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JPH07219313A - 帯電装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ - Google Patents

帯電装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ

Info

Publication number
JPH07219313A
JPH07219313A JP2912294A JP2912294A JPH07219313A JP H07219313 A JPH07219313 A JP H07219313A JP 2912294 A JP2912294 A JP 2912294A JP 2912294 A JP2912294 A JP 2912294A JP H07219313 A JPH07219313 A JP H07219313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
cleaning
roller
contact
charging device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2912294A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Goto
英樹 後藤
Toshiyuki Nagano
敏幸 長野
Haruo Naruse
晴夫 成瀬
Toshinori Iwasaki
寿紀 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2912294A priority Critical patent/JPH07219313A/ja
Publication of JPH07219313A publication Critical patent/JPH07219313A/ja
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  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 接触式の帯電装置或いは該帯電装置を用いた
画像形成装置もしくはプロセスカートリッジについて、
長期に亙り帯電部材の良好な清掃状態を確保すること或
いは帯電部材の表面を長期に亙り実質的に汚れのない状
態に維持させることにより、帯電部材の汚れに起因する
帯電不良、帯電部材の耐久低下、画像形成装置にあって
は画像形成不良等の発生を防止すること。 【構成】 帯電部材2を被帯電体1に当接させて被帯電
体1面を帯電する接触式の帯電装置であり、帯電部材2
に対して接離可能であり、帯電部材2に接して帯電部材
表面の付着汚染物を除去する手段13と、該除去手段1
3の帯電部材に対する接触面を更新させる手段14〜2
0を有すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯電装置、画像形成装
置、及びプロセスカートリッジに関する。より詳しく
は、 a.帯電部材を被帯電体に当接させて被帯電体面を帯電
(除電も含む)する接触式の帯電装置、 b.像担持体面に帯電工程を含む作像プロセスを適用し
て画像形成を実行する画像形成装置であり、像担持体の
帯電処理手段として該帯電装置を用いた画像形成装置、 c.少なくとも、像担持体と、該像担持体の帯電処理手
段として該帯電装置を包含し、画像形成装置本体に対し
て着脱されるプロセスカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、電子写真装置・静電記録
装置等の画像形成装置において、感光体・誘電体等の像
担持体に帯電工程を含む電子写真プロセス・静電記録プ
ロセス等の適宜の作像プロセスを適用して画像形成を実
行する場合の像担持体の帯電処理手段としてはコロナ放
電装置を用い、該装置から発生するコロナに像担持体面
をさらすことで像担持体面を帯電する非接触式の帯電手
段が広く利用されている。コロナ放電装置は像担持体等
の被帯電体の面を所定の電位に均一に帯電処理する手段
として有効である。しかし、高圧電源を必要とする、コ
ロナ放電によるオゾンの発生等の問題点を有している。
【0003】このようなコロナ放電装置に対して、近時
は接触式の帯電手段(接触帯電)の採用が進められてい
る。接触帯電は、ローラ型・ブレード型などの帯電部材
(接触帯電部材、導電性部材)に電圧を印加し、この帯
電部材を被帯電体に当接、若しくは近接させて被帯電体
面を帯電するものである。
【0004】接触帯電は、非接触帯電のコロナ放電装置
に比べて、被帯電体面に所望の電位を得るのに必要とさ
れる印加電圧の低電圧化がはかれること、帯電過程で発
生するオゾン量がごく微量であり、オゾン除去フィルタ
ーの必要性がなくなること、そのため装置の排気系の構
成が簡略化されること、等の長所を有している。
【0005】帯電部材に対する印加バイアスは直流電圧
のみでもよいが(DC印加方式)、振動電圧(時間と共
に電圧値が周期的に変化する電圧)を印加するのが好ま
しい(AC印加方式)。本出願人が先に提案(特開昭6
3−149669号公報等)したように、特には、直流
電圧を印加したときの被帯電体の帯電開始電圧の2倍以
上のピーク間電圧を有する振動電圧を帯電部材に印加し
て帯電を実行させる方式は、均一な帯電(除電)処理を
することが可能であり、有効である。振動電圧は振動電
圧成分(以下、AC成分と記す)、もしくは該AC成分
と直流電圧成分(目標帯電電位に相当する電圧、以下D
C成分と記す)との重畳電圧であり、AC成分の波形と
しては正弦波・矩形波・三角波など適宜である。直流電
源を周期的にオン・オフすることによって形成された矩
形波電圧であってもよい。
【0006】図5に接触式の帯電装置を用いた画像形成
装置の一例の概略構成を示した。本例の画像形成装置は
転写式電子写真装置(複写機もしくはプリンタ)であ
