[go: up one dir, main page]

JPH07198006A - トランスミッション - Google Patents

トランスミッション

Info

Publication number
JPH07198006A
JPH07198006A JP6273815A JP27381594A JPH07198006A JP H07198006 A JPH07198006 A JP H07198006A JP 6273815 A JP6273815 A JP 6273815A JP 27381594 A JP27381594 A JP 27381594A JP H07198006 A JPH07198006 A JP H07198006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pinion
gear
shaft
pair
supported
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6273815A
Other languages
English (en)
Inventor
Steven G Thomas
ジー.トーマス スチーブン
David A Janson
エイ.ジャンソン デビッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ford Motor Co
Original Assignee
Ford Motor Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ford Motor Co filed Critical Ford Motor Co
Publication of JPH07198006A publication Critical patent/JPH07198006A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H37/00Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
    • F16H37/02Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
    • F16H37/04Combinations of toothed gearings only
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19219Interchangeably locked
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19219Interchangeably locked
    • Y10T74/19242Combined gear and clutch
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19219Interchangeably locked
    • Y10T74/19284Meshing assisters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は所要のトルク容量に調和した
最少限の寸法、重量、及び回転慣性を有する多段変速の
自動車用手動トランスミッションを提供することであ
る。 【構成】 本発明の自動車用トランスミッションは、同
軸の入力シャフト12、出力シャフト14、及び中間シ
ャフトを有し、カウンタシャフト18が入力シャフトに
平行且つ駆動連結されて備えられる。多数の対をなすピ
ニオン及びギヤが相互に噛み合わされてこれらのシャフ
トに支持される。遊星ギヤユニット98は太陽ギヤ10
4、リングギヤ100、キャリア108、及びキャリア
に支持されて太陽ギヤ及びリングギヤと噛み合わされる
遊星ピニオン106を含む。シンクロ装置がピニオン−
ギヤ対の部材をシャフトの1つに駆動連結する。シフト
機構がシフトレバー122の動きをシフトフォークに伝
え、これがシンクロ装置スリーブ58、70、84、1
12を選択されたギヤに係合させるように移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用トランスミッシ
ョン、特に動力入力シャフトに平行に配置されたカウン
タシャフト即ち副軸を有する型式のトランスミッション
に於けるギヤ、シャフト、及びシンクロ装置(同期装
置)の配置構成に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンがアイドル運転され、
エンジンと手動トランスミッションとを連結するニュー
トラルクラッチが解除されている時は、エンジン速度は
内燃機関に固有な周期的な不整作動のために変動する。
自動車で使用するカウンタシャフト付き手動トランスミ
ッションは、そのギヤセレクタがニュートラル位置にあ
っても部材が連続して噛み合い係合されているギヤ組を
含んでいる。主駆動クラッチが係合されてギヤセレクタ
がニュートラル位置にある時、ギヤ組に伝達されるエン
ジンの速度変動が「ニュートラルロールオーバーギヤ鳴
り」と称されるノイズを発生する。エンジンの速度変動
によって係合されるギヤ歯が互いに対して位置を変化さ
せる時、被駆動ギヤの歯は被駆動ピニオンの被駆動面及
び非駆動面に交互に接触する。
【0003】この不快なノイズを軽減又は排除する為
に、ギヤ及びそれに組合うピニオンの表面の間隙を無く
す為の各種の装置が使用されてきた。これらの装置は、
ギヤと同様な歯を有してそれらのギヤと同軸に配置され
たホイール、及びギヤに対して角度を偏倚された位置に
ギヤ歯を弾性的に保持する手段を含んでいる。ギヤ軸線
から半径方向に偏倚して配置された通常は螺旋ばねとさ
れる機械ばねがこの軸線に対して接線方向の力を付与し
て、ギヤホイールに対して角度部材を回転させるように
する。従来技術に於てはギヤ鳴りを回避するために、角
度部材をギヤに対して角度を有して押圧し、ギヤ歯の間
を接触維持する為に弾性物質のような他の手段が使用さ
れてきた。
【0004】米国特許明細書第4718295号はギヤ
ホイール及びシャフト円筒面の間で入力シャフトに配置
された一方向クラッチの使用を記載している。この一方
向クラッチは、第4及び第5ギヤ比が自動車の運転者に
よって選択された時、動力が入力シャフトからそのクラ
ッチを経て2本のカウンタシャフトの一方に伝達できる
ような一方向駆動連結を可能にする。
【0005】手動式トランスミッションの設計に於い
