JPH0723264A - 記録媒体の誤取出し防止機構 - Google Patents
記録媒体の誤取出し防止機構Info
- Publication number
- JPH0723264A JPH0723264A JP5191728A JP19172893A JPH0723264A JP H0723264 A JPH0723264 A JP H0723264A JP 5191728 A JP5191728 A JP 5191728A JP 19172893 A JP19172893 A JP 19172893A JP H0723264 A JPH0723264 A JP H0723264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- recording
- lever
- operating
- card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録再生用の機器に記録媒体を装着して記録
動作を行っている最中に、記録媒体を取り出すことを禁
止することを可能とした記録媒体の誤取出し防止機構を
提供する。 【構成】 記録媒体1を着脱自在に装着し装着と同時に
記録可能状態となるドライブと、装着された該記録媒体
に記録、再生を施す記録手段と、記録媒体外し部材5
と、該記録媒体外し部材を作動させる作動機構10、3
0とを備え、該作動機構は記録動作中においては該記録
媒体外し部材を取り出し方向へ作動させることができな
くなる構成を備える。
動作を行っている最中に、記録媒体を取り出すことを禁
止することを可能とした記録媒体の誤取出し防止機構を
提供する。 【構成】 記録媒体1を着脱自在に装着し装着と同時に
記録可能状態となるドライブと、装着された該記録媒体
に記録、再生を施す記録手段と、記録媒体外し部材5
と、該記録媒体外し部材を作動させる作動機構10、3
0とを備え、該作動機構は記録動作中においては該記録
媒体外し部材を取り出し方向へ作動させることができな
くなる構成を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像、音声等のデータを
記憶する記録媒体を装着して記録、再生を行う機器の改
良に関し、詳細には装着した記録媒体が記録動作中に誤
って取り出されることによる記録内容の中断、破壊等の
不具合の発生を防止する記録媒体の誤取出し防止機構に
関する。
記憶する記録媒体を装着して記録、再生を行う機器の改
良に関し、詳細には装着した記録媒体が記録動作中に誤
って取り出されることによる記録内容の中断、破壊等の
不具合の発生を防止する記録媒体の誤取出し防止機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】映像、音声等のデータを記憶する記録媒
体としては、フィルム、ビデオテープ、フロッピーディ
スク等の磁気ディスク、光ディスク、メモリーカード等
々があり、これらはカセット、カートリッジ等に収納さ
れた状態で電子カメラ、ビデオカメラ、記録再生装置等
に装着されることによって、記録再生が可能となる。こ
れらの記録再生装置等の操作上に於いて問題となるの
は、記録書込み中に記録媒体の取出しが行われた場合に
記録内容が中断して不完全記録となったり、破壊される
事態を招来する点である。斯かる記録中の取出しは、故
意によるよりは、無意識に行われる誤操作に起因するこ
との方が多いため、記録動作中における記録媒体の誤取
出しを防止する為の何らかの対策が求められていた。こ
のようなところから、特開平3−108963号公報に
は読み出し用の機器に装着した記録媒体が該機器から引
き抜かれる時に、電気的な接続がOFFとなる直前にデ
ータの読み出しを自動的に中止することによりデータ保
護を図るようにした構成が開示されているが、書込み動
作中にエジェクトボタンを押した時に記録媒体を機器か
ら取り出すことは依然として可能である為、上記問題点
の解決策としては不十分である。
体としては、フィルム、ビデオテープ、フロッピーディ
スク等の磁気ディスク、光ディスク、メモリーカード等
々があり、これらはカセット、カートリッジ等に収納さ
れた状態で電子カメラ、ビデオカメラ、記録再生装置等
に装着されることによって、記録再生が可能となる。こ
れらの記録再生装置等の操作上に於いて問題となるの
は、記録書込み中に記録媒体の取出しが行われた場合に
記録内容が中断して不完全記録となったり、破壊される
事態を招来する点である。斯かる記録中の取出しは、故
