JPH0720523U - 測定器用連結装置 - Google Patents
測定器用連結装置Info
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- JPH0720523U JPH0720523U JP004483U JP448393U JPH0720523U JP H0720523 U JPH0720523 U JP H0720523U JP 004483 U JP004483 U JP 004483U JP 448393 U JP448393 U JP 448393U JP H0720523 U JPH0720523 U JP H0720523U
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G01D11/24—Housings ; Casings for instruments
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- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プロセス自体をかき乱すことがなく、センサ
の取換え及び点検時ができ、簡単でしかも信頼性の高い
測定器用連結装置を提供することを目的とする。 【構成】 プロセス1の境界面2に本体111を有し、
該本体がプロセスに連結する開口部115と回動自在に
取付けたセレクタ部材120を有している。セレクタ部
材は前記測定器と連結する穴126を有し、該穴の奥に
測定器3が配置されている。前記セレクタ部材は閉鎖面
129を有する。測定装置の端面7は、測定位置では前
記本体の前記開口部115にあって該開口部を被い、測
定装置3とセレクタ部材の前記穴との間にパッキング材
12を嵌装し、前記閉鎖面129が測定装置の端面7の
位置する開口部の端部から側方に延設されている。
の取換え及び点検時ができ、簡単でしかも信頼性の高い
測定器用連結装置を提供することを目的とする。 【構成】 プロセス1の境界面2に本体111を有し、
該本体がプロセスに連結する開口部115と回動自在に
取付けたセレクタ部材120を有している。セレクタ部
材は前記測定器と連結する穴126を有し、該穴の奥に
測定器3が配置されている。前記セレクタ部材は閉鎖面
129を有する。測定装置の端面7は、測定位置では前
記本体の前記開口部115にあって該開口部を被い、測
定装置3とセレクタ部材の前記穴との間にパッキング材
12を嵌装し、前記閉鎖面129が測定装置の端面7の
位置する開口部の端部から側方に延設されている。
Description
【0001】
本考案はプロセスの境界面に取付けた本体を有する測定器用連結装置であって 、この本体がプロセスと連結する開口部又はそれに類するものを有し、この開口 部を介して連結装置に固定した測定器によってプロセスを測定するようにした装 置に関する。
【0002】 プロセス工業においては今日数種の測定が行われている。かかる測定には、プ ロセス物質を備えるセンサ、圧力伝達装置又はそれに類するような測定器に直接 又は間接に連結することが必要である。測定器は数種の方法でプロセス物質と接 触可能である。例えばセンサを適所に取り付けるための最も簡単な方法は、管の 外面等のプロセスの境界面に連結装置のスリーブ状本体を溶接して取付ける方法 である。スリーブ状本体には内側螺止部又は固定フランジを設け、プロセスの境 界面には本体にて開口部を設けることが最も適している。センサはスリーブ状本 体を介してプロセス物質と接触し、外側螺止部等によってその場所に固定される 。こうしてセンサはプロセスと直接連結する。更に当業者に知られた連結装置は 、連結装置本体とプロセスとの間に遮断弁を介してプロセスと連結する装置を有 する。この遮断弁によってプロセス物質と連結装置との接触は必要な時に遮断可 能である。かかる構造の測定器用連結装置はスイス国特許公報第521,657 号に記 載されている。連結装置のセンサは長手方向に可動である。測定を開始するには 、先ず遮断弁を開口し、センサをその長手方向に移動して遮断弁の穴を通し、プ ロセスと接触する前方の位置まで持っていく。この方法によれば、測定が終了時 には、弁を閉塞させるために、センサを弁の穴から後方位置まで長手方向に後退 させなければならない。
【0003】 プロセスに直接連結し、プロセスの境界面に固定される本体に取付けたセンサ を備える連結装置の欠点は、測定器の取換え又は点検のたびにプロセス自体をか き乱すことである。センサを実際取換えたり点検する作業を開始する以前に、少 なくとも連結装置の付近においてプロセスは中断されることになる。遮断弁を備 える連結装置の欠点は、比較的多数の組立部品が必要なことである。先ず、プロ セスの境界面に取付ける固定部材が必要である。前記の遮断弁はこの固定部材に 取付けられる。このような測定構造のものを用いるのは、大変苦労する。という のは、センサとプロセス物質とを結合させたり、遮断させたりするためにセンサ と遮断弁とを別個に移動させなければならないからである。更に遮断弁は常時プ ロセスから比較的遠く離れて位置決めしなければならないので、たとえ測定すべ きプロセス物質が簡単に沈殿物を形成してもプロセス物質と遮断弁との間の連結 ダクトは詰まってしまう。いずれにせよ、連結通路内に、やがては、遮断弁内に も入るプロセス物質をセンサが移動させなければならず、これは遮断期間後にセ ンサがプロセス物質と連結する時、特に高圧プロセスを測定する時には著しい困 難を伴う。
