JPH07216974A - 側溝蓋 - Google Patents
側溝蓋Info
- Publication number
- JPH07216974A JPH07216974A JP1076794A JP1076794A JPH07216974A JP H07216974 A JPH07216974 A JP H07216974A JP 1076794 A JP1076794 A JP 1076794A JP 1076794 A JP1076794 A JP 1076794A JP H07216974 A JPH07216974 A JP H07216974A
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- JP
- Japan
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- gutter
- block body
- gutter lid
- block
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 形状を適宜変更することができる汎用性に優
れた側溝蓋を、簡単な構造によって提供すること。 【構成】 互いに連設されると共に分離可能に連結され
た複数のブロック体10からなることを特徴とする側溝
蓋100。
れた側溝蓋を、簡単な構造によって提供すること。 【構成】 互いに連設されると共に分離可能に連結され
た複数のブロック体10からなることを特徴とする側溝
蓋100。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、側溝蓋に関し、詳しく
は、道路の脇等に形成された側溝を塞ぐ側溝蓋に関す
る。
は、道路の脇等に形成された側溝を塞ぐ側溝蓋に関す
る。
【0002】
【従来の技術】道路の脇等に形成された側溝を塞ぐ側溝
蓋としては、種々のものがあるが、従来の側溝蓋は、コ
ンクリート、鋼材、或は樹脂等により一体的に形成され
たものであった。
蓋としては、種々のものがあるが、従来の側溝蓋は、コ
ンクリート、鋼材、或は樹脂等により一体的に形成され
たものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
側溝蓋にあっては、コンクリート、鋼材、或は樹脂等に
より一体的に形成されたものであるため、その形状を適
宜変更することができないものであった。このため、例
えば、側溝の長さや幅に応じた形状の側溝蓋を使用した
り、湾曲した側溝の場合には、湾曲した側溝に応じて湾
曲された形状の側溝蓋を使用しなければならない等、側
溝の形状に対応した形状に予め形成された側溝蓋を使用
しなければならず、汎用性に劣るものであった。
側溝蓋にあっては、コンクリート、鋼材、或は樹脂等に
より一体的に形成されたものであるため、その形状を適
宜変更することができないものであった。このため、例
えば、側溝の長さや幅に応じた形状の側溝蓋を使用した
り、湾曲した側溝の場合には、湾曲した側溝に応じて湾
曲された形状の側溝蓋を使用しなければならない等、側
溝の形状に対応した形状に予め形成された側溝蓋を使用
しなければならず、汎用性に劣るものであった。
【0004】また、従来の側溝蓋の中には、表面に色を
塗ったり、塗料や凹凸によって表面に種々の模様を形成
して、外観の趣向を凝らしたものもあるが、これらの色
や模様も適宜変更することができないものであった。
塗ったり、塗料や凹凸によって表面に種々の模様を形成
して、外観の趣向を凝らしたものもあるが、これらの色
や模様も適宜変更することができないものであった。
【0005】本各発明は、このような実状を関がみてな
されたものであり、その目的とするところは、まず、請
求項1の発明においては、形状を適宜変更することがで
きる汎用性に優れた側溝蓋を、簡単な構造によって提供
することである。
されたものであり、その目的とするところは、まず、請
求項1の発明においては、形状を適宜変更することがで
きる汎用性に優れた側溝蓋を、簡単な構造によって提供
することである。
【0006】次に、請求項2の発明においては、形状を
適宜変更することができ汎用性に優れるばかりか、湾曲
した形状に変更し易い側溝蓋を、簡単な構造によって提
供することである。
適宜変更することができ汎用性に優れるばかりか、湾曲
した形状に変更し易い側溝蓋を、簡単な構造によって提
供することである。
【0007】最後に、請求項3の発明においては、形状
を適宜変更することができ汎用性に優れるばかりか、表
