JPH0713275B2 - 高強度耐応力腐食割れ性アルミニウム基粉末冶金合金 - Google Patents
高強度耐応力腐食割れ性アルミニウム基粉末冶金合金Info
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- JPH0713275B2 JPH0713275B2 JP61160773A JP16077386A JPH0713275B2 JP H0713275 B2 JPH0713275 B2 JP H0713275B2 JP 61160773 A JP61160773 A JP 61160773A JP 16077386 A JP16077386 A JP 16077386A JP H0713275 B2 JPH0713275 B2 JP H0713275B2
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- Japan
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- corrosion cracking
- stress corrosion
- powder metallurgy
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は粉末冶金法によるアルミニウム基合金材に関
し、さらに詳しくは、本発明は引張強さおよび耐応力腐
食割れ性にすぐれたアルミニウム基粉末冶金合金材料に
関する。
し、さらに詳しくは、本発明は引張強さおよび耐応力腐
食割れ性にすぐれたアルミニウム基粉末冶金合金材料に
関する。
(従来の技術) 従来高強度アルミニウム合金としてはAl−Cu−Mg系(20
00系)およびAl−Zn−Mg−Cu系(7000系)合金が良く知
られている。これら合金に含まれるCu、Mg、ZnはAlに対
して高温で固溶度が比較的大きく、低温で小さいため析
出硬化元素として有効であることが知られており、各種
の熱処理により望みの機械的性質を有する材料を得てい
る。またアルミニウム合金の強度を高めるもう1つの方
法として高温で固溶度が小さく、かつ拡散しにくい化合
物を形成する元素(Zr、Cr、Mnなど)を添加し、それら
の化合物による分散強化あるいは再結晶粒の粗大化防止
をはかる方法がある。
00系)およびAl−Zn−Mg−Cu系(7000系)合金が良く知
られている。これら合金に含まれるCu、Mg、ZnはAlに対
して高温で固溶度が比較的大きく、低温で小さいため析
出硬化元素として有効であることが知られており、各種
の熱処理により望みの機械的性質を有する材料を得てい
る。またアルミニウム合金の強度を高めるもう1つの方
法として高温で固溶度が小さく、かつ拡散しにくい化合
物を形成する元素(Zr、Cr、Mnなど)を添加し、それら
の化合物による分散強化あるいは再結晶粒の粗大化防止
をはかる方法がある。
一方、航空、宇宙分野の機器に用いられる構造材におい
ては単に高強度であるばかりでなく、腐食性環境下で応
力を受けた時に割れにくい特性が重要な材料特性として
要求される。
ては単に高強度であるばかりでなく、腐食性環境下で応
力を受けた時に割れにくい特性が重要な材料特性として
要求される。
従って、以上述べたような2つの特性、すなわち高強度
で耐応力腐食割れ性に優れる材料として、これまではAl
−Zn−Mg−Cu系の7075、7475、7050、7150合金が使用さ
れてきた。
で耐応力腐食割れ性に優れる材料として、これまではAl
−Zn−Mg−Cu系の7075、7475、7050、7150合金が使用さ
れてきた。
ところでこのようなアルミニウム合金の製造は従来行わ
れているアルミニウム合金の溶湯から鋳塊を作り、これ
を加工して素材とする方法を用いるが、このような方法
では、鋳塊の凝固時の冷却速度が小さいため比較的大き
な結晶粒および金属間化合物が形成され、その後の加
工、熱処理工程までその影響が残るため最終的に得られ
る材料の特性向上は限界がある。例えば7000系合金は最
高強度が得られる熱処理条件では剥離腐食あるいは応力
腐食割れが発生しやすいため、強度をある程度犠牲にし
て過時効処理を施した材料とする必要があった。
れているアルミニウム合金の溶湯から鋳塊を作り、これ
を加工して素材とする方法を用いるが、このような方法
では、鋳塊の凝固時の冷却速度が小さいため比較的大き
な結晶粒および金属間化合物が形成され、その後の加
工、熱処理工程までその影響が残るため最終的に得られ
る材料の特性向上は限界がある。例えば7000系合金は最
高強度が得られる熱処理条件では剥離腐食あるいは応力
腐食割れが発生しやすいため、強度をある程度犠牲にし
て過時効処理を施した材料とする必要があった。
一方、強度および耐応力腐食割れ性を向上させるため、
Al−Zn−Mg−Cu合金の溶湯をアトマイズし、熱間加工、
溶体化、急冷および二段の人工時効処理する方法が提案
されている。(米国特許第3,563,814号)。
Al−Zn−Mg−Cu合金の溶湯をアトマイズし、熱間加工、
溶体化、急冷および二段の人工時効処理する方法が提案
