JPH07231889A - 超音波画像診断装置 - Google Patents
超音波画像診断装置Info
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- JPH07231889A JPH07231889A JP6025511A JP2551194A JPH07231889A JP H07231889 A JPH07231889 A JP H07231889A JP 6025511 A JP6025511 A JP 6025511A JP 2551194 A JP2551194 A JP 2551194A JP H07231889 A JPH07231889 A JP H07231889A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 56
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 30
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 abstract 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000003902 lesion Effects 0.000 description 1
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フリーズ画像や記録画像に対しても所望の画
像処理ができる超音波画像診断装置を提供する。 【構成】 超音波を送受波しながら被検体を走査し、順
次得られる音線データに基づいて超音波断層像をリアル
タイムで表示するようにした超音波画像診断装置におい
て、超音波断層像を表示するモニタ20と、一画像分の音
線データを格納する音線データ記憶手段13と、この音線
データ記憶手段13から読み出される一画像分の音線デー
タを、モニタ20に表示するための画像データに変換する
座標変換手段(14)と、この座標変換手段(14)を経てモニ
タ20に表示される画像データを変更する画像データ変更
手段(14)とを具え、前記リアルタイムで表示される超音
波断層像のフリーズ画像および/または外部記録装置15
からの記録画像に対して画像処理を施してモニタ20に表
示し得るよう構成する。
像処理ができる超音波画像診断装置を提供する。 【構成】 超音波を送受波しながら被検体を走査し、順
次得られる音線データに基づいて超音波断層像をリアル
タイムで表示するようにした超音波画像診断装置におい
て、超音波断層像を表示するモニタ20と、一画像分の音
線データを格納する音線データ記憶手段13と、この音線
データ記憶手段13から読み出される一画像分の音線デー
タを、モニタ20に表示するための画像データに変換する
座標変換手段(14)と、この座標変換手段(14)を経てモニ
タ20に表示される画像データを変更する画像データ変更
手段(14)とを具え、前記リアルタイムで表示される超音
波断層像のフリーズ画像および/または外部記録装置15
からの記録画像に対して画像処理を施してモニタ20に表
示し得るよう構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特にフリーズ画像や
記録画像(静止画像)に対して各種の画像処理を行い得
るようにした超音波画像診断装置に関するものである。
記録画像(静止画像)に対して各種の画像処理を行い得
るようにした超音波画像診断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】超音波画像診断装置は、従来、種々のも
のが提案されている。なかでも医療分野において用いら
れている超音波画像診断装置は、リアルタイム(実時
間)処理によって画像診断を行うことができる。
のが提案されている。なかでも医療分野において用いら
れている超音波画像診断装置は、リアルタイム(実時
間)処理によって画像診断を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
超音波画像診断装置にあっては、リアルタイム処理では
鏡映変換(上下はそのままで左右のみ反転する)、画像
回転、表示輝度値調整(ゲイン・コントラスト調整)が
可能であるが、フリーズ操作によって得られる静止画像
や記録されている静止画像(記録画像)に対しては、こ
れらの画像処理ができないという問題があった。このた
め、特に医療分野においては、臨床上重要なフリーズ画
像や記録画像に対しても、リアルタイム処理と同様の画
像処理ができる超音波画像診断装置の開発が望まれてい
る。
超音波画像診断装置にあっては、リアルタイム処理では
鏡映変換(上下はそのままで左右のみ反転する)、画像
回転、表示輝度値調整(ゲイン・コントラスト調整)が
可能であるが、フリーズ操作によって得られる静止画像
や記録されている静止画像(記録画像)に対しては、こ
れらの画像処理ができないという問題があった。このた
め、特に医療分野においては、臨床上重要なフリーズ画
像や記録画像に対しても、リアルタイム処理と同様の画
像処理ができる超音波画像診断装置の開発が望まれてい
る。
【0004】この発明の目的は、上記要望に応えるべく
なされたもので、フリーズ画像や記録画像に対しても所
望の画像処理を行い得るよう適切に構成した超音波画像