て、ギヤ比を変化させることに要求される労力を最少限
にする、即ち、そのときのギヤ比の解除を行って新しい
ギヤ比の係合を行う為にシフト機構に加えねばならない
力の強さをできるだけ小さくすることを目的とする。こ
の力の強さは大部分がシンクロ装置ユニットに反映され
る回転部材の慣性の大きさによって決まる。自動車の部
材重量を最少限にすることは燃料消費量を減少させる為
に望ましい。様々な試行が手動式トランスミッションの
発するノイズを低減させる為に及びギヤ、シャフト、シ
ンクロ装置及び他のこのような装置の回転慣性を減少さ
せる為になされてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は所要の
トルク容量に調和した最少限の寸法、重量、及び回転慣
性を有する多段変速の自動車用手動トランスミッション
を提供することである。低い速度比での減速を生じる遊
星ギヤユニットの使用は、噛み合うピニオン及びギヤの
直径がその他の場合よりも小さくできるようにし、又主
シャフト及びカウンタシャフトの間の距離を減少させる
助けをなす。この結果、大出力密度、小回転慣性及び小
重量の小型トランスミッションを得る。
【0007】
【課題を達成するための手段】これらの利点を実現する
に於いて、本発明のトランスミッションはエンジンのよ
うな動力発生源に駆動連結されるようになされる入力シ
ャフト、入力シャフトに同軸的に配置されて負荷に連結
されるようになされる出力シャフト、及び入力シャフト
及び出力シャフトと同軸的に配置された中間シャフトを
含む。カウンタシャフトは他のシャフトと実質的に平行
に配置される。
【0008】多数の対をなすギヤ及びピニオンは、カウ
ンタシャフトに支持された各々の対の一方の部材と、入
力シャフト、出力シャフト又は中間シャフトに支持され
た各々の対の他方の部材とを有する。ギヤ及びピニオン
のこのような多数の対が自動車運転者により選択された
ギヤ比に応じて様々な減速比を生む。高い速度比を生む
為に作動する各々のギヤ−ピニオン対のギヤは出力シャ
フトに連結され、低い前進速度比を発生する為に作動す
る各々のギヤ−ピニオン対のギヤ及び後退駆動を生じる
為に作動する機構の出力部材は中間シャフトに連結され
る。
【0009】ある選択されたギヤ比での減速を発生させ
る為に遊星ギヤユニットも使用される。遊星ギヤユニッ
トは中間シャフトに連結された太陽ギヤ、ケーシングに
回転しないように固定されるリングギヤ、出力シャフト
に駆動連結されるピニオンキャリア、及び太陽ギヤ及び
リングギヤと連続して噛み合い係合される1組の遊星ピ
ニオンを含み、このピニオン組はピニオンキャリアに支
持される。太陽ギヤがケーシングに回転しないように取
付けられ、リングギヤが中間シャフトに連結され、ピニ
オンキャリアが出力シャフトに駆動連結され、又遊星ピ
ニオンの組が太陽ギヤ及びリングギヤと連続して噛み合
い係合されるように遊星ギヤユニットは配置でき、ピニ
オン組はピニオンキャリアに回転可能に支持される。
【0010】シンクロ装置は各々のピニオン−ギヤ対の
一方の部材をシンクロ装置が支持されているシャフトに
それぞれ解除可能に連結し、また連結解除する。
【0011】
【実施例】図1を参照すれば、組合うケーシング内に収
容されたトランスミッションは内燃機関のような動力発
生源に駆動的に連結されるようになされた入力シャフト
12を含む。入力シャフトに隣接して出力シャフト14
が位置されており、この出力シャフトは入力シャフトの
一端に形成されている凹部内に位置するポケット軸受1
5に部分的に回転可能に支持されている。出力シャフト
及び入力シャフトと同軸的に整合されたスリーブシャフ
ト16は出力シャフトの長さの一部に沿って延在してい
る。軸受11、13はこれらのシャフトをケーシング1
0に支持している。
【0012】軸受20、22でトランスミッションケー
シング10に支持されたカウンタシャフト18はシャフ
ト12、14及び16に平行に配置されている。カウン
タシャフトは第4前進速度比に関係するギヤ24、第
3、第1及び第2前進速度比に関係するギヤ−ピニオン
対の部材であるピニオン26、28、30、及びクリー
パー/低速(creeper/low)のギヤ−ピニオ
ン対の部材であるピニオン32を担持している。ピニオ
ン28、30はカウンタシャフト18にスプライン止め
されている。
【0013】入力シャフト12は第4速度比ピニオン3
4を担持しており、これはギヤ24と連続して噛み合い
係合されている。
【0014】出力シャフト14は、連続してピニオン2
6と係合するギヤ36、及びピニオン32と連続して係
合するギヤ38を支持している。
【0015】シャフト16はギヤ28と連続して噛み合
う第1速度比ギヤ40、ピニオン30と連続して噛み合
う第2速度比ギヤ42を支持している。第2速ギヤ42
は、シャフト16の外面上で長手軸線に沿って延在する
部分44を含み、又ギヤ42に対して50の位置にてス
プライン止めされたハブ48を有するシンクロ装置46
を支持している。
【0016】ギヤ36及び38は出力シャフト14の外
面に軸支され、ギヤ40及び42はシャフト16の外面
に軸支されている。
【0017】3−4シンクロ装置52はシャフト14の
外面に対して56の位置でスプライン止めされたハブ5
4を含む。シンクロ装置52は、ピニオン34に固定さ
れた円錐リング62の外端部に形成され、図1に示され
たニュートラル位置から右及び左方向へ移動するスリー
ブ58を含み、又ギヤ36に固定された円錐リング66
の面に形成されたドッグ歯64を含む。シンクロ装置の
スリーブ58が左方向へ移動した時、シンクロ装置58
は入力シャフト12を出力シャフト14に連結させる。
スリーブ58が右方向へ移動した時、シンクロ装置52
はギヤ36を出力シャフト14に駆動連結する。
【0018】シンクロ装置68はスリーブ70及びハブ
72を含み、これはシャフト16に対して74の位置で
スプライン止めされている。スリーブ70は左方向へ移
動してギヤ38に固定されている円錐リング76に形成
されたドッグ歯と係合する。後退駆動スプロケットホイ
ール80はギヤ40の軸方向に延在する部分に回転可能
に支持される。カウンタシャフト18はスプロケットホ
イール80と軸線的に整合されたスプロケットホイール
94を有して形成され、これらのスプロケットホイール
はチェーンベルト96で連続して駆動連結されている。
スリーブ70は右方向へ移動してスプロケットホイール
80の円錐リング78のドッグ歯と係合し、これにより
