JPH07152848A - バーコード可変表示装置 - Google Patents
バーコード可変表示装置Info
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- JPH07152848A JPH07152848A JP29781093A JP29781093A JPH07152848A JP H07152848 A JPH07152848 A JP H07152848A JP 29781093 A JP29781093 A JP 29781093A JP 29781093 A JP29781093 A JP 29781093A JP H07152848 A JPH07152848 A JP H07152848A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/1095—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices the scanner comprising adaptations for scanning a record carrier that is displayed on a display-screen or the like
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 変動する要因を、バーコード表示を介して読
み込み、個体の識別や数量管理を行なうことのできるバ
ーコード可変表示装置を提供すること。 【構成】 ケース1の前面のフロントパネル1aに任意
のバーコードシンボルBを固定または連続的に可変させ
て表示する液晶パネル2が取り付け、更に、ケース1の
内部には、外部入力端子Cから入力された各種信号に応
じて液晶パネル2に任意のバーコードシンボルを表示さ
せる電子制御回路3と液晶パネル2及び電子制御回路3
に電圧を供給する電源回路4が備えられている。
み込み、個体の識別や数量管理を行なうことのできるバ
ーコード可変表示装置を提供すること。 【構成】 ケース1の前面のフロントパネル1aに任意
のバーコードシンボルBを固定または連続的に可変させ
て表示する液晶パネル2が取り付け、更に、ケース1の
内部には、外部入力端子Cから入力された各種信号に応
じて液晶パネル2に任意のバーコードシンボルを表示さ
せる電子制御回路3と液晶パネル2及び電子制御回路3
に電圧を供給する電源回路4が備えられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】バーコードシンボルを電気的に表
示し、しかも任意にバーコードシンボルを可変させて表
示することのできるバーコード可変表示装置に関する。
示し、しかも任意にバーコードシンボルを可変させて表
示することのできるバーコード可変表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】白黒白黒の段だら模様のマークの入った
商品を市場で頻繁に見かけるが、この模様をバーコード
シンボルと言う。バーコードは商品を製造する側でそれ
を商品に印刷したり、或いは印刷したラベルを商品や品
物に貼り付け、このバーコードをバーコード読取装置で
読み込んで商品や品物の分別や識別を行なうものであ
る。このバーコードは用途によって規格標準化が進んで
おり、現在流通市場で小売を対象に使用されている代表
的なものとしては、1978年にJIS化された共通商
品コードのJANコードが知られているが、この他に
も、産業・医療・民生・軍の分野で使用されているCO
DE39、血液・写真・図書館・宅配便で分別や識別に
使用されているCODABAR(NW−7)、産業・小
売で使用されているINTERLEAVED2of5等
が使用されている。一方、バーコード読取装置(バーコ
ードリーダ)には、固定した読取装置から上方にレーザ
ー光を照射し、その上をバーコードを付けた商品を移動
させて読み取る定置式バーコード読取装置と、ペン型の
バーコードリーダを手で持って、商品上のバーコードを
移動させて読み取る手持ち式バーコード読取装置とに大
別される。この内、スーパーマーケット等で広く使用さ
れている定置式バーコード読取装置は、通常、レーザー
光を走査してバーコードを読み取るのにビーム走査用の
回転多面鏡とビーム集束用のレンズを使用しているもの
が主流で、この方式を最初に実用化したのはアメリカの
スペクトラ・フィジックス社が1974年に市場に出し
た装置が最初である。このスペクトラ・フィジックス社
の定置式バーコード読取装置は多数の十文字状のレーザ
ー光走査パターンを用い、複雑で高精度な光学系を用い
ていたため、製品としてのコストが高く故障率も高かっ
た。
商品を市場で頻繁に見かけるが、この模様をバーコード
シンボルと言う。バーコードは商品を製造する側でそれ
を商品に印刷したり、或いは印刷したラベルを商品や品
物に貼り付け、このバーコードをバーコード読取装置で
読み込んで商品や品物の分別や識別を行なうものであ
る。このバーコードは用途によって規格標準化が進んで