意によるよりは、無意識に行われる誤操作に起因するこ
との方が多いため、記録動作中における記録媒体の誤取
出しを防止する為の何らかの対策が求められていた。こ
のようなところから、特開平3−108963号公報に
は読み出し用の機器に装着した記録媒体が該機器から引
き抜かれる時に、電気的な接続がOFFとなる直前にデ
ータの読み出しを自動的に中止することによりデータ保
護を図るようにした構成が開示されているが、書込み動
作中にエジェクトボタンを押した時に記録媒体を機器か
ら取り出すことは依然として可能である為、上記問題点
の解決策としては不十分である。
【0003】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、記録再生用の機器に記録媒体を装着して記録動作を
行っている最中に、記録媒体を取り出すことを禁止する
ことを可能とした記録媒体の誤取出し防止機構を提供す
ることを目的としている。
り、記録再生用の機器に記録媒体を装着して記録動作を
行っている最中に、記録媒体を取り出すことを禁止する
ことを可能とした記録媒体の誤取出し防止機構を提供す
ることを目的としている。
【0004】
【発明の構成】上記目的を達成するため、本発明は、記
録媒体を着脱自在に装着し装着と同時に記録可能状態と
なるドライブと、装着された該記録媒体に記録、再生を
施す記録手段と、記録媒体外し部材と、該記録媒体外し
部材を作動させる作動機構とを備え、該作動機構は記録
動作中においては該記録媒体外し部材を取り出し方向へ
作動させることができなくなる構成を備えていること、
記録媒体を着脱自在に装着し装着と同時に記録可能状態
となるドライブと、装着された該記録媒体に記録、再生
を施す記録手段と、記録媒体外し部材と、該記録媒体外
し部材を作動させる作動機構とを備え、該作動機構は記
録動作中においては該記録媒体にロックをかけて取り出
し方向へ作動させることができなくする構成を備えてい
ること、上記作動機構は、記録媒体外し部材に係合する
作動レバーと、該作動レバーを作動させる中間作動部材
とを有し、記録中においては該中間作動部材と該作動レ
バーとの係合がはずれて、記録媒体を取り出し方向へ移
動させることを禁止する構成を有すること、記録媒体を
着脱自在に装着し装着と同時に記録可能状態となるドラ
イブと、装着された該記録媒体に記録、再生を施す記録
手段とを備え、上記ドライブには上記記録媒体を装着し
た後に閉止されるカバーが設けられ、記録中は上記カバ
ーを閉止状態でロックすることにより、誤取り出しを防
止したことを特徴とする。
録媒体を着脱自在に装着し装着と同時に記録可能状態と
なるドライブと、装着された該記録媒体に記録、再生を
施す記録手段と、記録媒体外し部材と、該記録媒体外し
部材を作動させる作動機構とを備え、該作動機構は記録
動作中においては該記録媒体外し部材を取り出し方向へ
作動させることができなくなる構成を備えていること、
記録媒体を着脱自在に装着し装着と同時に記録可能状態
となるドライブと、装着された該記録媒体に記録、再生
を施す記録手段と、記録媒体外し部材と、該記録媒体外
し部材を作動させる作動機構とを備え、該作動機構は記
録動作中においては該記録媒体にロックをかけて取り出
し方向へ作動させることができなくする構成を備えてい
ること、上記作動機構は、記録媒体外し部材に係合する
作動レバーと、該作動レバーを作動させる中間作動部材
とを有し、記録中においては該中間作動部材と該作動レ
バーとの係合がはずれて、記録媒体を取り出し方向へ移
動させることを禁止する構成を有すること、記録媒体を
着脱自在に装着し装着と同時に記録可能状態となるドラ
イブと、装着された該記録媒体に記録、再生を施す記録
手段とを備え、上記ドライブには上記記録媒体を装着し
た後に閉止されるカバーが設けられ、記録中は上記カバ
ーを閉止状態でロックすることにより、誤取り出しを防
止したことを特徴とする。
【0005】以下、添付図面に示した実施例に基づいて
本発明を詳細に説明する。
本発明を詳細に説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例の誤取出し防止機
構の要部構成を示す分解図であり、この部分は記録媒体
を装着して記録、再生動作を行う機器のドライブ部分に
相当する。尚、この実施例はメモリカードの記録再生装
置に本発明を適用した例を示している。記録媒体として
のメモリカード1は、機器の側面に設けた図示しない開
口(装着口)から矢印方向Aに向けて機器内に押し込ま
れる。機器内にはカードコネクタ部2が配置され、この
