JPH07201383A - シールド電線の端末接続構造 - Google Patents
シールド電線の端末接続構造Info
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- JPH07201383A JPH07201383A JP33839493A JP33839493A JPH07201383A JP H07201383 A JPH07201383 A JP H07201383A JP 33839493 A JP33839493 A JP 33839493A JP 33839493 A JP33839493 A JP 33839493A JP H07201383 A JPH07201383 A JP H07201383A
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シールド編線と端子金具との加締め部分が太
くなることがなく、コスト及び加工工数を低減すること
が出来ると共に、シールド編線が端子金具から外れるこ
となく確実に加締め接続することが出来るシールド電線
の端末接続構造を提供する。 【構成】 本発明は、芯線部3の周囲を集束シールド体
5で覆うと共に、集束シールド体5の周囲を絶縁体7で
被覆したシールド線1の端末部分31を、芯線部3と集
束シールド体5とに分離し、芯線部3及び集束シールド
体5の端末に端子金具15bを加締め接続するシールド
電線の端末接続構造において、端子金具15bへの加締
め接続の前に、集束シールド体5の端末部分を熱収縮チ
ューブ33により結束することを特徴としている。
くなることがなく、コスト及び加工工数を低減すること
が出来ると共に、シールド編線が端子金具から外れるこ
となく確実に加締め接続することが出来るシールド電線
の端末接続構造を提供する。 【構成】 本発明は、芯線部3の周囲を集束シールド体
5で覆うと共に、集束シールド体5の周囲を絶縁体7で
被覆したシールド線1の端末部分31を、芯線部3と集
束シールド体5とに分離し、芯線部3及び集束シールド
体5の端末に端子金具15bを加締め接続するシールド
電線の端末接続構造において、端子金具15bへの加締
め接続の前に、集束シールド体5の端末部分を熱収縮チ
ューブ33により結束することを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド電線の端末に
端子金具を接続するシールド電線の端末接続構造に関す
る。
端子金具を接続するシールド電線の端末接続構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の端末接続構造を示す。シ
ールド電線1は、芯線部3の周囲を集束シールド体(以
下「シールド編線」という)5で覆うと共に、シールド
編線5の周囲を絶縁体7で被覆して構成されており、芯
線部3は、導電体9とこの導電体9を被覆する絶縁体1
1とで形成されている。
ールド電線1は、芯線部3の周囲を集束シールド体(以
下「シールド編線」という)5で覆うと共に、シールド
編線5の周囲を絶縁体7で被覆して構成されており、芯
線部3は、導電体9とこの導電体9を被覆する絶縁体1
1とで形成されている。
【0003】このような、シールド電線1の端末部分を
コネクタ13に連結して、他の電線等と接続する場合に
は、シールド電線1の端末部分の絶縁体7を剥がした後
に、芯線部3と、シールド編線5とを分離し、芯線部3
に端子金具15aを加締め接続してコネクタ13の端子
収容室13a内に収容し、シールド編線5の端末に他の
電線17の一端をスプライス端子19を用いて接続し
て、この電線17の他端を端子金具15bに加締め接続
する。そして、端子収容室13a内に挿入し収容する。
コネクタ13に連結して、他の電線等と接続する場合に
は、シールド電線1の端末部分の絶縁体7を剥がした後
に、芯線部3と、シールド編線5とを分離し、芯線部3
に端子金具15aを加締め接続してコネクタ13の端子
収容室13a内に収容し、シールド編線5の端末に他の
電線17の一端をスプライス端子19を用いて接続し
て、この電線17の他端を端子金具15bに加締め接続
する。そして、端子収容室13a内に挿入し収容する。
【0004】また、図5に示す構造では、シールド編線
5の端末に直接端子金具15bを加締め接続し、この加
締め部分を熱収縮チューブ23で覆った状態でコネクタ
13の端子収容室13a内に収容するようになってい
る。このように、熱収縮チューブ23で覆うことによ
り、シールド編線5のほつれが防止されている。
5の端末に直接端子金具15bを加締め接続し、この加
締め部分を熱収縮チューブ23で覆った状態でコネクタ
13の端子収容室13a内に収容するようになってい
る。このように、熱収縮チューブ23で覆うことによ
り、シールド編線5のほつれが防止されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す構造では、シールド編線5と端子金具15bとを接
続する電線17が必要になる上に、シールド編線5と電
線17とを接続する端子19が必要となり、コスト及び
加工工数が掛かる。
示す構造では、シールド編線5と端子金具15bとを接
続する電線17が必要になる上に、シールド編線5と電
線17とを接続する端子19が必要となり、コスト及び
加工工数が掛かる。
【0006】また、図5に示す構造ではシールド編線5
と端子金具15bとを加締め接続した部分を熱収縮チュ
