JPH071665B2 - 熱形過負荷継電器の反転ばね機構 - Google Patents
熱形過負荷継電器の反転ばね機構Info
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- JPH071665B2 JPH071665B2 JP63235463A JP23546388A JPH071665B2 JP H071665 B2 JPH071665 B2 JP H071665B2 JP 63235463 A JP63235463 A JP 63235463A JP 23546388 A JP23546388 A JP 23546388A JP H071665 B2 JPH071665 B2 JP H071665B2
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- reversing
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- thermal overload
- overload relay
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H61/00—Electrothermal relays
- H01H61/01—Details
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H83/00—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
- H01H83/20—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition
- H01H83/22—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition the other condition being imbalance of two or more currents or voltages
- H01H83/223—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition the other condition being imbalance of two or more currents or voltages with bimetal elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H5/00—Snap-action arrangements, i.e. in which during a single opening operation or a single closing operation energy is first stored and then released to produce or assist the contact movement
- H01H5/04—Energy stored by deformation of elastic members
- H01H5/18—Energy stored by deformation of elastic members by flexing of blade springs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49105—Switch making
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱形過負荷継電器の接点駆動装置である反転ば
ね機構に関する。
ね機構に関する。
〔従来の技術〕 この種の従来技術を第5図ないし第8図に示し、第5図
は動作前の熱形過負荷継電器の要部正面図、第6図は動
作後の熱形過負荷継電器の要部正面図、第7図は反転ば
ね機構の平面図、第8図は反転ばね機構の側面図であ
る。
は動作前の熱形過負荷継電器の要部正面図、第6図は動
作後の熱形過負荷継電器の要部正面図、第7図は反転ば
ね機構の平面図、第8図は反転ばね機構の側面図であ
る。
第5図において、接点装置3は絶縁ケース20の上部一箇
所の集中設置され、絶縁ケース20の溝20aに軸方向に摺
動自在に案内され一端に結合孔3bを有する可動接触子支
え3aと、この可動接点支え3aに支持される絶縁ケース20