コネクタ部2の突部3の内壁にはカード先端面1aに形
成された図示しないリセプタクル穴に嵌合して電気的な
接続を実現するピン4が突設されている。また、ピン4
と接続状態になったカード1はコネクタ部2の上面に着
座する。カード外し部材(記録媒体外し部材)5は上方
に位置する基板6の下面によって矢印A、B方向へ進退
可能に支持されると共に、奥端部に位置する爪7、7が
A方向に押し込まれてきたカード1の先端面1aによっ
て押圧されることにより同方向に移動し、最後にコネク
タ部2の突部3の適所に設けられた凹所8、8に嵌合し
て着座する。コネクタ部2と基板6は、図示しない筐体
に対して固定されており、基板6上に設けた作動機構1
0によってカード外し部材5が作動することになる。従
って、コネクタ部2と基板6の筐体に対する支持構造等
は設計事項であり、本発明の要旨とは関係ないので、説
明を省略する。
構の要部構成を示す分解図であり、この部分は記録媒体
を装着して記録、再生動作を行う機器のドライブ部分に
相当する。尚、この実施例はメモリカードの記録再生装
置に本発明を適用した例を示している。記録媒体として
のメモリカード1は、機器の側面に設けた図示しない開
口(装着口)から矢印方向Aに向けて機器内に押し込ま
れる。機器内にはカードコネクタ部2が配置され、この
コネクタ部2の突部3の内壁にはカード先端面1aに形
成された図示しないリセプタクル穴に嵌合して電気的な
接続を実現するピン4が突設されている。また、ピン4
と接続状態になったカード1はコネクタ部2の上面に着
座する。カード外し部材(記録媒体外し部材)5は上方
に位置する基板6の下面によって矢印A、B方向へ進退
可能に支持されると共に、奥端部に位置する爪7、7が
A方向に押し込まれてきたカード1の先端面1aによっ
て押圧されることにより同方向に移動し、最後にコネク
タ部2の突部3の適所に設けられた凹所8、8に嵌合し
て着座する。コネクタ部2と基板6は、図示しない筐体
に対して固定されており、基板6上に設けた作動機構1
0によってカード外し部材5が作動することになる。従
って、コネクタ部2と基板6の筐体に対する支持構造等
は設計事項であり、本発明の要旨とは関係ないので、説
明を省略する。
【0007】カード外し部材5は、A、B方向へ延びる
長穴11を有し、各長穴下側から止め部材12を差し入
れて基板6の止め孔13に止着することにより外し部材
5は矢印A、B方向へ進退可能な状態で基板6に組み付
けられる。外し部材5を進退させるための作動機構10
は、図示しない筐体の外壁に設けた図示しない開口によ
って矢印方向へ進退可能に支持され、且つその一部が外
部に露出する操作ノブ15と、中間部に位置する軸16
により基板上に回動自在に枢支された作動レバー17
と、基板上に固定され通電時にプランジャ19を引っ込
めるソレノイド18と、ソレノイド18と作動レバー1
7との間において基板上に枢支された中間レバー20
と、中間レバー20を常時反時計廻り方向に付勢するバ
ネ21と、中間レバー20の同方向への回動範囲を規制
するストッパ突起22等を有する。
長穴11を有し、各長穴下側から止め部材12を差し入
れて基板6の止め孔13に止着することにより外し部材
5は矢印A、B方向へ進退可能な状態で基板6に組み付
けられる。外し部材5を進退させるための作動機構10
は、図示しない筐体の外壁に設けた図示しない開口によ
って矢印方向へ進退可能に支持され、且つその一部が外
部に露出する操作ノブ15と、中間部に位置する軸16
により基板上に回動自在に枢支された作動レバー17
と、基板上に固定され通電時にプランジャ19を引っ込
めるソレノイド18と、ソレノイド18と作動レバー1
7との間において基板上に枢支された中間レバー20
と、中間レバー20を常時反時計廻り方向に付勢するバ
ネ21と、中間レバー20の同方向への回動範囲を規制
するストッパ突起22等を有する。
【0008】作動レバー17は、一端を操作ノブ15に
支持(固定或は枢支)されると共に、他端部から下方に
突出した係合部材23は基板の開口24から基板下方に
突出してカード外し部材5の係合穴25に係合する。係
合部材23の下端部はフランジ状になっており、このフ
ランジ部により係合穴25から脱落しないようになって
いる。軸16よりも操作ノブ15寄りの位置には上方へ
屈曲した被係合部26が形成されている。操作ノブ15
を矢印C、D方向に進退させたときに、作動レバー17
は正逆両方向に回動し、レバー17が時計廻り方向に回
動した時にカード外し部材5を矢印Aで示す押し込み方
