[go: up one dir, main page]

JPH07241592A - 汚水の処理装置 - Google Patents

汚水の処理装置

Info

Publication number
JPH07241592A
JPH07241592A JP6026894A JP6026894A JPH07241592A JP H07241592 A JPH07241592 A JP H07241592A JP 6026894 A JP6026894 A JP 6026894A JP 6026894 A JP6026894 A JP 6026894A JP H07241592 A JPH07241592 A JP H07241592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
raw water
air
injecting
coagulant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6026894A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Niimi
富男 新美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kankyo Kagaku Kogyo KK
Original Assignee
Kankyo Kagaku Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kankyo Kagaku Kogyo KK filed Critical Kankyo Kagaku Kogyo KK
Priority to JP6026894A priority Critical patent/JPH07241592A/ja
Publication of JPH07241592A publication Critical patent/JPH07241592A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 原水中に高濃度の溶存酸素量を具有させて好
気性微生物による生物化学作用による浄化を図り、凝集
作用によって形成したフロックを超微細気泡で付着浮上
させて水面上での除去を可能にする。 【構成】 汚水処理領域にポンプを介装する循環経路を
接続すると共に、該循環経路の送り経路に流体を分散、
反転、渦流、剪断によって混合する流体混合装置4を介
装し、該流体混合装置4に流入する流体に空気を注入す
る空気注入装置を接続すると共に、流体に凝集剤を注入
する凝集剤注入装置を接続している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気の超微細気泡により
汚水中に含まれる各種物質を吸着浮上させると共に、水
中へ効率良く酸素を溶解させて好気性微生物による生物
化学作用による浄化を向上させる汚水の処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、生活および産業系等の汚水の処理
方法には種々のものがあり、このなかで一般的に使用さ
れる活性汚泥処理法は、汚水中へブロワー等によりエア
ーストーン、塩化ビニール等の多孔管、ポーラススラ
ブ、レオポルドブロック等を介して空気を吹き込んで空
気中の酸素を溶解させ、フロックを生成し、好気性微生
物を繁殖させて浄化するものであるが、しかしながら送
気される気泡の粒径は0.1mm以上であるため、気液接
触の面積が小さく、しかも汚水中での上昇速度が早いた
め気液接触時間が短時間であることにより、酸素溶解効
率が数%と低く、しかも直接比重の大きいフロックを浮
動させることができない等の諸欠点を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は原水中に高濃
度の溶存酸素量を具有させて好気性微生物による生物化
学作用による浄化を図り、凝集作用によって形成したフ
ロックを超微細気泡で付着浮上させて水面上での除去を
可能にする汚水の処理装置を提供せんとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術に
基づく酸素溶解効率、フロック浮上等の課題に鑑み、流
体混合装置によって流体中の空気を超微細気泡と成し、
酸素溶解効率を向上させると共に、超微細気泡によって
比重の大きいフロックを浮上させて除去を容易にするこ
とを要旨とする汚水の処理装置を提供して上記欠点を解
消せんとしたものである。
【0005】生活および産業系の汚水の汚水処理領域の
原水をポンプによって循環経路を流動させる経路中に流
体を分散、反転、渦流、剪断によって混合する流体混合
装置を介装し、該流体混合装置に流入する流体に空気を
注入する空気注入装置を接続すると共に、流体に凝集剤
を注入する凝集剤注入装置を接続している。
【0006】生活および産業系の汚水の原水収容槽と、
汚水処理領域と成す原水処理槽を設け、原水収容槽に粉
体状の凝集剤を注入する粉体凝集剤注入装置を接続し、
原水収容槽と原水処理槽間の流動経路である原水送り経
路中に流体を分散、反転、渦流、剪断によって混合する
流体混合装置を介装し、該流体混合装置に空気注入装置
を接続すると共に、流体に液体状の凝集剤を注入する液
