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JPH07155465A - ビデオゲーム用操作器 - Google Patents

ビデオゲーム用操作器

Info

Publication number
JPH07155465A
JPH07155465A JP5338972A JP33897293A JPH07155465A JP H07155465 A JPH07155465 A JP H07155465A JP 5338972 A JP5338972 A JP 5338972A JP 33897293 A JP33897293 A JP 33897293A JP H07155465 A JPH07155465 A JP H07155465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video game
case
cord
operating device
halves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5338972A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Shimamura
誠人 島村
Junichi Terajima
淳一 寺嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sega Corp
Original Assignee
Sega Enterprises Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sega Enterprises Ltd filed Critical Sega Enterprises Ltd
Priority to JP5338972A priority Critical patent/JPH07155465A/ja
Publication of JPH07155465A publication Critical patent/JPH07155465A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 左右の操作キーの配置を容易に左右逆にする
ことができるビデオゲーム用操作器を供する。 【構成】 ビデオゲーム機本体1からコード4を介して
接続され偏平箱状のケース11の上面左右に各々単数また
は複数の所定の操作キー14, 15が配設されたビデオゲー
ム用操作器において、前記ケース11の前後側壁にコード
4の先端のコネクタ18を接続するコネクタ12, 13をそれ
ぞれ設け、同前後のコネクタ12, 13を含めケース11の輪
郭を左右対称に形成し、前記コード先端のコネクタ18を
ケース11の一方のコネクタ12から他方のコネクタ13へ切
換え接続すると前記操作キー14, 15の各々の従前の指示
を所定の新たな指示に切換える指示切換手段を備えたこ
とを特徴とするビデオゲーム用操作器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に家庭用のビデオゲ
ーム機に使用される手持ちの操作器に関する。
【0002】
【従来技術】この種の操作器は、両手で持ちながら主に
親指で操作するのが一般的であるので、操作器上面に左
右に分かれて操作キーが配設されている。
【0003】そして一般の操作器であると左側に十字キ
ーが配設され、右側に押しボタン類が複数配列されてい
る。左側の十字キーは主にモニター画面上のキャラクタ
ー等の移動を指示し、右側の押しボタン類はゲームスタ
ート指示や何らかのアクションを指示することが多い。
したがって左手で十字キーを、右手で押しボタン類を操
作することになる。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしプレイヤーによっては
右手で十字キーを操作して左手で押しボタン類を操作す
る方がプレイし易いという人もあり、それは人それぞれ
の好みやくせによる処が大きい。
【0005】従来の操作器は左側に十字キー、右側に押
しボタン類が配置される正規の姿勢で持ったときに操作
し易く設計されており、前後を逆にして使用することは
考慮していないので、前後を逆にしてあえて十字キーを
右側に、押しボタン類を左側にして持つと異和感がある
とともに十字キー等の方向指示が前後、左右が逆になっ
て操作しにくい。
【0006】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、左右の操作キーの配置を簡単に逆
にすることができるビデオゲーム用操作器を供する点に
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、第1の発明は、ビデオゲーム機本体から
コードを介して接続され偏平箱状のケースの上面左右に
各々単数または複数の所定の操作キーが配設されたビデ