る。
【0007】1は被帯電体としての回転ドラム型の電子
写真感光体(以下、感光体と略記する)である。この感
光体1は矢示の反時計方向に所定のプロセススピード
(周速度)をもって回転駆動される。
【0008】2はこの感光体1に接触させた帯電部材で
ある。本例の帯電部材2はローラタイプ(以下、帯電ロ
ーラと記す)であり、芯金2aと、この芯金2aの外周
に同心一体にローラ状に形成した導電ゴム層2bを基本
構成とし、芯金2aの両端側を不図示の軸受け部材で回
転自由に軸受け保持させると共に、不図示の加圧手段に
て感光体1の面に所定の押圧力をもって圧接させてあ
り、本例の場合はこの帯電ローラ2は感光体1の回転駆
動に従動して回転する。
【0009】3は帯電ローラ2に対するバイアス印加電
源であり、この電源3と帯電ローラ2の芯金2aとが電
気的に接続されていて、電源3により帯電ローラ2に対
して所定のバイアスが印加される。これにより回転感光
体1の周面が帯電ローラ2で所定の極性・電位に一様に
接触帯電処理される。
【0010】帯電ローラ2で帯電処理された感光体1面
は次いで不図示の露光手段(原稿画像のスリット露光手
段・レーザビーム走査露光手段等)による目的の画像情
報の露光Lを受けることにより、感光体1面に目的の画
像情報に対応した静電潜像が形成される。その静電潜像
が現像装置4によりトナー画像として現像される。
【0011】一方、不図示の給紙機構から記録材(転写
材)Pが1枚宛給送され、その記録材Pが感光体1と転
写手段としての転写ローラ5との圧接部(転写ニップ
部)に所定のタイミングで導入されることで、その記録
材Pの面に対して感光体1面側の上記トナー画像が順次
に転写されていく。6は転写ローラ5に対する転写バイ
アス印加電源である。
【0012】トナー画像の転写を受けた記録材Pは感光
体1面から分離されて不図示の定着装置へ導入されトナ
ー画像の定着処理を受ける。
【0013】また記録材Pに対するトナー画像転写後の
感光体1面はクリーニング装置7のクリーニング部材7
a(本例はクリーニングブレード)により転写残りトナ
ーTa等の残留付着汚染物が除去されて清浄面化され、
また不図示の除電手段により除電処理を受けて繰り返し
て作像に供される。
【0014】ところで、上記のような画像形成装置は、
画像形成回数が増加するにつれて、被帯電体としての感
光体1に接触している帯電部材としての帯電ローラ2
が、クリーニング装置7のクリーニング部材としてのク
リーニングブレード7aをくぐり抜けてしまったトナー
等の汚れ8で汚れる。
【0015】この汚れ8を除去する方法として帯電ロー
ラ2に清掃部材9を圧接又は接離させる方法が考案され
ている。清掃部材9はスポンジや微細繊維等のパッド部
材である。図5の装置に示したものは清掃部材9を常時
所定の侵入量をもって帯電ローラ2に圧接するものであ
って、簡易な構成である反面、清掃部材9による帯電ロ
ーラ表面の損傷や、清掃部材9上に汚れが累積して、そ
の汚れが帯電ローラ2に押し付けられていることによる
帯電ローラ2の再汚染等の弊害がある。また、画像形成
中も帯電ローラ2に清掃部材9が接触しているために帯
電ローラ2に流れる電流の一部が清掃部材9に流れてし
まい、安定した帯電性能を阻害する一因にもなってい
る。
【0016】このため、帯電ローラ2の長寿命化を図る
ためには、汚れ8が帯電ローラ2に圧接される機会を減
少させることが必須であり、かつ、安定した帯電を行う
ためには画像形成中に清掃部材9が帯電ローラ2に接触
することは避ける必要があるため、図6のように、清掃
部材9を帯電ローラ2に接離させる機構10〜12を備
え、清掃部材としての平板状パッド9をソレノイド10
とリンク機構11・12によって画像形成中以外の所定
タイミングに帯電ローラ2に圧接する構成がとられてい
る。
【0017】また、別の構成として、帯電部材2による
像担持体1への像形成のための帯電を行わないとき、帯
電部材2を像担持体1から離間して、帯電部材2と像担
持体1の必要以上の摺動を避け、電気的な劣化や汚れお
よび傷を少なくして長期使用を達成させたり、帯電部材
2の抵抗を測定して帯電の制御を行っている場合もあ
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6の
装置のように従来の平板状パッド9を圧接する方式にお
いては清掃パッド9の同じ位置が帯電ローラ2に当たる
ことになり、清掃パッド9が一度汚れた場所は清掃能力
が落ちてしまう。このために、耐久が進むと帯電ローラ
2のその位置にスジ状の汚れが発生し、画像に影響を及
ぼすことは免れない。また、短時間的に極端な汚れが発
生した場合、清掃パッド9の汚れが一気に進行してしま
うため、常時平板状パッド9を当てている系に対する優
位性はなくなってしまう。このように従来の方式のおい
ては、帯電ローラ2の耐久性を安定して確保するために
は定期的な清掃パッド9の交換、清掃が必要であった。
【0019】そこで本発明は、接触式の帯電装置或いは
該帯電装置を用いた画像形成装置もしくはプロセスカー
トリッジについて、長期に亙り帯電部材の良好な清掃状
態を確保すること或いは帯電部材の表面を長期に亙り実
質的に汚れのない状態に維持させることにより、帯電部
材の汚れに起因する帯電不良、帯電部材の耐久低下、画
像形成装置にあっては画像形成不良等の発生を防止する
ことを目的とする。
【0020】また、帯電部材の軸方向一定位置で起きた
汚れ等が周方向に成長して軸方向に劣化のムラができる
ことを防止して、画像形成装置にあってはその劣化のム
ラで画像上で筋になること、また帯電部材及び像担持体
の局部の劣化を防ぎ、画像を低下させないようにするこ
とを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする、帯電装置、画像形成装置、及びプロセスカー
トリッジである。
【0022】(1)帯電部材を被帯電体に当接させて被
帯電体面を帯電する接触式の帯電装置であり、帯電部材