体凝集剤注入装置を接続している。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
すると、1は本発明に係る汚水の処理装置である第1の
処理装置であり、該第1の処理装置1は鉄、カルシウ
ム、マグネシウム等を多量に含む地下水、畜産糞尿汚水
等の生活および産業系の汚水の活性汚泥法による活性汚
泥処理槽、或いは前記汚水の流入による池、河川、湖、
沼等の汚水処理領域Xにポンプ2を介して循環経路3を
接続すると共に、該循環経路3の送り経路3aに流体混合
装置4を介装し、ポンプ2の入口側若しくは出口側に循
環経路2中を流動する環境水に吸引注入したり、加圧注
入したりするエジェクター、ブロアー、エアーコンプレ
ッサー等の空気注入装置5を接続している。
【0008】又、ポンプ3の入口側若しくは出口には一
般的な沈澱処理法に使用される粉体若しくは液体又はこ
れらを組み合わせた凝集剤を注入する凝集剤注入装置6
を接続している。
【0009】次に、第2の処理装置1aとしては、生活お
よび産業系の汚水を含む原水を収容する原水収容槽7
と、原水中に溶解している各種物質をフロックと成して
浮上させて除去する汚水処理領域Xと成す原水処理槽8
を設け、原水収容槽7に原水源に接続される原水供給ポ
ンプ9の出口側を接続すると共に、粉体状の凝集剤を注
入する粉体凝集剤注入装置6aを接続している。
【0010】尚、原水収容槽7には原水中に粉体凝集剤
注入装置6aより注入された粉体状の凝集剤を均一に拡散
させるために、羽根を回転される撹拌装置(図示せず)
を設けることが好ましい。
【0011】又、原水収容槽7と原水処理槽8はポンプ
2を介装した原水送り経路10により接続すると共に、該
原水送り経路10中におけるポンプ2の出口側には流体混
合装置4を介装し、ポンプ2の入口側若しくは出口側に
循環経路2中を流動する原水に吸引注入したり、加圧注
入したりするエジェクター、ブロアー、エアーコンプレ
ッサー等の空気注入装置5を接続している。
【0012】又、空気注入装置5は原水送り経路10にお
ける原水処理槽8内の先端口に上方開口する空気吸入筒
11を設け、該空気吸入筒11内にブロワー12からの送給管
13を挿入する構成と成しても良い。
【0013】又、原水送り経路10中におけるポンプ2の
入口側には液体状の凝集剤を注入する液体凝集剤注入装
置6bを接続している。
【0014】又、原水処理槽8の底部に原水送り経路10
と接続される塩化ビニール、エアーストーン等の多孔
管、ポーラススラブ、レオポルドブロック等からなる分
散器14を均一に配設し、原水中に流体混合装置4によっ
て生成される超微細気泡を均一に分散させることができ
る。
【0015】流体混合装置4は円筒状のケーシング15の
両端の開口部に夫々外周方向に突出するフランジ16、16
a が形成され、該フランジ16、16a に入口17および出口
18を中央に形成した蓋体19、19a を着脱自在に装着して
いる。
【0016】20はケーシング15の中空内部に複数配列し
た混合エレメントであり、該混合エレメント20は図6、
図7に示す様に、互いに対向する面に前面開放の多角形
状の小室21、21a …をハニカム状に多数配列した大小2
枚の円板22、23を一組みとし、これを同心的に重合させ
ている。
【0017】又、前記大径な円板22はケーシング15の内
径に密接する外径にて形成されると共に、中央に流通孔
24が穿設され、一方、小径な円板23の外径はケーシング
15の内周面から離間して該内周面との間に流通路25が形
成される大きさと成している。
【0018】尚、小室21、21a …は多角形であれば良
く、例えば菱形と成しても良い。
【0019】又、図8に示す様に大径な円板22の小室2
1、21a …と、小径な円板23の小室21、21a …とは互い
の小室21、21a …が対向する他の複数の小室21、21a …
に連通する様に位置を違えて配列されている。
【0020】そして、これら混合エレメント20は互いに
同径の円板が隣接するように重ね合わせてケーシング15
の中空内部に直列的に配設する。
【0021】又、ケーシング15の入口17および出口18に
流通孔24が対応するように両側には大径な円板22を配置
している。
【0022】又、他の実施例としては、図10、図11に示
す様に、混合エレメント20を構成する大小2枚の円板2
2、23の中心部を除く夫々の小室21、21a …の底面中央
に、該小室21、21a …の上面の高さより低くした突起23
を設ける。
【0023】次に本発明に係る汚水の処理装置の作用に
ついて説明すると、先ず、第1の処理装置1にあって
は、汚水処理領域Xの原水をポンプ2によって循環経路
3を流動させる過程にて大気中の空気を空気注入装置5
によって原水中に注入した流体を流体混合装置4によっ
て分散、反転、渦流、剪断作用による強力な気液接触に
て空気中の酸素を原水側に溶解移動させる混合を繰り返
すと共に、流体中の空気を超微細気泡と成して汚水処理
領域Xに返送すると、この超微細気泡化された空気は気
液接触の面積が著しく増大すると共に、上昇速度が極め
て遅くなるため気液接触時間が長時間となることによ
り、酸素の溶存量が飽和するまで高速に原水中に溶解さ
れ、上記流体混合装置4中での酸素溶解と相俟って高濃
度の溶存酸素量を具有させることができる。
【0024】又、流体混合装置4に送給する流体には凝
集剤注入装置6によって粉体および液体状の凝集剤が混
