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JPH0724377U - サッカーゲーム用カード - Google Patents

サッカーゲーム用カード

Info

Publication number
JPH0724377U
JPH0724377U JP6026293U JP6026293U JPH0724377U JP H0724377 U JPH0724377 U JP H0724377U JP 6026293 U JP6026293 U JP 6026293U JP 6026293 U JP6026293 U JP 6026293U JP H0724377 U JPH0724377 U JP H0724377U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
cards
game
team
shoot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6026293U
Other languages
English (en)
Inventor
稔 重田
泰 重田
Original Assignee
エンゼル商事株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エンゼル商事株式会社 filed Critical エンゼル商事株式会社
Priority to JP6026293U priority Critical patent/JPH0724377U/ja
Publication of JPH0724377U publication Critical patent/JPH0724377U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】サーカー競技に類似する複雑で変化に富んだゲ
ームができるゲーム用カードを提供する。 【構成】サッカー競技を題材としたゲーム用カードであ
って、シュートを除く複数の攻撃の動作のうちのひとつ
を夫々表わした複数枚からなるオフェンスカードと、ゴ
ールキーパーの動作を除く複数の守備の動作のうちのひ
とつを夫々表わした複数枚からなるディフェンスカード
とを合わせたチーム組カードの2チーム分以上を組み合
わせる。更に複数のシュート動作のうちのひとつを夫々
表わした複数枚からなるシュートカードと、複数のゴー
ルキーパー守備動作のうちの一つ以上を夫々表わした複
数枚からなるキーパーカードを各チーム組カードに追加
してもよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は新規な娯楽を提供するゲーム用カードに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来、サッカー競技を題材とするカードゲーム具には多くのものが提案され 、また実施されているが、そのいずれもが構成が比較的単純であるため、ゲーム 進行が単調で、変化に乏しく、実際のサッカー競技の興趣には遠く及ばないため 、極めて飽きられやすいものであった。
【0003】 本考案は実際のサッーカー競技を彷彿とさせる変化と興趣に富んだゲームをす ることが可能なサッカーゲーム用カードを提供することを目的とするものである 。
【0004】 本考案のサッカーゲーム用カードは、サッカー競技におけるシュートを除く複 数の攻撃の動作のうちのひとつを夫々表わした複数枚からなるオフェンスカード と、ゴールキーパーの動作を除く複数の守備の動作のひとつを夫々表わした複数 枚からなるディフェンスカードとを合わせて1チーム分のチーム組カードを構成 し、これら2チーム分以上のチーム組カードを組み合わせる構成とすることによ り目的を達成しようとするものである。
【0005】 更に、複数のシュートの動作のうちのひとつを夫々表わした複数枚からなるシ ュートカードと、複数のゴールキーパー守備動作のうちのひとつ以上を夫々表わ した複数枚からなるキーパーカードとを各チーム組カードに夫々追加した構成と することにより本考案の目的を更に高めることができる。
【0006】 また、これらの構成のものにサッカーボールに相当するボールコマと、ボール コマがゲームの進行にしたがって位置する地点を表わしたフィールド盤を組み合 わせた構成とすることが本考案の目的達成のうえで好ましいものである。
【0007】
【作用】
本考案のサッカーゲーム用カードは各チーム組カードをオフェンスカードとデ ィフェンスカードとに分割して構成し、オフェンスカードはシュートを除く複数 の攻撃の動作のうちのひとつを夫々表わし、ディフェンスカードはゴールキーパ ーの動作を除く複数の守備の動作のうちのひとつを夫々表わすことにより、オフ ェンス用及びディフェンス用のカードの構成が複数の動作からなる複雑なものと なり、2チーム分のチーム組カードにおけるオフェンスカードとディフェンスカ ードの動作の対応組み合わせは多数にわたる複雑なものとなり、これをゲーム手 順に組み込むことにより、複雑で変化に富んだゲームとなさせる作用をなすもの である。
【0008】 更に、各チーム組カードを構成するオフェンスカードとディフェンスカードの 総構成枚数は同一としても、その各動作に該当するカードの枚数を各チーム毎に 変化させることにより、各チーム組カードごとの特色を持たせ得るものであり、 ゲーム内容に一層の変化を与える作用をなすものである。
【0009】 また、各チーム組カードにシュートカードとキーパーカードを追加した構成と すればシュートカードとキーパーカードの各動作の対応組み合わせ分だけ条件が 増加し、これをゲーム手順に組み込むことによって、シュート段階における一層 の変化を与え得るものである。
【0010】 なお、サッカーボールに相当するボールコマと、ボールコマがゲームの進行に したがって位置する地点を表わしたフィールド盤とを使用すればゲーム進行状況 を一目瞭然に了解させ得る作用をなすものである。
