JPH07212800A - 放送方式判別装置 - Google Patents
放送方式判別装置Info
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- JPH07212800A JPH07212800A JP6005608A JP560894A JPH07212800A JP H07212800 A JPH07212800 A JP H07212800A JP 6005608 A JP6005608 A JP 6005608A JP 560894 A JP560894 A JP 560894A JP H07212800 A JPH07212800 A JP H07212800A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 44
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アナログ放送とデジタル放送との放送方式が
判定できる放送方式判別装置を提供する。 【構成】 選局回路2を介してFM変調されたアナログ
放送信号をFM復調器4に入力しここで復調する。FM
復調器4の復調出力をビデオ回路6を用いてビデオ信号
にする。選局回路2を介してI/Q変調されたデジタル
放送信号をI/Q検波器5に入力しここで検波する。I
/Q検波器5からの検波出力をデジタル復調回路9を用
いてビデオ信号に復調する。ビデオ回路6とデジタル復
調回路9よりそれぞれ出力されるビデオ信号をビデオ判
別回路8により判別する。ビデオ判別回路8判別結果に
基づき前記FM復調器と前記I/Q検波器への出力を選
択する。
判定できる放送方式判別装置を提供する。 【構成】 選局回路2を介してFM変調されたアナログ
放送信号をFM復調器4に入力しここで復調する。FM
復調器4の復調出力をビデオ回路6を用いてビデオ信号
にする。選局回路2を介してI/Q変調されたデジタル
放送信号をI/Q検波器5に入力しここで検波する。I
/Q検波器5からの検波出力をデジタル復調回路9を用
いてビデオ信号に復調する。ビデオ回路6とデジタル復
調回路9よりそれぞれ出力されるビデオ信号をビデオ判
別回路8により判別する。ビデオ判別回路8判別結果に
基づき前記FM復調器と前記I/Q検波器への出力を選
択する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はアナログおよびデジタ
ルのテレビジョン放送方式を判別する放送方式放送判別
装置に関する。
ルのテレビジョン放送方式を判別する放送方式放送判別
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のアナログおよびデジタルの
テレビジョン(TV)放送受信機のブロック図である。
アンテナ51から入力された信号は、アナログ放送を受
信するためのシステムAと、デジタル放送を受信するた
めのシステムDへ信号を分配する。
テレビジョン(TV)放送受信機のブロック図である。
アンテナ51から入力された信号は、アナログ放送を受
信するためのシステムAと、デジタル放送を受信するた
めのシステムDへ信号を分配する。
【0003】FM変調方式により送信されるアナログ放
送の場合は、アンテナ61から入力された信号を選局回
路62により放送を選局する。この選局された信号は、
FM復調回路63に入力されFM復調された信号を出力
6aする。この復調信号6aはビデオ処理回路64に入
力されビデオ信号6bとして出力する。
送の場合は、アンテナ61から入力された信号を選局回
路62により放送を選局する。この選局された信号は、
FM復調回路63に入力されFM復調された信号を出力
6aする。この復調信号6aはビデオ処理回路64に入
力されビデオ信号6bとして出力する。
【0004】また、多重PSK変調方式により送信され
たデジタル放送の場合は、アンテナ61から入力された
信号を選局回路65で放送を選局する。選局された信号
は、I/Q検波回路66に入力されI/Q検波された出
力信号6cを出力する。このI/Q検波信号6cはデジ
タル復調回路67に入力されアナログのビデオ信号6d
を出力し、一方はビデオ出力信号として出力する。
たデジタル放送の場合は、アンテナ61から入力された
信号を選局回路65で放送を選局する。選局された信号
は、I/Q検波回路66に入力されI/Q検波された出
力信号6cを出力する。このI/Q検波信号6cはデジ
タル復調回路67に入力されアナログのビデオ信号6d
を出力し、一方はビデオ出力信号として出力する。
【0005】このようにして、アナログおよびデジタル
放送を別々のTV受信機により受信できる。しかし、そ