に対して接離可能であり、帯電部材に接して帯電部材表
面の付着汚染物を除去する手段と、該除去手段の帯電部
材に対する接触面を更新させる手段を有することを特徴
とする帯電装置。
【0023】(2)更新手段は除去手段の帯電部材に対
する接触面を移動させる手段であることを特徴とする
(1)に記載の帯電装置。
【0024】(3)更新手段は除去手段の帯電部材に対
する接触面を間欠的に移動させる手段であることを特徴
とする(1)に記載の帯電装置。
【0025】(4)移動手段は除去手段の帯電部材に対
する接離移動に連動して除去手段の帯電部材に対する接
触面を更新移動させることを特徴とする(2)又は
(3)に記載の帯電装置。
【0026】(5)除去手段は無端状に構成された帯電
部材清掃面を有し、更新手段は除去手段の帯電部材清掃
面を移動させる手段であり、移動手段は帯電部材の寿命
と除去手段の寿命とが略同一となるような移動周期をも
って除去手段の帯電部材清掃面を移動させることを特徴
とする(1)乃至(4)の何れかに記載の帯電装置。
【0027】(6)帯電部材を被帯電体に当接させて被
帯電体を帯電する接触式の帯電装置であり、帯電部材表
面上の付着汚染物質に帯電部材長手方向の力を与える清
掃部材を有することを特徴とする帯電装置。
【0028】(7)清掃部材が帯電部材長手方向に往復
駆動されることを特徴とする(1)に記載の帯電装置。
【0029】(8)清掃部材がフェルトパッドであるこ
とを特徴とする(6)又は(7)に記載の帯電装置。
【0030】(9)清掃部材が軸に清掃エレメントをス
パイラル状に設けたスパイラルローラ体であり、該スパ
イラルローラ体を帯電部材と周速差をつけて駆動するこ
とを特徴とする(6)に記載の帯電装置。
【0031】(10)帯電部材を被帯電体に当接させて
被帯電体を帯電する接触式の帯電装置であり、帯電部材
は被帯電体から離間可能であり、この離間動作に伴い帯
電部材をレシプロさせることを特徴とする帯電装置。
【0032】(11)帯電部材の被帯電体から離間動作
とは別に、該帯電部材をレシプロさせるための駆動源を
持つことを特徴とする(10)に記載の帯電装置。
【0033】(12)帯電部材には電圧が印加されるこ
とを特徴とする(1)乃至(11)の何れかに記載の帯
電装置。
【0034】(13)帯電部材がローラ体であることを
特徴とする(1)乃至(12)の何れかに記載の帯電装
置。
【0035】(14)被帯電体が画像形成装置における
像担持体であることを特徴とする(1)乃至(13)の
何れかに記載の帯電装置。
【0036】(15)(1)乃至(13)の何れかに記
載の帯電装置を像担持体の帯電処理手段としていること
を特徴とする画像形成装置。
【0037】(16)少なくとも、像担持体と、該像担
持体の帯電処理手段を包含し、画像形成装置本体に対し
て着脱されるプロセスカートリッジであり、前記の帯電
処理手段が(1)乃至(13)の何れかに記載の帯電装
置であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
【0038】
【作用】除去手段(清掃部材)又は帯電部材を所定の間
隔で回転又は移動させ、除去手段の帯電部材への当接位
置を変化(更新)させることによって、常に除去手段の
新しい清掃面で帯電部材の清掃を行なうことができ、た
とえ事故的な極端な汚れが帯電部材に発生するようなこ
とがあっても帯電部材の寿命中は長期に亙り安定して良
好な帯電部材の清掃状態を確保・維持させることができ
る。
【0039】帯電部材に接触する清掃部材に汚れを帯電
部材長手方向に移動させる機能を持たせることで、清掃
部材の寿命を長くできる、清掃能力を向上できる。
【0040】帯電部材は被帯電体から離間可能とし、離
間動作に伴い帯電部材をレシプロさせる構成とすること
で、帯電部材の軸方向一定位置で起きた汚れ等が周方向
に成長して軸方向に劣化のムラができることが防止さ
れ、画像形成装置にあってはその劣化のムラで画像上で
筋になることが防止され、帯電部材及び像担持体の局部
の劣化を防ぎ均すことで画像を低下させない画像形成装
置を提供することができる。
【0041】
【実施例】
〈第1の実施例〉(図1・図2) 図1は本実施例装置の要部の斜視図、図2の(a)・
(b)は動作説明図である。本例の装置は接触式の帯電
装置を用いた転写式電子写真装置であり、前述した図5
・図6の装置と共通する構成部材・部分には共通の符号
を付して再度の説明を省略する。尚、後述する第2〜第
7の実施例においても同様である。
【0042】被帯電体としての感光体1は矢示の反時計
方向に所定のプロセススピードにて回転駆動される。帯
電部材としての帯電ローラ2はその芯金2aの両端部を
不図示の軸受け部材に回転自由に軸受けさせ感光体1に
並行に配置して不図示の押圧手段で感光体1面に対して
所定の押し圧力をもって圧接され、本例の場合は感光体
1の回転駆動に伴い従動回転する。
【0043】13は帯電ローラ2に対して接離可能であ
り、帯電ローラ2に接して帯電ローラ表面の付着汚染物
(帯電阻害物質)を除去する手段(清掃手段)としての
清掃ローラである。この清掃ローラ13は軸13aの周
りにフェルトなどの清掃エレメント13bを巻き付けて
ローラ状にしたものである。
【0044】この清掃ローラ13はその軸13aの両端
部を一対のL型レバー14の各一方側の腕部間に回転自
由に軸受け保持させてある。L型レバー14は固定軸1
5を中心に回動自由であり、他方の腕部はリンク16を
介してソレノイド17の進退プランジャ17aに連結さ
せてある。またL形レバー14は不図示のバネにより固
定軸15を中心に清掃ローラ13を帯電ローラ2から離
間させる方向である図面上時計方向B(図2)に常時回
動付勢されている。
【0045】而して、ソレノイド−OFF時は、L形レ
バー14がバネによる回動付勢力で固定軸15を中心に
時計方向Bに回動して清掃ローラ13が帯電ローラ2か
ら持ち上げられて離間状態に保持された図2の(a)の
状態に保持される。ソレノイド−ON時は、L形レバー
14がソレノイド17の進退プランジャ(芯金)17a