【0004】 本考案の目的は、前記した問題を解決する測定器用連結装置を提供することで ある。また、本考案の目的は、プロセス自体をかき乱すことがなく、センサの取 換え及び点検時に閉鎖可能であり、簡単でしかも信頼性の高い測定器用連結装置 を提供することである。
【0005】 この目的を達成するための本考案による連結装置の主な特徴は、本体に移動可 能に取付けたセレクタ部材に測定器を取付け、セレクタ部材が測定器と連結する 穴又はそれに類するものを有し、該穴が連結装置の測定位置において本体の開口 部と連結し、セレクタ部材が、連結装置の閉鎖位置において本体の開口部にある 閉鎖面又はそれに類するものを有することである。 添附の請求の範囲には本考案の特徴を成す他の利点が記載されている。
【0006】
本考案のいくつかの実施例を本考案の好適実施例を示す添附の図面を参照して 以下に詳述する。図面において、図1乃至図7は本考案による連結装置の異なる 実施例を示し、図8乃至図10は、測定器をプロセス物質に導入するために使用 する測定器とセレクタ部材とを取付けたいくつかの実施例を示すものである。3 桁の番号については次の方式をとっている。最初の数字は参照の図面を示すもの で、次の2桁の数字は連結装置の実際の部品を示す。したがって、同じ機能を有 する部品は一連の参照番号を有し、最初の図面を示す数字のみが異なる。
【0007】 図1は連結装置の第1実施例の断面図である。プロセス及びプロセス物質を番 号1で示し、温度、濃度、pH値、密度等の特性値が測定される。プロセス物質は プロセスの境界面2によって限定され、本文においては、この境界面は、例えば プロセス物質周囲の容器の壁、プロセス物質が内部に導入される管又は容器と連 結するフランジ又はプロセス物質を有する管状体を示すものとする。計測器3は この実施例ではセンサであるが、圧力伝達装置、あるいは、プロセス物質に接触 してプロセス物質の一つ又は複数個の特性値を測定する装置であってもよい。こ のような測定や、プロセス物質の特性に関して測定器から得られる情報、及びそ の情報の伝達等に関して論ずることは、本考案の目的ではない。したがって、こ のような特性値に関しては詳述しない。ここで強調したいことは、本考案による 連結装置を市販の測定器に使用可能なように、本考案の基本理念に基づいて設計 可能なことである。
【0008】 本考案による測定器用連結装置110はプロセスの境界面2に取付けられる。 図1に示す場合、連結装置の本体111は、本体内面がプロセスの境界面2の内 面と同一レベルにあるように4においてプロセスの境界面の開口部5に溶接され る。本体111は環状基部112を有することが望ましく、溶接継手4は該基部 の周辺面と開口部5の縁との間にある。該基部は、ガスケット114を内蔵する 開口部113を有し、更にガスケットには開口部115を設け、センサ3はガス ケットを介してプロセス物質と連結する。ガスケット114は、化学および機械 抵抗の大きな密閉材で、例えばテフロン等のプラスチック材で形成可能である。 ガスケット114の外縁は基部112内のフランジ116によって支持され、ガ スケット114がセンサの長手方向へ移動しないようになっている。密閉フラン ジ116及びガスケット114はセンサの長手方向に見た場合、円形であること が望ましい。プロセスの方へ向いた基部の表面117、及び同一方向に指向する ガスケット114の表面118は、プロセスの境界面2の内面と同一レベルにあ る。
【0009】 本考案によるセレクタ部材120は、閉鎖部119によって本体111に固定 され、この閉鎖部は、環状フランジ121のところをボルト122により基部1 12に固定される。
【0010】 別のガスケット123は、閉鎖部119とセレクタ部材120との間に設けら れ、基部112と閉鎖部119との間にてカラー124によって閉鎖部に対して 移動しないように保持される。ガスケットはテフロンで形成することが望ましい 。閉鎖部119は深絞りにより例えば板状金属材から形成可能である。基部11 2は、密閉フランジ116、該セレクタ部材に必要なスペース及びガスケット1 23のカラー124に必要なスペースを有する環状形に機械加工したステンレス 鋼で形成することが望ましい。