ーブ23で覆うと、熱収縮チューブ23の厚みにより加
締め部分が太くなり、端子収容室13a内に挿入出来な
い場合が発生する。
と端子金具15bとを加締め接続した部分を熱収縮チュ
ーブ23で覆うと、熱収縮チューブ23の厚みにより加
締め部分が太くなり、端子収容室13a内に挿入出来な
い場合が発生する。
【0007】そこで、図6に示すように、シールド編線
5の端末部分に、筒状の補強体27を装着して、補強体
27ごと端子金具15bに加締め接続する端末接続構造
が実開平4−49469号公報で提案されている。
5の端末部分に、筒状の補強体27を装着して、補強体
27ごと端子金具15bに加締め接続する端末接続構造
が実開平4−49469号公報で提案されている。
【0008】ところが、この端末接続構造では、シール
ド編線5の端末部分のほつれを防止し、略一定の太さに
設定することは出来るが、端末部分を強固に結束するこ
とが出来ないので、端子金具15bに加締め接続したあ
と、補強体27からシールド編線5が抜けてしまい、シ
ールド編線5が端子金具15bから外れてしまうという
問題がある。
ド編線5の端末部分のほつれを防止し、略一定の太さに
設定することは出来るが、端末部分を強固に結束するこ
とが出来ないので、端子金具15bに加締め接続したあ
と、補強体27からシールド編線5が抜けてしまい、シ
ールド編線5が端子金具15bから外れてしまうという
問題がある。
【0009】そこで、本発明は、シールド編線と端子金
具との加締め部分が太くなることがなく、コスト及び加
工工数を低減することが出来ると共に、シールド編線の
端末部分に端子金具を確実に加締め接続することが出来
るシールド電線の端末接続構造を提供することを目的と
する。
具との加締め部分が太くなることがなく、コスト及び加
工工数を低減することが出来ると共に、シールド編線の
端末部分に端子金具を確実に加締め接続することが出来
るシールド電線の端末接続構造を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、芯線部の周囲を集束シールド体
で覆うと共に、集束シールド体の周囲を絶縁体で被覆し
たシールド線の端末部分を、芯線部と集束シールド体と
に分離し、芯線部及び集束シールド体の端末に端子金具
を加締め接続するシールド電線の端末接続構造におい
て、端子への加締め接続の前に、集束シールド体の端末
部分を結束する結束手段を設けたことを特徴としてい
る。
請求項1記載の発明は、芯線部の周囲を集束シールド体
で覆うと共に、集束シールド体の周囲を絶縁体で被覆し
たシールド線の端末部分を、芯線部と集束シールド体と
に分離し、芯線部及び集束シールド体の端末に端子金具
を加締め接続するシールド電線の端末接続構造におい
て、端子への加締め接続の前に、集束シールド体の端末
部分を結束する結束手段を設けたことを特徴としてい
る。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、結束手段が、熱により収縮する熱収縮チューブ
であることを特徴としている。
あって、結束手段が、熱により収縮する熱収縮チューブ
であることを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1の発明によれば、シールド電線の端末
部分に端子金具を接続する場合には、シールド電線の端
末部分を芯線部と集束シールド体とに分離する。そし
て、芯線部に端子金具を加締め接続し、集束シールド体
の端末部分を結束手段により結束した後に、端子金具に
加締め接続する。
部分に端子金具を接続する場合には、シールド電線の端
末部分を芯線部と集束シールド体とに分離する。そし
て、芯線部に端子金具を加締め接続し、集束シールド体
の端末部分を結束手段により結束した後に、端子金具に
加締め接続する。
【0013】請求項2の発明によれば、シールド電線の
集束シールド体の端末部分に熱収縮チューブを嵌めて加
熱し収縮させることにより、集束シールド体の端末部分
が強固に結束される。
集束シールド体の端末部分に熱収縮チューブを嵌めて加
熱し収縮させることにより、集束シールド体の端末部分
が強固に結束される。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係るシールド電線の端末接続
構造の実施例について説明する。なお、図6に示す従来
例と同構成部分については図面に同符号を付して重複し
た説明を省略する。また、図1は、この端末接続構造に
より端子金具15bと接続される集束シールド体5を有
するシールド電線29を示す。
構造の実施例について説明する。なお、図6に示す従来
例と同構成部分については図面に同符号を付して重複し
た説明を省略する。また、図1は、この端末接続構造に
より端子金具15bと接続される集束シールド体5を有
するシールド電線29を示す。
【0015】本実施例のシールド電線の端末構造では、
集束シールド体5の端末部分31が結束手段である熱収
縮チューブ33により結束・補強されており、この状態
で端子金具15bに加締め接続されている。
集束シールド体5の端末部分31が結束手段である熱収
縮チューブ33により結束・補強されており、この状態
で端子金具15bに加締め接続されている。
【0016】すなわち、図1に示すように、シールド電
線1の端末部分31の絶縁体7を剥くと、芯線部3の周
囲を覆うシールド編線5が露出する。このシールド編線
5を芯線部3から離すと、絶縁体7の端縁部分からシー