入されており、しかもかかる凝集剤は流体混合装置4の
前記混合作用によって均一に混合されていることによ
り、粉体状の凝集剤が凝集の核となって液体状の凝集剤
とによる凝集作用によって原水中に溶解している各種物
質がフロック化され、かかるフロックを未溶解で残存し
た超微細気泡の表面張力、電解吸着力によって付着させ
て浮上させる。
【0025】次に、第2の処理装置1aにあっては、原水
を原水供給ポンプ9よって原水収容槽7に収容すると共
に、該原水収容槽7に粉体状の凝集剤を粉体凝集剤注入
装置6aによって投入して均一に撹拌混合させ、かかる原
水をポンプ2によって原水処理槽8に流動させる過程に
て大気中の空気を空気注入装置5および空気吸入筒11に
よって原水中に注入した流体を流体混合装置4によって
分散、反転、渦流、剪断作用による強力な気液接触にて
空気中の酸素を原水側に溶解移動させる混合を繰り返す
と共に、流体中の空気を超微細気泡と成して汚水処理領
域Xである原水処理槽8に送給すると、上記と同様なる
作用によってフロックを生成させて浮上させ、原水処理
槽8に設ける排出口27より系外へ自然排出したり、適宜
吸引装置(図示せず)を介して排出口27より系外へ強制
排出する。
【0026】ここで、好気性微生物は流体混合装置4に
よって得られた高濃度の溶解酸素を有するため、かかる
酸素によって好気性微生物の環境が向上して生物化学作
用が効率良く行われる。
【0027】ここで、空気の超微細気泡化について説明
すると、酸素を含んだ大気中の空気と、原水の2種類の
流体をポンプ2、空気注入装置5を介して流体混合装置
4の入口17からケーシング15の中空内部に圧送すると、
図5に示す矢印のように上流側の混合エレメント20の流
通孔24からその内部に達し、小径な円板23により直進進
路を妨げられて方向を変え、互いに連通する小室21、21
a …を経て中央部から外側に向かって放射状に分散、蛇
行しながら移動する。
【0028】かかる移動時においては、小室21、21a …
を構成する複数の側壁に衝突して流れは複雑に反転し、
渦流となると共に、流体の小室21、21a …への流入時に
は、該小室21、21a …の鋭角な側壁を通過する際の対流
現象化によって流体に剪断力が働き、流体中の空気は順
次超微細球状化される。
【0029】この様に、上流側の混合エレメント20を通
過することによって分散、反転、渦流、剪断作用を繰り
返しながらケーシング15の内周面に到達した流体は、そ
のケーシング15の内周面と小径な円板23とによって形成
された流通路25から下流側の混合エレメント20の各小室
21、21a …に入り、上述の様な分散、反転、渦流、剪断
作用を繰り返しながら中央部に集合され、再び流通孔24
から下流側の混合エレメント20に入り、そして再度各小
室21、21a …を経ながら中央部から外側に向かって放射
状に分散、蛇行を繰り返しつつ順次混合エレメント20の
内部を移動し、最終的に出口18より空気の超微細気泡を
含んだ流体として排出されるのである。
【0030】空気における超微細気泡の粒径について
は、流体の移動距離により比例的に増加する分散、反
転、渦流、剪断作用によって順次細分化されるのであっ
て、本実施例の流体混合装置4では、図6、7に示す大
小2枚の円板22、23の外径を10〜15cmとして混合エレ
メント20を5組〜20組を組み合わせ、送気圧力を1〜8
Kg/cm2 、送水量13〜22リットル/分、送気量3〜
10リットル/分にて行った処、粒径1〜5ミクロン程度
の大きさと成った。
【0031】又、全水量を300リットル、送気圧力を
4〜8Kg/cm2 、送気量を4〜8リットル/分にて
酸素溶解効率を測定した処、図12に示す様に約29〜79%
となり、高効率であることが認められ、又送気量が少な
いほど効率がよく、送気圧が高いほど効率がよいことも
認められる。
【0032】又、小室21、21a …に突起26を設けること
により、流体の流れに乱れを積極的に生じさせることが
可能となり、一層混合効率を高めることができ、又突起
26を中心部に近づくに従って順次小さくすることによ
り、各小室21、21a …の容積を均一化し、スムーズな流
体の流れを確保できる。
【0033】流体混合装置4は上記の様に全く駆動およ
び可動部を有していないため、構造が簡素となり、コン
パクト化も容易となり、しかも混合効率も極めて高く、
かつ気体の超微細気泡化も簡単に行うことができると共
に、流体が径方向に拡散したり、中心側へ集中し、且つ
屈曲流路であるため狭い容積内で流体の混合に必要な流
動距離を充分に確保できる利点を奏する。
【0034】
【発明の効果】要するに本発明は、汚水処理領域Xにポ
ンプ2を介装する循環経路3を接続すると共に、該循環
経路3の送り経路3aに流体を分散、反転、渦流、剪断に
よって混合する流体混合装置4を介装し、該流体混合装
置4に流入する流体に空気を注入する空気注入装置5を
接続したので、循環経路3中を流動する空気と原水の流
体は流体混合装置4の混合作用により空気中の酸素は原
水側に溶解移動されると共に、空気を超微細気泡と成し
て原水中に送ることができ、これによって超微細気泡化
された空気は気液接触の面積が著しく増大すると共に、
上昇速度が極めて遅くなるため気液接触時間が長時間と
なることにより、酸素の溶存量が飽和するまで高速に原
水中に溶解でき、流体混合装置4中での酸素溶解と相俟