面の色や模様も適宜変更することができ外観の趣向が凝
らされた側溝蓋を、簡単な構造によって提供することで
ある。
を適宜変更することができ汎用性に優れるばかりか、表
面の色や模様も適宜変更することができ外観の趣向が凝
らされた側溝蓋を、簡単な構造によって提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するために手段】このような課題を解決す
るために本各発明の採った手段を、図面に使用する符号
を付して説明すると、まず、請求項1の発明は、「互い
に連設されると共に分離可能に連結された複数のブロッ
ク体10からなることを特徴とする側溝蓋100」であ
る。
るために本各発明の採った手段を、図面に使用する符号
を付して説明すると、まず、請求項1の発明は、「互い
に連設されると共に分離可能に連結された複数のブロッ
ク体10からなることを特徴とする側溝蓋100」であ
る。
【0009】ここで、請求項1の発明に係る側溝蓋10
0は、スリーブ21等の介在物を介して各ブロック体1
0を連設したものであってもよい。
0は、スリーブ21等の介在物を介して各ブロック体1
0を連設したものであってもよい。
【0010】次に、請求項2の発明は、「隣設された他
のブロック体10との接触面が、平面視または側面視に
て中央部分が突出する形状に形成されたブロック体10
を含むことを特徴とする請求項1記載の側溝蓋100」
である。
のブロック体10との接触面が、平面視または側面視に
て中央部分が突出する形状に形成されたブロック体10
を含むことを特徴とする請求項1記載の側溝蓋100」
である。
【0011】最後に、請求項3の発明は、「表面の色ま
たは模様が互いに異なる複数のブロック体10を含むこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載の側溝蓋1
00」である。
たは模様が互いに異なる複数のブロック体10を含むこ
とを特徴とする請求項1または請求項2記載の側溝蓋1
00」である。
【0012】
【発明の作用】このように構成された本各発明に係る側
溝蓋100は、次のように作用する。
溝蓋100は、次のように作用する。
【0013】まず、請求項1の発明に係る側溝蓋100
は、互いに連設されると共に分離可能に連結された複数
のブロック体10からなるものである。このため、例え
ば、側溝の長さ方向にブロック体10を連設した場合、
ブロック体10の個数を変えることによって側溝蓋10
0全体の長さを容易に変更し得ることになり、或は側溝
の幅方向にブロック体10を連設した場合、ブロック体
10の個数を変えることによって側溝蓋100全体の幅
を容易に変更し得ることになる。
は、互いに連設されると共に分離可能に連結された複数
のブロック体10からなるものである。このため、例え
ば、側溝の長さ方向にブロック体10を連設した場合、
ブロック体10の個数を変えることによって側溝蓋10
0全体の長さを容易に変更し得ることになり、或は側溝
の幅方向にブロック体10を連設した場合、ブロック体
10の個数を変えることによって側溝蓋100全体の幅
を容易に変更し得ることになる。
【0014】また、例えば図4に示すように、角度をつ
けて各ブロック体10を連設すれば、側溝蓋100全体
を湾曲した形状に容易に変更し得、湾曲した形状の側溝
に対応した側溝蓋100として使用し得ることになる。
さらに、例えば図3に示すように、雨水等の流通口や把
手となる切欠12を有するブロック体10の位置を変え
て切欠12の位置を変更する等、側溝蓋100としての
形状を多種多様に容易に変更し得ることになる。
けて各ブロック体10を連設すれば、側溝蓋100全体
を湾曲した形状に容易に変更し得、湾曲した形状の側溝
に対応した側溝蓋100として使用し得ることになる。
さらに、例えば図3に示すように、雨水等の流通口や把
手となる切欠12を有するブロック体10の位置を変え
て切欠12の位置を変更する等、側溝蓋100としての
形状を多種多様に容易に変更し得ることになる。
【0015】次に、請求項2の発明に係る側溝蓋100
は、請求項1の発明に係る側溝蓋100において、隣設
された他のブロック体10との接触面が、平面視または
側面視にて中央部分が突出する形状に形成されたブロッ
ク体10を含めたものである。このため、各ブロック体
10を連設すると、突出する接触面を有するブロック体
10においては、隣設された他のブロック体10に、突
出する中央部分にて接触することになり、例えば図7ま
