JPH07229904A - 検体搬送システム - Google Patents
検体搬送システムInfo
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- JPH07229904A JPH07229904A JP6023979A JP2397994A JPH07229904A JP H07229904 A JPH07229904 A JP H07229904A JP 6023979 A JP6023979 A JP 6023979A JP 2397994 A JP2397994 A JP 2397994A JP H07229904 A JPH07229904 A JP H07229904A
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- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
- G01N35/1065—Multiple transfer devices
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/02—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
- G01N35/026—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations having blocks or racks of reaction cells or cuvettes
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- G—PHYSICS
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- G01N2035/1027—General features of the devices
- G01N2035/1032—Dilution or aliquotting
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Abstract
(57)【要約】
【構成】本発明は、複数のピペット装置を選択的に同時
駆動して複数検体を同時に分注する多連分注機と、該分
注機下流の搬送ラインに隣接してオフライン分析用子容
器を収容できる仕分けラックと仕分けハンドリングロボ
ットを設けた。また該ロボットは複数のハンドを選択的
に同時駆動して複数容器を同時にハンドリングできる多
連ハンドリングロボットにより構成したものである。 【効果】親検体からオフライン分析用検体を子分けする
に際し、分取分注動作と仕分けハンドリング動作を複数
検体に対し並行処理することにより所要時間を短縮でき
るので、高処理能力,省スペース,高コストパフォーマ
ンスの効果がある。
駆動して複数検体を同時に分注する多連分注機と、該分
注機下流の搬送ラインに隣接してオフライン分析用子容
器を収容できる仕分けラックと仕分けハンドリングロボ
ットを設けた。また該ロボットは複数のハンドを選択的
に同時駆動して複数容器を同時にハンドリングできる多
連ハンドリングロボットにより構成したものである。 【効果】親検体からオフライン分析用検体を子分けする
に際し、分取分注動作と仕分けハンドリング動作を複数
検体に対し並行処理することにより所要時間を短縮でき
るので、高処理能力,省スペース,高コストパフォーマ
ンスの効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、臨床検査分野におい
て、特に検体検査自動化のための検体搬送システムの改
良に関する。
て、特に検体検査自動化のための検体搬送システムの改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の検体搬送システムにおいて、検査
項目に対応した検体(血液,血清,尿など)の子分け分
注は、システム下流に接続されたオンライン分析計用
と、それ以外のオフライン分析計用のために、各々別の
分注機によって行われている。ここでオフライン分析計
用の検体は、XYZ移動可能な1個のピペット装置を有
するいわゆるランダムアクセス式の分注機により、親検
体容器(以下親容器とする)から分取し、各種分析計に対
応した仕分けラック群に収容される子容器に分注して作
られる。しかるに前記分取過程では、ピペット装置によ
り一定量の検体を確実に採取するために、液面検知,詰
まり検知,一定深さから採取するための吸入と同期した
ピペットノズル(以下ノズルとする)の下降制御などが
必要であり、また分注過程では、一定量の検体を確実に
分注するために、検体の飛散やノズルへの付着を防止す
るための吐出と同期したノズル上昇制御などが必要であ
り、使い捨てで運用されるノズルの着脱も含めると単な
る固体の移載ハンドリングより時間がかかり、高速化困
難なため処理能力も1対1分注で300検体/h程度が
限界となっている。また、処理能力を大きくしたい場合
は搬送ラインに複数台を接続して並行処理することとな
るが、前記オンライン分注機と併せ類似機能の分注機が
並び、設置スペース増加やコストパフォーマンス低下の
印象が避けられない。なお、この種の装置として関連す
るものには例えば実開平4−124458 号公報,実開平3−4