されている。(米国特許第3,563,814号)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら近年、構造部材の軽量化に伴い材料特性の
より一層の向上が望まれ、従来品以上の強度及び耐応力
腐食割れ性を有する素材が要求されている。
より一層の向上が望まれ、従来品以上の強度及び耐応力
腐食割れ性を有する素材が要求されている。
したがって本発明は強度および耐応力腐食割れ性が優れ
た組成の新規な高強度耐応力腐食割れ性アルミニウム基
粉末冶金合金材を提供することを目的とする。
た組成の新規な高強度耐応力腐食割れ性アルミニウム基
粉末冶金合金材を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは従来のアルミニウム合金材の欠点を克服す
べく鋭意研究を重ねた結果、Al−Zn−Mg−Cu系粉末冶金
合金材においてZrを0.3〜1%添加し、平均結晶粒径を3
0μm以下、金属間化合物粒径を5μm以下にそれぞれ
規制することにより強度および耐応力腐食割れ性を向上
しうることを見出し、この知見に基づき本発明をなすに
いたった。
べく鋭意研究を重ねた結果、Al−Zn−Mg−Cu系粉末冶金
合金材においてZrを0.3〜1%添加し、平均結晶粒径を3
0μm以下、金属間化合物粒径を5μm以下にそれぞれ
規制することにより強度および耐応力腐食割れ性を向上
しうることを見出し、この知見に基づき本発明をなすに
いたった。
すなわち、本発明はZn5〜10%、Mg2〜5%、Cu0.5〜3
%、Zr0.3〜1%(以上重量%、以下同様)を含有し、
残部がAlと不可避不純物からなる合金組成を有し、かつ
30μm以下の平均結晶粒径および5μm以下の金属間化
合物粒径を有することを特徴とするアルミニウム基粉末
冶金合金材料を提供するものである。
%、Zr0.3〜1%(以上重量%、以下同様)を含有し、
残部がAlと不可避不純物からなる合金組成を有し、かつ
30μm以下の平均結晶粒径および5μm以下の金属間化
合物粒径を有することを特徴とするアルミニウム基粉末
冶金合金材料を提供するものである。
本発明においてアルミニウム合金材料中の各成分組成を
限定した意義は次の通りである。
限定した意義は次の通りである。
Znは5〜10%とする。合金組成中のZnはアルミニウム中
に固溶または時効析出することにより合金の強度を高め
るが、5%未満ではその効果が少なく、10%を越えると
金属間化合物が粗大となり材料の延性が低下する。
に固溶または時効析出することにより合金の強度を高め
るが、5%未満ではその効果が少なく、10%を越えると
金属間化合物が粗大となり材料の延性が低下する。
Mgは2〜5%とする。Mgもアルミニウム中に固溶または
時効析出することにより合金の強度を向上させるが、2
%未満ではその効果が少なく、5%を越えると金属間化
合物が粗大となり材料の延性が低下する。
時効析出することにより合金の強度を向上させるが、2
%未満ではその効果が少なく、5%を越えると金属間化
合物が粗大となり材料の延性が低下する。
Cuは0.5〜3%とする。Cuもアルミニウム中に固溶また
は時効析出することにより合金の強度を向上させるが、
0.5%未満ではその効果が少なく、3%を越えると材料
の耐食性が低下する。
は時効析出することにより合金の強度を向上させるが、
0.5%未満ではその効果が少なく、3%を越えると材料
の耐食性が低下する。
Zrは0.3〜1%とする。Zrはアルミニウム中での固溶度
が小さく、化合物として析出するので、これを微細均一
に分散させることによる分散強化効果として、強度が向
上し、さらには再結晶による結晶粒粗大化防止効果とし
て耐応力腐食割れ性改善が得られる。0.3%以下ではこ
れらの効果が少なく1%以上では初晶として粗大結晶が
晶出するため材料の延性が低下する。
が小さく、化合物として析出するので、これを微細均一
に分散させることによる分散強化効果として、強度が向
上し、さらには再結晶による結晶粒粗大化防止効果とし
て耐応力腐食割れ性改善が得られる。0.3%以下ではこ
れらの効果が少なく1%以上では初晶として粗大結晶が
晶出するため材料の延性が低下する。
なお、本発明のアルミニウム基合金材料にMn、Cr、Co、
Fe、Ni、V、Mo、Wなどを添加する必要はないが1種ま
たは2種以上少量(0.5%以下)添加しても何ら特性を
損ねるものではない。
Fe、Ni、V、Mo、Wなどを添加する必要はないが1種ま
たは2種以上少量(0.5%以下)添加しても何ら特性を
損ねるものではない。
次に、本発明のアルミニウム基合金材料において平均結
晶粒径を30μm以下、金属間化合物径を5μm以下とす
る。平均結晶粒径が30μmを越えると耐応力腐食割れ性
の改善が十分でなく、金属間化合物粒径が5μmを越え
ると延性が劣化する。
晶粒径を30μm以下、金属間化合物径を5μm以下とす
る。平均結晶粒径が30μmを越えると耐応力腐食割れ性
の改善が十分でなく、金属間化合物粒径が5μmを越え
ると延性が劣化する。
本発明のアルミニウム基合金材料の製造の際、目標の平
均結晶粒径および金属間化合物径を有する粉末合金はア
