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JPH07191579A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH07191579A
JPH07191579A JP5332438A JP33243893A JPH07191579A JP H07191579 A JPH07191579 A JP H07191579A JP 5332438 A JP5332438 A JP 5332438A JP 33243893 A JP33243893 A JP 33243893A JP H07191579 A JPH07191579 A JP H07191579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
value
status
copying
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5332438A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Nomura
慶一 野村
Yoshiaki Takano
良昭 高野
Kentaro Nagatani
健太郎 永谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP5332438A priority Critical patent/JPH07191579A/ja
Priority to US08/361,390 priority patent/US6490692B1/en
Publication of JPH07191579A publication Critical patent/JPH07191579A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0751Error or fault detection not based on redundancy
    • G06F11/0754Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits
    • G06F11/0757Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits by exceeding a time limit, i.e. time-out, e.g. watchdogs
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロプロセッサが動作不良を起こしてい
ても、画像形成装置としては見かけ上、正常な場合との
見分けがつかないまま、動作不良のマイクロプロセッサ
が画像形成装置の内部に存在し続ける可能性があり、画
像形成装置の動作の信頼性は低いものとなってしまうと
いう問題を解決する。 【構成】メカコンCPUには、メカコンCPUの動作を
監視するためのウォッチドッグタイマが接続されてい
る。また、メカコンCPUはホストCPUに接続されて
いる。ウォッチドッグタイマのリセット信号の送信回数
はホストCPUを介してRAM201に記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、画像形成動作のため
の処理を行うマイクロプロセッサの動作を監視する異常
監視回路を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 現在、多くの複写機・プリンタ等の画
像形成装置はマイクロプロセッサを備えており、これに
より画像形成動作を制御するようにしている。マイクロ
プロセッサはノイズ等の影響により、暴走することがあ
るので、これを防止するための技術が従来より種々提案
されている。例えば、ウォッチドッグタイマと呼ばれる
タイマをマイクロプロセッサに接続し、このタイマがタ
イムアップまでの所定時間内にマイクロプロセッサから
再スタート信号を受信しない場合、マイクロプロセッサ
が暴走したものとみなしてマイクロプロセッサにリセッ
ト信号を送信し、マイクロプロセッサをリセットするよ
うにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ウォッチドッグタイマのように暴走したマイクロプロセ
ッサをリセットして正常な動作に戻すものにおいては、
単に、暴走したマイクロプロセッサをリセットするだけ
であるので、再スタートしたマイクロプロセッサが再び
正常な動作を開始すると、マイクロプロセッサが暴走し
たという経歴が残らない。そのため、たとえ、マイクロ
プロセッサが動作不良を起こしていても、画像形成装置
としては見かけ上、正常な場合との見分けがつかないま
ま、動作不良のマイクロプロセッサが画像形成装置の内
部に存在し続ける可能性があり、画像形成装置の動作の
信頼性は低いものとなってしまう。
【0004】本発明は、上記のような問題点を解決し、
動作不良のマイクロプロセッサを見分けることが可能な
画像形成装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像形成動作
のための処理を行うマイクロプロセッサと、該マイクロ
プロセッサの動作を監視して、その異常を検出した場合
に、該マイクロプロセッサにリセット信号を送信して該
マイクロプロセッサをリセットする異常監視回路とを備
えた画像形成装置において、前記異常監視回路によるリ
セット信号の送信回数を記憶する第1の記憶手段を備え
たことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明においては、異常監視回路がマイクロプ
ロセッサの動作を監視する。異常監視回路は、マイクロ
プロセッサの異常を検出すると、マイクロプロセッサに
リセット信号を送信してマイクロプロセッサをリセット
する。こうして異常監視回路が発生するリセット信号の
発生回数を、第1の記憶手段により記憶する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を説明する。図
1は本発明を適用した電子写真複写機の断面図である。
図1に示すように、この複写機は、用紙上に画像形成を
行うための種々の機器を配した複写装置1と、原稿を搬
送するための自動原稿搬送装置(ADF)30とによっ
て構成される。
【0008】複写装置1の上部には原稿を載置するため
の原稿台ガラス19と、原稿台19上の原稿を露光走査
するための走査光学系20とが設けられている。走査光
学系20は、原稿を照明する照明ランプ21と、原稿面
で反射した光を投影レンズ22に導くための、第1ミラ
ー26a、第2ミラー26bおよび第3ミラー26c
と、レンズ22を通過した光を反射し、複写装置1のほ
ぼ中央に設けられた感光体ドラム10の表面に結像する
ための第4ミラー26dとを備えている。照明ランプ2
1と第1ミラー26aとを含む第1スライダー23、お
よび、第2ミラー26bと第3ミラー26cとを含む第