4666号公報などがある。
項目に対応した検体(血液,血清,尿など)の子分け分
注は、システム下流に接続されたオンライン分析計用
と、それ以外のオフライン分析計用のために、各々別の
分注機によって行われている。ここでオフライン分析計
用の検体は、XYZ移動可能な1個のピペット装置を有
するいわゆるランダムアクセス式の分注機により、親検
体容器(以下親容器とする)から分取し、各種分析計に対
応した仕分けラック群に収容される子容器に分注して作
られる。しかるに前記分取過程では、ピペット装置によ
り一定量の検体を確実に採取するために、液面検知,詰
まり検知,一定深さから採取するための吸入と同期した
ピペットノズル(以下ノズルとする)の下降制御などが
必要であり、また分注過程では、一定量の検体を確実に
分注するために、検体の飛散やノズルへの付着を防止す
るための吐出と同期したノズル上昇制御などが必要であ
り、使い捨てで運用されるノズルの着脱も含めると単な
る固体の移載ハンドリングより時間がかかり、高速化困
難なため処理能力も1対1分注で300検体/h程度が
限界となっている。また、処理能力を大きくしたい場合
は搬送ラインに複数台を接続して並行処理することとな
るが、前記オンライン分注機と併せ類似機能の分注機が
並び、設置スペース増加やコストパフォーマンス低下の
印象が避けられない。なお、この種の装置として関連す
るものには例えば実開平4−124458 号公報,実開平3−4
4666号公報などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上記従来技
術は、オフライン分注の処理能力向上について配慮が充
分でなく、複数台設置によるスペース増加やコストパフ
ォーマンス低下という問題があった。本発明の目的は、
上記した問題の少ない、高処理能力,省スペース,高コ
ストパフォーマンスの検体搬送システムを提供するにあ
る。
術は、オフライン分注の処理能力向上について配慮が充
分でなく、複数台設置によるスペース増加やコストパフ
ォーマンス低下という問題があった。本発明の目的は、
上記した問題の少ない、高処理能力,省スペース,高コ
ストパフォーマンスの検体搬送システムを提供するにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、複数のピペット装置を選択的に
同時駆動して複数検体を同時に分注する多連分注機と、
該分注機下流の搬送ラインに隣接してオフライン分析用
子容器を収容できる仕分けラックと仕分けハンドリング
ロボットを設けたものである。また該ロボットは複数の
ハンドを選択的に同時駆動して複数容器を同時にハンド
リングできる多連ハンドリングロボットにより構成した
ものである。
に、本発明においては、複数のピペット装置を選択的に
同時駆動して複数検体を同時に分注する多連分注機と、
該分注機下流の搬送ラインに隣接してオフライン分析用
子容器を収容できる仕分けラックと仕分けハンドリング
ロボットを設けたものである。また該ロボットは複数の
ハンドを選択的に同時駆動して複数容器を同時にハンド
リングできる多連ハンドリングロボットにより構成した
ものである。
【0005】
【作用】まず、前記多連分注機は時間がかかる分取分注
動作を複数検体に対し並行処理して子容器群を作り、該
子容器群は搬送ラインにより下流に運ばれ、仕分けハン
ドリングロボットはオフライン分析計に対応した仕分け
ラックに前記子容器を順次仕分け移載し、また、前記多
連ハンドリングロボットは複数の子容器を同時に把持上
昇したのち順次仕分け移載し、その結果、並行処理に関
わる前記複数値が大きいほど処理能力の大きい検体搬送
システムを提供することができる。
動作を複数検体に対し並行処理して子容器群を作り、該
子容器群は搬送ラインにより下流に運ばれ、仕分けハン
ドリングロボットはオフライン分析計に対応した仕分け
ラックに前記子容器を順次仕分け移載し、また、前記多
連ハンドリングロボットは複数の子容器を同時に把持上
昇したのち順次仕分け移載し、その結果、並行処理に関
わる前記複数値が大きいほど処理能力の大きい検体搬送
システムを提供することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例である検体搬送シス
テムについて図により説明する。本システムの概略構成
は、(図1参照)親検体を下方に搬送し分注後右方に分
岐して上流に戻す親検体搬送ライン,分注して作られる
子検体を下方に搬送するオンライン分析用の子検体搬送
ライン及びオフライン分析用の子検体搬送ライン,そし
て分注に使用されるノズルの搬送ラインなどから成る。
ここで該搬送ラインはラックの側面に隙間を保持して案
内するU溝ガイドとラックを載せて搬送するベルトコン
ベアより成り、構成機器単位で分離して運搬できるよう
搬送ラインも機器単位で分割,接続されている。まず内
部に血液検体の入った採血管(図示せず)はラック2に
5本単位で収容され、親検体搬送ライン3を搬送され
る。該搬送ライン3には親検体投入部4,遠心機5,遠
心機のバッチ処理を平準化するバッファ6,ラックの搬
送方向を変えるコーナユニット7a,採血管の栓を抜く
開栓機8,オペレータが通行するための横断用搬送ライ
ン9a,分注機11に子容器,保存用容器,使い捨てで
運用されるノズルを供給する供給部10,前記搬送ライ
ンの上にあって、既知のXY駆動されるステーションに
