JPH07182782A - 音声信号伝送方法 - Google Patents
音声信号伝送方法Info
- Publication number
- JPH07182782A JPH07182782A JP32264693A JP32264693A JPH07182782A JP H07182782 A JPH07182782 A JP H07182782A JP 32264693 A JP32264693 A JP 32264693A JP 32264693 A JP32264693 A JP 32264693A JP H07182782 A JPH07182782 A JP H07182782A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 追加の音声信号のデータの伝送を良好に行
う。 【構成】 入力端子11、12、13からの例えば2チ
ャンネルの音声信号A1、A2と、追加の音声信号A3
がそれぞれ16ビットのA/D変換器21、22、23
に供給され、変換された音声データD1、D2、D3が
それぞれ16ビットのレジスタ31、32、33に供給
される。この内のレジスタ31、32に記憶された音声
データD1、D2がそれぞれ24ビットのレジスタ4
1、42の上位の16ビットに供給される。またレジス
タ33に記憶された音声データD3は8ビットずつに分
割され、それぞれランダム符号化回路51、52に供給
され、ランダム符号化されたデータX1、X2がそれぞ
れレジスタ41、42の下位の8ビットに供給される。
そしてレジスタ41、42からの24ビットのデータR
1、R2が端子71、72に取り出される。
う。 【構成】 入力端子11、12、13からの例えば2チ
ャンネルの音声信号A1、A2と、追加の音声信号A3
がそれぞれ16ビットのA/D変換器21、22、23
に供給され、変換された音声データD1、D2、D3が
それぞれ16ビットのレジスタ31、32、33に供給
される。この内のレジスタ31、32に記憶された音声
データD1、D2がそれぞれ24ビットのレジスタ4
1、42の上位の16ビットに供給される。またレジス
タ33に記憶された音声データD3は8ビットずつに分
割され、それぞれランダム符号化回路51、52に供給
され、ランダム符号化されたデータX1、X2がそれぞ
れレジスタ41、42の下位の8ビットに供給される。
そしてレジスタ41、42からの24ビットのデータR
1、R2が端子71、72に取り出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカメラ一体型の
ディジタルVTRに適用される音声信号伝送方法に関す
るものである。
ディジタルVTRに適用される音声信号伝送方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば本願出願人が開発したカメラ一体
型のディジタルVTRにおいては、ディジタル信号の伝
送ビット幅は24ビットに規定される。そして音声信号
については、2チャンネルがそれぞれ伝送ビット幅の上
位18ビットを使って伝送(記録再生)されるようにな
っている。すなわちこのような音声信号の伝送では、下
位6ビットは未使用の空き領域となっていた。
型のディジタルVTRにおいては、ディジタル信号の伝
送ビット幅は24ビットに規定される。そして音声信号
については、2チャンネルがそれぞれ伝送ビット幅の上
位18ビットを使って伝送(記録再生)されるようにな
っている。すなわちこのような音声信号の伝送では、下
位6ビットは未使用の空き領域となっていた。
【0003】そこでこの空き領域を使って、例えば追加
の音声信号のデータを伝送することが提案された。とこ
ろがその場合に、上述の空き領域は2チャンネル分を合
わせても6+6=12ビットしかない。従って音声信号
のデータを伝送するには不充分なものであった。これに
対して音声信号のデータの伝送では16ビットあればよ
いことが知られている。
の音声信号のデータを伝送することが提案された。とこ
ろがその場合に、上述の空き領域は2チャンネル分を合
わせても6+6=12ビットしかない。従って音声信号
のデータを伝送するには不充分なものであった。これに
対して音声信号のデータの伝送では16ビットあればよ
いことが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この出願はこのような
点に鑑みて成されたもので、解決しようとする問題点
は、従来の方法では空き領域のビット数が、例えば追加
の音声信号のデータを伝送するには不充分なものであっ
たというものである。
点に鑑みて成されたもので、解決しようとする問題点
は、従来の方法では空き領域のビット数が、例えば追加