れぞれのTV受信機により、受信し選局された放送がア
ナログ放送なのかデジタル放送なのかを使用者は、実際
のビデオ信号を画面に映し出すまではわからなった。ま
た、わかっても受信した信号に対応する放送方式に切り
換える必要があった。
放送を別々のTV受信機により受信できる。しかし、そ
れぞれのTV受信機により、受信し選局された放送がア
ナログ放送なのかデジタル放送なのかを使用者は、実際
のビデオ信号を画面に映し出すまではわからなった。ま
た、わかっても受信した信号に対応する放送方式に切り
換える必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のアナロ
グおよびデジタルのTV放送方式を判別する放送方式判
別装置では、画面に映し出すまでTV放送方式の判別が
できないばかりか、分かってからも受信された信号に対
応する放送方式に切り換えなければならないという、手
間を要していた。
グおよびデジタルのTV放送方式を判別する放送方式判
別装置では、画面に映し出すまでTV放送方式の判別が
できないばかりか、分かってからも受信された信号に対
応する放送方式に切り換えなければならないという、手
間を要していた。
【0007】この発明は、アナログ放送とデジタル放送
との放送方式が判定できる放送方式判別装置を提供す
る。
との放送方式が判定できる放送方式判別装置を提供す
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、アナログ放送のFM復調回路の出力にF
M復調判別を行う回路または、ビデオ出力にビデオ信号
判別をおこなう回路と、I/Q検波回路の出力にI/Q
検波判別をおこなう回路または、ビデオ出力にビデオ信
号判別をおこなう回路とをそれぞれ接続し、前記判定回
路の結果から選局回路後の信号選択SWを制御する手段
からなることを特徴とする。
解決するため、アナログ放送のFM復調回路の出力にF
M復調判別を行う回路または、ビデオ出力にビデオ信号
判別をおこなう回路と、I/Q検波回路の出力にI/Q
検波判別をおこなう回路または、ビデオ出力にビデオ信
号判別をおこなう回路とをそれぞれ接続し、前記判定回
路の結果から選局回路後の信号選択SWを制御する手段
からなることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記手段により、それぞれの判定回路の結果か
ら入力された信号がアナログ放送かデジタル放送かを判
別して信号選択SW回路を制御し、アナログ放送の場合
はFM復調器側に信号を伝達し、デジタル放送の場合は
I/Q検波側に信号を伝達するようにするため放送方式
を自動的に判別することができる。
ら入力された信号がアナログ放送かデジタル放送かを判
別して信号選択SW回路を制御し、アナログ放送の場合
はFM復調器側に信号を伝達し、デジタル放送の場合は
I/Q検波側に信号を伝達するようにするため放送方式
を自動的に判別することができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
しながら詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を
説明のためのTV放送受信機のブロック図である。アン
テナ1より入力された信号は、選局回路2によって放送
を選局する。選局された信号は放送方式スイッチ3に入
力する。スイッチ3はアナログのFM放送の場合は出力
信号aをFM復調回路4に、デジタル放送の場合は出力
信号bの信号をI/Q検波回路5に出力する。
しながら詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例を
説明のためのTV放送受信機のブロック図である。アン
テナ1より入力された信号は、選局回路2によって放送
を選局する。選局された信号は放送方式スイッチ3に入
力する。スイッチ3はアナログのFM放送の場合は出力
信号aをFM復調回路4に、デジタル放送の場合は出力
信号bの信号をI/Q検波回路5に出力する。
【0011】FM変調されたアナログ放送の場合は、出
力信号aはFM復調回路4に入力し、ここでFM復調さ
れた信号cを出力する。復調信号cはビデオ処理回路6
に入力されビデオ信号dとして一方は出力端子7に出力
し、他方はビデオ判別回路8に入力する。
力信号aはFM復調回路4に入力し、ここでFM復調さ
れた信号cを出力する。復調信号cはビデオ処理回路6
に入力されビデオ信号dとして一方は出力端子7に出力
し、他方はビデオ判別回路8に入力する。
【0012】多重PSK変調されたデジタル放送の場合
は、出力信号3bはI/Q検波回路5に入力し、I/Q
