JPH07253401A - 表面検査方法及び検査装置 - Google Patents
表面検査方法及び検査装置Info
- Publication number
- JPH07253401A JPH07253401A JP4571294A JP4571294A JPH07253401A JP H07253401 A JPH07253401 A JP H07253401A JP 4571294 A JP4571294 A JP 4571294A JP 4571294 A JP4571294 A JP 4571294A JP H07253401 A JPH07253401 A JP H07253401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspected
- inspection
- width
- sheet
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 73
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims abstract description 27
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 4
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 7
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 2
- 238000001579 optical reflectometry Methods 0.000 description 2
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 2
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】SN比高く表面の検査測定を行う測定方法及び
装置を得る。 【構成】シ−ト状物からなる被検査物表面を照明する光
源と、被検査物からの反射光を受光するCCDカメラと
を用い、照射光と反射光に基づく前記カメラの出力信号
とから被検査物表面の欠陥を検査するシ−ト状物の表面
検査方法において、被検査物の幅よりも大きい照明幅を
有する光源を使用することを特徴とするシ−ト状物の表
面検査方法、及びシ−ト状物からなる被検査物を搬送す
る搬送機構と、被検査物表面を照明する光源と、被検査
物からの反射光を受光するCCDカメラとを有し、照射
光と反射光に基づく前記カメラの出力信号とから被検査
物表面の欠陥を検査するシ−ト状物の表面検査装置にお
いて、被検査物の幅よりも大きい照明幅を有する光源を
使用することを特徴とするシ−ト状物の表面検査装置。 【効果】SN比高く表面の検査測定を行う測定方法及び
装置を得られた。
装置を得る。 【構成】シ−ト状物からなる被検査物表面を照明する光
源と、被検査物からの反射光を受光するCCDカメラと
を用い、照射光と反射光に基づく前記カメラの出力信号
とから被検査物表面の欠陥を検査するシ−ト状物の表面
検査方法において、被検査物の幅よりも大きい照明幅を
有する光源を使用することを特徴とするシ−ト状物の表
面検査方法、及びシ−ト状物からなる被検査物を搬送す
る搬送機構と、被検査物表面を照明する光源と、被検査
物からの反射光を受光するCCDカメラとを有し、照射
光と反射光に基づく前記カメラの出力信号とから被検査
物表面の欠陥を検査するシ−ト状物の表面検査装置にお
いて、被検査物の幅よりも大きい照明幅を有する光源を
使用することを特徴とするシ−ト状物の表面検査装置。 【効果】SN比高く表面の検査測定を行う測定方法及び
装置を得られた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面検査方法及び検査
装置、具体的には、シ−ト状物、特に磁気テ−プ、プラ
スチックフィルム等の表面検査方法及び検査装置に関す
る。
装置、具体的には、シ−ト状物、特に磁気テ−プ、プラ
スチックフィルム等の表面検査方法及び検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】被検査物であるシ−ト状物の表面検査
は、従来から目視による検査が行われていたが、検査を
自動化した表面検査方法及び装置も用いられていた。被
検査物であるシ−ト状物への照明は、高周波点灯蛍光
灯、あるいは、ライン型光ファイバ照明が使用され、被
検査物の上方から照射し、その反射光をCCDカメラで
受光するものが多い。
は、従来から目視による検査が行われていたが、検査を
自動化した表面検査方法及び装置も用いられていた。被
検査物であるシ−ト状物への照明は、高周波点灯蛍光
灯、あるいは、ライン型光ファイバ照明が使用され、被
検査物の上方から照射し、その反射光をCCDカメラで