の引っ込み移動Aによりバネに抗して固定軸15を中心
に反時計方向Cに回動して清掃ローラ13が下げられて
帯電ローラ2に所定の押圧力で当接した図2の(b)の
状態に保持される。
【0046】また清掃ローラ13の軸端部および固定軸
15上にはプーリ18および19が設けられており、プ
ーリ18・19の間にはタイミングベルト20が張架さ
れている。プーリ18・19にはそれぞれワンウェイク
ラッチ18a・19aが内蔵されており、プーリ18は
清掃ローラ軸13aに対して相対的に反時計周りの回転
のみ、またプーリ19は固定軸15に対して相対的に時
計周りの回転のみ許容されている。
【0047】本実施例における帯電ローラ清掃動作につ
いて以下説明する。所定の清掃タイミング(例えば50
0回の画像形成後毎)においてソレノイド17にON信
号が送られると、ソレノイド17の進退プランジャ17
aが矢印A方向に引かれ、レバー14が固定軸15周り
に矢印C方向に回転して(この時の回転角をθとす
る)、清掃ローラ13が図2(b)のように帯電ローラ
2に圧接される。
【0048】このときプーリ19は固定軸15に対して
相対的に反時計周りに回転しようとするが、ワンウェイ
クラッチ19aによって回転を阻止され、固定軸15と
一体の状態に留まる。この状態でレバー14が回動する
ためにプーリ18はベルト20によって回転を付与さ
れ、清掃ローラ13を矢印B方向に角度θだけ回転して
清掃ローラ13は帯電ローラ2に圧接される。
【0049】この状態で帯電ローラ2が回転すると、清
掃ローラ13も従動回転(反時計周り方向)しようとす
るが、プーリ18およびプーリ19がともにワンウェイ
クラッチ18a・19aでロック方向の回転となるた
め、従動せずに帯電ローラ2の表面を摺擦することによ
って汚れを除去する。
【0050】所定時間の清掃を行った後、ソレノイド1
7がOFFしてバネの力によってレバー14が離間方向
に回転するが、このときプーリ19は固定軸15に対し
て時計周りの回転となるためワンウェイクラッチ19a
で回転が許容され、清掃ローラ13、レバー14が一体
となって帯電ローラ2から離間する。
【0051】このように、清掃ローラ13は帯電ローラ
2に対する圧接時毎に所定角度回転して帯電ローラ2に
対する接触面が更新されて帯電ローラ2に圧接されるた
めに、常に清掃ローラ13の新しい面が帯電ローラ2に
接し、帯電ローラ2の良好な清掃状態を長期に亙り保つ
ことができる。
【0052】尚、清掃ローラ13の回転角度θはプーリ
18とプーリ19の径の大きさによって加減することが
可能で、プーリ18をプーリ19よりも大径にすること
によって清掃ローラ13の回転角度をθより小さくする
ことができる。
【0053】例えば、帯電ローラ2が50000回の画
像形成を行うだけの寿命を有しており、500回に一回
の帯電ローラ清掃を行うとする。この場合、プーリ19
とプーリ18の径の比を3.6:10となるようにすれ
ば、一回の清掃動作で清掃ローラ13は3.6°回転
し、帯電ローラ2の寿命中に清掃ローラ13が一回転す
るので、たとえ清掃ローラ13の一部が極端に汚れたと
しても、その部分は二度と帯電ローラ2に接触すること
はなく、再汚染を防止することができる。また帯電ロー
ラ2と清掃ローラ13の寿命が同一であるから、帯電ロ
ーラ交換時に清掃ローラ13をセットで交換することが
でき、清掃ローラ13の無駄がなく、常に清掃ローラ1
3の新しい清掃面で帯電ローラ2の清掃が行える。
【0054】〈第2の実施例〉(図3) 本実施例は除去手段(清掃部材)としてエンドレスベル
ト状の清掃シート23を用いたものである。
【0055】即ち、帯電ローラ2の上方の第1と第2の
コロ21・22の間にエンドレスベルト状の清掃シート
23を懸回張架してある。清掃シート23の内面とコロ
21・22の表面はスリッブを起こさない程度の摩擦を
有している。第2のコロ22は固定軸24周りに回転可
能であるが、ワンウェイクラッチ22aが内蔵されてお
り、図面上時計周り方向のみ回転を許容されている。第
1のコロ21は第2のコロ22とアーム30によって連
結されており、支点軸25周りに回転可能であって支点
軸25はリンク26を介してソレノイド27の進退プラ
ンジャ27aに接続されている。
【0056】ソレノイド27がONされて進退プランジ
ャ27aが引き上げられることで図3の(a)のように
アーム30が固定軸24を中心に反時計方向に持ち上げ
回動され、第1のコロ21が引き上げ保持される。
【0057】この状態時においては第1と第2のコロ2
1・22間に懸回張架してあるエンドレスベルト状清掃
シート23の下行側シート部分は帯電ローラ2の上面か
ら離間した非接触の状態に保持される。
【0058】またソレノイド27がOFFされて進退プ
ランジャ27aの引き上げ力が解除されると図3の
(b)のようにアーム30・第1コロ21が自重で固定
軸24を中心に時計方向に下がり回動し、第1と第2の
コロ21・22間に懸回張架してあるエンドレスベルト
状清掃シート23の下行側シート部分の外面が帯電ロー
ラ2の上面に接した状態に保持される。
【0059】本構成において、通常の画像形成時にはソ
レノイド27はONされており、清掃シート23は図3
の(a)のように帯電ローラ2から離れた状態にある。
【0060】所定の清掃タイミングにおいてソレノイド
27がOFFすると、アーム30が下がり回動して第1
のコロ21が下がり、清掃シート23は図3の(b)の
ように張力によって帯電ローラの上面に圧接される。
【0061】このとき第1のコロ21、第2のコロ2
2、清掃シート23、アーム30が一体となって固定軸
24周りに回動するため、第1のコロ21と第2のコロ
22と、清掃シート23の相対位置は変化しない。
【0062】この状態で帯電ローラ2が回転すると清掃
シート23は反時計方向に従動回転しようとするが、第
2のコロ22のワンウェイクラッチ22aの作用で回転
せず、帯電ローラ2の表面を摺擦することによって帯電
ローラ2を清掃する。
【0063】所定の清掃時間清掃を行った後、ソレノイ