【0011】
【実施例】
本考案の好ましい実施例を図面に基づき詳述する。図1(A) はオフェンスカー ドを示すものであり、夫々オフェンスカードであることを示すカード表示1を有 し、シュートを除く攻撃動作のひとつであるドリブルの動作表示2aを有するドリ ブルカード3a,シュートパスの動作表示2bを有するショートパスカード3b,ロン グパスの動作表示2cを有するロングパスカード3cとからなるものである。
【0012】 図1(B) はディフェンスカードを示すものであり、夫々ディフェンスカードで あることを示すカード表示4を有し、ゴールキーパーの守備動作を除く守備動作 のひとつであるタックルの動作表示5aを有するタックルカード6a,パスカットの 動作表示5bを有するパスカットカード6b,オフサイドトラップの動作表示5cを有 するオフサイドトラップカード6c,ミスプレーの動作表示5dを有するミスプレー カード6dからなるものである。
【0013】 図2はシュートカードを示すものであり、夫々シュートカードであることを示 すカード表示7を有し、シュート動作のひとつであるシュート(左端)の動作表 示8aを有するシュート(左端)カード9a,シュート(右端)の動作表示8bを有す るシュート(右端)カード9b,シュート(正面)の動作表示8cを有するシュート (正面)カード9c,弾丸シュートの動作表示8dを有する弾丸シュートカード9dか らなるものである。
【0014】 図3はキーパーカードを示すものであり、夫々キーパーカードであることを示 すカード表示10を有し、ゴールキーパーの守備動作のひとつであるブロックの動 作表示11a を有するブロックカード12a ,キャッチ(正面)の動作表示11b を有 するキャッチ(正面)カード12b ,キャッチ(右端)の動作表示11c を有するキ ャッチ(右端)カード12c ,キャッチ(左端)の動作表示11d を有するキャッチ (左端)カード12d,及びゴールキーパーの守備動作のふたつであるキャチ(正面 と右端)の動作表示11e を有するキャッチ(正面と右端)カード12e,キャッチ( 正面と左端)の動作表示11f を有するキャッチ(正面と左端)カード12f からな るものである。
【0015】 以上に示す各カードを必要枚数ずつ組み合わせて1チーム分のチーム組カード を構成するものであり、例えばドリブルカード7枚,ショートパスカード8枚, ロングパスカード4枚,タックルカード6枚,パスカットカード5枚,オフサイ ドトラップカード5枚,ミスプレーカード3枚,シュート(左端)カード2枚, シュート(右端)カード2枚,シュート(正面)カード3枚,弾丸シュートカー ド1枚,ブロックカード1枚,キャッチ(正面)カード1枚,キャッチ(右端) カード1枚,キャッチ(左端)カード1枚,キャッチ(正面と右端)カード2枚 ,キャッチ(正面と左端)カード2枚の合計54枚をもって1チーム分のチーム 組カードとし、この2チーム分以上を組み合わせることによりゲーム用カードを 構成せしめるものである。
【0016】 なお、全カードにはいずれのチーム組カードに属するものであるかを識別させ るための識別マークを付しておくことが好ましく、例えば国旗,チームフラッグ 等の図柄を表わしたり、チーム名を表示するなどしておくことが簡便かつ明解で あり好ましい。
【0017】 また、1チーム分のチーム組カードを何枚のカードにて構成するかは任意であ りその増減は全く自由であるが、オフェンスカードとディフェンスカード、シュ ートカードとキーパーカードは夫々同枚数としておくことがゲームの進行上望ま しいものである。
【0018】 而して、例えば各チーム組カード中のオフェンスカードの総枚数は変化するこ となく、それを構成するドリブルカード3a,ショートパスカード3b,ロングパス カード3cの枚数をチーム別に変化させることによりチーム毎の特色を持たせるこ とが可能である。ディフェンスカード中においても同様の操作をすることができ 、これらの変化によってゲーム内容に一様でない多彩な変化を与えることができ 好ましいものである。
【0019】 なお、図4に示す如くサッカーフィールドを模したフィールド盤13にサッカー ボールに相当するボールコマ14が、ゲームの進行にしたがって位置する地点15を 7ケ所(うち2ケ所はシュートゾーン)有するものを併用すれば、ゲームの進行 状況が把握しやすくなるため、好ましいものである。
【0020】 本考案のサッカーゲーム用カードを使用するゲーム方法の一例を示せば次のと おりである。(2人で対戦する場合を示す。)
【0021】 2人で各自1チームずつのチーム組カードを分担し、各チーム組カードはオ フェンスカード,ディフェンスカード,シュートカード,キーパーカードに分け て裏向きに置き、両者の中央にはフィールド盤13を置き、センターライン上の 地点15にボールコマ14を載せてゲームを開始する。ゲームはサッカー競技と同 様の2ハーフ制とする。
【0022】 (攻守ルール) コイントス又はジャンケン等にてキックオフチームを決め、攻撃側の人はオ フェンスカードを手に、守備側の人はディフェンスカードを手にし、いずれか1 枚ずつを任意に同時に出し、その組み合わせにより、ボールコマのフィールド盤 上における進退及び攻守交代を決することとする。そのルールの一例を示せば下 表のとおりである。
【0023】
【表1】
【0024】 なお、1度出したカードはいずれも同一ハーフ中には再使用できないものとす る。また、ボールコマがシュートゾーンの1地点手前にあるときは「2地点進む 」のときも1地点しか進めないものとし、次のシュートルールにしたがってゲー ムを進めるものとする。
【0025】 (シュートルール) ボールコマがいずれかのシュートゾーンに入った場合は、攻撃側はシュート カードを守備側はキーパーカードを手にし、いずれか1枚ずつを同時に出し、そ の組み合わせによってゴールの成功、不成功を決するものとする。そのルールの 一例を示せば下表のとおりである。