内に設置された常閉固定接点3c,3cおよび常開固定接点3
d,3dを橋絡・開放する常閉可動接点3eおよび常開可動接
点3fと、可動接触子支え3aの突部3gに係合可能に絶縁ケ
ース20に案内され接点装置3を復帰させる復帰棒3hとを
備えている。反転機構部4はバイメタル1に連動して変
位するシフタ2に一端が係合されかつ揺動自在に絶縁ケ
ース20に支持されたシーソ形の釈放レバー4Aと、この釈
放レバー4Aの他端に係合可能にして支点側が反転位置調
整装置5に固着され、自由端が可動接触子支え3aの結合
孔3bに係合し、釈放レバー4Aが揺動することにより反転
動作するばね機構4Bとで構成されている。ばね機構4Bは
第7図および第8図に示すように第1および第2のばね
4B1,4B2の2つの部材よりなり、第1のばね4B1はばね板
材による短冊状にして中央部分が切り起こしにより長短
二つの自由端を有する脚片4B11,4B12が形成され、短い
方の脚片4B12はそれを切り起こした長い方の脚片4B11の
窓4B13をくぐり抜け自在に形成されている。第2のばね
4B2はコ字状に形成され、一側脚片4B21は第1のばね4B1
の窓4B13の縁に他側脚片4B22は短い方の脚片4B12の端部
にそれぞれ関節的に折り曲げ自在に係合し弾装されてい
る。反転位置調整装置5は、く字状に折り曲げられ短い
方の脚片5A1端が刃形に形成されて絶縁ケース20の内壁
のV字状溝20bに揺動自在に係合し、長い方の脚片5A2に
前述の第1のばね4B1の支点が固着された支持片5Aと、
この支持片5Aの長い方の脚片5A2に設けられたねじ孔5A3
に進退自在に螺合された調整ねじ5Bと、長い方の脚片5A
2の中間部と絶縁ケース20の内壁との間に弾装された圧
縮ばね5Cとで構成されている。
所の集中設置され、絶縁ケース20の溝20aに軸方向に摺
動自在に案内され一端に結合孔3bを有する可動接触子支
え3aと、この可動接点支え3aに支持される絶縁ケース20
内に設置された常閉固定接点3c,3cおよび常開固定接点3
d,3dを橋絡・開放する常閉可動接点3eおよび常開可動接
点3fと、可動接触子支え3aの突部3gに係合可能に絶縁ケ
ース20に案内され接点装置3を復帰させる復帰棒3hとを
備えている。反転機構部4はバイメタル1に連動して変
位するシフタ2に一端が係合されかつ揺動自在に絶縁ケ
ース20に支持されたシーソ形の釈放レバー4Aと、この釈
放レバー4Aの他端に係合可能にして支点側が反転位置調
整装置5に固着され、自由端が可動接触子支え3aの結合
孔3bに係合し、釈放レバー4Aが揺動することにより反転
動作するばね機構4Bとで構成されている。ばね機構4Bは
第7図および第8図に示すように第1および第2のばね
4B1,4B2の2つの部材よりなり、第1のばね4B1はばね板
材による短冊状にして中央部分が切り起こしにより長短
二つの自由端を有する脚片4B11,4B12が形成され、短い
方の脚片4B12はそれを切り起こした長い方の脚片4B11の
窓4B13をくぐり抜け自在に形成されている。第2のばね
4B2はコ字状に形成され、一側脚片4B21は第1のばね4B1
の窓4B13の縁に他側脚片4B22は短い方の脚片4B12の端部
にそれぞれ関節的に折り曲げ自在に係合し弾装されてい
る。反転位置調整装置5は、く字状に折り曲げられ短い
方の脚片5A1端が刃形に形成されて絶縁ケース20の内壁
のV字状溝20bに揺動自在に係合し、長い方の脚片5A2に
前述の第1のばね4B1の支点が固着された支持片5Aと、
この支持片5Aの長い方の脚片5A2に設けられたねじ孔5A3
に進退自在に螺合された調整ねじ5Bと、長い方の脚片5A
2の中間部と絶縁ケース20の内壁との間に弾装された圧
縮ばね5Cとで構成されている。
前記ばね機構4Bは、釈放レバー4Aがシフタ2により時計
方向に回動されると、その他端が短い方の脚片4B12を押
し死点すなわち窓4B13をくぐり抜けると、第2のばね4B
2により長い方の脚片4B11は反転動作し、第6図に示す
ように接点装置3は常閉可動接点3eが開離して常開可動
接点3fが閉成する。これを復帰させるには復帰棒3hを下
方に押すことにより、可動接触子支え3aの突部3gを第6
図に鎖線で示すように右方に移動されると、第1のばね
4B1が死点を突き崩され第5図の状態に戻る。そしてこ
の反転位置は反転位置調整装置5の調整ねじ5Bをねじ回
しで進退させると、ばね機構4B全体が圧縮ばね5Cのばね