ド27がONされ、アーム30・第1のコロ21が図3
の(b)から(c)のように上方に引き上げられること
によって、清掃シート23が帯電ローラ2から離れる。
【0064】このとき第2のコロ22はワンウェイクラ
ッチ22aの作用によって回転しないため、清掃シート
23の第2のコロ22に対する巻き付け位置がずれ、見
かけ上清掃シート23と第1のコロ21が矢印D方向に
回転して、次回の清掃時には新しい清掃面で帯電ローラ
清掃を行うことができる。
【0065】本構成においては、無端状清掃シート23
を用いることによって前述第1の実施例の清掃ローラ1
3よりも長い清掃面を作ることができ、更に高い耐久性
を持たせることができる。
【0066】〈第3の実施例〉(図4) 更に図4に示すように清掃シート23の一部に清掃シー
ト23の汚れを掻き取るような掻き取り部材28を当接
することによって、極端に汚れた清掃面の汚れを掻き取
って初期状態に近づければ、同じ清掃面を何度も使用す
ることができ、清掃部材の耐久性を更に高めることがで
きる。
【0067】なお、以上の第1〜第3の実施例において
は清掃面の移動は清掃部材の接離に連動し、一回の接離
動作において一回の移動が行われるようになっている
が、本発明はこのような構成に限定されるものではな
く、清掃部材の接離動作と清掃面移動動作は別の駆動源
によるものであってもよく、又接離回数と移動回数は
1:1である必要は必ずしもない。
【0068】〈第4の実施例〉(図7〜図9) 図7は本実施例の帯電ローラ清掃機構の途中部分省略の
正面図、図8は駆動プーリ部分の拡大縦断平面図、図9
は図7の(9)−(9)線に沿う拡大横断面図である。
【0069】31は帯電ローラ2の上方に該ローラの長
手方向に該ローラに並行に配設したレール部材である。
このレール部分31は金属板を横断面コ字形に曲げ加工
してなるチャンネル形レールであり、溝側を上向きにし
て、両端部を不図示の装置本体の前後側板間に固定支持
させてある。
【0070】32はこのレール部材31の一端側の側面
に取付け保持させたステッピングモータ、33はこのモ
ータの出力軸32aに圧入した駆動プーリ、32b・3
2b(図8)は軸32aの軸受、34はレール部材31
の他端側に回転自由に設けた従動プーリ、34aはこの
従動プーリの回転中心軸である。
【0071】35はレール部材31の外側に嵌着係合さ
せた樹脂製のスライダ(清掃部材ホルダ)であり、この
スライダ35はレール部材31の長手に沿って摺動移動
自由である。
【0072】36はこのスライダ35の下面に両面接着
テープ37(図9)によって固定した清掃エレメントと
してのフェルトパッドである。
【0073】38はレール部材31の下面とスライダ3
5の底部内面との間に介在させた板バネであり、スライ
ダ35の底部内面に熱カシメされている。この板バネ3
8はスライダ35をレール部材31の外側に嵌着係合さ
せるとレール部材31の下面とスライダ35の底部内面
との間に圧縮され、清掃エレメントとしてのフェルトパ
ッド36を帯電ローラ2の上面に押圧するように作用す
る。
【0074】39は金属製のテンションワイヤであり、
その一端を上記のスライダ35に係止させ、駆動プーリ
32に複数回巻き掛け(図8)、従動プーリ33に掛け
回して他端部をスライダ35に係止させてある。
【0075】上記の構成により、ステッピングモータ3
2が正転・逆転駆動されると、その回転力が駆動プーリ
32・ワイヤ39に伝達されることでワイヤ39による
引張りでスライダ35即ち清掃エレメントとしてのフェ
ルトパッド36がレール部材31に沿って往動・復動移
動される。即ちフェルトパッド36が帯電ローラ2に接
したままローラ長手に沿って往復摺動移動(スラスト
動)される。フェルトパッド36の往復動範囲は帯電ロ
ーラ2の一端側のA点から他端側のB点との間である。
【0076】この様な構成によりステッピングモータ3
2の正逆転制御によりフェルトパッド36の帯電ローラ
2に対する接触ポイントCが帯電ローラ2の両端部A点
・B点間を往復運動しながら帯電ローラ2の面を摺擦
し、このフェルトパッド36のスラスト動により帯電ロ
ーラ2の表面の清掃がなされる。本構成では清掃エレメ
ントとしてのフェルトパッド36が帯電ローラ2の長手
方向に移動するので帯電ローラ表面の一部の周上が著し
く汚れることがなくなった。
【0077】〈第5の実施例〉(図10・図11) 図10は本実施例の帯電ローラ清掃機構の途中部分省略
の正面図、図11は清掃部材としてのスパイラルローラ
の一部の拡大平面図である。
【0078】41は清掃部材としてのスパイラルローラ
であり、シャフト42の長手に沿って清掃エレメント4
3として短ざく形状のフェルトシートをすき間をあけて
スパイラル状に巻き付けて貼り付けたものである。
【0079】このスパイラルローラ41をシャフト42
の両端側を不図示の軸受け部材で回転自在に保持させて
帯電ローラ2の上側に該ローラの長手方向に該ローラに
並行に配列し、かつ不図示の加圧手段で帯電ローラ2に
圧接させてある。そしてこのスパイラルローラ41をモ
ータ44により帯電ローラ2と周速差をもって回転させ
るようにした。
【0080】この構成によって帯電ローラ2の表面の汚
れ物質はスパイラル状に巻き付けた清掃エレメントとし
てのフェルトシート43のエッジ43aにより帯電ロー
ラ2からみて図11のように長手方向の力FS と、周方
向の力FR との両方の力を受けることになる。
【0081】そして汚れはその長手方向の力FS により
順次帯電ローラ2の長手方向に移動し、分散しながら少
量ずつエッジ43aをすり抜けて清掃エレメントとして
のフェルトシート43面に接触・付着する。これにより
帯電ローラ2の表面汚れを清掃する。この構成により、
清掃部材41は汚れが一部分にかたよらず、それにより
部分的に清掃不良の箇所が生ずるのを防止できる。また
エッジ43aを使って汚れを落とすため、従来よりも汚
れを削る力が強くなり、清掃能力が向上する。
【0082】本実施例では清掃部材の清掃エレンメント