おり、現在流通市場で小売を対象に使用されている代表
的なものとしては、1978年にJIS化された共通商
品コードのJANコードが知られているが、この他に
も、産業・医療・民生・軍の分野で使用されているCO
DE39、血液・写真・図書館・宅配便で分別や識別に
使用されているCODABAR(NW−7)、産業・小
売で使用されているINTERLEAVED2of5等
が使用されている。一方、バーコード読取装置(バーコ
ードリーダ)には、固定した読取装置から上方にレーザ
ー光を照射し、その上をバーコードを付けた商品を移動
させて読み取る定置式バーコード読取装置と、ペン型の
バーコードリーダを手で持って、商品上のバーコードを
移動させて読み取る手持ち式バーコード読取装置とに大
別される。この内、スーパーマーケット等で広く使用さ
れている定置式バーコード読取装置は、通常、レーザー
光を走査してバーコードを読み取るのにビーム走査用の
回転多面鏡とビーム集束用のレンズを使用しているもの
が主流で、この方式を最初に実用化したのはアメリカの
スペクトラ・フィジックス社が1974年に市場に出し
た装置が最初である。このスペクトラ・フィジックス社
の定置式バーコード読取装置は多数の十文字状のレーザ
ー光走査パターンを用い、複雑で高精度な光学系を用い
ていたため、製品としてのコストが高く故障率も高かっ
た。
【0003】これに対して、1976年になると、それ
までの鏡とレンズを使用した方式とは全く異るホログラ
ィの原理による新しいPOSバーコード読取装置が日本
で開発された。これは、回転多面鏡とレンズという二つ
の素子の機能を一つのホログラムスキャナーで実現した
ものであるが、ここで、ホログラフィの原理について説
明する。ホログラフィは1948年にデニス・ガボール
によって発明された干渉パターンの回折現象を用いた立
体写真法の一種である。これによれば様々な光学素子を
作ることができ、凸レンズなどは、約10ミクロンの薄
さで、しかもFが0.5といった明るいレンズを容易に
作ることができる。そこで、凸レンズの機能を持たせた
円盤状のホログラムを製造し、このホログラムを毎分3
000〜6000回転で回転移動させることで、収束と
走査の両機能を持つレーザースキャナーとすることがで
きる。更に、十文字の走査パターンは二枚の鏡を二組使
って発生できる。そこで、ホログラムスキャナーと鏡群
を使い簡単な構造の光学系で精度の高いバーコード読取
装置とすることができる。このホログラムスキャナーを
用いたPOSバーコード読取装置が普及し始めたのは1
980年頃からであるが、その後、スーパーマーケット
などの市場でバーコード読取装置に対する需要は強く、
スーパーマーケットの分野のみならず、専門点,百貨店
或いは物流の分野へと広がろうとしている。
までの鏡とレンズを使用した方式とは全く異るホログラ
ィの原理による新しいPOSバーコード読取装置が日本
で開発された。これは、回転多面鏡とレンズという二つ
の素子の機能を一つのホログラムスキャナーで実現した
ものであるが、ここで、ホログラフィの原理について説
明する。ホログラフィは1948年にデニス・ガボール
によって発明された干渉パターンの回折現象を用いた立
体写真法の一種である。これによれば様々な光学素子を
作ることができ、凸レンズなどは、約10ミクロンの薄
さで、しかもFが0.5といった明るいレンズを容易に
作ることができる。そこで、凸レンズの機能を持たせた
円盤状のホログラムを製造し、このホログラムを毎分3
000〜6000回転で回転移動させることで、収束と
走査の両機能を持つレーザースキャナーとすることがで
きる。更に、十文字の走査パターンは二枚の鏡を二組使
って発生できる。そこで、ホログラムスキャナーと鏡群
を使い簡単な構造の光学系で精度の高いバーコード読取
装置とすることができる。このホログラムスキャナーを
用いたPOSバーコード読取装置が普及し始めたのは1
980年頃からであるが、その後、スーパーマーケット
などの市場でバーコード読取装置に対する需要は強く、
スーパーマーケットの分野のみならず、専門点,百貨店
或いは物流の分野へと広がろうとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のバー
コードは、どのような規格のバーコードシンボルを用い
たにせよ、またどの方式のバーコード読取装置を使用し
たにせよ、バーコード自体は印刷した所定のバーコード
をシール状にして対象物に貼着するか、或いは対象物の
包装材に直接印刷したものを使用している。その為に、
一度付けたバーコードの表示内容を変更しようとする
と、基本的に他のバーコードのシールを貼り直すか、包
装材等に全く新しくバーコードを印刷しなければならな
いといった不便な問題があった。更に、バーコードは、
元来個体の識別を目的としたものであり一つの個体に一
つのバーコード或いは同じ品物には同じバーコードとい
うのが原則であったため、変動する要素の有るものには
使用できなかった。それ故に、例えば、生産ライン等で
製造品目と数量を管理しようとすると、製造品目はバー
コードにて管理できるが、数量についてはバーコードで
管理することができず、結局のところ、生産ラインの最
後に製造品の数量を計測するカウンタ等を設け、そに数
値をキーボード等の他のマニュアル入力機器から入力し
なければならないといった致命的な問題があった。そこ
で、本発明はこのような問題点を解決するために成られ
たもので、変動する要因を、バーコード表示を介して読
み込み、個体の識別や数量管理を行なうことのできるバ
ーコード可変表示装置の提供を目的としている。
コードは、どのような規格のバーコードシンボルを用い
たにせよ、またどの方式のバーコード読取装置を使用し
たにせよ、バーコード自体は印刷した所定のバーコード
をシール状にして対象物に貼着するか、或いは対象物の
包装材に直接印刷したものを使用している。その為に、
一度付けたバーコードの表示内容を変更しようとする
と、基本的に他のバーコードのシールを貼り直すか、包
装材等に全く新しくバーコードを印刷しなければならな
いといった不便な問題があった。更に、バーコードは、
元来個体の識別を目的としたものであり一つの個体に一
つのバーコード或いは同じ品物には同じバーコードとい
うのが原則であったため、変動する要素の有るものには
使用できなかった。それ故に、例えば、生産ライン等で
製造品目と数量を管理しようとすると、製造品目はバー
コードにて管理できるが、数量についてはバーコードで
管理することができず、結局のところ、生産ラインの最
後に製造品の数量を計測するカウンタ等を設け、そに数
値をキーボード等の他のマニュアル入力機器から入力し
なければならないといった致命的な問題があった。そこ
で、本発明はこのような問題点を解決するために成られ
たもので、変動する要因を、バーコード表示を介して読
み込み、個体の識別や数量管理を行なうことのできるバ
ーコード可変表示装置の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に成された本発明は、図1に示す如く、所定の形状のケ
ース部M1と、当該ケース部M1の外部パネルの所定の
位置に設け、外部から入力された制御信号に応じて任意
のバーコードシンボルを表示するバーコードシンボル表
示手段M2と、当該バーコードシンボル表示手段M2に
各種の制御信号を出力する電子制御回路M3と、当該電
子制御回路M3及び上記バーコードシンボル表示手段M
2に所定の電圧を供給する電源回路M4とから構成され
たことを特徴とするバーコード可変表示装置を要旨とし
ている。バーコードシンボル表示手段M2は、液晶表示
部材を介してバーコードシンボルの全体を表示するよう
にすると良い。バーコードシンボル表示手段M2は、L
ED表示部材を介してバーコードシンボルの明暗を連続
的に点滅表示するようにすると良い。バーコードシンボ
ル表示手段M2は、LED表示部材の直前に設けたシャ
ッター等の遮光機構部材を介して、LED表示部材が照
射した光を連続的に開閉遮光してバーコードシンボルの
明暗を表示するようにすると良い。バーコードシンボル
表示手段は、内部の所定の位置に設けたシャッター等の
反射機構部材を介して、バーコード読取装置から照射さ
れた光を断続的に反射してバーコードシンボルの明暗を
表示するようにすると良い。
に成された本発明は、図1に示す如く、所定の形状のケ
ース部M1と、当該ケース部M1の外部パネルの所定の
位置に設け、外部から入力された制御信号に応じて任意
のバーコードシンボルを表示するバーコードシンボル表
示手段M2と、当該バーコードシンボル表示手段M2に
各種の制御信号を出力する電子制御回路M3と、当該電
子制御回路M3及び上記バーコードシンボル表示手段M
2に所定の電圧を供給する電源回路M4とから構成され
たことを特徴とするバーコード可変表示装置を要旨とし
ている。バーコードシンボル表示手段M2は、液晶表示
部材を介してバーコードシンボルの全体を表示するよう
にすると良い。バーコードシンボル表示手段M2は、L
ED表示部材を介してバーコードシンボルの明暗を連続
的に点滅表示するようにすると良い。バーコードシンボ
ル表示手段M2は、LED表示部材の直前に設けたシャ
ッター等の遮光機構部材を介して、LED表示部材が照
射した光を連続的に開閉遮光してバーコードシンボルの
明暗を表示するようにすると良い。バーコードシンボル
表示手段は、内部の所定の位置に設けたシャッター等の
反射機構部材を介して、バーコード読取装置から照射さ
れた光を断続的に反射してバーコードシンボルの明暗を
表示するようにすると良い。
【0006】
【作用】本発明のバーコード可変表示装置によれば、図
1に示す如く、まず、商用電源または蓄電池等から所定
の電圧を電源回路M4に供給する。これにより、電源回
路M4は電子制御回路M3及びバーコードシンボル表示
手段M2に所定の電圧を供給する。そこで、外部より任
意のバーコードシンボルを固定表示または連続可変表示
させるための命令を電子制御回路M3に入力する。する
と、電子制御回路M3は外部から入力された命令に応じ
て各種の制御信号をバーコードシンボル表示手段M2に
出力する。この作用により、バーコードシンボル表示手
段M2は、外部から入力された制御信号に応じて任意の
バーコードシンボルを、液晶表示部材、LED表示部
材、遮光機構部材及び反射機構部材のいずれかを介して
固定表示または連続可変表示することになる。従って、
このバーコードシンボル表示手段M2を一般的バーコー
ド読取装置で読み取ることで、電子制御回路に入力され
た情報がバーコード読取装置に伝達される。
1に示す如く、まず、商用電源または蓄電池等から所定
の電圧を電源回路M4に供給する。これにより、電源回
路M4は電子制御回路M3及びバーコードシンボル表示
手段M2に所定の電圧を供給する。そこで、外部より任
意のバーコードシンボルを固定表示または連続可変表示
させるための命令を電子制御回路M3に入力する。する
と、電子制御回路M3は外部から入力された命令に応じ
て各種の制御信号をバーコードシンボル表示手段M2に
出力する。この作用により、バーコードシンボル表示手
段M2は、外部から入力された制御信号に応じて任意の
バーコードシンボルを、液晶表示部材、LED表示部
材、遮光機構部材及び反射機構部材のいずれかを介して
固定表示または連続可変表示することになる。従って、
このバーコードシンボル表示手段M2を一般的バーコー
ド読取装置で読み取ることで、電子制御回路に入力され
た情報がバーコード読取装置に伝達される。
【0007】
【実施例】本発明のバーコード可変表示装置の実施例に
ついて、図面に基づき説明する。図2は本発明の第1実
施例を表わした液晶表示式バーコード可変表示装置の全
体を表わした斜視図である。本実施例の液晶表示式バー
コード可変表示装置は、図に示す如く、ケース1の前面
のフロントパネル1aに任意のバーコードシンボルBを
固定または連続的に可変させて表示する液晶パネル2が
取り付けられている。この液晶パネル2は一般に用いら
れているネマチック型液晶表示板であるが、ここでネマ
チック型液晶について簡単に説明する。一般に用いられ
ているネマチック型液晶は、棒状分子の長軸方向だけが
一方向に並んでいる液晶状態にあり、この分子の長軸方
向と短軸方向とで光の屈折率や誘電率が異っていること
を利用して液晶表示素子が作られている。そして、透明
電極をつけた二枚のガラス基板の間で、液晶分子の長軸
方向が90度捩れるように封入し、その前後に直行する
2枚の偏光板を置き、電極へ電圧をかけて液晶の配向状
態を制御する。即ち、偏光板を通過した光は、液晶分子
で90度捩られて後の偏光板も通過するので白く見える
が、電圧をかけたときは液晶が基板に垂直に並ぶため光
は捩られず後の偏光板を通過できないので黒く見える。
このような表示方法をTN方式と呼ぶが、この基板の電
極を文字や図形やドットなどの形にして、それぞれオン
・オフで表示を行なうようになっている。一方、ケース
1の内部には、外部入力端子Cから入力された各種信号
に応じて液晶パネル2に任意のバーコードシンボルを表
示させる電子制御回路3と液晶パネル2及び電子制御回
路3に電圧を供給する電源回路4が備えられている。
尚、ここで言う電子制御回路3とは、CPU,RAM,
ROM,I/Oポート及びこれらを接続するバスライン
から構成されたマイクロコンピュータである。
ついて、図面に基づき説明する。図2は本発明の第1実
施例を表わした液晶表示式バーコード可変表示装置の全
体を表わした斜視図である。本実施例の液晶表示式バー
コード可変表示装置は、図に示す如く、ケース1の前面
のフロントパネル1aに任意のバーコードシンボルBを
固定または連続的に可変させて表示する液晶パネル2が
取り付けられている。この液晶パネル2は一般に用いら
れているネマチック型液晶表示板であるが、ここでネマ
チック型液晶について簡単に説明する。一般に用いられ
ているネマチック型液晶は、棒状分子の長軸方向だけが
一方向に並んでいる液晶状態にあり、この分子の長軸方
向と短軸方向とで光の屈折率や誘電率が異っていること
を利用して液晶表示素子が作られている。そして、透明
電極をつけた二枚のガラス基板の間で、液晶分子の長軸
方向が90度捩れるように封入し、その前後に直行する
2枚の偏光板を置き、電極へ電圧をかけて液晶の配向状
態を制御する。即ち、偏光板を通過した光は、液晶分子
で90度捩られて後の偏光板も通過するので白く見える
が、電圧をかけたときは液晶が基板に垂直に並ぶため光
は捩られず後の偏光板を通過できないので黒く見える。
このような表示方法をTN方式と呼ぶが、この基板の電
極を文字や図形やドットなどの形にして、それぞれオン
・オフで表示を行なうようになっている。一方、ケース
1の内部には、外部入力端子Cから入力された各種信号
に応じて液晶パネル2に任意のバーコードシンボルを表
示させる電子制御回路3と液晶パネル2及び電子制御回
路3に電圧を供給する電源回路4が備えられている。
尚、ここで言う電子制御回路3とは、CPU,RAM,
ROM,I/Oポート及びこれらを接続するバスライン
から構成されたマイクロコンピュータである。
【0008】ここで、上記構成からなる本実施例の液晶
表示式バーコード可変表示装置の作用・効果について説
明する。まず、本実施例をゲーム機やOA機器用の電子
カウンターとして使用する場合は、ゲーム機或いはOA
機器等から既存の機械式カウンタを取り外して本実施例
の液晶表示式バーコード可変表示装置と交換する。次
に、ゲーム機或いはOA機器の駆動系に取り付けられて
いる使用回数読込用センサーの出力を本実施例の外部入
力端子Cに接続するが、この際、使用回数読込用センサ
ーの出力がアナログ信号で出力されている場合は、電子
制御回路3にA/D変換回路を内蔵させ、デジタル信号
に変換した後マイクロコンピュータのI/Oポートに読
み込み、演算処理した後に、読み込んだ信号に該当する
バーコードシンボルBを液晶パネル2に表示することに
なる。尚、液晶パネル2に表示するバーコードの仕様に
よってチェックデジットを表示させる必要がある時は、
電子制御回路3にチェックデジット演算処理回路を組み
込む、読み込んだ信号を演算処理させてチックデジット
も併せてを表示することになる。以上の作用により、ゲ
ーム機やOA機器用の使用回数等を読み取る時は、本実
施例の液晶パネル2に一般的なバーコード読取装置を当
てるだけで、正確且瞬時に使用回数を記録することがで
きる。一方、本実施例の液晶表示式バーコード可変表示
装置を個体の識別用バーコードとして使用する場合は、
バーコード設定入力回路を電子制御回路3に内蔵させ、
バーコード設定入力回路に各種信号を入力する操作パネ
ルをケース1に設ける。そして、この操作パネルから電
子制御回路3にバーコード設定信号を入力する。する
と、電子制御回路3は操作パネルから入力された信号に
応じて、所定のバーコードシンボルBを液晶パネル2に
固定表示することになる。この作用により、本実施例の
バーコード可変表示装置は、従来のバーコード・シール
やバーコード印刷と同様に個体に取り付けて、一般的な
バーコード読み取り装置で認識させることもできる。
表示式バーコード可変表示装置の作用・効果について説
明する。まず、本実施例をゲーム機やOA機器用の電子
カウンターとして使用する場合は、ゲーム機或いはOA
機器等から既存の機械式カウンタを取り外して本実施例
の液晶表示式バーコード可変表示装置と交換する。次
に、ゲーム機或いはOA機器の駆動系に取り付けられて
いる使用回数読込用センサーの出力を本実施例の外部入
力端子Cに接続するが、この際、使用回数読込用センサ
ーの出力がアナログ信号で出力されている場合は、電子
制御回路3にA/D変換回路を内蔵させ、デジタル信号
に変換した後マイクロコンピュータのI/Oポートに読
み込み、演算処理した後に、読み込んだ信号に該当する
バーコードシンボルBを液晶パネル2に表示することに
なる。尚、液晶パネル2に表示するバーコードの仕様に
よってチェックデジットを表示させる必要がある時は、
電子制御回路3にチェックデジット演算処理回路を組み
込む、読み込んだ信号を演算処理させてチックデジット
も併せてを表示することになる。以上の作用により、ゲ
ーム機やOA機器用の使用回数等を読み取る時は、本実
施例の液晶パネル2に一般的なバーコード読取装置を当
てるだけで、正確且瞬時に使用回数を記録することがで
きる。一方、本実施例の液晶表示式バーコード可変表示
装置を個体の識別用バーコードとして使用する場合は、
バーコード設定入力回路を電子制御回路3に内蔵させ、
バーコード設定入力回路に各種信号を入力する操作パネ
ルをケース1に設ける。そして、この操作パネルから電
子制御回路3にバーコード設定信号を入力する。する
と、電子制御回路3は操作パネルから入力された信号に
応じて、所定のバーコードシンボルBを液晶パネル2に
固定表示することになる。この作用により、本実施例の
バーコード可変表示装置は、従来のバーコード・シール
やバーコード印刷と同様に個体に取り付けて、一般的な
バーコード読み取り装置で認識させることもできる。
【0009】次に、本発明のバーコード可変表示装置の
他の実施例について、図面に基づき説明する。図3は本
発明の第2実施例を表わしたLED点滅式バーコード可
変表示装置の全体を表わした斜視図、図4は同内部構造
を表わした説明図である。本実施例のLED点滅式バー
コード可変表示装置は、図に示す如く、ケース10の前
面のフロントパネル10aに、ペン型バーコード読取装
置の先端を挿入する挿入口Kが形成されている。そし
て、この挿入口Kの入口近傍には、ペン型バーコード読
取装置Pの先端部で押された時にONとなるスイッチ1
1が取り付けられ、更に、その奥にはLED制御回路1
2とLED12aが取り付けられている。尚、その他の
構造は第1実施例と同様なため図面上は省略した。ここ
で、本第2実施例の作用・効果について説明する。本実
施例のLED点滅式バーコード可変表示装置は、まず、
図4に示す如く、ペン型バーコード読取装置Pの先端を
挿入口Kに挿入すると、先端で押されてスイッチ11は
ONとなる。すると、LED制御回路12に電圧が供給
されると共に電子制御回路から駆動信号が入力される。
これにより、LED制御回路12は入力された駆動信号
に基づき、所定のバーコードシンボルの明暗と対応する