の音声信号のデータを伝送するには不充分なものであっ
たというものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の手段
は、所定のビット幅を有する音声データの伝送路に対し
て、上記ビット幅の下位ビットを分離し、この下位ビッ
トを用いて別のデータを伝送すると共に、この別のデー
タには所定のランダム符号化が施されることを特徴とす
る音声信号伝送方法である。
は、所定のビット幅を有する音声データの伝送路に対し
て、上記ビット幅の下位ビットを分離し、この下位ビッ
トを用いて別のデータを伝送すると共に、この別のデー
タには所定のランダム符号化が施されることを特徴とす
る音声信号伝送方法である。
【0006】本発明による第2の手段は、第1の手段記
載の音声信号伝送方法において、上記ランダム符号化
は、上記伝送された音声データが上記所定のビット幅で
デコードされたときに、上記別のデータのデコード信号
がホワイトノイズとなるようにされた音声信号伝送方法
である。
載の音声信号伝送方法において、上記ランダム符号化
は、上記伝送された音声データが上記所定のビット幅で
デコードされたときに、上記別のデータのデコード信号
がホワイトノイズとなるようにされた音声信号伝送方法
である。
【0007】本発明による第3の手段は、第1または2
の手段記載の音声信号伝送方法において、上記別のデー
タは追加の音声信号のデータであることを特徴とする音
声信号伝送方法である。
の手段記載の音声信号伝送方法において、上記別のデー
タは追加の音声信号のデータであることを特徴とする音
声信号伝送方法である。
【0008】本発明による第4の手段は、第1または2
の手段記載の音声信号伝送方法において、上記別のデー
タは音声以外の符号化データであることを特徴とする音
声信号伝送方法である。
の手段記載の音声信号伝送方法において、上記別のデー
タは音声以外の符号化データであることを特徴とする音
声信号伝送方法である。
【0009】
【作用】これによれば、所定のビット幅を有する音声デ
ータの下位ビットを分離し、この下位ビットを用いて別
のデータを伝送すると共に、この別のデータには所定の
ランダム符号化を施すことによって、元の音声データを
妨害することなく、例えば追加の音声信号のデータの伝
送を良好に行うことができる。
ータの下位ビットを分離し、この下位ビットを用いて別
のデータを伝送すると共に、この別のデータには所定の
ランダム符号化を施すことによって、元の音声データを
妨害することなく、例えば追加の音声信号のデータの伝
送を良好に行うことができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明による音声信号伝送方法を実現
する送信(記録)側の装置の構成を示す。この図1にお
いて、例えば2チャンネルの音声信号A1、A2と、追
加の音声信号A3がそれぞれ入力端子11、12、13
に供給される。これらの入力端子11、12、13から
の信号がそれぞれ16ビットのA/D変換器21、2
2、23に供給され、変換された音声データD1、D
2、D3がそれぞれ16ビットのレジスタ31、32、
33に供給される。
する送信(記録)側の装置の構成を示す。この図1にお
いて、例えば2チャンネルの音声信号A1、A2と、追
加の音声信号A3がそれぞれ入力端子11、12、13
に供給される。これらの入力端子11、12、13から
の信号がそれぞれ16ビットのA/D変換器21、2
2、23に供給され、変換された音声データD1、D
2、D3がそれぞれ16ビットのレジスタ31、32、
33に供給される。
【0011】このレジスタ31、32、33では、例え
ば音声信号のサンプリング周期ごとに音声データD1、
D2、D3が記憶される。そしてこの内のレジスタ3
1、32に記憶された音声データD1、D2がそれぞれ
24ビットのレジスタ41、42の上位の16ビットに
供給される。
ば音声信号のサンプリング周期ごとに音声データD1、
D2、D3が記憶される。そしてこの内のレジスタ3
1、32に記憶された音声データD1、D2がそれぞれ
24ビットのレジスタ41、42の上位の16ビットに
供給される。
【0012】またレジスタ33に記憶された音声データ
D3は8ビットずつに分割され、それぞれランダム符号
化回路51、52に供給される。このランダム符号化回
路51、52には、端子61からの例えばフィールドス
タート信号のような基準信号が供給され、この基準信号
以降所定のランダム符号化が行われる。そしてこのラン
ダム符号化回路51、52からのデータX1、X2がそ
れぞれレジスタ41、42の下位の8ビットに供給され
る。
D3は8ビットずつに分割され、それぞれランダム符号
化回路51、52に供給される。このランダム符号化回
