JPH07168976A - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents
商品販売登録データ処理装置Info
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- JPH07168976A JPH07168976A JP31664293A JP31664293A JPH07168976A JP H07168976 A JPH07168976 A JP H07168976A JP 31664293 A JP31664293 A JP 31664293A JP 31664293 A JP31664293 A JP 31664293A JP H07168976 A JPH07168976 A JP H07168976A
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一旦成立した取引の内容訂正を客から求めら
れた場合に簡単なキー操作によって短時間で修正可能に
するとともにレシートを再発行できる。 【構成】 1取引として販売された全商品のコード,単
価,販売数量,合計金額等の取引明細情報を取引番号別
に蓄積記憶する取引データファイルを設ける。取引訂正
業務の選択時、取引番号が入力されるとその取引番号に
対応する取引明細情報を取引データファイルから検索す
る。そして、検出された取引明細情報を表示する。その
後、表示された取引明細情報に対する訂正情報が入力さ
れると、その訂正情報に基づいて取引明細情報の内容を
訂正し、訂正された取引明細情報に基づいてレシートを
再発行する。
れた場合に簡単なキー操作によって短時間で修正可能に
するとともにレシートを再発行できる。 【構成】 1取引として販売された全商品のコード,単
価,販売数量,合計金額等の取引明細情報を取引番号別
に蓄積記憶する取引データファイルを設ける。取引訂正
業務の選択時、取引番号が入力されるとその取引番号に
対応する取引明細情報を取引データファイルから検索す
る。そして、検出された取引明細情報を表示する。その
後、表示された取引明細情報に対する訂正情報が入力さ
れると、その訂正情報に基づいて取引明細情報の内容を
訂正し、訂正された取引明細情報に基づいてレシートを
再発行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単体の電子式キャッシ
ュレジスタ、若しくは複数台の商品販売登録用端末を伝
送路を介して上位コンピュータに接続し、この上位コン
ピュータにより各商品販売登録用端末での商品登録をま
とめて管理するようにしたPOS(販売時点情報管理)
システム等の商品販売登録データ処理装置に係わり、特
に一旦成立した取引の内容訂正を可能ならしめた商品販
売登録データ処理装置に関する。
ュレジスタ、若しくは複数台の商品販売登録用端末を伝
送路を介して上位コンピュータに接続し、この上位コン
ピュータにより各商品販売登録用端末での商品登録をま
とめて管理するようにしたPOS(販売時点情報管理)
システム等の商品販売登録データ処理装置に係わり、特
に一旦成立した取引の内容訂正を可能ならしめた商品販
売登録データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スーパーマーケット等では、会
計場所に複数台の商品販売登録用端末、いわゆるPOS
端末を並設するとともに、各POS端末を伝送路を介し
て上位コンピュータに接続して、この上位コンピュータ
により各POS端末での商品登録をまとめて管理するよ
うにしたPOSシステムが利用されている。このPOS
システムを利用することにより、混雑時にはPOS端末
台数分の客を同時に捌くことができる上、店全体の売上
げ等を上位コンピュータによって容易に集計することで
き、効率的である。
計場所に複数台の商品販売登録用端末、いわゆるPOS
端末を並設するとともに、各POS端末を伝送路を介し
て上位コンピュータに接続して、この上位コンピュータ
により各POS端末での商品登録をまとめて管理するよ
うにしたPOSシステムが利用されている。このPOS
システムを利用することにより、混雑時にはPOS端末
台数分の客を同時に捌くことができる上、店全体の売上
げ等を上位コンピュータによって容易に集計することで
き、効率的である。
【0003】ところで、各POS端末を操作する店員い
わゆるキャッシャは、バーコードスキャナ等を操作して
1人の客に販売する全商品を1品ずつ登録し、登録し終
えるとキーボード上の締めキーを操作して登録終了を宣
言する。そうすると、1取引としてこの客に販売された
全商品の金額,数量等の販売登録データや、全商品の合
計金額,客からの預り金額,釣り銭額等の合計データ等
が1取引毎に発番される取引番号とともにレシート用紙
に印字され、レシートが発行されるので、キャッシャは
このレシートを客に渡して1人の客との取引を完了する
ものとなっている。
わゆるキャッシャは、バーコードスキャナ等を操作して
1人の客に販売する全商品を1品ずつ登録し、登録し終
えるとキーボード上の締めキーを操作して登録終了を宣
言する。そうすると、1取引としてこの客に販売された
全商品の金額,数量等の販売登録データや、全商品の合
計金額,客からの預り金額,釣り銭額等の合計データ等
が1取引毎に発番される取引番号とともにレシート用紙
に印字され、レシートが発行されるので、キャッシャは
このレシートを客に渡して1人の客との取引を完了する
ものとなっている。
【0004】また、レシートに印字された内容はPOS
端末に内蔵されたジャーナル用紙にも印字されて巻き取
られている。すなわち、このジャーナル用紙には、当該
POS端末で処理された全取引の内容が記録されて残さ
れている。
端末に内蔵されたジャーナル用紙にも印字されて巻き取
られている。すなわち、このジャーナル用紙には、当該
POS端末で処理された全取引の内容が記録されて残さ
れている。
【0005】このため、従来、客から実際に買上げた商
品の個数に対してレシートの数量データが違っていると
か、値引きされるはずの商品が値引きされていない等の
ミスの指摘を受けたときには、キャッシャは客からその
ミスがあった取引にて発行されたレシートを受取り、そ
のレシートに印字されている端末番号のPOS端末のジ
ャーナル用紙を巻き戻して、レシートの印字内容と同一
の印字部分を探す。そして、同一の印字部分を見つけた
ならばミスの箇所を筆記具で訂正するとともに、訂正に
よって生じる返金額を計算して客に返金していた。
品の個数に対してレシートの数量データが違っていると
か、値引きされるはずの商品が値引きされていない等の
ミスの指摘を受けたときには、キャッシャは客からその
ミスがあった取引にて発行されたレシートを受取り、そ
のレシートに印字されている端末番号のPOS端末のジ
ャーナル用紙を巻き戻して、レシートの印字内容と同一
の印字部分を探す。そして、同一の印字部分を見つけた
ならばミスの箇所を筆記具で訂正するとともに、訂正に
よって生じる返金額を計算して客に返金していた。
【0006】この場合において、客から受取ったレシー
トは誤りレシートとして保管し、例えば閉店後にその誤
りレシートの取引内容の全てを該当するPOS端末で一
旦マイナス登録した後、再度正しく登録し直すことで、
当該POS端末及び上位コンピュータによって累積管理
されている売上データの修正を図っていた。
トは誤りレシートとして保管し、例えば閉店後にその誤
りレシートの取引内容の全てを該当するPOS端末で一
旦マイナス登録した後、再度正しく登録し直すことで、
当該POS端末及び上位コンピュータによって累積管理
されている売上データの修正を図っていた。
【0007】このため、客はレシートを失うことにな
り、再発行を要求する客もいた。しかしながら、レシー
トを再発行するためには、前述したマイナス登録作業と
再登録作業とが必要となるため、混雑時等には対応でき
ないのが実情であった。
り、再発行を要求する客もいた。しかしながら、レシー
トを再発行するためには、前述したマイナス登録作業と
再登録作業とが必要となるため、混雑時等には対応でき
ないのが実情であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、一
旦成立した取引の内容訂正を客から求められた場合に、
POS端末のジャーナル用紙を巻き戻して誤りレシート
と同一の印字部分を探して手書きで修正しなければなら
なかった上、取引内容訂正後のレシートを再発行するた
めには煩雑な入力作業が必要で時間もかかり、対応でき
ない場合があった。
旦成立した取引の内容訂正を客から求められた場合に、
POS端末のジャーナル用紙を巻き戻して誤りレシート
と同一の印字部分を探して手書きで修正しなければなら
なかった上、取引内容訂正後のレシートを再発行するた
めには煩雑な入力作業が必要で時間もかかり、対応でき
ない場合があった。
【0009】また、ジャーナル用紙の修正が必要となる
ために、誤りレシートが発行された端末でないと修正作
業ができず、効率が悪かった。
ために、誤りレシートが発行された端末でないと修正作
業ができず、効率が悪かった。
【0010】そこで本発明は、一旦成立した取引の内容
訂正を客から求められた場合に簡単なキー操作によって
短時間で修正することができ、キャッシャの負担を軽減
できるとともに、修正後の取引内容でレシートを再発行
することができ、客へのサービス性を向上できる商品販
売登録データ処理装置を提供しようとするものである。
訂正を客から求められた場合に簡単なキー操作によって
短時間で修正することができ、キャッシャの負担を軽減
できるとともに、修正後の取引内容でレシートを再発行
することができ、客へのサービス性を向上できる商品販
売登録データ処理装置を提供しようとするものである。
【0011】また本発明は、上記目的に加えて他の商品
販売登録用端末から発行されたレシートの取引内容も容
易に修正することができ、作業効率をより向上できる商
品販売登録データ処理装置を提供しようとするものであ
る。
販売登録用端末から発行されたレシートの取引内容も容
易に修正することができ、作業効率をより向上できる商
品販売登録データ処理装置を提供しようとするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
販売商品の登録手段、1取引として販売された全商品の
登録終了を宣言する登録締め手段、この登録締め手段に
よる登録終了宣言に応動して1取引として販売された全
商品の販売登録データ及びその合計データを1取引毎に
発番される取引番号とともにレシート用紙に印字してレ
シートを発行するレシート発行手段を備えた商品販売登
録データ処理装置において、1取引として販売された全
商品のコード,単価,販売数量,合計金額等の取引明細
情報を取引番号別に蓄積記憶する取引データファイル
と、取引番号を入力する番号入力手段と、取引訂正業務
の選択手段と、取引訂正業務の選択時、番号入力手段に
より取引番号が入力されるとその取引番号に対応する取
引明細情報を取引データファイルから検索するファイル
検索手段と、このファイル検索手段により検出された取
引明細情報を表示する表示手段と、この表示手段により
表示された取引明細情報に対する訂正情報を入力する訂
正情報入力手段と、この訂正情報入力手段により入力さ
れた訂正情報に基づいて取引明細情報の内容を訂正する
訂正処理手段と、この訂正処理手段により訂正された取
引明細情報に基づいてレシートを再発行するレシート再
発行手段とを備えたものである。
販売商品の登録手段、1取引として販売された全商品の
登録終了を宣言する登録締め手段、この登録締め手段に
よる登録終了宣言に応動して1取引として販売された全
商品の販売登録データ及びその合計データを1取引毎に
発番される取引番号とともにレシート用紙に印字してレ
シートを発行するレシート発行手段を備えた商品販売登
録データ処理装置において、1取引として販売された全
商品のコード,単価,販売数量,合計金額等の取引明細
情報を取引番号別に蓄積記憶する取引データファイル
と、取引番号を入力する番号入力手段と、取引訂正業務