後退スプロケットホイール80をシャフト16に駆動連
結する。
【0019】これに代えて後退駆動はギヤ及びピニオン
で行える。例えば、スプロケットホイール94及びチェ
ーン96はスプロケットホイール94の位置でカウンタ
シャフトに固定された後退ピニオンと置き換えられ、ス
プロケットホイール80はその位置でシャフト16に軸
支された後退ギヤと置き換えられることができる。ケー
シングに回転可能に支持され且つ後退ギヤ及び後退ピニ
オンと連続して噛み合う後退アイドラーが入力シャフト
12に対して後退ギヤの回転方向を逆転させるように作
用する。米国特許明細書第4377093号はこの型式
の後退駆動ギヤ機構を記載している。
【0020】シンクロ装置82はシンクロ装置リング8
6及び88のドッグ歯と係合する内スプライン歯を有す
るスリーブ84、及びシャフト16の外面に対して92
の位置でスプライン止めされたハブ90を有する。スリ
ーブ84が左方向へ移動した時、ギヤ40に固定された
円錐リング86のドッグ歯と係合して、ギヤ40をシャ
フト16に駆動連結する。スリーブ84が右方向へ移動
した時、ギヤ42がシャフト16に駆動連結され、ギヤ
40はシャフト16から解除される。
【0021】遊星ギヤユニット98は回転しないように
ケーシング部分102に永久保持されたリングギヤ10
0、シャフト16に対して永久的にスプライン止めされ
たリングギヤ104、リングギヤ及び太陽ギヤと連続し
て噛み合い係合する遊星ピニオン106、及び遊星ピニ
オン組を回転可能に支持し且つ出力シャフト14に対し
て110の位置でスプライン止めされたピニオンキャリ
ア108を含む。図1の構成に於いて、太陽ギヤはトル
ク入力部であり、このトルクの反作用部はリングギヤ1
00に位置され、又出力はピニオンキャリア108及び
出力シャフト14で取り出される。
【0022】シンクロ装置46は円錐リングのドッグ歯
と係合する内スプライン歯を有するスリーブ112を含
み、この円錐リングはピニオンキャリア108に駆動連
結されている。シンクロ装置スリーブ112が右方向へ
移動した時、ピニオンキャリア108及び第2速度比ギ
ヤ42の間にスプライン50及びハブ48を経て駆動連
結が生じる。
【0023】図3は代替構成の遊星ギヤユニット98’
を示しており、これに於いてシャフト16’はリングギ
ヤ100’に駆動連結されてリングギヤ及びシャフト1
6’が一体として回転するようになされている。太陽ギ
ヤ104’は回転しないようにトランスミッションケー
シング102’に保持されている。キャリア108’は
出力シャフト14’に駆動連結され、又遊星ピニオン1
06’の組を回転可能に支持しており、これらのピニオ
ンはリングギヤ及び太陽ギヤと連続して噛み合い係合さ
れている。この構成に於いて、リングギヤ100’が駆
動され、トルク反作用は太陽ギヤ104’に与えられ、
出力はキャリア108’及び出力シャフト14’で取り
出される。
【0024】トランスミッションケーシングは図2に示
されたギヤセレクター位置の間を移動するシフトレバー
122を支持するケーシング部分120を含む。ケーシ
ング部分120はボール124を支持しており、これを
通してシフトレバー122が延在してシフトレバーの自
由枢動支持部を形成している。自動車運転者がシフトレ
バーを操作していない時は板ばね126がシフトレバー
を特定の予め定められた位置に押圧する。板ばねはシフ
トレバーを図2の1−2シフト面内のニュートラル位置
へ向けて押圧することが好ましい。シール128が異物
のハウジング120内への侵入に対する保護を行い、カ
バー130がシフトレバーの上部を閉じ、スナップリン
グ132がカバーに対するシフトレバー位置を維持す
る。
【0025】ケーシング10に形成された穴内を軸線に
沿って移動するようにスライド可能に支持されたシフト
レール134はピン136を担持していて、このピンは
ゲートプレート138に形成されている相互連結された
スロット装置内に半径方向へ延在しており、これらのス
ロットが図2に示された1−2、3−4、R−CL、及
びODの垂直面及び水平ニュートラル面を定めている。
ゲートプレート及びピンのこの形式の組合せは米国特許
明細書第4279910号に記載され示されていて、そ
の譲受人は本発明の所有者である。
【0026】シフトレール134には穴142を有する
ソケット140がピン止めされており、その穴内にシフ
トレバーの端部に位置する球形ボール144が嵌合され
ている。シフトレバー134は幾つかのシフトフォーク
146、148、及び図1に示されていないが図4に示
されている他のフォークを担持している。各々のシフト
フォークはシンクロ装置スリーブ58、70、84、1
12に係合して、シフトレバーの動きをソケット14
0、選択された比に関係するシフトフォーク、及び適当
なシンクロ装置スリーブを経て伝達する。レール134
は半径方向に向けられたフィンガー150及び相互ロッ
クスリーブ152を担持しており、これはレール134
の軸線に沿って移動しないようにボルト154により保
持されている。
【0027】各々のシフトフォークはボルト154又は
ボルト192の近くへ延在するアームを含み、又、図2
の線図に於けるニュートラル水平面に沿ってシフトセレ
クターが移動することでシフトレール134の軸線の廻
りに回転するようにシフトフィンガー150又は188
の半径方向経路と整合されたスロットを形成する。セレ
クターフィンガーが回転して選択されたギヤ比位置に対
応するシフトフォークのスロットと係合すると、次にシ
フトフォークが軸方向へ移して、関係するシンクロ装置
スリーブは対応するシンクロ装置ハブが支持されている
シャフトにセレクターギヤ、ピニオン、スリーブ、又は
キャリアを係合させ、連結させるようにする。
【0028】選択されたギヤ比の係合及び解除を行うト
ランスミッションの部材に対してギヤシフトレバーの動
きを伝達する機構は、図4に非常に詳細に示されてい
る。上述した図1を参照して説明されたシフト機構の部
材に加えて、この機構は下側シフトレール170を含
み、これはケーシング10に左端を、及びケーシング1
0と一体形成されたウェブ172に右端を軸支されてい
る。レール170は1−2シフトフォーク174を担持
しており、これは1−2シンクロ装置スリーブ84の外
面に形成された環状凹部176と連続して係合されてい
る。
【0029】ケーシング10の内面に固定されたブラケ
ット178はシフトレバー182の枢動支持部180を
形成しており、シフトレバーは下側レール170及び制
御レール134の間を延在している。レバーの下端にて