路51、52には、端子61からの例えばフィールドス
タート信号のような基準信号が供給され、この基準信号
以降所定のランダム符号化が行われる。そしてこのラン
ダム符号化回路51、52からのデータX1、X2がそ
れぞれレジスタ41、42の下位の8ビットに供給され
る。
【0013】これらのレジスタ41、42からの24
(=16+8)ビットのデータR1(=D1+X1)、
R2(=D2+X2)が、所定の送信(記録)系(図示
せず)に供給される端子71、72に取り出される。こ
れによって例えば2チャンネルの音声信号A1、A2
と、追加の音声信号A3による音声データの送信(記録
媒体への記録)が行われる。
(=16+8)ビットのデータR1(=D1+X1)、
R2(=D2+X2)が、所定の送信(記録)系(図示
せず)に供給される端子71、72に取り出される。こ
れによって例えば2チャンネルの音声信号A1、A2
と、追加の音声信号A3による音声データの送信(記録
媒体への記録)が行われる。
【0014】さらに図2は本発明による音声信号伝送方
法を実現する受信(再生)側の装置の構成を示す。この
図2において、受信(再生)系(図示せず)からの24
ビットのデータR1、R2が端子74、75に供給され
る。これらの端子74、75からのデータR1、R2が
それぞれ24ビットのレジスタ44、45に供給され
る。
法を実現する受信(再生)側の装置の構成を示す。この
図2において、受信(再生)系(図示せず)からの24
ビットのデータR1、R2が端子74、75に供給され
る。これらの端子74、75からのデータR1、R2が
それぞれ24ビットのレジスタ44、45に供給され
る。
【0015】このレジスタ44、45では、例えば音声
信号のサンプリング周期ごとにデータR1、R2が記憶
される。そしてこのレジスタ44、45の上位の16ビ
ットに記憶されたデータD1、D2が、それぞれ16ビ
ットのレジスタ34、35に供給される。
信号のサンプリング周期ごとにデータR1、R2が記憶
される。そしてこのレジスタ44、45の上位の16ビ
ットに記憶されたデータD1、D2が、それぞれ16ビ
ットのレジスタ34、35に供給される。
【0016】またレジスタ44、45の下位の8ビット
に記憶されたデータX1、X2が、それぞれランダム復
号化回路54、55に供給される。このランダム復号化
回路54、55には、端子64からの例えばフィールド
スタート信号のような基準信号が供給され、この基準信
号以降所定のランダム復号化が行われる。そしてこのラ
ンダム復号化回路54、55からのデータが16ビット
のレジスタ36に供給される。これによってデータD3
が形成される。
に記憶されたデータX1、X2が、それぞれランダム復
号化回路54、55に供給される。このランダム復号化
回路54、55には、端子64からの例えばフィールド
スタート信号のような基準信号が供給され、この基準信
号以降所定のランダム復号化が行われる。そしてこのラ
ンダム復号化回路54、55からのデータが16ビット
のレジスタ36に供給される。これによってデータD3
が形成される。
【0017】そしてこれらのレジスタ34、35、36
からのデータD1、D2、D3がそれぞれ16ビットの
D/A変換器24、25、26に供給され、変換された
例えば2チャンネルの音声信号A1、A2と、追加の音
声信号A3がそれぞれ出力端子14、15、16に取り
出される。
からのデータD1、D2、D3がそれぞれ16ビットの
D/A変換器24、25、26に供給され、変換された
例えば2チャンネルの音声信号A1、A2と、追加の音
声信号A3がそれぞれ出力端子14、15、16に取り
出される。
【0018】従ってこの装置において、例えば従来は図
3のAに示すように24ビット幅の内の上位の18ビッ
トを使って伝送されていた音声データから、下位の2ビ
ットが分離される。これによって同図のBに示すように
従来の空き領域の6ビットと合わせて8ビットの領域が
形成され、2チャンネル分を合わせて16ビットの音声
データの伝送が行われる。
3のAに示すように24ビット幅の内の上位の18ビッ
トを使って伝送されていた音声データから、下位の2ビ
ットが分離される。これによって同図のBに示すように
従来の空き領域の6ビットと合わせて8ビットの領域が
形成され、2チャンネル分を合わせて16ビットの音声
データの伝送が行われる。
【0019】そしてこの場合に、上述のようにして伝送
されたデータを、例えば従来の装置で受信(再生)した
場合には、同図のCに示すように16ビットの音声デー
タD1、D2の下位にデータX1、X2の上位2ビット
が結合された状態でD/A変換が行われてしまう。ここ
でこの上位2ビットが有意のものであると、音声データ