たは図8に示すように、この接触部分を支点として他の
ブロック体10に対して角度をつけることにより、側溝
蓋100全体を湾曲した形状に変更し易くなる。
は、請求項1の発明に係る側溝蓋100において、隣設
された他のブロック体10との接触面が、平面視または
側面視にて中央部分が突出する形状に形成されたブロッ
ク体10を含めたものである。このため、各ブロック体
10を連設すると、突出する接触面を有するブロック体
10においては、隣設された他のブロック体10に、突
出する中央部分にて接触することになり、例えば図7ま
たは図8に示すように、この接触部分を支点として他の
ブロック体10に対して角度をつけることにより、側溝
蓋100全体を湾曲した形状に変更し易くなる。
【0016】なお、前述した接触面を、平面視にて中央
部分が突出する形状に形成すると、例えば図7に示すよ
うに、側溝蓋100をその幅方向に湾曲させ易くなり、
側面視にて中央部分が突出する形状に形成すると、例え
ば図8に示すように、側溝蓋100をその厚さ方向に湾
曲させ易くなる。
部分が突出する形状に形成すると、例えば図7に示すよ
うに、側溝蓋100をその幅方向に湾曲させ易くなり、
側面視にて中央部分が突出する形状に形成すると、例え
ば図8に示すように、側溝蓋100をその厚さ方向に湾
曲させ易くなる。
【0017】最後に、請求項3の発明に係る側溝蓋10
0は、請求項1または請求項2の発明に係る側溝蓋10
0において、表面の色または模様が互いに異なる複数の
ブロック体10を含めたものである。このため、表面の
色または模様が互いに異なる複数のブロック体10を多
種多様に組み合わせることによって、側溝蓋100の外
観を多種多様に容易に変更し得ることになる。
0は、請求項1または請求項2の発明に係る側溝蓋10
0において、表面の色または模様が互いに異なる複数の
ブロック体10を含めたものである。このため、表面の
色または模様が互いに異なる複数のブロック体10を多
種多様に組み合わせることによって、側溝蓋100の外
観を多種多様に容易に変更し得ることになる。
【0018】
【実施例】次に、本各発明に係る側溝蓋100の実施例
を、図面に従って詳細に説明する。
を、図面に従って詳細に説明する。
【0019】まず、図1には、請求項1の発明に係る側
溝蓋100の一実施例を示してある。この側溝蓋100
は、図2に示すようなブロック体10を側溝の長さ方向
に複数連設して構成したものであり、ブロック体10の
個数を変更することによって全体の長さを容易に変更で
きるようにしたものである。なお、これに限らず、例え
ばブロック体10を側溝の幅方向に複数連設すると、全
体の幅が容易に変更できるものとなる。
溝蓋100の一実施例を示してある。この側溝蓋100
は、図2に示すようなブロック体10を側溝の長さ方向
に複数連設して構成したものであり、ブロック体10の
個数を変更することによって全体の長さを容易に変更で
きるようにしたものである。なお、これに限らず、例え
ばブロック体10を側溝の幅方向に複数連設すると、全
体の幅が容易に変更できるものとなる。
【0020】なお、各ブロック体10には、その連設方
向に貫通孔11が設けられており、一端に配設されたブ
ロック体10側から各ブロック体10の貫通孔11に連
結ボルト20を挿通し、この連結ボルト20に、他端に
配設されたブロック体10側からナット30を螺合する
ことによって、各ブロック体10を簡単な作業によって
分離可能に連結できるようにしてある。ここで、ナット
30側のブロック体10に、ナット30を嵌合して保持
するような形状のナットの穴(図示しない)を設けた
り、ナット30側のブロック体10を、ナット30が予
め埋設されたものすると、連結ボルト20の螺合作業が
容易となり、ブロック体10の連結作業を簡略化するこ
とができる。なお、本実施例においては、連結ボルト2
0とナット30とによって各ブロック体10を連結する
例を示したが、各ブロック体10の連結手段は、これに
限定されるものではない。
向に貫通孔11が設けられており、一端に配設されたブ
ロック体10側から各ブロック体10の貫通孔11に連
結ボルト20を挿通し、この連結ボルト20に、他端に
配設されたブロック体10側からナット30を螺合する
ことによって、各ブロック体10を簡単な作業によって
分離可能に連結できるようにしてある。ここで、ナット
30側のブロック体10に、ナット30を嵌合して保持
するような形状のナットの穴(図示しない)を設けた
り、ナット30側のブロック体10を、ナット30が予