力との兼ね合いで回転し、無段階で調整される。
方向に回動されると、その他端が短い方の脚片4B12を押
し死点すなわち窓4B13をくぐり抜けると、第2のばね4B
2により長い方の脚片4B11は反転動作し、第6図に示す
ように接点装置3は常閉可動接点3eが開離して常開可動
接点3fが閉成する。これを復帰させるには復帰棒3hを下
方に押すことにより、可動接触子支え3aの突部3gを第6
図に鎖線で示すように右方に移動されると、第1のばね
4B1が死点を突き崩され第5図の状態に戻る。そしてこ
の反転位置は反転位置調整装置5の調整ねじ5Bをねじ回
しで進退させると、ばね機構4B全体が圧縮ばね5Cのばね
力との兼ね合いで回転し、無段階で調整される。
前述の従来装置においては、接点駆動装置としてのばね
機構4Bが薄板状の第1のばね4B1および第2のばね4B2の
2つの部材からなるとともに、第2のばね4B2の一側脚
片4B21および他側脚片4B22が第1のばね4B1の窓4B13の
縁および脚片4B12に4B12に係合されて弾装されているこ
とにより、第1のばね4B1と第2のばね4B2との係合点に
摩擦が発生し、これによってばね機構の反転ポイントが
ずれるという欠点を有し、また2つの部材を係合させね
ばならないので自動組立が困難であるという欠点があ
る。
機構4Bが薄板状の第1のばね4B1および第2のばね4B2の
2つの部材からなるとともに、第2のばね4B2の一側脚
片4B21および他側脚片4B22が第1のばね4B1の窓4B13の
縁および脚片4B12に4B12に係合されて弾装されているこ
とにより、第1のばね4B1と第2のばね4B2との係合点に
摩擦が発生し、これによってばね機構の反転ポイントが
ずれるという欠点を有し、また2つの部材を係合させね
ばならないので自動組立が困難であるという欠点があ
る。
そこで、本発明の目的は前述の従来装置の欠点を除去
し、構成が簡単で反転ポイントが一定しかつ組立が容易
な熱形過負荷継電器の反転ばね機構を提供することにあ
る。
し、構成が簡単で反転ポイントが一定しかつ組立が容易
な熱形過負荷継電器の反転ばね機構を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕 前述の目的は本発明によれば、熱形過負荷継電器の接点
駆動装置である反転ばね機構において、1枚の薄板ばね
材に打ち抜きにより中央脚部を形成し、両側脚部の一端
側に支持片にカシメ固定される孔を設け、その両側脚部
の孔を同一面内で相互に近づけて支持片にカシメ固定す
ることにより両側脚部に皿ばね状の湾曲面を形成し、両
側脚部の他端側の先端を接点駆動部とし、中央脚部を両
側脚部の皿ばね状の湾曲面を突き崩す反転操作部とする
ことにより達成される。
駆動装置である反転ばね機構において、1枚の薄板ばね
材に打ち抜きにより中央脚部を形成し、両側脚部の一端
側に支持片にカシメ固定される孔を設け、その両側脚部
の孔を同一面内で相互に近づけて支持片にカシメ固定す
ることにより両側脚部に皿ばね状の湾曲面を形成し、両
側脚部の他端側の先端を接点駆動部とし、中央脚部を両
側脚部の皿ばね状の湾曲面を突き崩す反転操作部とする
ことにより達成される。
一枚の薄板ばね材を打ち抜きにより中央脚部を形成する
とともに両側脚部に支持片にカシメ固定される孔を設
け、その両側脚部の孔を同一面内で相互に近づけて支持
片に設けたカシメ突部にカシメ固定することにより、両
側脚片に形成される皿ばね状の湾曲面の湾曲量が一定と
なるので反転ポイントが一定した反転ばね機構が得られ
る。
とともに両側脚部に支持片にカシメ固定される孔を設
け、その両側脚部の孔を同一面内で相互に近づけて支持
片に設けたカシメ突部にカシメ固定することにより、両
側脚片に形成される皿ばね状の湾曲面の湾曲量が一定と
なるので反転ポイントが一定した反転ばね機構が得られ
る。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第1図ないし第4図はそれぞれ本発明の一実施例を
示し、第1図は熱形過負荷継電器の要部背面図であり、
図においてはケース20から裏蓋を取り外した状態を示
し、理解し易くするためにケース20の枠部分にハッチン
グを施している。
る。第1図ないし第4図はそれぞれ本発明の一実施例を
示し、第1図は熱形過負荷継電器の要部背面図であり、
図においてはケース20から裏蓋を取り外した状態を示
し、理解し易くするためにケース20の枠部分にハッチン