の選択手段と、取引訂正業務の選択時、番号入力手段に
より取引番号が入力されるとその取引番号に対応する取
引明細情報を取引データファイルから検索するファイル
検索手段と、このファイル検索手段により検出された取
引明細情報を表示する表示手段と、この表示手段により
表示された取引明細情報に対する訂正情報を入力する訂
正情報入力手段と、この訂正情報入力手段により入力さ
れた訂正情報に基づいて取引明細情報の内容を訂正する
訂正処理手段と、この訂正処理手段により訂正された取
引明細情報に基づいてレシートを再発行するレシート再
発行手段とを備えたものである。
【0013】請求項2対応の発明は、販売商品の登録手
段、1取引として販売された全商品の登録終了を宣言す
る登録締め手段、この登録締め手段による登録終了宣言
に応動して1取引として販売された全商品の販売登録デ
ータ及びその合計データを1取引毎に発番される取引番
号及び該当端末固有の端末番号とともにレシート用紙に
印字してレシートを発行するレシート発行手段を備えた
複数台の商品販売登録用端末を、通信手段を介して上位
コンピュータに接続して、この上位コンピュータにより
各商品販売登録用端末での商品登録を集中管理するよう
にした商品販売登録データ処理装置において、各商品販
売登録用端末は、1取引として販売された全商品のコー
ド,単価,販売数量,合計金額等の取引明細情報とその
取引の取引番号とを該当端末固有の端末番号とともに通
信手段を介して上位コンピュータに伝送する取引明細伝
送手段を設け、上位コンピュータは、通信手段を介して
受信した各商品販売登録用端末からの取引明細情報及び
それに対応する取引番号を送信元の端末識別番号別に蓄
積記憶する取引データファイルを備え、各商品販売登録
用端末は、端末番号及び取引番号を入力する番号入力手
段と、取引訂正業務の選択手段と、取引訂正業務の選択
時、入力手段により端末番号及び取引番号が入力される
と上位コンピュータに問合わせを行い取引データファイ
ルにて入力された端末番号別に蓄積された取引明細情報
群のなかから入力された取引番号の取引明細情報を検索
するファイル検索手段と、このファイル検索手段により
検出された取引明細情報を上位コンピュータから取込ん
で表示する表示手段と、この表示手段により表示された
取引明細情報に対する訂正情報を入力する訂正情報入力
手段と、この訂正情報入力手段により入力された訂正情
報に基づいて取引明細情報の内容を訂正する訂正処理手
段と、この訂正処理手段により訂正された取引明細情報
に基づいてレシートを再発行するレシート再発行手段と
を備えたものである。
段、1取引として販売された全商品の登録終了を宣言す
る登録締め手段、この登録締め手段による登録終了宣言
に応動して1取引として販売された全商品の販売登録デ
ータ及びその合計データを1取引毎に発番される取引番
号及び該当端末固有の端末番号とともにレシート用紙に
印字してレシートを発行するレシート発行手段を備えた
複数台の商品販売登録用端末を、通信手段を介して上位
コンピュータに接続して、この上位コンピュータにより
各商品販売登録用端末での商品登録を集中管理するよう
にした商品販売登録データ処理装置において、各商品販
売登録用端末は、1取引として販売された全商品のコー
ド,単価,販売数量,合計金額等の取引明細情報とその
取引の取引番号とを該当端末固有の端末番号とともに通
信手段を介して上位コンピュータに伝送する取引明細伝
送手段を設け、上位コンピュータは、通信手段を介して
受信した各商品販売登録用端末からの取引明細情報及び
それに対応する取引番号を送信元の端末識別番号別に蓄
積記憶する取引データファイルを備え、各商品販売登録
用端末は、端末番号及び取引番号を入力する番号入力手
段と、取引訂正業務の選択手段と、取引訂正業務の選択
時、入力手段により端末番号及び取引番号が入力される
と上位コンピュータに問合わせを行い取引データファイ
ルにて入力された端末番号別に蓄積された取引明細情報
群のなかから入力された取引番号の取引明細情報を検索
するファイル検索手段と、このファイル検索手段により
検出された取引明細情報を上位コンピュータから取込ん
で表示する表示手段と、この表示手段により表示された
取引明細情報に対する訂正情報を入力する訂正情報入力
手段と、この訂正情報入力手段により入力された訂正情
報に基づいて取引明細情報の内容を訂正する訂正処理手
段と、この訂正処理手段により訂正された取引明細情報
に基づいてレシートを再発行するレシート再発行手段と
を備えたものである。
【0014】
【作用】請求項1対応の発明であれば、キャッシャは1
人の客に販売する全商品を登録手段によって登録し、登
録し終えると登録締め手段によって全商品の登録終了を
宣言する。そうすると、その全商品の販売登録データ及
びその合計データが1取引毎に発番される取引番号とと
もに印字されたレシートが発行されるとともに、その全
商品のコード,単価,販売数量,合計金額等の取引明細
情報が取引データファイルにて取引番号別に蓄積記憶さ
れる。
人の客に販売する全商品を登録手段によって登録し、登
録し終えると登録締め手段によって全商品の登録終了を
宣言する。そうすると、その全商品の販売登録データ及
びその合計データが1取引毎に発番される取引番号とと
もに印字されたレシートが発行されるとともに、その全
商品のコード,単価,販売数量,合計金額等の取引明細
情報が取引データファイルにて取引番号別に蓄積記憶さ
れる。
【0015】また、キャッシャは客からレシートの誤り
の指摘を受けると、選択手段により取引訂正業務を選択
後、その誤りレシートに印字されている取引番号を番号
入力手段により入力する。そうすると、前記取引データ
ファイルが検索される。そして、入力された取引番号に
対応する取引明細情報が検出されたならば、その取引明
細情報の内容が表示手段により表示される。
の指摘を受けると、選択手段により取引訂正業務を選択
後、その誤りレシートに印字されている取引番号を番号
入力手段により入力する。そうすると、前記取引データ
ファイルが検索される。そして、入力された取引番号に
対応する取引明細情報が検出されたならば、その取引明
細情報の内容が表示手段により表示される。
【0016】そこで、キャッシャは表示されている取引
明細情報に対する訂正情報を訂正情報入力手段により入
力する。そうすると、この入力された訂正情報に基づい
て取引明細情報の内容が訂正され、この訂正された取引
明細情報に基づいてレシートが再発行される。
明細情報に対する訂正情報を訂正情報入力手段により入
力する。そうすると、この入力された訂正情報に基づい
て取引明細情報の内容が訂正され、この訂正された取引
明細情報に基づいてレシートが再発行される。
【0017】従って、客からレシートの誤りの指摘を受
けたとき、キャッシャは取引訂正業務を選択し、続いて
その誤りレシートに印字されている取引番号を入力した
後、取引明細情報に対する訂正情報を入力すればよく、
これは簡単なキーオペレーションによって入力可能で、
ジャーナル用紙を巻き戻して該当する印字部分を探すと
いう面倒な作業が不要となる。また、取引内容訂正後の
内容でレシートが再発行されるので、レシートの誤りを
指摘した客に取引内容訂正後のレシートを再発行でき
る。
けたとき、キャッシャは取引訂正業務を選択し、続いて
その誤りレシートに印字されている取引番号を入力した
後、取引明細情報に対する訂正情報を入力すればよく、
これは簡単なキーオペレーションによって入力可能で、
ジャーナル用紙を巻き戻して該当する印字部分を探すと
いう面倒な作業が不要となる。また、取引内容訂正後の
内容でレシートが再発行されるので、レシートの誤りを
指摘した客に取引内容訂正後のレシートを再発行でき
る。
【0018】一方、請求項2対応の発明であれば、キャ
ッシャが登録締め手段によって1人の客に販売する全商
品の登録終了を宣言すると、その全商品の販売登録デー
タ及びその合計データが1取引毎に発番される取引番号
及び該当端末固有の端末番号とともに印字されたレシー
トが発行されるとともに、その全商品のコード,単価,
販売数量,合計金額等の取引明細情報とその取引の取引
番号とが該当端末固有の端末番号とともに通信手段を介
して上位コンピュータに伝送されて、上位コンピュータ
の取引データファイルにて取引明細情報及び取引番号が
端末番号別に蓄積記憶される。
ッシャが登録締め手段によって1人の客に販売する全商
品の登録終了を宣言すると、その全商品の販売登録デー
タ及びその合計データが1取引毎に発番される取引番号
及び該当端末固有の端末番号とともに印字されたレシー
トが発行されるとともに、その全商品のコード,単価,
販売数量,合計金額等の取引明細情報とその取引の取引
番号とが該当端末固有の端末番号とともに通信手段を介
して上位コンピュータに伝送されて、上位コンピュータ
の取引データファイルにて取引明細情報及び取引番号が
端末番号別に蓄積記憶される。
【0019】キャッシャは客からレシートの誤りの指摘
を受けると、選択手段により取引訂正業務を選択後、そ
の誤りレシートに印字されている取引番号と端末番号と
を番号入力手段により入力する。そうすると、前記上位
コンピュータに問合わせが行われて取引データファイル
にて入力された端末番号別に蓄積された取引明細情報群
のなかから入力された取引番号の取引明細情報が検索さ
れる。しかして、入力された取引番号に対応する取引明
細情報が検出されたならば、以後、前記請求項1対応の
発明と同様に作用する。
を受けると、選択手段により取引訂正業務を選択後、そ
の誤りレシートに印字されている取引番号と端末番号と
を番号入力手段により入力する。そうすると、前記上位
コンピュータに問合わせが行われて取引データファイル
にて入力された端末番号別に蓄積された取引明細情報群
のなかから入力された取引番号の取引明細情報が検索さ
れる。しかして、入力された取引番号に対応する取引明
細情報が検出されたならば、以後、前記請求項1対応の
発明と同様に作用する。
【0020】従って、誤りレシートを発行した端末以外
の端末を操作して取引内容を訂正することができる。
の端末を操作して取引内容を訂正することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。なお、この実施例では、本発明の商品販売
登録データ処理装置をPOSシステムに適用した場合
(請求項2に対応する)について説明する。
ら説明する。なお、この実施例では、本発明の商品販売
登録データ処理装置をPOSシステムに適用した場合
(請求項2に対応する)について説明する。
【0022】図1はPOSシステムの全体図であって、
店の会計場所に並設されている複数台の商品販売登録用
端末、いわゆるPOS端末1a,…,1nと、これらP
OS端末1a,…,1nでの商品登録を集中管理する上
位コンピュータとしてのファイルプロセッサ2とを、H
DLC(ハイレベル・データ・リンク・コントロール)
等の通信回線3により閉ループ状に接続するとともに、
ファイルプロセッサ2にホストコンピュータで構成され
るストアプロセッサ4を通信回線5により接続して、P
OSシステムを構築している。
店の会計場所に並設されている複数台の商品販売登録用
端末、いわゆるPOS端末1a,…,1nと、これらP
OS端末1a,…,1nでの商品登録を集中管理する上
位コンピュータとしてのファイルプロセッサ2とを、H
DLC(ハイレベル・データ・リンク・コントロール)
等の通信回線3により閉ループ状に接続するとともに、
ファイルプロセッサ2にホストコンピュータで構成され
るストアプロセッサ4を通信回線5により接続して、P
OSシステムを構築している。
【0023】各POS端末1a,…,1nには、予め固
有の端末番号(レジ番号)が設定されており、この実施
例ではPOS端末1aに対しては“0001”が、PO
S端末1bに対しては“0002”が設定されているも
のとする。
有の端末番号(レジ番号)が設定されており、この実施
例ではPOS端末1aに対しては“0001”が、PO
S端末1bに対しては“0002”が設定されているも
のとする。
【0024】また、各POS端末1a,…,1nには、
1取引として販売された全商品のコード,単価,販売数