設けられた5連のノズルヘッド昇降駆動機構(いずれも
図示せず)に前記ノズルを圧入保持し、該ノズルヘッド
に接続された既知のピペット装置により、親検体の血清
部分をオンライン用子容器とオフライン用子容器に分取
分注し、かつ残った血清を親容器に続いて搬送される保
存用容器に分離分注する分注機11と、同様に前記搬送
ラインの上にあって、前記オフライン用子容器を仕分け
ラック18に仕分け移載するハンドリングロボット(図
示せず)を設けた仕分け機12が接続される。ここで前
記オンライン用子容器はラック13に5本単位で収容さ
れ、前記供給部10の前側(図示左側)上段から出し入
れするラックトレイ(図示せず)に架設され、昇降駆動
可能な搬送ライン14aにより持ち上げられ、搬送ライ
ン14により搬送され、分注機11で分注されたちのち
分析計28,回収部29に搬送される。前記オフライン
用子容器はラック15に5本単位で収容され、ラックト
レイ16に架設され、搬送ライン17により搬送され、
分注機11で分注されたのち仕分け機12に搬送され、
10行5列の収容穴を有する仕分けラック18に移載さ
れ、一方前記ラック15は昇降駆動可能な搬送ライン1
7aにより下降駆動され、前記仕分け機12の前側から
出し入れするラックトレイ(図示せず)に回収される。
また前記保存用容器はラック19に5本単位で収容さ
れ、前記供給部10の前側中段から出し入れするラック
トレイ(図示せず)に架設され、昇降駆動可能な搬送ラ
イン3aにより前記搬送ライン3に持ち上げられ、前記
親検体ラック2の間に投入,搬送される。同様に前記ノ
ズルはノズルラック20に5本単位で収容され、前記供
給部10の前側下段から出し入れするノズルトレイ(図
示せず)に架設され、昇降駆動可能な搬送ライン21a
により持ち上げられ、ノズル搬送ライン21により搬送
され、分注機11における圧入,分注使用ののちノズル
の肩をリムーバ22に引掛けて取外され、廃棄ボックス
23に落下して収容され、一方ノズルラック20は昇降
駆動可能な搬送ライン21bにより下降駆動され、前記
分注機11の前側から出し入れするラックトレイ(図示
せず)に回収される。次に前記オンライン用子容器の搬
送ライン14にはコーナユニット7b,横断用搬送ライ
ン9b,分析計28,子容器回収部29が接続される。
一方、前記親検体搬送ライン3はコーナユニット7b,
7cにより方向変換され、親検体ラック2,保存用ラッ
ク19は交互に並んで上方に搬送され、保存用容器の閉
栓機24,ラベル貼付機25,整理保存のための保存庫
26を経て、親容器,保存用容器の回収部27に接続さ
れ、更にコーナユニット7dにより方向変換されて前記
コーナユニット7aに接続され、再検査用搬送ラインと
して閉じている。そして前記各構成機器は各々の駆動制
御装置を経由して全体を統括制御する中央処理装置(い
ずれも図示せず)に電気的に接続される。
テムについて図により説明する。本システムの概略構成
は、(図1参照)親検体を下方に搬送し分注後右方に分
岐して上流に戻す親検体搬送ライン,分注して作られる
子検体を下方に搬送するオンライン分析用の子検体搬送
ライン及びオフライン分析用の子検体搬送ライン,そし
て分注に使用されるノズルの搬送ラインなどから成る。
ここで該搬送ラインはラックの側面に隙間を保持して案
内するU溝ガイドとラックを載せて搬送するベルトコン
ベアより成り、構成機器単位で分離して運搬できるよう
搬送ラインも機器単位で分割,接続されている。まず内
部に血液検体の入った採血管(図示せず)はラック2に
5本単位で収容され、親検体搬送ライン3を搬送され
る。該搬送ライン3には親検体投入部4,遠心機5,遠
心機のバッチ処理を平準化するバッファ6,ラックの搬
送方向を変えるコーナユニット7a,採血管の栓を抜く
開栓機8,オペレータが通行するための横断用搬送ライ
ン9a,分注機11に子容器,保存用容器,使い捨てで
運用されるノズルを供給する供給部10,前記搬送ライ
ンの上にあって、既知のXY駆動されるステーションに
設けられた5連のノズルヘッド昇降駆動機構(いずれも
図示せず)に前記ノズルを圧入保持し、該ノズルヘッド
に接続された既知のピペット装置により、親検体の血清
部分をオンライン用子容器とオフライン用子容器に分取
分注し、かつ残った血清を親容器に続いて搬送される保
存用容器に分離分注する分注機11と、同様に前記搬送
ラインの上にあって、前記オフライン用子容器を仕分け
ラック18に仕分け移載するハンドリングロボット(図
示せず)を設けた仕分け機12が接続される。ここで前
記オンライン用子容器はラック13に5本単位で収容さ
れ、前記供給部10の前側(図示左側)上段から出し入
れするラックトレイ(図示せず)に架設され、昇降駆動
可能な搬送ライン14aにより持ち上げられ、搬送ライ
ン14により搬送され、分注機11で分注されたちのち
分析計28,回収部29に搬送される。前記オフライン
用子容器はラック15に5本単位で収容され、ラックト
レイ16に架設され、搬送ライン17により搬送され、
分注機11で分注されたのち仕分け機12に搬送され、
10行5列の収容穴を有する仕分けラック18に移載さ
れ、一方前記ラック15は昇降駆動可能な搬送ライン1
7aにより下降駆動され、前記仕分け機12の前側から
出し入れするラックトレイ(図示せず)に回収される。
また前記保存用容器はラック19に5本単位で収容さ
れ、前記供給部10の前側中段から出し入れするラック