って高濃度の溶存酸素量を具有できることにより、原水
中の好気性微生物に充分な酸素を供給できるため、生物
化学作用による浄化を効率良く行うことができる。
【0035】又、流体に凝集剤を注入する凝集剤注入装
置6を接続したので、流体混合装置4に送給する流体に
は凝集剤注入装置6によって粉体および液体状の凝集剤
が混入されており、かかる凝集剤は流体混合装置4の前
記混合作用によって均一に混合されていることにより、
粉体状の凝集剤が凝集の核となって液体状の凝集剤とに
よる凝集作用によって原水中に溶解している各種物質を
フロック化し、かかるフロックを未溶解で残存した超微
細気泡の表面張力、電解吸着力によって付着させて浮上
させることにより、沈下しやすいフロックを水面上で簡
易に除去できる。
【0036】又、生活および産業系の汚水を含む原水を
収容する原水収容槽7と、原水中の浮遊物質を除去する
汚水処理領域Xと成す原水処理槽8を設け、原水収容槽
7に粉体状の凝集剤を注入する粉体凝集剤注入装置6aを
接続し、原水収容槽7と原水処理槽8はポンプ2を介装
した原水送り経路10により接続すると共に、該原水送り
経路10中に流体を分散、反転、渦流、剪断によって混合
する流体混合装置4を介装し、流体混合装置4に流入す
る流体に空気を注入する空気注入装置5を接続すると共
に、流体に液体状の凝集剤を注入する液体凝集剤注入装
置6bを接続したので、上記と同様なる作用効果を、区画
した原水収容槽7と原水処理槽8内で行うことができ、
これによって任意な場所に設置でき、しかも凝集剤を粉
体と液体を個別に供給していることにより、配合割合の
調整を簡易にできる等その実用的効果甚だ大なるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る汚水の処理装置のシステム図であ
る。
【図2】同上他の実施例のシステム図である。
【図3】同上原水処理槽の平面図である。
【図4】同上原水処理槽の他の実施例の平面図である。
【図5】流体混合装置全体の断面図である。
【図6】混合エレメントを構成する大径な円板の斜視図
である。
【図7】混合エレメントを構成する小径な円板の斜視図
である。
【図8】流体混合装置全体の要部を示す拡大断面図であ
る。
【図9】流体混合装置全体の要部の他の実施例を示す拡
大断面図である。
【図10】流体混合装置全体の要部の他の実施例を示す
拡大断面図である。
【図11】流体混合装置全体の要部の他の実施例を示す
拡大断面図である。
【図12】流体混合装置による酸素溶解効率のグラフで
ある。
【符号の説明】
2 ポンプ 3 循環経路 4 流体混合装置 5 空気注入装置 6 凝集剤注入装置 6a 粉体凝集剤注入装置 6b 液体凝集剤注入装置 7 原水収容槽 8 原水処理槽 10 原水送り経路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生活および産業系の汚水の汚水処理領域
    にポンプを介装する循環経路を接続すると共に、該循環
    経路の送り経路に流体を分散、反転、渦流、剪断によっ
    て混合する流体混合装置を介装し、該流体混合装置に流
    入する流体に空気を注入する空気注入装置を接続したこ
    とを特徴とする汚水の処理装置。
  2. 【請求項2】 生活および産業系の汚水の汚水処理領域
    にポンプを介装する循環経路を接続すると共に、該循環
    経路の送り経路に流体を分散、反転、渦流、剪断によっ
    て混合する流体混合装置を介装し、該流体混合装置に流
    入する流体に空気を注入する空気注入装置を接続すると
    共に、流体に凝集剤を注入する凝集剤注入装置を接続し
    たことを特徴とする汚水の処理装置。
  3. 【請求項3】 生活および産業系の汚水を含む原水を収
    容する原水収容槽と、原水中の浮遊物質を除去する汚水
    処理領域と成す原水処理槽を設け、原水収容槽に粉体状
    の凝集剤を注入する粉体凝集剤注入装置を接続し、原水
    収容槽と原水処理槽はポンプを介装した原水送り経路に
    より接続すると共に、該原水送り経路中に流体を分散、
    反転、渦流、剪断によって混合する流体混合装置を介装
    し、該流体混合装置に流入する流体に空気を注入する空
    気注入装置を接続すると共に、流体に液体状の凝集剤を
    注入する液体凝集剤注入装置を接続したことを特徴とす
    る汚水の処理装置。
JP6026894A 1994-03-03 1994-03-03 汚水の処理装置 Pending JPH07241592A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6026894A JPH07241592A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 汚水の処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6026894A JPH07241592A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 汚水の処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07241592A true JPH07241592A (ja) 1995-09-19