D1、D2のD/A変換に種々の悪影響を及ぼす恐れが
ある。
されたデータを、例えば従来の装置で受信(再生)した
場合には、同図のCに示すように16ビットの音声デー
タD1、D2の下位にデータX1、X2の上位2ビット
が結合された状態でD/A変換が行われてしまう。ここ
でこの上位2ビットが有意のものであると、音声データ
D1、D2のD/A変換に種々の悪影響を及ぼす恐れが
ある。
【0020】しかし上述の装置では、データX1、X2
にはランダム符号化が施されている。従ってこのデータ
X1、X2の上位2ビットは無相関のデータとなり、そ
のままD/A変換された場合にはホワイトノイズとな
る。このため出力端子14、15に取り出される例えば
2チャンネルの音声信号A1、A2への影響は極めて小
さいものとなる。
にはランダム符号化が施されている。従ってこのデータ
X1、X2の上位2ビットは無相関のデータとなり、そ
のままD/A変換された場合にはホワイトノイズとな
る。このため出力端子14、15に取り出される例えば
2チャンネルの音声信号A1、A2への影響は極めて小
さいものとなる。
【0021】また従来の18ビットで伝送された音声デ
ータを18ビットでD/A変換したときの音声信号を図
4のAとした場合に、上述の例で、例えば下位に結合さ
れた2ビットのデータを“00”とした場合には、D/
A変換されたときの音声信号は同図のBに示すように階
段状になる。
ータを18ビットでD/A変換したときの音声信号を図
4のAとした場合に、上述の例で、例えば下位に結合さ
れた2ビットのデータを“00”とした場合には、D/
A変換されたときの音声信号は同図のBに示すように階
段状になる。
【0022】これに対して下位に結合される2ビットの
データがランダム符号化されていた場合には、D/A変
換されたときの音声信号は同図のCに示すようになる。
すなわちこの場合にホワイトノイズによって上述の階段
が乱されたものになる。これによっていわゆるディザ効
果が発生し、音声信号への上述の階段の影響が小さくさ
れ、音質が向上されることになる。
データがランダム符号化されていた場合には、D/A変
換されたときの音声信号は同図のCに示すようになる。
すなわちこの場合にホワイトノイズによって上述の階段
が乱されたものになる。これによっていわゆるディザ効
果が発生し、音声信号への上述の階段の影響が小さくさ
れ、音質が向上されることになる。
【0023】こうして上述の方法によれば、所定のビッ
ト幅を有する音声データの下位ビットを分離し、この下
位ビットを用いて別のデータを伝送すると共に、この別
のデータには所定のランダム符号化を施すことによっ
て、元の音声データを妨害することなく、例えば追加の
音声信号のデータの伝送を良好に行うことができるもの
である。
ト幅を有する音声データの下位ビットを分離し、この下
位ビットを用いて別のデータを伝送すると共に、この別
のデータには所定のランダム符号化を施すことによっ
て、元の音声データを妨害することなく、例えば追加の
音声信号のデータの伝送を良好に行うことができるもの
である。
【0024】なお上述の装置において、ランダム符号化
及び復号化は例えば図5の示すような回路で実現され
る。すなわち図5において、ROM81からの例えば8
ビットのデータがレジスタ82で1クロック期間遅延さ
れる。この遅延されたデータがROM81のアドレスに
帰還される。また端子86からの基準信号にて、レジス
タ82が任意の値にプリセットされる。
及び復号化は例えば図5の示すような回路で実現され
る。すなわち図5において、ROM81からの例えば8
ビットのデータがレジスタ82で1クロック期間遅延さ
れる。この遅延されたデータがROM81のアドレスに
帰還される。また端子86からの基準信号にて、レジス
タ82が任意の値にプリセットされる。
【0025】これによってROM81から次の例えば8
ビットのデータがレジスタ82に供給され、いわゆるM
系列のランダムデータが発生される。このランダムデー
タが8ビットの加算器83に供給され、入力端子84か
らのデータに加算されて出力端子85に取り出される。
ビットのデータがレジスタ82に供給され、いわゆるM
系列のランダムデータが発生される。このランダムデー
タが8ビットの加算器83に供給され、入力端子84か
らのデータに加算されて出力端子85に取り出される。
【0026】ここで加算器83は8個のイクスクルーシ
ブオア回路で構成される。これによりガロア体の演算で
は、加算と減算は同じ意味を持つことから、この回路を
用いてランダム符号化及び復号化の両方を行うことがで
きる。
ブオア回路で構成される。これによりガロア体の演算で
は、加算と減算は同じ意味を持つことから、この回路を
用いてランダム符号化及び復号化の両方を行うことがで
きる。