受光するものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シ−ト状物のような広
幅の被検査物の照明では、CCDカメラの検出レベルの
バラツキを少なくするために、ライン型光源にする必要
があるが、特に試料が大きい場合、広幅にわたってその
ような理想的なライン型光源を得ることはなかなか困難
である。そして、不均一なライン型光源の場合は、SN
比を悪くする。
幅の被検査物の照明では、CCDカメラの検出レベルの
バラツキを少なくするために、ライン型光源にする必要
があるが、特に試料が大きい場合、広幅にわたってその
ような理想的なライン型光源を得ることはなかなか困難
である。そして、不均一なライン型光源の場合は、SN
比を悪くする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記実情
を鑑みて鋭意検討したところ、要するに、被検査物より
も大きい照明幅を有する光源を使用してシ−ト状物の表
面検査を行う様にすれば、上記課題が解決されることを
見い出し、本発明を完成するに至った。
を鑑みて鋭意検討したところ、要するに、被検査物より
も大きい照明幅を有する光源を使用してシ−ト状物の表
面検査を行う様にすれば、上記課題が解決されることを
見い出し、本発明を完成するに至った。
【0005】即ち本発明は、シ−ト状物からなる被検査
物表面を照明する光源と、被検査物からの反射光を受光
するCCDカメラを用い、照射光と反射光に基づく前記
カメラの出力信号とから被検査物表面の欠陥を検査する
シ−ト状物の表面検査方法において、被検査物の幅より
も大きい照明幅を有する光源を使用することを特徴とす
るシ−ト状物の検査方法に関する。
物表面を照明する光源と、被検査物からの反射光を受光
するCCDカメラを用い、照射光と反射光に基づく前記
カメラの出力信号とから被検査物表面の欠陥を検査する
シ−ト状物の表面検査方法において、被検査物の幅より
も大きい照明幅を有する光源を使用することを特徴とす
るシ−ト状物の検査方法に関する。
【0006】さらに本発明は、シ−ト状物からなる被検
査物を搬送する搬送機構と、被検査物表面を照明する光
源と、被検査物からの反射光を受光するCCDカメラと
を有し、照射光と反射光に基づく前記カメラの出力信号
とから被検査物表面の欠陥を検査するシ−ト状物の表面
検査装置において、被検査物の幅よりも大きい照明幅を
有する光源を使用することを特徴とするシ−ト状物の表
面検査装置に関する。
査物を搬送する搬送機構と、被検査物表面を照明する光
源と、被検査物からの反射光を受光するCCDカメラと
を有し、照射光と反射光に基づく前記カメラの出力信号
とから被検査物表面の欠陥を検査するシ−ト状物の表面
検査装置において、被検査物の幅よりも大きい照明幅を
有する光源を使用することを特徴とするシ−ト状物の表
面検査装置に関する。
【0007】本発明は、被検査物であるシ−ト状物の表
面を光源装置の照射光によって照明し、その反射光をC
CDカメラで受光して、そのCCDカメラ出力信号によ
って被検査物の欠陥の有無を判別する表面検査方法であ
る。
面を光源装置の照射光によって照明し、その反射光をC
CDカメラで受光して、そのCCDカメラ出力信号によ
って被検査物の欠陥の有無を判別する表面検査方法であ
る。
【0008】本発明の検査対象となる被検査物は、シー
ト状物である。シート状物としては、例えばプラスチッ
クフィルム、金属箔、磁気テープ等が挙げられる。通常
これらのシート状物は、長尺の巻物である。尚、このシ
ート状物は、光反射性を有しているものである。
ト状物である。シート状物としては、例えばプラスチッ
クフィルム、金属箔、磁気テープ等が挙げられる。通常
これらのシート状物は、長尺の巻物である。尚、このシ
ート状物は、光反射性を有しているものである。
【0009】本発明では、シート状物の表面を照明する
光源として、被検査物の幅よりも大きい照明幅を有する
光源を使用することを特徴とする。この様な特定の光源
を用いることにより、従来に比べて格段に優れたSN比
で、表面の検査を行える様になった。
光源として、被検査物の幅よりも大きい照明幅を有する
光源を使用することを特徴とする。この様な特定の光源
を用いることにより、従来に比べて格段に優れたSN比
で、表面の検査を行える様になった。
【0010】本発明で用いる光源としては、ランプ等の
光を発生する手段の照射光を光ファイバで導き、光ファ
イバがライン状に並んでいるライン型の照明部を有する
もの(ライン型ライトガイド)が好ましい。
光を発生する手段の照射光を光ファイバで導き、光ファ
イバがライン状に並んでいるライン型の照明部を有する
もの(ライン型ライトガイド)が好ましい。
【0011】光源の照明幅は、被検査物であるシ−ト状
物よりも大きくことが好ましく、被検査物の2倍以上で
あることが好ましい。被検査物の幅の2倍以上の照明幅
を有するライトガイドを用いることにより、よりSN比