ルド編線5と芯線部3とが分離する。
線1の端末部分31の絶縁体7を剥くと、芯線部3の周
囲を覆うシールド編線5が露出する。このシールド編線
5を芯線部3から離すと、絶縁体7の端縁部分からシー
ルド編線5と芯線部3とが分離する。
【0017】芯線部3の端末部分は、絶縁体11を剥が
すことにより、導電体9が露出し、この状態で端子金具
15a(図3参照)に加締め接続される。
すことにより、導電体9が露出し、この状態で端子金具
15a(図3参照)に加締め接続される。
【0018】また、シールド編線5は、図2(a)、
(b)に示すように端末部分31に、シールド編線5よ
り大径の熱収縮チューブ33を装着する。そして、図2
(c)に示すように、加熱することによりチューブ33
を収縮させ、シールド編線5を固く結束して一体にす
る。これにより、シールド編線5の端末が結束・補強さ
れる。この場合、端末部分31の先端部を熱収縮チュー
ブ33の端部より突出させておく。次に、図2(d)に
示すように、シールド編線5の端末部分31を熱収縮チ
ューブ33ごと端子金具15bに加締め接続する。
(b)に示すように端末部分31に、シールド編線5よ
り大径の熱収縮チューブ33を装着する。そして、図2
(c)に示すように、加熱することによりチューブ33
を収縮させ、シールド編線5を固く結束して一体にす
る。これにより、シールド編線5の端末が結束・補強さ
れる。この場合、端末部分31の先端部を熱収縮チュー
ブ33の端部より突出させておく。次に、図2(d)に
示すように、シールド編線5の端末部分31を熱収縮チ
ューブ33ごと端子金具15bに加締め接続する。
【0019】そして、芯線部3の端末に加締め接続され
た端子金具15a、シールド編線5の端末に接続された
端子金具15bを、図3に示すコネクタ13の端子収容
室13a内に収容する。
た端子金具15a、シールド編線5の端末に接続された
端子金具15bを、図3に示すコネクタ13の端子収容
室13a内に収容する。
【0020】本実施例によれば、シールド編線5の端末
部分31に直接端子金具を加締め接続することが出来る
ので、コスト及び加工工数を削減することが出来る。す
なわち、端子金具15bとシールド編線5とを連結する
電線が不要になると共に、この電線の端末とシールド編
線5とを接続する端子も不要になるので、コストを削減
することが出来る。また、電線とシールド編線5とを接
続する作業も不要になるので、加工工数を削減すること
が出来る。
部分31に直接端子金具を加締め接続することが出来る
ので、コスト及び加工工数を削減することが出来る。す
なわち、端子金具15bとシールド編線5とを連結する
電線が不要になると共に、この電線の端末とシールド編
線5とを接続する端子も不要になるので、コストを削減
することが出来る。また、電線とシールド編線5とを接
続する作業も不要になるので、加工工数を削減すること
が出来る。
【0021】また、シールド編線5を端子金具15bに
加締め接続する前に、熱収縮チューブ33により、シー
ルド編線5の端末を強固に結束することが出来、この状
態で端子金具15bに加締め接続するので、シールド編
線5のほつれを確実に防止することが出来ると共に、端
子金具15bとの加締め部分が太くなることがなく、ま
た、シールド編線5の端末部分が熱収縮チューブから抜
け出ることがなく、端子金具15bに確実に加締め接続
することが出来る。
加締め接続する前に、熱収縮チューブ33により、シー
ルド編線5の端末を強固に結束することが出来、この状
態で端子金具15bに加締め接続するので、シールド編
線5のほつれを確実に防止することが出来ると共に、端
子金具15bとの加締め部分が太くなることがなく、ま
た、シールド編線5の端末部分が熱収縮チューブから抜
け出ることがなく、端子金具15bに確実に加締め接続
することが出来る。
【0022】さらに、シールド編線5の端末部分を熱収
縮チューブ33で結束・補強することにより、シールド
編線5の端末部分を一体にかつ強固に結束することが出
来、端子金具15bに加締め接続した場合でも、熱収縮
チューブ33と共に端子金具15bの加締め部分から抜
き出ることがない。従って、シールド編線5の端末部分
を端子金具15bに確実に加締め接続することが出来
る。
縮チューブ33で結束・補強することにより、シールド
編線5の端末部分を一体にかつ強固に結束することが出
来、端子金具15bに加締め接続した場合でも、熱収縮
チューブ33と共に端子金具15bの加締め部分から抜
き出ることがない。従って、シールド編線5の端末部分
を端子金具15bに確実に加締め接続することが出来
る。
【0023】なお、本実施例では、結束手段として熱収
縮チューブ33を用いてシールド編線5の端末部分を強
固に結束したが、熱収縮チューブ以外に例えば接着剤等
により強固に結束しても良い。
縮チューブ33を用いてシールド編線5の端末部分を強
固に結束したが、熱収縮チューブ以外に例えば接着剤等
により強固に結束しても良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るシール
ド電線の端末接続構造によれば、端子への加締め接続の
前に、集束シールド体の端末部分を熱収縮チューブによ
り結束・補強するので、シールド編線と端子金具との加
締め部分が太くなることがなく、コスト及び加工工数を
低減することが出来ると共に、シールド編線を端子金具
に確実に加締め接続することが出来る。
ド電線の端末接続構造によれば、端子への加締め接続の
