JPH07153302A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JPH07153302A JPH07153302A JP6218903A JP21890394A JPH07153302A JP H07153302 A JPH07153302 A JP H07153302A JP 6218903 A JP6218903 A JP 6218903A JP 21890394 A JP21890394 A JP 21890394A JP H07153302 A JPH07153302 A JP H07153302A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V11/00—Screens not covered by groups F21V1/00, F21V3/00, F21V7/00 or F21V9/00
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-
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- F21V11/00—Screens not covered by groups F21V1/00, F21V3/00, F21V7/00 or F21V9/00
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V7/00—Reflectors for light sources
- F21V7/04—Optical design
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- F21V7/00—Reflectors for light sources
- F21V7/04—Optical design
- F21V7/09—Optical design with a combination of different curvatures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/025—Associated optical elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21W—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
- F21W2131/00—Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
- F21W2131/10—Outdoor lighting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21W—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
- F21W2131/00—Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
- F21W2131/10—Outdoor lighting
- F21W2131/105—Outdoor lighting of arenas or the like
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光源で生成された光を比較的広いビームと
し、短い距離から高い均一性をもって地面を照らすのに
適した照明装置を提供する。 【構成】 照明装置は、小平面4からなる凹面反射装置
1を有する。小平面は第1の平面8の間を光放射窓3ま
で延びる列7に配列される。小平面はまた第2の平面9
で区画される。第1及び第2の平行平面は互いに直交し
且つ反射装置の軸2に平行に延びている。手段30は、電
気光源31′を反射装置の対称面6に交差する面内に保持
する。
し、短い距離から高い均一性をもって地面を照らすのに
適した照明装置を提供する。 【構成】 照明装置は、小平面4からなる凹面反射装置
1を有する。小平面は第1の平面8の間を光放射窓3ま
で延びる列7に配列される。小平面はまた第2の平面9
で区画される。第1及び第2の平行平面は互いに直交し
且つ反射装置の軸2に平行に延びている。手段30は、電
気光源31′を反射装置の対称面6に交差する面内に保持
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光軸と、該光軸上の光
学的中心と、光放射窓と、反射面とを有し、該光軸を取
り囲む凹面反射装置であって、小平面からなり、且つ対
称面を持ち、該小平面がそれぞれ第1の平面の間で光放
射窓に達する列として配列され、更に、該小平面が互い
に実質的に平行であり第1の平面と交差する複数の第2
の平面によって区画された凹面反射装置、及び、反射装
置の内部にあって、対称面と交差する平面にあり且つ光
学的中心にある電気光源を収容する手段を具えた照明装
置に関するものである。
学的中心と、光放射窓と、反射面とを有し、該光軸を取
り囲む凹面反射装置であって、小平面からなり、且つ対
称面を持ち、該小平面がそれぞれ第1の平面の間で光放
射窓に達する列として配列され、更に、該小平面が互い
に実質的に平行であり第1の平面と交差する複数の第2
の平面によって区画された凹面反射装置、及び、反射装
置の内部にあって、対称面と交差する平面にあり且つ光
学的中心にある電気光源を収容する手段を具えた照明装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような照明装置は米国特許第4,929,
863 号から既知である。この既知の照明装置は回転対称
であり、比較的短い光源を有する電灯の光から細いビー
ムを形成するのに適している。この照明装置は、塔のよ
うな100m或いはそれ以上の高さの建造物を照明する
のに用いることができる。この既知の照明装置は、更
に、運動競技場のような広い範囲を照らすために使用で
き、この場合の照明装置は周辺に沿って配置される。細
いビームであるため、この照明装置は比較的高いマス
ト、例えば50m或いはそれ以上のマストの上に据え付
けられなければならない。
863 号から既知である。この既知の照明装置は回転対称
であり、比較的短い光源を有する電灯の光から細いビー
ムを形成するのに適している。この照明装置は、塔のよ
うな100m或いはそれ以上の高さの建造物を照明する
のに用いることができる。この既知の照明装置は、更
に、運動競技場のような広い範囲を照らすために使用で
き、この場合の照明装置は周辺に沿って配置される。細
いビームであるため、この照明装置は比較的高いマス
ト、例えば50m或いはそれ以上のマストの上に据え付
けられなければならない。