オゲーム用操作器において、前記ケースの前後側壁に前
記コードの先端のコネクタを接続するコネクタをそれぞ
れ設け、同前後のコネクタを含めケースの輪郭を左右対
称に形成し、前記コード先端のコネクタをケースの一方
のコネクタから他方のコネクタへ切換え接続すると前記
操作キーの各々の従前の指示を所定の新たな指示に切換
える指示切換手段を備えたビデオゲーム用操作器とし
た。
【0008】操作器の前側のコネクタに接続されていた
コード先端のコネクタを抜いて後側のコネクタに接続
し、前後を逆にして持つことで、左右の操作キーを左右
逆に配置することができる。このとき指示切換手段が各
操作キーの指示を切換えるので、操作器の持ち方を変え
ても操作キーの操作方法を同じくすることができ、かつ
ケースの輪郭が左右対称なので扱い易さは変わりない。
【0009】第2の発明は、ビデオゲーム機本体からコ
ードを介して接続され偏平箱状のケースの上面左右に各
々単数または複数の所定の操作キーが配設されたビデオ
ゲーム用操作器において、前記ケースは各々操作キーが
配設された1対の対称な輪郭を有する左右半体と前記コ
ードの接続された保持体とから構成され、左右半体は上
下方向に指向した枢軸で互いに一定角度範囲で揺動自在
に結合され、前記保持体は、その左右の弾性アーム部が
前記左右半体を把持するようにしてその自由端部に枢着
し揺動自在として前記左右半体の前方または後方に位置
することができ、前記各半体の操作キーからの信号線は
各半体の自由端部の枢着部から前記保持体の左右各々の
弾性アーム部内を通って前記コードに集合され、前記保
持体の前後の位置の切換えで前記操作キーの各々の従前
の指示を所定の新たな指示に切換える指示切換手段を備
えたビデオゲーム用操作器とした。
【0010】左右半体が一定の角度で前方に位置する保
持体により保持された状態から保持体を左右半体の下側
または上側を揺動して後方に位置させ、このとき左右半
体を互いに揺動位置を逆の一定角度にすることで、前後
を逆にして持ったときに操作し易い形状とし左右の操作
キーを左右逆に配置することができる。指示切換手段に
より操作キーの指示も所定の指示に変え操作方法同じく
することができる。
【0011】第3の発明は、ビデオゲーム機本体からコ
ードを介して接続され偏平箱状のケースの上面左右に各
々単数または複数の所定の操作キーが配設されたビデオ
ゲーム用操作器において、前記ケースは左右半体から構
成され、両半体は90度に展開した概ね扇形の輪郭を有
し、扇形の要で両半体を互いに揺動自在に枢着し、前記
両半体は互いに扇形の一方の辺どうしの当接状態と枢着
部を中心とした相対的に180 度の揺動で他方の辺どうし
の当接状態とがあり、前記各半体の操作キーからの信号
線は前記枢着部に集合して前記コードとして延出し、前
記両半体の当接状態の切換えで前記操作キーの各々の従
前の指示を所定の新たな指示に切換える指示の切換手段
を備えたビデオゲーム用操作器とした。
【0012】半体どうしを相対的に180 度揺動すること
で、左右の操作キーを左右逆に配置することができ、か
つ指示切換手段により操作キーの指示を所定の指示に変
え操作方法を同じくすることができる。
【0013】第4の発明は、ビデオゲーム機本体からコ
ードを介して接続され偏平箱状のケースの上面左右に各
々単数または複数の所定の操作キーが配設されたビデオ
ゲーム用操作器において、前記ケースは左右の操作キー
がそれぞれ配設された同形状の2つの操作キー支持体と
同操作キー支持体を着脱自体に左右に保持し前記コード
の接続される保持体とから構成され、前記2つの操作キ
ー支持体と前記保持体との互いの当接面にそれぞれ互い
に接触する端子を所定位置に有し、前記両操作キー支持
体は前記保持体に左右を逆に入れ替え可能で、前記各操
作キー支持体の操作キーからの信号線は前記端子を介し
て前記保持体内の信号線に接続され前記コードに集合さ
れ、前記両操作キー支持体の入れ替えで前記操作キーの
各々の従前の指示を所定の新たな指示に切換える指示切
換手段を備えたビデオゲーム用操作器とした。
【0014】保持体に対して左右の操作キー支持体を入
れ替えることで、左右の操作キーを左右逆に配置するこ
とができ、かつ指示切換手段により操作キーの指示を所
定の指示に変え操作方法を同じくすることができる。
【0015】第5の発明は、ビデオゲーム機本体からコ
ードを介して接続され偏平箱状のケースの上面左右に各
々単数または複数の所定の操作キーが配設されたビデオ
ゲーム用操作器において、前記ケースは、上下に分割さ
れた上側ケースと下側ケースとから構成され、下側ケー
スは内側にオンオフ接点を所定位置に配設し、オンオフ
接点の指示を新たな指示に切換える指示切換手段を搭載
した基板を内装し、上側ケースは前記基板のオンオフ接
点を作動する左右の操作キーを左右逆に配設した2種類
が用意され、同一の下側ケースに対し前記切換手段を切
換え2種類の上側ケースを取り替えて組み合わせること
ができるビデオゲーム用操作器とした。