グを施している。
第1図において、1で再びバイメタル11とヒータ12から
なるヒートエレメントを示し、このヒートエレメント1
は三相主回路に応じて3個並設されている。それぞれの
バイメタル11の自由端はシフタ2に係合しており、シフ
タ2の先端はヒートエレメント1の側方に配設した釈放
レバー3の温度補償バイメタル31に対向している。釈放
レバー3は調整リンク8の第1のリンク片81に設けたピ
ン82に軸支されており、このピン82を中心に回動可能に
軸支されている。釈放レバー3の温度補償バイメタル31
の反対側には駆動レバー32が一体的に設けられている。
調整リンク8は軸83を中心として回動可能であり、第2
のリンク片84には電流調整用の調整ダイヤル4の偏心カ
ム41に当接する微調整カム85が設けれている。調整ダイ
ヤル4は線ばね42によりケース20に取付けれている。ヒ
ートエレメント1の側方にはケース20の側壁の溝101に
当接した支持片99に取付けられた反転ばね9が配設され
ている。この反転ばね9と釈放レバー3とで反転機構部
90を構成している。
なるヒートエレメントを示し、このヒートエレメント1
は三相主回路に応じて3個並設されている。それぞれの
バイメタル11の自由端はシフタ2に係合しており、シフ
タ2の先端はヒートエレメント1の側方に配設した釈放
レバー3の温度補償バイメタル31に対向している。釈放
レバー3は調整リンク8の第1のリンク片81に設けたピ
ン82に軸支されており、このピン82を中心に回動可能に
軸支されている。釈放レバー3の温度補償バイメタル31
の反対側には駆動レバー32が一体的に設けられている。
調整リンク8は軸83を中心として回動可能であり、第2
のリンク片84には電流調整用の調整ダイヤル4の偏心カ
ム41に当接する微調整カム85が設けれている。調整ダイ
ヤル4は線ばね42によりケース20に取付けれている。ヒ
ートエレメント1の側方にはケース20の側壁の溝101に
当接した支持片99に取付けられた反転ばね9が配設され
ている。この反転ばね9と釈放レバー3とで反転機構部
90を構成している。
前記反転ばね9は第2図に示すように1枚の薄板ばね材
から形成され、薄板ばね材の打ち抜きにより打ち抜いて
両側脚部9a,9bと中央脚部9cとを形成し、先端9dは先細
に形成されている。両側脚部9a,9bの先端9dと反対側に
は段差曲げにより突部9eが形成され、この突部9eを形成
することにより両側脚部9a,9bが一点鎖線で示す位置か
ら実線で示したように同一平面内で互いに接近して幅寄
せされる。これによって両側脚部9a,9bの外側に設けた
円弧状の切欠き部9fに皿ばね状の曲率の大きな湾曲面が
形成される。すなわち、両側脚部9a,9bを同一面内で互
いに接近させると、例えば第2図(B)に示すように反
転ばね9は円弧状の切欠き部9fから左方向に湾曲した状
態に保持され、この状態で中央脚部9Cを矢印P方向に押
すと湾曲面の保持状態が突き崩されるようになり或る定
められた死点を超えると反転ばね9は直ちに第2図
(B)の左方向に湾曲した状態から点線で示す右方向に
湾曲するように反転する。点線で示す反転ばね9の先端
を矢印Q方向に押すと反転ばね9は再び反転して実線で
示す状態に戻る。
から形成され、薄板ばね材の打ち抜きにより打ち抜いて
両側脚部9a,9bと中央脚部9cとを形成し、先端9dは先細
に形成されている。両側脚部9a,9bの先端9dと反対側に
は段差曲げにより突部9eが形成され、この突部9eを形成
することにより両側脚部9a,9bが一点鎖線で示す位置か
ら実線で示したように同一平面内で互いに接近して幅寄
せされる。これによって両側脚部9a,9bの外側に設けた
円弧状の切欠き部9fに皿ばね状の曲率の大きな湾曲面が
形成される。すなわち、両側脚部9a,9bを同一面内で互
いに接近させると、例えば第2図(B)に示すように反
転ばね9は円弧状の切欠き部9fから左方向に湾曲した状
態に保持され、この状態で中央脚部9Cを矢印P方向に押
すと湾曲面の保持状態が突き崩されるようになり或る定
められた死点を超えると反転ばね9は直ちに第2図
(B)の左方向に湾曲した状態から点線で示す右方向に
湾曲するように反転する。点線で示す反転ばね9の先端
を矢印Q方向に押すと反転ばね9は再び反転して実線で
示す状態に戻る。
この反転ばね9は次のようにして製作される。すなわ
ち、先ず薄板ばね材を金型プレス内で一点鎖線形状に外