としてフェルトを用いたが、他にフェルトに限らず、帯
電ローラとの間にニップを形成できる程度の弾性のある
部材なら効果がある。
【0083】以上説明したように、第4や第5の実施例
のように、帯電ローラ2に接触する清掃部材36・41
に汚れを帯電ローラ長手方向に移動させる能力をもたせ
たことで、清掃部材の寿命を長くできる、清掃能力を向
上できる等の効果が得られた。
【0084】〈第6の実施例〉(図12〜図15) 本実施例は、帯電部材としての帯電ローラの被帯電体と
しての感光体からの離間動作に伴い帯電ローラをレシプ
ロさせるようにした装置である。
【0085】図12は帯電ローラが感光体に接触してい
る状態時の装置の途中部省略の正面図、図13はその左
側面図、図14は帯電ローラが感光体から離間している
状態時の装置の途中部省略の正面図、図15はその左側
面図である。
【0086】45は定置配設した帯電ローラ保持部材で
あり、該保持部材45は帯電ローラ2の両端側軸部(芯
金)2a・2aを回転自由に、かつ上下方向及びスラス
ト方向への動きは許容し、感光体1の回転方向への動き
は阻止して帯電ローラ2を保持する。
【0087】46・46はこの保持部材45の両端側に
配設した圧縮コイルバネであり、このバネ46・46に
より帯電ローラ2の両端側軸部2a・2aが下方へ常時
加圧されて自由状態において帯電ローラ2が感光体1に
対して所定の押圧力をもって圧接される。
【0088】帯電ローラ2の図面上右端側の軸部2aは
延長して装置右側板47の上下方向長穴47aに嵌入係
合させてある。そして該軸部2aに設けた止め環48と
装置右側板47との間の軸部にコイルバネ49を縮設し
てあり、従って帯電ローラ2はこのコイルバネ49によ
り常時左方へスラスト移動付勢される。
【0089】又帯電ローラ2の左端側軸部2aの軸端に
はカムフォロア50を設けてあり、このカムフォロア5
0が上記帯電ローラ2の左方へのスラスト移動付勢力で
後述する楕円カム51に接触した状態に保持される。
【0090】52は帯電ローラ2に並行に配設した回動
中心軸である。この軸52は前述した帯電ローラ保持部
材45の左右両端部側にそれぞれ具備させた軸受部45
a・45a間に回転自由に軸受保持させてあり、止め環
53・53によりスラスト方向への動きは阻止させてあ
る。
【0091】54は基部をこの回動中心軸52に一体に
固着して上向きに設けた第1レバーであり、この第1レ
バー54の上端部はソレノイド55の進退動プランジャ
55aに連結させてある。
【0092】56・56は回動中心軸52の左右端側に
それぞれ基部を該回動中心軸52に一体に固着して前方
へ突出させて配設した一対の第2レバーである。そして
この各第2レバー56・56の先端部と帯電ローラ2の
左右側軸部2a・2aとをそれぞれリンク57・57で
連結してある。
【0093】リンク57・57と帯電ローラ2の軸部2
a・2aはリンク57・57に設けた孔に帯電ローラ2
の軸部2a・2aを挿通することで連結して、帯電ロー
ラ2のスラスト方向への動きがリンク57・57によっ
て阻害されないようにしてある。
【0094】58は回動中心軸52の左端部に固着して
設けたウォームギア、59はこのウォームギア58に噛
合させたウォームホイール、60はこのウォームホイー
ル59の回転力を楕円カム51に伝達するワンウェイク
ラッチ、61は上記のウォームホイール59・ワンウェ
イクラッチ60・楕円カム51の支軸である。
【0095】上記の構成において、感光体1への像形成
のための帯電実行時はソレノイド55への通電はOFF
であり、このときは帯電ローラ2は圧縮コイルバネ46
・46の加圧力で感光体1に対して所定の押圧力をもっ
て圧接し、感光体1の回転に従動して回転する。図12
・図13はソレノイド55がOFFで、帯電ローラ2が
感光体1に圧接している状態時を示している。
【0096】帯電ローラ2による感光体への像形成のた
めの帯電を行わないときはソレノイド55への通電はO
Nに保持される。ソレノイド55への通電ONによりプ
ランジャ55aがソレノイド55側へ引かれる。これに
より第1レバー54が回動中心軸52を中心に図面上反
時計方向へ回動される。これに伴い、回動中心軸52、
第2レバー56・56、ウォームギア58も反時計方向
に回動する。
【0097】第2レバー56・56の反時計方向への回
動により帯電ローラ2がリンク57・57を介してバネ
46・46に抗して上方へ引き上げられて感光体1から
離間した状態に保たれる。
【0098】またウォームギア58の反時計方向への回
動によりウォームホイール59が連動回転し、その回転
力がワンウェイクラッチ60を介して楕円カム51に伝
達されることで該カム51の回転角が変化する。
【0099】図14・図15はソレノイド55がOFF
で、帯電ローラ2が引き上げられて感光体1が離間保持
され、また楕円カム51の回転角が変化した状態時を示
している。
【0100】そして楕円カム51の回転角が変化したこ
とにより帯電ローラ2側のカムフォロア50の、カム5
1面に対する当接位置が変化するので、帯電ローラ2に
スラスト方向への動きを生じて感光体1に対するスラス
ト方向の位置が変位する。
【0101】次にまたソレノイド55がOFFされる
と、第1レバー54、回動中心軸52、第2レバー56
・56がバネ46・46により時計方向に戻り回動して
帯電ローラ2が感光体1に圧接した状態に戻る。
【0102】この場合、回動中心軸52の時計方向への
戻り回動と共にウォームギア58も時計方向へ戻り回動
することでウォームホイール59が連動回転するが、ウ
ォームホイール59のその方向の回転はワンウェイクラ
ッチ60の空転方向であり、カム51には回転力が伝達
されず、カム51は前述の変化した回転角状態のままに
保たれる。従って感光体1に対して再び圧接状態に戻さ
れた帯電ローラ2の感光体1に対する当接位置はその前
の圧接状態時の当接位置とはスラスト方向に位置ズレし
たものとなる。
【0103】即ち帯電ローラ2は感光体1に対する接離