【0016】左右の操作キーを左右逆に配置した2種類
の上側ケースを同一の下側ケースに交換して組み合わせ
ることで、左右の操作キーを左右逆に配置でき、切換手
段により操作キーの指示も所定の指示にすることができ
る。
【0017】
【実 施 例】以下図1ないし図7に図示した本発明に
係る第1実施例について説明する。図1は本実施例の操
作器10を用いたビデオゲーム機の構成を示す図である。
【0018】ビデオゲーム機本体であるマイクロコンピ
ュータ内蔵の制御装置1から延出したケーブル2がテレ
ビモニター3に接続されるとともに、制御装置1からは
1対のコード4,4が延出して各々操作器10,10に接続
されている。2人のプレイヤーがそれぞれ操作器10を持
ちテレビモニター3の画面を見ながら操作器10を操作し
て同時にプレイすることができる。
【0019】操作器10は図2に示すように偏平な楕円形
状の箱体であるケース11の前後の側壁からそれぞれコネ
クタ12,13が突出形成され、全体の輪郭形状は左右対称
に形成されている。
【0020】そしてケース11の上面には、図2において
左側に十字キー14が配設され、右側に前後に3個ずつ押
しボタン15が配列されている。十字キー14、押しボタン
15を含め操作器10は前後対称に構成されている。
【0021】十字キー14は前後左右の端部が押しボタン
となっており、いま図2において前方の押しボタンのス
イッチ接点をa、後方のスイッチ接点をb、左方のスイ
ッチ接点をc、右方のスイッチ接点をdとし、右側の押
しボタン15はそのスイッチ接点を上側左から右へ順に
e,f,g、下側左から右へ順にh,i,jと符号を付
けておく。
【0022】コネクタ12,13は、図3および図4に示す
ように長方形状の枠部材12a ,13a内に接点であるピン
孔12c ,13c が上下2列に6個ずつ配列されている。枠
部材12a ,13a は所定箇所に膨出部12b ,13b を形成し
ている。
【0023】図2において上方に位置するコネクタ12は
図3に正面図で示すようにピン孔12c のそれぞれに
a ,Pb …,Pj の符号を付す。各ピン孔Pa ,Pb
…Pj は前記押しボタンのスイッチ接点a,b,…,j
が対応して、スイッチ接点a,b,…,jのオンオフ信
号が対応するピン孔Pa ,Pb …,Pj に出力されるよ
うになっている。
【0024】同様にもう一方のコネクタ13も図4に示す
ように各ピン孔13c にPa ,Pb ,…,Pj の符号を付
すと、各ピン孔Pa ,Pb ,…Pj は接点a,b,…,
jに対応し各オンオフ信号がそれぞれに出力されるよう
になっている。ただしコネクタ12と13のピン孔の配置を
比較すると、Pa とPb ,Pc とPd,Pe とPj ,P
f とPi ,Pg とPh の位置が逆になっている。
【0025】これらコネクタ12,13に選択的に接続され
るところのコード4の先端に設けられたコネクタ18は、
図5に示すようにコネクタ12,13の枠部材12a ,13a の
内側に嵌合する枠部材18a の内側に接点である12本のピ
ン18c が前記ピン孔12c ,13c に対応して突設されてい
る。また前記コネクタ12,13の枠部材12a ,13a の膨出
部12b ,13b に対応してコネクタ18の枠部材18a にも突
条18b が形成されていて、コネクタどうしの接続時に向
きを間違えないようになっている。
【0026】コネクタ18の各ピン18c のそれぞれに図6
に示すようにQa ,Qb ,…,Qjと符号を付けて、こ
のコネクタ18をコネクタ12に接続すると、コネクタ12の
ピン孔Pa ,Pb …Pj にそれぞれピンQa ,Qb
…,Qj が嵌挿されて、スイッチ接点a,b,c,…,
jのオンオフ信号がピンQa ,Qb ,…,Qj を介して
制御装置1側へ出力される。
【0027】すなわち図2に示す状態でプレイヤーは左
側に十字キー14、右側に押しボタン15が配置された状態
で操作器10を持ち操作し、例えば十字キー14がキャラク
ターの移動に係るとき、前端を押してスイッチ接点aを
オンすると、この信号はコネクタ18のピンQa から制御
装置1に出力されて、キャラクターを上方へ移動する信
号と認識して制御装置1はキャラクターの上方移動指示
を行う。
【0028】同様に十字キー14の左端を押すと、スイッ
チ接点cのオン信号がピンQc に出力されて制御装置1
はキャラクターの左方移動を指示する。また押しボタン
15のうち右上のボタンをスタートボタンとすると、ピン
g に出力されるオン信号はゲームスタート信号と制御
装置1は認識し、ゲームをスタートさせる。
【0029】このように設定された制御装置1の下で、
コネクタ18をコネクタ12ではなく図7に示すようにコネ
クタ13に接続すると、コネクタ13のピン孔Pb ,Pa
d,Pc ,Pj ,Pi ,Ph ,Pg ,Pf ,Pe にコ
ネクタ18のQa ,Qb ,Qc,Qd ,Qe ,Qf
g ,Qh ,Qi ,Qj がそれぞれ嵌挿され接続される