向へ付勢し、反時計廻り方向に回動した時に外し部材5
をエジェクト方向Bへ移動させる。
支持(固定或は枢支)されると共に、他端部から下方に
突出した係合部材23は基板の開口24から基板下方に
突出してカード外し部材5の係合穴25に係合する。係
合部材23の下端部はフランジ状になっており、このフ
ランジ部により係合穴25から脱落しないようになって
いる。軸16よりも操作ノブ15寄りの位置には上方へ
屈曲した被係合部26が形成されている。操作ノブ15
を矢印C、D方向に進退させたときに、作動レバー17
は正逆両方向に回動し、レバー17が時計廻り方向に回
動した時にカード外し部材5を矢印Aで示す押し込み方
向へ付勢し、反時計廻り方向に回動した時に外し部材5
をエジェクト方向Bへ移動させる。
【0009】中間レバー20は、軸27を中心として回
動し、作動レバー側の端部には爪28を有し、他端部は
ソレノイドのプランジャ19と係合している。ソレノイ
ド18は図示しない制御部からの制御信号に基づいてO
N、OFF作動し、プランジャを突出入させることによ
り、爪28を含む中間レバー20の一端部を作動レバー
の被係合部26の移動軌跡内に進入させたり、退避させ
る。図2は中間レバー周辺の平面図であり、中間レバー
の一部がストッパ22に当接する位置までプランジャ1
9が突出しているときに中間レバーの爪28は実線で示
す位置まで退避している為、被係合部26は爪28に邪
魔されずに回動することができる。従って、操作ノブ1
5を矢印C或はD方向へスライドさせることにより、係
合穴25に嵌合した係合部材23が回動してカード外し
部材5をエジェクト方向B及び挿入方向Aへ進退させる
ことができる。
動し、作動レバー側の端部には爪28を有し、他端部は
ソレノイドのプランジャ19と係合している。ソレノイ
ド18は図示しない制御部からの制御信号に基づいてO
N、OFF作動し、プランジャを突出入させることによ
り、爪28を含む中間レバー20の一端部を作動レバー
の被係合部26の移動軌跡内に進入させたり、退避させ
る。図2は中間レバー周辺の平面図であり、中間レバー
の一部がストッパ22に当接する位置までプランジャ1
9が突出しているときに中間レバーの爪28は実線で示
す位置まで退避している為、被係合部26は爪28に邪
魔されずに回動することができる。従って、操作ノブ1
5を矢印C或はD方向へスライドさせることにより、係
合穴25に嵌合した係合部材23が回動してカード外し
部材5をエジェクト方向B及び挿入方向Aへ進退させる
ことができる。
【0010】これに対して、ソレノイド18がONして
プランジャが引っ込んだ状態に移行すると、バネ21に
抗して中間レバー20は時計廻り方向に回動して点線で
示す位置に移動する為、被係合部26の移動軌跡内に爪
28が位置することとなり、操作ノブ15を図1の矢印
C方向へスライドさせたとしても作動レバー17は爪2
8によってロックされているため、カード外し部材5を
エジェクト方向Bへ移動させることはできない。ソレノ
イド18は、図示しない記録ヘッド等の記録手段による
書込み動作が行われている間だけONしており、該書込
み動作中に操作ノブ15に触れてエジェクト方向に誤っ
てスライドさせた場合においても、カード1が取り出さ
れる虞れが皆無となる。
プランジャが引っ込んだ状態に移行すると、バネ21に
抗して中間レバー20は時計廻り方向に回動して点線で
示す位置に移動する為、被係合部26の移動軌跡内に爪
28が位置することとなり、操作ノブ15を図1の矢印
C方向へスライドさせたとしても作動レバー17は爪2
8によってロックされているため、カード外し部材5を
エジェクト方向Bへ移動させることはできない。ソレノ
イド18は、図示しない記録ヘッド等の記録手段による
書込み動作が行われている間だけONしており、該書込
み動作中に操作ノブ15に触れてエジェクト方向に誤っ
てスライドさせた場合においても、カード1が取り出さ
れる虞れが皆無となる。
【0011】次に、図3は本発明の第2実施例の作動機
構の構成例を示す平面図であり、上記第1実施例と同一
部分には同一の符号を付し、重複した説明は省略する
が、作動レバー17と操作ノブ15とが直接連結した状
態になく、操作ノブ15と直結した中間作動機構30に
より作動レバー17が回動させられるようにした構成が
特徴的である。即ち、作動レバー17は軸16により基
板6上に回動自在に枢支されその一端部からは係合部材
23が下方に延びて基板直下のカード外し部材5(図1
参照)に係合している。軸27により基板上に回動自在
