JPH07141744A - ディスク載置台及びこれを用いたディスク装置 - Google Patents
ディスク載置台及びこれを用いたディスク装置Info
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- JPH07141744A JPH07141744A JP6126065A JP12606594A JPH07141744A JP H07141744 A JPH07141744 A JP H07141744A JP 6126065 A JP6126065 A JP 6126065A JP 12606594 A JP12606594 A JP 12606594A JP H07141744 A JPH07141744 A JP H07141744A
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- disc
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- disks
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】外径の異なるディスクを容易に装着可能なディ
スク載置台及びディスク装置を提供する。 【構成】外径寸法の異なる複数種のディスクに対応した
異なる外径の複数の段部が、互いにディスク中心位置が
偏心した位置に形成されている載置台構成にする。 【効果】簡易な構成で外径の異なるディスクを容易に装
着できる。
スク載置台及びディスク装置を提供する。 【構成】外径寸法の異なる複数種のディスクに対応した
異なる外径の複数の段部が、互いにディスク中心位置が
偏心した位置に形成されている載置台構成にする。 【効果】簡易な構成で外径の異なるディスクを容易に装
着できる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク装置に係り、
特に直径の異なるディスクを装着可能な載置台及びこれ
を用いた装置の構成に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の、直径の異なるディスクを再生す
るオートローディング型ディスク装置の一例を図面を用
いて説明する。 【0003】図1は、従来装置の一例を示す斜視図であ
り、図2は図1をA−A’線で切った時の断面図であ
る。 【0004】次に、第1の従来装置の構成を説明する。
該従来装置は、本体2、オートローディング部3により
構成される。 【0005】また、オートローディング部3は、ディス
ク6を回転させるターンテーブル4、ディスク6の中心
穴7と嵌合するスピンドル5、オートローディング部3
をB−Ba方向に平行移動させるため、ギアモータ11
と互いにかみ合っているラックギア10により構成され
る。 【0006】また、本体2は、ラックギア10と互いに
かみ合い、C−Ca方向に回転することで、オートロー
ディング部3をB−Ba方向に平行移動させるためのギ
アモータ11、オートローディング部3を本体2内に収
納後、ディスク6を押さえ付けるクランパ8、ディスク
6回転中信号を再生するピックアップ9により構成され
る。次に従来装置の動作について説明する。ディスク6
から信号を再生する場合、ギアモータ11をCa−C方
向に回転させ、ラックギアをBa−B方向に平行移動さ
せることでオートローディング部3を本体の外に搬送す
る。オートローディング部3が本体の外に搬出後、オー
トローディング部3が本体の外に搬出後、ディスク6を
使用者自身の目視と手に伝わる感覚によってディスク6
の非常に小さな中心穴7とターンテーブル上のスピンド
ル5とを嵌合させる。嵌合終了後、ギアモータを先とは
逆のCa−C方向に回転させオートローディング部3を
本体内に収納する。そしてクランパ8によってディスク
6をターンテーブル4に押さえつけ、ターンテーブルを
回転させることにより、ディスク6を回転させ、ピック
アップ9により、ディスク6に記録されている信号を再
生する。 【0007】上記した従来装置は、直径の異なるディス
クを再生する時、ディスク6をターンテーブル6を前面
に出し、使用者自身の目視によって、ディスク6の直径
に対して非常に小さい中心穴7とスピンドル5とを嵌合
させ、ディスク6をターンテーブル4に装着させる必要
があり、また、ほとんどの場合、ディスク6は非透過性
の材質で作成されており、ディスク6とターンテーブル
4の嵌合には若干の不便を伴った。また、ピックアップ
9がターンテーブル4より下側に配置され、ディスク6
の信号記録面12が下向きで装着される場合には、ディ
スク記録面とスピンドル5とが接触し、信号記録面12
に傷を付ける危険性もあった。また、ターンテーブル4
は、回転機能を備えかつ重量がある。ギアモータ11
は、このターンテーブル4を前面に搬送するので、強力
なモータを使用せざるを得ず、ラックギア10、オート
ローディング部3もターンテーブル4の重量に耐え得る
ものが必要であった。 【0008】次に、上記第1の従来装置の欠点を補った
第2の従来装置を、図により説明する。 【0009】図3は、第2の従来装置における直径の異
なるディスクを装着するための位置決め機構の斜視図で