ことになる。したがって図7において十字キー14の上端
を押せばスイッチ接点bがオンし、ピンQa にオン信号
が出力されるので、キャラクターの上方移動の指示がな
され、また左端を押すとスイッチ接点dがオンし、ピン
c にオン信号が出力され、キャラクターの左方移動指
示がなされる。
【0030】因みにゲームスタートボタンは右上の押し
ボタンとなりスイッチ接点hがスタート信号を発生させ
ることになる。このようにコネクタ18の接続をコネクタ
12からコネクタ13に切換えると左右の操作キーは逆にな
るが各々の操作キーの操作方法は変わりない。
【0031】以上のように本実施例の操作器10は、コネ
クタ18の接続箇所を変えることで、前後を反転し操作キ
ーを左右逆にして操作できるので、プレイヤーの得意と
する持ち方でプレイすることができる。特に対戦ゲーム
等では各プレイヤーが各々最も操作し易い状態に操作器
を持つことで、自らの技術が十分発揮されゲームをより
楽しく興味あるものとすることができる。
【0032】なお本実施例では操作器10の前後のコネク
タ12,13のピン孔12c ,13c の配置を互いに所定位置関
係になるように工夫したが、両者のピン孔を同じ位置関
係にして操作器10の内部に切換スイッチを設け配線の接
続を変えて各押しボタンの役割を所定のものに切換え、
左右の操作キーを逆にしても各操作キーの操作方法は同
じにすることができる。
【0033】図8はその場合の切換スイッチ20による配
線図である。コネクタ13のピン孔13c の配置をコネクタ
12と同じくし、コネクタ18のピンQa ,Qb ,…,Qj
はどちらのコネクタ12,13に接合してもピン孔Pa ,P
b ,…,Pj と接続する。
【0034】切換スイッチ20は10個の切換スイッチ部か
らなり、全てのスイッチは一斉に作動するもので、作動
接点側はそれぞれピン孔Pa ,Pb ,…,Pj に接続さ
れ、他方の接点側は押しボタンの操作でオンオフするス
イッチ接点a,b,…,jに接続されている。ピン孔P
a ,Pb の作動接点はスイッチ接点a,bと切換接続
し、同様にしてピン孔Pc ,Pd ,…の作動接点は図8
に示す各スイッチ接点と切換接続できるようになってい
る。すなわちスイッチ接点aとb,cとd,eとj,f
とi,gとhが逆に切換え接続されることになる。
【0035】図8はコネクタ18をコネクタ12に接合した
ときの状態を示しており、コネクタ18をコネクタ13に接
合すると、切換スイッチが一斉に切換えられ、配線を変
える。切換スイッチ20の作動は、コネクタ18の接合時の
動作により機械的に行ってもよければ切換スイッチ20を
電磁スイッチとして電気的に切換えるようにしてもよ
い。
【0036】さらには操作器10に切換スイッチを有しな
くとも、コネクタ18の接合がコネクタ12,13のいずれに
なされたかの信号を制御装置1が受け取るようにすれば
ソフト上で指示(各押しボタンの役割)を切換えること
ができる。
【0037】次に第2実施例について図9ないし図12に
基づき説明する。図9は本実施例の操作器30の一使用状
態を示す平面図であり、図10は同操作器30の分解斜視図
である。
【0038】本操作器30は、図10に示すように左右対を
なす半体31,32と両半体31,32を保持する保持体33とか
らなる。一方の半体31のケース34は約15度程展開した扇
形状をした偏平なケースで上面に前後が対称になるよう
に十字キー35が設けられ、扇の要部分は垂直に一平面状
に切欠いた側壁34a が形成され、側壁34a に上下に分か
れて軸受36,37が突設されている。
【0039】ケース34の前後の側壁には一部溝が切欠か
れて係止部38がそれぞれ形成され、円弧状をなす周壁の
中央には円孔39が穿設されている。
【0040】もう一方の半体32のケース40は、半体31の
ケース34と略対称な形状をしており、上面には5個の押
しボタン41が前後対称に配設されている。ケース40の扇
の要部分は約200 度程に開いた側壁40a ,40b が形成さ
れ、その境目に縦に溝が形成されて、溝の中央に軸受42
が突設され、前後側壁には溝状の係止部43が形成され円
弧状をなす周壁の中央には円孔44が穿設されている。
【0041】このような一対の半体31,32は扇の要部分
において一方の上下の軸受36,37の間に他方の軸受42を
嵌合してピン45により軸受36,42,37を貫通して両半体
31,32を互いに揺動自在に結合する。半体31、32の相対
向する側壁34a と側壁40a ,40b は、一方の側壁34a が
一平面で、他方の側壁40a ,40b が約200 度程開いた2
平面なので、側壁34a に対して側壁40a が接する状態か
ら側壁40b が接する状態まで両半体31, 32は互いに揺動
可能である。
【0042】なお半体32側の側壁40b にはリミットスイ
ッチ46の作動部46a が出没自在に若干突出しており、リ
ミットスイッチ46は側壁34a に側壁40b が接していると
きは作動部46a が没して (図9参照)オンしており、側