【0011】 図1に示す実施例の場合、セレクタ部材120は本体111内にほぼ位置し、 センサ3用として中央に位置決めした穴126を設けた測定及び閉鎖部125を 有する。セレクタ部材120は、さらに、穴126の中心軸を軸とするスリーブ 127を有する。センサの一部はスリーブ127内に位置し、例えばバレルナッ ト128によってセレクタ部材120にセンサを固定する時に使用される。バレ ルナット128は内側をねじ切りされ、セレクタ部材120のスリーブ127の 外側を相応してねじ切りする。バレルナット128の役割は、セレクタ部材のス リーブ127の端面とバレルナット128の底部との間にてセンサ3内にフラン ジ6を固定することである。
【0012】 測定及び閉鎖部125は球形であり、ガスケット114及び123の内面形状 は基本的に125の対応する部分の形状と同じである。こうして部分125と本 体111のハウジング130内の部分114及び123との間に密閉効果が得ら れ、この場合ハウジングは基本的にはガスケットの内面によって画定される。
【0013】 図1に実線で示す位置において、プロセスはセンサ3によって測定される。該 位置において、セレクタ部材120の穴126内に位置するセンサ3、特にその 端面7は本体111の開口部115にあり、したがってセンサはプロセスと接触 する。本考案によれば、センサ部材120、特に測定及び閉鎖部125が本体1 11のハウジング130内で回転可能なように本体111に対して移動可能にし てあり、この場合該ハウジングは基本的にはガスケット114及び123によっ て動きを制限される。部分125の閉鎖位置を図1に破線で示す。この位置にお いて、部分125の球形外面129は本体111の開口部115に来る。ここで は連結装置は閉鎖位置にあり、センサは、整備作業のために、又は連結装置から の取換えのためにバレルナット128をゆるめることにより点検又は取り外し可 能である。回転運動を可能ならしめるため、本体111の閉鎖部並びに球形ガス ケット123には相互に一致するスロット131を設け、該スロット131の幅 をスリーブ部127の直径にほぼ相当するようにする。図1に角度αで示すよう に、閉鎖位置と測定位置との間の回転運動はスロットの方向に可能である。こう して、球形測定及び閉鎖部125の外面129の一部は閉鎖面として働く。しか しながら、外面全体は本体111のハウジング130内における運動のための案 内部材として働く。閉鎖部119及びガスケット123に設けるスロット131 は連結装置110を取付ける時に水平位置に配置することが望ましい。この場合 、振動の如き外乱要因によってセレクタ部材の位置は変化することがない。当然 のことながら図1に示す実施例にもセレクタ部材120の位置の偶発的な変動を 防止する固定装置を設けてもよい。
【0014】 図1のセレクタ部材120は、貫通孔126を設けた球形部125を丸削りす ることによって例えばステンレス鋼から製造可能である。スリーブ部127は、 それの穴126aが部分125の穴126の中央に位置し、同様に等しい直径と なるように該球形部に例えば螺入可能に取付けてもよい。図1のセレクタ部材1 20を製造するための別の方法としては、例えば球形中空型における射出成形に よってプラスチック材から部分125を形成することがあるが、この場合球形部 の直径より実質的に長い金属管を設ける。この場合、球形部の外側へ延長する管 の部分がスリーブ127を形成する。球形部内にとどまる管の部分は、該管とプ ラスチック材との間の取付けを改良するために管の外面から外側へ延長するフラ ンジ又は同様な部品を包含可能である。
【0015】 更に図1において、本体111の基部112には168で示す通孔を設ける。 該通孔168は本体111のハウジング130と本体111の外面とを連結する 。通孔168を介して、センサ3が図1に破線で示す位置にありセンサ3の末端 部7がガスケット114と123との間のハウジング130内のスペース169 と連結する時に、センサ3の状態を点検可能である。内端部170又は該通孔は スペース169と連結する。この場合、通常の測定はセンサ3で実施されるので はなく、セレクタ部材120の閉鎖面129は本体の開口部115にあって連結 装置を閉鎖する。点検装置は適当な装置によって通孔168の外端部と連結可能 である。前述の点検のために該通孔を使用しない時該通孔は閉鎖可能である。
【0016】 図2(a) 及び図2(b) は測定器具を内部に設けない本考案による連結装置の別 の実施例を示すものであり、図2(a) は図2(b) の線A−Aにおける断面図で、 図2(b) は図2(a) の線B−Bにおける断面図である。本体211は基部212 と中央に開口部215を設けたガスケット214を有する。この実施例の場合、 本体211の基部212の両側にはプロセスの境界面の外側へ延長する支持ブラ ケット232及び233を設ける。ピボット236及び237は、該ブラケット によって支持される軸受234及び235に軸支される。セレクタ部材の測定及 び閉鎖部225は該ピボット相互間に取付けられるので、該ピボット相互間にて 回転軸線240を中心に枢動可能である。更にセレクタ部材220に含まれ測定 器を固定するためのスリーブ227の穴226が本体211の開口部215にあ る図2(a) 及び図2(b) に示す位置からそれを矢印8の方向へ回転させた閉鎖位 置まで連結装置210を移動させるために、ピボット236にレバー238を固 定する。閉鎖位置において、スリーブ227の側部にあるセレクタ部材220の 閉鎖面229は回転軸線の方向から見た場合本体211の開口部215にある。