【0003】この既知の照明装置の小平面は、光放射窓
に伸びており一方で第1の平面によって区画されている
列に配列されているのみではなく、反射装置の軸に垂直
な第2の平面によって区画された周辺の帯に連続して配
列されている。
に伸びており一方で第1の平面によって区画されている
列に配列されているのみではなく、反射装置の軸に垂直
な第2の平面によって区画された周辺の帯に連続して配
列されている。
【0004】この既知の照明装置の限界は、ビームが細
いために照明装置から比較的小さい距離では対象点の小
さい部分のみしか照明することができず、更に、局部的
にのみ、極めて明るくて多くの用途にとって高過ぎる明
るさでしか照明することができない点にある。
いために照明装置から比較的小さい距離では対象点の小
さい部分のみしか照明することができず、更に、局部的
にのみ、極めて明るくて多くの用途にとって高過ぎる明
るさでしか照明することができない点にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冒頭
に述べたような照明装置であって、コンパクトで、均一
で比較的広い光ビームを作るのに適した照明装置を提供
することにある。
に述べたような照明装置であって、コンパクトで、均一
で比較的広い光ビームを作るのに適した照明装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、第1の平面が互いに実質的に平行であり且つ対称
面に対して実質的に平行であり、第2の平面が光軸に対
して実質的に平行であるようにすることによって達成さ
れる。
的は、第1の平面が互いに実質的に平行であり且つ対称
面に対して実質的に平行であり、第2の平面が光軸に対
して実質的に平行であるようにすることによって達成さ
れる。
【0007】この照明装置は、対称面と交差する方向
(以後「水平方向」という)には30乃至40°のオー
ダーの比較的広い均一なビームを形成する。この幅は、
対称面(以後「垂直方向」という)における幅の2倍乃
至3倍である。照明装置が、例えば1500−2000Wの高出
力の光源を有する電灯を具えている場合は、例えばフッ
トボール(サッカー)グラウンド或いは陸上競技場のよ
うな運動用のグラウンドの面を、例えば25乃至35m
の比較的低い高さのマストから照らすのに極めて適して
いるものになる。
(以後「水平方向」という)には30乃至40°のオー
ダーの比較的広い均一なビームを形成する。この幅は、
対称面(以後「垂直方向」という)における幅の2倍乃
至3倍である。照明装置が、例えば1500−2000Wの高出
力の光源を有する電灯を具えている場合は、例えばフッ
トボール(サッカー)グラウンド或いは陸上競技場のよ
うな運動用のグラウンドの面を、例えば25乃至35m
の比較的低い高さのマストから照らすのに極めて適して
いるものになる。
【0008】しかしながら、所定の大きさの反射装置が
比較的少数で比較的大きな小平面を持つ場合は、例えば
15乃至25mの比較的低い高さにおける同じ用途に対
するものと同じ出力の光源と組み合わせて用いることが
できる。これに換えて、例えば多用途屋内運動ホールを
照らすような屋内照明として、照明装置に例えば 400乃
至1000Wのような低出力の光源を用い、例えば10乃至
20mのより低い高さから用いることもできる。
比較的少数で比較的大きな小平面を持つ場合は、例えば
15乃至25mの比較的低い高さにおける同じ用途に対
するものと同じ出力の光源と組み合わせて用いることが
できる。これに換えて、例えば多用途屋内運動ホールを
照らすような屋内照明として、照明装置に例えば 400乃
至1000Wのような低出力の光源を用い、例えば10乃至
20mのより低い高さから用いることもできる。
【0009】100W或いはそれ以下の比較的低出力の
光源も、このような光源が使える大きさの照明装置に利
用される。この照明装置は、例えばホール、事務室等の
ような室内照明のために用いることができる。
光源も、このような光源が使える大きさの照明装置に利
用される。この照明装置は、例えばホール、事務室等の
ような室内照明のために用いることができる。
【0010】本発明による照明装置の利点は、所定の個
々の照明装置に、ビーム形成特性を損なうことなく対称
面と交差するように構成される広い範囲で異なった大き
さの光源のように、極めて広範囲の光源を適用できるこ
とにある。他方、1つの光源を異なった大きさの照明装
置に用いることもできる。
々の照明装置に、ビーム形成特性を損なうことなく対称
面と交差するように構成される広い範囲で異なった大き
さの光源のように、極めて広範囲の光源を適用できるこ
とにある。他方、1つの光源を異なった大きさの照明装
置に用いることもできる。
【0011】小平面を軸方向から見たとき反射装置が蜘
蛛の巣に似ている既知の照明装置と異なり、本発明の照
明装置の反射装置は、軸方向から見たとき、光放射窓を
除いて実質的に矩形平面のパターンを示す。既知の照明
装置と異なり、第1の平面が放射状ではなく、相互に平
行で更に対称面に平行であり、一方では第2の平面が光
軸に対して垂直ではなく平行になっている。
蛛の巣に似ている既知の照明装置と異なり、本発明の照
明装置の反射装置は、軸方向から見たとき、光放射窓を
除いて実質的に矩形平面のパターンを示す。既知の照明
装置と異なり、第1の平面が放射状ではなく、相互に平
行で更に対称面に平行であり、一方では第2の平面が光
軸に対して垂直ではなく平行になっている。
【0012】反射装置は対称面内で第2の平面との交点
を有する。好ましい実施例では、これらの交点が、軸及
び光学的中心に位置する焦点を有する例えば放物線のよ
うな曲線上にある。従ってこの交点は、第1の曲線上の
光軸の第1の側、例えば第1の放物線の1つの枝の上
と、第1の曲線とは異なる第2の曲線上の光軸の他の
側、例えばもう1つの放物線、例えば光学的中心と実質
的に一致する1つの焦点とより大きな焦点距離を有する
放物線の1つの枝の上とにあるようにすることができ
る。反射装置のその部分は従ってより広いビームを与え
ることになる。当業者は、既に設計時に曲線の選択を通
して利用形態に則した照明装置を設計する。
を有する。好ましい実施例では、これらの交点が、軸及
び光学的中心に位置する焦点を有する例えば放物線のよ
うな曲線上にある。従ってこの交点は、第1の曲線上の
光軸の第1の側、例えば第1の放物線の1つの枝の上
と、第1の曲線とは異なる第2の曲線上の光軸の他の
側、例えばもう1つの放物線、例えば光学的中心と実質
的に一致する1つの焦点とより大きな焦点距離を有する
放物線の1つの枝の上とにあるようにすることができ
る。反射装置のその部分は従ってより広いビームを与え
ることになる。当業者は、既に設計時に曲線の選択を通
して利用形態に則した照明装置を設計する。