スロット穴184がピン186を受け入れており、この
ピンはレール170の軸線から半径方向に延在すると共
に、下側レールの軸線に沿って締まり嵌め及び下側レー
ルの軸線に直角な方向に隙間嵌め(slotted f
it)にて穴184内に嵌合される。レバー182の上
端部はフィンガー188と係合可能であり、これは制御
レール134の軸線から半径方向に延在すると共に、制
御レール134がその軸線の廻りに回転する時にレバー
182の上端部と係合するように回転する。フィンガー
188はシフトレバー122が移動される間にレール1
34の軸線に沿って移動し、これによりレバー182を
枢動させ且つ又下側レール170、1−2シフトフォー
ク174、及びシンクロ装置スリーブ84を移動させ
る。この動作は1−2シンクロ装置82を第1速度ギヤ
40及び第2速度ギヤ42と駆動係合させ、又駆動係合
を解除させる。
【0030】制御レール134は3−4シフトフォーク
190を支持し、これは3−4シンクロ装置スリーブ5
8の外面の環状スロットと連続して係合される。制御レ
ール134がその軸線の廻りに回転されるとシフトフィ
ンガー188はフォーク190と係合するように移動
し、次にシフトセレクター122の移動に応答してシン
クロ装置スリーブ58をレール134の軸線に沿って移
動させる。この作動は出力シャフト14及び第3速度ギ
ヤ36又は第4速度ピニオン34の間の連結の係合又は
係合解除を行う。ボルト154に似た第2相互ロックボ
ルト192はレール134を取り囲む相互ロックスリー
ブ194を軸方向に動かないように保持する。
【0031】米国特許明細書第4377093号に記載
されたシフト機構の相互ロックはシフト制御レール13
4を参照して記載した相互連結に実質的に同じである。
【0032】作動において、最低ギヤ比、即ちクリーパ
ー/低速、はシンクロ装置スリーブ70が左方向へ移動
してクリーパー/低速のギヤ38をシャフト16に駆動
連結した時にトランスミッションで発生される。トルク
伝達経路は入力シャフト12、ピニオン34、ギヤ2
4、カウンタシャフト18、ピニオン32、ギヤ38、
シンクロ装置68、シャフト16、遊星ギヤユニット9
8、キャリア108、及び出力シャフト14を含む。遊
星ギヤユニットは、入力シャフト12及びシャフト16
の間でピニオン−ギヤ34、24及びピニオンギヤ3
2、38により得られる減速に加えて、シャフト10及
び出力シャフト14の間の減速を生む。
【0033】第1前進ギヤ比は、シンクロ装置82のス
リーブ84が左方向へ移動して第1速度ギヤ40のドッ
グ歯と係合することで、及び他のシンクロ装置がニュー
トラル位置に移動して生じる。ピニオン34及びギヤ2
4を含む主駆動ギヤ組を経て僅かな増速を生じる入力シ
ャフト及び出力シャフトの間のトルク伝達経路は、カウ
ンタシャフト18、ピニオン28、ギヤ40、シンクロ
装置82、シャフト16、遊星ギヤユニット98、及び
出力シャフト14を駆動するキャリア108を含む。
【0034】第2前進ギヤ比は、シンクロ装置のスリー
ブ84が右方向へ移動して第2速度ギヤ40のドッグ歯
と係合する一方、他のシンクロ装置をそれらのニュート
ラル位置に保持することで生じる。トルク伝達経路は主
駆動装置、ピニオン34及びギヤ24、カウンタシャフ
ト18、第2速度比ピニオン30、第2速度比ギヤ4
2、シンクロ装置82、シャフト16、遊星ギヤユニッ
ト98、及び出力シャフト14を駆動するキャリア10
8を含む。
【0035】第3前進ギヤ比は、シンクロ装置のスリー
ブ58が右方向へ移動して第3速度ギヤ36を出力シャ
フト14に駆動連結する時に生じる。トルク伝達経路は
入力シャフト12、ピニオン34、ギヤ24、カウンタ
シャフト18、ピニオン26、ギヤ36、シンクロ装置
52、及び出力シャフト14を含む。
【0036】このトランスミッションは、シンクロ装置
58が左方向へ移動した時に第4速度比、即ち入力シャ
フト及び出力シャフトの間の直接駆動連結を生じる。こ
の作動は、入力シャフト12と一体成形されているシン
クロ装置リング62のクラッチ歯と出力シャフト14と
の間にシンクロ装置ハブ54及びスプライン連結56を
経て駆動連結を生じる。
【0037】第5速度比、即ちオーバードライブは、シ
ンクロ装置スリーブ112を右方向へ移動させて遊星ピ
ニオンキャリア114と係合させ、これによりシンクロ
装置46及びキャリア108を経てギヤ42及び出力シ
ャフト14を駆動連結することで生じる。トルク伝達経
路はシャフト12、主駆動ピニオン34、ギヤ24、カ
ウンタシャフト18、第2速度比ピニオン30、第2速
度比ギヤ42、シンクロ装置46、キャリア108、及
び出力シャフト14を含む。
【0038】後退駆動比はシンクロ装置スリーブ70を
右方向へ移動させて後退出力スプロケットホイール80
と一体形成された円錐リング78のドッグ歯に係合させ
ることで生じる。シンクロ装置スリーブ70が後退スプ
ロケットホイール80と係合した時、スプロケットホイ
ール80及び太陽ギヤ104を駆動するシャフト16の
間の駆動連結が完結される。出力はピニオンキャリア1
08及び出力シャフト14にて取出される。後退駆動に
関するトルク伝達経路は、入力シャフト12、主駆動ピ
ニオン34、ギヤ24、カウンタシャフト18、後退入
力滑車94、チェーン96、後退出力スプロケットホイ
ール80、シンクロ装置68、シャフト16、ピニオン
キャリア108、及び出力シャフト14を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるトランスミッションの垂直面を通
る横断面図であって、(a)はその左側部分を、又
(b)は右側部分をそれぞれ示す横断面図。
【図2】ギヤシフトレバーが所望ギヤ比を選択する為に
移動された、前進駆動及び後退駆動位置の配置を示す線
図。
【図3】リングギヤが駆動され、太陽ギヤが保持された
遊星ギヤユニットの代替構成を示す線図。
【図4】図1のトランスミッションのギヤ比の選択及び
係合を行う機構を示す部分的な断面図。
【符号の説明】
10 ケーシング 12 入力シャフト 14 出力シャフト 16 スリーブシャフト 18 カウンタシャフト 24 第4速度比ギヤ 26 第3速度比ピニオン 28 第1速度比ピニオン 30 第2速度比ピニオン 32 クリーパー/低速ピニオン 34 第4速度比ピニオン 36 第3速度比ギヤ 38 第4速度比ギヤ 40 第1速度比ギヤ 42 第2速度比ギヤ 46 シンクロ装置 52 3−4シンクロ装置 58、70、84、112 スリーブ 68、82 シンクロ装置 80 後退駆動スプロケットホイール 94 スプロケットホイール 96 チェーンベルト 98 遊星ギヤユニット 100 リングギヤ 104 リングギヤ、即ち太陽ギヤ 106 遊星ピニオン 108 ピニオンキャリア 122 シフトレバー 134 制御レール 150 シフトフィンガー

