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JPH07242633A - 5−アミノエチルアミノメチル−2−クロロピリジンの製造方法 - Google Patents

5−アミノエチルアミノメチル−2−クロロピリジンの製造方法

Info

Publication number
JPH07242633A
JPH07242633A JP6006694A JP6006694A JPH07242633A JP H07242633 A JPH07242633 A JP H07242633A JP 6006694 A JP6006694 A JP 6006694A JP 6006694 A JP6006694 A JP 6006694A JP H07242633 A JPH07242633 A JP H07242633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ethylenediamine
chloro
chloromethylpyridine
reaction
toluene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6006694A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nakamura
裕治 中村
Akihiko Isogai
章彦 磯貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishihara Sangyo Kaisha Ltd filed Critical Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Priority to JP6006694A priority Critical patent/JPH07242633A/ja
Publication of JPH07242633A publication Critical patent/JPH07242633A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Pyridine Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 農薬の中間体として有用な5−アミノエチル
アミノメチル−2−クロロピリジンの工業的に有利な製
造方法を提供する。 【構成】 2−クロロ−5−クロロメチルピリジンとエ
チレンジアミンとを反応させて5−アミノエチルアミノ
メチル−2−クロロピリジンを製造する方法において、
2−クロロ−5−クロロメチルピリジン1当量に対して
エチレンジアミンを2〜10当量使用し、かつ、水の存
在下に反応を行うことを特徴とする5−アミノエチルア
ミノメチル−2−クロロピリジンの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、農薬の中間体として有
用な5−アミノエチルアミノメチル−2−クロロピリジ
ンの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭60−218386号公報に2−
クロロ−5−クロロメチルピリジンとエチレンジアミン
とを反応させて5−アミノエチルアミノメチル−2−ク
ロロピリジンを製造する方法が開示されている。そこで
は、この方法は望ましくは溶媒または希釈剤を用いて実
施できると記載され、溶媒ないし希釈剤としては、水及
び他の溶媒が例示されているが、2−クロロ−5−クロ
ロメチルピリジンとエチレンジアミンの反応において水
を使用して具体的に反応を行った例は記載されていな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】前述の従来方法にお
いて2−クロロ−5−クロロメチルピリジンとエチレン
ジアミンとの反応では、エチレンジアミンの2個のアミ
ノ基に2−クロロ−5−クロロメチルピリジンが反応し
てN,N′−ビス(2−クロロ−5−ピリジルメチル)
エチレンジアミン(以下DPEDAと略称する)が生成
するのは好ましくない。DPEDAの生成は、エチレン
ジアミンを過剰量使用することによりある程度抑制する
ことができるが、このような副生物の生成を抑えつつ、
目的の5−アミノエチルアミノメチル−2−クロロピリ
ジンをできるだけ多量に生成すべく反応の選択性を向上
させることが望まれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる反