【0013】これらの交点は、光軸の第1の側において
は、例えば放物線の枝のような、その軸が反射装置の軸
と鋭角をなす第1の曲線上にあるようにし、光軸の他の
側においては、その軸が反射装置の軸と逆の符合の鋭角
をなす第2の曲線上にあるようにすることもできる。主
として垂直方向におけるビームの幅はこれにより調整す
ることができ、ビームは非対称にしてもよい。照明装置
の好ましい特性は、照明装置内での二重反射を高度に防
ぐことである。こうすると照明装置の効率が高くなる。
は、例えば放物線の枝のような、その軸が反射装置の軸
と鋭角をなす第1の曲線上にあるようにし、光軸の他の
側においては、その軸が反射装置の軸と逆の符合の鋭角
をなす第2の曲線上にあるようにすることもできる。主
として垂直方向におけるビームの幅はこれにより調整す
ることができ、ビームは非対称にしてもよい。照明装置
の好ましい特性は、照明装置内での二重反射を高度に防
ぐことである。こうすると照明装置の効率が高くなる。
【0014】反射装置の軸が小平面と対称面中で鋭角で
交差し、対称面と交差する面とは直角に交差するのが好
ましい。これにより、反射装置が電灯に逆放射を行うの
を防ぐ。これは更に反射装置の効率を高める。これに換
えて、反射装置の軸が第2の平面の中にあり、従って小
平面が軸と交差せず、軸は2つの小平面に接するように
してもよい。軸は更に第1の平面の中にあり、従って4
つの小平面に接するようにしてもよい。
交差し、対称面と交差する面とは直角に交差するのが好
ましい。これにより、反射装置が電灯に逆放射を行うの
を防ぐ。これは更に反射装置の効率を高める。これに換
えて、反射装置の軸が第2の平面の中にあり、従って小
平面が軸と交差せず、軸は2つの小平面に接するように
してもよい。軸は更に第1の平面の中にあり、従って4
つの小平面に接するようにしてもよい。
【0015】照明装置の1つの実施例では、中心小平
面、即ち対称面と交差する小平面を有する。この中心小
平面は、収容される光源の長さに等しいか或いはこれよ
り長い対称面を横切る大きさを有する。このような小平
面は光放射窓に楕円形の基本形状を与えることができ
る。これに換えて、このような中心小平面の存在の下で
光放射窓が円形の基本形状であってもよい。
面、即ち対称面と交差する小平面を有する。この中心小
平面は、収容される光源の長さに等しいか或いはこれよ
り長い対称面を横切る大きさを有する。このような小平
面は光放射窓に楕円形の基本形状を与えることができ
る。これに換えて、このような中心小平面の存在の下で
光放射窓が円形の基本形状であってもよい。
【0016】他の実施例においては、反射装置が中心小
平面を有しない。従って反射装置の軸は第1の平面の中
にある。反射装置は、局部的に、例えば軸と交差する中
心領域においては、例えばこの領域の周辺の領域より小
さい小平面を持ってもよい。そうすれば、反射装置は、
この領域にこの領域の外側へ拡がらない1つの付加平
面、例えば付加的な第2の平面を持つことになる。中心
領域におけるより小さい小平面によって、電灯の光から
反射装置によって形成される光ビームが、これらの小さ
い小平面がない場合に比べてより高い中心値を持つよう
になる。
平面を有しない。従って反射装置の軸は第1の平面の中
にある。反射装置は、局部的に、例えば軸と交差する中
心領域においては、例えばこの領域の周辺の領域より小
さい小平面を持ってもよい。そうすれば、反射装置は、
この領域にこの領域の外側へ拡がらない1つの付加平
面、例えば付加的な第2の平面を持つことになる。中心
領域におけるより小さい小平面によって、電灯の光から
反射装置によって形成される光ビームが、これらの小さ
い小平面がない場合に比べてより高い中心値を持つよう
になる。
【0017】特別な実施例においては、反射装置が、軸
を通り対称面と交差する平面の中に、実質的に光学的中
心に焦点を持つ曲線例えば放物線上にある第1の平面と
の交点を有する。この実施例では、水平平面における光
強度の分布は比較的広いピーク領域を有する。
を通り対称面と交差する平面の中に、実質的に光学的中
心に焦点を持つ曲線例えば放物線上にある第1の平面と
の交点を有する。この実施例では、水平平面における光
強度の分布は比較的広いピーク領域を有する。
【0018】対称面と交差する前記平面での交点は、し
かしながら、各々がそれらの焦点と共に対称面から遠ざ
かるように横方向に動く2つの放物線の枝の上に位置し
ている。これにより、反射装置は光源を収容するのに充
分の広さに作ることができ、光源が反射装置に合わない
ということがなくなる。
かしながら、各々がそれらの焦点と共に対称面から遠ざ
かるように横方向に動く2つの放物線の枝の上に位置し
ている。これにより、反射装置は光源を収容するのに充
分の広さに作ることができ、光源が反射装置に合わない
ということがなくなる。
【0019】対称面と交差する前記平面での交点は、異
なる焦点距離を有する2つの放物線の枝の上に位置して
いるようにすることも可能である。これにより、反射装
置は水平方向に非対称の光ビームを生成することができ
る。
なる焦点距離を有する2つの放物線の枝の上に位置して
いるようにすることも可能である。これにより、反射装
置は水平方向に非対称の光ビームを生成することができ
る。
【0020】好ましい実施例においては、対称面におい
て光放射窓に隣接する小平面が、光学的中心で測って頂
角として正確に角度βをカバーし、該平面における他の
小平面が正確に角度β±10%をカバーする。更にこれの
変形においては、光軸を通り且つ対称面に垂直な平面に
おいて光放射窓に隣接する小平面が、光学的中心の頂角
として正確に角度γをカバーし、この平面における他の
小平面が正確に角度γ±10%をカバーする。この実施例
及びその変形の利点は、照明装置によって形成されるビ
ームの頂点部分において光束が増加することである。
「ビームの頂点部分」とは、ここでは「光軸に対して、
最大光束の半分が放射される角度より小さい角度で放射
された全ての光」を意味する。
て光放射窓に隣接する小平面が、光学的中心で測って頂
角として正確に角度βをカバーし、該平面における他の
小平面が正確に角度β±10%をカバーする。更にこれの
変形においては、光軸を通り且つ対称面に垂直な平面に
おいて光放射窓に隣接する小平面が、光学的中心の頂角
として正確に角度γをカバーし、この平面における他の
小平面が正確に角度γ±10%をカバーする。この実施例
及びその変形の利点は、照明装置によって形成されるビ
ームの頂点部分において光束が増加することである。
「ビームの頂点部分」とは、ここでは「光軸に対して、
最大光束の半分が放射される角度より小さい角度で放射
された全ての光」を意味する。
【0021】この結果として、所定の範囲を照明するた
めに、必要な照明装置の数が少なくなるか或いは照明装