量,合計金額等の取引明細情報を、1取引毎に発番され
る取引番号別に一時記憶するための取引データファイル
6がそれぞれ設けられている。
1取引として販売された全商品のコード,単価,販売数
量,合計金額等の取引明細情報を、1取引毎に発番され
る取引番号別に一時記憶するための取引データファイル
6がそれぞれ設けられている。
【0025】一方、前記ファイルプロセッサ2には、前
記通信回線3を介して受信した各POS端末1a,…,
1nからの取引明細情報及びそれに対応する取引番号を
送信元の端末番号別に蓄積記憶する取引データファイル
7が設けられている。
記通信回線3を介して受信した各POS端末1a,…,
1nからの取引明細情報及びそれに対応する取引番号を
送信元の端末番号別に蓄積記憶する取引データファイル
7が設けられている。
【0026】また、全商品の品名,部門コード,単価等
の商品情報が単品コード別にプリセットされた商品情報
ファイル8も前記ファイルプロセッサ2に形成されてい
る。ここで、単品コードとは商品毎に割り付けられたコ
ードであり、部門コードは商品を分類する部門毎に割り
付けられたコードである。
の商品情報が単品コード別にプリセットされた商品情報
ファイル8も前記ファイルプロセッサ2に形成されてい
る。ここで、単品コードとは商品毎に割り付けられたコ
ードであり、部門コードは商品を分類する部門毎に割り
付けられたコードである。
【0027】図3は前記POS端末1a,…,1nの要
部構成を示すブロック図であって、このPOS端末1
a,…,1nは、制御部本体として中央処理装置(以
下、CPUと称する)11を搭載している。また、この
CPU11によって制御される主記憶部としてプログラ
ムデータ等が予め設定されたROM(リード・オンリ・
メモリ)12と、前記取引データファイル6等が形成さ
れるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)13を搭載
している。
部構成を示すブロック図であって、このPOS端末1
a,…,1nは、制御部本体として中央処理装置(以
下、CPUと称する)11を搭載している。また、この
CPU11によって制御される主記憶部としてプログラ
ムデータ等が予め設定されたROM(リード・オンリ・
メモリ)12と、前記取引データファイル6等が形成さ
れるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)13を搭載
している。
【0028】また、このPOS端末1a,…,1nは、
日時を計時する時計回路14、前記ファイルプロセッサ
2との間で通信回線3を通じて行われるデータ伝送を制
御する通信インタフェース15の他、キーボード16、
表示器17、プリンタ18、バーコードスキャナ19の
各種入出力機器のコントローラ16C,17C,18
C,19C及びI/Oポート20を搭載している。
日時を計時する時計回路14、前記ファイルプロセッサ
2との間で通信回線3を通じて行われるデータ伝送を制
御する通信インタフェース15の他、キーボード16、
表示器17、プリンタ18、バーコードスキャナ19の
各種入出力機器のコントローラ16C,17C,18
C,19C及びI/Oポート20を搭載している。
【0029】そして、前記CPU11と、ROM12、
RAM13、時計回路14、通信インタフェース15、
各コントローラ16C〜19C及びI/Oポート20と
をバスライン21で電気的に接続した構成となってい
る。
RAM13、時計回路14、通信インタフェース15、
各コントローラ16C〜19C及びI/Oポート20と
をバスライン21で電気的に接続した構成となってい
る。
【0030】前記I/Oポート20には、モードスイッ
チ22からの信号が入力されるとともに、ドロワを開放
させるためのドロワ開放装置23が接続されており、C
PU11からの指令によりドロワ開放装置23に対して
ドロワ開放信号を送出するようになっている。
チ22からの信号が入力されるとともに、ドロワを開放
させるためのドロワ開放装置23が接続されており、C
PU11からの指令によりドロワ開放装置23に対して
ドロワ開放信号を送出するようになっている。
【0031】前記モードスイッチ22は、「登録」,
「点検」,「精算」,「設定」等の各種モードを選択す
るためのスイッチで、鍵にて切替操作される。因みに、
「登録」モードとは登録手段により登録された販売商品
の金額,数量等の販売データを記憶部にて累積記憶しか
つ登録締め手段により1取引として販売された全商品の
登録終了が宣言されると、その取引として販売された全
商品の販売登録データ及びその合計データを1取引毎に
発番される取引番号とともにレシート用紙に印字してレ
シートを発行する業務のモードである。
「点検」,「精算」,「設定」等の各種モードを選択す
るためのスイッチで、鍵にて切替操作される。因みに、
「登録」モードとは登録手段により登録された販売商品
の金額,数量等の販売データを記憶部にて累積記憶しか
つ登録締め手段により1取引として販売された全商品の
登録終了が宣言されると、その取引として販売された全
商品の販売登録データ及びその合計データを1取引毎に
発番される取引番号とともにレシート用紙に印字してレ
シートを発行する業務のモードである。
【0032】また、「点検」モードとは「登録」モード
において記憶部に累積された販売データを記録紙(レシ
ート用紙及びジャーナル用紙の両方若しくはいずれか一
方)に印字出力して点検レポートを発行する業務のモー
ド、「精算」モードとは「点検」モードと同様に記憶部
に累積された販売データを記録紙に印字出力して精算レ
ポートを発行した後、累積記憶内容をクリアする業務の
モード、「設定」モードとは「登録」,「点検」,「精
算」等の各種モードを実行する上で必要なデータを記憶
部に予め設定する業務のモードである。
において記憶部に累積された販売データを記録紙(レシ
ート用紙及びジャーナル用紙の両方若しくはいずれか一
方)に印字出力して点検レポートを発行する業務のモー
ド、「精算」モードとは「点検」モードと同様に記憶部
に累積された販売データを記録紙に印字出力して精算レ
ポートを発行した後、累積記憶内容をクリアする業務の
モード、「設定」モードとは「登録」,「点検」,「精
算」等の各種モードを実行する上で必要なデータを記憶
部に予め設定する業務のモードである。
【0033】前記キーボード16は、POS端末専用の
キーボードであって、図2に示すように、数字データを
入力する「00」,「0」〜「9」の置数キーK1、数
字データのクリアやエラー解除を指令するクリアキーK
2、値引を宣言する値引キーK3、数字データが乗数で
あることを指示する×キーK4、数字データが商品の単
品コードであることを指示するPLU(プライス・ルッ
ク・アップ)キーK5、入力の取消を指示する取消キー
K6、小計データの出力を指示する小計キーK7、1取
引として販売された全商品の登録終了を宣言する登録締
め手段としての締めキーK8、数字データが金額である
ことを指示する金額キーK9等の商品登録用キーが配設
されている。
キーボードであって、図2に示すように、数字データを
入力する「00」,「0」〜「9」の置数キーK1、数
字データのクリアやエラー解除を指令するクリアキーK
2、値引を宣言する値引キーK3、数字データが乗数で
あることを指示する×キーK4、数字データが商品の単
品コードであることを指示するPLU(プライス・ルッ
ク・アップ)キーK5、入力の取消を指示する取消キー
K6、小計データの出力を指示する小計キーK7、1取
引として販売された全商品の登録終了を宣言する登録締
め手段としての締めキーK8、数字データが金額である
ことを指示する金額キーK9等の商品登録用キーが配設
されている。
【0034】また、キーボード16には、一旦成立した
取引の内容訂正に供されるキーとして、検索キーK1
0、取引訂正キーK11、順送りキーK12、逆上りキ
ーK13、端末番号キーK14、取引番号キーK15、
単価訂正キーK16、数量訂正キーK17が配設されて
いる。
取引の内容訂正に供されるキーとして、検索キーK1
0、取引訂正キーK11、順送りキーK12、逆上りキ
ーK13、端末番号キーK14、取引番号キーK15、
単価訂正キーK16、数量訂正キーK17が配設されて
いる。
【0035】前記表示器17は、例えばCRTからなる
キャッシャ用の表示画面と客用の表示画面とを前後に配
置したもので、販売登録された商品の名称,販売数量,
販売金額や小計金額,預り金額,釣り銭額等を表示す
る。
キャッシャ用の表示画面と客用の表示画面とを前後に配
置したもので、販売登録された商品の名称,販売数量,
販売金額や小計金額,預り金額,釣り銭額等を表示す
る。
【0036】前記プリンタ18は、レシート用紙及びジ
ャーナル用紙にデータ印字する例えばラインサーマルプ
リンタで、印字済みのレシート用紙はレシート発行口か
ら排出され、1取引毎にカッターによって切断されてレ
シート発行される。また、印字済みのジャーナル用紙
は、端末内部で巻き取られる構造となっている。
ャーナル用紙にデータ印字する例えばラインサーマルプ
リンタで、印字済みのレシート用紙はレシート発行口か
ら排出され、1取引毎にカッターによって切断されてレ
シート発行される。また、印字済みのジャーナル用紙
は、端末内部で巻き取られる構造となっている。
【0037】前記バーコードスキャナ19は、定置式ま
たはハンド式でバーコードを光学的に読取るもので、各
商品にはそれぞれ商品毎に予め割り付けられた単品コー
ドをバーコード化したものが印刷または貼付されてい
る。
たはハンド式でバーコードを光学的に読取るもので、各
商品にはそれぞれ商品毎に予め割り付けられた単品コー
ドをバーコード化したものが印刷または貼付されてい
る。
【0038】因みに、販売商品の登録はバーコードスキ
ャナ19によって商品のバーコード(単品コード)を読
取り操作するか、キーボード16の置数キーK1とPL
UキーK5とを操作して単品コードをキー入力すること
によって行う。ここに、バーコードスキャナ19及びキ
ーボード16は販売商品の登録手段を構成する。
ャナ19によって商品のバーコード(単品コード)を読
取り操作するか、キーボード16の置数キーK1とPL
UキーK5とを操作して単品コードをキー入力すること
によって行う。ここに、バーコードスキャナ19及びキ
ーボード16は販売商品の登録手段を構成する。
【0039】図4は前記POS端末1a,…,1nにお
けるRAM13の主要なメモリ構造を示す図である。図
示するように、RAM13には、前述した取引データフ
ァイル6の他、販売登録された商品の数量,金額,値引
額等を単品コード別に累積記憶する売上データ合計器3
1、1取引分のデータを一時記憶する取引バッファ32
a、この取引バッファ32aと同一構成の補助バッファ
32b、各端末にそれぞれ設定される端末番号の設定エ
リア33、1取引毎にカウントアップされる取引番号N
のカウンタエリア34、1取引におけるデータが発生す
る毎にカウントアップされる行数Lのカウンタエリア3
5、端末番号及び取引番号を一時記憶する番号ワークエ
リア36等が形成されている。
けるRAM13の主要なメモリ構造を示す図である。図
示するように、RAM13には、前述した取引データフ
ァイル6の他、販売登録された商品の数量,金額,値引
額等を単品コード別に累積記憶する売上データ合計器3
1、1取引分のデータを一時記憶する取引バッファ32
a、この取引バッファ32aと同一構成の補助バッファ
32b、各端末にそれぞれ設定される端末番号の設定エ
リア33、1取引毎にカウントアップされる取引番号N
のカウンタエリア34、1取引におけるデータが発生す
る毎にカウントアップされる行数Lのカウンタエリア3
5、端末番号及び取引番号を一時記憶する番号ワークエ
リア36等が形成されている。
【0040】しかして、前記POS端末1a,…,1n
におけるCPU11は、モードスイッチ22により「登
録」モードが選択されると、図6の流れ図に示す登録業
務を1取引毎に実行するようにプログラム設定されてい
る。
におけるCPU11は、モードスイッチ22により「登