診断装置を提供することにある。
なされたもので、フリーズ画像や記録画像に対しても所
望の画像処理を行い得るよう適切に構成した超音波画像
診断装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、超音波を送受波しながら被検体を走査
し、順次得られる音線データに基づいて超音波断層像を
リアルタイムで表示するようにした超音波画像診断装置
において、超音波断層像を表示するモニタと、一画像分
の音線データを格納する音線データ記憶手段と、この音
線データ記憶手段から読み出される一画像分の音線デー
タを、前記モニタに表示するための画像データに変換す
る座標変換手段と、この座標変換手段を経て前記モニタ
に表示される画像データを変更する画像データ変更手段
とを具え、前記リアルタイムで表示される超音波断層像
のフリーズ画像および/または外部記録装置からの記録
画像に対して画像処理を施して前記モニタに表示し得る
よう構成したことを特徴とするものである。
め、この発明は、超音波を送受波しながら被検体を走査
し、順次得られる音線データに基づいて超音波断層像を
リアルタイムで表示するようにした超音波画像診断装置
において、超音波断層像を表示するモニタと、一画像分
の音線データを格納する音線データ記憶手段と、この音
線データ記憶手段から読み出される一画像分の音線デー
タを、前記モニタに表示するための画像データに変換す
る座標変換手段と、この座標変換手段を経て前記モニタ
に表示される画像データを変更する画像データ変更手段
とを具え、前記リアルタイムで表示される超音波断層像
のフリーズ画像および/または外部記録装置からの記録
画像に対して画像処理を施して前記モニタに表示し得る
よう構成したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記構成において、音線データ記憶手段に格納
された一画像分の音線データは、座標変換手段で画像デ
ータに変換されてモニタに表示されると共に、この座標
変換手段を経てモニタに表示される画像データが画像デ
ータ変更手段により変更される。したがって、超音波走
査によってリアルタイムで表示されている超音波断層像
の一画像分の音線データ、あるいは外部記録装置から読
み出される記録画像の一画像分の音線データを音線デー
タ記憶手段に保持し、その一画像分の音線データを座標
変換手段により画像データに座標変換してモニタに表示
するにあたって、その画像データを画像データ変更手段
で変更すれば、リアルタイムで表示されている超音波断
層像のフリーズ画像や外部記録装置からの記録画像に対
する所望の画像処理が可能となる。
された一画像分の音線データは、座標変換手段で画像デ
ータに変換されてモニタに表示されると共に、この座標
変換手段を経てモニタに表示される画像データが画像デ
ータ変更手段により変更される。したがって、超音波走
査によってリアルタイムで表示されている超音波断層像
の一画像分の音線データ、あるいは外部記録装置から読
み出される記録画像の一画像分の音線データを音線デー
タ記憶手段に保持し、その一画像分の音線データを座標
変換手段により画像データに座標変換してモニタに表示
するにあたって、その画像データを画像データ変更手段
で変更すれば、リアルタイムで表示されている超音波断
層像のフリーズ画像や外部記録装置からの記録画像に対
する所望の画像処理が可能となる。
【0007】
【実施例】図1は、この発明の第1実施例を示すもので
ある。この超音波画像診断装置は、超音波観測部1と、
この超音波観測部1に接続された画像処理部2と、超音
波観測部1に接続された超音波プローブ3とを有する。
超音波プローブ3は、Bモードの断層像を得るものであ
れば、公知の種々のものを用いることができるが、この
実施例では、体腔内に挿入される挿入部の先端部内に超
音波を送受波する超音波振動子(図示せず)を有し、こ
の超音波振動子を超音波プローブ3の後端部に設けた駆
動部4により回転させてラジアル走査するものを用い
る。
ある。この超音波画像診断装置は、超音波観測部1と、
この超音波観測部1に接続された画像処理部2と、超音
波観測部1に接続された超音波プローブ3とを有する。
超音波プローブ3は、Bモードの断層像を得るものであ
れば、公知の種々のものを用いることができるが、この
実施例では、体腔内に挿入される挿入部の先端部内に超
音波を送受波する超音波振動子(図示せず)を有し、こ
の超音波振動子を超音波プローブ3の後端部に設けた駆
動部4により回転させてラジアル走査するものを用い
る。
【0008】超音波観測部1は、超音波プローブ3の超
音波振動子に超音波の送信信号を供給すると共に、超音
波振動子で受波されて電気信号に変換されたエコー信号
を受信する送受信部5と、この送受信部5で受信された
エコー信号をデジタル信号に変換して格納するフレーム
メモリ6と、このフレームメモリ6に格納された1走査
線毎の音線データを所望のテレビジョン方式の画像デー
タに変換する座標変換手段としてのデジタルスキャンコ
ンバータ(DSC)7と、このDSC7からのデジタル
画像信号をアナログ画像信号に変換するD/Aコンバー
タ8と、このD/Aコンバータ8からのアナログ画像信
号を表示するモニタ9と、超音波プローブ3の駆動部
4、送受信部5、フレームメモリ6等の各部の動作を制
御するシステムコントローラ10とを有する。