め埋設されたものすると、連結ボルト20の螺合作業が
容易となり、ブロック体10の連結作業を簡略化するこ
とができる。なお、本実施例においては、連結ボルト2
0とナット30とによって各ブロック体10を連結する
例を示したが、各ブロック体10の連結手段は、これに
限定されるものではない。
【0021】また、本実施例においては、雨水等の流通
口や把手となる切欠12が形成されたブロック体10を
両端に配設し、両端に切欠11を備えた側溝蓋100の
例を示してあるが、例えば図3に示すように、切欠12
が形成されたブロック体10の位置を変更することによ
って、切欠12の位置を簡単に変更することができる。
口や把手となる切欠12が形成されたブロック体10を
両端に配設し、両端に切欠11を備えた側溝蓋100の
例を示してあるが、例えば図3に示すように、切欠12
が形成されたブロック体10の位置を変更することによ
って、切欠12の位置を簡単に変更することができる。
【0022】また、図4に示すように、側溝蓋100の
幅方向に各ブロック体10を角度をつけて連設すれば、
側溝蓋100を幅方向に湾曲させることもできる。ここ
で、各ブロック体10間の連結ボルト20にスリーブ2
1を挿嵌し、各ブロック体10間にスリーブ21を介在
させれば、各ブロック体10のガタツキを防止すること
ができ都合がよい。なお、側溝蓋100の厚さ方向に各
ブロック体10を角度をつけて連設すれば、側溝蓋10
0を厚さ方向に湾曲させることもできる。
幅方向に各ブロック体10を角度をつけて連設すれば、
側溝蓋100を幅方向に湾曲させることもできる。ここ
で、各ブロック体10間の連結ボルト20にスリーブ2
1を挿嵌し、各ブロック体10間にスリーブ21を介在
させれば、各ブロック体10のガタツキを防止すること
ができ都合がよい。なお、側溝蓋100の厚さ方向に各
ブロック体10を角度をつけて連設すれば、側溝蓋10
0を厚さ方向に湾曲させることもできる。
【0023】以上、直方形状のブロック体10を使用し
た例を示したが、ブロック体10の形状は特に限定され
るものではなく、例えば図5に示すように、隣設された
他のブロック体10との接触面が波形のもの等でもよ
い。
た例を示したが、ブロック体10の形状は特に限定され
るものではなく、例えば図5に示すように、隣設された
他のブロック体10との接触面が波形のもの等でもよ
い。
【0024】次に、図6には、請求項2の発明に係る側
溝蓋100の一実施例を示してある。この側溝蓋100
は、隣設された他のブロック体10との接触面が、平面
視にて凸字状に形成されたブロック体10を含んだもの
である。このような側溝蓋100は、図7に示すよう
に、その幅方向に湾曲させ易いものとなる。また、凸字
状の接触面を有するブロック体10においては、その両
端部分と隣設された他のブロック体10との間に隙間が
形成されるため、この隙間を雨水等の流通口や把手とす
ることもでき、前述した切欠12を省略することもでき
る。なお、図8に示すように、ブロック体10の接触面
を、側面視にて凸字状に形成すると、側溝蓋100を厚
さ方向に湾曲させ易くなる。
溝蓋100の一実施例を示してある。この側溝蓋100
は、隣設された他のブロック体10との接触面が、平面
視にて凸字状に形成されたブロック体10を含んだもの
である。このような側溝蓋100は、図7に示すよう
に、その幅方向に湾曲させ易いものとなる。また、凸字
状の接触面を有するブロック体10においては、その両
端部分と隣設された他のブロック体10との間に隙間が
形成されるため、この隙間を雨水等の流通口や把手とす
ることもでき、前述した切欠12を省略することもでき
る。なお、図8に示すように、ブロック体10の接触面
を、側面視にて凸字状に形成すると、側溝蓋100を厚
さ方向に湾曲させ易くなる。
【0025】また、図9には、請求項2の発明に係る側
溝蓋100の別の実施例を示してある。この側溝蓋10
0は、隣設された他のブロック体10との接触面が、平
面視にて円弧状に突出する形状に形成されたブロック体
10を含んだものである。このような側溝蓋100にお
いては、円弧状に突出する接触面を有するブロック体1
0とこれに隣設された他のブロック体10とが曲面にて
接触するため、前述した凸字状の場合に比して、その幅
方向に円滑に湾曲させ易くなる。なお、図10に示すよ
うに、ブロック体10の接触面を、側面視にて円弧状に
突出した形状に形成した場合においても同様に、側溝蓋
100を厚さ方向に円滑に湾曲させ易くなる。
溝蓋100の別の実施例を示してある。この側溝蓋10