検波された出力信号eを出力する。I/Q検波信号eは
デジタル復調回路9に入力し、アナログのビデオ信号f
を出力し、一方はビデオ出力信号として出力し、他方は
ビデオ判別回路8に入力する。
は、出力信号3bはI/Q検波回路5に入力し、I/Q
検波された出力信号eを出力する。I/Q検波信号eは
デジタル復調回路9に入力し、アナログのビデオ信号f
を出力し、一方はビデオ出力信号として出力し、他方は
ビデオ判別回路8に入力する。
【0013】このように構成されたTV受信機では、入
力された信号がアナログ放送なのかデジタル放送なのか
を判別するのに、アンテナ1に信号が入った時点では判
別できない。そこで、まず信号切換のためのスイッチ3
を、どちらかに切り換えておいて信号を判別する必要が
ある。ここでは、スイッチ3を信号が入力された時点で
アナログ放送側に切り換えておくようにする。
力された信号がアナログ放送なのかデジタル放送なのか
を判別するのに、アンテナ1に信号が入った時点では判
別できない。そこで、まず信号切換のためのスイッチ3
を、どちらかに切り換えておいて信号を判別する必要が
ある。ここでは、スイッチ3を信号が入力された時点で
アナログ放送側に切り換えておくようにする。
【0014】このような状態で、例えばアナログ放送の
場合、アンテナ1から入力された信号は、選局回路2を
経てスイッチ3でFM復調器4へ信号を伝達する。この
信号はビデオ回路6でビデオ信号出力dとなる。ビデオ
信号dはビデオ信号判別回路8によって正しいビデオ信
号かどうかを判別する。判別回路8では例えば一般的に
良く知られているTVのビデオ信号の同期パルスがある
かどうかを判別する回路で実現できる。このような状態
でアナログ放送を正しく受信できれば、ビデオ信号判別
回路8は正しく信号を受信していると判別してスイッチ
3を、このままのアナログ放送側へ切り換えておく。
場合、アンテナ1から入力された信号は、選局回路2を
経てスイッチ3でFM復調器4へ信号を伝達する。この
信号はビデオ回路6でビデオ信号出力dとなる。ビデオ
信号dはビデオ信号判別回路8によって正しいビデオ信
号かどうかを判別する。判別回路8では例えば一般的に
良く知られているTVのビデオ信号の同期パルスがある
かどうかを判別する回路で実現できる。このような状態
でアナログ放送を正しく受信できれば、ビデオ信号判別
回路8は正しく信号を受信していると判別してスイッチ
3を、このままのアナログ放送側へ切り換えておく。
【0015】上記状態でデジタル放送を受信した場合、
ビデオ回路6の出力信号dにはビデオ信号を出力しない
ため、ビデオ信号判別回路8は正しく信号を受信してい
ないと判別してスイッチ3をデジタル放送側へ切り換え
る。選局回路2からの信号はスイッチ3によってI/Q
検波回路5へ伝達する。I/Q検波回路5で検波された
信号eはデジタル復調回路9によって復調されてビデオ
信号fとなり、ビデオ信号判別回路8に供給するととも
にビデオ出力10に出力する。このような状態でデジタ
ル放送を正しく受信できれば、ビデオ信号判別回路8は
正しく信号を受信していると判別し、スイッチ3をこの
ままのデジタル放送側へ切り換えておく。 上記のよう
な状態のスイッチ3がデジタル放送側にあるときにアナ
ログ放送を受信した場合、デジタル復調回路9の出力信
号fにはビデオ信号が出力されないため、ビデオ信号判
別回路8は正しく信号を受信していないとする判別信号
gによりスイッチ3をアナログ放送側へ切り換える。
ビデオ回路6の出力信号dにはビデオ信号を出力しない
ため、ビデオ信号判別回路8は正しく信号を受信してい
ないと判別してスイッチ3をデジタル放送側へ切り換え
る。選局回路2からの信号はスイッチ3によってI/Q
検波回路5へ伝達する。I/Q検波回路5で検波された
信号eはデジタル復調回路9によって復調されてビデオ
信号fとなり、ビデオ信号判別回路8に供給するととも
にビデオ出力10に出力する。このような状態でデジタ
ル放送を正しく受信できれば、ビデオ信号判別回路8は
正しく信号を受信していると判別し、スイッチ3をこの
ままのデジタル放送側へ切り換えておく。 上記のよう
な状態のスイッチ3がデジタル放送側にあるときにアナ
ログ放送を受信した場合、デジタル復調回路9の出力信
号fにはビデオ信号が出力されないため、ビデオ信号判
別回路8は正しく信号を受信していないとする判別信号
gによりスイッチ3をアナログ放送側へ切り換える。
【0016】このようにして、アンテナ1より受信され
た入力信号がアナログ放送かデジタル放送かを、ビデオ
信号判別回路8で発生された判別信号gに基づいてスイ
ッチ3の切り換え状態を、放送方式に対応した状態に自
動的に切り換えることができる。