トレイ(図示せず)に架設され、昇降駆動可能な搬送ラ
イン3aにより前記搬送ライン3に持ち上げられ、前記
親検体ラック2の間に投入,搬送される。同様に前記ノ
ズルはノズルラック20に5本単位で収容され、前記供
給部10の前側下段から出し入れするノズルトレイ(図
示せず)に架設され、昇降駆動可能な搬送ライン21a
により持ち上げられ、ノズル搬送ライン21により搬送
され、分注機11における圧入,分注使用ののちノズル
の肩をリムーバ22に引掛けて取外され、廃棄ボックス
23に落下して収容され、一方ノズルラック20は昇降
駆動可能な搬送ライン21bにより下降駆動され、前記
分注機11の前側から出し入れするラックトレイ(図示
せず)に回収される。次に前記オンライン用子容器の搬
送ライン14にはコーナユニット7b,横断用搬送ライ
ン9b,分析計28,子容器回収部29が接続される。
一方、前記親検体搬送ライン3はコーナユニット7b,
7cにより方向変換され、親検体ラック2,保存用ラッ
ク19は交互に並んで上方に搬送され、保存用容器の閉
栓機24,ラベル貼付機25,整理保存のための保存庫
26を経て、親容器,保存用容器の回収部27に接続さ
れ、更にコーナユニット7dにより方向変換されて前記
コーナユニット7aに接続され、再検査用搬送ラインと
して閉じている。そして前記各構成機器は各々の駆動制
御装置を経由して全体を統括制御する中央処理装置(い
ずれも図示せず)に電気的に接続される。
【0007】図2は前記供給部10の側断面概略図であ
る。子容器などの各種消耗品はあらかじめ各々のラック
に人為的に収容され、該ラックを載置したトレイは図示
左側より架設され、上から順にオフライン用子容器ラッ
ク15のトレイ16,オンライン用子容器ラック13の
トレイ31,保存用容器ラック19のトレイ32,ノズ
ルラック20のトレイ33が階層配置されている。各ト
レイには各々のラックを図示右方に送り出すラック送出
機構(図示せず)が設けられ、一方トレイの図示右端に
は搬送ラインが設けられ、オフライン用子容器のラック
15は直接搬送ライン17へ移載され、他の3者のラッ
クについてはまずトレイの移動面高さで待機する昇降駆
動可能な搬送ライン14a,3a,21aに移載され、
前記搬送ライン17と同一高さまで上昇駆動されたのち
搬送ライン14,3,21に移載されるよう構成されて
いる。
る。子容器などの各種消耗品はあらかじめ各々のラック
に人為的に収容され、該ラックを載置したトレイは図示
左側より架設され、上から順にオフライン用子容器ラッ
ク15のトレイ16,オンライン用子容器ラック13の
トレイ31,保存用容器ラック19のトレイ32,ノズ
ルラック20のトレイ33が階層配置されている。各ト
レイには各々のラックを図示右方に送り出すラック送出
機構(図示せず)が設けられ、一方トレイの図示右端に
は搬送ラインが設けられ、オフライン用子容器のラック
15は直接搬送ライン17へ移載され、他の3者のラッ
クについてはまずトレイの移動面高さで待機する昇降駆
動可能な搬送ライン14a,3a,21aに移載され、
前記搬送ライン17と同一高さまで上昇駆動されたのち
搬送ライン14,3,21に移載されるよう構成されて
いる。
【0008】図3は前記分注機11の側断面概略図であ
り、図4はそのX視図である。装置中央には前記搬送ラ
インが貫通し、図3左よりオフライン用子容器ラック1
5の搬送ライン17,オンライン用子容器ラック13の
搬送ライン14,親容器ラック2及び保存用容器ラック
19の搬送ライン3が配置され、またノズルラック20
の搬送ライン21bは前記供給部同様に昇降駆動可能で
あり、ノズル供給終了後に下降し、ラック送出機構(図
示せず)により図3左方にノズルラック20を押出し、
トレイ34に回収するように構成されている。またノズ
ル取外し用リムーバ22と落下したノズルを収容する廃
棄ボックス23が図のように設けられている。各搬送ラ
インの上方にはノズルラック搬送ライン21bからリム
ーバ22の範囲に渡ってノズルを駆動する既知のXY駆
動ステーション35が設けられ、該ステーションには各
ラックの容器収納穴間隔に対応して5本のノズルが取付
けられる既知の5連のノズルヘッド昇降駆動機構36が
設けられ、各ノズルヘッドは対応する5個の既知のピペ
ット機構(図示せず)に接続され、親検体の検査依頼項
目に基づいて指示される分注命令に従って選択的に同時
駆動され、複数検体を同時に分取分注するように構成さ
れている。
り、図4はそのX視図である。装置中央には前記搬送ラ
インが貫通し、図3左よりオフライン用子容器ラック1
5の搬送ライン17,オンライン用子容器ラック13の
搬送ライン14,親容器ラック2及び保存用容器ラック
19の搬送ライン3が配置され、またノズルラック20
の搬送ライン21bは前記供給部同様に昇降駆動可能で
あり、ノズル供給終了後に下降し、ラック送出機構(図
示せず)により図3左方にノズルラック20を押出し、
トレイ34に回収するように構成されている。またノズ
ル取外し用リムーバ22と落下したノズルを収容する廃
棄ボックス23が図のように設けられている。各搬送ラ
インの上方にはノズルラック搬送ライン21bからリム
ーバ22の範囲に渡ってノズルを駆動する既知のXY駆
動ステーション35が設けられ、該ステーションには各
ラックの容器収納穴間隔に対応して5本のノズルが取付
けられる既知の5連のノズルヘッド昇降駆動機構36が