応の選択性を向上させるべく鋭意研究を行った結果、意
外にも反応中に水を存在させることによりこの目的を達
成できるとの知見を得て、本発明を完成した。
【0005】すなわち、本発明は、2−クロロ−5−ク
ロロメチルピリジン(以下CMCと略称する)とエチレ
ンジアミン(以下EDAと略称する)とを反応させて5
−アミノエチルアミノメチル−2−クロロピリジン(以
下PEDAと略称する)を製造する方法において、CM
C1当量に対してEDAを2〜10当量使用し、かつ、
水の存在下に反応を行うことを特徴とするPEDAの製
造方法に関する。
【0006】本発明は一般に次の方法により実施するこ
とができる。CMCは、例えば特開平5−221986
号公報に開示された方法により製造されるものを使用す
ることができるが、その他の方法によって製造されるも
のを使用してもよい。特開平5−221986号公報に
開示の方法によれば、2−クロロ−5−トリクロロメチ
ルピリジンを硫酸などのプロトン供与体及び亜鉛などの
還元剤を用いて還元することにより容易にCMCを製造
することができる。そこでは反応条件として適切なもの
を選択すれば反応物として2−クロロ−5−ジクロロメ
チルピリジンの生成をできるだけ抑制し、一方CMCの
生成をできるだけ高め更に2−クロロ−5−メチルピリ
ジンも若干含む混合物が得られる。この反応物に通常の
精製、分離操作を施せば容易にCMCが得られる。この
方法で得られるCMCを本発明方法の出発物質として用
いる場合には、前記反応物に水及び溶媒を加えて抽出を
行うことにより粗CMC溶液が得られるので、これを蒸
留することなくそのまま本発明方法に供すれば原料の調
製が簡便であるので、工業的実施上好ましい。粗CMC
溶液としては10〜40重量%のCMCを含む溶液が望
ましい。その抽出溶媒としては、ベンゼン、トルエン、
キシレンなどの芳香族炭化水素類、エチレンジクロライ
ドなどのハロゲン化炭化水素類、ヘキサンなどの脂肪族
炭化水素類が用いられるが、なかでも、トルエンなどの
極性の高くない溶媒を用いると反応物中のタール分を除
くことができるので好ましい。かくして得られる粗CM
C溶液には、CMCの他に、CMCに対して5〜20重
量%の2−クロロ−5−メチルピリジンが含まれる。
【0007】EDAは通常、エチレンジアミンそのもの
として入手されるが、本発明ではEDAの水溶液をその
まま使用することが望ましい。EDAの使用量は反応原
料、溶媒などの相違により異なり一概に規定できない
が、CMC1当量に対して通常2〜10当量、望ましく
は4〜6当量である。EDAをCMC1当量に対して過
剰量使用することにより、前述のDPEDAの生成を抑
制することができるので好ましい。
【0008】本発明方法の反応系内における水の存在量
は、CMC1当量に対して通常0.5〜35当量、望ま
しくは1〜25当量、より望ましくは5〜10当量であ
る。EDAをその水溶液として使用する場合には、濃度
20〜90重量%EDA水溶液、望ましくは50〜80
重量%のEDA水溶液、より望ましくは60〜80重量
%のEDA水溶液を使用する。
【0009】本発明方法の反応では溶媒を使用しても或
いは使用しなくてもよいが、一般に溶媒を使用すること
が望ましい。使用される溶媒としては、CMCとEDA
との反応に不活性であり、かつCMCを溶解するもので
あればいずれのものでもよく、例えばベンゼン、トルエ
ン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、エチレンジクロ
ライドなどのハロゲン化炭化水素類、ヘキサンなどの脂
肪族炭化水素類が挙げられる。これらの溶媒とCMCと
を混合することによりCMCは濃度10〜40重量%の
溶液として調製され、使用される。また、前記特開平5
−221986号公報に開示の方法により製造されるC
MCから得られる粗CMC溶液も前述のとおり、同様の
濃度に調製され、使用することが望ましい。
【0010】本発明方法における反応温度は反応原料、
溶媒などの相違により異なり一概に規定できないが、通
常10〜50℃、望ましくは20〜40℃であり、この
場合の反応時間は1〜5時間である。
【0011】反応終了後、反応物に通常の精製、分離操
作を施せば容易にPEDAが得られる。例えば、反応物
に濃度10〜45%の水酸化ナトリウム水溶液を(CM
C1当量に対して1当量)を加え、蒸留してEDA、水
及び溶媒の混合物を留去することにより、PEDAのト
ルエン溶液が得られる。
【0012】以下に本発明の望ましい実施態様を記載す
る。 (1)10〜40重量%の粗CMCのトルエン溶液を6