2スライダー24からなるスキャナ25は、待機状態で
は図1に示したように、複写装置1の端部の所定位置
(走査開始位置)にある。そして、複写を行うときは、
この走査開始位置から所定の速度で原稿面に沿って図の
左側に移動することによって、原稿の全面を逐次スリッ
ト露光し、全原稿画像を感光体ドラム10上に投影す
る。
【0009】感光体ドラム10は図中の矢印a方向に回
転可能に設けられており、感光体10上に投影された像
は、感光体10の周囲に順次配設された、イレーサラン
プ11、帯電チャージャ12、現像装置13、転写チャ
ージャ14、分離チャージャ15、クリーナー16によ
り周知の電子写真プロセスで画像形成されトナー像とな
る。
【0010】複写装置1の側部には、それぞれ異なるサ
イズの用紙を収納した給紙カセット40a、40bが設
けられており、給紙カセット内の用紙は給紙ローラ41
a、41bによって1枚ずつ複写機内部に供給される。
供給された用紙はタイミングローラ42に当接して一旦
停止する。そして、走査光学系20と同期をとってタイ
ミングローラ42を回転し、転写チャージャ14と感光
体ドラム10とが対向する部分(転写部)に送られる。
転写部に送られた用紙は上記トナー像の転写を受け、分
離チャージャ15により感光体10から分離される。そ
して、搬送ベルト43により搬送され、定着ローラ44
によりトナー像の熱定着を施された後、排紙ローラ45
により排紙トレイ46に排出される。
【0011】複写装置1の前面には図示しないカバーが
開閉自在に設けられており、複写装置内で紙詰まりが起
こった場合、このカバーを開けて用紙を取り除くことが
できる。また、複写装置1には上記カバーを開けたとき
操作可能なメンテナンスキー50が設けられている。メ
ンテナンスキー50は複写機のメンテナンスの際に使用
するものであり、キー50を操作することによって、複
写機に設けられた各種カウンタの値を後述する表示パネ
ルに表示させることが可能である。複写装置1の側部に
は、複写装置1およびADF30に電源を投入するため
の電源スイッチ2が設けてある。
【0012】複写装置1内には、装置内における用紙の
位置を検知するための光学センサが複数設けられてい
る。タイミングローラ42近傍には、給紙カセット40
からの給紙完了を検知するためのセンサSE4が設けら
れている。排紙ローラ45の近傍には、排紙完了を検知
するためのセンサSE5が設けられている。
【0013】ADF30は、コピーしようとする原稿を
載置する原稿トレイ31と、原稿を搬送するための搬送
ベルト33と、コピーの終了した原稿を載置する排出ト
レイ35とを備えている。ADF30は複写装置1の上
面に載置され、原稿台19に対して開閉可能となってい
る。ADF30を使用する場合はADF30を閉じて搬
送ベルト33を原稿台19と対向させる。そして、原稿
トレイ31上に原稿をセットしてコピーを開始すると、
原稿が給送ローラ32と搬送ベルト33とにより1枚ず
つ原稿台19に向けて搬送され、原稿台19上の所定位
置にセットされる。原稿台19上の原稿はコピーが終了
すると搬送ベルト33によって搬送され、排出トレイ3
5上に排出される。ADF30を使用しない場合はAD
F30を開け、原稿を手動でセットしてコピーを行う。
なお、ADF30の給送口および排出口付近は開閉可能
なカバーで覆われており、ADF30内で紙詰まりが発
生した場合にこのカバーを開けて原稿を取り除くことが
できるようになっている。
【0014】ADF30にはADF内の原稿の位置を検
知するための複数のセンサが設けられている。原稿トレ
イ31には、原稿トレイ31上の原稿の有無を検知する
ためのセンサSE1が設けられている。原稿トレイ31
と搬送ベルト33との間には、原稿台ガラス19上への
原稿のセット完了を検知するためのセンサSE2が設け
られている。排出トレイ35へ原稿を排出する排出口に
は、原稿の排出完了を検知するためのセンサSE3が設
けられている。
【0015】図2は複写装置1の上面に設けられた操作
パネル70を示す。操作パネル70には複写開始を指示
するためのプリントキー71と、1〜0までの数を入力
して複写枚数をセットするためのテンキー80と、入力
された複写枚数等のクリアを行うためのクリアキー91
と、複写用紙の選択を行うための用紙選択キー92と、
画像濃度の調整を行う濃度アップキー93・濃度ダウン
キー94と、複写倍率の変更を行う倍率アップキー10
0・等倍キー101・倍率ダウンキー102と、上記各
キーの操作により設定された複写条件をリセットするた
めのリセットキー95と、2枚の原稿画像を1枚の用紙
にコピーする2in1モードを選択するためのモード選択
キー96と、複写倍率等の複写条件や種々のメッセージ
の表示を行うLCDパネル72と、複写濃度の表示を行
うLED103とが設置されている。LCDパネル72
は、電源投入直後は図2に示すように、複写枚数表示と
複写倍率表示と用紙サイズと操作を案内するメッセージ
表示とを行うようになっている。
【0016】図3は複写機の制御回路図である。図3に
示すように、この制御回路は3つの中央処理装置(CP
U)、すなわち、制御中枢となるホストCPUと、複写
装置1の動作を制御するためのメカコンCPUと、AD
F30の動作を制御するためのADFCPUとを中心に
構成されている。
【0017】ホストCPUは、他の2つのCPU(以
下、サブCPUと呼ぶ)とシリアル通信ライン202で
接続されており、サブCPUとの間で各種データの授受
を行う。また、ホストCPUには、操作パネル70上の
各キーと、メンテナンスキー50と、操作パネル70上
の表示装置と、電池バックアップされたRAM201と
が接続されている。
【0018】ホストCPUは操作パネル70上の各キー
により入力された複写条件をサブCPUに伝える。そし
て、プリントキーONに応答して複写開始をサブCPU
に指示する。複写が開始されると、サブCPUから逐次
複写動作に関するデータを受信し、これに基づいて複写
動作の進行状況や、コピーに供される用紙および原稿の
複写機内の位置を判断し、サブCPUに複写動作のタイ
ミングを指示したり、その後の複写動作の継続や停止の
指示を行う。上記の複写条件データや複写動作に関する
データ等は適時RAM201に記憶される。また、ホス
トCPUは、表示パネル72やLCD103の表示を制
御して、複写条件を表示させたり、複写動作の進行に合
った表示を行わせる。
【0019】メカコンCPUには、複写装置1に設けら
れた各センサや、上記プロセス機器等の負荷が接続され
ており、メカコンCPUはホストCPUからの指示とセ
ンサからの情報とに基づいて上記各プロセス機器を制御
し、複写装置1に作像動作を行わせる。また、メカコン
CPUにはメカコンCPUが暴走したかどうかを監視す
るためのウォッチドッグタイマ(以下、WDT1と記
す)が接続されている。
【0020】ADFCPUには、ADF30に設けられ
た各センサや、搬送ローラ等を駆動するための駆動モー
タ等の各負荷が接続されており、ADFCPUはホスト
