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JPH07230734A - スイッチのカバー装置 - Google Patents

スイッチのカバー装置

Info

Publication number
JPH07230734A
JPH07230734A JP4643194A JP4643194A JPH07230734A JP H07230734 A JPH07230734 A JP H07230734A JP 4643194 A JP4643194 A JP 4643194A JP 4643194 A JP4643194 A JP 4643194A JP H07230734 A JPH07230734 A JP H07230734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
opening
closing door
cover device
supporting piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4643194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2623217B2 (ja
Inventor
Hiroaki Takahashi
宏明 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PURAMO KK
Original Assignee
PURAMO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PURAMO KK filed Critical PURAMO KK
Priority to JP6046431A priority Critical patent/JP2623217B2/ja
Publication of JPH07230734A publication Critical patent/JPH07230734A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2623217B2 publication Critical patent/JP2623217B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Tumbler Switches (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 スイッチ収容部材の両端部に支持片を一体成
形するとともに前記スイッチ収容部材に窓部を形成し、
この窓部に開閉扉を開閉可能に設置したスイッチのカバ
ー装置である。 【効果】 壁面に支持片を貼着し、そのスイッチ収容部
材によってスイッチを覆うことができる。そして、スイ
ッチを使用する場合には開閉扉を開放して窓部からスイ
ッチを操作し、スイッチを使用しない場合には開閉扉を
閉止しておけばよい。よって、子供・部外者等における
スイッチの無断操作の防止しやすいとともにその再使用
を容易にでき、更に、スイッチの無断操作の防止とスイ
ッチの使用を繰り返し実施しやすいものである。そのう
え、節電等を図ることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はスイッチのカバー装置
に関するものであり、壁面等に設置された電灯用スイッ
チを覆う際に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】室内灯、廊下灯のスイッチは壁面等に設
置され、何人にも容易に操作できるものである。このた
め、子供・部外者等におけるスイッチの無断操作によっ
て、本来使用を中止している電灯等が無断点灯されやす
いものである。このため、従来にあっては、かかる無断
使用を防止するために、粘着テープ等によって当該スイ
ッチを覆い操作不能にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来におけるスイッチの操作不能手段にあっては、粘着
テープをスイッチ自体に貼着していたため、一端貼着し
た後は、剥がしにくく、その上、スイッチに粘着糊が残
るため、スイッチを再使用する場合に手間がかかるとい
う不都合を有した。
【0004】この発明の課題はかかる不都合を解消する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、この発明に係るスイッチのカバー装置においては、
スイッチ収容部材の両端部に支持片を一体成形するとと
もに前記スイッチ収容部材に窓部を形成し、この窓部に
開閉扉を開閉可能に設置したものである。
【0006】
【作用】この発明に係るスイッチのカバー装置は上記の
ように構成されているため、壁面に支持片を貼着し、そ
のスイッチ収容部材によってスイッチを覆うことができ
る。そして、スイッチを使用する場合には開閉扉を開放
して窓部からスイッチを操作し、スイッチを使用しない
場合には開閉扉を閉止しておけばよい。
【0007】
【実施例】図1および図2において、Hは壁部材、1は
この壁部材Hに貼着されたカバー装置である。11,11 は
カバー装置1の支持片であり、かかるカバー装置1の両
端に配置されている。この支持片11,11 の裏面には両面
テープ(この発明の「接着層」に相当する)111,111 が
貼着され、この両面テープ111,111 によって前記カバー
装置1を壁部材Hに貼着している。なお、支持片11,11
を壁部材Hに貼着する以前には、この両面テープ111,11
1 の表面には剥離紙(図示せず)が着脱可能に貼着され
ている。
【0008】12,12 は連結片であり、前記一対の支持片
11,11 の間に架け渡された状態で一体成形されている。
これらの連結片12,12 は所定間隔を介して配置されてお
り、その間に空間Sと共にこの発明の「スイッチ収容部
材2」を構成している。そして、この空間Sに壁面Hに
設置されたスイッチWが収容される。
【0009】次に、13は窓部であり、前記スイッチ収容
部材2に形成されている。この窓部13は、前記一対の支
持片11,11 と前記一対の連結片12,12 とによって構成さ
れ、前記空間Sと外空間とを連通している。この窓部13
を介して何人もスイッチWを操作することができる。
【0010】3は開閉扉であり、ヒンジ部31を介して前
記支持片11に一体形成されている。この開閉扉3は前記
窓部13を開閉可能に覆っている。なお、32は開閉扉3の
先端縁に一体形成された係止突起、33は他の支持片11に
一体形成された係止孔である。開閉扉3の係止突起32を
支持片11の係止孔33に掛け止めすることによって、かか
る開閉扉3を閉止した状態で固定することができる。ま
た、開閉扉3を開放する場合にはたの係止突起32を係止
孔33から開放すればよい。
【0011】なお、この実施例におけるカバー装置1、
即ち、支持片11,11 と連結片12,12と開閉扉3と係止突
起32と係止孔33とは合成樹脂によって一体成形されてい
るため、ある程度の弾性を有するものである。
【0012】また、カバー装置1に複数のスイッチ収容
部材2を設け、複数のスイッチWを収容するように構成
すれば、複数のスイッチWが並んで設置されている場合
にも簡易に取り付けることができる。
【0013】
【発明の効果】この発明に係るスイッチのカバー装置に
おいては、スイッチ収容部材の両端部に支持片を一体成
形するとともに前記スイッチ収容部材に窓部を形成し、
この窓部に開閉扉を開閉可能に設置したため、壁面に支
持片を貼着し、そのスイッチ収容部材によってスイッチ
を覆うことができる。そして、スイッチを使用する場合
には開閉扉を開放して窓部からスイッチを操作し、スイ
ッチを使用しない場合には開閉扉を閉止しておけばよ
い。
【0014】よって、このスイッチのカバー装置を使用
すれば、子供・部外者等におけるスイッチの無断操作の
防止しやすいとともにその再使用を容易にでき、更に、
スイッチの無断操作の防止とスイッチの使用を繰り返し
実施しやすいものである。その上、節電等を図ることも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るカバー装置の斜視図である。
【図2】図1のII-II 線断面図である。
【符号の説明】
1 … スイッチのカバー装置 11 … 支持片 111 … 両面テープ(接着層) 13 … 窓部 2 … スイッチ収容部材 3 … 開閉扉