【0026】
【表2】
【0027】 このとき、ゴールキックの結果の場合はシュートゾーンにボールコマを置いて 攻守交代してゲームを続行するものとし、ゴール成功にて得点したときにはセン ターライン上にボールコマを戻し、攻守交代してゲームを続行するものとする。
【0028】 (ハーフ終了及びゲーム終了ルール) この様にしてゲームを進め、オフェンスカード,ディフェンスカード,シュ ートカード又はキーパーカードのいずれかがなくなり、次のプレーが不可能にな った時点にて前半のハーフは終了するものとし、全カードを元に戻し、後半のハ ーフに入る。後半ハーフにはキックオフチームを入れ替えゲームを開始し、前半 ハーフと同様にゲームを進めるものである。
【0029】 後半ハーフが終了した時点で得点の多い方を勝ちとしゲームを終了するが、 同点の場合は以下のルールにしたがってPK戦を行い勝敗を決することができる 。 (PK戦ルール) 両チームともシュートカード及びキーパーカードを5枚づつ選び、両チーム 5回ずつのシュートを行いゴール成功の多いチームを勝ちとする。
【0030】 なお、以上のルールのうちシュートルール及びPK戦ルールはシュートカード 及びキーパーカードを使用するときのものであり、このカードを使用せず、ゴー ルの成功,不成功をサイコロ,ジャンケン,又は成功、不成功を直接表示したカ ードをめくる等により決することとしてもよい。また同点の場合はPK戦を行わ ず、引き分けのままとしてもよい。
【0031】 以上のとおり、本考案のサッカーゲーム用カードは2チーム分のチーム組カー ドがあればゲームを行うことができるものであるが、その3チーム分以上を揃え れば、リーグ戦を組むことが可能であり、例えば10人にて10チーム分のチー ム組カードを各自分担し、実際のサッカーリーグの如くリーグ戦を組み、優勝を 争うような遊戯方法も可能である。
【0032】 なお、オフェンスカード,ディフェンスカード,シュートカード及びキーパー カードに夫々表わした動作表示はあくまでも実施例における一例であり、他の動 作表示に代替することは自由であり、また他の動作表示を有するカードを追加す ることも任意である。
【0033】
【考案の効果】
本考案のサッカーゲーム用カードは請求項1の構成とすることにより、実際の サッカー競技に類似する複雑で変化に富んだゲーム運びを有する興趣に富んだゲ ーム具とすることができるものである。
【0034】 更に、請求項2の構成とすることにより、ゲームのシュート段階における興趣 をより一層高め得るものであり、ゲーム全体の面白さ楽しさをより一層増加させ 得る効果を有するものである。
【0035】 また、請求項3の構成とすることにより、ゲームの進行状況を一目瞭然に把握 させ得る効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】オフェンスカード及びディフェンスカードを示
す正面図である。
【図2】シュートカードを示す正面図である。
【図3】キーパーカードを示す正面図である。
【図4】フィールド盤及びボールコマを示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1,4,7,10…カード表示、 2a,2b,2c,2d,5a,5b,5c,5d…動作表示、 3d…ドリブルカード、 3b…ショートパスカード、 3c…ロングパスカード、 6a…タックルカード、 6b…パスカットカード、 6c…オフサイドトラップカード、 6d…ミスプレーカード。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】サッカー競技を題材としたゲーム用カード
    であって、シュートを除く複数の攻撃の動作のうちのひ
    とつを夫々表わした複数枚からなるオフェンスカード
    と、ゴールキーパーの動作を除く複数の守備の動作のう
    ちのひとつを夫々表わした複数枚からなるディフェンス
    カードとを合わせて1チーム分のチーム組カードを構成
    し、これら2チーム分以上のチーム組カードを組み合わ
    せた構成としたことを特徴とするサッーカーゲーム用カ
    ード。
  2. 【請求項2】複数のシュートの動作のうちのひとつを夫
    々表わした複数枚からなるシュートカードと、複数のゴ
    ールキーパー守備動作のうちのひとつ以上を夫々表わし
    た複数枚からなるキーパーカードとを各チーム組カード
    に夫々有してなる請求項1記載のサッカーゲーム用カー
    ド。
  3. 【請求項3】サッカーボールに相当するボールコマと、
    ボールコマがゲームの進行にしたがって位置する地点を
    表わしたフィールド盤とを有してなる請求項1又は2記
    載のサッカーゲーム用カード。
JP6026293U 1993-10-12 1993-10-12 サッカーゲーム用カード Pending JPH0724377U (ja)

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JP6026293U JPH0724377U (ja) 1993-10-12 1993-10-12 サッカーゲーム用カード

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JPH0724377U true JPH0724377U (ja) 1995-05-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004313656A (ja) * 2003-04-21 2004-11-11 Shingo Takeuchi サッカーゲーム用カード及びカードゲーム方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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