定時は該当項目の制御はないも
のと判断される。

【００２１】次に、画面制御装置の動作について説明す
る。図６に、本装置による自動画面レイアウト制御動作
のフローチャートである。ＡＰは、画面に対する制御
を、画面No. を指定し、操作ライブラリにより画面形成
部５に対し、画面表示制御等を依頼する（ステップＳ
１）。画面形成部５は、画面No. により、該当画面を決
定し、画面No. に対応する画面情報（優先グループ情
報、フィールド情報等）を画面情報ファイル３から取得
する（ステップＳ２）。

【００２２】次に、優先グループ情報内のグループ名に
対応するグループ情報をグループ情報ファイル１から取
得する（ステップＳ３）。そして、優先グループ情報数
が１であるか否かを判定し（ステップＳ４）、優先グル
ープ情報数が複数（≠１）の場合は、優先順位を考慮
し、優先グループ情報をマージし、新グループ情報を作
成する（ステップＳ５）。

【００２３】また、ステップＳ５で新グループ情報を作
成した後、またはステップＳ４において、優先グループ
情報数が１であった場合は、ステップＳ６に進み、画面
情報ファイル３内のフィールド情報をフィールド情報フ
ァイル２内のフィールド情報から属性単位に編集する。
ここで、画面情報ファイル３内のフィールド情報の項目
がＮＵＬＬ設定時は、フィールド情報ファイル２内の該
当項目の制御情報に従い、また、Ｘ′ＦＦ′設定時は、
該当項目の制御はないものと判断する。そして、画面形
成部５は、これらのグループ情報、フィールド情報を元
に、自動的に画面レイアウト制御を行う（ステップＳ
７）

【００２４】従って、最もこのシステムが有効となる使
用方法は、画面情報ファイル３内のフィールド情報の、
テキスト情報、ＥＤＩＴ情報、その他情報の項目を全て
ＮＵＬＬと設定した場合であると考えられる。この場
合、画面作成者は、画面作成時、グループ情報ファイル
１、フィールド情報ファイル２の登録後は、画面に何の
フィールド（属性）を追加するかのみ考慮すれば良く、
レイアウト等を意識する必要がなくなるのである。

【００２５】次に、具体例を説明する。図７〜図１０
に、登録画面制御情報のサンプルデータを示す。また、
図１１、１２はその場合のフローチャート、図１３は画
面説明図である。

【００２６】この例は、画面形成部５が“５５００”画
面を表示する場合を示している。先ず、画面形成部５が
ＡＰから“５５００”画面表示の依頼を受けた場合（ス
テップＳ１）、画面形成部５は最初に画面情報ファイル
３から“５５００”画面情報をＧＥＴする（ステップＳ
２）。この情報から、優先グループ情報＝１，優先グル
ープ＝融資業務グループと判断でき（ステップＳ３）、
グループ情報ファイル１から融資グループ情報をＧＥＴ
する（ステップＳ４）。また、“５５００”の画面情報
ファイル３内のフィールド情報全てに対して、フィール
ド情報ファイル２から該当フィールド情報をフィールド
の属性をキーとしてＧＥＴする（ステップＳ５）。

【００２７】次に、“５５００”の画面情報ファイル３
内のフィールド情報と、フィールド情報ファイル２から
ＧＥＴした情報を元に、実際の“５５００”画面のフィ
ールド情報を編集する（ステップＳ６）。サンプルデー
タにおいては、テキスト情報、ＥＤＩＴ情報、その他情
報が全てＮＵＬＬであることから、全てフィールド情報
ファイル２からＧＥＴした情報に置き換えられることと
なる。

【００２８】これらの情報を元に、画面形成部５は、自
動的に画面レイアウト制御を行う（ステップＳ７）。即
ち、先ず、表示画面８上において、ｂａｓｅ画面を表示
する（ステップＳ８）。（ｘ１：５，ｙ１：１０，ｘ
２：５０，ｙ２：４０）。尚、図１２におけるステップ
Ｓ８〜Ｓ１１の表示画面が図１３の〜の画面に対応
している。

【００２９】次に、固定データである題名（稟議登録）
をレイアウトする（ステップＳ９）。（ｘ３：１０，ｙ
３：５）。次に店番，顧客番号フィールドをレイアウト
する。表示開始位置（１０，１０）、フィールド横並び
数（ＭＡＸ：１，固定：１）、全体優先順位（店番：
１，顧客番号：２）を元に表示する（ステップＳ１
０）。但し、優先順位の高い（優先順位No. は小さい）
フィールドからｂａｓｅ画面の上から順番にレイアウト
する。この時点では、表示は行わず、内部的に制御を行
うものとする。

【００３０】次に、可変属性のフィールドに対して、セ
ンタリングを行い、センタリングの結果、全フィールド
の一番左を基準に左位置整列、一番右を基準に右位置整
列を行う。このようにレイアウト制御を行った後に、画
面を表示する（ステップＳ１１）。