の高い検査ができる。光源からの照射光は、直接シート
状物に照射してもよいが、ハーフミラーを介して照射を
行ってもよい。
物よりも大きくことが好ましく、被検査物の2倍以上で
あることが好ましい。被検査物の幅の2倍以上の照明幅
を有するライトガイドを用いることにより、よりSN比
の高い検査ができる。光源からの照射光は、直接シート
状物に照射してもよいが、ハーフミラーを介して照射を
行ってもよい。
【0012】さらに、この光源の前方にはシリンドリカ
ルレンズ等の集光レンズを用いることが好ましい。尚、
被検査物たるシ−ト状物は、その照明幅範囲の中央部分
に設置する様にして検査を行うことが好ましい。
ルレンズ等の集光レンズを用いることが好ましい。尚、
被検査物たるシ−ト状物は、その照明幅範囲の中央部分
に設置する様にして検査を行うことが好ましい。
【0013】光反射性を有するシート状物に、光源から
の照明された光(照射光)は、当該シート状物に当たっ
て反射する。このシート状物からの反射光は、CCDカ
メラで受光して、そのCCDカメラ出力信号によって被
検査物の欠陥の有無を判別される。
の照明された光(照射光)は、当該シート状物に当たっ
て反射する。このシート状物からの反射光は、CCDカ
メラで受光して、そのCCDカメラ出力信号によって被
検査物の欠陥の有無を判別される。
【0014】ここで用いるCCDカメラのカメラレンズ
としては、例えば広幅の被検査物全域を検査できるよう
に倍率が1以下のものを使用する。その倍率は被検査物
の幅によって選択するのが好ましい。被検査物の幅より
も大きい視野を有するカメラレンズを用いると、CCD
素子1つで被検査物の幅方向全域の表面検査ができる。
としては、例えば広幅の被検査物全域を検査できるよう
に倍率が1以下のものを使用する。その倍率は被検査物
の幅によって選択するのが好ましい。被検査物の幅より
も大きい視野を有するカメラレンズを用いると、CCD
素子1つで被検査物の幅方向全域の表面検査ができる。
【0015】光源から照明された照射光は、シート状物
の表面で反射して、その反射光はCCDカメラで捉えら
れ、電気信号に変換される。この電気信号をオシロスコ
ープ、オシログラフ等により波形化することにより、表
面状態を観察することができる。
の表面で反射して、その反射光はCCDカメラで捉えら
れ、電気信号に変換される。この電気信号をオシロスコ
ープ、オシログラフ等により波形化することにより、表
面状態を観察することができる。
【0016】尚、予め表面に欠陥がない、或いは欠陥が
あっても極めて少ないシート状物を用意しておき、これ
の標準波形と、実測されたシート状物の測定波形を比較
対比することにより、その表面の検査を行うことができ
る。また、それらの波形を画像処理して、適当なしきい
値を設定し、そのしきい値を越えた場合に欠陥ありと認
定することができる。
あっても極めて少ないシート状物を用意しておき、これ
の標準波形と、実測されたシート状物の測定波形を比較
対比することにより、その表面の検査を行うことができ
る。また、それらの波形を画像処理して、適当なしきい
値を設定し、そのしきい値を越えた場合に欠陥ありと認
定することができる。
【0017】本発明では、一枚一枚の切断されたシート
状物を個別に検査することもできるが、長尺のシート状
物の巻物を、別の巻芯(リール)に巻き取る様に走行さ
せる過程において、連続的にそのシート状物の表面を検
査することもできる。
状物を個別に検査することもできるが、長尺のシート状
物の巻物を、別の巻芯(リール)に巻き取る様に走行さ
せる過程において、連続的にそのシート状物の表面を検
査することもできる。
【0018】予めシート状物を巻いた巻物を、別の巻芯
に巻き取る様に走行させる場合には、直接巻芯を動力に
より回転させて巻き取ってもよいが、通常は複数の搬送
ロールを設け、それを介して巻き取る様に走行させて、
搬送させるのが好ましい。
に巻き取る様に走行させる場合には、直接巻芯を動力に
より回転させて巻き取ってもよいが、通常は複数の搬送
ロールを設け、それを介して巻き取る様に走行させて、
搬送させるのが好ましい。
【0019】シート状物の走行させるのと同時に、その
表面の検査を行う場合には、被検査物であるシ−ト状物
の走行によって、カメラレンズと被検査物との距離が変
動しないように、被検査物の搬送装置の固定した搬送ロ
−ルの部分に被検査物を設置し、その部分の表面検査が
できるようにCCDカメラ及び光源を設置することが好
ましい。
表面の検査を行う場合には、被検査物であるシ−ト状物
の走行によって、カメラレンズと被検査物との距離が変
動しないように、被検査物の搬送装置の固定した搬送ロ
−ルの部分に被検査物を設置し、その部分の表面検査が
できるようにCCDカメラ及び光源を設置することが好
ましい。
【0020】勿論、用いる光源やカメラに関しては上記
したのと同様な装置及び設置条件とすることが好まし