録」モードが選択されると、図6の流れ図に示す登録業
務を1取引毎に実行するようにプログラム設定されてい
る。
【0041】すなわち、ST(ステップ)1として前記
登録手段により商品の登録が行われ、ST2としてこの
登録が1取引における最初の登録であることを例えばR
AM13上の登録中フラグがリセットされていることか
ら判断すると、ST3として前記取引バッファ32aを
クリアするとともに行数カウンタエリア35のカウント
値Lを“1”に初期化する。このとき、前記登録中フラ
グをセットして、1取引の商品登録中であることを記憶
する。1取引における2点目以降の商品登録の場合には
上記ST3の処理は行なわない。
登録手段により商品の登録が行われ、ST2としてこの
登録が1取引における最初の登録であることを例えばR
AM13上の登録中フラグがリセットされていることか
ら判断すると、ST3として前記取引バッファ32aを
クリアするとともに行数カウンタエリア35のカウント
値Lを“1”に初期化する。このとき、前記登録中フラ
グをセットして、1取引の商品登録中であることを記憶
する。1取引における2点目以降の商品登録の場合には
上記ST3の処理は行なわない。
【0042】次に、ST4として通常の商品販売登録処
理を実行する。すなわち、登録手段によって入力された
単品コードでファイルプロセッサ2に問合せを行ない、
その単品コードに対応する商品の品名,部門コード,単
価等の商品情報を読出したならば、単価に販売数量(置
数キーK1と×キーK4とにより乗数が入力されている
場合にはその乗数、入力されていない場合には“1”)
を乗じて販売金額を算出し、その販売数量及び販売金額
を売上データ合計器31に単品コード別に加算する。
理を実行する。すなわち、登録手段によって入力された
単品コードでファイルプロセッサ2に問合せを行ない、
その単品コードに対応する商品の品名,部門コード,単
価等の商品情報を読出したならば、単価に販売数量(置
数キーK1と×キーK4とにより乗数が入力されている
場合にはその乗数、入力されていない場合には“1”)
を乗じて販売金額を算出し、その販売数量及び販売金額
を売上データ合計器31に単品コード別に加算する。
【0043】次に、ST5として行数カウンタエリア3
5のカウント値Lを「+1」だけインクリメントする。
しかる後、ST6として前述した商品販売登録処理の結
果をもとに商品販売登録データを作成して取引バッファ
32aへ追加する。
5のカウント値Lを「+1」だけインクリメントする。
しかる後、ST6として前述した商品販売登録処理の結
果をもとに商品販売登録データを作成して取引バッファ
32aへ追加する。
【0044】ここで、商品販売登録データは、図5
(a)に示すフォーマットで作成される。すなわち、4
桁の取引番号と、3桁の行番号と、13桁の単品コード
と、9桁の商品名と、4桁の部門コードと、5桁の単価
と、3桁の販売数量と、1桁のデータ区分と、1桁の訂
正区分と、8桁の訂正取引番号とからなる。
(a)に示すフォーマットで作成される。すなわち、4
桁の取引番号と、3桁の行番号と、13桁の単品コード
と、9桁の商品名と、4桁の部門コードと、5桁の単価
と、3桁の販売数量と、1桁のデータ区分と、1桁の訂
正区分と、8桁の訂正取引番号とからなる。
【0045】そして、取引番号及び訂正取引番号は
“0”であり、行番号は行数カウンタエリア35のカウ
ント値Lである。また、データ区分は“1”であり、訂
正区分は未訂正を表わす“1”である。
“0”であり、行番号は行数カウンタエリア35のカウ
ント値Lである。また、データ区分は“1”であり、訂
正区分は未訂正を表わす“1”である。
【0046】次に、ST7として値引額の入力有無を判
断する。そして、入力無しの場合には、ST11に進
む。置数キーK1と値引キーK3とにより値引額が入力
された場合には、直前の登録した商品の値引額が入力さ
れたので、ST8として商品値引登録処理を実行する。
すなわち、値引額を売上データ合計器31に単品コード
別に加算する。
断する。そして、入力無しの場合には、ST11に進
む。置数キーK1と値引キーK3とにより値引額が入力
された場合には、直前の登録した商品の値引額が入力さ
れたので、ST8として商品値引登録処理を実行する。
すなわち、値引額を売上データ合計器31に単品コード
別に加算する。
【0047】次に、ST9として行数カウンタエリア3
5のカウント値Lを「+1」だけインクリメントする。
しかる後、ST10として前述した商品値引登録処理の
結果をもとに商品値引登録データを作成して取引バッフ
ァ32aへ追加する。
5のカウント値Lを「+1」だけインクリメントする。
しかる後、ST10として前述した商品値引登録処理の
結果をもとに商品値引登録データを作成して取引バッフ
ァ32aへ追加する。
【0048】ここで、商品値引登録データは、図5
(b)に示すフォーマットで作成される。すなわち、4
桁の取引番号と、3桁の行番号と、13桁の単品コード
と、9桁の商品名と、4桁の部門コードと、8桁の値引
額と、1桁のデータ区分と、1桁の訂正区分と、8桁の
訂正取引番号とからなる。
(b)に示すフォーマットで作成される。すなわち、4
桁の取引番号と、3桁の行番号と、13桁の単品コード
と、9桁の商品名と、4桁の部門コードと、8桁の値引
額と、1桁のデータ区分と、1桁の訂正区分と、8桁の
訂正取引番号とからなる。
【0049】そして、取引番号及び訂正取引番号は
“0”であり、行番号は行数カウンタエリア35のカウ
ント値Lである。また、データ区分は“2”であり、訂
正区分は未訂正を表わす“1”である。
“0”であり、行番号は行数カウンタエリア35のカウ
ント値Lである。また、データ区分は“2”であり、訂
正区分は未訂正を表わす“1”である。
【0050】次に、ST11として締めキーK8の入力
有無を判断する。そして、入力無しの場合には、ST1
に戻って、次の商品登録を同様に処理する。
有無を判断する。そして、入力無しの場合には、ST1
に戻って、次の商品登録を同様に処理する。
【0051】ST11にて、締めキーK8の入力を検出
した場合には、1取引として販売された全商品の登録終
了が宣言されたので、ST12として取引バッファ32
aの内容をもとに取引計演算処理を実行する。すなわ
ち、取引バッファ32a内の全商品販売登録データの販
売数量,販売金額をそれぞれ加算し、かつ販売金額加算
値から全商品値引登録データの値引額を減算して、1取
引の販売点数及び小計金額を算出する。また、販売商品
の課税対象額から税額を算出し小計金額に加算して合計
金額を算出する。さらに、締めキーK8の入力直前に置
数された預かり金額から上記税込み合計金額を減算して
釣り銭額を算出したならば、表示器17に表示させる。
また、小計金額を売上データ合計器31に加算する。
した場合には、1取引として販売された全商品の登録終
了が宣言されたので、ST12として取引バッファ32
aの内容をもとに取引計演算処理を実行する。すなわ
ち、取引バッファ32a内の全商品販売登録データの販
売数量,販売金額をそれぞれ加算し、かつ販売金額加算
値から全商品値引登録データの値引額を減算して、1取
引の販売点数及び小計金額を算出する。また、販売商品
の課税対象額から税額を算出し小計金額に加算して合計
金額を算出する。さらに、締めキーK8の入力直前に置
数された預かり金額から上記税込み合計金額を減算して
釣り銭額を算出したならば、表示器17に表示させる。
また、小計金額を売上データ合計器31に加算する。
【0052】次に、ST13として行数カウンタエリア
35のカウント値Lを「+1」だけインクリメントす
る。しかる後、ST14として前述した取引計演算処理
の結果をもとに取引計データを作成して取引バッファ3
2aへ追加する。
35のカウント値Lを「+1」だけインクリメントす
る。しかる後、ST14として前述した取引計演算処理
の結果をもとに取引計データを作成して取引バッファ3
2aへ追加する。
【0053】ここで、取引計データは、図5(c)に示
すフォーマットで作成される。すなわち、4桁の取引番
号と、3桁の行番号と、8桁の小計金額と、7桁の預り
金額と、4桁の釣り銭額と、3桁の販売点数と、7桁の
税額と、6桁の年月日と、4桁の時間と、1桁のデータ
区分と、1桁の訂正区分と、8桁の訂正取引番号とから
なる。
すフォーマットで作成される。すなわち、4桁の取引番
号と、3桁の行番号と、8桁の小計金額と、7桁の預り
金額と、4桁の釣り銭額と、3桁の販売点数と、7桁の
税額と、6桁の年月日と、4桁の時間と、1桁のデータ
区分と、1桁の訂正区分と、8桁の訂正取引番号とから
なる。
【0054】そして、取引番号及び訂正取引番号は
“0”であり、行番号は行数カウンタエリア35のカウ
ント値Lである。また、年月日及び時間は時計回路14
の計時値である。さらに、データ区分は“3”であり、
訂正区分は未訂正を表わす“1”である。
“0”であり、行番号は行数カウンタエリア35のカウ
ント値Lである。また、年月日及び時間は時計回路14
の計時値である。さらに、データ区分は“3”であり、
訂正区分は未訂正を表わす“1”である。
【0055】次に、ST15として取引番号カウンタエ
リア34のカウント値Nを「+1」だけインクリメント
する。しかる後、ST16として取引番号カウンタエリ
ア34のカウント値Nを当該1取引の取引番号として取
得したならばプリンタ18を駆動制御し、取引バッファ
32aの内容に基づいてレシート印字及びジャーナル印
字を行わせて、レシートを発行する。
リア34のカウント値Nを「+1」だけインクリメント
する。しかる後、ST16として取引番号カウンタエリ
ア34のカウント値Nを当該1取引の取引番号として取
得したならばプリンタ18を駆動制御し、取引バッファ
32aの内容に基づいてレシート印字及びジャーナル印
字を行わせて、レシートを発行する。
【0056】その後、ST17として取引バッファ32
a内の各商品販売登録データ,商品値引登録データ及び
取引計データの取引番号を全て取引番号カウンタエリア
34のカウント値Nに置換したならば、この取引バッフ
ァ32a内のデータを取引明細情報として取引データフ
ァイル6へ登録する。このとき、前記登録中フラグをリ
セットして、1取引の商品登録が終了したことを記憶す
る。
a内の各商品販売登録データ,商品値引登録データ及び
取引計データの取引番号を全て取引番号カウンタエリア
34のカウント値Nに置換したならば、この取引バッフ
ァ32a内のデータを取引明細情報として取引データフ
ァイル6へ登録する。このとき、前記登録中フラグをリ
セットして、1取引の商品登録が終了したことを記憶す
る。
【0057】以上で、1取引に対する登録業務を終了す
る。
る。
【0058】また、前記CPU11は、モードスイッチ
22により「登録」モードが選択された状態で、図7に
示すバッチ業務を一定時間毎に実行するようにプログラ
ム設定されている。
22により「登録」モードが選択された状態で、図7に
示すバッチ業務を一定時間毎に実行するようにプログラ
ム設定されている。
【0059】すなわち、ST1として取引データファイ
ル6にデータが登録されているか否かを判断する。そし
て、登録されていない場合には今回のバッチ処理を終了
する。
ル6にデータが登録されているか否かを判断する。そし
て、登録されていない場合には今回のバッチ処理を終了
する。
【0060】取引データファイル6にデータが登録され
ている場合には、ST2としてこの取引データファイル
6の全内容を端末番号設定エリア33に設定されている
端末番号とともに通信回線3を介してファイルプロセッ
サ2へ伝送する(取引明細伝送手段)。そして、ST3
としてファイルプロセッサ2から正常に受信したことを
示す応答を確認したならば、ST4として取引データフ
ァイル6をクリアする。正常に受信したことを示す応答
を受信できなかった場合には取引データファイル6のク
リアは行なわない。かくして、今回のバッチ処理を終了
する。
ている場合には、ST2としてこの取引データファイル
6の全内容を端末番号設定エリア33に設定されている
端末番号とともに通信回線3を介してファイルプロセッ
サ2へ伝送する(取引明細伝送手段)。そして、ST3