ある。 【0010】図4は、図3の位置決め機構からディスク
が受ける力を示す説明図である。 【0011】以下、第2の従来装置の構成を説明する。
従来装置8の前面に設けたディスク2の挿入口13の内
側に、挿入されたディスク6をターンテーブル4へ移送
する移送装置を連設する。移送装置は、駆動ローラー1
4、14a、14bと、その中央の駆動ローラー14a
に対接配置したキャスターローラー16から成り、キャ
スターローラー16はローラーの回転軸が、垂直軸17
とねじれの位置にあるため、どちらの方向でも容易に向
くことができる。 【0012】ターンテーブル4は、ディスク6の非記録
再生時は下降位置にあり、ディスク6の記録再生時だけ
上昇するようになっている。またその図示されていない
両側に補助ローラーが設けられ、ターンテーブル4が下
降位置にある時、ディスク6を水平に保つように移送装
置と共に動作する。 【0013】ターンテーブル4の移送装置と反対側の位
置に、2本のガイドポスト15、15aをターンテーブ
ル4の中心にあるスピンドル5から等しい距離に配置
し、挿入口1から挿入されたディスク6の直径の大きさ
に応じその距離を変化させる。 【0014】次に、第2の従来例の動作について説明す
る。ディスク6の挿入口13から挿入されたディスク6
は、駆動ローラ14、14a、14bとキャスターロー
ラー16との間に挾まれて移送され、下降位置にあるタ
ーンテーブル4の上に達すると、ディスク6の縁がガイ
ドポスト15(又は15’)に当接し、図4に示す分力
Fbを受け、Fbの方向へ回動される。この時、キャス
ターローラー16が容易にFbの方向に向くから、ディ
スク6はガイドポスト15を中心に回動し、ガイドポス
ト15に当接してディスク6はターンテーブル4上に位
置決めされる。 【0015】そして、ターンテーブル4共々スピンドル
5も上昇し、スピンドル5はディスク6の中心穴7と嵌
合し、図示されていないが、第1の従来装置のクランパ
と同等なものがディスク6を押さえつけ、ガイドポスト
15、15aがディスク6から離れ、ターンテーブル4
が回転し、図示されていないが、第1の従来装置のピッ
クアップ9と同等なものがディスク6から信号を再生す
る。 【0016】上記第2の従来装置は、ディスクの中心穴
7と、スピンドル5との関係を厳密に考慮せず装着して
しも、ディスク6をターンテーブル4に装着することが
できたが、ディスク6が駆動ローラー14、14’、1
4”とキャスターローラー16とに挾まれ、ガイドポス
ト15を中心にディスク6が回動するため、ディスク6
の信号記録面に傷を付け易かった。また、ガイドポスト
15をディスク6の直径に応じて、スピンドル5と正確
に等しい距離を変化させる必要があり、ディスク再生機
構よりも、このガイドポスト15を移動させる機構が複
雑になる欠点があった。 【0017】以上の各従来装置の欠点をまとめると、次
のようになる。 【0018】(1)ディスク6のターンテーブル4への
装着時にディスク6の傷が付き易い。 【0019】(2)ディスク装着機構を簡単にすると、
ディスク6の装着に時間がかかり、ディスク6の装着を
単純に行うとディスク装着機構が複雑になり、製造コス
トが高くなってしまう。 【0020】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の欠点を除去できるディスク載置台とこれを用
いたディスク装置を提供することである。 【0021】 【課題を解決するための手段】記録媒体としてのディス
クを装置本体内に搬入するデイスク載置台を、外径寸法
の異なる複数種のディスクに対応した異なる外径の複数
の段部が、互いにディスク中心位置が偏心するような位
置に形成された構成とする。また、上記ディスク載置台
により装置本体内に搬入されたディスクを駆動手段によ
り回転駆動するデイスク装置構成とする。 【0022】 【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。 【0023】図5、図6は、段19、段20の中心をず
らして配置した一実施例を示す斜視図である。ディスク
を載置するオートローディング部3において、図5は、
直径の小さいディスクを載置する段20に比べ、直径の
小さいディスクを載置する段19を、ディスクの搬出方
向に配置し、直径の大きいディスクに比べ、直径の小さ
いディスク6をオートローディング部3に装着する場
合、l1の長さだけオートローディング部3の搬送方向
に搬送し、直径がディスク6より大きいディスク6aを
装着するとき、l2だけオートローディング部3を装置
の搬出方向に搬出するものである。 【0024】このように本実施例は、ディスクの直径に
応じてオートローディング部3を搬出方向に搬出する長
さを変えるもの、すなわちオートローディング部3の段
19、段20は、ディスクを載置したとき、その載置さ
れたディスクの中心位置を異ならせ、そして直径の小さ
い段19は、オートローディング部の搬出方向に位置さ
せている。 【0025】従って、直径の小さいディスクの場合は、
直径の大きいディスクの場合よりもオートローディング
部が搬出される長さを短くし、直径の小さいディスク6