CPUからの指示とセンサからの情報とに基づいてAD
F30の各部を制御し、ADF30に原稿の搬送を行わ
せる。また、ADFCPUには、ADFCPUが暴走し
たかどうかを監視するためのウォッチドッグタイマ(以
下、WDT2と記す)が接続されている。
【0021】WDT1には、メカコンCPUからタイマ
リセット信号が送られるようになっており、WDT1は
このタイマリセット信号を受信したときから計時を開始
する。そして、計時開始から所定時間経過するとタイム
アウトとなる。メカコンCPUが正常に作動していれば
タイムアウトまでに再度タイマリセット信号が入力され
るので、WDT1はタイムアウトせず新たに計時を開始
する。上記所定時間内にタイマリセット信号が入力され
なければWDT1はタイムアップし、メカコンCPUが
暴走したものと判断してメカコンCPUにリセット信号
を出力する。メカコンCPUはこのリセット信号により
リセットされる。コピー中であれば作動中の負荷を停止
する。なお、ADFCPUに対するWDT2の働きも同
様である。
【0022】ホストCPUは、サブCPUがウォッチド
ッグタイマによりリセットされた後、複写濃度や複写倍
率あるいはコピーモードなどの複写条件データやその他
必要なデータをRAM201から読み出し、これをバッ
クアップデータとして暴走したCPUに出力する。暴走
したCPUはバックアップ端子からこのバックデータを
受信することにより、その内部RAMやレジスタ等の値
をリセットされる前の状態に戻すとともに、リセットさ
れる前に設定していた複写条件の再設定を行う。また、
ホストCPUは、サブCPUが暴走したときに複写機が
どのような状態にあったかを判断し、その状態に応じて
その後のコピー動作についての指示を行う。
【0023】一方、サブCPUから出力されるタイマリ
セット信号はホストCPUのACT端子にも入力され
る。また、ウォッチドッグタイマから出力されるリセッ
ト信号はホストCPUのタイムアウト端子にも入力され
る。ホストCPUは、これらの信号に基づいてウォッチ
ドッグタイマが正常に作動しているかどうかを調べる。
また、サブCPUが暴走を何度も繰り返すとサブCPU
が異常であると判断し、サブCPUへの給電を停止する
ための処理を行う。
【0024】図4は、ホストCPUの行う処理のメイン
ルーチンのフローチャートである。フローチャートの説
明の前に、ONエッジ及びOFFエッジという用語を定
義する。ONエッジとは、スイッチ、センサ、信号等の
状態がOFF状態からON状態へ変化したときの状態変
化を言うものとする。OFFエッジとはスイッチ、セン
サ、信号等の状態がOFF状態からON状態へ変化した
ときの状態変化を言うものとする。
【0025】図4に示すように、電源スイッチ2の操作
により電源が投入されるとホストCPUは処理を開始
し、まず、ステップS1において内部RAMやレジスタ
等を初期化する。次に、ステップS2で、1ルーチンに
要する時間を規定する内部タイマーをスタートさせる。
以下順次、操作パネル70上の各キーの入力やメンテナ
ンスキー50の入力を検知するためのキー入力処理(ス
テップS3)、操作パネル70上の表示パネル72やL
ED103を制御する表示処理(ステップS4)、ウォ
ッチドッグタイマによりリセットされたサブCPUをリ
セットされる前の状態に戻すバックアップ処理(ステッ
プS5)、サブCPUに対してコピー動作の許可あるい
は禁止を指示する開始要求処理(ステップS6)、サブ
CPUの暴走を検知する処理を行うCPUの暴走検知処
理(ステップS7)、サブCPUが暴走したときの複写
機の状態を調べる暴走時のマシンの状態確認ルーチン
(ステップS8)、サブCPU自身が正常であるかどう
かを判断するCPUの正常・異常判断ルーチン(ステッ
プS9)、コピー枚数カウンタおよびトータルカウンタ
の制御を行うカウンタ制御ルーチン(ステップS1
0)、暴走したサブCPUがリセットされた後、コピー
動作を復帰させるための復帰処理(ステップS11)を
実行する。そして、ステップS12でその他の処理を行
った後、ステップS13で内部タイマの終了を待って、
ステップS2に戻る。
【0026】図5は、表示処理(図4のステップS4)
で実行される、表示パネル72への表示の様子を示した
ものである。通常は、図2に示したように、コピー枚数
と、用紙サイズ、複写倍率、複写モード(図2の場合は
通常モードであるので表示されていない)を表示してい
る。そして、1枚のコピーが終了する毎にコピー残り枚
数を減らしていき、コピーが終了すると図5(a)に示
したようにコピー料金を表示する。
【0027】図5(b)は、メンテナンスキー50を操
作した場合に行う表示の例である。この場合、左図に示
すように、ウォッチドッグタイマのタイムアップ発生回
数と発生頻度とウォッチドッグタイマの正常・異常とを
表示する。この画面を表示させることにより、サブCP
Uの動作の信頼性がどの程度のものかを把握することが
できる。また、右図に示すように、コピーの総数をカウ
ントするトータルカウンタの値を表示させることもでき
る。
【0028】図5(c)は、サブCPUが暴走したとき
の表示パネル72への表示例である。図に示すように、
サブCPUが暴走したことを示すメッセージと、暴走し
たCPUの種類および複写機内部に残留した用紙や原稿
の位置を表示する。左図には、コピー動作中のメカコン
CPUの暴走によりコピーを中断し、給紙部付近に用紙
が残留した場合の表示例を示している。この場合、操作
者が複写機内部の用紙を取り除くと、右図に示すよう
に、コピー動作が再開可能である旨を表示に切り替わ
る。
【0029】図5(d)は、サブCPUが異常と判断さ
れた場合の表示例である。左図はメカコンCPUが異常
と判断された場合であり、図に示すように、メカコンC
PUの異常によりコピーできない旨のメッセージを表示
する。また、右図はADFCPUが異常と判断された場
合で、図に示すように、ADFCPUの異常によりAD
Fが使用できない旨のメッセージを表示する。図6は、
開始要求処理(図4のステップS6)の具体的な内容を
示すフローチャートである。この処理においては、サブ
CPUに対してコピーの許可を指示する処理を行う。す
なわち、コピーキーONに応答して、コピーの許可を示
すものである開始要求をそれぞれのサブCPUに対して
セットする。後述するように、サブCPUはこのホスト
CPUからの開始要求の有無に基づいて、複写動作の制
御を行う。
【0030】図6に示すように、まず、ステップS60
1で現在「中断モード」が選択されているかどうかを判
断する。「中断モード」はサブCPUが暴走したとき
に、暴走時のマシン状態確認ルーチン(図4のステップ
S8)において選択されるものであり、その詳細につい
ては後述する。中断モードの場合は、暴走したCPUへ
の開始要求を停止する処理を行う(ステップS612〜
ステップS617)。
【0031】中断モードでない場合は、現在、メカコン
CPUに対して開始要求中であるかどうかを判断する
(ステップS602)。メカコンCPUに対する開始要