【0017】 該実施例において、セレクタ部材220はシェル構造の形状を有する。該構造 の外面の少なくともガスケット214と接触する部分は球面又は回転面である。 図示のシェル構造は深絞りによって及び穴を設けることによって例えば板状金属 材で形成可能であり、センサを固定するためのスリーブ227をその上に取付け る。回転軸線240の方向にて見た場合、測定及び閉鎖部225の他方の縁の付 近に固定スリーブ227を設けることが望ましい。この場合、閉鎖面の長さは、 セレクタ部材220の周辺部の長さが回転軸線の方向から見て半円形である時に おいても充分である。
【0018】 固定スリーブ227には測定器3を取付けるための図1による固定構造部を設 ける。更に、固定スリーブの外端部には、それの外側に延長してセンサの締付け フランジ6を取付ける際に使用するフランジエレメントを設けることが出来る。 更に、図2(a) 及び図2(b) に示す如く、スリーブの外面は取付け溝によって包 囲可能であり、該溝には内向V字形断面を有する両面固定リングを固定し、第1 脚部を該溝に、又第2脚部をセンサの相応する形状の溝に固着する。
【0019】 図3は本考案による連結装置の第3実施例を断面図で示すものである。該実施 例は、主として球形のセレクタ部材320を有し、測定器3を係合させるための 中央穴326を内部に設けたものである故に前記実施例の特性を組み合わせたも のである。図3の実施例は比較的小寸法の測定器に充分適するものである。該測 定器は例えば図示の圧力伝達装置3を有する。該器具は導管9に沿ってプロセス の圧力に相応する測定信号を伝達する。測定器3は固定ナット328を備えるセ レクタ部材320の測定及び閉鎖部325の穴326に固着される。ナット32 8は、穴326の内側螺止部と係合する外側螺止部を有する。閉鎖部319並び にガスケット323には測定器に取付けるための開口部339と固定ナット32 8、更にレバー338によって連結装置を回転させるためのスロット331を設 ける。該レバーは本体311に軸支されてそれを通って延長するピボット336 に固定される。この場合ピボットは部分325に固定される。図面に垂直な平面 にてレバー338を枢動させることによって、図3の方向から見てセンサの後方 に位置するセレクタ部材の閉鎖面(球状セレクタ部材の外面329の一部)は、 本体311の開口部315に該面があるような位置を占める。こうしてセレクタ 部材の回転軸線340はピボット336の中央軸線と一致する。
【0020】 図4(a) 及び図4(b) は測定器を備えない本考案による連結装置の第4実施例 を示す。図4(a) は図4(b) の線A−Aにおける断面図で、図4(b) は図4(a) の線B−Bにおける断面図である。この実施例は図1の実施例の別型である。セ レクタ部材420の測定及び閉鎖部425の面429はシリンダ状である。本体 411及び特に測定及び閉鎖位置相互間にて部分425が回転可能なハウジング 430はシリンダ状である。主として円筒形リングの形状を有するガスケット4 14は本体411のハウジング430と部分425との間に位置する。本体41 1及びガスケット414にはスロット431を設け、該スロット内にてセレクタ 部材420のスリーブ427は、円筒形の測定及び閉鎖部425の中央軸線44 1に対して垂直な平面の測定及び閉鎖位置相互間にて移動可能である。本体41 1及びガスケット414には開口部415を設け、該開口部を介してセレクタ部 材の穴426及び426aに設けた測定器は測定位置にあるプロセスと連結する 。
【0021】 図5(a) 及び図5(b) は測定器なしの本考案による連結装置の第5実施例を示 すものである。図5(a) は図5(b) の線A−Aにおける断面図で、図5(b) は図 5(a) の線B−Bにおける断面図である。該実施例において、セレクタ部材52 0の測定及び閉鎖部525の表面529は円錐台形であり、従って本体511の 基部512のハウジング530は同様な円錐形を有する。部分525は、該円錐 形の中央軸線が相互に一致するようにハウジング530内に配置される。図5(a ) 及び図5(b) による連結装置を、該測定及び閉鎖位置相互間の回転運動が水平 面にて実施されるように取付けた時に、重力の影響を受ける部分525がハウジ ング内面に押圧される故に、本体511のハウジング530と部分525との間 に極めて有効な密閉効果が得られる。この場合、前記実施例にて用いたガスケッ トを使用しなくてもよい。本体511の閉鎖部519は、閉鎖部519を通って 延長する締付けねじ542を有する。ねじ542の端面543及び部分525の 上面553は、セレクタ部材が測定又は閉鎖位置にある時に相互に押圧しあう。 こうして偶発的な位置交換が回避出来る。該本体の基部512は例えば丸削りに よってステンレス鋼から形成可能であり、測定器用開口部515とセレクタ部材 が回転運動するためのスロット531とを設ける。