【００３１】以上のように、上記実施例では、画面形成
部５が画面情報ファイル３に示されたグループ情報とフ
ィールド情報とに対応した情報を、グループ情報ファイ
ル１とフィールド情報ファイル２とから取出し、これら
情報に基づいて画面を形成するようにしたので、画面作
成者は、画面単位に固定的（行／桁の位置等）に画面レ
イアウトを決定する必要がなくなり、また、グループを
指定することにより、システム的にレイアウトイメージ
を統一することが容易に可能となる。また、画面の追加
／変更／削除等の保守性が大幅に向上する。

【００３２】また、画面情報ファイル３のフィールド情
報で、制御指定部の制御情報をＮＵＬＬに指定すること
によって、自動的にそのフィールドのテキスト情報やＥ
ＤＩＴ情報等が指定されるため、例えば、ある画面にフ
ィールドを追加する場合でも、画面作成者は、画面のフ
ィールド数を増やす（フィールド情報を追加する）だけ
で、新たな画面レイアウトやフィールドの形状等を考慮
する必要がなく、画面作成者の負担が大幅に軽減される
ものである。更に、制御指定部の制御情報を任意の数値
に指定することによって、その画面に固有のフィールド
情報を与えることもできるため、種々の画面変更等にも
柔軟に対応することができる。

【００３３】尚、上記実施例では、画面作成例として、
稟議登録画面を説明したが、これに限定されるものでは
なく、種々の画面作成を行うことができる。

【００３４】

【発明の効果】以上説明したように、本発明の画面制御
装置によれば、グループ情報ファイル、フィールド情報
ファイル、画面情報ファイルを備え、任意の画面を表示
する場合は、画面情報ファイルに示されたグループ情報
と、フィールド情報とに対応した情報をグループ情報フ
ァイルとフィールド情報ファイルから取出し、これらの
情報に基づいて、表示を行うようにしたので、画面の作
成や追加／変更／削除等の作業が容易に行え、このよう
な作業における画面作成者の負担を大幅に軽減すること
ができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の画面制御装置のシステム構成図であ
る。

【図２】本発明の画面制御装置におけるグループ情報フ
ァイルの構成説明図である。

【図３】本発明の画面制御装置におけるフィールド情報
ファイルの構成説明図である。

【図４】本発明の画面制御装置における画面情報ファイ
ルの構成説明図である。

【図５】本発明の画面制御装置における座標構成の説明
図である。

【図６】本発明の画面制御装置の動作フローチャートで
ある。

【図７】本発明の画面制御装置におけるグループ情報フ
ァイルの具体例の構成説明図である。

【図８】本発明の画面制御装置におけるフィールド情報
ファイルの具体例の構成説明図（その１）である。

【図９】本発明の画面制御装置におけるフィールド情報
ファイルの具体例の構成説明図（その２）である。

【図１０】本発明の画面制御装置における画面情報ファ
イルの具体例の構成説明図である。

【図１１】本発明の画面制御装置における具体例の動作
フローチャート（その１）である。

【図１２】本発明の画面制御装置における具体例の動作
フローチャート（その２）である。

【図１３】本発明の画面制御装置における具体例の画面
説明図である。

【符号の説明】

１ グループ情報ファイル ２ フィールド情報ファイル ３ 画面情報ファイル ５ 画面形成部 ８ 表示画面

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 複数のフィールドを備えた画面を表示さ
   せる画面制御装置において、 画面に表示される複数のフィールドがどのような位置に
   レイアウトされるかをグループ分けして示すグループ情
   報ファイルと、 前記フィールドの形状と、複数のフィールドにおける各
   フィールドの表示位置の優先順位とを示すフィールド情
   報ファイルと、 各々の画面に対応して設けられ、各画面がどのグループ
   に属すかを示すグループ情報と、どのフィールドから構
   成されているかを示すフィールド情報とを有する画面情
   報ファイルと、 画面構成要求により、要求された画面を前記画面情報フ
   ァイルより取出し、この画面情報ファイルに示されてい
   る前記グループ情報と、前記フィールド情報に基づき、
   前記グループ情報ファイルと前記フィールド情報ファイ
   ルより、対応する情報を取出し、これら情報によって前
   記要求された画面を形成する画面形成部とを備えたこと
   を特徴とする画面制御装置。
2. 【請求項２】 請求項１記載の画面制御装置において、
   画面情報ファイルのフィールド情報は、当該画面情報フ
   ァイルの情報を用いるか、フィールド情報ファイルの情
   報を用いるかを指定する制御指定部を備え、 画面形成部は、前記画面情報ファイルのフィールド情報
   が空文字であった場合に、前記フィールド情報ファイル
   より、対応する情報を取出し、これら情報によって前記
   要求された画面を形成し、当該フィールド情報が特定の
   数値指定であった場合は、そのフィールド情報に基づい
   て画面を形成するよう構成されていることを特徴とする
   画面制御装置。