た入力信号がアナログ放送かデジタル放送かを、ビデオ
信号判別回路8で発生された判別信号gに基づいてスイ
ッチ3の切り換え状態を、放送方式に対応した状態に自
動的に切り換えることができる。
【0017】図2はこの発明の他の実施例を説明するた
めの回路構成図である。図1と同部分には同符号を付し
て説明する。アンテナ1より入力された信号は、選局回
路2によって放送を選局する。この選局された信号は、
放送方式を切り換えるためのスイッチ3に入力する。ス
イッチ3はアナログのFM放送の場合は出力信号aを、
デジタル放送の場合は出力信号bを出力する。
めの回路構成図である。図1と同部分には同符号を付し
て説明する。アンテナ1より入力された信号は、選局回
路2によって放送を選局する。この選局された信号は、
放送方式を切り換えるためのスイッチ3に入力する。ス
イッチ3はアナログのFM放送の場合は出力信号aを、
デジタル放送の場合は出力信号bを出力する。
【0018】アナログ放送の場合、出力信号aをFM復
調回路4に入力し、ここでFM復調された信号cを出力
する。復調信号cの一方はビデオ処理回路6に、他方は
FM復調判別回路21に入力する。ビデオ処理回路6に
入力されビデオ信号dとしてビデオ出力7に出力する。
調回路4に入力し、ここでFM復調された信号cを出力
する。復調信号cの一方はビデオ処理回路6に、他方は
FM復調判別回路21に入力する。ビデオ処理回路6に
入力されビデオ信号dとしてビデオ出力7に出力する。
【0019】デジタル放送の場合、出力信号bをI/Q
検波回路5に入力し、ここでI/Q検波された出力信号
eを出力する。出力信号eの一方はデジタル復調回路9
に、他方はI/Q検波判別回路22にそれぞれ入力す
る。デジタル復調回路9に入力された信号は復調され、
アナログのビデオ信号fとしてビデオ出力10に出力す
る。
検波回路5に入力し、ここでI/Q検波された出力信号
eを出力する。出力信号eの一方はデジタル復調回路9
に、他方はI/Q検波判別回路22にそれぞれ入力す
る。デジタル復調回路9に入力された信号は復調され、
アナログのビデオ信号fとしてビデオ出力10に出力す
る。
【0020】FM復調判別回路21の判別信号gとI/
Q検波判別回路22からの判別信号hは、それぞれスイ
ッチ3の制御信号として入力し、信号伝達経路を切り換
える。 ここで、FM復調回路判別回路21およびI/
Q検波判別回路22は、例えばその信号スペクトラムの
特徴から判別することができる。図3にFM復調判別回
路21における入力スペクトラムを示す。図3の(a)
はアナログ放送信号のFM復調後の周波数スペクトラム
を示す。アナログのFM放送では、スペクトラムを拡散
するためにディスパーサル信号が加えられているため、
低周波側にもスペクトラム信号が現れる。一方、図3
(b)はデジタル放送の多重PSK信号がFM復調回路
に入力された後の周波数スペクトラムを示す。ここで
は、多重PSK信号が例えばPLL回路の復調方式のF
M復調回路4により位相同期した場合の出力信号は、伝
送キャリア信号の周波数にロックするため、高周波側で
の周波数キャリアが現れる。このような周波数成分の特
徴から、FM復調判別回路21では図3のAに示すよう
なBPFの特性を持つ。つまり多重PSK信号の伝送キ
ャリア信号を含まない低周波領域の周波数成分を抽出す
る特性のBPFにより、周波数スペクトラム信号を抽出
し、その信号レベルが大きければアナログ放送とみな
し、信号レベルが小さければデジタル放送と判定するこ
とができる。
Q検波判別回路22からの判別信号hは、それぞれスイ
ッチ3の制御信号として入力し、信号伝達経路を切り換
える。 ここで、FM復調回路判別回路21およびI/
Q検波判別回路22は、例えばその信号スペクトラムの
特徴から判別することができる。図3にFM復調判別回
路21における入力スペクトラムを示す。図3の(a)
はアナログ放送信号のFM復調後の周波数スペクトラム
を示す。アナログのFM放送では、スペクトラムを拡散
するためにディスパーサル信号が加えられているため、
低周波側にもスペクトラム信号が現れる。一方、図3
(b)はデジタル放送の多重PSK信号がFM復調回路
に入力された後の周波数スペクトラムを示す。ここで
は、多重PSK信号が例えばPLL回路の復調方式のF
M復調回路4により位相同期した場合の出力信号は、伝
送キャリア信号の周波数にロックするため、高周波側で
の周波数キャリアが現れる。このような周波数成分の特
徴から、FM復調判別回路21では図3のAに示すよう
なBPFの特性を持つ。つまり多重PSK信号の伝送キ
ャリア信号を含まない低周波領域の周波数成分を抽出す
る特性のBPFにより、周波数スペクトラム信号を抽出