音波振動子に超音波の送信信号を供給すると共に、超音
波振動子で受波されて電気信号に変換されたエコー信号
を受信する送受信部5と、この送受信部5で受信された
エコー信号をデジタル信号に変換して格納するフレーム
メモリ6と、このフレームメモリ6に格納された1走査
線毎の音線データを所望のテレビジョン方式の画像デー
タに変換する座標変換手段としてのデジタルスキャンコ
ンバータ(DSC)7と、このDSC7からのデジタル
画像信号をアナログ画像信号に変換するD/Aコンバー
タ8と、このD/Aコンバータ8からのアナログ画像信
号を表示するモニタ9と、超音波プローブ3の駆動部
4、送受信部5、フレームメモリ6等の各部の動作を制
御するシステムコントローラ10とを有する。
【0009】また、画像処理部2は、超音波観測部1の
システムコントローラ10の動作や画像処理等の全体の
動作を制御するCPU11と、画像処理に関するデータ
等を記憶する主記憶装置12と、超音波観測部1のフレ
ームメモリからの一画像分の音線データを格納する音線
データ記憶装置13と、音線データを所望のテレビジョ
ン方式の画像データに変換する座標変換手段および画像
データを変更する画像データ変更手段を有し、座標変換
処理を含む各種の画像処理を高速に行うための演算処理
プロセッサ14と、処理プログラム、バックアップデー
タや画像データ等の情報を記録するハードディスクや光
磁気ディスク等の外部記録装置15と、キーボード等の
操作端末16と、輝度値等を設定・変更するトラックボ
ール17と、演算処理プロセッサ14からの画像処理さ
れた画像データを記憶するフレームバッファ18と、こ
のフレームバッファ18からのデジタル画像データをア
ナログ画像データに変換するD/Aコンバータ19と、
このD/Aコンバータ19からのアナログ画像信号を表
示するモニタ20とを有する。なお、超音波観測部1の
フレームメモリ6およびシステムコントローラ10、画
像処理部2のCPU11、主記憶装置12、音線データ
記憶装置13、演算処理プロセッサ14、外部記録装置
15、操作端末16およびトラックボール17は、デー
タ転送バスに接続する。
システムコントローラ10の動作や画像処理等の全体の
動作を制御するCPU11と、画像処理に関するデータ
等を記憶する主記憶装置12と、超音波観測部1のフレ
ームメモリからの一画像分の音線データを格納する音線
データ記憶装置13と、音線データを所望のテレビジョ
ン方式の画像データに変換する座標変換手段および画像
データを変更する画像データ変更手段を有し、座標変換
処理を含む各種の画像処理を高速に行うための演算処理
プロセッサ14と、処理プログラム、バックアップデー
タや画像データ等の情報を記録するハードディスクや光
磁気ディスク等の外部記録装置15と、キーボード等の
操作端末16と、輝度値等を設定・変更するトラックボ
ール17と、演算処理プロセッサ14からの画像処理さ
れた画像データを記憶するフレームバッファ18と、こ
のフレームバッファ18からのデジタル画像データをア
ナログ画像データに変換するD/Aコンバータ19と、
このD/Aコンバータ19からのアナログ画像信号を表
示するモニタ20とを有する。なお、超音波観測部1の
フレームメモリ6およびシステムコントローラ10、画
像処理部2のCPU11、主記憶装置12、音線データ
記憶装置13、演算処理プロセッサ14、外部記録装置
15、操作端末16およびトラックボール17は、デー
タ転送バスに接続する。
【0010】この実施例では、超音波プローブ3を体腔
内に挿入し、超音波観測部1において、システムコント
ローラ10により駆動部4および送受信部6を制御し
て、超音波振動子を回転駆動させながら超音波の送受信
を行い、これにより得られる体腔内の断層像(二次元画
像)の画像データをA/D変換してフレームメモリ6に
格納し、このフレームメモリ6に格納された画像データ
をDSC7で座標変換してD/Aコンバータ8を経てモ
ニタ9にリアルタイムで表示すると共に、フレームメモ
リ6からの画像データを画像処理部2に供給する。
内に挿入し、超音波観測部1において、システムコント
ローラ10により駆動部4および送受信部6を制御し
て、超音波振動子を回転駆動させながら超音波の送受信
を行い、これにより得られる体腔内の断層像(二次元画
像)の画像データをA/D変換してフレームメモリ6に
格納し、このフレームメモリ6に格納された画像データ
をDSC7で座標変換してD/Aコンバータ8を経てモ
ニタ9にリアルタイムで表示すると共に、フレームメモ
リ6からの画像データを画像処理部2に供給する。
【0011】画像処理部2では、超音波観測部1からの
画像データを音線データ記憶装置13に順次取り込むと
共に、その取り込まれた画像データに基づいて演算処理
プロセッサ14において、超音波観測部1のDSC7に
おけると同様の座標変換処理を含む所望の画像処理を行
い、その処理した画像データをフレームバッファ18お
よびD/Aコンバータ19を経てモニタ20に供給して
リアルタイムまたは非リアルタイムで表示する。
画像データを音線データ記憶装置13に順次取り込むと
共に、その取り込まれた画像データに基づいて演算処理
プロセッサ14において、超音波観測部1のDSC7に
おけると同様の座標変換処理を含む所望の画像処理を行
い、その処理した画像データをフレームバッファ18お
よびD/Aコンバータ19を経てモニタ20に供給して