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多段速度比を与える多段トランスミッシ
    ョンであって、 入力シャフト、 入力シャフトと実質的に同軸な出力シャフト、 入力シャフトと実質的に同軸な中間シャフト、 入力シャフトに実質的に平行に配置され、入力シャフト
    に駆動連結されたカウンタシャフト、 多数の対をなすピニオン及びギヤであって、各対の部材
    は連続して相互に噛み合い係合され、各対の第1部材は
    カウンタシャフトに支持され、各対の第2部材は出力シ
    ャフト、出力シャフト及び中間シャフトの一つに支持さ
    れている前記多数の対をなすピニオン及びギヤ、 中間シャフトに連結された太陽ギヤ、回転しないように
    固定されたリングギヤ、出力シャフトに駆動連結された
    ピニオンキャリア、及びピニオンキャリアに支持されて
    太陽ギヤ及びリングギヤと連続して噛み合い係合される
    遊星ピニオンを含んでなる遊星ギヤユニット、及び各ピ
    ニオン−ギヤ対の一方の部材をこの連結手段が支持され
    るシャフトに対して解除可能に連結する為の出力シャフ
    ト及び中間シャフトに支持された手段を含んで構成され
    たトランスミッション。
  2. 【請求項2】 第1ピニオン−ギヤ対のピニオンが入力
    シャフトに回転可能に支持され、前記ピニオンは前記第
    1ピニオン−ギヤ対のギヤと噛み合い、前記ギヤはカウ
    ンタシャフトに固定されており、 連結手段が前記ピニオンを出力シャフトに解除可能に連
    結し、又前記連結を解除する請求項1に記載のトランス
    ミッション。
  3. 【請求項3】 連結手段が、 出力シャフトに担持され、第1ピニオン−ギヤ対のピニ
    オンと第2ピニオン−ギヤ対のピニオンとの間に位置さ
    れ、第1及び第2ピニオン−ギヤ対のピニオンを交互に
    出力シャフトに連結し、又前記連結を解除する為の第1
    シンクロ手段、 中間シャフトに担持され、第3ピニオン−ギヤ対のピニ
    オンと第4ピニオン−ギヤ対のピニオンとの間に位置さ
    れ、第3及び第4ピニオン−ギヤ対のピニオンを交互に
    中間シャフトに連結し、又前記連結を解除する為の第2
    シンクロ手段、 中間シャフトに担持され、第5ピニオン−ギヤ対のピニ
    オンと第6ピニオン−ギヤ対のピニオンとの間に位置さ
    れ、第5ピニオン−ギヤ対のピニオン及び第6ピニオン
    −ギヤ対のピニオンを交互に中間シャフトに連結し、又
    前記連結を解除する為の第3シンクロ手段を含む請求項
    1に記載のトランスミッション。
  4. 【請求項4】 連結手段が、 中間シャフトに担持され、第1ピニオン−ギヤ対のピニ
    オンと第2ピニオン−ギヤ対のピニオンとの間に位置さ
    れ、第1及び第2ピニオン−ギヤ対のピニオンを交互に
    出力シャフトに連結し、又前記連結を解除する為の第1
    シンクロ手段、 中間シャフトに担持され、第3ピニオン−ギヤ対のピニ
    オンと第4ピニオン−ギヤ対のピニオンとの間に位置さ
    れ、第3及び第4ピニオン−ギヤ対のピニオンを交互に
    中間シャフトに連結し、又前記連結を解除する為の第2
    シンクロ手段、 中間シャフトに担持され、第5ピニオン−ギヤ対のピニ
    オンと第6ピニオン−ギヤ対のピニオンとの間に位置さ
    れ、第5及び第6ピニオン−ギヤ対のピニオンを交互に
    中間シャフトに連結し、又前記連結を解除する為の第3
    シンクロ手段、及びピニオン−ギヤ対のギヤ及び出力シ
    ャフトを交互に連結及び解除する為の第4シンクロ手段
    を含んで構成された請求項1に記載のトランスミッショ
    ン。
  5. 【請求項5】 連結手段がピニオン−ギヤ対のピニオン
    に支持されたシンクロ装置を含み、このシンクロ装置は
    前記ピニオンを遊星ギヤユニットのピニオンキャリアに
    駆動連結及び解除するようになされた連結部材を含む請
    求項1に記載のトランスミッション。
  6. 【請求項6】 第1ピニオン−ギヤ対のピニオンが入力
    シャフトに回転可能に支持され、前記ピニオンは前記第
    1ピニオン−ギヤ対のギヤと噛み合い、前記ギヤはカウ
    ンタシャフトに固定されたトランスミッションであっ
    て、更に、 前進駆動ピニオン−ギヤ対のピニオンを担持するカウン
    タシャフト、及び中間シャフトに支持され、前記前進駆
    動ピニオン−ギヤ対のピニオンと噛み合うギヤを含み、 前記連結手段が前記ピニオンを出力シャフトに解除可能
    に連結し、又前記連結を解除し、又前記ピニオン及び遊
    星ギヤユニットのピニオンキャリアを駆動連結及び解除
    する請求項1に記載のトランスミッション。
  7. 【請求項7】 多段速度比を与える多段トランスミッシ
    ョンであって、 入力シャフト、 入力シャフトと実質的に同軸な出力シャフト、 入力シャフトと実質的に同軸な中間シャフト、 入力シャフトに実質的に平行に配置されたカウンタシャ
    フト、 多数のピニオン及びギヤ対であって、各対の部材は連続
    して相互に噛み合い係合され、各対は1つの速度比に関
    係し、各対の第1部材はカウンタシャフトに支持され、
    低い速度比に関係する各対の第2部材は中間シャフトに
    支持され、高い速度比に関係する各対の第2部材は出力
    シャフトに支持されている前記多数の対をなすピニオン
    及びギヤ、 太陽ギヤ、リングギヤ、出力シャフトに駆動連結された
    ピニオンキャリア、及びピニオンキャリアに支持されて
    太陽ギヤ及びリングギヤと連続して噛み合い係合される
    遊星ピニオンを含んでなる遊星ギヤユニットであって、
    リングギヤ及び太陽ギヤで構成されるグループの一方の
    要素が中間シャフトに駆動連結され、前記グループの他
    方の要素は回転しないように固定され、キャリアは出力
    シャフトに連結されている前記遊星ギヤユニット、及び
    出力シャフト及び中間シャフトに支持され、各ピニオン