い。シ−ト状物は照明幅範囲の中央に固定されるように
加工した搬送ロ−ル上を接触通過する様にする。
したのと同様な装置及び設置条件とすることが好まし
い。シ−ト状物は照明幅範囲の中央に固定されるように
加工した搬送ロ−ル上を接触通過する様にする。
【0021】ところで、上記搬送ロールとしては、例え
ば金属ロール、ゴムロール等公知慣用のものが採用でき
るが、金属製のものが好ましい。この際の搬送ロールと
しては、被検査物より広幅の搬送ロ−ルを使用し、少な
くとも前記ロ−ルの露出部分を、照射光に対する被検査
物の反射率未満の反射率になる様にするのが良い。
ば金属ロール、ゴムロール等公知慣用のものが採用でき
るが、金属製のものが好ましい。この際の搬送ロールと
しては、被検査物より広幅の搬送ロ−ルを使用し、少な
くとも前記ロ−ルの露出部分を、照射光に対する被検査
物の反射率未満の反射率になる様にするのが良い。
【0022】その様にすれば、被検査物周辺に反射率の
高い部分があると光の回り込みがあった場合に、被検査
物であるシ−ト状物の幅方向の両端部分は、表面検査時
に於ける測定誤差が大きくなり、実用上は幅方向の両端
部分について欠陥検査からの未検査領域を大きく設定し
なければならなく、ムダが多いという欠点がなくなり、
大変都合が良い。つまり、被検査物周辺からの光の回り
込みを低減でき、未検査領域を少なくできる。
高い部分があると光の回り込みがあった場合に、被検査
物であるシ−ト状物の幅方向の両端部分は、表面検査時
に於ける測定誤差が大きくなり、実用上は幅方向の両端
部分について欠陥検査からの未検査領域を大きく設定し
なければならなく、ムダが多いという欠点がなくなり、
大変都合が良い。つまり、被検査物周辺からの光の回り
込みを低減でき、未検査領域を少なくできる。
【0023】被検査物のピンホ−ルをSN比高く検出す
るために、搬送ロ−ルの被検査物との接触面は、搬送ロ
ールの表面素材が露出したままであるが、ピンホ−ルを
欠陥として識別しないような被検査物の検査に使用する
場合は、ガイドロ−ル全面の反射率を被検査物の反射率
未満にしても構わない。このロ−ルの露出部分を被検査
物の反射率未満にする方法としては、光沢の低いテ−プ
の貼合や焼付塗装や艶消塗装等が考えられるが、艶消塗
装が好ましい。
るために、搬送ロ−ルの被検査物との接触面は、搬送ロ
ールの表面素材が露出したままであるが、ピンホ−ルを
欠陥として識別しないような被検査物の検査に使用する
場合は、ガイドロ−ル全面の反射率を被検査物の反射率
未満にしても構わない。このロ−ルの露出部分を被検査
物の反射率未満にする方法としては、光沢の低いテ−プ
の貼合や焼付塗装や艶消塗装等が考えられるが、艶消塗
装が好ましい。
【0024】さらに、被検査物のおもて面のみならず裏
面の検査を行なうために、別のCCDカメラ及び光源を
この表面検査装置にさらに設置することもできる。この
様にCCDカメラ及び光源を2組設置すれば、被検査物
の表面及び裏面の両方を同時に検査可能であり、また完
成品の検査もできる。
面の検査を行なうために、別のCCDカメラ及び光源を
この表面検査装置にさらに設置することもできる。この
様にCCDカメラ及び光源を2組設置すれば、被検査物
の表面及び裏面の両方を同時に検査可能であり、また完
成品の検査もできる。
【0025】本発明の方法は、各種物体の表面検査に適
用できるが、中でも特に磁気テープ表面のピンホール、
異物、スジ等の欠陥の有無を検査するのに好適である。
用できるが、中でも特に磁気テープ表面のピンホール、
異物、スジ等の欠陥の有無を検査するのに好適である。
【0026】
【実施例】以下に本発明を実施例によって説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0027】実施例1 本発明の検査方法を実施例を用いて説明する。これは、
12.7mm幅の磁気テ−プの表面検査方法に、本発明
の検査方法を適用したものである。図1に正面から見た
検査装置の正面図を示す。ハロゲンランプ1の照射光を
光ファイバ2で導きライン型ライトガイド3で照明し、
シリンドリカルレンズ4で集光し、ハ−フミラ−5で被
検査物である磁気テ−プ6の表面に照射できる様になっ
ている。
12.7mm幅の磁気テ−プの表面検査方法に、本発明
の検査方法を適用したものである。図1に正面から見た
検査装置の正面図を示す。ハロゲンランプ1の照射光を
光ファイバ2で導きライン型ライトガイド3で照明し、
シリンドリカルレンズ4で集光し、ハ−フミラ−5で被
検査物である磁気テ−プ6の表面に照射できる様になっ
ている。
【0028】そして、被検査物からの反射光は、ハ−フ
ミラ−5、カメラレンズ7を通ってCCDカメラ8に受
光するというような同軸落射方式を採用している。ライ
ン型ライトガイドの照明幅は、45mm、カメラレンズ
は焦点距離50mm、倍率0.3とし、CCDカメラは
画素数512である。尚、ここで用いたCCDカメラ