求がなければ複写機は待機状態にあるものと判断し、コ
ピーキーONに応答してメカコンCPUに対して開始要
求をセットし、さらにADF30を使用するのであれ
ば、ADFCPUに対しても開始要求をセットする(ス
テップS603〜ステップS606)。メカコンCPU
に対して開始要求中であれば、ADF30にセットされ
た最後の原稿の排出が完了するとADFCPUへの開始
要求を停止する。また、操作パネル70から入力された
セット枚数分のコピーの最後のものに対する露光が終了
するとメカコンCPUへの開始要求を停止する(ステッ
プS607〜S611)。
【0032】図7は、CPUの暴走検知処理(図4のス
テップS7)の具体的な内容を示すフローチャートであ
る。処理の原理は、タイムアウト端子への入力があり、
かつ、ウォッチドッグタイマが正常に作動していると確
認された場合に、サブCPUが暴走したと判断するもの
である。
【0033】図7に示すように、タイムアウト1端子へ
の入力があった場合は、WDT1がタイムアップしたか
どうかを示すフラグaの値を1にセットするとともに、
ACT1端子への信号入力のチェックを開始する。同様
に、タイムアウト2端子への入力の場合はWDT2のタ
イムアップを示すフラグbの値を1にセットし、ACT
2端子への信号入力のチェックを開始する(ステップS
701〜S706)。
【0034】次に、フラグaの値が1であればWDT1
がタイムアップしたものと判断し、フラグaの値を0に
戻すとともに、ACT1端子への信号入力状態を判断す
る。ACT1端子へ所定周期で信号入力があれば、メカ
コンCPUは正常に作動しており定期的にWDT1にタ
イマリセット信号を出力しているにもかかわらず、WD
T1がタイムアウト信号を発生したと考えられるので、
WDT1の異常と判断する。そして、WDT1へ停止信
号を出力してWDT1を停止させる(ステップS706
〜S711)。ACT1端子へ所定周期で信号入力がな
い場合は、メカコンCPUがWDT1によってリセット
されているものと判断し、メカコンCPUが暴走したこ
とを示すフラグcの値を1にする(ステップS71
2)。
【0035】同様に、フラグbの値が1であればWDT
2のタイムアップと判断し、フラグbの値を0に戻すと
ともに、ACT2端子への信号入力状態を判断する。A
CT2へ所定周期で信号入力があればWDT2が異常で
あると判断し、WDT2を停止する処理を行う(ステッ
プS714〜S718)。ACT2端子へ所定周期で信
号入力がなければADFCPUはWDT2によってリセ
ットされたものと判断し、ADFCPUが暴走したこと
を示すフラグdの値を1にする(ステップS719)。
【0036】なお、本実施例においては、ウォッチドッ
グタイマの異常と判断して、ウォッチドッグタイマへの
給電を停止している場合も、コピーを行うことができる
ようにしてあるが、これに代えてコピーを禁止するよう
にしてもよい。
【0037】図8は、暴走時のマシンの状態確認ルーチ
ン(図4のステップS8)の詳細な内容を示すフローチ
ャートである。このサブルーチンにおいては、サブCP
Uが暴走した場合に、複写機の動作を中断するため、C
PUが暴走したことを示す中断モードを複写機の作動状
態に応じてセットする処理を行う。
【0038】図8に示すように、フラグdの値が1の場
合はADFCPUの暴走と判断し、コピー中であった
か、原稿台19上に原稿がセットされているか、ADF
を使用していたかによって以下に示す4種類の中断モー
ドをセットする(ステップS801〜S808)。 中断モード1…コピー中にADFCPUが暴走し、原稿
台19上に原稿がセットされている場合。この場合は、
原稿は既にセットされているのでコピー動作を継続する
ことができる。 中断モード2…コピー中にADFCPUが暴走し、原稿
台19上に原稿がセットされていない場合。この場合
は、ADFCPUのリセットにともなってADF30内
に残留した原稿を操作者が取り除く必要がある。 中断モード3…ADF30を使用せずにコピーしている
ときにADFCPUが暴走した場合。この場合、ADF
30はコピー動作に無関係なのでコピー動作を継続でき
る。 中断モード4…コピー中でないときにADFCPUが暴
走した場合。なお、中断モード2をセットした場合は、
複写装置1内に供給されかつ画像形成されなかった用
紙、すなわち白紙を強制的に排出するようにメカコンC
PUに指示する(ステップS809)。
【0039】また、フラグcの値が1の場合はメカコン
CPUの暴走と判断し、メカコンCPUの暴走時にコピ
ー中であったか否かに基づいて以下に示す2種類の中断
モードをセットする(ステップS810〜S813)。 中断モード5…コピー中にメカコンCPUが暴走した場
合。この場合は、メカコンCPUのリセットにともなっ
て複写装置1内に残留した用紙を操作者が取り除く必要
がある。 中断モード6…コピー中でないときにメカコンCPUが
暴走した場合。こうしてセットされた中断モードに基づ
いて、後述するように、ステップS11の復帰処理にお
いてコピー動作の復帰のための処理が行われる。なお、
中断モードは後述する復帰処理(図4のステップS1
1)において解除される。
【0040】図9は、CPUの正常・異常判断処理(図
4のステップS9)の具体的な内容を示すフローチャー
トである。処理の原理は、各ウォッチドッグタイマごと
にそのタイムアップ回数をカウントし、その総数あるい
は所定期間内の回数が所定値に達した場合にそのウォッ
チドッグタイマに接続されたサブCPUが異常であると
判断するものである。
【0041】図9に示すように、まず、フラグcの値を
調べ、c=1であれば、メカコンCPUが暴走したもの
と判断して、WDT1の所定期間内のタイムアップ回数
を表す頻度カウンタ1およびWDT1のタイムアップ回
数の総数を表す総数カウンタ1をインクリメントした
後、フラグcの値を0に戻す(ステップS901〜S9
04)。次に、フラグdの値を調べ、d=1であれば、
ADFCPUが暴走したものと判断して、WDT2の所
定期間内のタイムアップ回数を表す頻度カウンタ2およ
びWDT2のタイムアップ回数の総数を表す総数カウン
タ2をインクリメントした後、フラグdの値を0に戻す
(ステップS905〜S908)。
【0042】次に、上記所定期間をカウントするための
期間カウンタをインクリメントし、その値が所定値N0
に達したかどうかを判断する。達していれば、期間カウ
ンタと頻度カウンタ1と頻度カウンタ2とを初期値に戻
す(ステップS909〜S913)。
【0043】その後、総数カウンタ1の値が所定値N1
に達しているか、あるいは、頻度カウンタ1の値が所定
値N2に達しているかどうかを判断し、達していれば、
メカコンCPUが異常であると判断して、メカコンCP
Uを停止させるために、メカコンCPUへ停止信号を出
力する(ステップS914〜S917)。総数カウンタ
2の値が所定値N3に達しているか、あるいは、頻度カ
ウンタ2の値が所定値N4に達していれば、ADFCP
Uが異常であると判断して、ADFCPUを停止させる