壁40a が接しているときは作動部46a が突出して (図12
参照)オフしており、リミットスイッチ46で両半体31,
32の相対位置状態を検出できるようになっている。
【0043】一方保持体33のケース51は、コード50が接
続された中央部52から左右にアーム部53,54が対称に展
開しており、アーム部53,54は揺動自在に結合された半
体31,32を一方の側壁に沿って把持するように延びてお
り、アーム部53,54の互いに向き合った先端部分には円
筒55,56が突設されて、前記半体31,32の円孔39,44に
回動自在に嵌合し枢支するようになっている。
【0044】保持体33のアーム部53から中央部52を経て
アーム部54に至る内面は、半体31,32が側壁34a に側壁
40a ,40b のいずれかを接した状態でより大きく開いた
側の側壁面と同じ形状を形成して図9に示すように保持
体33は半体31,32と略すき間なく嵌合する。
【0045】保持体33のケース51は、プラスチック製
で、アーム部53,54の偏平に延びた部分は容易に弾性変
形し、アーム部53,54の先端間の間隔は弾性変形である
程度拡大縮小する。またケース51の内面には前記半体3
1,32の係止部38,43に対応する部分に突条の係止爪5
7,58が形成されており、保持体33が半体31,32を完全
に保持したときは係止爪57,58が半体31,32の係止部3
8,43に係止されて確実に嵌合する。
【0046】なお十字キー35、押しボタン41のスイッチ
接点から延出する信号線59は円孔39,44に回動自在に嵌
合した円筒55,56を通り保持体33のアーム部53,54を経
て中央部52に集合してコード50として延出し制御装置に
至るようになっている。
【0047】本実施例の操作器30は以上のように構成さ
れており、図9に示す状態では、半体31,32が若干手前
側に閉じて左側に十字キー35、右側に押しボタン41が配
設されてリミットスイッチ46はその作動部46a が没して
オンしている。この状態から保持体33を下方へ揺動す
る。
【0048】アーム部53,54は弾性変形して円筒55,56
を枢軸として保持体33は揺動可能であり、係止部38,43
から係止爪57,58を外して保持体33を下方へ揺動する
と、図11に示すように半体31と半体32はピン45を中心に
互いに揺動自在となるので、今度は半体31の側壁34a に
半体32の側壁40a が接するようにし(したがってリミッ
トスイッチ46はその作動部46a を突出してオフ状態とな
る)、保持体33を下方から手前上方へと揺動して半体3
1,32の他方の側壁に嵌合させ、他方の係止部38,43に
係止爪57,58を係止させると、図12に示す状態となる。
【0049】すなわち前後を反転して半体31,32が若干
手前側に閉じて左側に押しボタン41,右側に十字キー35
が配設されることになる。なおリミットスイッチがオフ
している信号は制御装置側に伝えられ、操作キーの指示
を切換え、操作方法は従前と同じになるようにしてい
る。
【0050】このように本実施例の操作器30は保持体33
を180 度揺動させることで簡単に左右の操作キーを逆に
することができるので、プレイヤーの好みに容易に合わ
せることができる。
【0051】次に第3実施例について図13ないし図17に
基づき説明する。本実施例の操作器60は左右一対の半体
61,62からなり、各半体61,62の偏平箱状のケース63,
64は概ね扇を90度展開した形状をなしている。
【0052】そして両ケース63,64の扇の要部分には若
干突出して図16に示すように互いに上下に嵌り合う枢着
部63a ,64a を有して互いに揺動自在に結合されてい
る。
【0053】一方の半体61のケース63の上面には十字キ
ー65が配設され、他方の半体62のケース64の上面には4
個の押しボタン66が配設されている。各十字キー65,押
しボタン66の図15に示す基板68上のスイッチ接点65a ,
66aからの信号線69は図16に示すように枢着部63a ,64a
に集合して下方からコード67として延出している。
【0054】いま図13に示す状態では、左側に十字キー
65、右側に押しボタン66があるが、この左右の半体61,
62を相対的に180 度揺動して、今まで離れていたケース
63,64の側壁どうしを当接すると、図17に示す状態とな
り、左側に押しボタン66、右側に十字キー65を配設する
ことが簡単にできる。
【0055】なお枢着部63a ,64a 等にリミットスイッ
チ等で半体61,62の状態を検出する手段を設けておい
て、その信号により制御装置側で操作キーの指示を切換
え、操作方法は従前と同じになるようにすることができ
る。
【0056】次に第4実施例を図18ないし図20に基づき
説明する。本実施例の操作器70は、偏平円盤状の一対の
操作キー支持体71,72とこの操作キー支持体71,72を着
脱自在に保持する横長偏平の保持体73とからなる。