は、磁気テープ幅よりも大きな視野を有するカメラレン
ズを備えたCCDカメラである。
ミラ−5、カメラレンズ7を通ってCCDカメラ8に受
光するというような同軸落射方式を採用している。ライ
ン型ライトガイドの照明幅は、45mm、カメラレンズ
は焦点距離50mm、倍率0.3とし、CCDカメラは
画素数512である。尚、ここで用いたCCDカメラ
は、磁気テープ幅よりも大きな視野を有するカメラレン
ズを備えたCCDカメラである。
【0029】被検査物6は、照明幅範囲の中央部分に設
置してある。この時のCCDカメラ8の出力波形例を図
2に示す。
置してある。この時のCCDカメラ8の出力波形例を図
2に示す。
【0030】(比較例1)図1においてライン型ライト
ガイドの照明幅を12.7mmとすること以外は実施例
1と同様の装置を用いて検査を行った。被検査物である
磁気テ−プ6は12.7mm幅のものである。この時の
CCDカメラ8の出力波形例を図3に示す。
ガイドの照明幅を12.7mmとすること以外は実施例
1と同様の装置を用いて検査を行った。被検査物である
磁気テ−プ6は12.7mm幅のものである。この時の
CCDカメラ8の出力波形例を図3に示す。
【0031】尚、図4の装置では、ピンホール等の欠陥
がある場合には、凸部の中央の平坦部分にパルスが出現
するので、しきい値を設けておき、それを越えたパルス
を発生した場合には、欠陥ありと認定できる様に画像処
理をしておいた。
がある場合には、凸部の中央の平坦部分にパルスが出現
するので、しきい値を設けておき、それを越えたパルス
を発生した場合には、欠陥ありと認定できる様に画像処
理をしておいた。
【0032】(実施例2)これは、リ−ルに巻かれた1
2.7mm幅の磁気テ−プの表面検査装置に、本発明の
検査方法を適用したものである。図4にその検査装置の
正面図を示す。図面では、光源装置、光ファイバ、ライ
トガイド、シリンドリカルレンズは省略しているが、実
施例1と同じ構成になっている。ライン型ライトガイド
の照明幅は、45mm、カメラレンズは焦点距離50m
m、倍率0.3、CCDカメラは画素数512である。
2.7mm幅の磁気テ−プの表面検査装置に、本発明の
検査方法を適用したものである。図4にその検査装置の
正面図を示す。図面では、光源装置、光ファイバ、ライ
トガイド、シリンドリカルレンズは省略しているが、実
施例1と同じ構成になっている。ライン型ライトガイド
の照明幅は、45mm、カメラレンズは焦点距離50m
m、倍率0.3、CCDカメラは画素数512である。
【0033】被検査物である磁気テ−プ6を、巻出側リ
−ル10から巻取側リ−ル11へと走行させ、巻き取る
装置の途中経路にCCDカメラ8及び光源が設置してあ
る。被検査物6の走行によってカメラレンズ7と被検査
物6との距離が変動しないように、走行装置の固定した
金属性ガイドロ−ル9の部分を検査できるようにカメラ
を設置した。
−ル10から巻取側リ−ル11へと走行させ、巻き取る
装置の途中経路にCCDカメラ8及び光源が設置してあ
る。被検査物6の走行によってカメラレンズ7と被検査
物6との距離が変動しないように、走行装置の固定した
金属性ガイドロ−ル9の部分を検査できるようにカメラ
を設置した。
【0034】また、被検査物6の表面及び裏面を検査で
きるようにCCDカメラ8及び光源を2組設置した。被
検査物6は、照明幅範囲の中央に固定されるように加工
した金属性ガイドロ−ル9上を接触し通過する様にし
た。この時の磁気テープおもて面のCCDカメラ8の出
力波形例を図5に示す。磁気テープの裏面も同時に検査
したが、図5と同様の出力波形が得られた。
きるようにCCDカメラ8及び光源を2組設置した。被
検査物6は、照明幅範囲の中央に固定されるように加工
した金属性ガイドロ−ル9上を接触し通過する様にし
た。この時の磁気テープおもて面のCCDカメラ8の出
力波形例を図5に示す。磁気テープの裏面も同時に検査
したが、図5と同様の出力波形が得られた。
【0035】(比較例2)図4においてライン型ライト
ガイドの照明幅を12.7mmとした以外は、実施例2
と同様の装置を用いて検査を行った。被検査物である磁
気テ−プ6は12.7mm幅である。この時の磁気テー
プおもて面のCCDカメラ8の出力波形例を図6に示
す。
ガイドの照明幅を12.7mmとした以外は、実施例2
と同様の装置を用いて検査を行った。被検査物である磁
気テ−プ6は12.7mm幅である。この時の磁気テー
プおもて面のCCDカメラ8の出力波形例を図6に示
す。
【0036】(実施例3)これは、リ−ルに巻かれた1
2.7mm幅の磁気テ−プの表面検査装置に、本発明の
検査装置を適用したものである。検査装置は、図4にお
いて、金属性ガイドロ−ル9の露出部分を艶消塗装し
て、その反射率を被検査物の反射率未満になるようにし
た以外は実施例2で用いたのと同様の装置を用いて検査
を行った。この時の磁気テープおもて面のCCDカメラ