ために、ADFCPUへ停止信号を出力する(ステップ
S919〜S922)。
【0044】なお、ADFCPUが停止しても、ADF
30を使用しないコピーには支障がないので、手動で原
稿をセットしてコピーを行うことが可能である。本実施
例においては、図5(d)右図に示したように、ADF
CPUへの給電が停止した後、ADFCPUが異常であ
る旨を表示するようにしてある。
【0045】また、ウォッチドッグタイマのタイムアッ
プ発生回数と発生頻度は、上記総数カウンタと頻度カウ
ンタと期間カウンタとに基づいて算出され、図5(b)
左図に示すように表示パネル上に表示される。
【0046】図10は、カウンタ制御ルーチン(図4の
ステップ10)の具体的な内容を示すフローチャートで
ある。図10に示すように、コピーキーONエッジを検
出すると、今回のコピースタートが、サブCPUの暴走
による中断からの再スタートであるかどうかを判断す
る。再スタートでない場合、コピー料金の算出基準とな
るコピーカウンタの値を0に戻す。中断モードからの復
帰の場合はカウント値を継続する(ステップS1001
〜ステップS1003)。
【0047】次に、現在セットされているモードに応じ
て各カウンタのカウント動作を制御する。コピー中にA
DFCPUが暴走し、原稿台19上に原稿がセットされ
ていない場合(中断モード2)は、用紙先端が転写位置
からセンサSE5と対向する位置に達するまでに要する
時間内に用紙排出を検知すると、画像形成の終了した用
紙が排出されたものと判断し、コピーカウンタをインク
リメントする。用紙の排出検知が上記所定時間の経過後
である場合、タイミングローラ42のところまで給紙さ
れていた用紙がホストCPUからの指示により白紙のま
まで強制的に排出されたものと判断し、コピーカウンタ
はインクリメントしない(ステップS1004〜S10
07)。いずれの場合も用紙排出を検知するとトータル
カウンタの値をインクリメントする(ステップS100
8)。
【0048】コピー中にADFCPUが暴走し、原稿台
19上に原稿がセットされている場合(中断モード1)
あるいはADF30を使用せずにコピーしているときに
ADFCPUが暴走した場合(中断モード3)や、中断
モードがセットされていない場合は、複写装置の作像動
作には支障がないので、用紙検出を検知する度にコピー
カウンタおよびトータルカウンタをインクリメントす
る。コピー中にメカコンCPUが暴走した場合(中断モ
ード5)や、コピー中でない場合にサブCPUが暴走し
た場合(中断モード4、6)は、用紙排出が行われない
のでカウンタの値はそのままにしておく(ステップS1
009〜S1012)。
【0049】このようにして、両カウンタのカウント動
作が制御される。そして、コピーカウンタの値に基づい
て複写料金が計算され、コピー終了後に図5(a)に示
したように表示パネル72に表示される。また、メンテ
ナンスキー50の操作に応じてトータルカウンタの値が
表示される。
【0050】図11、図12は、復帰処理(図4のステ
ップS11)の具体的な内容を示すフローチャートであ
る。この処理においては、暴走時のマシンの状態確認ル
ーチン(図4のステップS8)でセットされた中断モー
ドに応じて、コピー動作を再開するための処理を行う。
【0051】図11に示すように、まず、中断モードが
セットされているかどうかを判断し、中断モードがセッ
トされていない場合は、直ちにリターンする(ステップ
S1101)。中断モード3、4、6がセットされてい
る場合、すなわち、ADF30を使用せずにコピーして
いるときにADFCPUが暴走した場合(中断モード
3)、コピー中でない場合にサブCPUが暴走した場合
(中断モード4、6)は、暴走したサブCPUへのバッ
クアップの完了を待って、中断モードを解除する(ステ
ップS1102〜S1103)。
【0052】中断モード5がセットされている場合、す
なわち、コピー中にメカコンCPUが暴走した場合、A
DFCPUに対しては開始要求を継続し、原稿台19へ
の原稿のセットが完了するまで処理を継続させる。そし
て、原稿セット完了後にADFCPUへの開始要求を停
止する(ステップS1104〜S1106)。その後、
ホストCPUによるメカコンCPUのバックアップが完
了し、かつ、操作者によって複写装置1内の用紙が取り
除かれたことを検知すると、中断モードを解除し、コピ
ーの残り枚数の補正を行う。すなわち、表示パネル72
に表示されるコピーの残り枚数は原稿の露光終了時に減
算するようにしているので、メカコンCPUが暴走する
直前に露光の終了した画像が転写される用紙が排出完了
していなければ、残り枚数をインクリメントする(ステ
ップS1107〜S1110)。
【0053】図12に示すように、中断モード2がセッ
トされている場合、すなわち、コピー中にADFCPU
が暴走し、原稿台19上に原稿がセットされていない場
合、メカコンCPUに対しては開始要求を継続し、複写
装置1内の用紙がすべて排出されるまで処理を継続させ
る。そして、用紙排出完了後にメカコンCPUへの開始
要求を停止する(ステップS1111〜S1113)。
その後、ホストCPUによるメカコンCPUのバックア
ップが完了し、かつ、操作者によってADF30内の原
稿が取り除かれたことを検知すると、中断モードを解除
する(ステップS1114〜S1116)。
【0054】中断モード1がセットされている場合、す
なわち、コピー中にADFCPUが暴走し、原稿台19
上に原稿がセットされている場合、ホストCPUによる
ADFCPUのバックアップが完了すれば中断モードを
解除する。そして、コピー動作を自動的に継続させるた
め、ADFCPUに対して開始要求を再度セットする
(ステップS1117〜S1119)。
【0055】こうして、ステップS8の暴走時のマシン
の状態確認ルーチンでセットされた中断モードは、コピ
ー動作の復帰とともに、ステップS11の復帰処理にお
いて解除される。
【0056】図13は、ホストCPUがサブCPUから
データを受信する処理のフローチャートである。サブC
PUは任意のタイミングでセンサの出力変化などの各種
データを出力し、ホストCPUはホストCPU内のバッ
ファにこのデータを受け入れる。そして、バッファにデ
ータを受信したときに図13に示される割り込みルーチ
ンを起動する。この処理においては、パリティのチェッ
ク、チェックサムのチェック、サブCPUが暴走したか
どうかのチェックを行い、これらが全て正常の場合の
み、データは正常であると判断してバッファから読み出
して、RAM201にデータを保存する(ステップS1
501〜S1504)。いずれかが正常でないと判断さ
れれば、バッファ内のデータを破棄する(ステップS1
505)。
【0057】次に、メカコンCPUの行う処理について
詳しく説明する。電源スイッチ2の操作により、ホスト
CPUの場合と同様にメカコンCPUにも給電が行わ
れ、メカコンCPUは処理を開始する。ただし、ホスト
CPUがメカコンCPUは異常であると判断している場
合は、メカコンCPUへの給電は行われない。
【0058】図14は、複写装置1の動作を制御するメ