形を打ち抜く。9hは反転ばね9の連結片であり、9gは両
側脚部9a,9bに設けた孔である。金型プレスで打ち抜か
れ孔9g,9gが明けられた反転ばね9に段差曲げ加工によ
り突部9eを形成し、次いで第3図に示すように剛性の強
い支持片99のカシメ突起99a,99bに反転バネ9の両側脚
部9a,9bの孔9g,9gを嵌め込んでカシメ突起99a,99bを潰
すことにより反転ばね9を支持片99にカシメ固着する。
この後連結片9hが切り離されて反転ばね9が形成され
る。支持片99には取付け位置調整用のねじ98が螺着され
ている。
ち、先ず薄板ばね材を金型プレス内で一点鎖線形状に外
形を打ち抜く。9hは反転ばね9の連結片であり、9gは両
側脚部9a,9bに設けた孔である。金型プレスで打ち抜か
れ孔9g,9gが明けられた反転ばね9に段差曲げ加工によ
り突部9eを形成し、次いで第3図に示すように剛性の強
い支持片99のカシメ突起99a,99bに反転バネ9の両側脚
部9a,9bの孔9g,9gを嵌め込んでカシメ突起99a,99bを潰
すことにより反転ばね9を支持片99にカシメ固着する。
この後連結片9hが切り離されて反転ばね9が形成され
る。支持片99には取付け位置調整用のねじ98が螺着され
ている。
次にこの熱形過負荷継電器の動作を第4図に示す動作原
理図を用いて説明する。
理図を用いて説明する。
第4図において、今主回路に過電流が流れてバイメタル
11が湾曲するとシフタ2が矢印P0方向に移動して温度補
償バイメタル31を押圧する。これにより釈放レバー3は
ピン82を支点として反時計方向に回動し、釈放レバー3
の駆動レバー32が反転ばね9の中央脚部9cを押圧する。
反転ばね9は駆動レバー32により中央脚部9cが押されて
円弧状の切欠き部9fの湾曲面の状態が突き崩されて中央
脚部9cが死点位置を超えると急速に点線位置に反転す
る。これによりスライダ66は反転ばね9の駆動力により
矢印P1方向に移動し、可動接点板ばね65a,65bが実線位
置から点線位置に駆動され、常閉接点構成の可動接点板
ばね65aが固定接点65cより開離し、常開接点構成の可動
接点板ばね65bが固定接点65dに接触する。
11が湾曲するとシフタ2が矢印P0方向に移動して温度補
償バイメタル31を押圧する。これにより釈放レバー3は
ピン82を支点として反時計方向に回動し、釈放レバー3
の駆動レバー32が反転ばね9の中央脚部9cを押圧する。
反転ばね9は駆動レバー32により中央脚部9cが押されて
円弧状の切欠き部9fの湾曲面の状態が突き崩されて中央
脚部9cが死点位置を超えると急速に点線位置に反転す
る。これによりスライダ66は反転ばね9の駆動力により
矢印P1方向に移動し、可動接点板ばね65a,65bが実線位
置から点線位置に駆動され、常閉接点構成の可動接点板
ばね65aが固定接点65cより開離し、常開接点構成の可動
接点板ばね65bが固定接点65dに接触する。
主回路に流れる過電流状態を取り除いた後熱形過負荷継
電器をリセットする場合には、リセットレバー5を押す
ことによりリセットレバー5の斜面5aによりスライダ66
が矢印P1とは逆方向に移動する。これによって反転ばね
9は再び反転して点線位置から実線位置に戻る。
電器をリセットする場合には、リセットレバー5を押す
ことによりリセットレバー5の斜面5aによりスライダ66
が矢印P1とは逆方向に移動する。これによって反転ばね
9は再び反転して点線位置から実線位置に戻る。
以上に説明したように本発明によれば、熱形過負荷継電
器の接点駆動装置である反転ばね機構において、1枚の
薄板ばね材に打ち抜きにより中央脚部を形成し、両側脚
部の一端側に支持片にカシメ固定される孔を設け、その
両側脚部の孔を同一面内で相互に近づけて支持片にカシ
メ固定することにより両側脚部に皿ばね状の湾曲面を形
成し、両側脚部の他端側の先端を接点駆動部とし、中央
脚部を両側脚部の皿ばね状の湾曲面を突き崩す反転操作
部としたことにより、 (1)両側脚部の連結部分の段差曲げ加工により両側脚
部の幅寄せを行っているため(a)カシメ加工時のばら
つきが連結部を持っているために少なく、(b)両側脚
部のアンバランスな幅寄せが防げ、(c)板厚ばらつき
による荷重変化に対し段差曲げ量を変えることでコント
ロールできる。
器の接点駆動装置である反転ばね機構において、1枚の
薄板ばね材に打ち抜きにより中央脚部を形成し、両側脚
部の一端側に支持片にカシメ固定される孔を設け、その