出力波形例を図7に示す。
2.7mm幅の磁気テ−プの表面検査装置に、本発明の
検査装置を適用したものである。検査装置は、図4にお
いて、金属性ガイドロ−ル9の露出部分を艶消塗装し
て、その反射率を被検査物の反射率未満になるようにし
た以外は実施例2で用いたのと同様の装置を用いて検査
を行った。この時の磁気テープおもて面のCCDカメラ
出力波形例を図7に示す。
【0037】尚、図4の装置でも、ピンホール等の欠陥
がある場合には、凸部の中央の平坦部分にパルスが出現
するので、しきい値を設けておき、それを越えたパルス
を発生した場合には、欠陥ありと認定できる様に画像処
理をしておいた。
がある場合には、凸部の中央の平坦部分にパルスが出現
するので、しきい値を設けておき、それを越えたパルス
を発生した場合には、欠陥ありと認定できる様に画像処
理をしておいた。
【0038】図2と図3とを対比して見るとわかる通
り、被検査物の幅よりも大きい証明幅を有する光源を使
用した実施例1の装置で得られた出力波形は、凸部の中
央の平坦部分が長く、その両端部分もベースラインに直
接真っ直ぐ下方に向かって落ち込んでおり、コントラス
ト明瞭であるのに対して、被検査物の幅と同じ証明幅を
有する光源を使用した比較例1の装置で得られた出力波
形は、凸部の中央の平坦部分が短く、その両端部分もな
だらかに下方に落ち込んでいる。
り、被検査物の幅よりも大きい証明幅を有する光源を使
用した実施例1の装置で得られた出力波形は、凸部の中
央の平坦部分が長く、その両端部分もベースラインに直
接真っ直ぐ下方に向かって落ち込んでおり、コントラス
ト明瞭であるのに対して、被検査物の幅と同じ証明幅を
有する光源を使用した比較例1の装置で得られた出力波
形は、凸部の中央の平坦部分が短く、その両端部分もな
だらかに下方に落ち込んでいる。
【0039】これら実施例及び比較例の波形図は、欠陥
のない部分についてのものであるが、照射光から予想さ
れる波形形状が測定波形では、維持されておらず、結果
的に反射光に基づく測定波形が不均一なものとなってい
る。
のない部分についてのものであるが、照射光から予想さ
れる波形形状が測定波形では、維持されておらず、結果
的に反射光に基づく測定波形が不均一なものとなってい
る。
【0040】これらのことから、本発明の方法及び装置
によれば、SN比高く、再現性良好に波形測定ができ、
ピンホール、異物、スジ等の表面欠陥の検査もSN比高
く出来ることがわかる。
によれば、SN比高く、再現性良好に波形測定ができ、
ピンホール、異物、スジ等の表面欠陥の検査もSN比高
く出来ることがわかる。
【0041】異なる装置を用いた図5(実施例2)と図
6(比較例2)とを対比しても同様な結果が得られてい
ることがわかる。但し、図5では凸部の両端部分がベー
スラインに落ち込んださらに両外側の部分に鋭いピーク
が幾つか現れている。これは磁気テープ周辺からの光の
回り込みによるものであり、被検査物より広幅のロ−ル
を使用して、少なくとも金属ロ−ルの露出部分を、照射
光に対する被検査物の反射率未満の反射率にすること
(図7、実施例3)により、この現象も防止でき、未検
査領域を少なく出来ることがわかる。
6(比較例2)とを対比しても同様な結果が得られてい
ることがわかる。但し、図5では凸部の両端部分がベー
スラインに落ち込んださらに両外側の部分に鋭いピーク
が幾つか現れている。これは磁気テープ周辺からの光の
回り込みによるものであり、被検査物より広幅のロ−ル
を使用して、少なくとも金属ロ−ルの露出部分を、照射
光に対する被検査物の反射率未満の反射率にすること
(図7、実施例3)により、この現象も防止でき、未検
査領域を少なく出来ることがわかる。
【0042】
【発明の効果】本発明のCCDカメラを用いる表面検査
方法及び検査装置では、被検査物の幅よりも大きい照明
幅を有する光源を使用することにより、SN比の高い検
査ができるという格別顕著な効果を奏する。
方法及び検査装置では、被検査物の幅よりも大きい照明
幅を有する光源を使用することにより、SN比の高い検
査ができるという格別顕著な効果を奏する。
【図1】実施例1で用いた検査装置の正面図である。
【図2】実施例1におけるCCDカメラの出力波形例で
ある。
ある。
【図3】比較例1におけるCCDカメラの出力波形例で
ある。
ある。
【図4】実施例2で用いた検査装置の正面図である。
【図5】実施例2におけるCCDカメラの出力波形例で
ある。
ある。
【図6】比較例2におけるCCDカメラの出力波形例で
ある。
ある。
【図7】実施例3におけるCCDカメラの出力波形例で
ある。
ある。
1 ハロゲン光源装置 2 光ファイバ 3 ライン型ライトガイド 4 シリンドリカルレンズ 5 ハ−フミラ− 6 被検査物 7 カメラレンズ 8 CCDカメラ 9 金属性ガイドロ−ル 10 巻出側リ−ル 11 巻取側リ−ル 12 操作スイッチ盤
Claims (9)