置に低出力の電灯を使うことができるようになる。他の
結果として、好ましくなく或いは眩しくするような、軸
に対して比較的大きな角度で放射される光が少なくな
る。小平面が、対称面の中で全て同一の或いは実質的に
同一の角度をカバーすると好都合である。同様に、小平
面が、軸を通り対称面に垂直な平面の中で全て同一の或
いは実質的に同一の角度をカバーすると好都合である。
β及びγの値は、選択される反射装置の中の小平面の数
と共に変化する。
めに、必要な照明装置の数が少なくなるか或いは照明装
置に低出力の電灯を使うことができるようになる。他の
結果として、好ましくなく或いは眩しくするような、軸
に対して比較的大きな角度で放射される光が少なくな
る。小平面が、対称面の中で全て同一の或いは実質的に
同一の角度をカバーすると好都合である。同様に、小平
面が、軸を通り対称面に垂直な平面の中で全て同一の或
いは実質的に同一の角度をカバーすると好都合である。
β及びγの値は、選択される反射装置の中の小平面の数
と共に変化する。
【0022】この照明装置は、例えば対称面が垂直であ
る位置で用いることができる。その場合、反射装置の軸
の上部に取り付けられたスクリーンによって反射装置の
軸の上部の非反射光の放射を制限することが有利であ
る。このスクリーンは、光軸から少し離れて対称面と交
差して取り付けられる。これは、軸と反対の面の側では
光を吸収するようにし、軸に面している側では光を反射
するようにする。スクリーンは、反射装置の傾斜に応じ
て水平面より上の放射を実質的に防ぐようにすればよ
い。
る位置で用いることができる。その場合、反射装置の軸
の上部に取り付けられたスクリーンによって反射装置の
軸の上部の非反射光の放射を制限することが有利であ
る。このスクリーンは、光軸から少し離れて対称面と交
差して取り付けられる。これは、軸と反対の面の側では
光を吸収するようにし、軸に面している側では光を反射
するようにする。スクリーンは、反射装置の傾斜に応じ
て水平面より上の放射を実質的に防ぐようにすればよ
い。
【0023】この照明装置には例えば稀ガス、水銀、金
属ハロゲン化物等の高圧放電灯のような放電灯を用いる
ことができるが、この場合、光源は電極間の放電路であ
る。一方、例えばハロゲンランプのような白熱灯では、
光源はフィラメントである。電灯は全体が反射装置の内
部にあってもよい。しかしながら、電灯は反射装置を通
して投射するようにし、その電流供給導体の自由端が、
腐食が少ない反射装置の外側の比較的低温の箇所にある
ことが好ましい。この場合、光源を収容するためのラン
プホルダーのような手段が反射装置の内側で光を遮るこ
とがないので、効率を上げるのに役立つ。
属ハロゲン化物等の高圧放電灯のような放電灯を用いる
ことができるが、この場合、光源は電極間の放電路であ
る。一方、例えばハロゲンランプのような白熱灯では、
光源はフィラメントである。電灯は全体が反射装置の内
部にあってもよい。しかしながら、電灯は反射装置を通
して投射するようにし、その電流供給導体の自由端が、
腐食が少ない反射装置の外側の比較的低温の箇所にある
ことが好ましい。この場合、光源を収容するためのラン
プホルダーのような手段が反射装置の内側で光を遮るこ
とがないので、効率を上げるのに役立つ。
【0024】反射装置が、電灯が収容される対称面と交
差する平面で分離可能であるようにしてもよい。こうす
ると、電灯の挿入が容易になる。反射装置はガラス板で
密閉したハウジングの中に収容するようにしてもよい。
また、これに換えて反射装置自身或いはその一部を照明
装置の外に配置してもよい。電気光源は、反射装置の内
側に光源を収容するための手段と永久的に一体化された
ものであってもよい。照明装置の実際の測光学的特性は
これによって影響されない。
差する平面で分離可能であるようにしてもよい。こうす
ると、電灯の挿入が容易になる。反射装置はガラス板で
密閉したハウジングの中に収容するようにしてもよい。
また、これに換えて反射装置自身或いはその一部を照明
装置の外に配置してもよい。電気光源は、反射装置の内
側に光源を収容するための手段と永久的に一体化された
ものであってもよい。照明装置の実際の測光学的特性は
これによって影響されない。
【0025】
【実施例】次に図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1、2及び3の照明装置では、凹面反射装置1
は、光軸2、この軸上の光学的中心2 ′、光放射窓3及
び光軸の周りの反射面5を有し、小平面4からなり、対
称面6を有する。小平面は列7に配列されている。この
列7はそれぞれ第1の面8の間を光放射窓3の方へ拡が
っている。小平面はまた第2の平面9によって区画され
ている。第2の平面9は相互に実質的に平行であり、第
1の面8と交差している。
る。図1、2及び3の照明装置では、凹面反射装置1
は、光軸2、この軸上の光学的中心2 ′、光放射窓3及
び光軸の周りの反射面5を有し、小平面4からなり、対
称面6を有する。小平面は列7に配列されている。この
列7はそれぞれ第1の面8の間を光放射窓3の方へ拡が
っている。小平面はまた第2の平面9によって区画され
ている。第2の平面9は相互に実質的に平行であり、第
1の面8と交差している。
【0026】照明装置は、反射装置の内側の対称面6と
交差する平面の中に且つ光学的中心2 ′に電気光源31′
を保持するための手段30を具える。図示の実施例では、
これらの手段は、二重キャップの電灯のランプキャップ
をそれぞれ収容できる2つのランプホルダーから形成さ
れている。別の実施例では単一キャップの電灯を用いる
ように設計されていてもよい。
交差する平面の中に且つ光学的中心2 ′に電気光源31′
を保持するための手段30を具える。図示の実施例では、
これらの手段は、二重キャップの電灯のランプキャップ
をそれぞれ収容できる2つのランプホルダーから形成さ
れている。別の実施例では単一キャップの電灯を用いる
ように設計されていてもよい。
【0027】第1の平面8は相互に実質的に平行であ
り、実質的に対称面6に平行である。第2の面9は光軸
2に実質的に平行である。図示の照明装置はハウジング
15を有する。この実施例の光放射窓3は、最大径が対称
面と交差する楕円の基本形状を持つ。
り、実質的に対称面6に平行である。第2の面9は光軸
2に実質的に平行である。図示の照明装置はハウジング
15を有する。この実施例の光放射窓3は、最大径が対称
面と交差する楕円の基本形状を持つ。
【0028】反射装置1は、対称面6の中に第2の平面
9との交点41(図2)を有する。これらの点は軸412 と
焦点413 を有する曲線411 上に位置する。この焦点413
は実質的に反射装置の光学的中心2 ′と一致している。
この曲線は、図示に用いられている尺度では図示されて