としてファイルプロセッサ2から正常に受信したことを
示す応答を確認したならば、ST4として取引データフ
ァイル6をクリアする。正常に受信したことを示す応答
を受信できなかった場合には取引データファイル6のク
リアは行なわない。かくして、今回のバッチ処理を終了
する。
【0061】なお、POS端末1a,…,1nから通信
回線3を介して取引データファイル6のデータを正常に
受信したファイルプロセッサ2においては、その受信デ
ータを取引データファイル7に端末番号別に蓄積記憶す
るように構成されている。
回線3を介して取引データファイル6のデータを正常に
受信したファイルプロセッサ2においては、その受信デ
ータを取引データファイル7に端末番号別に蓄積記憶す
るように構成されている。
【0062】また、前記CPU11は、モードスイッチ
22により「登録」モードが選択されており、かつ前記
登録中フラグがリセットされていて1取引の商品登録中
でない状態で、取引訂正業務の選択手段を構成する検索
キーK10の入力を検出すると、図8に示す取引訂正業
務を実行するようにプログラム設定されている。
22により「登録」モードが選択されており、かつ前記
登録中フラグがリセットされていて1取引の商品登録中
でない状態で、取引訂正業務の選択手段を構成する検索
キーK10の入力を検出すると、図8に示す取引訂正業
務を実行するようにプログラム設定されている。
【0063】すなわち、ST1として番号入力手段を構
成する置数キーK1,端末番号キーK14及び取引番号
キーK15によって端末番号及び取引番号が入力される
のを待機する。そして、これらの番号がキー入力された
ならば、番号ワークエリア36に格納するとともに取引
バッファ32a及び補助バッファ32bをクリアする。
また、その入力端末番号及び入力取引番号を検索キーと
した問合わせコマンドを作成してファイルプロセッサ2
に問合わせを行い、取引データファイル7にて入力端末
番号別に蓄積された取引明細情報群のなかから入力取引
番号の取引明細情報を検索する(ファイル検索手段)。
成する置数キーK1,端末番号キーK14及び取引番号
キーK15によって端末番号及び取引番号が入力される
のを待機する。そして、これらの番号がキー入力された
ならば、番号ワークエリア36に格納するとともに取引
バッファ32a及び補助バッファ32bをクリアする。
また、その入力端末番号及び入力取引番号を検索キーと
した問合わせコマンドを作成してファイルプロセッサ2
に問合わせを行い、取引データファイル7にて入力端末
番号別に蓄積された取引明細情報群のなかから入力取引
番号の取引明細情報を検索する(ファイル検索手段)。
【0064】これにより、ST3として通信回線3を介
してファイルプロセッサ2から該当する取引明細情報
(商品販売登録データ,取引計データ等)の応答を受信
したならば、ST4としてその受信した取引明細情報を
取引バッファ32a及び補助バッファ32bにそれぞれ
格納する。そして、取引バッファ32aの内容に基づい
て当該1取引の販売商品情報,取引計情報等を表示器1
7に表示させる(表示手段)。
してファイルプロセッサ2から該当する取引明細情報
(商品販売登録データ,取引計データ等)の応答を受信
したならば、ST4としてその受信した取引明細情報を
取引バッファ32a及び補助バッファ32bにそれぞれ
格納する。そして、取引バッファ32aの内容に基づい
て当該1取引の販売商品情報,取引計情報等を表示器1
7に表示させる(表示手段)。
【0065】次に、ST5として取引訂正キーK11が
入力されるのを待機する。なお、取引訂正キーK11が
入力される前に、ST6として取消キーK6の入力を検
出した場合には、取引訂正業務の取消が指示されたの
で、この業務を終了する。
入力されるのを待機する。なお、取引訂正キーK11が
入力される前に、ST6として取消キーK6の入力を検
出した場合には、取引訂正業務の取消が指示されたの
で、この業務を終了する。
【0066】ST5にて取引訂正キーK11の入力を検
出したならば、ST7として取引バッファ32aに格納
されているデータの訂正区分を調べる。そして、各デー
タの訂正区分が“2”の場合には、過去に既に訂正が行
なわれた取引のデータであり、再度の訂正は不正防止の
観念から禁止しているので、ST8として表示器17に
訂正不可を示すメッセージを表示させて、この業務を終
了する。
出したならば、ST7として取引バッファ32aに格納
されているデータの訂正区分を調べる。そして、各デー
タの訂正区分が“2”の場合には、過去に既に訂正が行
なわれた取引のデータであり、再度の訂正は不正防止の
観念から禁止しているので、ST8として表示器17に
訂正不可を示すメッセージを表示させて、この業務を終
了する。
【0067】ST7にて各データの訂正区分が“2”以
外であれば、ST9として図9,図10に具体的に示す
取引訂正処理を実行する。
外であれば、ST9として図9,図10に具体的に示す
取引訂正処理を実行する。
【0068】すなわち、この取引訂正処理を開始する
と、先ずST91として行数カウンタエリア35のカウ
ント値Lを“1”に初期化する。次に、ST92として
取引バッファ32aに行番号がLのデータが存在するか
否かを調べる。通常は行番号L=1のデータは存在する
ので、次に、ST93としてその行番号Lのデータの表
示を特殊表示(例えば白黒反転,網掛け,強調文字,斜
文字等)させて、当該表示データが訂正対象であること
を知らしめる。
と、先ずST91として行数カウンタエリア35のカウ
ント値Lを“1”に初期化する。次に、ST92として
取引バッファ32aに行番号がLのデータが存在するか
否かを調べる。通常は行番号L=1のデータは存在する
ので、次に、ST93としてその行番号Lのデータの表
示を特殊表示(例えば白黒反転,網掛け,強調文字,斜
文字等)させて、当該表示データが訂正対象であること
を知らしめる。
【0069】次に、ST94としてキー入力を待機す
る。ここで、順送りキーK12の入力を検出した場合に
は前記行数カウンタエリア35のカウント値Lを「+
1」だけインクリメントして、ST92に戻る。すなわ
ち、訂正対象であることを示す特殊表示が次行に表示さ
れているデータに移行する。
る。ここで、順送りキーK12の入力を検出した場合に
は前記行数カウンタエリア35のカウント値Lを「+
1」だけインクリメントして、ST92に戻る。すなわ
ち、訂正対象であることを示す特殊表示が次行に表示さ
れているデータに移行する。
【0070】また、逆上りキーK13の入力を検出した
場合には前記行数カウンタエリア35のカウント値Lを
「−1」だけデクリメントして、ST92に戻る。すな
わち、訂正対象であることを示す特殊表示が前行に表示
されているデータに移行する。
場合には前記行数カウンタエリア35のカウント値Lを
「−1」だけデクリメントして、ST92に戻る。すな
わち、訂正対象であることを示す特殊表示が前行に表示
されているデータに移行する。
【0071】一方、訂正情報入力手段を構成する単価訂
正キーK16,数量訂正キーK17または値引キーK3
の入力を検出した場合には、それぞれ図10に示す訂正
処理を実行する。
正キーK16,数量訂正キーK17または値引キーK3
の入力を検出した場合には、それぞれ図10に示す訂正
処理を実行する。
【0072】すなわち、単価訂正キーK16の入力を検
出した場合には、訂正対象である行番号Lのデータのデ
ータ区分が「1」であることを確認すると、商品販売登
録データの単価訂正が指示されたので、図10(a)に
示すように置数キーK1と金額キーK9とで変更後の単
価がキー入力されるのを待機し、キー入力されたならば
その変更後単価から訂正対象の商品販売登録データの単
価を減算して単価変更分を計算する。また、前記行数カ
ウンタエリア35のカウント値Lを「+1」だけインク
リメントする。
出した場合には、訂正対象である行番号Lのデータのデ
ータ区分が「1」であることを確認すると、商品販売登
録データの単価訂正が指示されたので、図10(a)に
示すように置数キーK1と金額キーK9とで変更後の単
価がキー入力されるのを待機し、キー入力されたならば
その変更後単価から訂正対象の商品販売登録データの単
価を減算して単価変更分を計算する。また、前記行数カ
ウンタエリア35のカウント値Lを「+1」だけインク
リメントする。
【0073】次に、前記訂正対象の商品販売登録データ
の行番号をカウント値Lとし、単価を前記単価変更分と
し、訂正区分を“4”とした単価変更追加データを作成
したならば、この単価変更追加データを取引バッファ3
2aに追加する。しかる後、取引バッファ32a内の行
番号がカウント値Lより大きいデータについて、それぞ
れ行番号を「+1」増加したならば、ST94のキー入
力待機状態に戻る(訂正処理手段)。
の行番号をカウント値Lとし、単価を前記単価変更分と
し、訂正区分を“4”とした単価変更追加データを作成
したならば、この単価変更追加データを取引バッファ3
2aに追加する。しかる後、取引バッファ32a内の行
番号がカウント値Lより大きいデータについて、それぞ
れ行番号を「+1」増加したならば、ST94のキー入
力待機状態に戻る(訂正処理手段)。
【0074】また、数量訂正キーK17の入力を検出し
た場合には、訂正対象である行番号Lのデータのデータ
区分が「1」であることを確認すると、商品販売登録デ
ータの数量訂正が指示されたので、図10(b)に示す
ように置数キーK1と×キーK4とで変更後の数量がキ
ー入力されるのを待機し、キー入力されたならばその変
更後数量から訂正対象の商品販売登録データの数量を減
算して数量変更分を計算する。また、前記行数カウンタ
エリア35のカウント値Lを「+1」だけインクリメン
トする。
た場合には、訂正対象である行番号Lのデータのデータ
区分が「1」であることを確認すると、商品販売登録デ
ータの数量訂正が指示されたので、図10(b)に示す
ように置数キーK1と×キーK4とで変更後の数量がキ
ー入力されるのを待機し、キー入力されたならばその変
更後数量から訂正対象の商品販売登録データの数量を減
算して数量変更分を計算する。また、前記行数カウンタ
エリア35のカウント値Lを「+1」だけインクリメン
トする。
【0075】次に、前記訂正対象の商品販売登録データ
の行番号をカウント値Lとし、数量を前記数量変更分と
し、訂正区分を“4”とした数量変更追加データを作成
したならば、この数量変更追加データを取引バッファ3
2aに追加する。しかる後、取引バッファ32a内の行
番号がカウント値Lより大きいデータについて、それぞ
れ行番号を「+1」増加したならば、ST94のキー入
力待機状態に戻る(訂正処理手段)。
の行番号をカウント値Lとし、数量を前記数量変更分と
し、訂正区分を“4”とした数量変更追加データを作成
したならば、この数量変更追加データを取引バッファ3
2aに追加する。しかる後、取引バッファ32a内の行
番号がカウント値Lより大きいデータについて、それぞ
れ行番号を「+1」増加したならば、ST94のキー入
力待機状態に戻る(訂正処理手段)。
【0076】また、値引キーK3の入力を検出した場合
には、訂正対象である行番号Lのデータがデータ区分
「1」の商品販売登録データであればその商品の値引が
指示され、データ区分「2」の商品値引登録データであ
れば値引額の訂正が指示されたので、図10(c)に示
すように置数キーK1と金額キーK9とで値引額がキー
入力されるのを待機し、キー入力されたならばその変更
後値引額から変更前値引額を計算して値引額変更分を計
算する。ここで、訂正対象が商品販売登録データであれ
ば変更前値引額は“0”であり、商品値引登録データの
場合にはそのデータ中の値引額である。また、前記行数
カウンタエリア35のカウント値Lを「+1」だけイン
クリメントする。
には、訂正対象である行番号Lのデータがデータ区分
「1」の商品販売登録データであればその商品の値引が
指示され、データ区分「2」の商品値引登録データであ
れば値引額の訂正が指示されたので、図10(c)に示
すように置数キーK1と金額キーK9とで値引額がキー
入力されるのを待機し、キー入力されたならばその変更