リアルタイムまたは非リアルタイムで表示する。
【0012】この実施例では、画像処理部2において、
画像回転処理、鏡映変換処理の画像処理をも行い得るよ
うにするため、演算処理プロセッサ14を、図2に示す
ように、音線データのメモリを有する座標変換手段とし
てのDSC201と、このDSC201への音線データ
の書き込み順序を、所望の画像処理に応じて変更する画
像データ変更手段としての音線データ順序変更手段20
2とをもって構成する。
画像回転処理、鏡映変換処理の画像処理をも行い得るよ
うにするため、演算処理プロセッサ14を、図2に示す
ように、音線データのメモリを有する座標変換手段とし
てのDSC201と、このDSC201への音線データ
の書き込み順序を、所望の画像処理に応じて変更する画
像データ変更手段としての音線データ順序変更手段20
2とをもって構成する。
【0013】以下、画像処理部2における各画像処理動
作について説明する。先ず、超音波観測部1のDSC7
におけると同様の座標変換処理のみを行う場合、例え
ば、超音波観測部1のモニタ9に表示されているリアル
タイム像と同一のリアルタイム像を画像処理部2のモニ
タ20に表示する場合には、図3Aに示すように、音線
データ記憶装置13に順次記憶されるラジアル走査の一
画像分(全円周360度)の音線データ360本(音線
番号0から359まで360度分のデータ)を順次読み
出し、その順次の音線データを演算処理プロセッサ14
において、音線データ順序変更手段202を経て、図3
Bに示すように読み出された音線番号順にDSC201
に格納し、このDSC201に格納された画像データを
超音波観測部1のDSC7におけると同様の座標変換処
理を行って、図3Cに示すようにモニタ20に表示す
る。これにより、超音波観測部1のモニタ9に表示され
ているリアルタイム像と同一のリアルタイム像を、画像
処理部2のモニタ20に表示することができる。
作について説明する。先ず、超音波観測部1のDSC7
におけると同様の座標変換処理のみを行う場合、例え
ば、超音波観測部1のモニタ9に表示されているリアル
タイム像と同一のリアルタイム像を画像処理部2のモニ
タ20に表示する場合には、図3Aに示すように、音線
データ記憶装置13に順次記憶されるラジアル走査の一
画像分(全円周360度)の音線データ360本(音線
番号0から359まで360度分のデータ)を順次読み
出し、その順次の音線データを演算処理プロセッサ14
において、音線データ順序変更手段202を経て、図3
Bに示すように読み出された音線番号順にDSC201
に格納し、このDSC201に格納された画像データを
超音波観測部1のDSC7におけると同様の座標変換処
理を行って、図3Cに示すようにモニタ20に表示す
る。これにより、超音波観測部1のモニタ9に表示され
ているリアルタイム像と同一のリアルタイム像を、画像
処理部2のモニタ20に表示することができる。
【0014】また、超音波観測部1のモニタ9に表示さ
れているリアルタイム画像のフリーズ画像を画像処理部
2のモニタ20に表示する場合には、操作者において操
作端末16を操作してフリーズをかけることにより、そ
のフリーズ操作直前に、図3Aに示すように音線データ
記憶装置13に記憶されたラジアル走査の一画像分の音
線データを該音線データ記憶装置13に保持して順次読
み出し、その順次読み出される音線データを音線データ
順序変更手段202を経て、図3Bに示すように同様に
読み出された音線番号順にDSC201に格納し、この
画像データを同様に座標変換処理して図3Cに示すよう
にモニタ20に表示する。これにより、超音波観測部1
のモニタ9に表示されているリアルタイム像と同一処理
状態のフリーズ画像を、画像処理部2のモニタ20に表
示することができる。
れているリアルタイム画像のフリーズ画像を画像処理部
2のモニタ20に表示する場合には、操作者において操
作端末16を操作してフリーズをかけることにより、そ
のフリーズ操作直前に、図3Aに示すように音線データ
記憶装置13に記憶されたラジアル走査の一画像分の音
線データを該音線データ記憶装置13に保持して順次読
み出し、その順次読み出される音線データを音線データ
順序変更手段202を経て、図3Bに示すように同様に
読み出された音線番号順にDSC201に格納し、この
画像データを同様に座標変換処理して図3Cに示すよう
にモニタ20に表示する。これにより、超音波観測部1
のモニタ9に表示されているリアルタイム像と同一処理
状態のフリーズ画像を、画像処理部2のモニタ20に表
示することができる。
【0015】なお、記録画像については、フリーズ操作
によって音線データ記憶装置13に保持された一画面分
の音線データを、必要に応じて外部記録装置15に記録
画像として書き込み、この外部記録装置15に書き込ま
れた記録画像を、必要に応じて読み出して音線データ記
憶装置13に保持し、その保持した音線データを上記の
場合と同様に処理することにより、記録画像をモニタ2
0に表示することができる。
によって音線データ記憶装置13に保持された一画面分
の音線データを、必要に応じて外部記録装置15に記録
画像として書き込み、この外部記録装置15に書き込ま
れた記録画像を、必要に応じて読み出して音線データ記
憶装置13に保持し、その保持した音線データを上記の
場合と同様に処理することにより、記録画像をモニタ2