いる小平面の横側に極めて近接して通っており、図面の
明瞭度を損なわないために図示されていない。
9との交点41(図2)を有する。これらの点は軸412 と
焦点413 を有する曲線411 上に位置する。この焦点413
は実質的に反射装置の光学的中心2 ′と一致している。
この曲線は、図示に用いられている尺度では図示されて
いる小平面の横側に極めて近接して通っており、図面の
明瞭度を損なわないために図示されていない。
【0029】反射装置1は、対称面6(図2)の中で光
軸2の第1の側10では、図面では放物線y2 =4×5
0.5xの1つの枝の上にあり、曲線411 上に位置する
第2の平面9との交点41を持ち、光軸2の他の側11で
は、曲線411 とは異なる軸422 と焦点423 を有する第2
の曲線421 上に位置する第2の平面9との交点42を持
つ。図面の第2の曲線は放物線y2 =4×51.5xの
1つの枝である。焦点は実質的に光学的中心と一致して
いる。
軸2の第1の側10では、図面では放物線y2 =4×5
0.5xの1つの枝の上にあり、曲線411 上に位置する
第2の平面9との交点41を持ち、光軸2の他の側11で
は、曲線411 とは異なる軸422 と焦点423 を有する第2
の曲線421 上に位置する第2の平面9との交点42を持
つ。図面の第2の曲線は放物線y2 =4×51.5xの
1つの枝である。焦点は実質的に光学的中心と一致して
いる。
【0030】反射装置1の軸2は、対称面6(図2)の
中で小平面40と鋭角で交差し、対称面と交差する平面の
中では直角で交差する(図3)。図示の反射装置1は、
軸2を通り対称面6と交差する平面の中で、図面ではy
2 =4×62.5xの放物線20に接している(図3)。
図示の実施例では、これらの放物線の焦点は一致するか
或いは実質的に一致している。
中で小平面40と鋭角で交差し、対称面と交差する平面の
中では直角で交差する(図3)。図示の反射装置1は、
軸2を通り対称面6と交差する平面の中で、図面ではy
2 =4×62.5xの放物線20に接している(図3)。
図示の実施例では、これらの放物線の焦点は一致するか
或いは実質的に一致している。
【0031】図2において、円は適用される高圧放電灯
31の輪郭を表し、小さい円31′は放電灯の光源即ち放電
アークを表す。こりアークは、動作中の対流により放電
灯31の中心から外れている。図は、軸2と垂直方向Vと
の角度αが65°になるようにした場合のアークの位置
を示している。アーク31′は従って放電灯31の中心線
(図示せず)に垂直に上に向いている。アークは従って
光学的中心を通る。
31の輪郭を表し、小さい円31′は放電灯の光源即ち放電
アークを表す。こりアークは、動作中の対流により放電
灯31の中心から外れている。図は、軸2と垂直方向Vと
の角度αが65°になるようにした場合のアークの位置
を示している。アーク31′は従って放電灯31の中心線
(図示せず)に垂直に上に向いている。アークは従って
光学的中心を通る。
【0032】前記の角度αは図示の照明装置か設計され
たときの平均の傾斜角である。照明装置の懸架点のすぐ
下の範囲の照明のためには、より小さい角度αが設定さ
れ、もっと離れた範囲に対してはより大きい角度が設定
される。光線aは、反射装置にスクリーン50が存在する
ことにより(図1及び3を参照)、照明装置において、
反射装置のもっと前で反射することのない状態にできる
最も高い方向の光線を示している。照明装置の計画動作
位置では、光線は水平線H以下にある。その結果、照明
装置は迷光を少なくするか或いは無くすことができる。
たときの平均の傾斜角である。照明装置の懸架点のすぐ
下の範囲の照明のためには、より小さい角度αが設定さ
れ、もっと離れた範囲に対してはより大きい角度が設定
される。光線aは、反射装置にスクリーン50が存在する
ことにより(図1及び3を参照)、照明装置において、
反射装置のもっと前で反射することのない状態にできる
最も高い方向の光線を示している。照明装置の計画動作
位置では、光線は水平線H以下にある。その結果、照明
装置は迷光を少なくするか或いは無くすことができる。
【0033】図4では、光軸2の第1の側10で対称面6
の中の小平面4 ′が第2の平面9との交点41′を持ち、
この交点は第1の曲線411 ′上にある。軸412 ′はこれ
により反射装置1の軸2と鋭角をなす。光軸2の他の側
11で小平面4 ′は第2の平面9との交点42′を持ち、こ
の交点は第2の曲線421 ′上にあり、この曲線の軸422
′は反射装置1の軸2と逆の符号の鋭角をなす。焦点4
13 ′、423 ′は実質的に光学的中心2 ′ので一致す
る。
の中の小平面4 ′が第2の平面9との交点41′を持ち、
この交点は第1の曲線411 ′上にある。軸412 ′はこれ
により反射装置1の軸2と鋭角をなす。光軸2の他の側
11で小平面4 ′は第2の平面9との交点42′を持ち、こ
の交点は第2の曲線421 ′上にあり、この曲線の軸422
′は反射装置1の軸2と逆の符号の鋭角をなす。焦点4
13 ′、423 ′は実質的に光学的中心2 ′ので一致す
る。
【0034】図1乃至3の照明装置は2kWで放電アー
クが 110mmの長さ、即ち対称面を通しての小平面の幅に
対応する長さの金属ハロゲン化物放電灯を用いている。
図5及び6はこの照明装置について測定された光度の分
布を示す。図5は最大光度は垂直方向に対して65°の
角度で得られることを示す。水平方向(垂直方向に対し
て90°)には実質的に光が放射されない。
クが 110mmの長さ、即ち対称面を通しての小平面の幅に
対応する長さの金属ハロゲン化物放電灯を用いている。
図5及び6はこの照明装置について測定された光度の分
布を示す。図5は最大光度は垂直方向に対して65°の
角度で得られることを示す。水平方向(垂直方向に対し
て90°)には実質的に光が放射されない。
【0035】この分布は垂直に対して小さい角度まで対
称になっている。これは、上向きに放射するためスクリ
ーン50(図2)が無いと所期の目的である地面の照明に
は役立たない光が、スクリーンによってビームに加えら
れるからである。例えば高さが低く幅が広い建物の照明
のような場合には、スクリーンは省略される。ビームの
幅は、最大光度の半分の値の領域での垂直面で2×7.
5°である。図6は、照明装置の軸を通る水平面での光
強度の分布を示す。水平ビームの幅は2×22°であ
り、これは垂直面の場合の3倍である。
称になっている。これは、上向きに放射するためスクリ
ーン50(図2)が無いと所期の目的である地面の照明に
は役立たない光が、スクリーンによってビームに加えら
れるからである。例えば高さが低く幅が広い建物の照明
のような場合には、スクリーンは省略される。ビームの
幅は、最大光度の半分の値の領域での垂直面で2×7.