後値引額から変更前値引額を計算して値引額変更分を計
算する。ここで、訂正対象が商品販売登録データであれ
ば変更前値引額は“0”であり、商品値引登録データの
場合にはそのデータ中の値引額である。また、前記行数
カウンタエリア35のカウント値Lを「+1」だけイン
クリメントする。
【0077】次に、訂正対象が商品販売登録データであ
ればそのデータと前記値引額変更分とから値引額変更追
加データを作成して、取引バッファ32aに追加する。
このとき、行番号はカウント値Lであり、値引額は値引
額変更分であり、訂正区分は“4”である。
ればそのデータと前記値引額変更分とから値引額変更追
加データを作成して、取引バッファ32aに追加する。
このとき、行番号はカウント値Lであり、値引額は値引
額変更分であり、訂正区分は“4”である。
【0078】一方、訂正対象が商品値引登録データであ
ればそのデータの行番号をカウント値Lとし、値引額を
値引額変更分とし、訂正区分を“4”とした値引額変更
追加データを作成して、取引バッファ32aに追加す
る。しかる後、取引バッファ32a内の行番号がカウン
ト値Lより大きいデータについて、それぞれ行番号を
「+1」増加したならば、ST94のキー入力待機状態
に戻る(訂正処理手段)。図9のST94にて締めキー
K8の入力を検出した場合には、取引訂正処理の終了が
宣言されたので、取引計訂正処理を実行する。すなわ
ち、取引バッファ32a内の全ての商品販売登録データ
(データ区分=1)についてそれぞれ単価と数量を乗じ
て金額を算出し、その合計金額から商品値引登録データ
(データ区分=2)の値引額を減算して小計金額を求め
る。また、この小計金額に対する税額を計算し、税込み
合計金額とする。さらに、取引バッファ32a内の取引
計データ(データ区分=3)の小計金額に税額を加算し
た金額を預かり金額とし、この預かり金額から税込み合
計金額を減算して釣り銭額を求める。かくして、前記取
引計データの小計金額,預り金額,釣銭額,点数,税
額,年月日,時間をそれぞれ前述した計算値に置換する
とともに訂正区分を「4」に置換して新たな取引計デー
タとする。
ればそのデータの行番号をカウント値Lとし、値引額を
値引額変更分とし、訂正区分を“4”とした値引額変更
追加データを作成して、取引バッファ32aに追加す
る。しかる後、取引バッファ32a内の行番号がカウン
ト値Lより大きいデータについて、それぞれ行番号を
「+1」増加したならば、ST94のキー入力待機状態
に戻る(訂正処理手段)。図9のST94にて締めキー
K8の入力を検出した場合には、取引訂正処理の終了が
宣言されたので、取引計訂正処理を実行する。すなわ
ち、取引バッファ32a内の全ての商品販売登録データ
(データ区分=1)についてそれぞれ単価と数量を乗じ
て金額を算出し、その合計金額から商品値引登録データ
(データ区分=2)の値引額を減算して小計金額を求め
る。また、この小計金額に対する税額を計算し、税込み
合計金額とする。さらに、取引バッファ32a内の取引
計データ(データ区分=3)の小計金額に税額を加算し
た金額を預かり金額とし、この預かり金額から税込み合
計金額を減算して釣り銭額を求める。かくして、前記取
引計データの小計金額,預り金額,釣銭額,点数,税
額,年月日,時間をそれぞれ前述した計算値に置換する
とともに訂正区分を「4」に置換して新たな取引計デー
タとする。
【0079】その後、図8のST10に進む。そして、
取引番号カウンタエリア34のカウント値Nを「+1」
だけインクリメントする。しかる後、ST11として取
引番号カウンタエリア34のカウント値Nを訂正後の取
引番号として取得したならばプリンタ18を駆動制御
し、取引バッファ32aの内容に基づいてレシート印字
及びジャーナル印字を行わせて、レシートを再発行す
る。
取引番号カウンタエリア34のカウント値Nを「+1」
だけインクリメントする。しかる後、ST11として取
引番号カウンタエリア34のカウント値Nを訂正後の取
引番号として取得したならばプリンタ18を駆動制御
し、取引バッファ32aの内容に基づいてレシート印字
及びジャーナル印字を行わせて、レシートを再発行す
る。
【0080】次に、ST12として補助バッファ32b
内の訂正区分“1”の未訂正データを全て訂正区分
“2”の訂正済みデータとするとともに訂正取引番号を
端末番号設定エリア内の端末番号と取引番号カウンタエ
リア34内のカウント値Nとを組合わせた新取引訂正番
号とした後、補助バッファ32bの内容を取引明細情報
として取引データファイル6に登録する。
内の訂正区分“1”の未訂正データを全て訂正区分
“2”の訂正済みデータとするとともに訂正取引番号を
端末番号設定エリア内の端末番号と取引番号カウンタエ
リア34内のカウント値Nとを組合わせた新取引訂正番
号とした後、補助バッファ32bの内容を取引明細情報
として取引データファイル6に登録する。
【0081】次に、ST13として取引バッファ32a
内の訂正区分“1”の未訂正データを訂正区分“3”の
再発行データに全て置換し、また取引バッファ32a内
の全データの取引番号をカウント値Nに置換し、かつ訂
正取引番号を番号ワークエリア36内の取引番号と端末
番号とを組合わせた旧取引訂正番号としたならば、この
取引バッファ32a内のデータを取引明細情報として取
引データファイル6へ登録する。
内の訂正区分“1”の未訂正データを訂正区分“3”の
再発行データに全て置換し、また取引バッファ32a内
の全データの取引番号をカウント値Nに置換し、かつ訂
正取引番号を番号ワークエリア36内の取引番号と端末
番号とを組合わせた旧取引訂正番号としたならば、この
取引バッファ32a内のデータを取引明細情報として取
引データファイル6へ登録する。
【0082】しかる後、ST14として取引バッファ3
2a内の訂正区分“4”の追加データをもとに売上デー
タ合計器31を更新する。具体的には、単価訂正追加デ
ータの場合には単価変更分に数量を乗じた金額を売上デ
ータ合計器31に単品コード別に加算する。数量訂正追
加データの場合には数量変更分及びその数量変更分に単
価を乗算した金額を売上データ合計器31に単品コード
別に加算する。値引額変更追加データの場合には値引額
変更分を売上データ合計器31に単品コード別に加算す
る。取引計データの場合には釣銭額を小計金額合計額か
ら減額する。かくして、取引訂正業務を終了する。
2a内の訂正区分“4”の追加データをもとに売上デー
タ合計器31を更新する。具体的には、単価訂正追加デ
ータの場合には単価変更分に数量を乗じた金額を売上デ
ータ合計器31に単品コード別に加算する。数量訂正追
加データの場合には数量変更分及びその数量変更分に単
価を乗算した金額を売上データ合計器31に単品コード
別に加算する。値引額変更追加データの場合には値引額
変更分を売上データ合計器31に単品コード別に加算す
る。取引計データの場合には釣銭額を小計金額合計額か
ら減額する。かくして、取引訂正業務を終了する。
【0083】なお、この取引訂正業務において取引デー
タファイル6に登録された2つの取引明細情報も、前述
したバッチ業務によってファイルプロセッサ2に伝送さ
れて取引データファイル7に端末番号別に累積登録され
る。
タファイル6に登録された2つの取引明細情報も、前述
したバッチ業務によってファイルプロセッサ2に伝送さ
れて取引データファイル7に端末番号別に累積登録され
る。
【0084】ここで、ファイルプロセッサ2は、訂正区
分が「3」若しくは「4」の取引明細情報は送信元PO
S端末の端末番号の取引データファイル7に格納する
が、訂正区分が「2」の取引明細情報は取引訂正番号か
ら端末番号を調べ、その端末番号の取引データファイル
7に格納する。
分が「3」若しくは「4」の取引明細情報は送信元PO
S端末の端末番号の取引データファイル7に格納する
が、訂正区分が「2」の取引明細情報は取引訂正番号か
ら端末番号を調べ、その端末番号の取引データファイル
7に格納する。
【0085】このとき、当該端末番号の取引データファ
イル7には既に取引番号が同一で訂正区分が「1」の取
引明細情報が存在するので、その取引明細情報に対して
上書きする。これにより、訂正区分“1”の未訂正デー
タが、訂正区分が“2”の訂正済データに更新されて、
再度の訂正が不可となる。
イル7には既に取引番号が同一で訂正区分が「1」の取
引明細情報が存在するので、その取引明細情報に対して
上書きする。これにより、訂正区分“1”の未訂正デー
タが、訂正区分が“2”の訂正済データに更新されて、
再度の訂正が不可となる。
【0086】このように構成された本実施例の具体的な
作用を次に説明する。今、通常の登録業務により図11
(a)に示す端末番号「0001」のPOS端末1aか
ら発行されたレシートR1を受取った客が、端末番号
「0002」のPOS端末1nのキャッシャに対して次
の2項目について訂正を求めたとする。
作用を次に説明する。今、通常の登録業務により図11
(a)に示す端末番号「0001」のPOS端末1aか
ら発行されたレシートR1を受取った客が、端末番号
「0002」のPOS端末1nのキャッシャに対して次
の2項目について訂正を求めたとする。
【0087】1.商品「生活雑貨」の数量が2個となっ
ているが実際は1個である。
ているが実際は1個である。
【0088】2.商品「牛肉ステーキ用」は280円値
引されるはずなのに値引きされていない。
引されるはずなのに値引きされていない。
【0089】キャッシャは先ず検索キーK10を操作し
て取引訂正業務を選択する。次いで、レシートR1に印
字されている端末番号(レジNo0001)と取引番号
(取引No0037)を置数キーK1と端末番号キーK1
4及び取引番号キーK15を操作してそれぞれ入力す
る。
て取引訂正業務を選択する。次いで、レシートR1に印
字されている端末番号(レジNo0001)と取引番号
(取引No0037)を置数キーK1と端末番号キーK1
4及び取引番号キーK15を操作してそれぞれ入力す
る。
【0090】そうすると、ファイルプロセッサ2の取引
データファイル7が検索されて、入力端末番号(000
1)別に蓄積された取引明細情報群のなかから入力取引
番号(0037)の取引明細情報が選択される。そし
て、この取引明細情報が当該POS端末(端末番号00
02)1nの取引バッファ32a及び補助バッファ32
bに格納されるとともに、その1取引内容が表示器17
に表示される。
データファイル7が検索されて、入力端末番号(000
1)別に蓄積された取引明細情報群のなかから入力取引
番号(0037)の取引明細情報が選択される。そし
て、この取引明細情報が当該POS端末(端末番号00
02)1nの取引バッファ32a及び補助バッファ32
bに格納されるとともに、その1取引内容が表示器17
に表示される。
【0091】このときの取引バッファ32aの記憶内容
を図12(a)に示す。すなわち、行番号“001”の
データは商品「生活雑貨」の商品販売登録データであ
り、行番号“002”のデータは商品「牛肉ステーキ
用」の商品販売登録データであり、行番号“003”の
データは取引計データである。
を図12(a)に示す。すなわち、行番号“001”の
データは商品「生活雑貨」の商品販売登録データであ
り、行番号“002”のデータは商品「牛肉ステーキ
用」の商品販売登録データであり、行番号“003”の
データは取引計データである。
【0092】また、表示器17の表示画面例を図13
(a)に示す。そこで、キャッシャは取引訂正キーK1
1を操作する。そうすると、図13(b)に示すように
1行目の表示データである商品「生活雑貨」の商品販売
登録データが取引訂正対象を示す特殊表示(この実施例
では網掛け表示)で表示されるので、キャッシャは数量
訂正キーK17,「1」の置数キーK1,×キーK4の
順でキー操作して訂正情報(変更後数量=1)を入力す
る。
(a)に示す。そこで、キャッシャは取引訂正キーK1
1を操作する。そうすると、図13(b)に示すように
1行目の表示データである商品「生活雑貨」の商品販売
登録データが取引訂正対象を示す特殊表示(この実施例
では網掛け表示)で表示されるので、キャッシャは数量
訂正キーK17,「1」の置数キーK1,×キーK4の