0に表示することができる。
【0016】次に、上記のリアルタイム画像、フリーズ
画像あるいは記録画像に対して画像回転処理を行う場合
について説明する。これらの画像に対する画像回転処理
においては、例えば、操作端末16の特定のキーを所定
時間押すことにより、音線データ順序変更手段202に
より音線データ記憶装置13から読み出される一画像分
の音線データのうちの所定数の音線データのDSC20
1への書き込み順序を変更する。例えば、図3Aに示す
ように音線データ記憶装置13に記憶されて、音線番号
0から359の順に読み出されるラジアル走査の一画像
分の音線データを、音線データ順序変更手段202によ
り、図3Dに示すように、音線番号30,31,32,
・・・,359,0,1,・・・,27,28,29の
ように順序を変更してDSC201に書き込み、これを
上記と同様に座標変換してモニタ20に表示する。この
ようにすれば、図3Eに示すように、図3Cに示す画像
に対して反時計方向に30音線分、すなわち30度回転
した画像をモニタ20に表示することができる。同様に
して、操作端末16の特定のキーの押圧時間に応じて、
DSC201への音線データの書き込み順序を適宜変更
することにより、任意の画像回転を行うことができる。
画像あるいは記録画像に対して画像回転処理を行う場合
について説明する。これらの画像に対する画像回転処理
においては、例えば、操作端末16の特定のキーを所定
時間押すことにより、音線データ順序変更手段202に
より音線データ記憶装置13から読み出される一画像分
の音線データのうちの所定数の音線データのDSC20
1への書き込み順序を変更する。例えば、図3Aに示す
ように音線データ記憶装置13に記憶されて、音線番号
0から359の順に読み出されるラジアル走査の一画像
分の音線データを、音線データ順序変更手段202によ
り、図3Dに示すように、音線番号30,31,32,
・・・,359,0,1,・・・,27,28,29の
ように順序を変更してDSC201に書き込み、これを
上記と同様に座標変換してモニタ20に表示する。この
ようにすれば、図3Eに示すように、図3Cに示す画像
に対して反時計方向に30音線分、すなわち30度回転
した画像をモニタ20に表示することができる。同様に
して、操作端末16の特定のキーの押圧時間に応じて、
DSC201への音線データの書き込み順序を適宜変更
することにより、任意の画像回転を行うことができる。
【0017】このように、画像を任意に回転して表示す
れば、関心部位を任意の方向に向けることができるの
で、見やすく表示することができる。また、超音波画像
と内視鏡等の他の画像診断装置から得られる画像とを比
較する場合、比較する画像の方向が異なっていても、超
音波画像を回転することで方向を合わせることができる
ので、診断上有用となる。
れば、関心部位を任意の方向に向けることができるの
で、見やすく表示することができる。また、超音波画像
と内視鏡等の他の画像診断装置から得られる画像とを比
較する場合、比較する画像の方向が異なっていても、超
音波画像を回転することで方向を合わせることができる
ので、診断上有用となる。
【0018】次に、上記のリアルタイム画像、フリーズ
画像あるいは記録画像に対して鏡映変換処理を行う場合
について説明する。これらの画像に対する鏡映変換処理
においては、例えば、操作端末16の特定のキーを押す
ことにより、音線データ順序変更手段202により音線
データ記憶装置13から読み出される一画像分の音線デ
ータのDSC201への書き込み順序を逆にする。すな
わち、図4Aに示すように音線データ記憶装置13に記
憶されて、音線番号0から359の順に読み出されるラ
ジアル走査の一画像分の音線データを、音線データ順序
変更手段202により、図4Bに示すように、音線番号
0,359,358,・・・,3,2,1のように順序
を逆にしてDSC201に書き込み、これを上記と同様
に座標変換してモニタ20に表示する。このようにすれ
ば、図4Cに示すように、鏡映変換した画像をモニタ2
0に表示することができる。
画像あるいは記録画像に対して鏡映変換処理を行う場合
について説明する。これらの画像に対する鏡映変換処理
においては、例えば、操作端末16の特定のキーを押す
ことにより、音線データ順序変更手段202により音線
データ記憶装置13から読み出される一画像分の音線デ
ータのDSC201への書き込み順序を逆にする。すな
わち、図4Aに示すように音線データ記憶装置13に記
憶されて、音線番号0から359の順に読み出されるラ
ジアル走査の一画像分の音線データを、音線データ順序
変更手段202により、図4Bに示すように、音線番号
0,359,358,・・・,3,2,1のように順序
を逆にしてDSC201に書き込み、これを上記と同様
に座標変換してモニタ20に表示する。このようにすれ
ば、図4Cに示すように、鏡映変換した画像をモニタ2
0に表示することができる。
【0019】このように、画像を鏡映変換して表示すれ
ば、例えば、人体を頭の方向から見た画像を、足の方向
から見た画像に変換することができるので、解剖学的な
位置関係を容易に把握することが可能となる。また、超
音波画像と内視鏡等の他の画像診断装置から得られる画
像とを比較する場合に、相互の画像が鏡映関係にあって
も、超音波画像を鏡映変換することで相互の画像の左右
を一致させることができるので、診断上有用となる。