を装着するものである。 【0026】また段19、段20は円形の外形でなけれ
ば不可という訳でなく、図7、図8に示すように多角形
でもよい。 【0027】すなわち図7は、略三角形の形状の段19
を有し、略三角形の大きさは円形のディスクが内接し、
ディスクを収納できる大きさである。また図8は、略四
角形の形状の段19を有し、略四角形の大きさは円形の
ディスクが内接し、ディスクを収納する大きさである。 【0028】このように略三角形及び略四角形の形状の
段を設けることにより、段部にディスクの空間以外の空
間ができるためディスクの装着及び取り出しが容易にな
る。 【0029】 【発明の効果】本発明によれば、直径の異なるディスク
を装着可能な載置台及びディスク装置を容易に実現でき
る。
特に直径の異なるディスクを装着可能な載置台及びこれ
を用いた装置の構成に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の、直径の異なるディスクを再生す
るオートローディング型ディスク装置の一例を図面を用
いて説明する。 【0003】図1は、従来装置の一例を示す斜視図であ
り、図2は図1をA−A’線で切った時の断面図であ
る。 【0004】次に、第1の従来装置の構成を説明する。
該従来装置は、本体2、オートローディング部3により
構成される。 【0005】また、オートローディング部3は、ディス
ク6を回転させるターンテーブル4、ディスク6の中心
穴7と嵌合するスピンドル5、オートローディング部3
をB−Ba方向に平行移動させるため、ギアモータ11
と互いにかみ合っているラックギア10により構成され
る。 【0006】また、本体2は、ラックギア10と互いに
かみ合い、C−Ca方向に回転することで、オートロー
ディング部3をB−Ba方向に平行移動させるためのギ
アモータ11、オートローディング部3を本体2内に収
納後、ディスク6を押さえ付けるクランパ8、ディスク
6回転中信号を再生するピックアップ9により構成され
る。次に従来装置の動作について説明する。ディスク6
から信号を再生する場合、ギアモータ11をCa−C方
向に回転させ、ラックギアをBa−B方向に平行移動さ
せることでオートローディング部3を本体の外に搬送す
る。オートローディング部3が本体の外に搬出後、オー
トローディング部3が本体の外に搬出後、ディスク6を
使用者自身の目視と手に伝わる感覚によってディスク6
の非常に小さな中心穴7とターンテーブル上のスピンド
ル5とを嵌合させる。嵌合終了後、ギアモータを先とは
逆のCa−C方向に回転させオートローディング部3を
本体内に収納する。そしてクランパ8によってディスク
6をターンテーブル4に押さえつけ、ターンテーブルを
回転させることにより、ディスク6を回転させ、ピック
アップ9により、ディスク6に記録されている信号を再
生する。 【0007】上記した従来装置は、直径の異なるディス
クを再生する時、ディスク6をターンテーブル6を前面
に出し、使用者自身の目視によって、ディスク6の直径
に対して非常に小さい中心穴7とスピンドル5とを嵌合
させ、ディスク6をターンテーブル4に装着させる必要
があり、また、ほとんどの場合、ディスク6は非透過性
の材質で作成されており、ディスク6とターンテーブル
4の嵌合には若干の不便を伴った。また、ピックアップ
9がターンテーブル4より下側に配置され、ディスク6
の信号記録面12が下向きで装着される場合には、ディ
スク記録面とスピンドル5とが接触し、信号記録面12
に傷を付ける危険性もあった。また、ターンテーブル4
は、回転機能を備えかつ重量がある。ギアモータ11
は、このターンテーブル4を前面に搬送するので、強力
なモータを使用せざるを得ず、ラックギア10、オート
ローディング部3もターンテーブル4の重量に耐え得る
ものが必要であった。 【0008】次に、上記第1の従来装置の欠点を補った
第2の従来装置を、図により説明する。 【0009】図3は、第2の従来装置における直径の異
なるディスクを装着するための位置決め機構の斜視図で
ある。 【0010】図4は、図3の位置決め機構からディスク
が受ける力を示す説明図である。 【0011】以下、第2の従来装置の構成を説明する。
従来装置8の前面に設けたディスク2の挿入口13の内
側に、挿入されたディスク6をターンテーブル4へ移送
する移送装置を連設する。移送装置は、駆動ローラー1
4、14a、14bと、その中央の駆動ローラー14a
に対接配置したキャスターローラー16から成り、キャ
スターローラー16はローラーの回転軸が、垂直軸17
とねじれの位置にあるため、どちらの方向でも容易に向
くことができる。 【0012】ターンテーブル4は、ディスク6の非記録
再生時は下降位置にあり、ディスク6の記録再生時だけ
上昇するようになっている。またその図示されていない
両側に補助ローラーが設けられ、ターンテーブル4が下
降位置にある時、ディスク6を水平に保つように移送装
置と共に動作する。 【0013】ターンテーブル4の移送装置と反対側の位
置に、2本のガイドポスト15、15aをターンテーブ
ル4の中心にあるスピンドル5から等しい距離に配置
し、挿入口1から挿入されたディスク6の直径の大きさ
に応じその距離を変化させる。 【0014】次に、第2の従来例の動作について説明す