0〜80重量%のEDA水溶液(CMC1当量に対し4
〜6当量)中に、攪拌しながら、かつ30〜40℃の温
度範囲内でゆっくりと滴下する。滴下後更に同温度範囲
内でしばらく攪拌して反応を続ける。 (2)反応終了後、反応物中に濃度10〜45%の水酸
化ナトリウム水溶液(CMC1当量に対し1当量)を加
え、反応液を中和する。反応混合物を蒸留することによ
り過剰のエチレンジアミンを水及びトルエンとの混合物
として留去する。残渣はPEDAを含むトルエン溶液で
あり、これに水を加えて抽出し、分液することによりP
EDAの水溶液を得ることができる。また分液後の有機
層を蒸留することによりトルエンが回収される。 (3)反応混合物から留去されたEDA、水及びトルエ
ンの混合物は分液され、EDAの水溶液及びトルエンが
回収される。
【0013】以下に本発明の実施例を記載する。
【実施例】
実施例1 CMCとEDAとの反応中に水を存在させた場合の効果
について検討した。濃度25.0重量%のCMCのエチ
レンジクロライド溶液を、CMC1当量に対して10当
量のEDAの70%水溶液に1時間かけて滴下し、攪拌
下更に1時間反応を行った。反応生成物を液体クロマト
グラフィーにて分析し、以下の式によりPEDA選択性
を求めた。 PEDA選択性=A/(A+B+C) A:PEDAの生成比(%) B:DPEDAの生成比(%) C:その他の成分不明物(%)(以下UKと略称する)
【0014】一方、EDAの70%水溶液にかえて、各
種濃度に調製したEDAのエチレンジクロライド溶液
(EDAの使用量はCMC1当量に対して5当量であ
る)を用いた例について同様にPEDA選択性を求め
た。それぞれの結果を表1に記載する。表1中の対比1
〜4の条件、即ち水を存在させない場合には、UK(構
造未同定物)が多く生成した。実施例1の条件、即ち水
を存在させた場合には、UKの生成を抑えることができ
た。
【0015】
【表1】
【0016】実施例2〜16及び17〜36 CMCとしては、特開平5−221986号公報に開示
された方法により製造され、その還元反応後エチレンジ
クロライド又はトルエンにて抽出したものを、粗CMC
溶液として使用した。粗CMC溶液中の溶媒以外の成分
比は、CMCが90%、2−クロロ−5−メチルピリジ
ンが10%であった。 (1)実施例2〜16:25重量%の粗CMCのエチレ
ンジクロライド溶液をEDAの水溶液に1時間かけて滴
下し、攪拌下に更に1時間反応させた。前記実施例1と
同様に、反応生成物を分析し、PEDA選択性を求め
た。結果を表2に記載する。 (2)実施例17〜36:25重量%の粗CMCのエチ
レンジクロライド溶液をトルエン溶液にかえた結果を表
3に記載する。なお、対比例として、EDAのトルエン
溶液を使用したものを併わせて記載する。
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】粗CMCを使用した表2及び表3の結果の
いずれもが、純品のCMCを使用した場合と同様の結果
を示した。
【0020】実施例4 2−クロロ−5−クロロメチルピリジン32.4gおよ
びトルエン183.6gの混合物を攪拌下、35℃で濃
度70%のエチレンジアミン水溶液85.86gに1時
間かけて滴下した。滴下終了後35℃で1時間攪拌した
後、水冷下、濃度40%の水酸化ナトリウム水溶液2
0.0gを加えた。反応混合物をトルエン450gを追
加しながら蒸留し過剰のエチレンジアミンを留去した。
残渣を水90gで抽出し、有機層を更に水30gで抽出
し、両者を合わせて5−アミノエチルアミノメチル−2
−クロロピリジン35.92gを含む水溶液168.0
9gを得た。(収率96.7%)
【0021】一方、過剰のエチレンジアミンを留去して
得られた留分を分液することによりエチレンジアミンの
水溶液が回収される。また有機層を水洗することにより
トルエンも回収される。更に、最後の分液により得られ
た有機層を蒸留することによりトルエンが回収される。
【0022】
【発明の効果】
(1)本発明方法によれば、CMCとEDAとの反応に
おいてDPEDAの副生を抑制しPEDAの生成反応の
選択性が高いので、高収率かつ高純度でPEDAを取得
することができる。従って従来反応後煩雑な後処理操作
が必要であったが、それを必要としないか或いは簡略で
きるので、工業的実施に有利である。 (2)また、本発明では原料のCMCとして広範囲の純
度のものが使用できる。例えば特開平5−221986
号公報に開示の方法によって製造されるCMCの反応生
成物として適切なものを使用することにより、還元反応