    −ギヤ対の部材を前記連結手段が支持されるシャフトに
    解除可能に連結する手段を含んで構成された多段変速ト
    ランスミッション。
  8. 【請求項8】 第1速度比に関係し、そのギヤが中間シ
    ャフトに支持された第1ギヤ−ピニオン対、 第2速度比に関係し、そのギヤが出力シャフトに支持さ
    れた第2ギヤ−ピニオン対、及びそれぞれカウンタシャ
    フト及び中間シャフトに支持された第1及び第2の駆動
    連結された部材を含む後退駆動機構を更に含む請求項7
    に記載のトランスミッション。
  9. 【請求項9】 多段速度比を与える多段トランスミッシ
    ョンであって、 入力シャフト、 入力シャフトと実質的に同軸な出力シャフト、 入力シャフトと実質的に同軸な中間シャフト、 入力シャフトに実質的に平行に且つ駆動連結されたカウ
    ンタシャフト、 多数のピニオン及びギヤ対であって、各対の部材は連続
    して相互に噛み合い係合され、各対の第1部材はカウン
    タシャフトに支持され、各対の第2部材は入力シャフ
    ト、出力シャフト及び中間シャフトの1つに支持されて
    いる前記多数の対をなすピニオン及びギヤ、 太陽ギヤ、リングギヤ、出力シャフトに駆動連結された
    ピニオンキャリア、及びピニオンキャリアに支持されて
    太陽ギヤ及びリングギヤと連続して噛み合い係合される
    遊星ピニオンを含んでなる遊星ギヤユニットであって、
    リングギヤ及び太陽ギヤで構成されるグループの一方の
    要素が中間シャフトに駆動連結され、前記グループの他
    方の要素は回転しないように固定され、キャリアは出力
    シャフトに連結されている前記遊星ギヤユニット、及び
    出力シャフト及び中間シャフトに支持され、各ピニオン
    −ギヤ対の部材を前記連結手段が支持されるシャフトに
    解除可能に連結する手段を含んで構成された多段変速ト
    ランスミッション。
  10. 【請求項10】 第1速度比に関係し、そのギヤが中間
    シャフトに支持された第1ギヤ−ピニオン対、 第2速度比に関係し、そのギヤが出力シャフトに支持さ
    れた第2ギヤ−ピニオン対、及びそれぞれカウンタシャ
    フト及び中間シャフトに支持された第1及び第2の駆動
    連結された部材を含む後退駆動機構を更に含む請求項9
    に記載のトランスミッション。
  11. 【請求項11】 第1ピニオン−ギヤ対のピニオンが入
    力シャフトに回転可能に支持され、前記ピニオンは第1
    ピニオン−ギヤ対のギヤと噛み合い、前記ギヤはカウン
    タシャフトに固定されている請求項9に記載のトランス
    ミッション。
  12. 【請求項12】 連結手段が、 出力シャフトに担持され、第1ピニオン−ギヤ対のピニ
    オンと第2ピニオン−ギヤ対のピニオンとの間に位置さ
    れ、第1及び第2ピニオン−ギヤ対のピニオンを交互に
    出力シャフトに連結し、又前記連結を解除する為の第1
    シンクロ手段、 中間シャフトに担持され、第3ピニオン−ギヤ対のピニ
    オンと第4ピニオン−ギヤ対のピニオンとの間に位置さ
    れ、第3及び第4ピニオン−ギヤ対のピニオンを交互に
    中間シャフトに連結し、又前記連結を解除する為の第2
    シンクロ手段、 中間シャフトに担持され、第5ピニオン−ギヤ対のピニ
    オンと第6ピニオン−ギヤ対のピニオンとの間に位置さ
    れ、第5ピニオン−ギヤ対のピニオン及び第6ピニオン
    −ギヤ対のピニオンを交互に中間シャフトに連結し、又
    前記連結を解除する為の第3シンクロ手段を含む請求項
    9に記載のトランスミッション。
  13. 【請求項13】 連結手段が、 中間シャフトに担持され、第1ピニオン−ギヤ対のピニ
    オンと第2ピニオン−ギヤ対のピニオンとの間に位置さ
    れ、第1及び第2ピニオン−ギヤ対のピニオンを交互に
    出力シャフトに連結し、又前記連結を解除する為の第1
    シンクロ手段、 中間シャフトに担持され、第3ピニオン−ギヤ対のピニ
    オンと第4ピニオン−ギヤ対のピニオンとの間に位置さ
    れ、第3及び第4ピニオン−ギヤ対のピニオンを交互に
    中間シャフトに連結し、又前記連結を解除する為の第2
    シンクロ手段、 中間シャフトに担持され、第5ピニオン−ギヤ対のピニ
    オンと第6ピニオン−ギヤ対のピニオンとの間に位置さ
    れ、第5及び第6ピニオン−ギヤ対のピニオンを交互に
    中間シャフトに連結し、又前記連結を解除する為の第3
    シンクロ手段、及びピニオン−ギヤ対のギヤ及び出力シ
    ャフトを交互に連結及び解除する為の第4シンクロ手段
    を含んで構成された請求項9に記載のトランスミッショ
    ン。
  14. 【請求項14】 連結手段がピニオン−ギヤ対のピニオ
    ンに支持されたシンクロ装置を含み、このシンクロ装置
    は前記ピニオンを遊星ギヤユニットのピニオンキャリア
    に駆動連結及び解除するようになされた連結部材を含む
    請求項9に記載のトランスミッション。
  15. 【請求項15】 第1ピニオン−ギヤ対のピニオンが入
    力シャフトに回転可能に支持され、前記ピニオンは前記
    第1ピニオン−ギヤ対のギヤと噛み合い、前記ギヤはカ
    ウンタシャフトに固定されたトランスミッションであっ
    て、更に、 前進駆動ピニオン−ギヤ対のピニオンを担持するカウン
    タシャフト、及び中間シャフトに支持され、前記前進駆
    動ピニオン−ギヤ対のピニオンと噛み合うギヤを含み、 前記連結手段が前記ピニオンを出力シャフトに解除可能
    に連結し、又前記連結を解除し、又前記ピニオン及び遊
    星ギヤユニットのピニオンキャリアを駆動連結及び解除
    する請求項9に記載のトランスミッション。
JP6273815A 1993-12-06 1994-11-08 トランスミッション Pending JPH07198006A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US161628 1993-12-06
US08/161,628 US5526709A (en) 1993-12-06 1993-12-06 Manual transmission for motor vehicles having planetary gear unit