ば、例えば、人体を頭の方向から見た画像を、足の方向
から見た画像に変換することができるので、解剖学的な
位置関係を容易に把握することが可能となる。また、超
音波画像と内視鏡等の他の画像診断装置から得られる画
像とを比較する場合に、相互の画像が鏡映関係にあって
も、超音波画像を鏡映変換することで相互の画像の左右
を一致させることができるので、診断上有用となる。
【0020】図5は、この発明の第2実施例の要部を示
すものである。この実施例は、図1に示す構成におい
て、画像処理部2のモニタ20に表示するリアルタイム
画像、フリーズ画像あるいは記録画像に対して、輝度値
変更処理を行い得るようにしたものである。このため、
図5に示すように、演算処理プロセッサ14を、音線デ
ータのメモリを有する座標変換手段としてのDSC50
1と、このDSC501に書き込む音線データの輝度値
を変更する画像データ変更手段としての輝度値変更手段
502とをもって構成する。
すものである。この実施例は、図1に示す構成におい
て、画像処理部2のモニタ20に表示するリアルタイム
画像、フリーズ画像あるいは記録画像に対して、輝度値
変更処理を行い得るようにしたものである。このため、
図5に示すように、演算処理プロセッサ14を、音線デ
ータのメモリを有する座標変換手段としてのDSC50
1と、このDSC501に書き込む音線データの輝度値
を変更する画像データ変更手段としての輝度値変更手段
502とをもって構成する。
【0021】輝度値変更手段502には、例えば、図6
Aに示すように、DSC501に書き込む8ビットの音
線データの画素値と、モニタ20に表示する8ビットの
表示輝度値とを対応させる変換テーブルを予め設定して
おく。この変換テーブルは、輝度値変更処理に先立っ
て、例えば、図6Bに示すようにグラフ化してモニタ2
0に表示し、トラックボール17によりグラフ形状を変
更する等、操作者が入力手段を操作することにより、任
意に設定変更するようにする。その他の構成は、図1と
同様である。
Aに示すように、DSC501に書き込む8ビットの音
線データの画素値と、モニタ20に表示する8ビットの
表示輝度値とを対応させる変換テーブルを予め設定して
おく。この変換テーブルは、輝度値変更処理に先立っ
て、例えば、図6Bに示すようにグラフ化してモニタ2
0に表示し、トラックボール17によりグラフ形状を変
更する等、操作者が入力手段を操作することにより、任
意に設定変更するようにする。その他の構成は、図1と
同様である。
【0022】このようにして、音線データ記憶装置13
からの音線データの各画素値の輝度値を、輝度値変更手
段502において変換テーブルに基づいて変更して、例
えば、図6Aに示すように、音線データの256の画素
値のうち、0から10までの画素値の輝度値を256階
調の0に、11から200までの画素値の輝度値を25
6階調の0から255まで段階的に、201から255
までの画素値を256階調の255に、それぞれ変更し
てDSC501に書き込み、座標変換してモニタ20に
表示する。
からの音線データの各画素値の輝度値を、輝度値変更手
段502において変換テーブルに基づいて変更して、例
えば、図6Aに示すように、音線データの256の画素
値のうち、0から10までの画素値の輝度値を256階
調の0に、11から200までの画素値の輝度値を25
6階調の0から255まで段階的に、201から255
までの画素値を256階調の255に、それぞれ変更し
てDSC501に書き込み、座標変換してモニタ20に
表示する。
【0023】このように、輝度値を任意に設定して画像
の明るさ(ゲイン)やコントラストを変化させることに
より、例えば、図6Aの場合においては、11から20
0までの画素値の輝度変化を強調し、その他の画素値は
同一の輝度値(0または255)にすることにより、病
変部等の関心領域をより見やすく表示することができ
る。また、超音波画像と内視鏡等の他の画像診断装置か
ら得られる画像とを比較する場合に、相互の画像の明る
さやコントラストが異なっていても、超音波画像の輝度
値を変更することで、相互の画像の明るさやコントラス
トを合わせることができるので、画像間の比較を容易に
行うことができ、診断上有用となる。
の明るさ(ゲイン)やコントラストを変化させることに
より、例えば、図6Aの場合においては、11から20
0までの画素値の輝度変化を強調し、その他の画素値は
同一の輝度値(0または255)にすることにより、病
変部等の関心領域をより見やすく表示することができ
る。また、超音波画像と内視鏡等の他の画像診断装置か
ら得られる画像とを比較する場合に、相互の画像の明る
さやコントラストが異なっていても、超音波画像の輝度
値を変更することで、相互の画像の明るさやコントラス
トを合わせることができるので、画像間の比較を容易に
行うことができ、診断上有用となる。
【0024】なお、この発明は、上述した実施例にのみ
限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能
である。例えば、第1および第2実施例では、フリーズ
画像および外部記録装置からの記録画像の双方に対して
上述した画像処理を行い得るよう構成したが、フリーズ
画像に対してのみ、または外部記録装置からの記録画像
に対してのみ上述した画像処理を施すよう構成すること
もできる。また、外部記録装置を省略して、フリーズ画