ルミニウム合金の溶湯を、好ましくは冷却速度500℃/se
c以上においてガスアトマイズ法その他の方法により処
理し急冷凝固させることにより製造することができる。
均結晶粒径および金属間化合物径を有する粉末合金はア
ルミニウム合金の溶湯を、好ましくは冷却速度500℃/se
c以上においてガスアトマイズ法その他の方法により処
理し急冷凝固させることにより製造することができる。
本発明においてアトマイズ法により処理して得られるア
ルミニウム合金粉末の粒径は150μm以下である。
ルミニウム合金粉末の粒径は150μm以下である。
通常、この粉末を真密度の70〜90%の密度になるよう予
備成形し、300〜450℃で真空脱ガスを行った後、同温度
で真密度になるよう圧縮成形しビレットとする。さらに
このビレットに熱間加工(押出、鍛造または圧延)を施
し目的の素材とする。そしてさらに常法による溶体化、
急冷、時効の熱処理を順次行い、所望の材料特性を有す
る素材とする。
備成形し、300〜450℃で真空脱ガスを行った後、同温度
で真密度になるよう圧縮成形しビレットとする。さらに
このビレットに熱間加工(押出、鍛造または圧延)を施
し目的の素材とする。そしてさらに常法による溶体化、
急冷、時効の熱処理を順次行い、所望の材料特性を有す
る素材とする。
(実施例) 次に実施例により本発明を詳細に説明する。
実施例1〜8 第1表に示す合金No.1〜8の組成の合金を下記に示す工
程により加工して棒状素材を作製し、それぞれ実施例の
試料1〜8とした。
程により加工して棒状素材を作製し、それぞれ実施例の
試料1〜8とした。
1)合金調整、溶解 2)アルゴンガス下アトマイズ 冷却速度1000℃/sec以上 粉末の平均粒径100μm 3)予備成形 真密度の80% 4)脱ガス 400℃で真空脱ガス 5)熱間プレス 400℃で真密度まで圧縮成形してビレットとする。
6)押出 400℃、押出比14で直径30mmの棒材とする。
7)熱処理 488℃で1時間溶体化処理後水冷する。
次いで120℃で24時間さらに163℃で24時間時効処理す
る。
る。
得られた各試料について結晶粒径(ST面で測定)、化合
物粒径の測定および引張試験、耐応力腐食割れ試験を行
った。その結果を第2表に示す。
物粒径の測定および引張試験、耐応力腐食割れ試験を行
った。その結果を第2表に示す。
試験条件 ASTN G47による。
(1)応力負荷;押出丸棒の円周方向。
(2)サイクル;NaCl溶液に10分間浸漬、50分間乾燥。
(3)NaCl溶液;濃度3.5%、pH6.4〜7.2、温度25±3
℃、試料表面/dm2あたり3.2l以上の量使用、溶液は1
週間毎に更新。
℃、試料表面/dm2あたり3.2l以上の量使用、溶液は1
週間毎に更新。
(4)乾 燥;温度27±1℃、温度45±6% (5)試験期間;20日間 比較例 第1表に示すNo.9、10、11、12の組成の合金を用いて下
記に示す工程により棒状素材を調製し、それぞれ比較例
としての試料9、10、11、12とし、これらの試料につい
て実施例の場合と同様の測定および試験を行った。その
結果も第2表に示す。
記に示す工程により棒状素材を調製し、それぞれ比較例
としての試料9、10、11、12とし、これらの試料につい
て実施例の場合と同様の測定および試験を行った。その
結果も第2表に示す。
1)合金調製、溶解、鋳造 直径80mmのビレットとする。
2)均質化処理 ビレットを470℃で24時間均質化処理する。
3)押出 400℃、押出比14、直径30mmの棒材とする。
4)熱処理 合金No.9;466℃×1.5時間溶体化処理後水冷する。次い
で、107℃×7時間と177℃×7時間の時効処理を行う。
で、107℃×7時間と177℃×7時間の時効処理を行う。
合金No.10;477℃×1.5時間溶体化処理後水冷する。次い
で、121℃×5時間と163℃×17時間の時効処理を行う。
で、121℃×5時間と163℃×17時間の時効処理を行う。
合金No.11、12;488℃で1時間溶体化処理後水冷する。
次いで120℃で24時間さらに163℃で24時間時効処理を行
う。
次いで120℃で24時間さらに163℃で24時間時効処理を行
う。
これらの試料について実施例の場合と同様の試験を行っ
た。その結果を第2表に示した。
た。その結果を第2表に示した。
これらの結果から明らかなように、試料1〜8は従来合
金試料9、10に比べ機械的性質が同等またはそれ以上で
あり、かつ耐応力腐食割れ性が非常に改善されている。
金試料9、10に比べ機械的性質が同等またはそれ以上で
あり、かつ耐応力腐食割れ性が非常に改善されている。
また試料11、12は本発明の範囲内の成分の合金である
が、平均結晶粒径および金属間化合物粒径が大きいため
機械的性質および耐応力腐食割れ性に劣る。
が、平均結晶粒径および金属間化合物粒径が大きいため
機械的性質および耐応力腐食割れ性に劣る。
(発明の効果) 本発明の高強度耐応力腐食割れ性アルミニウム基粉末冶
金合金材は強度および耐応力腐食割れ性の点ですぐれた
構造材を与える。したがって航空機材などに代表される
高度な材料特性が要求される部材用として特に好適であ