に枢支された中間レバー20の一端は作動レバー17に
達しない位置で終端すると共にその上面にはピン31が
突設され、他端はソレノイド18のプランジャ19に係
合している。中間作動機構30は、連設片35にて操作
ノブ15に連結されると共に、長穴36を基板から突設
したガイドピン37に遊嵌することによって左右方向へ
進退可能に支持された第1の中間作動片38と、該第1
の中間作動片38の左端(奥端)角部に設けた軸39に
より、該第1の中間作動片38に対して回動自在に支持
された第2の中間作動片50と、該軸39に巻き掛けら
れると共に該第1と第2の中間作動片の間に張設されて
該第2の中間作動片50を常時時計廻り方向へ付勢する
トーションバネ51と、中間作動機構30全体を図面右
方へ付勢するバネ52とを有する。第2の中間作動片5
0の適所、即ち作動レバー17の端部17aの回動軌跡
内に属する部分にはストッパピン53が突設されてい
る。第1の中間作動片38からは第2の中間作動片50
の時計方向への回動範囲を規制するストッパ突起54が
延びている。中間レバー20上のピン31は、第2の中
間作動片50の一縁部50aに係合可能となるように構
成される。
構の構成例を示す平面図であり、上記第1実施例と同一
部分には同一の符号を付し、重複した説明は省略する
が、作動レバー17と操作ノブ15とが直接連結した状
態になく、操作ノブ15と直結した中間作動機構30に
より作動レバー17が回動させられるようにした構成が
特徴的である。即ち、作動レバー17は軸16により基
板6上に回動自在に枢支されその一端部からは係合部材
23が下方に延びて基板直下のカード外し部材5(図1
参照)に係合している。軸27により基板上に回動自在
に枢支された中間レバー20の一端は作動レバー17に
達しない位置で終端すると共にその上面にはピン31が
突設され、他端はソレノイド18のプランジャ19に係
合している。中間作動機構30は、連設片35にて操作
ノブ15に連結されると共に、長穴36を基板から突設
したガイドピン37に遊嵌することによって左右方向へ
進退可能に支持された第1の中間作動片38と、該第1
の中間作動片38の左端(奥端)角部に設けた軸39に
より、該第1の中間作動片38に対して回動自在に支持
された第2の中間作動片50と、該軸39に巻き掛けら
れると共に該第1と第2の中間作動片の間に張設されて
該第2の中間作動片50を常時時計廻り方向へ付勢する
トーションバネ51と、中間作動機構30全体を図面右
方へ付勢するバネ52とを有する。第2の中間作動片5
0の適所、即ち作動レバー17の端部17aの回動軌跡
内に属する部分にはストッパピン53が突設されてい
る。第1の中間作動片38からは第2の中間作動片50
の時計方向への回動範囲を規制するストッパ突起54が
延びている。中間レバー20上のピン31は、第2の中
間作動片50の一縁部50aに係合可能となるように構
成される。
【0012】以上の構成において、図示のようにソレノ
イド18が非通電状態にあって(非記録時等)プランジ
ャ19が突出している時には、ピン31は反時計廻り方
向に位置しており、この為第2の中間作動片50はトー
ションバネ51の付勢力によって時計廻り方向に回動
し、その結果ストッパピン53は図示のように作動レバ
−17の端部17aの移動軌跡内に位置することとな
る。この状態で操作ノブ15を矢印Cで示すエジェクト
方向へスライドさせて、第1及び第2の中間作動片3
8、50を同方向に移動させると、ストッパピン53が
作動レバー17の端部17aに係合して作動レバー17
を反時計廻り方向へ回動させる。この為、図1に示した
カード外し部材5が矢印Bで示した取り出し方向へ移動
し、カードを機器外へ押し出す。
イド18が非通電状態にあって(非記録時等)プランジ
ャ19が突出している時には、ピン31は反時計廻り方
向に位置しており、この為第2の中間作動片50はトー
ションバネ51の付勢力によって時計廻り方向に回動
し、その結果ストッパピン53は図示のように作動レバ
−17の端部17aの移動軌跡内に位置することとな
る。この状態で操作ノブ15を矢印Cで示すエジェクト
方向へスライドさせて、第1及び第2の中間作動片3
8、50を同方向に移動させると、ストッパピン53が
作動レバー17の端部17aに係合して作動レバー17
を反時計廻り方向へ回動させる。この為、図1に示した
カード外し部材5が矢印Bで示した取り出し方向へ移動
し、カードを機器外へ押し出す。
【0013】これに対して、記録動作中にはソレノイド
18がON状態となっており、プランジャ19が図3の