【0022】 図6(a) 及び図6(b) は本考案による連結装置の第6実施例を示す。図6(a) は該実施例の頂面図で、図6(b) は図6(a) の線B−Bにおける断面図である。 本体611の基部612には長手方向に延長するリセス645を設ける。該リセ スの両縁には例えばねじ648によってスラブ646及び647を取付ける。該 スラブの一部は該リセスを越えて延長する。こうして該リセスの縁には溝649 及び650を設ける。この場合、セレクタ部材は溝649及び650に沿って移 動可能な板であり、縁は内部にて支持される。該板には穴626を設け、更にセ ンサを固定するためのスリーブ627を取付ける。本体のリセス645とセレク タ部材620との間にはガスケット614を挿入する。該ガスケット614には 本体611と同様に開口部615を設け、該開口部を介して測定器は図6(b) に 示す位置にてプロセス1と連結するようになる。セレクタ部材620は矢印10 の方向にて溝649と650との間を移動可能で測定位置から閉鎖位置に到り、 この逆も実施される。セレクタ部材が直線通路に沿って他方の末端運動位置にあ る時、図6(a) に示すものでセレクタ部材620上にて閉鎖面として働く内面6 29は本体611の開口部615の位置にある。
【0023】 図7(a) 及び図7(b) は、基本的に板状セレクタ部材を使用する代替可能な実 施例を示す。図7(a) は該第7実施例の頂面図で、図7(b) は図7(a) の線B− Bにおける断面図である。本体711の基部712には、ボルト748で基部に 固着した環状リング746によって包囲される円形リセス745を設ける。該環 状リングの内径は該リセスの内径以下である。かかる事実の故に、本体に環状溝 749を形成する。該溝は、基本的には板状のセレクタ部材720の縁と係合す るようになっている。同時に該溝はセレクタ部材の案内装置として働く。更に本 体711には円形溝745の中心から外れて位置決めした開口部715を設け、 更にセレクタ部材720並びにガスケット714には、本体の開口部715とセ レクタ部材の穴726の少なくとも一部が測定位置にて相互に整合するように穴 726を設ける。測定器を固定するために、セレクタ部材720には前記実施例 の如き固定スリーブ727を設ける。該スリーブの中央軸線は板状セレクタ部材 720の主要面に対してほぼ垂直で穴726と一致するように位置決めされる。 更に本体711にはガスケット714用の環状溝を設ける。図7(a) に示す測定 位置から連結装置は、矢印11に従って中央軸線752を中心に環状溝749の セレクタ部材を回転させることによって閉鎖位置まで移動可能である。こうして セレクタ部材720上にて閉鎖面として働く内面729は、該回転運動が連続す る時に本体711の開口部715にて移動してプロセス1と測定器との連結を閉 鎖する。
【0024】 図6(a) 及び図6(b) 並びに図7(a) 及び図7(b) に示す実施例において、セ レクタ部材620及び720の板材の厚さは、環状リング746及びスラブ64 6,647の固着ボルト648及び748を最終的に締付けることによってセレ クタ部材を本体に対して固定するように溝649及び749に応じて選択可能で ある。
【0025】 図1及び図3においては、更にパッキンリング12の如き密閉部材を測定器3 とセレクタ部材の穴126,136との間に配置する。
【0026】 添附の図1−7に示す実施例の場合、連結装置の本体は溶接によって4にてプ ロセスの境界面に固定される。しかしながら、例えばボルトによる固定等の他の 代替可能な方法も当業者には明らかである。
【0027】 測定及び閉鎖位置相互間の移動は、別個のレバーを取付けない時、測定器及び 又はスリーブ部を握持することによって実施可能である。
【0028】 図8−10はセレクタ部材に測定器を取付けるいくつかの実施例の概略図を示 す。該実施例を使用することによって、測定器の一部は、連結装置が測定位置に ある時にプロセス物質内に導入可能である。これは測定器がセレクタ部材の穴の 長手方向にて前後に移動可能であることによる。特に測定器全体がセレクタ部材 の穴内にある時、連結装置は閉鎖位置に導入可能である。セレクタ部材の穴の長 手方向において測定器をセレクタ部材の前方部の後方及び本体基部の後方に移動 させることによって該測定器をプロセス物質内に導入可能である。当然のことな がら連結装置が閉鎖位置に到達する以前にセンサを後退させてセレクタ部材の穴 に完全に導入しなければならない。図8−10は図1に示すセレクタ部材の実施 例に実質的に応用されている該方法を示すものである。