ようにLED12aを、ペン型バーコード読取装置Pが
バーコードを読み取る速度と同じ早さで点滅することに
なる。この作用により、ペン型バーコード読取装置Pは
自ら移動することなく、バーコードシンボル上をスキャ
ンしたと同様にバーコードを読み込むことができる。ま
た、上記第2実施例では、LED12aを点滅させて所
定のバーコードシンボルの明暗を表現するようになって
いるが、LED12aを点滅させる代わりに、図5に示
した如く、LED12aの直前にシャッター13を設
け、LED12aは点燈した状態でシャッター13を連
続開閉させて、所定のバーコードシンボルの明暗と対応
するようにLED12aの光を調光しても、第2実施例
と同様の作用・効果が得られる。更に、LED12aを
使用せず、ペン型バーコード読取装置Pから発せられた
光をシャッター13を開閉させながら断続的に反射させ
ても同様である。
他の実施例について、図面に基づき説明する。図3は本
発明の第2実施例を表わしたLED点滅式バーコード可
変表示装置の全体を表わした斜視図、図4は同内部構造
を表わした説明図である。本実施例のLED点滅式バー
コード可変表示装置は、図に示す如く、ケース10の前
面のフロントパネル10aに、ペン型バーコード読取装
置の先端を挿入する挿入口Kが形成されている。そし
て、この挿入口Kの入口近傍には、ペン型バーコード読
取装置Pの先端部で押された時にONとなるスイッチ1
1が取り付けられ、更に、その奥にはLED制御回路1
2とLED12aが取り付けられている。尚、その他の
構造は第1実施例と同様なため図面上は省略した。ここ
で、本第2実施例の作用・効果について説明する。本実
施例のLED点滅式バーコード可変表示装置は、まず、
図4に示す如く、ペン型バーコード読取装置Pの先端を
挿入口Kに挿入すると、先端で押されてスイッチ11は
ONとなる。すると、LED制御回路12に電圧が供給
されると共に電子制御回路から駆動信号が入力される。
これにより、LED制御回路12は入力された駆動信号
に基づき、所定のバーコードシンボルの明暗と対応する
ようにLED12aを、ペン型バーコード読取装置Pが
バーコードを読み取る速度と同じ早さで点滅することに
なる。この作用により、ペン型バーコード読取装置Pは
自ら移動することなく、バーコードシンボル上をスキャ
ンしたと同様にバーコードを読み込むことができる。ま
た、上記第2実施例では、LED12aを点滅させて所
定のバーコードシンボルの明暗を表現するようになって
いるが、LED12aを点滅させる代わりに、図5に示
した如く、LED12aの直前にシャッター13を設
け、LED12aは点燈した状態でシャッター13を連
続開閉させて、所定のバーコードシンボルの明暗と対応
するようにLED12aの光を調光しても、第2実施例
と同様の作用・効果が得られる。更に、LED12aを
使用せず、ペン型バーコード読取装置Pから発せられた
光をシャッター13を開閉させながら断続的に反射させ
ても同様である。
【0010】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明のバーコ
ード可変表示装置は、所定の形状のケース部と、ケース
部の外部パネルの所定の位置に設け、外部から入力され
た制御信号に応じて任意のバーコードシンボルを表示す
るバーコードシンボル表示手段と、バーコードシンボル
表示手段に各種の制御信号を出力する電子制御回路と、
電子制御回路及び上記バーコードシンボル表示手段に所
定の電圧を供給する電源回路とから構成し、また、バー
コードシンボル表示手段は、液晶表示部材を介してバー
コードシンボルの全体を表示するようにしたり、或い
は、LED表示部材を介してバーコードシンボルの明暗
を連続的に点滅表示するようにしたり、更にバーコード
シンボル表示手段は、LED表示部材の直前に設けたシ
ャッター等の遮光機構部材を介してLED表示部材が照
射した光を連続的に開閉遮光してバーコードシンボルの
明暗を表示するようにしたり、また更に、バーコードシ
ンボル表示手段は、内部の所定の位置に設けたシャッタ
ー等の反射機構部材を介して、バーコード読取装置から
照射された光を断続的に反射してバーコードシンボルの
明暗を表示するようにしたことで、 従来の固定式のバーコード表示では読み取りが不可能
であった変動要素を、可変バーコード表示を介して、一
般的なバーコード読取装置で読み取ることが可能になっ
た。 バーコードシンボル表示手段に液晶表示部材を用いて
電子カウンタに適用した場合、人間が目視で読む必要が
なく、可変バーコード表示を介して機械的に読み込むた
め、人為的な読み取りミスが皆無になり信頼性が飛躍的
に向上した。 バーコードシンボル表示手段に液晶表示部材を用いて
電子カウンタに適用した場合、機械駆動系が無いため故
障の発生率が極めて少なく、耐久性や精度が飛躍的に向
上すると共に表現力が高く、マイクロマシン化が容易で
ある。 バーコードシンボル表示手段にLED表示部材を用い
た場合、ペン型バーコード読取装置でバーコードシンボ