- 【請求項1】シ−ト状物からなる被検査物表面を照明す
る光源と、被検査物からの反射光を受光するCCDカメ
ラとを用い、照射光と反射光に基づく前記カメラの出力
信号とから被検査物表面の欠陥を検査するシ−ト状物の
表面検査方法において、被検査物の幅よりも大きい照明
幅を有する光源を使用することを特徴とするシ−ト状物
の表面検査方法。 - 【請求項2】前記カメラが、被検査物の幅よりも大きい
視野を有するカメラレンズを備えたCCDカメラである
請求項1記載の検査方法。 - 【請求項3】被検査物の幅よりも大きい照明幅を有する
光源として、被検査物の幅の2倍以上の照明幅を有する
ライン型ライトガイドを用いる請求項1記載の検査方
法。 - 【請求項4】シ−ト状物からなる被検査物を搬送する搬
送機構と、被検査物表面を照明する光源と、被検査物か
らの反射光を受光するCCDカメラとを有し、照射光と
反射光に基づく前記カメラの出力信号とから被検査物表
面の欠陥を検査するシ−ト状物の表面検査装置におい
て、被検査物の幅よりも大きい照明幅を有する光源を使
用することを特徴とするシ−ト状物の表面検査装置。 - 【請求項5】前記カメラが、被検査物の幅よりも大きい
視野を有するカメラレンズを備えたCCDカメラである
請求項4記載の検査装置。 - 【請求項6】被検査物の幅よりも大きい照明幅を有する
光源として、被検査物の幅の2倍以上の照明幅を有する
ライン型ライドガイドを用いる請求項4記載の検査装
置。 - 【請求項7】当該搬送機構として、被検査物より広幅の
搬送ロ−ルを使用し、少なくとも前記ロ−ルの露出部分
を、照射光に対する被検査物の反射率未満となる様にし
た請求項4記載の検査装置。 - 【請求項8】ロ−ルの露出部分を、照射光に対する被検
査物の反射率未満となる様にする手段が、艶消塗装であ
る請求項7記載の検査装置。 - 【請求項9】被検査物表面と裏面との検査を両方行う様
にした請求項4記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4571294A JPH07253401A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 表面検査方法及び検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4571294A JPH07253401A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 表面検査方法及び検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07253401A true JPH07253401A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12726970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4571294A Pending JPH07253401A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 表面検査方法及び検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07253401A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003057189A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Nisshin Steel Co Ltd | 金属帯の孔状欠陥検査装置 |
JP2008180706A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 光透過性フィルムの欠陥検出装置 |
JP2009148759A (ja) * | 1997-07-11 | 2009-07-09 | Philip Morris Prod Inc | バンド付きシガレットペーパーを製造するために用いる光学的検査システム |
JP2015145817A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | ダックエンジニアリング株式会社 | 光学検査装置、及び製函装置 |
JP2018508092A (ja) * | 2014-12-29 | 2018-03-22 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 光テープ上の溝構造の回折撮像 |