0は、隣設された他のブロック体10との接触面が、平
面視にて円弧状に突出する形状に形成されたブロック体
10を含んだものである。このような側溝蓋100にお
いては、円弧状に突出する接触面を有するブロック体1
0とこれに隣設された他のブロック体10とが曲面にて
接触するため、前述した凸字状の場合に比して、その幅
方向に円滑に湾曲させ易くなる。なお、図10に示すよ
うに、ブロック体10の接触面を、側面視にて円弧状に
突出した形状に形成した場合においても同様に、側溝蓋
100を厚さ方向に円滑に湾曲させ易くなる。
【0026】以上、ブロック体10の接触面を凸字状、
或は円弧状に形成した例を示したが、請求項2の発明に
おけるブロック体10の接触面の形状は、これらに限定
されるものではなく、中央部分が平面視または側面視に
て突出する形状であればよい。
或は円弧状に形成した例を示したが、請求項2の発明に
おけるブロック体10の接触面の形状は、これらに限定
されるものではなく、中央部分が平面視または側面視に
て突出する形状であればよい。
【0027】最後に、請求項3の発明においては、前述
したような側溝蓋において、表面の色または模様が互い
に異なる複数のブロック体を含めたものであればよい。
したような側溝蓋において、表面の色または模様が互い
に異なる複数のブロック体を含めたものであればよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、まず、請求項1の
発明に係る側溝蓋は、互いに連設されると共に分離可能
に連結された複数のブロック体からなるものであり、側
溝蓋の全体の長さや形状を容易に変更することができる
ようにしたものである。
発明に係る側溝蓋は、互いに連設されると共に分離可能
に連結された複数のブロック体からなるものであり、側
溝蓋の全体の長さや形状を容易に変更することができる
ようにしたものである。
【0029】次に、請求項2の発明に係る側溝蓋は、請
求項1の発明に係る側溝蓋において、隣設された他のブ
ロック体との接触面が、平面視または側面視にて中央部
分が突出する形状に形成されたブロック体を含めたもの
であり、側溝蓋を容易に湾曲させることができるように
したものである。
求項1の発明に係る側溝蓋において、隣設された他のブ
ロック体との接触面が、平面視または側面視にて中央部
分が突出する形状に形成されたブロック体を含めたもの
であり、側溝蓋を容易に湾曲させることができるように
したものである。
【0030】最後に、請求項3の発明に係る側溝蓋は、
請求項1または請求項2の発明に係る側溝蓋において、
表面の色または模様が互いに異なる複数のブロック体を
含めたものであり、これらのブロックを多種多様に組み
合わせることにより表面の色または模様を多種多様に変
更することができるようにしたものである。
請求項1または請求項2の発明に係る側溝蓋において、
表面の色または模様が互いに異なる複数のブロック体を
含めたものであり、これらのブロックを多種多様に組み
合わせることにより表面の色または模様を多種多様に変
更することができるようにしたものである。
【0031】従って、まず、請求項1の発明によれば、
形状を適宜変更することができる汎用性に優れた側溝蓋
を、簡単な構造によって提供することができる。
形状を適宜変更することができる汎用性に優れた側溝蓋
を、簡単な構造によって提供することができる。
【0032】次に、請求項2の発明によれば、形状を適
宜変更することができ汎用性に優れるばかりか、湾曲し
た形状に変更し易い側溝蓋を、簡単な構造によって提供
することができる。
宜変更することができ汎用性に優れるばかりか、湾曲し
た形状に変更し易い側溝蓋を、簡単な構造によって提供
することができる。
【0033】最後に、請求項3の発明によれば、形状を
適宜変更することができ汎用性に優れるばかりか、表面
の色や模様も適宜変更することができ外観の趣向が凝ら
された側溝蓋を、簡単な構造によって提供することがで
きる。
適宜変更することができ汎用性に優れるばかりか、表面
の色や模様も適宜変更することができ外観の趣向が凝ら
された側溝蓋を、簡単な構造によって提供することがで
きる。
【図1】請求項1の発明に係る側溝蓋の一実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】ブロック体の一例を示す部分破断斜視図であ
る。
る。