Family

ID=13137232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6026894A Pending JPH07241592A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 汚水の処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07241592A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999057064A1 (fr) * 1998-05-01 1999-11-11 Miyoshi Hatanaka Appareil ameliorant la qualite de l'eau et systeme ameliorant la qualite de l'eau
US6820446B2 (en) * 2000-05-29 2004-11-23 Sharp Kabushiki Kaisha Sewage disposal agent, sewage purifier, washing machine with purifier, and sewage purifying method
JP6280273B1 (ja) * 2017-07-14 2018-02-14 シンユー技研株式会社 汚水浄化装置
JP2019018194A (ja) * 2017-12-01 2019-02-07 シンユー技研株式会社 汚水浄化装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999057064A1 (fr) * 1998-05-01 1999-11-11 Miyoshi Hatanaka Appareil ameliorant la qualite de l'eau et systeme ameliorant la qualite de l'eau
US6820446B2 (en) * 2000-05-29 2004-11-23 Sharp Kabushiki Kaisha Sewage disposal agent, sewage purifier, washing machine with purifier, and sewage purifying method
JP6280273B1 (ja) * 2017-07-14 2018-02-14 シンユー技研株式会社 汚水浄化装置
JP2019018136A (ja) * 2017-07-14 2019-02-07 シンユー技研株式会社 汚水浄化装置
JP2019018194A (ja) * 2017-12-01 2019-02-07 シンユー技研株式会社 汚水浄化装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900005507B1 (ko) 에어레이터(aerator) 및 폐수의 호기성 생물학적 처리공정
US5888403A (en) Water treatment process and system
JP3397154B2 (ja) 旋回式微細気泡発生装置
US7622036B2 (en) Bio tank/oxygen replenishment system
US2077907A (en) Means for treating sewage, industrial wastes, and the like
KR102145037B1 (ko) 급속 부상 여과장치
WO2012081632A1 (ja) 曝気撹拌装置
WO1999033552A1 (fr) Melangeur vapeur/liquide et appareil d'epuration des eaux polluees utilisant ce melangeur
JP2003164890A (ja) 廃水処理システムとミキシング装置
US3347537A (en) Apparatus for aerating liquid mediums
JP4711074B2 (ja) 凝集反応装置
JP5682904B2 (ja) 高濃度溶解水生成装置および高濃度溶解水生成システム
KR100530772B1 (ko) 2차 하수처리장치 및 처리방법
KR100915987B1 (ko) 폐수 처리를 위한 마이크로 버블 디퓨져
JPH07241592A (ja) 汚水の処理装置
US3645892A (en) Aeration and foam separation employing vortex element
JP4490795B2 (ja) 水の浄化処理方法
CA2635792A1 (en) Produced water treatment system
KR102656572B1 (ko) 산소를 이용한 오폐수의 전처리 시스템
CN212269802U (zh) 一种污水处理设备
KR102447949B1 (ko) 교반대류에 의한 퇴적을 방지하는 산기장치
JPH08332497A (ja) 汚濁水浄化方法及び汚濁水浄化装置
JP3953127B2 (ja) 曝気処理装置
JPH07236461A (ja) 食品の殺菌処理方法および装置
KR102114800B1 (ko) 나노기포 발생 장치 및 이를 이용한 구조체