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JPH07151333A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

Info

Publication number
JPH07151333A
JPH07151333A JP29995693A JP29995693A JPH07151333A JP H07151333 A JPH07151333 A JP H07151333A JP 29995693 A JP29995693 A JP 29995693A JP 29995693 A JP29995693 A JP 29995693A JP H07151333 A JPH07151333 A JP H07151333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
oven
heater
cooking
hot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29995693A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunari Imamoto
和成 今本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP29995693A priority Critical patent/JPH07151333A/ja
Publication of JPH07151333A publication Critical patent/JPH07151333A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オーブン調理における加熱むらを防止する。 【構成】 本体11内に、内部を加熱室としたオーブン
庫12を設ける。オーブン庫12の天井部に収容凹部1
7を設け、この中にグリル調理用の石英管ヒータ18を
設ける。ヒータ18の表面に、臭いを熱により分解する
脱臭コーティング21を施す。オーブン庫12の背面部
に、ケーシング24,熱風ヒータ25,熱風ファン2
6,ファンモータ27等からなり、矢印A方向に熱風を
循環供給するオーブン調理用の熱風循環供給装置22を
設ける。収容凹部17と本体11の外部とを連通させる
排気ダクト28を設けると共に、その途中部位に熱風循
環供給装置22の上部を連通させる。ケーシング24の
上端部に熱風を収容凹部17側に案内する風向板29を
設ける。オーブン調理モードの実行時に、熱風循環供給
装置22を駆動すると共に、ヒータ18に間欠通電す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱風ヒータ及び熱風フ
ァンにより熱風を生成してオーブン庫内へ循環供給する
熱風循環供給装置を備える加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オーブン・グリル機能を有す
る加熱調理器としては、図5に示すものが供されてい
る。即ち、矩形箱状をなす本体1内には、内部を加熱室
とし前面にて図示しない扉により開閉されるオーブン庫
2が設けられている。このオーブン庫2の内底部には回
転板3が設けられ、その回転板3上には、図示しない調
理物(例えばバターロールの生地など)を支持するため
のオーブン皿4,4が上下二段に載置されるようになっ
ている。
【0003】そして、前記オーブン庫2の背面部には、
庫内へ熱風を循環供給する熱風循環供給装置5が設けら
れている。この熱風循環供給装置5は、オーブン庫2の
背板2aの外側に設けられたケーシング5a内に、熱風
ヒータ6及び遠心形の熱風ファン7を配設して構成さ
れ、前記熱風ファン7は、ファンモータ8により回転駆
動されるように構成されている。この熱風循環供給装置
5が駆動されると、矢印Aで示すように、前記背板2a
の吸込口2bから庫内の空気がケーシング5a内に吸込
まれ、熱風ヒータ6により熱風とされて背板2aの供給
口2cから庫内に供給される循環が行われ、以てオーブ
ン調理が実行されるようになっている。
【0004】また、前記オーブン庫2の天井部には、反
射板により構成される収容凹部9が設けられ、その収容
凹部9内に上ヒータ10が配設されている。これにて、