【0029】 図8は内部に内側螺止部151を設けた穴126aを有するスリーブ部127 と協働するセレクタ部材の断面図である。外側螺止部153を設けた外側スリー ブ152はセンサ3に固定される。螺止部153はスリーブ部127の内側螺止 部と係合する。上部に取付けたスリーブ152にてセンサを回転させることによ り、センサ上のスリーブ152の端面155がスリーブ部127の穴126aの 底部154に到達するまでセンサはセレクタ部材の穴126の長手方向に移動可 能である。センサ3の前方部はプロセス物質のこの位置にある。外側締付けナッ トをスリーブ152に配置する。該ナットにより、センサの位置は、該ナットを スリーブ部127の端面157と接触させることによって固定される。同様にセ ンサ3は、穴126とセンサとの間の密閉部材の役割を果すパッキンリング12 のための環状溝13を有する。
【0030】 図9に示す実施例において、セレクタ部材120のスリーブ部127には案内 スロット158を設け、センサの外面には、該スロットにはめ込む相応する案内 ピンを設ける。この実施例においてスロット158は、スリーブ部127の穴の 長手方向を横切って指向する2個の部分160及び162を有する。該案内ピン が該スロットのいずれかにある時にセンサが回転する。更にスロット158は、 スリーブ部127の穴の長手方向に対して平行な2個の部分161を有する。案 内ピンが該スロットのいずれかにある時、センサはセレクタ部材の長手方向に移 動可能である。こうして部分159及び160はセレクタ部材の穴の長手方向に おいてセンサの位置を定める。
【0031】 更に図10は、スリーブ部127に内側螺止部を設けた実施例を示す。該内側 螺止部と係合する外側螺止部を有するスリーブ163はスリーブ部127にて回 転可能である故に、それの長手方向に沿って移動可能である。更にスリーブ16 3には回転ナット164を設ける。スリーブ163がセレクタ部材120のスリ ーブ部127にて回転する時、センサのフランジ6が回転ナットの端面167と 接触するセンサ3の最終長手方向位置は回転ナットの端面167の位置によって 定まる。フランジ6をバレルナット128の底部と回転ナット164の端面16 7との間に固定することによってセンサはバレルナット128で連結装置に固定 される。該バレルナットには内側螺止部を設け、セレクタ部材120のスリーブ 部127にはそれと係合する外側螺止部を設ける。更に図10は、連結装置のス ロット131にはめ込むように166で示す如く縁を面取りした締付けナット1 65を示す。ナット165によってセレクタ部材の位置が変化した後で該ナット をスロット131に締付けることによってセレクタ部材120はナット165に よりそれの位置に固定可能である。こうして面取り縁166は閉鎖部材119と ガスケット123の縁より成るスロット131の縁と接触する。
【図1】本考案による連結装置の第1実施例の断面図で
ある。
ある。
【図2】本考案による連結装置の第2実施例を示す図
で、(a) は(b) のA−A断面図で、(b) は(a) のB−B
断面図である。
で、(a) は(b) のA−A断面図で、(b) は(a) のB−B
断面図である。
【図3】本考案による連結装置の第3実施例を示す断面
図である。
図である。
【図4】本考案による連結装置の第4実施例を示す図
で、(a) は(b) のA−A断面図、(b) は(a) のB−B断
面図である。
で、(a) は(b) のA−A断面図、(b) は(a) のB−B断
面図である。
【図5】本考案による連結装置の第5実施例を示す図
で、(a) は(b) のA−A断面図、(b) は(a) のB−B断
面図である。
で、(a) は(b) のA−A断面図、(b) は(a) のB−B断
面図である。
【図6】本考案による連結装置の第6実施例を示す図
で、(b) は(a) のB−B断面図である。
で、(b) は(a) のB−B断面図である。
【図7】本考案による連結装置の第7実施例を示す図
で、(b) は(a) のB−B断面図である。
で、(b) は(a) のB−B断面図である。
【図8】セレクタ部材に測定器を付ける実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図9】セレクタ部材に測定器を付ける実施例を示す図
で、セレクタ部材のスリーブ部に案内スロットを設けた
例である。
で、セレクタ部材のスリーブ部に案内スロットを設けた
例である。
【図10】セレクタ部材に測定器を付ける実施例を示す
図で、スリーブ部に内側螺子部を設けた実施例の断面図
である。
図で、スリーブ部に内側螺子部を設けた実施例の断面図
である。
1 プロセス 2 境界面 3 測定器 7 端面 (以下100位の数は省略) 11 本体 12 パッキング材 14 ガスケット 15 開口部 20 セレクタ部材 26 穴 27 スリーブ 29 閉鎖面 30 ハウジング 31 スロット
Claims (18)
- 【請求項1】 プロセス(1)の境界面(2)に取付け
た本体(111,211,311,411,511,6
11,711)を有し、該本体がプロセスと連結する開
口部またはそれに類するもの(115,215,31
5,415,515,615,715)を備え、該開口
部を介して連結装置に固定した測定器(3)によってプ