動作の離間動作毎にカム51の回転角が変化することで
レシプロされる。
【0104】このように、帯電部材による像担持体への
像形成のための帯電を行わないとき、帯電部材を像担持
体から離間して、帯電部材と像担持体の必要以上の摺動
を避け、電気的な劣化や汚れおよび傷を少なくして長期
使用を達成でき、同時に帯電部材の離間動作に伴い帯電
部材をレシプロさせる構成にすることにより、軸方向一
定位置で起きた汚れ等が周方向に成長し、軸方向に劣化
のムラができ画像上で筋になることを防止し、帯電部材
及び像担持体の局部の劣化を防ぎ均すことで、画像を低
下させない画像形成装置を提供することができる。
【0105】〈第7の実施例〉(図16〜図19) 本実施例は前述第6の実施例において、帯電部材として
の帯電ローラ2の被帯電体としての感光体からの離間動
作とは別に、帯電ローラをレシプロさせるための駆動源
を具備させた装置である。
【0106】前述図12〜図15の装置との相違点は、
ウォームギア58は回動中心軸52から切り離し、専用
の駆動源としてのモータ62で駆動するようにした点で
ある。他の構成は図12〜図15の装置と同じであるか
ら、共通する構成部材・部分には共通の符号を付して再
度の説明を省略する。
【0107】図16は帯電ローラ2が感光体1に接触し
ている状態時の装置の途中部省略の正面図、図17はそ
の左側面図、図18は帯電ローラ2が感光体1から離間
している状態時の装置の途中部省略の正面図、図15は
その左側面図である。
【0108】モータ62は不図示のモータ制御部で制御
され、感光体1から帯電ローラ2を離間するためにソレ
ノイド55に通電するタイミングに合わせモータ62を
駆動する。
【0109】本例装置は帯電ローラ2のレシプロを別駆
動のモータ62を設けることで、感光体1から帯電ロー
ラ2を離間している間だけレシプロさせる。
【0110】本例装置も前述第6の実施例装置と同様の
作用効果を有する。また帯電ローラ2だけ独立してレシ
プロさせる駆動源を持つことから、感光体1と帯電ロー
ラ2の離間動作に関係なく、常に一定のレシプロをさせ
ることもできる。
【0111】〈第8の実施例〉(図20) 本実施例は第1乃至第7の実施例の帯電装置を用いた画
像形成装置の一例の概略構成図である。
【0112】本例の画像形成装置は、原稿台固定・光学
系移動型、転写式電子写真プロセス利用の複写機であ
る。
【0113】71は装置の外装機筐、72はこの外装機
筐の上面パネルに配設した固定の原稿台ガラスである。
この原稿台ガラス72上に原稿Oを複写すべき画像面を
下向きにして所定の載置基準に従って載置し、その上か
ら原稿押え板73をかぶせることにより押え込んでセッ
トする。
【0114】そして不図示の操作部のコピースタート釦
が押されることによって、移動光学系の照明ランプ74
・第1ミラー75が原稿台ガラス72の下面に沿ってV
の速度で往動し、また第2・第3ミラー76・77がV
/2の速度で往動することにより原稿台ガラス72上の
セット原稿Oの下向き画像面が光学走査され、結像レン
ズ78、固定の第4〜6ミラー79〜81を介して原稿
画像が回転感光体1の面にスリット結像露光Lされる。
【0115】回転感光体1は帯電ローラ2により所定の
極性・電位に接触帯電方式にて一様に一次帯電処理さ
れ、その帯電面に上記の露光Lがなされることにより原
稿Oの画像に対応した静電潜像が形成される。その潜像
が次いで現像装置4によりトナー画像として現像され
る。
【0116】一方、第1又は第2の給紙カセット82又
は83、もしくは手差し給紙台84から給紙ローラ85
又は86又は87で転写シートPが1枚宛繰り出されて
シートパスを通ってレジストローラ対78へ搬送され、
該レジストローラ対78により所定のタイミングにて感
光体1と転写ローラ5との圧接部である転写ニップ部へ
搬送されることによりその搬送転写シートPに対して感
光体1側の上記トナー画像が順次に転写されていく。
【0117】転写ニップ部でトナー画像の転写を受けた
転写シートPは感光体1面から分離され、搬送装置89
で定着装置90へ導入されてトナー画像の定着処理を受
け、排出ローラ対91で機外の搬紙トレイ92へ送り出
される。
【0118】転写シートPへのトナー画像転写後の回転
感光体1の面はクリーニング装置7により転写残りトナ
ー等の付着汚染物の除去を受けて清浄面化され、又不図
示のイレーサランプ等の除電手段により除電処理を受け
て、繰り返して作像に供される。
【0119】帯電ローラ2の清掃機構、その作動シーケ
ンス等は前述第1乃至第7の実施例と同様であるから再
度の説明は省略する。
【0120】作像プロセス機器において、少なくとも感
光体1と帯電ローラ2、一般的には感光体1・帯電ロー
ラ2・現像装置4、クリーニング装置7の4つのプロセ
ス機器を一括して装置本体側に対して着脱交換自在のプ
ロセスカートリッジとして構成することができる。
【0121】なお、帯電部材は帯電ローラ2以外にもベ
ルト型・ブレード型・ロッド型・パッド型等にすること
もできる。摩擦帯電部材であっても良い。
【0122】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、除去手段
(清掃部材)又は帯電部材を所定の間隔で回転又は移動
させ、除去手段の帯電部材への当接位置を変化(更新)
させることによって、常に除去手段の新しい清掃面で帯
電部材の清掃を行なうことができ、たとえ事故的な極端
な汚れが帯電部材に発生するようなことがあっても帯電
部材の寿命中は長期に亙り安定して良好な帯電部材の清
掃状態を確保・維持させることができる。
【0123】帯電部材に接触する清掃部材に汚れを帯電
部材長手方向に移動させる機能を持たせることで、清掃
部材の寿命を長くできる、清掃能力を向上できる。
【0124】帯電部材は被帯電体から離間可能とし、離
間動作に伴い帯電部材をレシプロさせる構成とすること
で、帯電部材の軸方向一定位置で起きた汚れ等が周方向
に成長して軸方向に劣化のムラができることが防止さ
れ、画像形成装置にあってはその劣化のムラで画像上で