前記上段のオーブン皿4上に支持された調理物(例えば
焼き網を介して載置された魚など)が、上ヒータ10の
主に輻射熱により加熱されるグリル調理が実行されるの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、オーブン調理において、オーブン皿4を
上下二段に配置した場合、上段のオーブン皿4の中央部
分にて、調理物の加熱が周囲部分に比べて弱くなり、加
熱むらが生ずる欠点があった。これは、上段のオーブン
皿4の上側中央部分は、熱風が比較的速く通過してしま
い、この部分にて調理物の十分な加熱が行われないため
であると考えられる。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、オーブン調理における加熱むらを防止
することができる加熱調理器を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱調理器は、
本体内に設けられ内部に調理物が収容されるオーブン庫
と、このオーブン庫の天井部に形成された収容凹部内に
配設されたグリル調理用のヒータと、前記オーブン庫の
背面部に設けられ熱風ヒータ及び熱風ファンにより熱風
を生成して該オーブン庫背面の熱風供給口から庫内へ循
環供給するオーブン調理用の熱風循環供給装置と、この
熱風循環供給装置により生成された熱風の一部を前記オ
ーブン庫の外側を通して前記収容凹部に導くための補助
熱風通路と、オーブン調理モードの実行時に前記熱風循
環供給装置を駆動すると共に前記ヒータにも通電する通
電制御手段とを具備するところに特徴を有する。
【0008】この場合、本体内に、収容凹部と該本体の
外部とを連通させる排気ダクトを設けるようにしても良
い。また、前記ヒータの表面に、臭気成分を熱により分
解する脱臭コーティングを施すようにすれば効果的であ
り、さらには、ヒータ及び熱風循環供給装置の熱風ファ
ンを駆動する脱臭モードの実行を可能とするように構成
することもできる。
【0009】
【作用】上記手段によれば、オーブン調理モードの実行
時には、熱風循環供給装置により熱風が生成されてオー
ブン庫背面の熱風供給口から庫内へ循環供給されるので
あるが、このとき、前記熱風循環供給装置により生成さ
れた熱風の一部が補助熱風通路を通って前記収容凹部に
導かれ、オーブン庫の天井部から庫内に供給されるよう
になると共に、ヒータに通電されてこのヒータによる加
熱も行われるようになる。従って、調理物は、循環供給
される熱風により加熱されることに加えて、上方から供
給される熱風及びヒータからの輻射熱によっても加熱さ
れるようになる。
【0010】この場合、収容凹部と本体の外部とを連通
させる排気ダクトを設けるようにすれば、オーブン庫内
の臭気を排気ダクトを通して排出することができる。ま
た、ヒータの表面に脱臭コーティングを施すようにすれ
ば、熱風の循環に伴って庫内空気の脱臭を図ることがで
き、さらには、脱臭モードの実行を可能とすれば、オー
ブン庫内に残存していた臭気を、ヒータにより分解する
ことが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1乃至
図4を参照して説明する。図1は本実施例に係る加熱調
理器の全体構成を示し、加熱調理器の本体11は、全体
として矩形箱状をなし、その内部には、前面が開放した
ほぼ矩形箱状をなすオーブン庫12が設けられている。
このオーブン庫12は、上下,左右及び背面部において
本体11の外壁との間に各種部品等を配設するための空
間を存した状態で設けられており、また、このオーブン
庫12内が、図示しない調理物が収容される加熱室とさ
れている。尚、オーブン庫12の前面開口部は、図示し
ない扉によって開閉されるようになっている。
【0012】前記オーブン庫12内の底部には、回転板
13が配設される。ここで、前記オーブン庫12の外底
部の中央部には、RTモータ14が配設されており、そ
のRTモータ14の回転軸14aが該オーブン庫12の
底板を貫通して上方に突出している。回転板13は、前
記回転軸14aに取付けられ、以て、RTモータ14に
より回転されるようになっている。そして、この回転板
13上には、調理物を支持する調理器具が着脱可能に載
置されるようになっている。
【0013】この場合、例えば菓子パン,クッキー,シ
ュークリーム等のオーブン調理を実行する際には、前記
回転板13上には、調理物を載置する下段オーブン皿1