【0057】操作キー支持体71,72のケース74,75は同
形状をしており、周壁の一部に突起74a ,75b を有し、
一方のケース74の上面には十字キー76が、他方のケース
75の上面には複数の押しボタン77が配設されている。保
持体73のケース78は、上面左右に前記操作キー支持体7
1,72が嵌合する同形の円穴79,80が形成されていて、
円穴79,80の内周面の一部に凹部79a ,80a が操作キー
支持体71,72の突起74a ,75a に対応して形成されてい
る。
【0058】したがって操作キー支持体71,72は保持体
73の左右いずれの円穴79,80にも嵌合でき、嵌合時操作
キー支持体71,72の突起74a ,75a を円穴79,80の凹部
79a,80a に合わせることで操作キー支持体71,72は所
定の姿勢で嵌合される。
【0059】操作キー支持体71,72のケース74,75の裏
面には十字キー76,押しボタン77のスイッチ接点からの
信号線が接続された端子81,82がそれぞれ周縁に沿って
複数所定位置に配設されている。一方保持体73の円穴7
9,80の底面には前記操作キー支持体71,72側の端子8
1,82に対応した端子83,84が所定位置に配設されてい
る。
【0060】したがって操作キー支持体71,72が保持体
73の円穴79,80に嵌合されると、所定の端子81,82と端
子83,84が互いに接するようになっている。端子83,84
からはケース78の内部を信号線が延び前側中央部に集合
してコード85として外側へ延出し制御装置に接続され
る。
【0061】複数の端子のうち1つを操作キー支持体7
1,72が左右の円穴79,80のいずれに嵌合するかの検出
用に用いれば、同検出信号により制御装置側で操作キー
からの信号が十字キー76からのものか押しボタン77から
のものかを判別して適切な制御指示を出力することがで
きる。
【0062】本実施例の操作器70は以上のような構成を
しており、図18に示す状態では左側に十字キー76、右側
に押しボタン77が配置されているが、操作キー支持体7
1,72を左右逆にして保持体73の円穴79,80に嵌合する
と、図20に示すように簡単に左側に押しボタン77、右側
に十字キー76に変更できる。なお本実施例では十字キー
76,押しボタン77の姿勢は入れ替えても変わらないので
操作キーの操作方法を同じにするための指示の切換は不
用である。
【0063】次に第5実施例について図21および図22に
基づき説明する。本実施例の操作器90は、横長に若干湾
曲した偏平な形状をしており、同ケースは上下に分割さ
れ、下側ケース91に対して上側ケース92,93が2種類あ
る。
【0064】下側ケース91は、底壁91a とその周囲の側
壁91b とからなり上方を開口しており、内部に横長の基
板94が内装され、基板94には左右所定箇所にそれぞれ前
後左右に1つずつスイッチ接点95,96が配設されてい
る。左右それぞれ4個のスイッチ接点95,96は左右対称
な位置にある。
【0065】そして基板94の中央にはICチップ97と手動
の切換スイッチ98が搭載されている。前記各スイッチ接
点95,96から延出した信号線はICチップ97に接続され、
ICチップ97から出力線がコード99として外側へ延出し制
御装置に接続される。
【0066】一方上壁92a ,93a とその周縁の側壁92b
,93b からなる上側ケース92,93は、互いに操作キー
を左右逆にかつ対称に配設しており、上側ケース92は左
側に十字キー100 、右側に4個の押しボタン101 が配設
され、上側ケース93は右側に十字キー102 、左側に押し
ボタン103 が配設されている。
【0067】2種類の上側ケース92,93はその操作キー
の配置が全く左右対称であり、上側ケース92について十
字キー100 と押しボタン101 の位置関係を説明すると、
4個の押しボタン101 は、そのうち3個の押しボタン10
1a,101b,101cが斜め1列に配列され、残りの押しボタ
ン101dが中央の押しボタン101bの前方に位置し、中央の
押しボタン101bと十字キー100 の中心とは対称位置にあ
る。各々の押しボタン101 を囲む破線は、各押しボタン
101 を押したときの作用する範囲を示しており、この作
用範囲が下側ケース91のスイッチ接点95,96の1つ1つ
に対応している。
【0068】いま下側ケース91に上側ケース92を上から
被せるようにして組合わせると、十字キー100 の前後左
右端の押点がそれぞれ4個のスイッチ接点95に対向して
いずれかを押すと対応するスイッチ接点がオンし、他方
の4個の押しボタン101 もその作用範囲が4個のスイッ
チ接点96にそれぞれ対向しており、いずれかを押すと対
応するスイッチ接点がオンする。なお中央の押しボタン
101bは後方のスイッチ接点96を作用させる。
【0069】上側ケース92に代えてもう一方の上側ケー
ス93を下側ケース91に組合わせると今度は十字キー102
が右側のスイッチ接点96に対応し、押しボタン103 が左