る。
金合金材は強度および耐応力腐食割れ性の点ですぐれた
構造材を与える。したがって航空機材などに代表される
高度な材料特性が要求される部材用として特に好適であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】Zn5〜10%、Mg2〜5%、Cu0.5〜3%、Zr
0.3〜1%(以上重量%)を含有し、残部がAlと不可避
不純物からなる合金組成を有し、かつ平均30μm以下の
結晶粒径および5μm以下の金属間化合物粒径を有する
ことを特徴とする高強度耐応力腐食割れ性アルミニウム
基粉末冶金合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61160773A JPH0713275B2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 高強度耐応力腐食割れ性アルミニウム基粉末冶金合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61160773A JPH0713275B2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 高強度耐応力腐食割れ性アルミニウム基粉末冶金合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6318034A JPS6318034A (ja) | 1988-01-25 |
JPH0713275B2 true JPH0713275B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=15722140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61160773A Expired - Fee Related JPH0713275B2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 高強度耐応力腐食割れ性アルミニウム基粉末冶金合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0713275B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2645546B1 (fr) * | 1989-04-05 | 1994-03-25 | Pechiney Recherche | Alliage a base d'al a haut module et a resistance mecanique elevee et procede d'obtention |
WO2000071766A1 (fr) * | 1999-05-24 | 2000-11-30 | Zakrytoe Aktsionernoe Obschestvo 'metal-Park' | Materiau a base d'alumininium et procede de fabrication d'articles en materiau a base d'alumininium |
US7691214B2 (en) * | 2005-05-26 | 2010-04-06 | Honeywell International, Inc. | High strength aluminum alloys for aircraft wheel and brake components |
WO2008105303A1 (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | 高強度、高延性Al合金およびその製造方法 |
JP5059512B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2012-10-24 | 株式会社神戸製鋼所 | 高強度、高延性Al合金およびその製造方法 |
JP6595327B2 (ja) * | 2015-12-15 | 2019-10-23 | 花王株式会社 | 鋳型の積層造型方法 |
DE102016001500A1 (de) * | 2016-02-11 | 2017-08-17 | Airbus Defence and Space GmbH | Al-Mg-Zn-Legierung für den integralen Aufbau von ALM-Strukturen |
CN112601830A (zh) * | 2018-06-20 | 2021-04-02 | 纳诺尔有限责任公司 | 用于焊接和增材制造的高性能Al-Zn-Mg-Zr基铝合金 |
-
1986
- 1986-07-10 JP JP61160773A patent/JPH0713275B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6318034A (ja) | 1988-01-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |