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JPH07130061A - データキャリヤローダのデータキャリヤロード及び交換ベルトシステム - Google Patents

データキャリヤローダのデータキャリヤロード及び交換ベルトシステム

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Publication number
JPH07130061A
JPH07130061A JP6095304A JP9530494A JPH07130061A JP H07130061 A JPH07130061 A JP H07130061A JP 6095304 A JP6095304 A JP 6095304A JP 9530494 A JP9530494 A JP 9530494A JP H07130061 A JPH07130061 A JP H07130061A
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JP
Japan
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data
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carrier
data carrier
reader
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Application number
JP6095304A
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English (en)
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Halvor O Kvifte
オラフ クヴィフテ ハルヴォア
Guttorm Rudi
ルーディ グットルム
Arnulf Aannestad
アーネスタット アーヌルフ
Ole C Tronrud
クリスティアン トロンルート オーレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tandberg Data Storage AS
Original Assignee
Tandberg Data Storage AS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tandberg Data Storage AS filed Critical Tandberg Data Storage AS
Publication of JPH07130061A publication Critical patent/JPH07130061A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2644446B2 publication Critical patent/JP2644446B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • G11B17/30Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the playing unit is moved according to the location of the selected record
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
    • G11B15/682Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks
    • G11B15/683Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks wherein the recorder or player is moved according to the location of a selected cassette

