JPH07132610A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH07132610A JPH07132610A JP16113693A JP16113693A JPH07132610A JP H07132610 A JPH07132610 A JP H07132610A JP 16113693 A JP16113693 A JP 16113693A JP 16113693 A JP16113693 A JP 16113693A JP H07132610 A JPH07132610 A JP H07132610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink tank
- capacity ink
- cartridge head
- cover
- large capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用場面に応じて低ランニングコスト使用と
良携帯性使用の使い分けが可能なインクジェット記録装
置を提供する。 【構成】 容量の異なるインクタンクをそれぞれ装填可
能なカートリッジヘッドを有するインクジェット記録装
置である。
良携帯性使用の使い分けが可能なインクジェット記録装
置を提供する。 【構成】 容量の異なるインクタンクをそれぞれ装填可
能なカートリッジヘッドを有するインクジェット記録装
置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置から一般に紙片
等の被記録素材にインクを吐出させて記録を行うインク
ジェット記録装置に関する。
等の被記録素材にインクを吐出させて記録を行うインク
ジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインクタンク式カートリッジは一
定の大きさ、形状を有する専用形状のインクタンクだけ
を装填可能であって、そのキャリア室内に収納された状
態で記録するように設計、構成されていた。
定の大きさ、形状を有する専用形状のインクタンクだけ
を装填可能であって、そのキャリア室内に収納された状
態で記録するように設計、構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例ではキャリア移動スペースがカートリッジの大き
さによって決定されるために、記録装置の小型化を図る
場合にはカートリッジも小型化しなければならなくな
り、そのためにインクタンクの容量も小さくする必要が
あり、インクの寿命の短い装置に成ると言う欠点があっ
た。このためにランニングコストの高い記録装置になっ
てしまう傾向があった。
従来例ではキャリア移動スペースがカートリッジの大き
さによって決定されるために、記録装置の小型化を図る
場合にはカートリッジも小型化しなければならなくな
り、そのためにインクタンクの容量も小さくする必要が
あり、インクの寿命の短い装置に成ると言う欠点があっ
た。このためにランニングコストの高い記録装置になっ
てしまう傾向があった。
【0004】本発明は使用場面に応じて低ランニングコ
スト使用と良携帯性使用の使い分けが可能なインクジェ
ット記録装置を提供しようとするものである。
スト使用と良携帯性使用の使い分けが可能なインクジェ
ット記録装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
はインクジェット記録装置において、容量の異なるイン
クタンクをそれぞれ装填可能なカートリッジヘッドを有
するシリアルインクジェット記録装置であって、大容量
インクタンクを装填したカートリッジヘッドを使用する
場合には、キャリアの蓋を開けて記録を行い、小容量イ
ンクタンクを装填したカートリッジヘッドを使用する場
合には、キャリアの蓋を閉じて記録を行うようにしたイ
ンクジェット記録装置である。
はインクジェット記録装置において、容量の異なるイン
クタンクをそれぞれ装填可能なカートリッジヘッドを有
するシリアルインクジェット記録装置であって、大容量
インクタンクを装填したカートリッジヘッドを使用する
場合には、キャリアの蓋を開けて記録を行い、小容量イ
ンクタンクを装填したカートリッジヘッドを使用する場
合には、キャリアの蓋を閉じて記録を行うようにしたイ
ンクジェット記録装置である。
【0006】本発明においては容量が大きいあるいは小
さいインクタンクを装填可能なカートリッジヘッドを作
製し、携帯性を必要とする場合には小容量のインクタン
クを搭載した状態で記録を行い、机上等での長時間の記
録が必要な場合には大容量のインクタンクを搭載した状
態で記録を行い、その大容量のインクタンクの一部が記
録装置の外部にはみ出た状態で使用できる構造にしたの
である。
さいインクタンクを装填可能なカートリッジヘッドを作
製し、携帯性を必要とする場合には小容量のインクタン
クを搭載した状態で記録を行い、机上等での長時間の記
録が必要な場合には大容量のインクタンクを搭載した状
態で記録を行い、その大容量のインクタンクの一部が記
録装置の外部にはみ出た状態で使用できる構造にしたの
である。
【0007】
実施例1 実施例1を図1ないし図4によって説明する。図1およ
び図2において1はカートリッジヘッドであり、2は大
容量インクタンク、2’は小容量インクタンクを示し、
そのなかで1aはインク吐出部、1bはタンク接続を示
し、この1bが1と2あるいは2’を接続している。
び図2において1はカートリッジヘッドであり、2は大
容量インクタンク、2’は小容量インクタンクを示し、
そのなかで1aはインク吐出部、1bはタンク接続を示
し、この1bが1と2あるいは2’を接続している。
【0008】図3には大容量インクタンク2を搭載した
状態を示し、そのために記録装置の蓋3が開いた状態に
なっている。すなわ小さな記録装置にあっても大容量イ