ロセスが測定される装置であって、該測定器(3)が前
記本体に対して移動可能に取付けたセレクタ部材(12
0,220,320,420,520,620,72
0)に固定され、該セレクタ部材が前記測定器と連結す
る穴(126,226,326,426,526,62
6,726)を有し、該穴を通して連結装置の測定位置
に設けられた測定器による測定がなされ、前記セレクタ
部材が閉鎖面又はそれに類するもの(129,229,
329,429,529,629,729)を有して該
セレクタ部材が該連結装置の閉鎖位置において本体の開
口部を閉鎖する測定器用連結装置において、 前記測定装置が前記穴内に固定され、その端面(7)が
測定位置では前記本体の前記開口部にあって該開口部を
被い、測定装置(3)とセレクタ部材の前記穴との間に
パッキング材(12)を嵌装し、前記閉鎖面が測定装置
の端面(7)の位置する開口部の端部から側方に延設さ
れていることを特徴とする測定器用連結装置。 - 【請求項2】 前記セレクタ部材(120,220,3
20,420,520)の前記閉鎖面(129,22
9,329,429,529)が、例えば球面(12
9,329)、回転面(229)、円筒面(429)又
は円錐面(529)の如き弧状面であり、ガスケット
(114,214,314,414)及び又は前記閉鎖
面と協働する前記本体の内面(514)が、少なくとも
該閉鎖面と接触する部分において相応する形状を有し、
前記測定及び閉鎖位置において前記セレクタ部材の穴又
はそれに類するもの(126,226,326,42
6,526)の長手方向相互間に角度が存在するように
前記測定器(3)が前記測定及び閉鎖位置相互間にて移
動可能なことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載の測定器用連結装置。 - 【請求項3】 前記セレクタ部材(620,720)の
前記閉鎖面が扁平面(629,729)であり、前記セ
レクタ部材(620,720)の穴(626,726)
又はそれに類するものの長手方向が前記測定及び閉鎖位
置相互間で実質的に同じにとどまっているように前記測
定器(3)が該測定及び閉鎖位置相互間にて移動可能な
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
測定器用連結装置。 - 【請求項4】 前記移動が直線通路に沿って行われ、本
体(611)には、両縁にてほぼ板状のセレクタ部材
(620)用の案内装置として働くようにした直線案内
溝(649,650)を設けることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第3項記載の測定器用連結装置。 - 【請求項5】 前記移動が回転式であり、前記本体(7
11)には、縁にて円形のほぼ板状セレクタ部材(72
0)用の案内装置として働くようにした環状案内溝(7
49)を設けることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第3項記載の測定器用連結装置。 - 【請求項6】 ほぼ板状のセレクタ部材(620,72
0)には、測定位置にあるスリーブ(627,727)
の穴(626,726)を介して前記本体(611,7
11)の開口部(615,715)と連結する前記測定
器を固定するための該スリーブ(627,727)又は
それに類するものを設けることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第3項ないし第5項のいずれかに記載の測
定器用連結装置。 - 【請求項7】 前記セレクタ部材(120,320,4
20,520)の測定及び閉鎖部(125,325,4
25,525)は球形、円筒形又は円錐台形であり、前
記測定器(3)の少なくとも1部が該測定及び閉鎖部に
設けた穴又はそれに類するもの(126,326,42
6,526)の内部に位置することを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の測定器用連結
装置。 - 【請求項8】 前記本体(111,311,411,5
11)が、前記測定及び閉鎖部をほぼ包囲するハウジン
グ(130,330,430,530)を有し、該ハウ
ジングが、該測定及び閉鎖部の外面の形状にほぼ相応す
る形状を有し、前記本体には、前記セレクタ部材の回転
運動(角度α)を可能にするためのスロット(131,
331,431,531)を設けることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第2項又は第7項記載の測定器用
連結装置。 - 【請求項9】 スリーブ部(127,427,527)
又はそれに類するものが前記測定及び閉鎖部(125,
425,525)に固定され、該スリーブ部の穴が該測
定及び閉鎖部の穴(126,426,526)と連結
し、該スリーブ部が前記スロット(131,431,5
31)の長手方向に移動し、前記セレクタ部材に前記測