像に対してのみ上述した画像処理を行うよう構成するこ
ともできるし、逆に超音波観測部を省略して、外部記録
装置からの記録画像に対してのみ上述した画像処理を行
うよう構成することもできる。さらに、第2実施例で
は、輝度値変更を座標変換の前に行ったが、順序を逆に
して、座標変換の後に輝度値変更を行うよう構成するこ
ともできる。また、輝度値変更のビット数は、変換前の
画像の画素値のビット数と、表示するモニタの階調数に
よって適宜変更することができる。
限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能
である。例えば、第1および第2実施例では、フリーズ
画像および外部記録装置からの記録画像の双方に対して
上述した画像処理を行い得るよう構成したが、フリーズ
画像に対してのみ、または外部記録装置からの記録画像
に対してのみ上述した画像処理を施すよう構成すること
もできる。また、外部記録装置を省略して、フリーズ画
像に対してのみ上述した画像処理を行うよう構成するこ
ともできるし、逆に超音波観測部を省略して、外部記録
装置からの記録画像に対してのみ上述した画像処理を行
うよう構成することもできる。さらに、第2実施例で
は、輝度値変更を座標変換の前に行ったが、順序を逆に
して、座標変換の後に輝度値変更を行うよう構成するこ
ともできる。また、輝度値変更のビット数は、変換前の
画像の画素値のビット数と、表示するモニタの階調数に
よって適宜変更することができる。
【0025】この発明の他の目的は、フリーズ画像や記
録画像に対して鏡映変換および画像回転処理を行い得る
よう適切に構成した超音波画像診断装置を提供すること
にある。この目的を達成するため、この発明は、請求項
1記載の超音波画像診断装置において、前記画像データ
変更手段を、前記音線データ記憶手段から読み出される
一画像分の音線データの順序を変更する音線データ順序
変更手段をもって構成したことを特徴とするものであ
る。このように、画像データ変更手段を音線データ順序
変更手段をもって構成すると、音線データ記憶手段から
読み出される一画像分の音線データは、その順序が変更
された状態で座標変換されてモニタに表示されることに
なるので、フリーズ画像や記録画像に対する鏡映変換処
理および画像回転処理の画像処理が可能となる。この発
明のさらに他の目的は、フリーズ画像や記録画像に対し
て表示画像の輝度値(ゲイン・コントラスト)を調整し
得るよう適切に構成した超音波画像診断装置を提供する
ことにある。この目的を達成するため、この発明は、請
求項1記載の超音波画像診断装置において、前記画像デ
ータ変更手段を、前記画像データの各画素の輝度値を変
更する輝度値変更手段をもって構成したことを特徴とす
るものである。このように、画像データ変更手段を輝度
値変更手段をもって構成すると、モニタに表示される画
像データの各画素は、その輝度値が変更されてモニタに
表示されることになるので、フリーズ画像や記録画像に
対する表示画像の輝度値を調整する画像処理が可能とな
る。
録画像に対して鏡映変換および画像回転処理を行い得る
よう適切に構成した超音波画像診断装置を提供すること
にある。この目的を達成するため、この発明は、請求項
1記載の超音波画像診断装置において、前記画像データ
変更手段を、前記音線データ記憶手段から読み出される
一画像分の音線データの順序を変更する音線データ順序
変更手段をもって構成したことを特徴とするものであ
る。このように、画像データ変更手段を音線データ順序
変更手段をもって構成すると、音線データ記憶手段から
読み出される一画像分の音線データは、その順序が変更
された状態で座標変換されてモニタに表示されることに
なるので、フリーズ画像や記録画像に対する鏡映変換処
理および画像回転処理の画像処理が可能となる。この発
明のさらに他の目的は、フリーズ画像や記録画像に対し
て表示画像の輝度値(ゲイン・コントラスト)を調整し
得るよう適切に構成した超音波画像診断装置を提供する
ことにある。この目的を達成するため、この発明は、請
求項1記載の超音波画像診断装置において、前記画像デ
ータ変更手段を、前記画像データの各画素の輝度値を変
更する輝度値変更手段をもって構成したことを特徴とす
るものである。このように、画像データ変更手段を輝度
値変更手段をもって構成すると、モニタに表示される画
像データの各画素は、その輝度値が変更されてモニタに
表示されることになるので、フリーズ画像や記録画像に
対する表示画像の輝度値を調整する画像処理が可能とな
る。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、フリ
ーズ画像や記録画像に対しても、各種の画像処理を行い
得るようにしたので、診断効率を向上することができ
る。
ーズ画像や記録画像に対しても、各種の画像処理を行い
得るようにしたので、診断効率を向上することができ
る。
【図1】この発明の第1実施例を示す図である。
【図2】図1に示す演算処理プロセッサの構成を示す図
である。
である。
【図3】第1実施例による画像回転処理を説明するため
の図である。
の図である。
【図4】第1実施例による鏡映変換処理を説明するため
の図である。
の図である。
【図5】この発明の第2実施例の要部を示す図である。
【図6】第2実施例による輝度値変更処理を説明するた
めの図である。