ルを読み込む際に、ペン型バーコード読取装置を移動さ
せることなくタッチ式バーコード読取装置と同様の働き
をさせることが可能になった。 バーコードシンボル表示手段に液晶表示部材を用いて
電子カウンタに適用した場合、バーコードシンボルのサ
イズを自由に変更できることは勿論のこと、数字・文字
・記号等に表示を替えることもできるため、視認性を飛
躍的向上させることが可能になった。 汎用のバーコード読取装置を利用してデータ通信が可
能になった。 と言った、従来のバーコードの一般的使用方法からでは
考えられなかった多くの効果を得ることに成功した。従
って、本発明のバーコード可変表示装置は、一般周知の
バーコードの機能やバーコード読取装置等の既存のシス
テムをそのまま利用して、高度で高精度なデータ処理や
高速データ通信のシステムが経済的かつ簡単に構築する
ことが可能になる画期的な発明であり、その産業界に与
える恩恵は絶大である。
ード可変表示装置は、所定の形状のケース部と、ケース
部の外部パネルの所定の位置に設け、外部から入力され
た制御信号に応じて任意のバーコードシンボルを表示す
るバーコードシンボル表示手段と、バーコードシンボル
表示手段に各種の制御信号を出力する電子制御回路と、
電子制御回路及び上記バーコードシンボル表示手段に所
定の電圧を供給する電源回路とから構成し、また、バー
コードシンボル表示手段は、液晶表示部材を介してバー
コードシンボルの全体を表示するようにしたり、或い
は、LED表示部材を介してバーコードシンボルの明暗
を連続的に点滅表示するようにしたり、更にバーコード
シンボル表示手段は、LED表示部材の直前に設けたシ
ャッター等の遮光機構部材を介してLED表示部材が照
射した光を連続的に開閉遮光してバーコードシンボルの
明暗を表示するようにしたり、また更に、バーコードシ
ンボル表示手段は、内部の所定の位置に設けたシャッタ
ー等の反射機構部材を介して、バーコード読取装置から
照射された光を断続的に反射してバーコードシンボルの
明暗を表示するようにしたことで、 従来の固定式のバーコード表示では読み取りが不可能
であった変動要素を、可変バーコード表示を介して、一
般的なバーコード読取装置で読み取ることが可能になっ
た。 バーコードシンボル表示手段に液晶表示部材を用いて
電子カウンタに適用した場合、人間が目視で読む必要が
なく、可変バーコード表示を介して機械的に読み込むた
め、人為的な読み取りミスが皆無になり信頼性が飛躍的
に向上した。 バーコードシンボル表示手段に液晶表示部材を用いて
電子カウンタに適用した場合、機械駆動系が無いため故
障の発生率が極めて少なく、耐久性や精度が飛躍的に向
上すると共に表現力が高く、マイクロマシン化が容易で
ある。 バーコードシンボル表示手段にLED表示部材を用い
た場合、ペン型バーコード読取装置でバーコードシンボ
ルを読み込む際に、ペン型バーコード読取装置を移動さ
せることなくタッチ式バーコード読取装置と同様の働き
をさせることが可能になった。 バーコードシンボル表示手段に液晶表示部材を用いて
電子カウンタに適用した場合、バーコードシンボルのサ
イズを自由に変更できることは勿論のこと、数字・文字
・記号等に表示を替えることもできるため、視認性を飛
躍的向上させることが可能になった。 汎用のバーコード読取装置を利用してデータ通信が可
能になった。 と言った、従来のバーコードの一般的使用方法からでは
考えられなかった多くの効果を得ることに成功した。従
って、本発明のバーコード可変表示装置は、一般周知の
バーコードの機能やバーコード読取装置等の既存のシス
テムをそのまま利用して、高度で高精度なデータ処理や
高速データ通信のシステムが経済的かつ簡単に構築する
ことが可能になる画期的な発明であり、その産業界に与
える恩恵は絶大である。
【図1】本発明のバーコード可変表示装置のシステムブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明を適用した第1実施例の液晶表示式バー
コード可変表示装置の概略構成図である。
コード可変表示装置の概略構成図である。
【図3】本発明を適用した第2実施例のLED点滅式バ
ーコード可変表示装置の概略構成図である。
ーコード可変表示装置の概略構成図である。
【図4】第2実施例のLED点滅式バーコード可変表示
装置の内部構造を表わした説明図である。
装置の内部構造を表わした説明図である。
【図5】第3実施例のLED点滅式バーコード可変表示
装置の内部構造を表わした説明図である。
装置の内部構造を表わした説明図である。
1,10 ケース 1a,10a フロントパネル 2 液晶パネル 3 電子制御回路 4 電源回路 11 スイッチ 12 LED制御回路 12a LED 13 シャッター B バーコードシンボル C 外部入力端子 K 挿入口 P ペン型バーコード読取装置
Claims (5)
- 【請求項1】 所定の形状のケース部と、 当該ケース部の外部パネルの所定の位置に設け、外部か
ら入力された制御信号に応じて任意のバーコードシンボ
ルを表示するバーコードシンボル表示手段と、 当該バーコードシンボル表示手段に各種の制御信号を出