る。ディスク6の挿入口13から挿入されたディスク6
は、駆動ローラ14、14a、14bとキャスターロー
ラー16との間に挾まれて移送され、下降位置にあるタ
ーンテーブル4の上に達すると、ディスク6の縁がガイ
ドポスト15(又は15’)に当接し、図4に示す分力
Fbを受け、Fbの方向へ回動される。この時、キャス
ターローラー16が容易にFbの方向に向くから、ディ
スク6はガイドポスト15を中心に回動し、ガイドポス
ト15に当接してディスク6はターンテーブル4上に位
置決めされる。 【0015】そして、ターンテーブル4共々スピンドル
5も上昇し、スピンドル5はディスク6の中心穴7と嵌
合し、図示されていないが、第1の従来装置のクランパ
と同等なものがディスク6を押さえつけ、ガイドポスト
15、15aがディスク6から離れ、ターンテーブル4
が回転し、図示されていないが、第1の従来装置のピッ
クアップ9と同等なものがディスク6から信号を再生す
る。 【0016】上記第2の従来装置は、ディスクの中心穴
7と、スピンドル5との関係を厳密に考慮せず装着して
しも、ディスク6をターンテーブル4に装着することが
できたが、ディスク6が駆動ローラー14、14’、1
4”とキャスターローラー16とに挾まれ、ガイドポス
ト15を中心にディスク6が回動するため、ディスク6
の信号記録面に傷を付け易かった。また、ガイドポスト
15をディスク6の直径に応じて、スピンドル5と正確
に等しい距離を変化させる必要があり、ディスク再生機
構よりも、このガイドポスト15を移動させる機構が複
雑になる欠点があった。 【0017】以上の各従来装置の欠点をまとめると、次
のようになる。 【0018】(1)ディスク6のターンテーブル4への
装着時にディスク6の傷が付き易い。 【0019】(2)ディスク装着機構を簡単にすると、
ディスク6の装着に時間がかかり、ディスク6の装着を
単純に行うとディスク装着機構が複雑になり、製造コス
トが高くなってしまう。 【0020】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の欠点を除去できるディスク載置台とこれを用
いたディスク装置を提供することである。 【0021】 【課題を解決するための手段】記録媒体としてのディス
クを装置本体内に搬入するデイスク載置台を、外径寸法
の異なる複数種のディスクに対応した異なる外径の複数
の段部が、互いにディスク中心位置が偏心するような位
置に形成された構成とする。また、上記ディスク載置台
により装置本体内に搬入されたディスクを駆動手段によ
り回転駆動するデイスク装置構成とする。 【0022】 【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。 【0023】図5、図6は、段19、段20の中心をず
らして配置した一実施例を示す斜視図である。ディスク
を載置するオートローディング部3において、図5は、
直径の小さいディスクを載置する段20に比べ、直径の
小さいディスクを載置する段19を、ディスクの搬出方
向に配置し、直径の大きいディスクに比べ、直径の小さ
いディスク6をオートローディング部3に装着する場
合、l1の長さだけオートローディング部3の搬送方向
に搬送し、直径がディスク6より大きいディスク6aを
装着するとき、l2だけオートローディング部3を装置
の搬出方向に搬出するものである。 【0024】このように本実施例は、ディスクの直径に
応じてオートローディング部3を搬出方向に搬出する長
さを変えるもの、すなわちオートローディング部3の段
19、段20は、ディスクを載置したとき、その載置さ
れたディスクの中心位置を異ならせ、そして直径の小さ
い段19は、オートローディング部の搬出方向に位置さ
せている。 【0025】従って、直径の小さいディスクの場合は、
直径の大きいディスクの場合よりもオートローディング
部が搬出される長さを短くし、直径の小さいディスク6
を装着するものである。 【0026】また段19、段20は円形の外形でなけれ
ば不可という訳でなく、図7、図8に示すように多角形
でもよい。 【0027】すなわち図7は、略三角形の形状の段19
を有し、略三角形の大きさは円形のディスクが内接し、
ディスクを収納できる大きさである。また図8は、略四
角形の形状の段19を有し、略四角形の大きさは円形の
ディスクが内接し、ディスクを収納する大きさである。 【0028】このように略三角形及び略四角形の形状の
段を設けることにより、段部にディスクの空間以外の空
間ができるためディスクの装着及び取り出しが容易にな
る。 【0029】 【発明の効果】本発明によれば、直径の異なるディスク
を装着可能な載置台及びディスク装置を容易に実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の従来装置の斜視図である。
【図2】図1のA−A’線の断面図である。
【図3】第2の従来装置の斜視図である。
【図4】図3の構成の説明図である。
【図5】本発明の実施例の第1斜視図である。
【図6】本発明の実施例の第2斜視図である。
【図7】段の外形が三角形の場合の実施例図である。
【図8】段の外形が四角形の場合の実施例図である。