側のスイッチ接点95に対応する。
【0070】なお上側ケース92,93を交換するときは、
切換スイッチ98を切換えておく。切換スイッチ98の切換
えでICチップ97において接続回路の切換えが行われ上側
ケース92と93が交換されても同じ出力線に現われる信号
は常に同じ指示信号に係るものであるようにする。
【0071】以上のように本操作器90は、上側ケースを
交換する簡単な方法で左右の操作キーを逆にすることが
できる。
【0072】なお押しボタン101 のうち中央の押しボタ
ン101bが作用範囲を下方に広く設定して下方のスイッチ
接点に作用するようにしているが、別に図22に示すよう
に下側ケース内の前後左右のスイッチ接点95,96に加え
て中央にもスイッチ接点105,106 を設けて、十字キー
が対向したときは中央のスイッチ接点105 ,106 は用を
なさず、押しボタンが対向したときは、中央の押しボタ
ンによって中央のスイッチ接点105 ,106 が作用して有
用な信号として出力されるようにしてもよい。
【0073】
【発明の効果】本第1発明によれば、操作器の前側のコ
ネクタに接続されていたコード先端のコネクタを抜いて
後側のコネクタに接続し、前後を逆にして持つことで、
左右の操作キーを左右逆に配置することができる。この
とき指示切換手段が各操作キーの指示を切換えるので、
操作器の持ち方を変えても操作キーの操作方法を同じく
することができ、かつケースの輪郭が左右対称なので扱
い易さは変わりない。
【0074】第2発明によれば、左右半体が一定の角度
で前方に位置する保持体により保持された状態から保持
体を左右半体の下側または上側を揺動して後方に位置さ
せ、このとき左右半体を互いに揺動位置を逆の一定角度
にすることで、前後を逆にしても操作し易い状態で左右
の操作キーを左右逆にすることができる。指示切換手段
により操作キーの指示も所定の指示に変え操作方法を同
じくすることができる。
【0075】第3の発明によれば、半体どうしを相対的
に180 度揺動することで、左右の操作キーを左右逆に配
置することができ、かつ指示切換手段により操作キーの
指示を所定の指示に変え操作方法を同じくすることがで
きる。
【0076】第4の発明によれば、保持体に対して左右
の操作キー支持体を入れ替えることで、左右の操作キー
を左右逆に配置することができ、かつ指示切換手段によ
り操作キーの指示を所定の指示に変え操作方法を同じく
することができる。
【0077】第5の発明によれば、左右逆に操作キーを
配置した2種類の上側ケースを同一の下側ケースに交換
して組み合わせることで左右の操作キーを左右逆に配置
でき、切換手段により操作キーの指示も所定の指示にす
ることができ各操作キーの操作方法を同じくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の操作器を使用したビ
デオゲーム機の構成を示す図である。
【図2】同操作器の斜視図である。
【図3】操作器側のコネクタの正面図である。
【図4】操作器側の別のコネクタの正面図である。
【図5】コード先端のコネクタの斜視図である。
【図6】同コネクタの正面図である。
【図7】同操作器の使用状態を変えた平面図である。
【図8】接続切換回路を示す図である。
【図9】第2実施例の操作器の平面図である。
【図10】同操作器の分解斜視図である。
【図11】同操作器の使用状態切換時の一過程を示す斜
視図である。
【図12】同操作器の使用状態を変えた平面図である。
【図13】第3実施例の操作器の平面図である。
【図14】同側面図である。
【図15】同操作器の内部構造を示す図である。
【図16】図13におけるXVI-XVI 断面図である。
【図17】同操作器の使用状態を変えた平面図である。
【図18】第4実施例の操作器の平面図である。
【図19】同操作器の分解斜視図である。
【図20】同操作器の使用状態を変えた平面図である。
【図21】第5実施例の操作器の分解斜視図である。
【図22】同第5実施例の変形例における下側ケース内
の構造を示す図である。
【符号の説明】
1…制御装置、2…ケーブル、3…テレビモニター、4
…コード、10…操作器、11…ケース、12,13…コネク
タ、14…十字キー、15…押しボタン、18…コネクタ、20
…切換スイッチ、30…操作器、31,32…半体、33…保持
体、34…ケース、35…十字キー、36,37…軸受、38…係
止部、39…円孔、40…ケース、41…押しボタン、42…軸
受、43…係止部、44…円孔、45…ピン、46…作動部、50
…コード、51…ケース、52…中央部、53,54…アーム
部、55,56…円筒、57,58…係止爪、59…信号線、60…
操作器、61,62…半体、63,64…ケース、65…十字キ
ー、66…押しボタン、67…コード、68…基板、69…信号
線、70…操作器、71,72…操作キー支持体、73…保持
体、74,75…ケース、76…十字キー、77…押しボタン、