順でキー操作して訂正情報(変更後数量=1)を入力す
る。
【0093】そうすると、取引バッファ32aに取引番
号「0037」,行番号「002」,単品コード「00
0003051337」,商品名「生活雑貨」,部門コ
ード「0022」,単価「00980」,販売数量「−
001」,データ区分「1」,訂正区分「4」,訂正取
引番号「00000000」の数量変更追加データが追
加される。また、商品「牛肉ステーキ用」の商品販売登
録データと取引計データの各行番号がそれぞれ+1ずつ
増加される。
号「0037」,行番号「002」,単品コード「00
0003051337」,商品名「生活雑貨」,部門コ
ード「0022」,単価「00980」,販売数量「−
001」,データ区分「1」,訂正区分「4」,訂正取
引番号「00000000」の数量変更追加データが追
加される。また、商品「牛肉ステーキ用」の商品販売登
録データと取引計データの各行番号がそれぞれ+1ずつ
増加される。
【0094】続いて、キャッシャは順送りキーK12を
操作して取引訂正対象を示す特殊表示を商品「牛肉ステ
ーキ用」の商品販売登録データに移動させる。この状態
で、値引キーK3,「2」「8」「0」の置数キーK
1,金額キーK9の順でキー操作して訂正情報(変更後
値引額=280円)を入力する。
操作して取引訂正対象を示す特殊表示を商品「牛肉ステ
ーキ用」の商品販売登録データに移動させる。この状態
で、値引キーK3,「2」「8」「0」の置数キーK
1,金額キーK9の順でキー操作して訂正情報(変更後
値引額=280円)を入力する。
【0095】そうすると、取引バッファ32aに取引番
号「0037」,行番号「004」,単品コード「00
00002010014」,商品名「牛肉ステーキ
用」,部門コード「0123」,値引額「−00002
80」,データ区分「2」,訂正区分「4」,訂正取引
番号「00000000」の値引額変更追加データが追
加される。
号「0037」,行番号「004」,単品コード「00
00002010014」,商品名「牛肉ステーキ
用」,部門コード「0123」,値引額「−00002
80」,データ区分「2」,訂正区分「4」,訂正取引
番号「00000000」の値引額変更追加データが追
加される。
【0096】そこで、キャッシャは締めキーK8を操作
して訂正終了を宣言する。そうすると、取引バッファ3
2a内の商品販売登録データ及び商品値引登録データに
基づいて取引計データが訂正された後、図14に示すよ
うに訂正後の取引内容を示す画面が表示されるととも
に、図11(b)に示すレシートR2が再発行される。
なお、この再発行レシートR2には、「(再発行)」な
る文字が印刷されるとともに、今回の訂正によって発生
したデータにマーク“*”が印刷されて、他のデータと
区別されている。
して訂正終了を宣言する。そうすると、取引バッファ3
2a内の商品販売登録データ及び商品値引登録データに
基づいて取引計データが訂正された後、図14に示すよ
うに訂正後の取引内容を示す画面が表示されるととも
に、図11(b)に示すレシートR2が再発行される。
なお、この再発行レシートR2には、「(再発行)」な
る文字が印刷されるとともに、今回の訂正によって発生
したデータにマーク“*”が印刷されて、他のデータと
区別されている。
【0097】また、当該POS端末1nの取引データフ
ァイル6には、補助バッファ32bの記憶内容をもとに
作成された図12(b)に示す取引番号「0037」の
訂正済の取引明細情報と、取引バッファ32aの記憶内
容をもとに作成された図12(c)に示す取引番号「0
117」の再発行及び追加の取引明細情報とが登録され
る。
ァイル6には、補助バッファ32bの記憶内容をもとに
作成された図12(b)に示す取引番号「0037」の
訂正済の取引明細情報と、取引バッファ32aの記憶内
容をもとに作成された図12(c)に示す取引番号「0
117」の再発行及び追加の取引明細情報とが登録され
る。
【0098】そして、これらの取引明細情報は、通常の
登録業務によって発生した取引明細情報と同様にバッチ
処理によって端末番号「0002」とともにファイルプ
ロセッサ2に伝送される。そして、図12(c)に示す
取引番号「0117」の再発行及び追加の取引明細情報
は端末番号「0002」の取引データファイル7に格納
される。
登録業務によって発生した取引明細情報と同様にバッチ
処理によって端末番号「0002」とともにファイルプ
ロセッサ2に伝送される。そして、図12(c)に示す
取引番号「0117」の再発行及び追加の取引明細情報
は端末番号「0002」の取引データファイル7に格納
される。
【0099】一方、図12(b)に示す取引番号「00
37」の訂正済の取引明細情報は、端末番号「000
1」の取引データファイル7に格納されて、結果的に取
引番号「0037」の未訂正データが訂正済データに書
き換えられる。これにより、端末番号「0001」かつ
取引番号「0037」の取引の再訂正が不可となる。
37」の訂正済の取引明細情報は、端末番号「000
1」の取引データファイル7に格納されて、結果的に取
引番号「0037」の未訂正データが訂正済データに書
き換えられる。これにより、端末番号「0001」かつ
取引番号「0037」の取引の再訂正が不可となる。
【0100】また、取引バッファ32a内の追加データ
(訂正区分=4)をもとに当該POS端末2の売上げデ
ータ合計器31が更新される。すなわち、商品「生活雑
貨」については数量「−1」と金額「−980」がそれ
ぞれ加算され、商品「牛肉ステーキ用」については値引
額「280」が加算される。従って、訂正によって生じ
た売上データが売上データ合計器31のデータに反映さ
れる。
(訂正区分=4)をもとに当該POS端末2の売上げデ
ータ合計器31が更新される。すなわち、商品「生活雑
貨」については数量「−1」と金額「−980」がそれ
ぞれ加算され、商品「牛肉ステーキ用」については値引
額「280」が加算される。従って、訂正によって生じ
た売上データが売上データ合計器31のデータに反映さ
れる。
【0101】このように、本実施例によれば、客からレ
シートの誤りの指摘を受けたとき、キャッシャは取引訂
正業務を選択し、続いてその誤りレシートに印字されて
いる端末番号及び取引番号を入力した後、取引明細情報
に対する訂正情報を入力すればよく、これは簡単なキー
オペレーションによって入力可能で、ジャーナル用紙を
巻き戻して該当する印字部分を探すという面倒な作業が
不要となる。
シートの誤りの指摘を受けたとき、キャッシャは取引訂
正業務を選択し、続いてその誤りレシートに印字されて
いる端末番号及び取引番号を入力した後、取引明細情報
に対する訂正情報を入力すればよく、これは簡単なキー
オペレーションによって入力可能で、ジャーナル用紙を
巻き戻して該当する印字部分を探すという面倒な作業が
不要となる。
【0102】また、取引内容訂正後の内容でレシートが
再発行されるので、レシートの誤りを指摘した客に取引
内容訂正後のレシートを確実に再発行でき、サービス性
を向上できる。
再発行されるので、レシートの誤りを指摘した客に取引
内容訂正後のレシートを確実に再発行でき、サービス性
を向上できる。
【0103】さらに、誤りレシートを発行した端末以外
の端末を操作して取引内容を訂正することができるの
で、誤りレシートを発行した端末が空くのを待つような
無駄がなくなり、効率的である。
の端末を操作して取引内容を訂正することができるの
で、誤りレシートを発行した端末が空くのを待つような
無駄がなくなり、効率的である。
【0104】なお、前記実施例では各POS端末1a,
…,1nにて発生した取引明細情報をファイルプロセッ
サ2で端末番号別に蓄積記憶する場合を示したが、各P
OS端末1a,…1nがそれぞれ独自に自機で発生した
取引明細情報を蓄積記憶し、前記実施例と同様にして取
引の訂正に対処するようにしてもよい。ただし、この場
合は誤りレシートを発行した端末以外の端末からは取引
訂正が不可能となる。なお、端末番号は入力する必要が
ない。
…,1nにて発生した取引明細情報をファイルプロセッ
サ2で端末番号別に蓄積記憶する場合を示したが、各P
OS端末1a,…1nがそれぞれ独自に自機で発生した
取引明細情報を蓄積記憶し、前記実施例と同様にして取
引の訂正に対処するようにしてもよい。ただし、この場
合は誤りレシートを発行した端末以外の端末からは取引
訂正が不可能となる。なお、端末番号は入力する必要が
ない。
【0105】また、上記の如く各POS端末1a,…1
nがそれぞれ独自に自機で発生した取引明細情報を蓄積
記憶するようにした場合において、取引訂正業務で他の
POS端末の端末銀号が入力されると、そのPOS端末
の取引データファイルに問合わせを行うようにしてもよ
い。この場合は、誤りレシートを発行した端末以外の端
末を操作して取引内容を訂正することができる。
nがそれぞれ独自に自機で発生した取引明細情報を蓄積
記憶するようにした場合において、取引訂正業務で他の
POS端末の端末銀号が入力されると、そのPOS端末
の取引データファイルに問合わせを行うようにしてもよ
い。この場合は、誤りレシートを発行した端末以外の端
末を操作して取引内容を訂正することができる。
【0106】また、前記実施例では訂正済みの取引明細
情報をPOS端末側で作成してファイルプロセッサ2に
伝送し、未訂正の取引明細情報を訂正済の情報に書き換
えたが、ファイルプロセッサ2がPOS端末から受信し
た訂正処理実行端末番号と再発行及び追加の取引明細情
報とに基づいて対応する端末番号の取引データファイル
7に記憶されている同一取引番号の取引明細情報の訂正
区分を未訂正「1」から訂正済「2」に書き換えるよう
にしてもよい。こうすることにより、ファイルプロセッ
サ2へ伝送するデータ量が少なくて済む。また、補助バ
ッファ32bも不要となる。
情報をPOS端末側で作成してファイルプロセッサ2に
伝送し、未訂正の取引明細情報を訂正済の情報に書き換
えたが、ファイルプロセッサ2がPOS端末から受信し
た訂正処理実行端末番号と再発行及び追加の取引明細情
報とに基づいて対応する端末番号の取引データファイル
7に記憶されている同一取引番号の取引明細情報の訂正
区分を未訂正「1」から訂正済「2」に書き換えるよう
にしてもよい。こうすることにより、ファイルプロセッ
サ2へ伝送するデータ量が少なくて済む。また、補助バ
ッファ32bも不要となる。
【0107】この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能であるのは勿論である。
種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0108】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、一
旦成立した取引の内容訂正を客から求められた場合に簡
単なキー操作によって短時間で修正することができ、キ
ャッシャの負担を軽減できるとともに、修正後の取引内
容でレシートを再発行することができ、客へのサービス
性を向上できる商品販売登録データ処理装置を提供でき
る。
旦成立した取引の内容訂正を客から求められた場合に簡
単なキー操作によって短時間で修正することができ、キ
ャッシャの負担を軽減できるとともに、修正後の取引内
容でレシートを再発行することができ、客へのサービス
性を向上できる商品販売登録データ処理装置を提供でき
る。
【0109】また、請求項2対応の発明によれば、上記
効果に加えて他の商品販売登録用端末から発行されたレ
シートの取引内容も容易に修正できるようになり、作業
効率をより向上できる商品販売登録データ処理装置を提
供できる。
効果に加えて他の商品販売登録用端末から発行されたレ
シートの取引内容も容易に修正できるようになり、作業
効率をより向上できる商品販売登録データ処理装置を提
供できる。
【図1】 本発明の一実施例であるPOSシステムの全
体図。
体図。
【図2】 同実施例におけるPOS端末のキーボードを
示す平面図。
示す平面図。
【図3】 前記POS端末の要部構成を示すブロック
図。
図。
【図4】 前記POS端末の主要なメモリエリア構造を