5°である。図6は、照明装置の軸を通る水平面での光
強度の分布を示す。水平ビームの幅は2×22°であ
り、これは垂直面の場合の3倍である。
【0036】2kWの金属ハロゲン化物放電灯を有する
と共に網掛けの前面板を有する図1乃至3に示された照
明装置を10個ずつ具えた32mの高さのマストを4本
用いて、68×105m2 の地面を照明した場合、得ら
れた照度値を表1に示す。ここでは、照明装置は異なる
位置に向けている。
と共に網掛けの前面板を有する図1乃至3に示された照
明装置を10個ずつ具えた32mの高さのマストを4本
用いて、68×105m2 の地面を照明した場合、得ら
れた照度値を表1に示す。ここでは、照明装置は異なる
位置に向けている。
【0037】
【表1】 表中、Eは照度の平均値、Emax はその最大値、Emin
はその最小値である。
はその最小値である。
【0038】この表は、420ルクスという高い平均照
度値Eと共に、極めて高い均一性即ち第2欄と第3欄の
比の高い値が得られることを示している。10%高い照
度値Eである460ルクスでさえも、実用上許容できる
均一性をもって実現できる。表の第3行は、本発明の照
明装置が用いられる照明設備の設計においてはいかに大
きな柔軟性を持つかを示している。平均照度が第1の照
度より15%高い場合であっても、運動用グラウンドと
して国際的に有効な勧告を満足するような、合理的な均
一性が達成される。
度値Eと共に、極めて高い均一性即ち第2欄と第3欄の
比の高い値が得られることを示している。10%高い照
度値Eである460ルクスでさえも、実用上許容できる
均一性をもって実現できる。表の第3行は、本発明の照
明装置が用いられる照明設備の設計においてはいかに大
きな柔軟性を持つかを示している。平均照度が第1の照
度より15%高い場合であっても、運動用グラウンドと
して国際的に有効な勧告を満足するような、合理的な均
一性が達成される。
【0039】図示の照明装置は、網掛けの前面板を使用
しているにも拘わらず80%の高い効率を有する。反射
装置は陰極アルミニウム反射鏡で作られ、反射率0.8
6であり、即ち入射光の86%が反射される。この照明
装置の反射装置の吸収による光の損失は生成された光の
9%である。前面プレートによって起きる反射と吸収
は、入射光量のおよそ8%の光損失を生じる。更に、網
掛けが前面プレートを通る光におよそ4.5%の損失を
与える。照明装置の効率は80%であるから、これは明
らかに、更に損失を与える照明装置内部の他重反射が高
度に抑制されていることを示している。
しているにも拘わらず80%の高い効率を有する。反射
装置は陰極アルミニウム反射鏡で作られ、反射率0.8
6であり、即ち入射光の86%が反射される。この照明
装置の反射装置の吸収による光の損失は生成された光の
9%である。前面プレートによって起きる反射と吸収
は、入射光量のおよそ8%の光損失を生じる。更に、網
掛けが前面プレートを通る光におよそ4.5%の損失を
与える。照明装置の効率は80%であるから、これは明
らかに、更に損失を与える照明装置内部の他重反射が高
度に抑制されていることを示している。
【0040】図7及び8の光分布は、光源としてアーク
の長さ25mm即ち、対称面を通る小平面の幅の1/4よ
り小さい長さの1800W放電灯を用いて得られたものであ
る。垂直ビーム幅は2×8°、水平ビーム幅は2×21
°である。照明装置の効率はやはり80%であり、光源
は前記の例よりずっと短くなっている。
の長さ25mm即ち、対称面を通る小平面の幅の1/4よ
り小さい長さの1800W放電灯を用いて得られたものであ
る。垂直ビーム幅は2×8°、水平ビーム幅は2×21
°である。照明装置の効率はやはり80%であり、光源
は前記の例よりずっと短くなっている。
【0041】水平方向の大きさが小さい光源を用いて得
られる水平ビーム幅と、同じ反射装置で、水平方向の大
きさがもっと大きい110mmの光源を用いて得られる水
平ビーム幅とを比較すると、平面の小平面の光を拡げる
効果がよく分かる。光源に対する小平面の相対的な拡大
がビームを広くする。
られる水平ビーム幅と、同じ反射装置で、水平方向の大
きさがもっと大きい110mmの光源を用いて得られる水
平ビーム幅とを比較すると、平面の小平面の光を拡げる
効果がよく分かる。光源に対する小平面の相対的な拡大
がビームを広くする。
【0042】図9、10及び11の反射装置51におい
て、図1、2及び3の反射装置と対応する部分には図
1、2及び3での番号より50だけ大きい参照番号を付し
ている。この反射装置の光軸52は第2の平面59の中にあ
り、従って軸と直角に交差する小平面は存在しない。光
軸52は更に第1の平面58の中にある。その結果、軸に接
する小平面が4つある。図示の反射装置は、光軸と交差
する領域55′の中に、それぞれが2つの列57にわたって
広がっている付加的な2つの平面59′を有する。これに
よってより小さい小平面54′が形成される。
て、図1、2及び3の反射装置と対応する部分には図
1、2及び3での番号より50だけ大きい参照番号を付し
ている。この反射装置の光軸52は第2の平面59の中にあ
り、従って軸と直角に交差する小平面は存在しない。光
軸52は更に第1の平面58の中にある。その結果、軸に接
する小平面が4つある。図示の反射装置は、光軸と交差
する領域55′の中に、それぞれが2つの列57にわたって
広がっている付加的な2つの平面59′を有する。これに
よってより小さい小平面54′が形成される。
【0043】反射装置は対称面56と交差する平面62で分
離できる。この平面62に電灯が収容される。反射装置の
光放射窓53はそれらが繋がる方向に実質的に等しい幅を
持つ。従って実質的に円形の基本形を持つ。対称面56の