状態よりも引っ込むため、中間レバー20は時計廻り方
向に回動する。その結果、ピン31が第2の中間作動片
50の縁部50aをバネ51に抗して反時計廻り方向へ
押圧するので、ストッパピン53は点線で示す退避位置
に移動し、作動レバー17と係合不可能な位置関係に達
する。この状態で、操作ノブ15をエジェクト方向Cへ
スライドさせて、中間作動機構30全体を同方向に移動
させたとしても、ストッパピン53はレバー17と係合
できないので、その押圧力をカード外し部材5に作用さ
せることが不可能となり、カードはエジェクトされるこ
とがない。このため、記録中における記録媒体の取り出
しに起因した記録中断、記録上方の破壊等の不具合がな
くなる。
18がON状態となっており、プランジャ19が図3の
状態よりも引っ込むため、中間レバー20は時計廻り方
向に回動する。その結果、ピン31が第2の中間作動片
50の縁部50aをバネ51に抗して反時計廻り方向へ
押圧するので、ストッパピン53は点線で示す退避位置
に移動し、作動レバー17と係合不可能な位置関係に達
する。この状態で、操作ノブ15をエジェクト方向Cへ
スライドさせて、中間作動機構30全体を同方向に移動
させたとしても、ストッパピン53はレバー17と係合
できないので、その押圧力をカード外し部材5に作用さ
せることが不可能となり、カードはエジェクトされるこ
とがない。このため、記録中における記録媒体の取り出
しに起因した記録中断、記録上方の破壊等の不具合がな
くなる。
【0014】図4は本発明の第3実施例の要部構成を示
す平面図であり、カード1の挿抜経路と同レベルの位置
にカード1に係合してこれを直接係止する係止機構60
を設けた構成が特徴的である。即ち、この係止機構60
は筐体内の適所に設けた軸61によって回動自在に支持
された回動レバー62と、該軸61により一端を回動自
在に支持されると共に他端に爪63を有した係止レバー
64と、軸61に巻き掛けられ且つ両レバー62、64
に両端部を係止されることによって係止レバー64をカ
ード方向に付勢するトーションバネ65とを有する。符
号66は回動レバー62の一端を紙面手前側に屈曲する
ことによって係止レバー64の回動範囲を規制したスト
ッパ部である。回動レバー63の他端部はソレノイド1
8のプランジャ19と係合している。機器内のドライブ
内に装着を完了した時に該爪63と対面するカード側端
縁には被係止凹所67が形成されている。
す平面図であり、カード1の挿抜経路と同レベルの位置
にカード1に係合してこれを直接係止する係止機構60
を設けた構成が特徴的である。即ち、この係止機構60
は筐体内の適所に設けた軸61によって回動自在に支持
された回動レバー62と、該軸61により一端を回動自
在に支持されると共に他端に爪63を有した係止レバー
64と、軸61に巻き掛けられ且つ両レバー62、64
に両端部を係止されることによって係止レバー64をカ
ード方向に付勢するトーションバネ65とを有する。符
号66は回動レバー62の一端を紙面手前側に屈曲する
ことによって係止レバー64の回動範囲を規制したスト
ッパ部である。回動レバー63の他端部はソレノイド1
8のプランジャ19と係合している。機器内のドライブ
内に装着を完了した時に該爪63と対面するカード側端
縁には被係止凹所67が形成されている。
【0015】ソレノイド18は図示しない制御部からの
制御信号により、ON、OFF作動し、OFF時(非書
込み時)には図示のようにプランジャ19を突出させて
係止機構60を退避位置に保持せしめ、ON時(書込み
時)にはプランジャ19を引っ込めることにより係止機
構60を時計廻り方向に回動させて爪63をカードの凹
所67内に係止せしめる。この結果、図示しないエジェ
クト手段を作動させたとしても、書込みが終了するまで
カードを取り出すことは不可能となる。また、記録媒体
であるカード等を機器のドライブに収納した後で装着用
の開口をカバーにより閉止するタイプにあっては、該カ
バーを閉止状態でロックするようにしてもよい。この場
合には、例えば記録媒体外し部材の代わりに、カバーを
作動機構10や、中間作動機構30に係合せしめる。
尚、記録再生用の機器に着脱する記録媒体としては、メ
モリカード以外にもカセット等に収納されたフィルムや
ビデオテープ、フロッピーディスク等の磁気ディスク、
光ディスク、メモリーカード等々があり、これらについ
ての誤取り出し防止機構にも本発明の上記構成を適用す
ることができる。
制御信号により、ON、OFF作動し、OFF時(非書