5及び上段オーブン皿16が上下二段にセットされるよ
うになっている。図示のように、前記下段オーブン皿1
5は、回転板13上に直接載置され、上段オーブン皿1
6は、前記下段オーブン皿15上に脚部16aを介して
載置されることにより、下段オーブン皿15の上方に位
置してセットされるようになっている。尚、調理物の量
が少ない場合には、下段オーブン皿15のみを使用した
一段調理も可能である。また、例えば焼き魚等のグリル
調理を実行する際には、調理物(魚)は上段オーブン皿
16上に焼き網(図示せず)を介して載置されるように
なっている。
【0014】また、オーブン庫12の天井部の前後方向
ほぼ中央部には、収容凹部17が設けられ、この収容凹
部17内に位置してグリル調理用のヒータ18が設けら
れている。前記収容凹部17は、オーブン庫12の天井
板19のパンチング孔19a形成部分の上部に、断面台
形状をなし左右方向に延びる反射板20を配設すること
により構成されている。
【0015】前記ヒータ18は、この場合速熱性を有す
る石英管ヒータからなり、図2に示すように、石英管1
8aの内部にヒータ線18bを備えて構成されている。
そして、本実施例では、ヒータ18(石英管18a)の
表面には、臭いを熱により分解する脱臭コーティング2
1が施されている。この脱臭コーティング21について
は、本出願人の先の出願に係る特開平5−157252
号公報,特開平5−187644号公報などにて公知で
ある。
【0016】そして、前記オーブン庫12の背面部に
は、オーブン調理用の熱風循環供給装置22が設けられ
ている。この熱風循環供給装置22は、図3にも示すよ
うに、前記オーブン庫12の背板23の外側に設けられ
たケーシング24内に、例えば円環状に形成されたシー
ズヒータからなる熱風ヒータ25及び遠心形の熱風ファ
ン26を配設して構成されている。前記熱風ファン26
は、ケーシング24の外側に設けられたファンモータ2
7の回転軸27aに取付けられている。また、前記背板
23には、上下部位に位置して多数個のパンチング孔か
らなる熱風供給口23aが夫々形成され、また、中間部
に位置してやはり多数のパンチング孔からなる吸入口2
3bが形成されている。
【0017】これにて、前記熱風ヒータ25及びファン
モータ26に通電されると、図1に矢印Aで示すよう
に、熱風ファン26の回転により吸入口23bからオー
ブン庫12内の空気が吸込まれ、熱風ヒータ25部分を
通って加熱された熱風が、熱風供給口23aからオーブ
ン庫12内に供給される循環が行われるようになってい
る。
【0018】さて、本実施例においては、図1に示すよ
うに、前記収容凹部17(反射板20)の後側の壁部
に、多数個のパンチング孔からなる連通孔20aが形成
されている。そして、これと共に、本体11内には、前
記収容凹部17と該本体11の外部とを連通させる排気
ダクト28が、オーブン庫12の上面部を前記連通孔2
0aから後方に延び、本体11の背面にて開口するよう
に設けられている。
【0019】さらに、本実施例では、前記熱風循環供給
装置22のケーシング24の上端部が、前記排気ダクト
28の途中部位に連通されている。これにて、熱風循環
供給装置22により生成された熱風の一部を前記収容凹
部17内に導く補助熱風通路が排気ダクト28を兼用す
るように設けられているのである。また、ケーシング2
4の上端部には、図3にも示すように、熱風循環供給装
置22により生成された熱風の一部を、排気ダクト28
内を収容凹部17側に案内するための風向板29が設け
られている。この風向板29は、ケーシング24の左右
方向全体ではなく、ほぼ左半部のみに位置して設けられ
ている。
【0020】また、図示はしないが、本体11の前面部
には、使用者が調理モードの選択や調理開始の指示等を
行うための操作キーや表示部を有する操作パネルが設け
られている。そして、本体11内には前記操作パネルの
操作に基づいて、前記ヒータ18,熱風ヒータ25,熱
風ファン26(ファンモータ27)等の通電制御を行う
通電制御手段たる制御回路が設けられている。
【0021】このとき、本実施例においては、グリル調
理のモード及び熱風オーブン調理のモードの他に、脱臭
モードの実行が可能とされている。後の作用説明にて述
べるように、グリル調理モードの実行時にはヒータ18
が通電され、熱風オーブン調理モードの実行時には、前
記熱風ヒータ25及びファンモータ27に通電されると