めの図である。
1 超音波観測部 2 画像処理部 3 超音波プローブ 4 駆動部 5 送受信部 6 フレームメモリ 7 デジタルスキャンコンバータ(DSC) 8 D/Aコンバータ 9 モニタ 10 システムコントローラ 11 CPU 12 主記憶装置 13 音線データ記憶装置 14 演算処理プロセッサ 15 外部記録装置 16 操作端末 17 トラックボール 18 フレームバッファ 19 D/Aコンバータ 20 モニタ 201 DSC 202 音線データ順序変更手段 501 DSC 502 輝度値変更手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G01N 29/06
Claims (1)
- 【請求項1】 超音波を送受波しながら被検体を走査
し、順次得られる音線データに基づいて超音波断層像を
リアルタイムで表示するようにした超音波画像診断装置
において、 超音波断層像を表示するモニタと、 一画像分の音線データを格納する音線データ記憶手段
と、 この音線データ記憶手段から読み出される一画像分の音
線データを、前記モニタに表示するための画像データに
変換する座標変換手段と、 この座標変換手段を経て前記モニタに表示される画像デ
ータを変更する画像データ変更手段とを具え、 前記リアルタイムで表示される超音波断層像のフリーズ
画像および/または外部記録装置からの記録画像に対し
て画像処理を施して前記モニタに表示し得るよう構成し
たことを特徴とする超音波画像診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02551194A JP3449499B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 超音波画像診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02551194A JP3449499B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 超音波画像診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07231889A true JPH07231889A (ja) | 1995-09-05 |
JP3449499B2 JP3449499B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=12168094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02551194A Expired - Fee Related JP3449499B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 超音波画像診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3449499B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007524940A (ja) * | 2004-01-09 | 2007-08-30 | ザ・ボーイング・カンパニー | 異なるコントラストレベルを有する画像を比較するためのシステムおよび方法 |
CN104254773A (zh) * | 2012-04-23 | 2014-12-31 | 和赛仑有限公司 | 使用二维阵列数据的移动超声诊断探测设备以及使用该设备的移动超声诊断系统 |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP02551194A patent/JP3449499B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007524940A (ja) * | 2004-01-09 | 2007-08-30 | ザ・ボーイング・カンパニー | 異なるコントラストレベルを有する画像を比較するためのシステムおよび方法 |
CN104254773A (zh) * | 2012-04-23 | 2014-12-31 | 和赛仑有限公司 | 使用二维阵列数据的移动超声诊断探测设备以及使用该设备的移动超声诊断系统 |
JP2015514537A (ja) * | 2012-04-23 | 2015-05-21 | ヒールセリオン カンパニー リミテッド | 2次元配列データを利用したモバイル超音波診断プローブ装置、及びそれを利用したモバイル超音波診断システム |
CN104254773B (zh) * | 2012-04-23 | 2018-04-13 | 和赛仑有限公司 | 使用二维阵列数据的移动超声诊断探测设备以及使用该设备的移动超声诊断系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3449499B2 (ja) | 2003-09-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030218 |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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