【符号の説明】
1…直径の異なるディスクを用いる装置、
2…本体、
3…オートローディング部、
4…テーンテーブル、
5…スピンドル、
6…直径が小さいディスク、
6a…直径が大きいディスク、
19…ディスク6を載置する段、
20…ディスク6aを載置する段、
21…ガイド穴、
22…ストッパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.記録媒体としてのディスクを装置本体内に搬入する
デイスク載置台において、 外径寸法の異なる複数種のディスクに対応した異なる外
径の複数の段部が、互いにディスク中心位置が偏心した
位置に形成されていることを特徴とするデイスク載置
台。2.ディスク載置台により装置本体内に搬入された
記録媒体としてのディスクを駆動手段により回転駆動す
るデイスク装置において、 上記ディスク載置台は、ディスク外径の異なる複数種の
ディスクに対応した外径の異なる複数の段部が、互いに
ディスク中心位置が偏心した位置に形成された構成であ
ることを特徴とするディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6126065A JP2555273B2 (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | ディスク載置台及びこれを用いたディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6126065A JP2555273B2 (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | ディスク載置台及びこれを用いたディスク装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59032378A Division JPH0690845B2 (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | デイスク装着機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07141744A true JPH07141744A (ja) | 1995-06-02 |
JP2555273B2 JP2555273B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=14925761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6126065A Expired - Lifetime JP2555273B2 (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | ディスク載置台及びこれを用いたディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2555273B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990037781A (ko) * | 1999-01-19 | 1999-05-25 | 이원래 | 신용카드형씨디디스크의마운팅 |
KR19990037747A (ko) * | 1999-01-11 | 1999-05-25 | 이원래 | 비표준형형상과크기의씨디디스크마운팅 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57129274U (ja) * | 1981-02-03 | 1982-08-12 | ||
JPS6016363U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-04 | 株式会社東芝 | 光学式デイスクレコ−ド再生装置 |
-
1994
- 1994-06-08 JP JP6126065A patent/JP2555273B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57129274U (ja) * | 1981-02-03 | 1982-08-12 | ||
JPS6016363U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-04 | 株式会社東芝 | 光学式デイスクレコ−ド再生装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990037747A (ko) * | 1999-01-11 | 1999-05-25 | 이원래 | 비표준형형상과크기의씨디디스크마운팅 |
KR19990037781A (ko) * | 1999-01-19 | 1999-05-25 | 이원래 | 신용카드형씨디디스크의마운팅 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2555273B2 (ja) | 1996-11-20 |
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