中では、反射装置51は軸462 及び光学的中心52′に焦点
463 を持つ放物線461 に接し、軸52を通り対称面と交差
する面内では、実質的に光学的中心と一致する焦点を持
つ図の放物線70に接する。
離できる。この平面62に電灯が収容される。反射装置の
光放射窓53はそれらが繋がる方向に実質的に等しい幅を
持つ。従って実質的に円形の基本形を持つ。対称面56の
中では、反射装置51は軸462 及び光学的中心52′に焦点
463 を持つ放物線461 に接し、軸52を通り対称面と交差
する面内では、実質的に光学的中心と一致する焦点を持
つ図の放物線70に接する。
【0044】照明装置にはスクリーン100 を持つ反射装
置51が設けられ、放電アークが25mmの長さを持つ高圧
放電灯が使われている。この放電灯は1775Wを消費す
る。この照明装置によって形成される光ビームの光分布
を垂直と45°の角度の範囲で測定した。ビーム幅は、
図12から対称面で18.5°であり、図13から軸を
通り対称面と交差する面内では45°であることが明ら
かである。照明装置の効率は80%である。
置51が設けられ、放電アークが25mmの長さを持つ高圧
放電灯が使われている。この放電灯は1775Wを消費す
る。この照明装置によって形成される光ビームの光分布
を垂直と45°の角度の範囲で測定した。ビーム幅は、
図12から対称面で18.5°であり、図13から軸を
通り対称面と交差する面内では45°であることが明ら
かである。照明装置の効率は80%である。
【0045】前記の照明装置のたった0.7倍の大きさ
の照明装置に、放電アークが27mmの長さを持つ250
Wの高圧放電灯を用い、光放射窓の直径をたった28cm
にした。この照明装置は、放電アーク長が比較的大きい
ので放電灯から発生した光の80%を含むビームを作り
出した。
の照明装置に、放電アークが27mmの長さを持つ250
Wの高圧放電灯を用い、光放射窓の直径をたった28cm
にした。この照明装置は、放電アーク長が比較的大きい
ので放電灯から発生した光の80%を含むビームを作り
出した。
【0046】図14乃至17においては、図1に対応す
る部分は100 だけ大きい参照番号を付してある。照明装
置の図示の反射装置は、対称面106 中に、光放射窓103
に隣接した小平面104 ′を有する。反射装置は、軸102
を通り対称面106 と交差する面内では、光放射窓103 に
隣接した小平面104 ″を有する。反射装置のその他の小
平面は104 で示されている。対称面106 の中では、図1
0と同様に、反射装置は焦点が光学的中心102 ′(図1
5)にある放物線に接している。反射装置は、図11の
焦点が光学的中心にある反射装置と同様に、軸102 を通
り対称面と交差する面(図16)内でも放物線に接して
いる。
る部分は100 だけ大きい参照番号を付してある。照明装
置の図示の反射装置は、対称面106 中に、光放射窓103
に隣接した小平面104 ′を有する。反射装置は、軸102
を通り対称面106 と交差する面内では、光放射窓103 に
隣接した小平面104 ″を有する。反射装置のその他の小
平面は104 で示されている。対称面106 の中では、図1
0と同様に、反射装置は焦点が光学的中心102 ′(図1
5)にある放物線に接している。反射装置は、図11の
焦点が光学的中心にある反射装置と同様に、軸102 を通
り対称面と交差する面(図16)内でも放物線に接して
いる。
【0047】小平面104 ′(図15)は、光学的中心10
2 ′において正確に頂角βをカバーする。この平面にお
ける他の小平面104 は、正確にβ±10%の角度、図で
は正確に角度βをカバーする。小平面104 ″(図16)
は光学的中心102 ′において正確に頂角γをカバーし、
この平面における他の小平面は104 は、正確にγ±10
%の角度をカバーする。図では、これらの小平面は再度
正確に角度γをカバーする。
2 ′において正確に頂角βをカバーする。この平面にお
ける他の小平面104 は、正確にβ±10%の角度、図で
は正確に角度βをカバーする。小平面104 ″(図16)
は光学的中心102 ′において正確に頂角γをカバーし、
この平面における他の小平面は104 は、正確にγ±10
%の角度をカバーする。図では、これらの小平面は再度
正確に角度γをカバーする。
【0048】この反射装置を用いた照明装置には、放電
アーク長が25mm、1775Wの前記の高圧放電灯が使われ
ている。この照明装置は、金属線格子入りのガラス板で
覆われている。この放電灯と照明装置によって生成され
たビームの光の分布を図18及び19に示した。照明装
置は、光軸が垂直方向から45°下方を向くようになっ
ている。
アーク長が25mm、1775Wの前記の高圧放電灯が使われ
ている。この照明装置は、金属線格子入りのガラス板で
覆われている。この放電灯と照明装置によって生成され
たビームの光の分布を図18及び19に示した。照明装
置は、光軸が垂直方向から45°下方を向くようになっ
ている。
【0049】対称面内(図18)即ち垂直面では、ビー
ム最大光度Imax は、半値幅、即ち光軸を頂点として
0.5Imax の強度で放射される方向のなす角度13.
6°について5260cd/klmである。曲線の側面は急峻であ
り、基底部分では低い値である。この基底部分の値は、
小さい角度の部分の方が大きい角度の部分より高い値を
とるが、これは、スクリーンがあるため、照明されるべ
き地面が、有用な用途があるにも拘わらずスクリーンが
なければ無駄になっていた余分の光を受けることになる
からである。
ム最大光度Imax は、半値幅、即ち光軸を頂点として
0.5Imax の強度で放射される方向のなす角度13.