し、その信号レベルが大きければアナログ放送とみな
し、信号レベルが小さければデジタル放送と判定するこ
とができる。
【0021】同様に図4にI/Q検波判別回路22にお
ける入力スペクトラムを示す。図4(a)はデジタル放
送信号のI/Q検波後の周波数スペクトラムを示す。デ
ジタル放送では、多重PSK信号がI/Q検波回路5に
入力され検波後の周波数スペクトラムは、伝送キャリア
信号の周波数が出力されるため、高周波側で周波数キャ
リアが現れる。一方、アナログ放送がこのI/Q検波回
路5に入力された場合のI/Q検波判別回路22の入力
スペクトラムは、検波回路が単に周波数変換を行うこと
になるので、周波数スペクトラムは低周波側に集まる。
このような周波数成分の特徴から、I/Q検波判別回路
22では図4のBに示すようなBPFの特性を持つ。つ
まり、多重PSK信号の伝送キャリア信号のみを含む高
周波成分を抽出する特性のBPFにより、周波数スペク
トラム信号を抽出してその信号レベルが大きければデジ
タル放送とみなし、信号レベルが小さければアナログ放
送と判定することができる。
ける入力スペクトラムを示す。図4(a)はデジタル放
送信号のI/Q検波後の周波数スペクトラムを示す。デ
ジタル放送では、多重PSK信号がI/Q検波回路5に
入力され検波後の周波数スペクトラムは、伝送キャリア
信号の周波数が出力されるため、高周波側で周波数キャ
リアが現れる。一方、アナログ放送がこのI/Q検波回
路5に入力された場合のI/Q検波判別回路22の入力
スペクトラムは、検波回路が単に周波数変換を行うこと
になるので、周波数スペクトラムは低周波側に集まる。
このような周波数成分の特徴から、I/Q検波判別回路
22では図4のBに示すようなBPFの特性を持つ。つ
まり、多重PSK信号の伝送キャリア信号のみを含む高
周波成分を抽出する特性のBPFにより、周波数スペク
トラム信号を抽出してその信号レベルが大きければデジ
タル放送とみなし、信号レベルが小さければアナログ放
送と判定することができる。
【0022】入力された信号がアナログ放送なのかデジ
タル放送なのかを判別するのに、アンテナ1に信号が入
った時点では判別できない。そこで、まず信号切換のた
めのスイッチ3をどちらかに切り換えておいて信号を判
別する必要がある。ここでは、スイッチ3を信号が入力
された時点でアナログ放送側に切り換えておくようにす
る。
タル放送なのかを判別するのに、アンテナ1に信号が入
った時点では判別できない。そこで、まず信号切換のた
めのスイッチ3をどちらかに切り換えておいて信号を判
別する必要がある。ここでは、スイッチ3を信号が入力
された時点でアナログ放送側に切り換えておくようにす
る。
【0023】このような状態で、例えばアナログ放送の
場合は、アンテナ1から入力された信号は選局回路2を
経てスイッチ3でFM復調器4へ信号を伝達する。FM
復調判別回路21によって正しいFM復調信号かどうか
を判別する。このFM復調判別回路21は正しく信号を
受信していると判別してスイッチ3をこのままのアナロ
グ放送側へ切り換えておく。
場合は、アンテナ1から入力された信号は選局回路2を
経てスイッチ3でFM復調器4へ信号を伝達する。FM
復調判別回路21によって正しいFM復調信号かどうか
を判別する。このFM復調判別回路21は正しく信号を
受信していると判別してスイッチ3をこのままのアナロ
グ放送側へ切り換えておく。
【0024】この切り換えの状態でデジタル放送を受信
した場合、FM復調判別回路21は正しく信号を受信し
ていないと判別してスイッチ3をデジタル放送側へ切り
換える。選局回路2からの信号はスイッチ3回路によっ
てI/Q検波回路5へ伝達する。I/Q検波回路5で検
波された信号eは、I/Q検波判別回路22は正しく信
号を受信していると判別して、スイッチ3をこのままの
デジタル放送側へ切り換えておく。
した場合、FM復調判別回路21は正しく信号を受信し
ていないと判別してスイッチ3をデジタル放送側へ切り
換える。選局回路2からの信号はスイッチ3回路によっ
てI/Q検波回路5へ伝達する。I/Q検波回路5で検
波された信号eは、I/Q検波判別回路22は正しく信
号を受信していると判別して、スイッチ3をこのままの
デジタル放送側へ切り換えておく。
【0025】スイッチ3がデジタル放送側にある状態で
アナログ放送を受信した場合、I/Q検波判別回路22
は正しく信号を受信していないと判別してスイッチ3を
自動的にアナログ放送側へ切り換える。
アナログ放送を受信した場合、I/Q検波判別回路22
は正しく信号を受信していないと判別してスイッチ3を
自動的にアナログ放送側へ切り換える。
【0026】この実施例では、アナログおよびデジタル