定器(3)を固定するための部材を備えたことを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第7項又は第8項記載の測
定器用連結装置。 - 【請求項10】 前記測定及び閉鎖部(225)がシェ
ル構造を有し、該シェル構造には、弧状閉鎖面(22
9)と、前記測定器(3)を固定するためのスリーブ
(227)又はそれに類するものを取付け、スリーブ
(227)の穴(226)が測定位置にある本体(21
1)の開口部(215)と連結することを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の測定器用
連結装置。 - 【請求項11】 前記セレクタ部材(220,320)
が本体(211,311)の少なくとも1個のピボット
(236,237,336)で軸支され、ピボット(2
36,237,336)の中央軸線に対して垂直な平面
にて測定及び閉鎖部(225,325)を回転させるよ
うにレバー(238,338)をピボット(236,3
36)に固定することを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の測定器用連結装置。 - 【請求項12】 テフロン製ガスケットの如きガスケッ
ト(114,214,314,414,616,71
4)をセレクタ部材(120,220,320,42
0,520,620,720)と本体(111,21
1,311,411,611,711)又は少なくとも
それの基部(112,212,312,412,51
2,612,712)との間に挿入することを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の測定器用連結装
置。 - 【請求項13】 セレクタ部材(120,220,32
0,420,520,620,720)の穴(126,
226,326,426,526,626,726)に
移動装置を設け、これによって前記連結装置の測定位置
にあるプロセス(1)内へ及び前記セレクタ部材内に前
記測定装置を移動させるために穴(126,226,3
26,426,526,626,726)の長手方向に
該測定器(3)を移動可能にし、該連結装置を閉鎖位置
に導入することを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の測定器用連結装置。 - 【請求項14】 セレクタ部材(120)の穴(12
6)に螺止部(151)を設け、測定器(3)の外面が
相応する寸法の外側螺止部(153)を包含し、かくて
測定器(3)の一部がセレクタ部材(120)の穴にて
回転可能で前記プロセスに到達することを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第13項記載の測定器用連結装
置。 - 【請求項15】 セレクタ部材(120)の前記スリー
ブ部にスロット(158)を設け、スロット(158)
と案内ピン(159)によって得られる案内効果によっ
て前記測定器をプロセス(1)に導入するために前記ス
リーブ部の長手方向(161)に少なくとも1部が位置
するスロット(158)にはめ込む案内ピン(159)
を測定器(3)の外面に設けることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第13項記載の測定器用連結装置。 - 【請求項16】 セレクタ部材(120)の穴(12
6)には螺止部を設け、前記セレクタ部材の穴には相応
する螺止スリーブ(163)を設け、測定器(3)の位
置を定めるために測定器(3)にてフランジ(6)の如
き止め部材とスリーブ(163)の端面(167)とが
協働し、これによって前記フランジ(6)が前記スリー
ブの端面(167)と接触することを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第13項記載の測定器用連結装置。 - 【請求項17】 前記測定器(3)とセレクタ部材(1
20,220,320,420,520,620,72
0)の穴(126,226,326,426,526,
626,726)との間にはパッキン(12)、特にパ
ッキンリングを挿入することを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項乃至第16項のいずれかに記載の測定
器用連結装置。 - 【請求項18】 前記本体(111)に通孔(168)
を設け、該通孔部が該本体を介して延長し、本体(11
1)のハウジング(130)内のスペース(169)又
はそれに類するものと、前記プロセスの境界面の外側の
該本体の表面とを連通させ、スペース(169)を閉鎖
位置において測定器(3)と連結するように位置決めす
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
の測定器用連結装置。
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