力する電子制御回路と、 当該電子制御回路及び上記バーコードシンボル表示手段
に所定の電圧を供給する電源回路とから構成されたこと
を特徴とするバーコード可変表示装置。 - 【請求項2】 バーコードシンボル表示手段は、液晶表
示部材を介してバーコードシンボルの全体を表示するよ
うにしたことを特徴とする請求項第1項記載のバーコー
ド可変表示装置。 - 【請求項3】 バーコードシンボル表示手段は、LED
表示部材を介してバーコードシンボルの明暗を連続的に
点滅表示するようにしたことを特徴とする請求項第1項
記載のバーコード可変表示装置。 - 【請求項4】 バーコードシンボル表示手段は、LED
表示部材の直前に設けたシャッター等の遮光機構部材を
介して、LED表示部材が照射した光を連続的に開閉遮
光してバーコードシンボルの明暗を表示するようにした
ことを特徴とする請求項第1項記載のバーコード可変表
示装置。 - 【請求項5】 バーコードシンボル表示手段は、内部の
所定の位置に設けたシャッター等の反射機構部材を介し
て、バーコード読取装置から照射された光を断続的に反
射してバーコードシンボルの明暗を表示するようにした
ことを特徴とする請求項第1項記載のバーコード可変表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29781093A JPH07152848A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | バーコード可変表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29781093A JPH07152848A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | バーコード可変表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07152848A true JPH07152848A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17851462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29781093A Pending JPH07152848A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | バーコード可変表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07152848A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002501263A (ja) * | 1998-01-27 | 2002-01-15 | ビズテック インコーポレイテッド | スマートカードへの広告の伝送 |
JP2002271281A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ofdm信号伝送システム、携帯端末および電子商取引システム |
WO2005062109A1 (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-07 | Citizen Watch Co., Ltd. | 液晶表示パネルおよびこれを用いたバーコード読み取りシステム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62117084A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-28 | Sanden Corp | デ−タ交換方式 |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP29781093A patent/JPH07152848A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62117084A (ja) * | 1985-11-18 | 1987-05-28 | Sanden Corp | デ−タ交換方式 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002501263A (ja) * | 1998-01-27 | 2002-01-15 | ビズテック インコーポレイテッド | スマートカードへの広告の伝送 |
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JPWO2005062109A1 (ja) * | 2003-12-24 | 2007-07-19 | シチズンホールディングス株式会社 | 液晶表示パネルおよびこれを用いたバーコード読み取りシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980721 |