設けられ、各ノズルヘッドは対応する5個の既知のピペ
ット機構(図示せず)に接続され、親検体の検査依頼項
目に基づいて指示される分注命令に従って選択的に同時
駆動され、複数検体を同時に分取分注するように構成さ
れている。
【0009】図5は前記仕分け機12の側断面概略図で
あり、図6はそのY視図である。前記分注機同様に装置
中央には前記搬送ラインが貫通し、図5右より親容器ラ
ック2及び保存用容器ラック19の搬送ライン3,オン
ライン用子容器ラック13の搬送ライン14が配置さ
れ、オフライン用子容器ラック15の搬送ライン17a
は昇降駆動可能であり、子容器移載後に下降し、ラック
送出機構(図示せず)により図5左方に子容器ラック1
5を押出し、トレイ37に回収するように構成されてい
る。また図5の最左方にはオフライン分析計に対応し各
々10行5列の子容器収納穴を有する仕分けラック18
が6個配置されている。各搬送ラインの上方には、前記
搬送ライン17aから前記仕分けラック18の範囲に渡
ってロボットハンドを駆動する既知のXY駆動ステーシ
ョン38が設けられ、該ステーションにはオフライン用
子容器ラック15の収容穴間隔(仕分けラック18の列
間隔に等しい)に対応して5本のハンドを取付けられた
既知の5連のロボットハンド昇降駆動機構39が設けら
れ、親検体のオフライン分析依頼情報と分注結果情報に
基づいて指示される仕分け命令に従い、仕分けラック1
8にオフライン用子容器を仕分け移載する仕分けハンド
リングロボットが構成されている。
あり、図6はそのY視図である。前記分注機同様に装置
中央には前記搬送ラインが貫通し、図5右より親容器ラ
ック2及び保存用容器ラック19の搬送ライン3,オン
ライン用子容器ラック13の搬送ライン14が配置さ
れ、オフライン用子容器ラック15の搬送ライン17a
は昇降駆動可能であり、子容器移載後に下降し、ラック
送出機構(図示せず)により図5左方に子容器ラック1
5を押出し、トレイ37に回収するように構成されてい
る。また図5の最左方にはオフライン分析計に対応し各
々10行5列の子容器収納穴を有する仕分けラック18
が6個配置されている。各搬送ラインの上方には、前記
搬送ライン17aから前記仕分けラック18の範囲に渡
ってロボットハンドを駆動する既知のXY駆動ステーシ
ョン38が設けられ、該ステーションにはオフライン用
子容器ラック15の収容穴間隔(仕分けラック18の列
間隔に等しい)に対応して5本のハンドを取付けられた
既知の5連のロボットハンド昇降駆動機構39が設けら
れ、親検体のオフライン分析依頼情報と分注結果情報に
基づいて指示される仕分け命令に従い、仕分けラック1
8にオフライン用子容器を仕分け移載する仕分けハンド
リングロボットが構成されている。
【0010】図7は分注機11の5連分注動作の概念図
である。搬送ラインの上方にあってXYZ駆動される5
連のノズルヘッドは分注命令に従ってノズルラック20
からノズル5本(An〜En)を同時に装着し、搬送され
たラック2の親容器5本から親検体(認識番号A〜E)
を同時に分取し(分取量は下記分注量の総和となる)、ラ
ック13のオンライン分析用子容器及びラック15a,
15bのオフライン分析用子容器に順次ラック単位で同
時に分注し、本例においては子検体A1〜E1,A2〜
E2,A3,C3を作る。次に再度親検体から残血清を分
取し、ラック19の保存用容器に分注し(分離分注)、
使用済みノズルAn〜Enを廃棄する。
である。搬送ラインの上方にあってXYZ駆動される5
連のノズルヘッドは分注命令に従ってノズルラック20
からノズル5本(An〜En)を同時に装着し、搬送され
たラック2の親容器5本から親検体(認識番号A〜E)
を同時に分取し(分取量は下記分注量の総和となる)、ラ
ック13のオンライン分析用子容器及びラック15a,
15bのオフライン分析用子容器に順次ラック単位で同
時に分注し、本例においては子検体A1〜E1,A2〜
E2,A3,C3を作る。次に再度親検体から残血清を分
取し、ラック19の保存用容器に分注し(分離分注)、
使用済みノズルAn〜Enを廃棄する。
【0011】図8は仕分け機12の5連仕分け動作の概
念図である。前記のようにして作られたオフライン分析
用子検体A2〜E2,A3,C3はラック15a,15bに
より搬送され、XYZ駆動される5連のハンドリングロ
ボットにより仕分けラックに仕分けハンドリングされ
る。本例においてハンドリングロボットは仕分け命令に
従ってまずラック15aからA2〜E2の子容器を同時に
把持上昇し、仕分けラック18a〜18d側に移動し、
指示穴上に当該子容器が位置するようにしてA2,E2,
B2,C2,D2の子容器を順次移載し、同様にしてラッ
ク15bからA3 ,C3 の子容器を移載する。ここで前
記分注機11で分注されなかった子容器(本例では
B3,D3,E3 に相当)は仕分けラックに移載されず、
ラック15bに収納したままトレイ37に回収され、次
回に使用される。即ち本例においていわゆる前詰め配置
は仕分けハンドリング時に行われる。また処理能力向上
のためには子容器の種類が統合されオフライン分析項目
のグループ化により検体当り子分け数が少ないことが望
ましいのは従来同様である。
念図である。前記のようにして作られたオフライン分析
用子検体A2〜E2,A3,C3はラック15a,15bに
より搬送され、XYZ駆動される5連のハンドリングロ
ボットにより仕分けラックに仕分けハンドリングされ
る。本例においてハンドリングロボットは仕分け命令に
従ってまずラック15aからA2〜E2の子容器を同時に
把持上昇し、仕分けラック18a〜18d側に移動し、
指示穴上に当該子容器が位置するようにしてA2,E2,
B2,C2,D2の子容器を順次移載し、同様にしてラッ
ク15bからA3 ,C3 の子容器を移載する。ここで前
記分注機11で分注されなかった子容器(本例では
B3,D3,E3 に相当)は仕分けラックに移載されず、
ラック15bに収納したままトレイ37に回収され、次
回に使用される。即ち本例においていわゆる前詰め配置
は仕分けハンドリング時に行われる。また処理能力向上
のためには子容器の種類が統合されオフライン分析項目
のグループ化により検体当り子分け数が少ないことが望
ましいのは従来同様である。
【0012】次に前記中央処理装置に登録されたプログ
ラムに従って順次実行される本システムの動作について
説明する。まずオペレータは親検体ラック2を検体投入
部4に架設し、システム運用に伴う消耗品(オンライン
用子容器,オフライン用子容器,保存用容器,ノズル,
閉栓キャップ,ラベル)を所定部に架設し、システム起
動操作を実行する。親検体採血管は搬送ライン3を搬送
され、遠心分離,開栓,オンライン分注,オフライン分
注,分離分注され回収部27に搬出される。前記のオン
ライン分注された子容器は搬送ライン14を搬送され、
分析計28に分注され分析を開始し、一方子容器は回収
部29に搬出される。前記のオフライン分注された子容
器は搬送ライン17を搬送され、仕分けラック18に移
載され、オペレータにより運ばれてオフライン分析計に
架設,分析される。また前記の保存分注された保存用容
器は親容器と交互に並んで搬送され、親検体と同じバー
コードラベルを貼付けられたのち保存庫26に整理して
収納保存され、不要となったのち回収部27に搬出され
る。以上のようにして検体の分析、前後処理が順次実行
されるが、前記親検体や消耗品が消費し尽くされたり回
収部が一杯になった場合アシスト要求ブザーが鳴り、オ
ペレータはその復旧作業を行って分析処理を続行するこ
とになる。以上のようにして中央処理装置に登録された
プログラムに従い検体の分析処理が順次実行され、処理
結果が出力されて診断の用に供される。
ラムに従って順次実行される本システムの動作について
説明する。まずオペレータは親検体ラック2を検体投入
部4に架設し、システム運用に伴う消耗品(オンライン
用子容器,オフライン用子容器,保存用容器,ノズル,
閉栓キャップ,ラベル)を所定部に架設し、システム起
動操作を実行する。親検体採血管は搬送ライン3を搬送
され、遠心分離,開栓,オンライン分注,オフライン分
注,分離分注され回収部27に搬出される。前記のオン
ライン分注された子容器は搬送ライン14を搬送され、
分析計28に分注され分析を開始し、一方子容器は回収
部29に搬出される。前記のオフライン分注された子容
器は搬送ライン17を搬送され、仕分けラック18に移
載され、オペレータにより運ばれてオフライン分析計に
架設,分析される。また前記の保存分注された保存用容
器は親容器と交互に並んで搬送され、親検体と同じバー
コードラベルを貼付けられたのち保存庫26に整理して
収納保存され、不要となったのち回収部27に搬出され
る。以上のようにして検体の分析、前後処理が順次実行
されるが、前記親検体や消耗品が消費し尽くされたり回
収部が一杯になった場合アシスト要求ブザーが鳴り、オ
ペレータはその復旧作業を行って分析処理を続行するこ
とになる。以上のようにして中央処理装置に登録された
プログラムに従い検体の分析処理が順次実行され、処理
結果が出力されて診断の用に供される。
【0013】なお、本発明においてはオンライン用子容
器とノズルの供給,除去を人為作業としたが、それらの
搬送ラインが直線状である配置を活かしてラインの両端
に昇降、往復動可能な搬送ラインを設け、下部にラック
の戻りラインを設け、供給部に既知の自動供給機,回収
部に廃棄用ハンドリングロボットを設けることにより更
なる省力化への展開が容易である。また、血清の分離分
注については、特願平1−55806号のように分離分注した
子容器を親検体採血管の上に移載する方法や、一時的に
血清を分取保持し採血管中途に仕切り栓を入れたのちそ
の上に分注する方法などを用いれば、ラベル貼付機が不
要となり、システムを安価に提供できる。
器とノズルの供給,除去を人為作業としたが、それらの
搬送ラインが直線状である配置を活かしてラインの両端
に昇降、往復動可能な搬送ラインを設け、下部にラック
の戻りラインを設け、供給部に既知の自動供給機,回収
部に廃棄用ハンドリングロボットを設けることにより更
なる省力化への展開が容易である。また、血清の分離分
注については、特願平1−55806号のように分離分注した
子容器を親検体採血管の上に移載する方法や、一時的に
血清を分取保持し採血管中途に仕切り栓を入れたのちそ
の上に分注する方法などを用いれば、ラベル貼付機が不
要となり、システムを安価に提供できる。
【0014】以上の実施例特有の効果として、分注機の
オン/オフライン共用化によるノズルの節約,消耗品架
設部の階層配置と相俟っての省スペース、そして分析と
前後処理に必要な機器を搬送ラインで接続したことによ
る省力化などが挙げられる。
オン/オフライン共用化によるノズルの節約,消耗品架