JP2018162504A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 住友金属鉱山株式会社 | 長尺帯の異物検知方法 |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP4571294A patent/JPH07253401A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009148759A (ja) * | 1997-07-11 | 2009-07-09 | Philip Morris Prod Inc | バンド付きシガレットペーパーを製造するために用いる光学的検査システム |
JP2003057189A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Nisshin Steel Co Ltd | 金属帯の孔状欠陥検査装置 |
JP2008180706A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 光透過性フィルムの欠陥検出装置 |
JP2015145817A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | ダックエンジニアリング株式会社 | 光学検査装置、及び製函装置 |
JP2018508092A (ja) * | 2014-12-29 | 2018-03-22 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 光テープ上の溝構造の回折撮像 |
JP2018162504A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 住友金属鉱山株式会社 | 長尺帯の異物検知方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4845374A (en) | Method and apparatus for detecting the deposition of an adhesive on a travelling web | |
KR100399507B1 (ko) | 반사표면코팅부에있는결함을인식평가하는방법 | |
US10267747B2 (en) | Surface defect inspecting device and method for steel sheets | |
US6914679B2 (en) | Side light apparatus and method | |
US8072593B2 (en) | Method and apparatus for illuminating material for automated inspection | |
GB2311130A (en) | Checking optical security features on bank notes | |
US6424414B1 (en) | Method and apparatus for detecting refractive defects in transparent containers | |
JP4511978B2 (ja) | 表面疵検査装置 | |
JP3676092B2 (ja) | 表面欠陥検査装置 | |
JPH07253401A (ja) | 表面検査方法及び検査装置 | |
JPS6147542A (ja) | 感光フィルムの表面検査方法および装置 | |
US6847442B1 (en) | Illuminator for inspecting substantially flat surfaces | |
US5641971A (en) | Method and device for counting and characterizing defects on a photographic support | |
JPH0633368A (ja) | 生地の検反方法およびその装置 | |
WO2004034041B1 (en) | Method and apparatus for the optical evaluation of a paper surface | |
JPH04323544A (ja) | プラスチックフィルム巻回体の検査方法 | |
JPH04178545A (ja) | 透明帯状体の検査方法及び装置 | |
JP3247646B2 (ja) | 表面検査装置の校正方法 | |
JPH0750038B2 (ja) | プラスチックフィルムのシースルー特性の測定方法 | |
JPS63218847A (ja) | 表面欠陥検査方法 | |
KR200224601Y1 (ko) | 브이티알 테이프 표면 검사장치 | |
JP7493163B2 (ja) | 疵検査装置 | |
JPH04216904A (ja) | グリーンシートの製造方法並びにグリーンシートの検査方法及びその装置 | |
JP7524717B2 (ja) | 検査装置 | |
JPH10185828A (ja) | 透明平面体表面の欠陥検査方法及びその装置 |