込み時)には図示のようにプランジャ19を突出させて
係止機構60を退避位置に保持せしめ、ON時(書込み
時)にはプランジャ19を引っ込めることにより係止機
構60を時計廻り方向に回動させて爪63をカードの凹
所67内に係止せしめる。この結果、図示しないエジェ
クト手段を作動させたとしても、書込みが終了するまで
カードを取り出すことは不可能となる。また、記録媒体
であるカード等を機器のドライブに収納した後で装着用
の開口をカバーにより閉止するタイプにあっては、該カ
バーを閉止状態でロックするようにしてもよい。この場
合には、例えば記録媒体外し部材の代わりに、カバーを
作動機構10や、中間作動機構30に係合せしめる。
尚、記録再生用の機器に着脱する記録媒体としては、メ
モリカード以外にもカセット等に収納されたフィルムや
ビデオテープ、フロッピーディスク等の磁気ディスク、
光ディスク、メモリーカード等々があり、これらについ
ての誤取り出し防止機構にも本発明の上記構成を適用す
ることができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、記録再生
用の機器に記録媒体を装着して記録動作を行っている最
中に、記録媒体を取り出すことを禁止することができ
る。
用の機器に記録媒体を装着して記録動作を行っている最
中に、記録媒体を取り出すことを禁止することができ
る。
【図1】本発明の一実施例の要部構成を示す分解斜視
図。
図。
【図2】図1の実施例の一部構成を示す平面図。
【図3】本発明の第2実施例の要部構成を示す平面図。
【図4】本発明の第3実施例の要部構成を示す平面図。
1 メモリカード、2 コネクタ部、3 突部、4 ピ
ン、5 カード外し部材、6 基板、7 爪、8 凹
所、10 作動機構、11 長穴、12 止め部材、1
3 止め孔、15 操作ノブ、16 軸、17 作動レ
バー、18 ソレノイド、19 プランジャ、20 中
間レバー、21 バネ、22 ストッパ突起、23 係
合部材、24 開口、25 係合穴、27 軸、28
爪、30 中間作動機構、31 ピン、35 連設片、
36 長穴、37 ガイドピン、38 第1の中間作動
片、39 軸、50 第2の中間作動片、51 トーシ
ョンバネ、52 バネ、53 ストッパピン、
ン、5 カード外し部材、6 基板、7 爪、8 凹
所、10 作動機構、11 長穴、12 止め部材、1
3 止め孔、15 操作ノブ、16 軸、17 作動レ
バー、18 ソレノイド、19 プランジャ、20 中
間レバー、21 バネ、22 ストッパ突起、23 係
合部材、24 開口、25 係合穴、27 軸、28
爪、30 中間作動機構、31 ピン、35 連設片、
36 長穴、37 ガイドピン、38 第1の中間作動
片、39 軸、50 第2の中間作動片、51 トーシ
ョンバネ、52 バネ、53 ストッパピン、
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体を着脱自在に装着し装着と同時
に記録可能状態となるドライブと、装着された該記録媒
体に記録、再生を施す記録手段と、記録媒体外し部材
と、該記録媒体外し部材を作動させる作動機構とを備
え、該作動機構は記録動作中においては該記録媒体外し
部材を取り出し方向へ作動させることができなくなる構
成を備えていることを特徴とする記録媒体の誤取出し防
止機構。 - 【請求項2】 記録媒体を着脱自在に装着し装着と同時
に記録可能状態となるドライブと、装着された該記録媒
体に記録、再生を施す記録手段と、記録媒体外し部材
と、該記録媒体外し部材を作動させる作動機構とを備
え、該作動機構は記録動作中においては該記録媒体にロ
ックをかけて取り出し方向へ作動させることができなく
する構成を備えていることを特徴とする記録媒体の誤取
出し防止機構。 - 【請求項3】 上記作動機構は、記録媒体外し部材に係
合する作動レバーと、該作動レバーを作動させる中間作
動部材とを有し、記録中においては該中間作動部材と該
作動レバーとの係合がはずれて、記録媒体を取り出し方
向へ移動させることを禁止する構成を有することを特徴
とする請求項1、又は2記載の記録媒体の誤取出し防止
機構。 - 【請求項4】 記録媒体を着脱自在に装着し装着と同時
に記録可能状態となるドライブと、装着された該記録媒
体に記録、再生を施す記録手段とを備え、上記ドライブ
には上記記録媒体を装着した後に閉止されるカバーが設
けられ、記録中は上記カバーを閉止状態でロックするこ
とにより、誤取り出しを防止したことを特徴とする記録