筋になることが防止され、帯電部材及び像担持体の局部
の劣化を防ぎ均すことで画像を低下させない画像形成装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例装置の要部の斜視図
【図2】 (a)・(b)は該装置の動作説明図
【図3】 (a)・(b)・(c)は第2の実施例装置
の動作説明図
【図4】 第3の実施例装置の構成略図
【図5】 接触式の帯電装置を用いた画像形成装置の一
例の概略構成図
【図6】 清掃部材を帯電ローラに接離させる機構の図
【図7】 第4の実施例装置の帯電ローラ清掃機構の途
中部分省略の正面図
【図8】 該機構の駆動プーリ部分の拡大縦断平面図
【図9】 図7の(9)−(9)線に沿う拡大横断面図
【図10】 第5の実施例装置の帯電ローラ清掃機構の
途中部分省略の正面図
【図11】 該機構の清掃部材としてのスパイラルロー
ラの一部の拡大平面図
【図12】 第6の実施例装置の、帯電ローラが感光体
に接触している状態時の途中部省略の正面図
【図13】 その左側面図
【図14】 帯電ローラが感光体から離間している状態
時の装置の途中部省略の正面図
【図15】 その左側面図
【図16】 第7の実施例装置の、帯電ローラが感光体
に接触している状態時の途中部省略の正面図
【図17】 その左側面図
【図18】 帯電ローラが感光体から離間している状態
時の装置の途中部省略の正面図
【図19】 その左側面図
【図20】 第8の実施例装置としての画像形成装置の
構成略図
【符号の説明】 1 感光体(被帯電体) 2 帯電ローラ(帯電部材) 13 清掃ローラ(除去手段、清掃部材) 14〜20 帯電ローラに対する清掃ローラ接離手段
及び接触面更新手段 23 エンドレスベルト状の清掃シート 21〜27、30 帯電ローラに対する清掃シート接
離手段及び接触面更新手段 36 清掃エレメントとしてのフェルトパッド 31〜36、39 フェルトパッド往復移動機構 41 スパイラル状の清掃ローラ 44 その駆動モータ 45〜61 感光体に対する帯電ローラの接離及びレ
シプロ機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩崎 寿紀 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電部材を被帯電体に当接させて被帯電
    体面を帯電する接触式の帯電装置であり、 帯電部材に対して接離可能であり、帯電部材に接して帯
    電部材表面の付着汚染物を除去する手段と、 該除去手段の帯電部材に対する接触面を更新させる手段
    を有することを特徴とする帯電装置。
  2. 【請求項2】 更新手段は除去手段の帯電部材に対する
    接触面を移動させる手段であることを特徴とする請求項
    1に記載の帯電装置。
  3. 【請求項3】 更新手段は除去手段の帯電部材に対する
    接触面を間欠的に移動させる手段であることを特徴とす
    る請求項1に記載の帯電装置。
  4. 【請求項4】 移動手段は除去手段の帯電部材に対する
    接離移動に連動して除去手段の帯電部材に対する接触面
    を更新移動させることを特徴とする請求項2又は同3に
    記載の帯電装置。
  5. 【請求項5】 除去手段は無端状に構成された帯電部材
    清掃面を有し、更新手段は除去手段の帯電部材清掃面を
    移動させる手段であり、移動手段は帯電部材の寿命と除
    去手段の寿命とが略同一となるような移動周期をもって
    除去手段の帯電部材清掃面を移動させることを特徴とす
    る請求項1乃至同4の何れかに記載の帯電装置。
  6. 【請求項6】 帯電部材を被帯電体に当接させて被帯電
    体を帯電する接触式の帯電装置であり、帯電部材表面上
    の付着汚染物質に帯電部材長手方向の力を与える清掃部
    材を有することを特徴とする帯電装置。
  7. 【請求項7】 清掃部材が帯電部材長手方向に往復駆動
    されることを特徴とする請求項6に記載の帯電装置。
  8. 【請求項8】 清掃部材がフェルトパッドであることを
    特徴とする請求項6又は同7に記載の帯電装置。
  9. 【請求項9】 清掃部材が軸に清掃エレメントをスパイ
    ラル状に設けたスパイラルローラ体であり、該スパイラ
    ルローラ体を帯電部材と周速差をつけて駆動することを
    特徴とする請求項6に記載の帯電装置。
  10. 【請求項10】 帯電部材を被帯電体に当接させて被帯
    電体を帯電する接触式の帯電装置であり、帯電部材は被
    帯電体から離間可能であり、この離間動作に伴い帯電部
    材をレシプロさせることを特徴とする帯電装置。
  11. 【請求項11】 帯電部材の被帯電体から離間動作とは
    別に、該帯電部材をレシプロさせるための駆動源を持つ
    ことを特徴とする請求項10に記載の帯電装置。
  12. 【請求項12】 帯電部材には電圧が印加されることを
    特徴とする請求項1乃至同11の何れかに記載の帯電装
    置。
  13. 【請求項13】 帯電部材がローラ体であることを特徴
    とする請求項1乃至同12の何れかに記載の帯電装置。
  14. 【請求項14】 被帯電体が画像形成装置における像担
    持体であることを特徴とする請求項1乃至同13の何れ
    かに記載の帯電装置。
  15. 【請求項15】 請求項1乃至同13の何れかに記載の
    帯電装置を像担持体の帯電処理手段としていることを特
    徴とする画像形成装置。
  16. 【請求項16】 少なくとも、像担持体と、該像担持体
    の帯電処理手段を包含し、画像形成装置本体に対して着
    脱されるプロセスカートリッジであり、前記の帯電処理
    手段が請求項1乃至同13の何れかに記載の帯電装置で
    あることを特徴とするプロセスカートリッジ。
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