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチ収容部材の両端部に支持片を一
    体成形するとともに前記スイッチ収容部材に窓部を形成
    し、この窓部に開閉扉を開閉可能に設置したことを特徴
    とするスイッチのカバー装置。
  2. 【請求項2】 前記支持片の裏面に接着層を設け、この
    接着層の表面に剥離紙を剥離可能に設置したことを特徴
    とする請求項1のスイッチのカバー装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ収容部材と前記支持片と前
    記開閉扉とを合成樹脂によって一体成形したことを特徴
    とする請求項1のスイッチのカバー装置。
JP6046431A 1994-02-20 1994-02-20 シーソースイッチ用カバー装置 Expired - Lifetime JP2623217B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6046431A JP2623217B2 (ja) 1994-02-20 1994-02-20 シーソースイッチ用カバー装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6046431A JP2623217B2 (ja) 1994-02-20 1994-02-20 シーソースイッチ用カバー装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07230734A true JPH07230734A (ja) 1995-08-29
JP2623217B2 JP2623217B2 (ja) 1997-06-25

Family

ID=12746970

Family Applications (1)

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JP6046431A Expired - Lifetime JP2623217B2 (ja) 1994-02-20 1994-02-20 シーソースイッチ用カバー装置

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JP (1) JP2623217B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008282627A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Yamaha Corp 電子機器
JP2012059711A (ja) * 2011-11-17 2012-03-22 Yamaha Corp 電子機器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5814618U (ja) * 1981-07-21 1983-01-29 三菱電機株式会社 開閉器のカバ−取付装置
JPH0292617U (ja) * 1989-01-10 1990-07-23

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JP2623217B2 (ja) 1997-06-25

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