媒体の誤取出し防止機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5191728A JPH0723264A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 記録媒体の誤取出し防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5191728A JPH0723264A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 記録媒体の誤取出し防止機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0723264A true JPH0723264A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=16279506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5191728A Pending JPH0723264A (ja) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 記録媒体の誤取出し防止機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0723264A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000068944A1 (fr) * | 1999-05-10 | 2000-11-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif d'enregistrement / reproduction d'informations |
JP2003078862A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-14 | Pentax Corp | 誤取出防止機構 |
EP1496517A2 (en) * | 2003-07-09 | 2005-01-12 | Sony Corporation | Electronic equipment device and method for protecting electronic equipment |
-
1993
- 1993-07-05 JP JP5191728A patent/JPH0723264A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000068944A1 (fr) * | 1999-05-10 | 2000-11-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif d'enregistrement / reproduction d'informations |
US6456457B1 (en) | 1999-05-10 | 2002-09-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information recording/reproducing device |
KR100429723B1 (ko) * | 1999-05-10 | 2004-05-03 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 정보 기록 재생 장치 |
JP2003078862A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-14 | Pentax Corp | 誤取出防止機構 |
EP1496517A2 (en) * | 2003-07-09 | 2005-01-12 | Sony Corporation | Electronic equipment device and method for protecting electronic equipment |
EP1496517A3 (en) * | 2003-07-09 | 2008-07-02 | Sony Corporation | Electronic equipment device and method for protecting electronic equipment |
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