【0027】なお上述の伝送方法において、データD3
は音声データに限らず、文字データや他のプログラムデ
ータなどの任意のデータを伝送することができる。
は音声データに限らず、文字データや他のプログラムデ
ータなどの任意のデータを伝送することができる。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、所定のビット幅を有
する音声データの下位ビットを分離し、この下位ビット
を用いて別のデータを伝送すると共に、この別のデータ
には所定のランダム符号化を施すことによって、元の音
声データを妨害することなく、例えば追加の音声信号の
データの伝送を良好に行うことができるようになった。
する音声データの下位ビットを分離し、この下位ビット
を用いて別のデータを伝送すると共に、この別のデータ
には所定のランダム符号化を施すことによって、元の音
声データを妨害することなく、例えば追加の音声信号の
データの伝送を良好に行うことができるようになった。
【図1】本発明による音声信号伝送方法を実現する送信
(記録)側の装置の一例の構成図である。
(記録)側の装置の一例の構成図である。
【図2】本発明による音声信号伝送方法を実現する受信
(再生)側の装置の一例の構成図である。
(再生)側の装置の一例の構成図である。
【図3】その説明のための図である。
【図4】その説明のための図である。
【図5】本発明に用いられるランダム符号化及び復号化
の回路の構成図である。
の回路の構成図である。
11、12、13 入力端子 21、22、23 A/D変換器 31、32、33 16ビットのレジスタ 41、42 24ビットのレジスタ 51、52 ランダム符号化回路 61 端子 71、72 端子 74、75 端子 64 端子 54、55 ランダム復号化回路 44、45 24ビットのレジスタ 34、35、36 16ビットのレジスタ 24、25、26 D/A変換器 14、15、16 出力端子
Claims (4)
- 【請求項1】 所定のビット幅を有する音声データの伝
送路に対して、 上記ビット幅の下位ビットを分離し、この下位ビットを
用いて別のデータを伝送すると共に、 この別のデータには所定のランダム符号化が施されるこ
とを特徴とする音声信号伝送方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の音声信号伝送方法におい
て、 上記ランダム符号化は、上記伝送された音声データが上
記所定のビット幅でデコードされたときに、上記別のデ
ータのデコード信号がホワイトノイズとなるようにされ
た音声信号伝送方法。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の音声信号伝送方
法において、 上記別のデータは追加の音声信号のデータであることを
特徴とする音声信号伝送方法。 - 【請求項4】 請求項1または2記載の音声信号伝送方
法において、 上記別のデータは音声以外の符号化データであることを
特徴とする音声信号伝送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32264693A JPH07182782A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 音声信号伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32264693A JPH07182782A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 音声信号伝送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07182782A true JPH07182782A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18146030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32264693A Pending JPH07182782A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 音声信号伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07182782A (ja) |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP32264693A patent/JPH07182782A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040127 |