カコンCPUの行う処理のメインルーチンのフローチャ
ートである。図14に示すように、ADFCPUは電源
スイッチONによる給電開始あるいはウォッチドッグタ
イマからのリセット信号入力によって処理を開始し、ス
テップS21で初期条件の設定などの初期化処理を行
う。そして、ステップS22で1ルーチンに要する時間
を規定する内部タイマーをスタートさせる。以下順次、
メインCPUとの通信のためのデータ受信処理(ステッ
プS23)、作像を行うための作像処理(ステップS2
4)、給紙カセット40から複写装置1内へ用紙を給紙
する給紙搬送処理(ステップS25)、複写装置1内か
ら用紙を排出する排出処理(ステップS26)を行う。
そして、ステップS28で内部タイマの終了を待ってス
テップS22に戻る。
【0059】図15は、メカコンCPUの行う初期化処
理(図14のステップS21)の具体的な内容を示すフ
ローチャートである。図15に示すように、まず、内部
RAMをクリアしてフラグやステータスの値を初期化し
た後、標準複写条件に沿って機器の設定を行う。メカコ
ンCPUの暴走にともなう再スタートの場合は、作動中
の負荷があればこれを停止し、初期位置に戻す処理を行
う(ステップS2101)。
【0060】次に、ステップS2102において、ホス
トCPUから停止信号が送られていかどうかを判断す
る。停止信号が送られている場合は、各負荷およびメカ
コンCPU自身への給電を停止し、処理を終了する(ス
テップS2110)。
【0061】停止信号が送られていない場合は、ステッ
プS2103において、ホストCPUからバックアップ
信号が送られているかどうかを判断する。バックアップ
信号が送られている場合は、暴走にともなう初期化であ
ると判断してこの信号に基づいて、メカコンCPUの内
部RAM・レジスタ等を初期化前の状態に戻し、各機器
もこれに応じて再設定する(ステップS2104)。
【0062】バックアップ信号が送られていない場合、
あるいは、バックアップが完了した場合は、ホストCP
UとWDT1とに対して所定周期でタイマリセット信号
を出力する処理を開始する(ステップS2103、S2
105〜S2106)。タイマリセット信号の出力は所
定周期の割り込み処理によって行う。
【0063】図16、図17はメカコンCPUの行う作
像処理(図14のステップS24)の詳細な内容を示す
フローチャートである。図16に示すように、ステップ
S2401ではステータス1の値を判断し、その値に応
じて各処理に分岐する。
【0064】ステータス1の値が0の場合は、ホストC
PUからの開始要求があるかどうかを判断し、開始要求
がある場合は、感光体ドラム10の回転を開始するとと
もにイレーサランプ11を点灯し、現像装置13の現像
バイアスをONする。そして、転写チャージャ14およ
び分離チャージャ15を作動させるためのディレイタイ
マをスタートし、ステータス1の値を1とする(ステッ
プS2402〜S2406)。
【0065】ステータス1の値が1の場合は、ディレイ
タイマがカウント終了したかどうかを判断する。カウン
ト終了していれば転写チャージャ14および分離チャー
ジャ15を作動させ、ステータス1の値を2とする(ス
テップS2407〜S2409)。
【0066】ステータス1の値が2の場合は、センサS
E4の出力を調べることにより、タイミングローラ42
への用紙の供給が完了したかどうか判断する。用紙のセ
ットが完了すれば、ホストCPUから用紙を強制的に排
出する旨の指示があるかどうかを判断する。指示がなけ
れば露光ランプ21を点灯し、帯電チャージャ12を作
動させるためのディレイタイマをスタートさせた後、ス
テータス1の値を3としする(ステップS2410〜S
2414)。指示があれば、露光ランプ21・スキャナ
25・帯電チャージャ12を作動させずに、転写チャー
ジャ14および分離チャージャ15をOFFするための
ディレイタイマをスタートさせ、ステータス1の値を7
にセットする(ステップS2415〜S2416)。
【0067】ステータス1の値が3の場合、ディレイタ
イマがカウント終了したかどうかを判断する。カウント
終了していれば、ホストCPUから用紙の排出のみの指
示があるかどうかを判断する。指示がなければ、帯電チ
ャージャ12をONし、スヤナ25による原稿画像のス
キャン開始のためのディレイタイマをスタートさせる。
その後、ステータス1の値を4とする(ステップS24
17〜S2420)。
【0068】ステータス1の値が4の場合、ディレイタ
イマがカウント終了したかどうかを判断する。カウント
終了していれば、スキャナ25を作動させ、ステータス
1の値を5とする(ステップS2421〜S242
3)。
【0069】図17に示すように、ステータス1の値が
5の場合、露光走査が原稿画像の後端に達したかどうか
を判断する。達していれば帯電チャージャ12をOFF
し、スキャナ25停止のためのディレイタイマをスター
トさせる。そして、ステータス1の値を6とする(ステ
ップS2424〜S2427)。
【0070】ステータス1の値が6の場合、ディレイタ
イマがカウント終了したかどうかを判断する。カウント
終了していればスキャナ25と露光ランプ21とをOF
Fする。その後、まだホストCPUから開始要求がある
かどうかを判断し、開始要求中であればステータス1の
値を2にセットし、次の画像形成のための処理を続け
る。もはや開始要求中でなければ、転写チャージャ14
および分離チャージャ15をOFFするためのディレイ
タイマをスタートさせ、ステータス1の値を7にセット
する(ステップS2428〜S2434)。
【0071】ステータス1の値が7の場合は、ディレイ
タイマがカウント終了したかどうかを判断する。カウン
ト終了していれば転写チャージャ14および分離チャー
ジャ15をOFFし、感光体ドラム10の回転を停止す
るためのディレイタイマをスタートさせ、ステータス1
の値を8とする(ステップS2435〜S2438)。
【0072】ステータス1の値が8の場合、ディレイタ
イマがカウント終了したかどうかを判断する。カウント
終了していれば感光体ドラム10の回転を停止するとと
もに、イレーサランプ11をOFFする。そして、現像
バイアスをOFFするためのディレイタイマをスタート
させ、ステータス1の値を9とする(ステップS243
9〜S2442)。
【0073】ステータス1の値が9の場合、ディレイタ
イマがカウント終了したかどうかを判断する。カウント
終了していれば現像バイアスをOFFし、ステータス1
の値を0とする(ステップS2443〜S2445)。
【0074】図18、図19は、給紙搬送処理(図14
のステップS25)の詳細な内容を示すフローチャート
である。図18に示すように、まず、ステップS250
1でステータス2の値を判断して、それぞれの処理に分
岐する。ステータス2の値が0の場合、ステップS25
02で開始要求があるかどうかを判断する。開始要求が
ある場合は、選択されている用紙サイズに応答して給紙
ローラ41a、41bのいずれかを作動させて給紙を開