放送の方式の判別を、FM復調回路4およびI/Q検波
回路5の後で簡単な構成でおこなうことができる。これ
はTV受信システムのより入力に近い部分で判定できる
ため、より高速にアナログ放送およびデジタル放送の判
別とすることができる。
放送の方式の判別を、FM復調回路4およびI/Q検波
回路5の後で簡単な構成でおこなうことができる。これ
はTV受信システムのより入力に近い部分で判定できる
ため、より高速にアナログ放送およびデジタル放送の判
別とすることができる。
【0027】図5はこの発明のもう一つの他の実施例を
説明するための回路構成図である。アンテナ1より入力
された信号は選局回路2によって放送を選局する。この
選局された信号はFM復調回路4とI/Q検波回路5に
入力する。これら信号の内、まずFM復調回路4に入力
された信号がアナログ放送の場合に、FM復調された信
号cを出力する。この復調信号cは、一方はビデオ処理
回路6に、他方はFM復調判別回路21に入力する。ビ
デオ処理回路6に入力されビデオ信号dとしてスイッチ
3´の一方の入力に出力する。
説明するための回路構成図である。アンテナ1より入力
された信号は選局回路2によって放送を選局する。この
選局された信号はFM復調回路4とI/Q検波回路5に
入力する。これら信号の内、まずFM復調回路4に入力
された信号がアナログ放送の場合に、FM復調された信
号cを出力する。この復調信号cは、一方はビデオ処理
回路6に、他方はFM復調判別回路21に入力する。ビ
デオ処理回路6に入力されビデオ信号dとしてスイッチ
3´の一方の入力に出力する。
【0028】I/Q検波回路5は入力された信号がデジ
タル放送の場合に、I/Q検波された出力信号eを出力
する。この出力信号eの一方はデジタル復調回路9に、
他方はI/Q検波判別回路22に入力する。デジタル復
調回路9に入力された信号はアナログのビデオ信号fと
してスイッチ3´に他方の入力に出力する。
タル放送の場合に、I/Q検波された出力信号eを出力
する。この出力信号eの一方はデジタル復調回路9に、
他方はI/Q検波判別回路22に入力する。デジタル復
調回路9に入力された信号はアナログのビデオ信号fと
してスイッチ3´に他方の入力に出力する。
【0029】FM復調判別回路21の出力信号gとI/
Q検波判別回路30からの出力信号hは、それぞれスイ
ッチ3´に入力して信号伝達経路を切り換えてビデオ信
号を出力する。
Q検波判別回路30からの出力信号hは、それぞれスイ
ッチ3´に入力して信号伝達経路を切り換えてビデオ信
号を出力する。
【0030】ここで、FM復調回路判別回路21および
I/Q検波判別回路22は、図3,図4により説明した
方法の信号スペクトラムの特徴によりデジタル放送かア
ナログ放送かを判別することができる。
I/Q検波判別回路22は、図3,図4により説明した
方法の信号スペクトラムの特徴によりデジタル放送かア
ナログ放送かを判別することができる。
【0031】このように構成されたTV受信機では、入
力された信号がアナログ放送なのかデジタル放送なのか
を判別するのに、アンテナに信号が入った時点では判別
できない。そこで、アンテナ1から入力された信号は選
局回路2を経てFM復調器4へ伝達し、FM復調判別回
路21によって正しいFM復調信号かどうかを判別す
る。このFM復調判別回路21は正しく信号を受信して
いると判別して場合スイッチ3´を切り換えてビデオ回
路6の出力からビデオ出力を得るようにする。
力された信号がアナログ放送なのかデジタル放送なのか
を判別するのに、アンテナに信号が入った時点では判別
できない。そこで、アンテナ1から入力された信号は選
局回路2を経てFM復調器4へ伝達し、FM復調判別回
路21によって正しいFM復調信号かどうかを判別す
る。このFM復調判別回路21は正しく信号を受信して
いると判別して場合スイッチ3´を切り換えてビデオ回
路6の出力からビデオ出力を得るようにする。
【0032】スイッチ3´がこの切換状態でデジタル放
送を受信した場合、FM復調判別回路21は正しく信号
を受信していないと判別してスイッチ3´をデジタル復
調回路9の出力からビデオ信号を出力する。選局回路2
からの信号は、I/Q検波回路5に伝達する。I/Q検
波回路5で検波された信号15は、I/Q検波判別回路
22は正しく信号を受信していると判別してスイッチ3
´をこのままに切り換えておく。
送を受信した場合、FM復調判別回路21は正しく信号
を受信していないと判別してスイッチ3´をデジタル復
調回路9の出力からビデオ信号を出力する。選局回路2
からの信号は、I/Q検波回路5に伝達する。I/Q検
波回路5で検波された信号15は、I/Q検波判別回路