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07198006A true JPH07198006A (ja) 1995-08-01

Family

ID=22582011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6273815A Pending JPH07198006A (ja) 1993-12-06 1994-11-08 トランスミッション

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5526709A (ja)
EP (1) EP0657665B1 (ja)
JP (1) JPH07198006A (ja)
DE (1) DE69410758T2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1296136B1 (it) * 1997-11-12 1999-06-09 Iveco Fiat Cambio di velocita' per un autoveicolo
US6406400B1 (en) 1999-10-01 2002-06-18 Meritor Heavy Vehicle System, Llc Integrated vehicle manual transmission and clutch with planetary gear arrangement
US6217475B1 (en) 1999-11-03 2001-04-17 Zf Meritor Dual mass variable inertia flywheel assembly
KR100793875B1 (ko) * 2006-05-30 2008-01-15 현대자동차주식회사 수동 변속기 및 수동 변속기의 시프트 러그 구조
EP2307764B1 (en) * 2008-07-03 2013-09-25 Deere & Company Transmission comprising creeper gear arrangement
US9423024B2 (en) * 2012-01-12 2016-08-23 Ford Global Technologies, Llc Rapid synchronizer touch point adjustment

Family Cites Families (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2242276A (en) * 1941-05-20 Motor vehicle
US1988636A (en) * 1932-02-12 1935-01-22 Reo Motor Car Co Transmission mechanism
US2127354A (en) * 1934-12-17 1938-08-16 Chrysler Corp Power transmission
US2127353A (en) * 1934-12-17 1938-08-16 Chrysler Corp Power transmission
US2072380A (en) * 1935-03-23 1937-03-02 Chrysler Corp Power driving device
US2138028A (en) * 1936-04-06 1938-11-29 Clarence H Dooley Transmission
US2254334A (en) * 1939-03-07 1941-09-02 Packard Motor Car Co Motor vehicle
US2592210A (en) * 1945-08-01 1952-04-08 Borg Warner Transmission
US2576478A (en) * 1946-12-03 1951-11-27 Koehring Co Heavy-duty transmission
US2514158A (en) * 1947-03-04 1950-07-04 Hussain Syed Firasat Speed regulating device
US2768534A (en) * 1951-03-29 1956-10-30 Borg Warner Transmission control
DE921729C (de) * 1953-04-02 1954-12-23 Daimler Benz Ag Mehrgangwechselgetriebe
GB806111A (en) * 1954-04-09 1958-12-17 Massey Harris Ferguson Ltd Improved change speed gearing for tractors
FR1454031A (fr) * 1965-08-19 1966-07-22 Boîte de vitesses
US3396610A (en) * 1966-03-24 1968-08-13 Borg Warner Transmission mechanism
US3468192A (en) * 1966-10-03 1969-09-23 Algirdas L Nasvytis Transmission
US3554054A (en) * 1968-05-21 1971-01-12 Algirdas L Nasvytis Transmission
US3572167A (en) * 1969-04-28 1971-03-23 White Motor Corp Transmission combining gearset with planetary gearing
US3589483A (en) * 1970-01-27 1971-06-29 Dana Corp Variable speed transmission
US3654822A (en) * 1970-05-01 1972-04-11 White Motor Corp Multiple countershafts transmission
US3673890A (en) * 1970-09-03 1972-07-04 Allis Chalmers Mfg Co Auxiliary transmission
DE2150674C3 (de) * 1971-10-12 1979-02-08 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Aus Brennkraftmaschine, Zahnräderwechselgetriebe und Verteilergetriebe bestehendes Antriebsaggregat für Kraftfahrzeuge, insbesondere für Schlepper oder ähnliche Nutzfahrzeuge