始させる。そして、ステータス2の値を1とする(ステ
ップS2502〜S2505)。
【0075】ステータス2の値が1の場合、センサSE
4からの出力を調べる。センサSE4がONであれば、
用紙がタイミングローラ42付近に達したものと判断
し、給紙ローラをOFFするためのディレイタイマをス
タートさせ、ステータス2の値を2とする(ステップS
2506〜S2508)。
【0076】ステータス2の値が2の場合、ディレイタ
イマがカウント終了したかどうかを判断する。カウント
終了していれば給紙ローラをOFFし、ステータス2の
値を3とする(ステップS2509〜S2511)。
【0077】図19に示すように、ステータス2の値が
3の場合、ステップS2512においてホストCPUか
ら用紙の強制排出の指示があるかどうかを判断する。指
示がなければステップS2513に進み、レジストレー
ションタイミングであるかどうかを判断する。レジスト
レーションタイミングとは、用紙先端と感光体上の像の
先端とを一致させるためのタイミングであり、スキャン
中のスキャナ25が原稿画像先端位置にきたときにタイ
マをスタートさせ、このタイマのカウント終了によって
得られる。レジストレーションタイミングであるときは
ステップS2515に進み、そうでないときはリターン
する。用紙の強制排出の指示がある場合は、ステップS
2515に進む。ステップS2515ではタイミングロ
ーラ42を作動させ、次いでステップS2516でステ
ータス2の値を4とする。
【0078】ステータス2の値が4の場合、センサSE
4からの出力を調べる。センサSE4がOFFであれ
ば、用紙が通過したものと判断し、タイミングローラ4
2をOFFするためのディレイタイマをスタートさせ、
ステータス2の値を5とする(ステップS2517〜S
2519)。
【0079】ステータス2の値が5の場合は、ディレイ
タイマがカウント終了したかどうかを判断する。カウン
ト終了していればタイミングローラ42をOFFし、ス
テータス2の値を0とする(ステップS2520〜S2
522)。
【0080】図20は、排出処理(図14のステップS
26)の詳細な内容を示すフローチャートである。図2
0に示すように、ステップS2601ではステータス3
の値を判断し、その値に応じて分岐する。
【0081】ステータス3の値が0の場合は、メカコン
CPUに対して開始要求中であるかどうかを判断する。
開始要求中であれば排出タイミングになったとき、すな
わち、タイミングローラ42の作動から所定時間経過し
たとき、搬送ベルト43と定着ローラ44と排出ローラ
45とをONする。そして、ステータス3の値を1とす
る(ステップS2602〜S2605)。
【0082】ステータス3の値が1の場合は、センサS
E5の出力を調べて、センサSE5がONになれば用紙
の先端が排紙ローラ45付近に達したたものと判断し、
ステータス3の値を2とする(ステップS2606〜S
2607)。
【0083】ステータス3の値が2の場合は、センサS
E5の出力を調べて、センサSE5がOFFになれば用
紙の後端が排紙ローラ45付近に達したものと判断し、
上記各ローラをOFFするためのディレイタイマをスタ
ートする。そして、ステータス3の値を3とする(ステ
ップS2608〜S2610)。
【0084】ステータス3の値が3の場合は、ディレイ
タイマがカウント終了したかどうかを判断する。カウン
ト終了していれば上記各ローラをOFFし、ステータス
3の値を0とする(ステップS2611〜S261
3)。
【0085】次に、ADFCPUの行う処理について詳
しく説明する。メカコンCPUの場合と同様に、電源ス
イッチ2の操作によりADFCPUにも給電が行われ、
ADFCPUは処理を開始する。ただし、ホストCPU
がADFCPUは異常と判断している場合は、ADFC
PUへの給電は行われない。
【0086】図21は、ADFCPUの行う処理のメイ
ンルーチンのフローチャートである。図21に示すよう
に、まず、給電時あるいはCPU暴走にともなうリセッ
ト時のCPUの初期化処理を実行した後、1ルーチンに
要する時間を規定する内部タイマーをスタートさせる
(ステップS31〜S32)。以下順次、メインCPU
との通信のためのデータ受信処理(ステップS33)、
原稿トレイ31から原稿台19へ原稿を給送する原稿給
送処理(ステップS34)、原稿を排出するための原稿
排出処理(ステップS35)、その他の処理(ステップ
S37)を行う。そして、ステップS38で、内部タイ
マの終了を待って、ステップS32に戻る。
【0087】ステップS31の初期化処理は、図15に
示したメカコンCPUの初期化処理と同様であるので説
明を省略する。
【0088】図22は、原稿給送処理(図21のステッ
プS34)の詳細な内容を示すフローチャートである。
図22に示すように、まず、ステップS3401でステ
ータス4の値を判断し、その値に応じて分岐する。ステ
ータス4の値が0の場合は、ADFCPUに対して開始
要求中であるかどうかを判断する。開始要求中であれば
給送タイミングのとき、すなわち、コピー開始直後ある
いは前の原稿の排出が完了したときに、給送ローラ32
と搬送ベルト33とを作動させる。そして、ステータス
4の値を1とする(ステップS3402〜S340
5)。
【0089】ステータス4の値が1の場合は、センサS
E2の出力を調べる。センサSE2がONであれば、搬
送ベルト33付近に原稿が達したものと判断し、給送ロ
ーラ32をOFFするためのディレイタイマをスタート
させ、ステータス4の値を2とする(ステップS340
6〜S3408)。
【0090】ステータス4の値が2の場合は、ディレイ
タイマがカウント終了したかどうかを判断する。カウン
ト終了していれば給送ローラ32をOFFする。そし
て、現在2in1モードであるかどうかを判断し、2in1
モードでない場合はステータス4の値を3としてリター
ンする。2in1モードの1枚目の原稿給送の時は次の原
稿を給送するため、ステータス4の値を0としてリター
ンする。2in1モードの1枚目の原稿給送の時は、ステ
ータス4の値を3とする(ステップS3409〜S34
14)。
【0091】ステータス4の値が3の場合は、センサS
E2の出力を調べ、センサSE2がOFFであれば、原
稿台上への原稿のセットが完了したものと判断し、搬送
ベルト33を作動させるためのディレイタイマをスター
トさせ、ステータス4の値を4とする(ステップS34
15〜S3417)。
【0092】ステータス4の値が4の場合は、ディレイ
タイマがカウント終了したかどうかを判断する。カウン
ト終了していれば搬送ベルト33をOFFし、ステータ
ス4の値を0とする(ステップS3418〜S342
0)。
【0093】図23は、原稿排出処理(図21のステッ
プS35)の詳細な内容を示すフローチャートである。
図23に示すように、ステップS3501ではステータ
ス5の値を判断し、その値に応じて分岐する。
【0094】ステータス5の値が0の場合は、ADFC
PUに対して開始要求中であるかどうかを判断し、開始
要求中であれば排紙タイミングのとき、すなわち、原稿