共に前記ヒータ18にも間欠通電されるようになってい
る。そして、脱臭モードの実行時には、ヒータ18及び
ファンモータ27に通電されるようになっている。
【0022】次に、上記構成の作用について、図4も参
照して述べる。この図4は、各モードにおける、ヒータ
18,ファンモータ27,熱風ヒータ25への通電制御
のパターンを示しており、図中、○は連続通電、△は間
欠通電(例えば10%通電)、×は断電を表している。
【0023】まず、グリル調理においては、ヒータ18
に通電され、このヒータ18からの主として輻射熱によ
り調理物の加熱調理が行われる。このとき、ヒータ18
の表面に脱臭コーティング21が施されているので、脱
臭機能が発揮され、調理物から出る臭気成分が分解され
るようになる。また、収容凹部17が排気ダクト28に
より外部に連通されていることにより、オーブン庫12
内の空気が排気ダクト28を通して外部に排出されるよ
うになるのであるが、その排気から臭気が取除かれるよ
うになる。尚、このグリル調理のモードにおいて、ファ
ンモータ27に間欠通電して熱風ファン26を時々回転
させるようにすれば、脱臭及び排気が一層促進されるよ
うになる。
【0024】次に、オーブン調理モードの実行時には、
熱風ヒータ25及びファンモータ27に通電されて熱風
循環供給装置22が駆動され、これと共に、ヒータ18
に間欠通電されるようになる。これにて、オーブン庫1
2内に、図1に矢印Aで示すように熱風が循環供給さ
れ、調理物が加熱調理される。そして、これと同時に、
図1に矢印Bで示すように、熱風循環供給装置22によ
り生成された熱風の一部が、風向板29により案内され
て排気ダクト28(補助熱風通路)内を収容凹部17側
に導かれ、パンチング孔19aを通ってオーブン庫12
内に供給されるようになる。さらには、ヒータ18の間
欠通電により、オーブン庫12内にはヒータ18からの
熱線が供給されるようになる。
【0025】これにより、上段オーブン皿16に載置さ
れている調理物については、循環供給される熱風により
加熱されることに加えて、上方から供給される熱風及び
ヒータ18からの輻射熱によっても加熱されるようにな
る。これにて、上段オーブン皿16の上側中央部分でも
十分な加熱が行われ、加熱むらなく調理が行われるので
ある。また、このとき、ヒータ18への通電により、脱
臭コーティング21の脱臭機能が発揮され、循環される
熱風に含まれる臭いの脱臭を図ることができ、さらに
は、臭気が取除かれたオーブン庫12内の空気が排気ダ
クト28を通して外部に排出されるようになるのであ
る。
【0026】最後に、脱臭モードの実行時には、調理物
がオーブン庫12内に収容されていない状態で、ヒータ
18及びファンモータ27に通電され、ヒータ18の脱
臭コーティング21の脱臭機能が発揮された状態で、熱
風ファン26によりオーブン庫12内の空気が循環され
るようになる。これにて、オーブン庫12内に残存して
いた臭気の脱臭が行われ、臭気が取除かれたオーブン庫
12内の空気が排気ダクト28を通して外部に排出され
るようになるのである。この脱臭モードは、前回調理し
た調理物が臭いの強いものであったような場合に、次の
調理までの適当な時期に実行すれば効果的である。
【0027】このように本実施例によれば、オーブン調
理モードの実行時に、熱風循環供給装置22により生成
された熱風の一部を、オーブン庫12の天井部から庫内
に供給すると共に、ヒータ18の輻射熱による加熱も行
われるようにしたので、従来のような上段オーブン皿4
の中央部分にて調理物の加熱が周囲部分に比べて弱くな
っていたものと異なり、調理物をむらなく均一に加熱す
ることができ、ひいては、調理の出来具合の向上を図る
ことができるものである。
【0028】また、特に本実施例では、収容凹部17と
本体11の外部とを連通させる排気ダクト28を設ける
ようにし、しかも、ヒータ18の表面に脱臭コーティン
グ21を施すようにしたので、オーブン庫12内の脱臭
を効果的に図ることができ、排気ダクト28を通して外
部に排出する排気の脱臭も同一のヒータ18により有効
に行うことができるものである。さらには、脱臭モード
の実行を可能としたことにより、オーブン庫12内の残
臭を効果的に取除くことができ、臭いが他の調理物に移
ってしまうといったことを未然に防止することができる
ものである。
【0029】尚、上記実施例では、排気ダクト28を設