ンクタンクの搭載が可能になり、印字枚数が増大するこ
とが可能になり、それだけランニングコストを低下する
ことが可能になった。その際蓋3を垂直に立てることに
よってカートリッジヘッドまたは大容量インクタンク2
と衝突することを避けることが可能となり、一方他の物
体がこれらに衝突することを避けるプロテクターの役目
にも成っている。図4には小容量インクタンクを搭載し
た状態を示し、この場合にはインクタンクが小容量であ
るために、記録装置の蓋が閉じた状態で記録が可能であ
る。
状態を示し、そのために記録装置の蓋3が開いた状態に
なっている。すなわ小さな記録装置にあっても大容量イ
ンクタンクの搭載が可能になり、印字枚数が増大するこ
とが可能になり、それだけランニングコストを低下する
ことが可能になった。その際蓋3を垂直に立てることに
よってカートリッジヘッドまたは大容量インクタンク2
と衝突することを避けることが可能となり、一方他の物
体がこれらに衝突することを避けるプロテクターの役目
にも成っている。図4には小容量インクタンクを搭載し
た状態を示し、この場合にはインクタンクが小容量であ
るために、記録装置の蓋が閉じた状態で記録が可能であ
る。
【0009】実施例2 大容量および小容量インクタンク一体型カートリッジヘ
ッドとし、小記録装置のキャリア部にはどちらのカート
リッジも搭載可能とする。これによって携帯性の良い使
用と、特に携帯して使用する必要のない使用を区別し、
しかも大容量インクタンクを搭載できることにより、ラ
ンニングコスト低下を達成できた。
ッドとし、小記録装置のキャリア部にはどちらのカート
リッジも搭載可能とする。これによって携帯性の良い使
用と、特に携帯して使用する必要のない使用を区別し、
しかも大容量インクタンクを搭載できることにより、ラ
ンニングコスト低下を達成できた。
【0010】
【発明の効果】インクタンクあるいはカートリッジヘッ
ドを単に交換するだけで携帯性に応じた使用と低ランニ
ングコストが得られた。またキャリア室の蓋を立てるこ
とにより、この蓋がプロテクターの役を果す。
ドを単に交換するだけで携帯性に応じた使用と低ランニ
ングコストが得られた。またキャリア室の蓋を立てるこ
とにより、この蓋がプロテクターの役を果す。
【図1】大容量インクタンクを装着した概略図である。
【図2】小容量インクタンクを装着した概略図である。
【図3】蓋が開いた状態の使用を示す概略図である。
【図4】蓋が閉じた状態の使用を示す概略図である。
1 カートリッジヘッド 1a インク吐出部 1b タンク接続部 2 大容量インクタンク 2’ 小容量インクタンク 3 蓋 4 キャリア 5 キャリアレール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 力 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 インクジェット記録装置において、容量
の異なるインクタンクをそれぞれ装填可能なカートリッ
ジヘッドを有するシリアルインクジェット記録装置であ
って、大容量インクタンクを装填したカートリッジヘッ
ドを使用する場合には、キャリアの蓋を開けて記録を行
い、小容量インクタンクを装填したカートリッジヘッド
を使用する場合には、キャリアの蓋を閉じて記録を行う
ようにしたインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16113693A JPH07132610A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16113693A JPH07132610A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07132610A true JPH07132610A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=15729283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16113693A Pending JPH07132610A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07132610A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7293866B2 (en) | 2000-10-20 | 2007-11-13 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for ink jet recording device |
US7367652B2 (en) | 2000-10-20 | 2008-05-06 | Seiko Epson Corporation | Ink-jet recording device and ink cartridge |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16113693A patent/JPH07132610A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7293866B2 (en) | 2000-10-20 | 2007-11-13 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for ink jet recording device |
US7367652B2 (en) | 2000-10-20 | 2008-05-06 | Seiko Epson Corporation | Ink-jet recording device and ink cartridge |
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