台ガラス19にセット中の原稿に対するコピーが全て終
了したときに搬送ベルト33をONする。そして、ステ
ータス5の値を1とする(ステップS3502〜S35
05)。
【0095】ステータス5の値が1の場合は、センサS
E3の出力を調べ、センサSE3がONであれば原稿の
先端が排出トレイ35付近に達したものと判断し、ステ
ータス5の値を2とする(ステップS3506〜S35
07)。
【0096】ステータス5の値が2の場合は、センサS
E3の出力を調べ、センサSE3がOFFであれば原稿
の後端が搬送ベルト33付近に達したものと判断し、搬
送ベルト33をOFFするためのディレイタイマをスタ
ートする。その後、ステータス5の値を3とする(ステ
ップS3508〜S3510)。
【0097】ステータス5の値が3の場合は、タイマの
カウントが終了したかどうかを判断する。カウントが終
了した場合は搬送ベルト33をOFFする。その後、ス
テータス5の値を0とする(ステップS3511〜S3
513)。
【0098】このように、本実施例においては、ウォッ
チドッグタイマのタイムアップ回数、すなわち、CPU
の暴走回数をRAMに記憶するようにしたので、たと
え、CPUのリセット後に複写機が正常な動作に復帰し
ても、後にRAMから記憶内容を読み出すことにより、
CPUが暴走したことを知ることができるので、動作不
良のCPUを発見することが可能である。
【0099】なお、本実施例においては、メカコンCP
UとADFCPUとを持つものについて説明したが、こ
れに限らず、例えば、さらにソータやフィニッシャ等の
オプション機器を備えた複写機において、このオプショ
ン機器を制御するためのCPUについて同様の制御を行
うようにしてもよい。
【0100】また、本実施例においては、複写濃度・複
写倍率等の複写条件やコピーモードをバックアップデー
タとしているが、これに限らず、例えば、ソータの場合
であれば、現在何段目のビンに用紙を排出しているかを
示すデータであってもよい。また、サブCPU側で複写
の残り枚数を管理するようにしておき、この残り枚数を
バックアップデータとしてもよい。
【0101】
【発明の効果】本発明においては、異常監視回路がマイ
クロプロセッサの異常を検出して、マイクロプロセッサ
にリセット信号を送信してマイクロプロセッサをリセッ
トする。そして、このときの異常監視回路によるリセッ
ト信号の発生回数を記憶するようにした。
【0102】したがって、暴走したマイクロプロセッサ
がリセットされて、再び正常な動作を開始しても、その
マイクロプロセッサが過去にどのように暴走したかを知
ることができ、ひいては、たとえ見かけ上、正常な動作
をしているマイクロプロセッサであっても、信頼性の低
いものは容易に見分けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電子写真複写機の断面図であ
る。
【図2】操作パネル70の模式図である。
【図3】複写機の制御回路図である。
【図4】ホストCPUの行う処理のメインルーチンのフ
ローチャートである。
【図5】表示パネル72の表示の様子を示した図であ
る。
【図6】開始要求処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図7】CPUの暴走検知処理の詳細を示すフローチャ
ートである。
【図8】暴走時のマシンの状態確認ルーチンの詳細を示
すフローチャートである。
【図9】CPUの正常・異常判断ルーチンの詳細を示す
フローチャートである。
【図10】カウンタ制御ルーチンの詳細を示すフローチ
ャートである。
【図11】復帰処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図12】復帰処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図13】シリアル受信割込処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図14】メカコンCPUの行う処理のメインルーチン
のフローチャートである。
【図15】初期化処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図16】作像処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図17】作像処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図18】給紙搬送処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図19】給紙搬送処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図20】排出処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図21】ADFCPUの行う処理のメインルーチンの
フローチャートである。
【図22】原稿給送処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図23】原稿排出処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
50 メンテナンスキー 70 操作パネル 72 表示パネル 201 RAM WDT1 ウォッチドッグタイマ1 WDT2 ウォッチドッグタイマ2

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成動作のための処理を行うマイク
    ロプロセッサと、 該マイクロプロセッサの動作を監視して、その異常を検
    出した場合に、該マイクロプロセッサにリセット信号を
    送信することによって該マイクロプロセッサをリセット
    する異常監視回路とを備えた画像形成装置において、 前記異常監視回路がリセット信号を送信した回数を記憶
    する第1の記憶手段を備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の記憶手段の記憶内容を表示す
    るための表示手段をさらに備えた請求項1の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記異常監視回路による前記マイクロプ
    ロセッサのリセットまでの前記マイクロプロセッサの状
    態を記憶するための第2の記憶手段と、 前記異常監視回路により前記マイクロプロセッサがリセ
    ットされた後、前記第2の記憶手段の内容に基づいて前
    記マイクロプロセッサをリセット前の状態に戻すための
    復帰手段とをさらに備えた請求項1の画像形成装置。
JP5332438A 1993-12-27 1993-12-27 画像形成装置 Pending JPH07191579A (ja)

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