示す図。
示す図。
【図5】 本実施例における取引明細情報のデータフォ
ーマットを示す図。
ーマットを示す図。
【図6】 前記POS端末のCPUが実行する登録業務
を示す流れ図。
を示す流れ図。
【図7】 前記POS端末のCPUが実行するバッチ業
務を示す流れ図。
務を示す流れ図。
【図8】 前記POS端末のCPUが実行する取引訂正
業務を示す流れ図。
業務を示す流れ図。
【図9】 図8の取引訂正処理を具体的に示す流れ図。
【図10】図9の各訂正処理をそれぞれ具体的に示す流
れ図。
れ図。
【図11】本実施例において使用するレシートの発行例
を示す平面図。
を示す平面図。
【図12】本実施例における取引明細情報の具体例を示
す図。
す図。
【図13】本実施例における取引訂正業務の検索キー入
力時及び取引訂正キー入力時の表示画面例を示す平面
図。
力時及び取引訂正キー入力時の表示画面例を示す平面
図。
【図14】本実施例における取引訂正業務の締めキー入
力時の表示画面例を示す平面図。
力時の表示画面例を示す平面図。
1a〜1n…POS端末 2…ファイルプロセ
ッサ 6,7…取引データファイル 11…CPU 12…ROM 13…RAM 14…時計回路 16…キーボード 17…表示器 18…プリンタ 19…バーコードスキャナ 22…モードスイッ
チ 31…売上データ合計器 32a…取引バッフ
ァ 32b…補助バッファ 36…番号ワークエ
リア
ッサ 6,7…取引データファイル 11…CPU 12…ROM 13…RAM 14…時計回路 16…キーボード 17…表示器 18…プリンタ 19…バーコードスキャナ 22…モードスイッ
チ 31…売上データ合計器 32a…取引バッフ
ァ 32b…補助バッファ 36…番号ワークエ
リア
Claims (2)
- 【請求項1】 販売商品の登録手段、1取引として販売
された全商品の登録終了を宣言する登録締め手段、この
登録締め手段による登録終了宣言に応動して1取引とし
て販売された全商品の販売登録データ及びその合計デー
タを1取引毎に発番される取引番号とともにレシート用
紙に印字してレシートを発行するレシート発行手段を備
えた商品販売登録データ処理装置において、 1取引として販売された全商品のコード,単価,販売数
量,合計金額等の取引明細情報を前記取引番号別に蓄積
記憶する取引データファイルと、前記取引番号を入力す
る番号入力手段と、取引訂正業務の選択手段と、前記取
引訂正業務の選択時、前記番号入力手段により取引番号
が入力されるとその取引番号に対応する取引明細情報を
前記取引データファイルから検索するファイル検索手段
と、このファイル検索手段により検出された取引明細情
報を表示する表示手段と、この表示手段により表示され
た取引明細情報に対する訂正情報を入力する訂正情報入
力手段と、この訂正情報入力手段により入力された訂正
情報に基づいて前記取引明細情報の内容を訂正する訂正
処理手段と、この訂正処理手段により訂正された取引明
細情報に基づいてレシートを再発行するレシート再発行
手段とを具備したことを特徴とする商品販売登録データ
処理装置。 - 【請求項2】 販売商品の登録手段、1取引として販売
された全商品の登録終了を宣言する登録締め手段、この
登録締め手段による登録終了宣言に応動して1取引とし
て販売された全商品の販売登録データ及びその合計デー
タを1取引毎に発番される取引番号及び該当端末固有の
端末番号とともにレシート用紙に印字してレシートを発
行するレシート発行手段を備えた複数台の商品販売登録
用端末を、通信手段を介して上位コンピュータに接続し
て、この上位コンピュータにより各商品販売登録用端末
での商品登録を集中管理するようにした商品販売登録デ
ータ処理装置において、 前記各商品販売登録用端末は、1取引として販売された
全商品のコード,単価,販売数量,合計金額等の取引明
細情報とその取引の取引番号とを該当端末固有のの端末
番号とともに前記通信手段を介して前記上位コンピュー
タに伝送する取引明細伝送手段を設け、 前記上位コンピュータは、前記通信手段を介して受信し
た各商品販売登録用端末からの取引明細情報及びそれに
対応する取引番号を送信元の端末番号別に蓄積記憶する
取引データファイルを備え、 前記各商品販売登録用端末は、前記端末番号及び取引番
号を入力する番号入力手段と、取引訂正業務の選択手段
と、前記取引訂正業務の選択時、前記番号入力手段によ
り端末番号及び取引番号が入力されると前記上位コンピ
ュータに問合わせを行い前記取引データファイルにて入
力された端末番号別に蓄積された取引明細情報群のなか
から入力された取引番号の取引明細情報を検索するファ
イル検索手段と、このファイル検索手段により検出され
た取引明細情報を前記上位コンピュータから取込んで表
示する表示手段と、この表示手段により表示された取引
明細情報に対する訂正情報を入力する訂正情報入力手段
と、この訂正情報入力手段により入力された訂正情報に
基づいて前記取引明細情報の内容を訂正する訂正処理手
段と、この訂正処理手段により訂正された取引明細情報
に基づいてレシートを再発行するレシート再発行手段と
を具備したことを特徴とする商品販売登録データ処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31664293A JPH07168976A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 商品販売登録データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31664293A JPH07168976A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 商品販売登録データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07168976A true JPH07168976A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18079305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31664293A Pending JPH07168976A (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | 商品販売登録データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07168976A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000353283A (ja) * | 1999-06-10 | 2000-12-19 | Nec Software Chugoku Ltd | Posシステム及びpos販売取消訂正方法 |
JP2001266029A (ja) * | 2000-03-07 | 2001-09-28 | Thomson Multimedia Sa | 安全なパース間の動作を伴なう電子ワレットシステム |
US7324960B2 (en) | 2000-11-30 | 2008-01-29 | Fujitsu Limited | POS system |
US7367498B2 (en) | 2001-09-28 | 2008-05-06 | Fujitsu Limited | POS terminal and system including the same by which a transaction log can be revised and registered as a new transaction |
JP2010000623A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Seiko Epson Corp | プリンタ、プリンタの制御方法及び動作制御プログラム |
JP2016029581A (ja) * | 2015-10-14 | 2016-03-03 | 東芝テック株式会社 | 電子レシート管理サーバおよびプログラム |
JP2018045717A (ja) * | 2017-12-12 | 2018-03-22 | 東芝テック株式会社 | 電子レシート管理サーバ、電子レシートの閲覧方法およびプログラム |
JP2019061569A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 株式会社オービック | 遡り単価訂正装置、遡り単価訂正方法、及び遡り単価訂正プログラム |
JP2019200482A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 東芝テック株式会社 | 会計装置およびプログラム |
JP2021077211A (ja) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | カシオ計算機株式会社 | 情報処理装置、プログラム及びレシート |
JP2021089627A (ja) * | 2019-12-05 | 2021-06-10 | カシオ計算機株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2021131888A (ja) * | 2014-06-09 | 2021-09-09 | 東芝テック株式会社 | 電子レシート管理サーバ、電子レシートシステム、プログラムおよび電子レシート管理方法 |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP31664293A patent/JPH07168976A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8659788B2 (en) | 2008-06-18 | 2014-02-25 | Seiko Epson Corporation | Reduced printing width printer, printer control method, and operation control method |
JP2021131888A (ja) * | 2014-06-09 | 2021-09-09 | 東芝テック株式会社 | 電子レシート管理サーバ、電子レシートシステム、プログラムおよび電子レシート管理方法 |
JP2022183299A (ja) * | 2014-06-09 | 2022-12-08 | 東芝テック株式会社 | 電子レシート管理サーバ、電子レシートシステムおよびプログラム |
JP2016029581A (ja) * | 2015-10-14 | 2016-03-03 | 東芝テック株式会社 | 電子レシート管理サーバおよびプログラム |
JP2019061569A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 株式会社オービック | 遡り単価訂正装置、遡り単価訂正方法、及び遡り単価訂正プログラム |
JP2018045717A (ja) * | 2017-12-12 | 2018-03-22 | 東芝テック株式会社 | 電子レシート管理サーバ、電子レシートの閲覧方法およびプログラム |
JP2019200482A (ja) * | 2018-05-14 | 2019-11-21 | 東芝テック株式会社 | 会計装置およびプログラム |
JP2021077211A (ja) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | カシオ計算機株式会社 | 情報処理装置、プログラム及びレシート |
JP2021089627A (ja) * | 2019-12-05 | 2021-06-10 | カシオ計算機株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
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