設部の階層配置と相俟っての省スペース、そして分析と
前後処理に必要な機器を搬送ラインで接続したことによ
る省力化などが挙げられる。
【0015】
【発明の効果】以上本発明によれば、親検体からオフラ
イン分析用検体を子分けするに際し、分取分注動作と仕
分けハンドリング動作を複数検体に対し並行処理するこ
とにより所要時間を短縮できるので、高処理能力,省ス
ペース,高コストパフォーマンスの効果がある。
イン分析用検体を子分けするに際し、分取分注動作と仕
分けハンドリング動作を複数検体に対し並行処理するこ
とにより所要時間を短縮できるので、高処理能力,省ス
ペース,高コストパフォーマンスの効果がある。
【図1】本発明の一実施例である検体搬送システムの平
面概略図である。
面概略図である。
【図2】供給部10の側断面概略図である。
【図3】分注機11の側断面概略図である。
【図4】図3のX視図である。
【図5】仕分け機12の側断面概略図である。
【図6】図5のY視図である。
【図7】分注動作の概念図である。
【図8】仕分け動作の概念図である。
2…親検体ラック、3…親検体搬送ライン、4…親検体
投入部、5…遠心機、8…開栓機、10…供給部、11
…分注機、12…仕分け機、13…オンライン用子容器
ラック、14…オンライン用子容器搬送ライン、15…
オフライン用子容器ラック、17…オフライン用子容器
搬送ライン、18…仕分けラック、19…保存用容器ラ
ック、20…ノズルラック、21…ノズル搬送ライン、
24…閉栓機、25…ラベル貼付機、26…保存庫、2
7…回収部、28…分析計、29…子容器回収部、35
…XY駆動ステーション、36…ノズルヘッド昇降駆動
機構、38…XY駆動ステーション、39…ロボットハ
ンド昇降駆動機構。
投入部、5…遠心機、8…開栓機、10…供給部、11
…分注機、12…仕分け機、13…オンライン用子容器
ラック、14…オンライン用子容器搬送ライン、15…
オフライン用子容器ラック、17…オフライン用子容器
搬送ライン、18…仕分けラック、19…保存用容器ラ
ック、20…ノズルラック、21…ノズル搬送ライン、
24…閉栓機、25…ラベル貼付機、26…保存庫、2
7…回収部、28…分析計、29…子容器回収部、35
…XY駆動ステーション、36…ノズルヘッド昇降駆動
機構、38…XY駆動ステーション、39…ロボットハ
ンド昇降駆動機構。
Claims (2)
- 【請求項1】液状検体の入った検体容器の搬送装置に対
し、少なくとも該検体容器を該搬送装置に投入する検体
投入装置,該検体を別の容器(以下子容器とする)に分
取分注する分注装置が接続されて成る検体搬送システム
において、該分注装置は複数のピペット装置を選択的に
同時駆動して複数検体を同時に分取分注する多連分注装
置であり、該分注装置下流の搬送装置に隣接してオフラ
イン分析用子容器を収容できる仕分けラックと仕分けハ
ンドリングロボットが設けられ、前記分注装置により分
注された子容器を前記仕分けラックに仕分けハンドリン
グするように構成されたことを特徴とする検体搬送シス
テム。 - 【請求項2】仕分けハンドリングロボットは複数のハン
ドを選択的に同時駆動して複数容器を同時にハンドリン
グできる多連ハンドリングロボットであることを特徴と
する請求項1記載の検体搬送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6023979A JPH07229904A (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 検体搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6023979A JPH07229904A (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 検体搬送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07229904A true JPH07229904A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12125685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6023979A Pending JPH07229904A (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 検体搬送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07229904A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001124786A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-11 | Hitachi Eng Co Ltd | 検体仕分け装置 |
JP2002090373A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-03-27 | Jeol Ltd | 自動分注装置 |
JP2008076185A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Ids Co Ltd | 検体前処理搬送装置 |