【図3】請求項1の発明に係る側溝蓋の別の実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図4】請求項1の発明に係る側溝蓋の別の実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図5】請求項1の発明に係る側溝蓋の別の実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図6】請求項2の発明に係る側溝蓋の一実施例を示す
平面図である。
平面図である。
【図7】請求項2の発明に係る側溝蓋の別の実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図8】請求項2の発明に係る側溝蓋の別の実施例を示
す側面図である。
す側面図である。
【図9】請求項2の発明に係る側溝蓋の別の実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図10】請求項2の発明に係る側溝蓋の別の実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
10 ブロック体 11 貫通孔 12 切欠 20 連結ボルト 21 スリーブ 30 ナット 100 側溝蓋
Claims (3)
- 【請求項1】互いに連設されると共に分離可能に連結さ
れた複数のブロック体からなることを特徴とする側溝
蓋。 - 【請求項2】隣設された他のブロック体との接触面が、
平面視または側面視にて中央部分が突出する形状に形成
されたブロック体を含むことを特徴とする請求項1記載
の側溝蓋。 - 【請求項3】表面の色または模様が互いに異なる複数の
ブロック体を含むことを特徴とする請求項1または請求
項2記載の側溝蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1076794A JPH07216974A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 側溝蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1076794A JPH07216974A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 側溝蓋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07216974A true JPH07216974A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11759485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1076794A Pending JPH07216974A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 側溝蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07216974A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019097289A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | 東日本旅客鉄道株式会社 | トラフおよびトラフ蓋 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0583091B2 (ja) * | 1988-09-28 | 1993-11-24 | Dow Corning Toray Silicone |
-
1994
- 1994-02-02 JP JP1076794A patent/JPH07216974A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0583091B2 (ja) * | 1988-09-28 | 1993-11-24 | Dow Corning Toray Silicone |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019097289A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | 東日本旅客鉄道株式会社 | トラフおよびトラフ蓋 |
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