両側脚部の孔を同一面内で相互に近づけて支持片にカシ
メ固定することにより両側脚部に皿ばね状の湾曲面を形
成し、両側脚部の他端側の先端を接点駆動部とし、中央
脚部を両側脚部の皿ばね状の湾曲面を突き崩す反転操作
部としたことにより、 (1)両側脚部の連結部分の段差曲げ加工により両側脚
部の幅寄せを行っているため(a)カシメ加工時のばら
つきが連結部を持っているために少なく、(b)両側脚
部のアンバランスな幅寄せが防げ、(c)板厚ばらつき
による荷重変化に対し段差曲げ量を変えることでコント
ロールできる。
(2)金形内で外形打ち抜き,段差曲げ,カシメ等が全
て行える構造のため、組立工数が少なく安価である。
て行える構造のため、組立工数が少なく安価である。
(3)反転ばねに摺動部がないため反転ばねの反転ポイ
ントが安定している。
ントが安定している。
(4)反転ばね組立品が薄形形状であるため製品の小型
化ができる。
化ができる。
(5)反転ばね組立品を製品に組込む時反転ばね機構が
一体ものでできているため、自動組立がし易い等の効果
がある。
一体ものでできているため、自動組立がし易い等の効果
がある。
第1図ないし第4図はそれぞれ本発明の一実施例を示
し、第1図は熱形過負荷継電器の要部背面図、第2図は
反転ばねを示し第2図(A)はその平面図、第2図
(B)はその側面図、第3図は反転ばねを支持片に固着
した状態を示し、第3図(A)はその平面図、第3図
(B)はその側面図、第4図は熱形過負荷継電器の動作
原理図であり、第5図ないし第8図はそれぞれ従来装置
を示し、第5図および第6図はそれぞれ熱形過負荷継電
器の要部断面図、第7図および第8図はそれぞれ反転ば
ねの平面図および側面図である。 1:ヒートエレメント、3:釈放レバー、4:調整ダイヤル、
8:調整リンク、9:反転ばね、9a,9b:両側脚部、9c:中央
脚部、9e:突部、9f:切欠き部、9g:孔、90:反転機構部、
99:支持片。
し、第1図は熱形過負荷継電器の要部背面図、第2図は
反転ばねを示し第2図(A)はその平面図、第2図
(B)はその側面図、第3図は反転ばねを支持片に固着
した状態を示し、第3図(A)はその平面図、第3図
(B)はその側面図、第4図は熱形過負荷継電器の動作
原理図であり、第5図ないし第8図はそれぞれ従来装置
を示し、第5図および第6図はそれぞれ熱形過負荷継電
器の要部断面図、第7図および第8図はそれぞれ反転ば
ねの平面図および側面図である。 1:ヒートエレメント、3:釈放レバー、4:調整ダイヤル、
8:調整リンク、9:反転ばね、9a,9b:両側脚部、9c:中央
脚部、9e:突部、9f:切欠き部、9g:孔、90:反転機構部、
99:支持片。
Claims (1)
- 【請求項1】熱形過負荷継電器の接点駆動装置である反
転ばね機構において、1枚の薄板ばね材に打ち抜きによ
り中央脚部を形成し、両側脚部の一端側に支持片にカシ
メ固定される孔を設け、その両側脚部の孔を同一面内で
相互に近づけて支持片にカシメ固定することにより両側
脚部に皿ばね状の湾曲面を形成し、両側脚部の他端側の
先端を接点駆動部とし、中央脚部を両側脚部の皿ばね状
の湾曲面を突き崩す反転操作部としたことを特徴とする
熱形過負荷継電器の反転ばね機構。
Priority Applications (6)
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---|---|---|---|
JP63235463A JPH071665B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 熱形過負荷継電器の反転ばね機構 |
US07/407,290 US5054754A (en) | 1988-09-20 | 1989-09-14 | Inversion spring for thermal overload relay and method for making the same |
EP89117294A EP0360215B1 (en) | 1988-09-20 | 1989-09-19 | Inversion spring for thermal overload relay and method for making the same |
DE68922167T DE68922167T2 (de) | 1988-09-20 | 1989-09-19 | Wendefeder für ein thermisches Überstromrelais und dessen Herstellungsverfahren. |