78…ケース、79,80…円穴、81,82,83,84…端子、85
…コード、90…操作器、91…下側ケース、92,93…上側
ケース、94…基板、95,96…スイッチ接点、97…ICチッ
プ、98…切換スイッチ、99…コード、100 …十字キー、
101 …押しボタン、102 …十字キー、103 …押しボタ
ン、105 ,106 ,107 ,108…スイッチ接点。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオゲーム機本体からコードを介して
    接続され偏平箱状のケースの上面左右に各々単数または
    複数の所定の操作キーが配設されたビデオゲーム用操作
    器において、 前記ケースの前後側壁に前記コードの先端のコネクタを
    接続するコネクタをそれぞれ設け、 同前後のコネクタを含めケースの輪郭を左右対称に形成
    し、 前記コード先端のコネクタをケースの一方のコネクタか
    ら他方のコネクタへ切換え接続すると前記操作キーの各
    々の従前の指示を所定の新たな指示に切換える指示切換
    手段を備えたことを特徴とするビデオゲーム用操作器。
  2. 【請求項2】 ビデオゲーム機本体からコードを介して
    接続され偏平箱状のケースの上面左右に各々単数または
    複数の所定の操作キーが配設されたビデオゲーム用操作
    器において、 前記ケースは各々操作キーが配設された1対の対称な輪
    郭を有する左右半体と前記コードの接続された保持体と
    から構成され、 左右半体は上下方向に指向した枢軸で互いに一定角度範
    囲で揺動自在に結合され、 前記保持体は、その左右の弾性アーム部が前記左右半体
    を把持するようにしてその自由端部に枢着し揺動自在と
    して前記左右半体の前方または後方に位置することがで
    き、 前記各半体の操作キーからの信号線は各半体の自由端部
    の枢着部から前記保持体の左右各々の弾性アーム部内を
    通って前記コードに集合され、 前記保持体の前後の位置の切換えで前記操作キーの各々
    の従前の指示を所定の新たな指示に切換える指示切換手
    段を備えたことを特徴とするビデオゲーム用操作器。
  3. 【請求項3】 ビデオゲーム機本体からコードを介して
    接続され偏平箱状のケースの上面左右に各々単数または
    複数の所定の操作キーが配設されたビデオゲーム用操作
    器において、 前記ケースは左右半体から構成され、両半体は90度に展
    開した概ね扇形の輪郭を有し、扇形の要で両半体を互い
    に揺動自在に枢着し、 前記両半体は互いに扇形の一方の辺どうしの当接状態と
    枢着部を中心とした相対的に180 度の揺動で他方の辺ど
    うしの当接状態とがあり、 前記各半体の操作キーからの信号線は前記枢着部に集合
    して前記コードとして延出し、 前記両半体の当接状態の切換えで前記操作キーの各々の
    従前の指示を所定の新たな指示に切換える指示の切換手
    段を備えたことを特徴とするビデオゲーム用操作器。
  4. 【請求項4】 ビデオゲーム機本体からコードを介して
    接続され偏平箱状のケースの上面左右に各々単数または
    複数の所定の操作キーが配設されたビデオゲーム用操作
    器において、 前記ケースは左右の操作キーがそれぞれ配設された同形
    状の2つの操作キー支持体と同操作キー支持体を着脱自
    体に左右に保持し前記コードの接続される保持体とから
    構成され、 前記2つの操作キー支持体と前記保持体との互いの当接
    面にそれぞれ互いに接触する端子を所定位置に有し、 前記両操作キー支持体は前記保持体に左右を逆に入れ替
    え可能で、 前記各操作キー支持体の操作キーからの信号線は前記端
    子を介して前記保持体内の信号線に接続され前記コード
    に集合され、 前記両操作キー支持体の入れ替えで前記操作キーの各々
    の従前の指示を所定の新たな指示に切換える指示切換手
    段を備えたことを特徴とするビデオゲーム用操作器。
  5. 【請求項5】 ビデオゲーム機本体からコードを介して
    接続され偏平箱状のケースの上面左右に各々単数または
    複数の所定の操作キーが配設されたビデオゲーム用操作
    器において、 前記ケースは、上下に分割された上側ケースと下側ケー
    スとから構成され、 下側ケースは内側にオンオフ接点を所定位置に配設し、
    オンオフ接点の指示を新たな指示に切換える指示切換手
    段を搭載した基板を内装し、 上側ケースは前記基板のオンオフ接点を作動する左右の
    操作キーを左右逆に配設した2種類が用意され、 同一の下側ケースに対し前記切換手段を切換え2種類の
    上側ケースを取り替えて組み合わせることができること
    を特徴とするビデオゲーム用操作器。
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