前に、集束シールド体の端末部分を熱収縮チューブによ
り結束・補強するので、シールド編線と端子金具との加
締め部分が太くなることがなく、コスト及び加工工数を
低減することが出来ると共に、シールド編線を端子金具
に確実に加締め接続することが出来る。
【図1】本発明に係るシールド電線の端末接続構造が適
用されたシールド電線の端末部分と、この端末部分に加
締め接続される端子金具を示し、(a)は熱収縮チュー
ブをシールド編線の端末に装着する前の状態を示す斜視
図、(b)は熱収縮チューブをシールド編線の端末に装
着し、収縮させた状態を示す斜視図である。
用されたシールド電線の端末部分と、この端末部分に加
締め接続される端子金具を示し、(a)は熱収縮チュー
ブをシールド編線の端末に装着する前の状態を示す斜視
図、(b)は熱収縮チューブをシールド編線の端末に装
着し、収縮させた状態を示す斜視図である。
【図2】シールド電線の端末部分に熱収縮チューブを装
着する手順を示し、(a)は熱収縮チューブ内にシール
ド編線を挿入する前の状態を示す側面図、(b)は熱収
縮チューブ内にシールド編線を挿入した状態を示す側面
図、(c)は熱収縮チューブに熱を加えて収縮させた状
態を示す側面図、(d)はシールド編線の端末部分に熱
収縮チューブを装着した状態を示す側面図である。
着する手順を示し、(a)は熱収縮チューブ内にシール
ド編線を挿入する前の状態を示す側面図、(b)は熱収
縮チューブ内にシールド編線を挿入した状態を示す側面
図、(c)は熱収縮チューブに熱を加えて収縮させた状
態を示す側面図、(d)はシールド編線の端末部分に熱
収縮チューブを装着した状態を示す側面図である。
【図3】シールド電線の端末部分の芯線部とシールド編
線に端子金具を加締め接続した状態と、この端子金具が
挿入・収容されるコネクタを示す斜視図である。
線に端子金具を加締め接続した状態と、この端子金具が
挿入・収容されるコネクタを示す斜視図である。
【図4】従来のシールド電線の端末接続構造を示す斜視
図である。
図である。
【図5】従来の他のシールド電線の端末接続構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】従来の他のシールド電線の端末接続構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
3 芯線部 7 絶縁体 15b 端子金具 29 シールド電線 31 端末部分 33 熱収縮チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉田 勝利 静岡県湖西市鷲津2464−48 矢崎部品株式 会社内 (72)発明者 内山 裕夫 静岡県湖西市鷲津2464−48 矢崎部品株式 会社内 (72)発明者 萩中 三佳 静岡県湖西市鷲津2464−48 矢崎部品株式 会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 芯線部の周囲を集束シールド体で覆うと
共に、集束シールド体の周囲を絶縁体で被覆したシール
ド線の端末部分を、芯線部と集束シールド体とに分離
し、芯線部及び集束シールド体の端末に端子金具を加締
め接続するシールド電線の端末接続構造において、前記
端子への加締め接続の前に、集束シールド体の端末部分
を結束する結束手段を設けたことを特徴とするシールド
電線の端末接続構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記結束
手段が、熱により収縮する熱収縮チューブであることを
特徴とするシールド電線の端末接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33839493A JPH07201383A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | シールド電線の端末接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33839493A JPH07201383A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | シールド電線の端末接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07201383A true JPH07201383A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18317751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33839493A Pending JPH07201383A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | シールド電線の端末接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07201383A (ja) |
Cited By (9)
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-
1993
- 1993-12-28 JP JP33839493A patent/JPH07201383A/ja active Pending
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