KR1019890013511A KR920005629B1 (ko) | 1988-09-20 | 1989-09-20 | 열형과부하 계전기용 반전스프링 및 그 제조방법 |
US07/568,898 US5046227A (en) | 1988-09-20 | 1990-08-17 | Method for making an inversion spring for thermal overload relay |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63235463A JPH071665B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 熱形過負荷継電器の反転ばね機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286024A JPH0286024A (ja) | 1990-03-27 |
JPH071665B2 true JPH071665B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=16986466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63235463A Expired - Lifetime JPH071665B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 熱形過負荷継電器の反転ばね機構 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0360215B1 (ja) |
JP (1) | JPH071665B2 (ja) |
KR (1) | KR920005629B1 (ja) |
DE (1) | DE68922167T2 (ja) |
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-
1988
- 1988-09-20 JP JP63235463A patent/JPH071665B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-09-14 US US07/407,290 patent/US5054754A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-19 EP EP89117294A patent/EP0360215B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-19 DE DE68922167T patent/DE68922167T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-20 KR KR1019890013511A patent/KR920005629B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-08-17 US US07/568,898 patent/US5046227A/en not_active Expired - Fee Related
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KR920005629B1 (ko) | 1992-07-10 |
EP0360215A2 (en) | 1990-03-28 |
KR900005521A (ko) | 1990-04-14 |
US5046227A (en) | 1991-09-10 |
EP0360215B1 (en) | 1995-04-12 |
DE68922167D1 (de) | 1995-05-18 |
EP0360215A3 (en) | 1991-11-13 |
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DE68922167T2 (de) | 1995-08-17 |
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