22は正しく信号を受信していると判別してスイッチ3
´をこのままに切り換えておく。
【0033】スイッチ3´がデジタル放送側にある状態
でアナログ放送を受信した場合、I/Q検波判別回路2
2は正しく信号を受信していないと判別してスイッチ3
´をアナログ放送側へ切り換える。
でアナログ放送を受信した場合、I/Q検波判別回路2
2は正しく信号を受信していないと判別してスイッチ3
´をアナログ放送側へ切り換える。
【0034】この実施例では、アナログおよびデジタル
放送の放送方式を、FM復調回路4およびI/Q検波回
路5の後で判別したことから、TV受信システムのより
入力に近い部分で判定できるため、より高速にアナログ
放送およびデジタル放送の判別とすることができる。
放送の放送方式を、FM復調回路4およびI/Q検波回
路5の後で判別したことから、TV受信システムのより
入力に近い部分で判定できるため、より高速にアナログ
放送およびデジタル放送の判別とすることができる。
【0035】
【発明の効果】以上記載したように、この発明の放送方
式判別装置によれば、アナログ放送とデジタル放送の判
別を行い、これに対応した受信状態に自動的に切り換え
ることができる。
式判別装置によれば、アナログ放送とデジタル放送の判
別を行い、これに対応した受信状態に自動的に切り換え
ることができる。
【図1】この発明の放送方式判別装置の一実施例を説明
するためのシステム図。
するためのシステム図。
【図2】この発明の他の実施例を説明するためのシステ
ム図。
ム図。
【図3】図2のFM復調判別装置の入力スペクトラムを
説明するための説明図。
説明するための説明図。
【図4】図2のI/Q検波判別装置の入力スペクトラム
を説明するための説明図。
を説明するための説明図。
【図5】この発明のもう一つの他の実施例を説明するた
めのシステム図。
めのシステム図。
【図6】従来のTV受信システムのアナログ放送/デジ
タル放送の判別方法を説明するためのシステム図。
タル放送の判別方法を説明するためのシステム図。
1…………アンテナ 2…………選局回路 3,3´…スイッチ 4…………FM復調回路 5…………I/Q検波回路 6…………ビデオ回路 8…………ビデオ判別回路 9…………デジタル復調回路 21………FM復調判別回路 22………I/Q検波判別回路
Claims (3)
- 【請求項1】 FM変調されたアナログ放送信号を復調
するFM復調器と、 前記FM復調器の復調出力をビデオ信号にするビデオ回
路と、 I/Q変調されたデジタル放送信号を検波をするI/Q
検波器と、 前記I/Q検波器からビデオ信号へ復調するデジタル復
調回路と、 前記ビデオ回路と前記デジタル復調回路に接続するビデ
オ信号を判別できるビデオ判別器と、 前記ビデオ判別回路の判別結果に基づき前記FM復調器
と前記I/Q検波器への出力を選択する選択手段とから
なることを特徴とする放送方式判別装置。 - 【請求項2】 FM変調されたアナログ放送信号を復調
するFM復調器と、 I/Q変調されたデジタル放送信号を検波をするI/Q
検波器と、 前記FM復調器によりFM復調されたことを判別するF
M復調判別器と、 前記I/Q検波器の出力がI/Q検波された出力かを判
別できるI/Q検波判別器と、 前記FM復調判別回路と前記I/Q検波判別回路の判別
結果に基づき前記FM復調器と前記I/Q検波器への出
力を選択する選択手段とからなることを特徴とする放送
方式判別装置。 - 【請求項3】 FM変調されたアナログ放送信号を復調
するFM復調器と、 前記FM復調器の復調出力をビデオ信号にするビデオ回
路と、 I/Q変調されたデジタル放送信号を検波するI/Q検
波器と、 前記I/Q検波器の出力をビデオ信号に復調するデジタ
ル復調回路と、 前記ビデオ回路と前記デジタル復調回路に接続するビデ
オ信号を判別できるビデオ判別器と、 前記ビデオ判別回路の判別結果に基づき、前記ビデオ回
路と前記デジタル復調回路からの出力を選択する選択手
段とからなることを特徴とした放送方式判別装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6005608A JPH07212800A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 放送方式判別装置 |
KR1019950001155A KR100209461B1 (ko) | 1994-01-24 | 1995-01-24 | 방송방식 판별 텔레비전 수상기 |