物をトルエンなどの溶媒で抽出後、蒸留せずにそのまま
原料として供することが可能である。従って前記還元反
応物中のCMCの純度を高めるべく煩雑な精製、分離操
作が省略できる。 (3)更に本発明方法ではEDAを過剰量使用しても、
EDAを水溶液として容易に回収でき、またそのリサイ
クル使用も可能である。CMCとEDAとの反応が二相
系反応であるにも拘らず、十分に反応が進行するので、
特に相間移動触媒を使用する必要もない。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2−クロロ−5−クロロメチルピリジン
    とエチレンジアミンとを反応させて5−アミノエチルア
    ミノメチル−2−クロロピリジンを製造する方法におい
    て、2−クロロ−5−クロロメチルピリジン1当量に対
    してエチレンジアミンを2〜10当量使用し、かつ、水
    の存在下に反応を行うことを特徴とする5−アミノエチ
    ルアミノメチル−2−クロロピリジンの製造方法。
  2. 【請求項2】 2−クロロ−5−クロロメチルピリジン
    1当量に対し、水を0.5〜35当量存在させて反応を
    行う請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 エチレンジアミンが20〜90重量%水
    溶液として使用される請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 エチレンジアミンが50〜80重量%水
    溶液として使用される請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 10〜40重量%の2−クロロ−5−ク
    ロロメチルピリジンのトルエン溶液を、2−クロロ−5
    −クロロメチルピリジン1当量に対して4〜6当量のエ
    チレンジアミンを含む60〜80重量%のエチレンジア
    ミン水溶液中に、攪拌しながら、かつ10〜50℃の温
    度範囲で滴下し、反応を行う請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 温度範囲が20〜40℃である請求項5
    の方法。
  7. 【請求項7】 10〜40重量%の2−クロロ−5−ク
    ロロメチルピリジンのトルエン溶液が、2−クロロ−5
    −クロロメチルピリジンの他に、当該化合物に対して5
    〜50重量%の2−クロロ−5−メチルピリジンを含む
    ものである請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 15重量%の2−クロロ−5−クロロメ
    チルピリジンのトルエン溶液を、2−クロロ−5−クロ
    ロメチルピリジン1当量に対して5当量のエチレンジア
    ミンを含む70重量%のエチレンジアミン水溶液中に、
    攪拌しながら、かつ30〜40℃の温度範囲で滴下し、
    反応を行う請求項5に記載の方法。
  9. 【請求項9】 2−クロロ−5−クロロメチルピリジン
    とエチレンジアミンとの反応物に、2−クロロ−5−ク
    ロロメチルピリジン1当量に対し濃度10〜45%の水
    酸化ナトリウム水溶液1当量を加え、蒸留してエチレン
    ジアミン、水及びトルエンの混合物を留去することによ
    り5−アミノエチルアミノメチル−2−クロロピリジン
    を含むトルエン溶液を得る請求項5に記載の方法。
  10. 【請求項10】 5−アミノエチルアミノメチル−2−
    クロロピリジンを含むトルエン溶液に水を加え分液する
    ことにより、5−アミノエチルアミノメチル−2−クロ
    ロピリジンを含む水溶液を得ると共にトルエンを回収す
    る請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 エチレンジアミン、水及びトルエンの
    混合物を分液することによりエチレンジアミンの水溶液
    及びトルエンを回収する請求項9に記載の方法。 【0001】
JP6006694A 1994-03-03 1994-03-03 5−アミノエチルアミノメチル−2−クロロピリジンの製造方法 Pending JPH07242633A (ja)

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Cited By (4)

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