けると共に、ヒータ18の表面に脱臭コーティング21
を施し、さらには、脱臭モードの実行を可能としたが、
これらの構成は必ずしも設けなくとも良く、少なくとも
補助熱風通路を設けると共にオーブン調理時にヒータ1
8への通電をも行うように構成すれば、調理物をむらな
く均一に加熱するという所期の目的を達成することがで
きる。
【0030】その他、例えばオーブン庫の底板部分に下
ヒータを設け、上下のヒータによりトースト調理等の実
行を可能とするように構成しても良く、また、オーブン
・グリル機能付きの電子レンジに適用することも可能で
あるなど、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る
ものである。
【0031】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の加熱調理器によれば、オーブン調理の実行時に、熱風
循環供給装置により生成された熱風の一部を補助熱風通
路を通して天井部からオーブン庫内に供給するように構
成すると共に、グリル調理用のヒータにも通電するよう
に構成したので、オーブン調理における加熱むらを防止
することができるという優れた効果を奏する。
【0032】この場合、収容凹部と本体の外部とを連通
させる排気ダクトを設けるようにすれば、オーブン庫内
の臭気等を排気ダクトを通して排出することができるよ
うになる。また、ヒータの表面に脱臭コーティングを施
すようにすれば、循環される熱風等に含まれる臭いの脱
臭を効果的に図ることができる。さらには、脱臭モード
の実行を可能とすれば、オーブン庫内に残存していた臭
気をヒータにより分解した後外部に排出することが可能
となり、庫内の臭いが調理物に移ってしまうといったこ
とを効果的に防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、加熱調理器の
本体の縦断側面図
【図2】ヒータの拡大縦断側面図
【図3】オーブン庫の背板を取除いて示す熱風循環供給
装置部分の正面図
【図4】各モードにおける通電のパターンを示す図
【図5】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
図面中、11は本体、12はオーブン庫、17は収容凹
部、18はヒータ、19aはパンチング孔、20は反射
板、20aは連通孔、21は脱臭コーティング、22は
熱風循環供給装置、23aは熱風供給口、23bは吸込
口、24はケーシング、25は熱風ヒータ、26は熱風
ファン、27はファンモータ、28は排気ダクト、29
は風向板を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に設けられ内部に調理物が収容さ
    れるオーブン庫と、このオーブン庫の天井部に形成され
    た収容凹部内に配設されたグリル調理用のヒータと、前
    記オーブン庫の背面部に設けられ熱風ヒータ及び熱風フ
    ァンにより熱風を生成して該オーブン庫背面の熱風供給
    口から庫内へ循環供給するオーブン調理用の熱風循環供
    給装置と、この熱風循環供給装置により生成された熱風
    の一部を前記オーブン庫の外側を通して前記収容凹部に
    導くための補助熱風通路と、オーブン調理モードの実行
    時に前記熱風循環供給装置を駆動すると共に前記ヒータ
    にも通電する通電制御手段とを具備してなる加熱調理
    器。
  2. 【請求項2】 本体内には、収容凹部と該本体の外部と
    を連通させる排気ダクトが設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】 ヒータの表面には、臭気成分を熱により
    分解する脱臭コーティングが施されていることを特徴と
    する請求項1又は2記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 ヒータ及び熱風循環供給装置の熱風ファ
    ンを駆動する脱臭モードの実行が可能とされていること
    を特徴とする請求項3記載の加熱調理器。
JP29995693A 1993-11-30 1993-11-30 加熱調理器 Pending JPH07151333A (ja)

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