US08/377,596 US5598221A (en) | 1994-01-24 | 1995-01-24 | Broadcasting system discriminating television receiver for differentiating between analog and digital telecast signals |
DE69513699T DE69513699T2 (de) | 1994-01-24 | 1995-01-24 | Fernsehempfänger mit einem Rundfunksystemdiskriminator |
EP95300415A EP0664645B1 (en) | 1994-01-24 | 1995-01-24 | Broadcasting system discriminating television receiver |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6005608A JPH07212800A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 放送方式判別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07212800A true JPH07212800A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11615924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6005608A Pending JPH07212800A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | 放送方式判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07212800A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6963623B2 (en) | 2000-03-30 | 2005-11-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multi-system correspondence receiver |
WO2005109654A1 (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-17 | Fujitsu Ten Limited | デジタル放送受信機 |
WO2006040862A1 (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | デジタル放送受信装置 |
JP2008085993A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-04-10 | Sony Corp | 画像判定装置、画像判定方法、およびプログラム |
-
1994
- 1994-01-24 JP JP6005608A patent/JPH07212800A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6963623B2 (en) | 2000-03-30 | 2005-11-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multi-system correspondence receiver |
WO2005109654A1 (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-17 | Fujitsu Ten Limited | デジタル放送受信機 |
US8004618B2 (en) | 2004-05-12 | 2011-08-23 | Fujitsu Ten Limited | Digital broadcast receiver |
WO2006040862A1 (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | デジタル放送受信装置 |
JP2008085993A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-04-10 | Sony Corp | 画像判定装置、画像判定方法、およびプログラム |
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---|---|---|---|
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