JPS5814944B2 (ja) * 1979-09-25 1983-03-23 トヨタ自動車株式会社 車輛用動力伝達装置
JPS5666544A (en) * 1979-11-05 1981-06-05 Toyota Motor Corp Speed change gear for vehicle
US4368650A (en) * 1979-11-05 1983-01-18 Toyota Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Compact transmission, including a main transmission and a subtransmission
DE3137805A1 (de) * 1981-09-23 1983-03-31 Deere & Co., 61265 Moline, Ill. Getriebe zum querstehenden einbau und motorfahrzeug mit eingebautem getriebe
JPS5888022U (ja) * 1981-12-11 1983-06-15 本田技研工業株式会社 油圧クラツチへの作動油供給装置
JPS58118355A (ja) * 1982-01-08 1983-07-14 Nissan Motor Co Ltd 車両用変速機
DE3217993A1 (de) * 1982-05-13 1983-11-17 Deere & Co., 61265 Moline, Ill. Getriebe, insbesondere fuer land- oder baufahrzeuge
US4611504A (en) * 1984-07-05 1986-09-16 Rundle Kenneth P Garden tractor transaxle with planetary differential input
DE4000832C1 (en) * 1990-01-13 1991-02-14 Mercedes-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De Gear change transmission with lay shaft - has advance shift gear stage in force transmission path of partial gear train(s)
DE4109832A1 (de) * 1991-03-26 1992-10-01 Univ Dresden Tech Mechanisches lastschaltgetriebe
DE4122628A1 (de) * 1991-07-09 1993-01-14 Renk Ag Getriebeanlage

Also Published As

Publication number Publication date
DE69410758T2 (de) 1998-09-24
DE69410758D1 (de) 1998-07-09
US5526709A (en) 1996-06-18
EP0657665B1 (en) 1998-06-03
EP0657665A1 (en) 1995-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4416168A (en) Transmission and sub-transmission with mutually contending helical gears
JPS6116442Y2 (ja)
US5503603A (en) Two-speed differential
EP0764246B1 (en) Motor vehicle gearbox
JPH07190153A (ja) トランスミッション
JPH03219151A (ja) 自動車用の2つの副軸トランスミッションを有する変速ギアーボックス
JPH02504301A (ja) 無段変速装置
EP2336599A2 (en) 7-speed layshift geartrain with dual-use meshes and three axes
US5044215A (en) Transmission with an ultra low speed range
JPH08501618A (ja) 自動車変速装置
US4658661A (en) Transmission for motor three-wheelers
US3109326A (en) Change speed power transmission
JPS5977163A (ja) 手動変速装置用チエ−ン駆動後進歯車
US5458014A (en) Wide-range manual transmission for motor vehicles having main drive gearset
JPH07198006A (ja) トランスミッション
CA2299221A1 (en) Manual transaxle
GB2175361A (en) Gear type transmission
US5564997A (en) Compact mutual transmission for motor vehicles
US6422103B1 (en) Compact front wheel drive six-speed transaxle
CN201129448Y (zh) 全地形车自锁式驻车机构
US4800769A (en) Transmission dual idler reverse drive mechanism
GB2451681A (en) An integrated plural power speed changing gearbox
CN107191592A (zh) 变速鼓换挡型变速器总成
WO1998022732A1 (en) Reverse gear mechanism in front wheel drive transaxles
US5868645A (en) Multiple speed automotive transmission

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040709