JP2012037346A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Hitachi High-Technologies Corp | 分析システム |
WO2017143182A3 (en) * | 2016-02-17 | 2017-12-07 | Becton, Dickinson And Company | Automated sample preparation system for diagnostic testing of same |
US11199560B2 (en) | 2016-04-22 | 2021-12-14 | Becton Dickinson And Company | Automated diagnostic analyzer and method for its operation |
US11353472B2 (en) | 2016-04-22 | 2022-06-07 | Becton Dickinson And Company | Automated sample diagnostic analyzer and method for its operation |
-
1994
- 1994-02-22 JP JP6023979A patent/JPH07229904A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001124786A (ja) * | 1999-10-29 | 2001-05-11 | Hitachi Eng Co Ltd | 検体仕分け装置 |
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JP2008076185A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Ids Co Ltd | 検体前処理搬送装置 |
KR100906266B1 (ko) * | 2006-09-20 | 2009-07-06 | 가부시키가이샤 아이디에스 | 검체 전처리 반송 장치 |
US7858033B2 (en) | 2006-09-20 | 2010-12-28 | Ids Co., Ltd. | Specimen preprocessing/transport apparatus |
JP2012037346A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Hitachi High-Technologies Corp | 分析システム |
WO2017143182A3 (en) * | 2016-02-17 | 2017-12-07 | Becton, Dickinson And Company | Automated sample preparation system for diagnostic testing of same |
US11181541B2 (en) | 2016-02-17 | 2021-11-23 | Becton Dickinson And Company | Automated sample preparation system for diagnostic testing of same |
AU2017220028B2 (en) * | 2016-02-17 | 2022-04-28 | Becton, Dickinson And Company | Automated sample preparation system for diagnostic testing of same |
US12031994B2 (en) | 2016-02-17 | 2024-07-09 | Becton Dickinson And Company | Automated sample preparation system for diagnostic testing of same |
EP3862755B1 (en) * | 2016-02-17 | 2025-01-15 | Becton, Dickinson and Company | Container shuttle transport assembly |
US11199560B2 (en) | 2016-04-22 | 2021-12-14 | Becton Dickinson And Company | Automated diagnostic analyzer and method for its operation |
US11353472B2 (en) | 2016-04-22 | 2022-06-07 | Becton Dickinson And Company | Automated sample diagnostic analyzer and method for its operation |
US11754582B2 (en) | 2016-04-22 | 2023-09-12 | Becton Dickinson And Company | Automated diagnostic analyzer and method for its operation |
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