6°について5260cd/klmである。曲線の側面は急峻であ
り、基底部分では低い値である。この基底部分の値は、
小さい角度の部分の方が大きい角度の部分より高い値を
とるが、これは、スクリーンがあるため、照明されるべ
き地面が、有用な用途があるにも拘わらずスクリーンが
なければ無駄になっていた余分の光を受けることになる
からである。
【0050】より大きい角度では光度が低いことは、眩
しさからの危険性が少ないことを意味している。ビーム
は、軸を通り対称面と交差する面内で30°の幅を持
つ。ビームはスクリーン150 の影響を受けず、高い対称
性を持っている。この照明装置の効率は80%である。
しさからの危険性が少ないことを意味している。ビーム
は、軸を通り対称面と交差する面内で30°の幅を持
つ。ビームはスクリーン150 の影響を受けず、高い対称
性を持っている。この照明装置の効率は80%である。
【図1】図1は、本発明の第1の実施例を光軸方向から
見た図である。
見た図である。
【図2】図2は、図1の反射装置のII−II線における断
面図である。
面図である。
【図3】図3は、図1の反射装置の III方向からの透視
図である。
図である。
【図4】図4は、他の実施例における図2と同様の断面
図である。
図である。
【図5】図5は、第1の実施例において図2の面で測定
した光の分布曲線である。
した光の分布曲線である。
【図6】図6は、第1の実施例において軸2を通り図2
の面に垂直な面で測定した光の分布曲線である。
の面に垂直な面で測定した光の分布曲線である。
【図7】図7は、第1の実施例において図2の面で別の
光源を用いて測定した光の分布曲線である。
光源を用いて測定した光の分布曲線である。
【図8】図8は、第1の実施例において軸2を通り図2
の面に垂直な面で図7と同じ光源を用いて測定した光の
分布曲線である。
の面に垂直な面で図7と同じ光源を用いて測定した光の
分布曲線である。
【図9】図9は、反射装置の他の実施例を光軸方向から
見た図である。
見た図である。
【図10】図10は、図9の反射装置のX方向からの透
視図である。
視図である。
【図11】図11は、図9の反射装置のXI方向からの透
視図である。
視図である。
【図12】図12は、図10の面で測定した光の分布曲
線である。
線である。
【図13】図13は、図11の面で測定した光の分布曲
線である。
線である。
【図14】図14は、反射装置の更に他の実施例を光軸
方向から見た図である。
方向から見た図である。
【図15】図15は、図14の反射装置のXV方向からの
透視図である。
透視図である。
【図16】図16は、図14の反射装置の XVI方向から
の透視図である。
の透視図である。
【図17】図17は、図14の反射装置を分解して示し
た図である。
た図である。
【図18】図18は、図14の反射装置中の電灯を用い
て図15の面で測定した光の分布曲線である。
て図15の面で測定した光の分布曲線である。
【図19】図19は、図14の反射装置中の電灯を用い
て図16の面で測定した光の分布曲線である。
て図16の面で測定した光の分布曲線である。
1、51、101 凹面反射装置 2、52、102 光軸 2′、52′、102′ 光学的中心 3、53、103 光放射窓 4、54、104 小平面 5、55 反射面 6、56、106 対称面 7、57 列 8、58、108 第1の面 9、59、109 第2の平面 15 ハウジング 20、70、461 放物線 30、80 電気光源を保持するための手段 31 高圧放電灯 31′ 電気光源、放電アーク 41、42 交点 50、100、150 スクリーン 62 平面 411、421 曲線 412、422、462 軸 413、423、463 焦点
Claims (12)
- 【請求項1】 光軸(2) と、該光軸上の光学的中心
(2′) と、光放射窓(3)と、反射面(5) とを有し、該光
軸を取り囲む凹面反射装置(1) であって、小平面(4) か
らなり、且つ対称面(6) を持ち、該小平面がそれぞれ第
1の平面(8) の間で光放射窓(3) に達する列(7) として
配列され、更に、該小平面が互いに実質的に平行であり
第1の平面(8) と交差する複数の第2の平面(9) によっ
て区画された凹面反射装置(1) 、及び、反射装置(1) の
内側にあって、対称面(6) と交差する平面内にあり且つ
光学的中心(2′) にある電気光源(31 ′) を収容する手
段(30)を具えた照明装置において、 第1の平面(8) が互いに実質的に平行であり且つ対称面
(6) に対して実質的に平行であり、第2の平面(9) が光
軸(2) に対して実質的に平行であることを特徴とする照
明装置。 - 【請求項2】 反射装置(1) が、対称面(6) において第
2の平面(9) との交点(41)を持ち、該交点(41)が、軸(4
12) 及び光学的中心(2′) に位置する焦点(413) を有す
る曲線(411) 上にあることを特徴とする請求項1に記載
の照明装置。 - 【請求項3】 交点(41)が、光軸(2) の第1の側(10)で
は第1の曲線(411)上にあり、光軸(2) の他の側(11)で
は軸(422) 及び第1の曲線(411) と異なる焦点(423) を
有する第2の曲線(421) 上にあり、該焦点(423) は光学
的中心(2′)と実質的に一致することを特徴とする請求
項2に記載の照明装置。 - 【請求項4】 反射装置(1) の光軸(2) が、小平面(40)
と、対称面(6) の中では鋭角に、対称面と交差する面の
中では直角に交差することを特徴とする請求項1又は2
に記載の照明装置。 - 【請求項5】 光軸(2) を通り且つ対称面(6) に垂直な
平面においては、反射装置(1) は、実質的に光学的中心
(2′) に一致する焦点を持つ曲線(20)に接していること
を特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。 - 【請求項6】 光軸(52)が第2の平面(59)の中にあるこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。 - 【請求項7】 光軸(52)が第1の平面(58)の中にあるこ
とを特徴とする請求項1、2又は6に記載の照明装置。 - 【請求項8】 反射装置(51)が、領域(55 ′) の中に光
軸(52)と交差する追加の平面(59 ′) を有することを特
徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。 - 【請求項9】 対称面(106) において光放射窓(103) に
隣接する小平面(104′) が、光学的中心(102′) を頂点
として正確に角度βをカバーし、該平面における他の小
平面(104) が正確に角度β±10%をカバーすることを特
徴とする請求項2に記載の照明装置。 - 【請求項10】 光軸(102) を通り且つ対称面(106) に
垂直な平面において光放射窓(103) に隣接する小平面(1
04″) が、光学的中心(102′) を頂点として正確に角度
γをカバーし、該平面における他の小平面(104) が正確
に角度γ±10%をカバーすることを特徴とする請求項5
又は9に記載の照明装置。 - 【請求項11】 反射装置(51)が、対称面(56)と交差す
る平面(62)で分離可能であり、該平面中の手段(80)に電
灯が収容されるようにしたことを特徴とする請求項1又
は2に記載の照明装置。 - 【請求項12】 非反射光の放射を抑制するためのスク
リーン(50)が、光軸(2) から少し離れて対称面(6) と交
差するように配置されていることを特徴とする請求項1
乃至11のいずれか1つに記載の照明装置。
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