Landscapes

  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データリーダと容易に組合せることができ、
データリーダの他の機能との干渉が最小な機械的リンク
機構を提供する。 【構成】 マガジン及びデータリーダ間でデータキャリ
ヤを運搬すべくデータキャリヤローダ内で使用するベル
トシステムで、データリーダはハウジング内の固定され
たマガジン上を移動してデータキャリヤをマガジン及び
データリーダ間で運搬し、ベルトシステムはデータリー
ダ上に担持されてマガジン内のデータの横方向の両側部
と係合するよう配設された2つのベルトを有し、組立体
をデータキャリヤの横側部に接近及び離反する方向に移
動させる機械的リンク機構が設けられ、このリンク機構
は内部ねじ付き要素により両方向の何れかに移動自在で
あると共に、リンク機構の揺動要素と係合する往復動リ
ンクである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のデータを有するマ
ガジンをローダハウジングに挿入してデータリーダをマ
ガジン上で移動し、そこからデータキャリヤを選択して
リーダに読み込ませるタイプのデータキャリヤのローダ
に関し、特に、データキャリヤをマガジンからリーダに
ロードするベルトシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープ、光ディスク等の種々の異な
るタイプの記憶メディアにデータを記録及び記憶するこ
とは知られている。しかし、データキャリヤの寸法に制
限があるため、そこに記憶できるデータの量も同様に制
限される。大容量のデータが記憶される計算及びデータ
の検索システムでは、必要なデータを全て含めるために
比較的数多くのデータキャリヤが要求される。データキ
ャリヤからデータを検索するには、データリーダにテー
プドライブユニット等のキャリヤを挿入する必要があ
る。(「リーダ」という用語はキャリヤにデータを書き
込むためにも使用されることがあるが、ここではデータ
キャリヤを挿入するユニットのことを「リーダ」と称
す)。
【0003】多数のデータキャリヤを必要とするシステ
ムでは、データキャリヤのリーダへの出し入れを手作業
で行うのは厄介である。従って、このようなシステムの
多くは数多くのデータキャリヤを保持し、リーダを有す
る装置へマガジンをロードし得るデータキャリヤマガジ
ンを使用している。これによれば、選択したキャリヤを
マガジンから自動的に取出して自動的にリーダに挿入
し、そこでキャリヤ上のデータを読み込んだり新たなデ
ータをキャリヤに書き込むことができる。データの読み
書きが終了すると、データキャリヤはリーダから自動的
に取り出されてマガジン内で交換される。マガジンと、
データリーダと、またマガジンからのデータキャリヤの
取出し、データキャリヤのリーダへの挿入、データキャ
リヤのリーダからの取出し、及びそのデータキャリヤの
マガジンへの戻しを自動的に行うための機構と、を含む
全体のユニットは「ローダ」として広く知られている。
一般にローダは、マガジンがローダ内に固定され、ドラ
イブ装置がマガジン上をその中の選択されたデータキャ
リヤの位置まで移動するタイプ、リーダが固定され、マ
ガジンが移動して選択されたデータキャリヤをリーダ内
に挿入する位置に運搬するタイプ、及びマガジンとリー
ダが両方共固定され、「エレベータ」或いはデータキャ
リヤを運搬するための他の機構を使用して選択されたデ
ータキャリヤをマガジンから移動して運搬し、それをリ
ーダ内に挿入するタイプ、という3つのタイプに分類さ
れる。これら基本的な3つのタイプのユニットの種々の
組合せも知られている。
【0004】固定されたマガジン内に磁気テープキャリ
ッジ等の複数のデータキャリヤが収容され、テープドラ
イブユニットが選択されたテープキャリッジの上方位置
までマガジン上を移動するという上記第1のタイプのロ
ーダが日本特公平2−96965号公報に記載されてい
る。この公知の装置では、マガジンからリーダへのテー
プキャリッジの運搬は、テープドライブユニットにより
担持されてマガジンの下方に延出した機構により行われ
る。マガジン内の各キャリッジのコンセントはその底部
に開口部を備え、テープドライブユニットに担持された
上記機構はレジストリ内に配設されたリフト要素に連結
されたコンセント用のねじ付きロッドを備えている。こ
のレジストリはテープドライブユニットをコンセントの
上方に設けた時のためのコンセント用の開口部を有して
いる。ねじ付きロッドの回転によりリフト要素が上記開
口部内に突出し、これによりテープキャリッジをマガジ
ンから上方に押し出し、少なくともテープドライブユニ
ット内の機構がテープキャリッジと係合するまでテープ
ドライブユニット内に挿入される。
【0005】別のタイプのカセットの運搬機構が特公平
1−205755号公報に記載されている。同公報はビ
デオカセットのレンディング機構に使用するカセットの
挿入及び取出し機構を開示しており、カセットはその両
側をそれぞれローラ従動ベルトにより挟持される。ベル
トはカセットに摩擦係合し、ベルトが懸回されたそれぞ
れの従動ローラによりカセットが移動されると、カセッ
トは収納シェルの位置から取り出される。カセットを収
納シェルに戻すためにこの機構は逆に作動することもで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、データリー
ダがハウジング内で固定データキャリヤマガジン上を移
動し、データキャリヤはその両側に配設された回転ベル
トによりマガジン及びリーダ間を運搬され、ベルト及び
データキャリヤの両側間を係合及び係合解除するための
自動作動式の機械的リンク機構を備えてなるデータキャ
リヤローダを提供することを目的とする。
【0007】本発明の別の目的は、上に取付けるための
データリーダと容易に組合せでき、データリーダの他の
機能との干渉が最小な機械的リンク機構を提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、データリー
ダが複数のキャリヤを有する固定キャリヤマガジン上を
ハウジング内で移動し、2つのブルと組立体がデータリ
ーダの両側に担持されてマガジン内のデータキャリヤの
横側部と係合するよう移動自在であり、2つのベルト組
立体をデータキャリヤに同時に接近或いは離間するよう
移動させるべくこれら組立体に機械的リンク機構が連結
され、このリンク機構はねじ付き回転ロッドにより作動
する内部ねじ付き要素により上記何れかの方向に移動で
きる往復動リンク機構であるデータキャリヤローダにお
ける本発明の原理により達成される。
【0009】データリーダはローダハウジング内のデー
タキャリヤマガジン上を移動するため、該データキャリ
ヤの一部或いはそれに担持された支持板の上にベルト組
立体を取付ても良い。リンク機構は支持板に取付られた
中央回転要素により形成され、ベルト組立体に揺動自在
に設けられた2本のアームが両側に延出している。中央
要素の上には内部ねじ付き要素と機械係合するための手
段が担持される。この係合手段は、内部ねじ付き要素に
より当接する突出部、内部ねじ付き要素上のラックと係
合する回転要素に設けられた歯、或いは内部ねじ付き要
素及び回転要素間に配設された歯付きホイールにより形
成し、上記歯を有する回転要素をホイールに係合させ、
またそのホイールと係合するラックを内部ねじ付き要素
に設けても良い。
【0010】データキャリヤを磁気テープカートリッジ
の形態とすれば、内部ねじ付き要素は集合的にカートリ
ッジロック手段として知られるデータリーダ内の構成要
素のためのアクチュエータとして機能させることもでき
る。これらの構成要素はリーダ内のカートリッジを読み
書きヘッドに対する選択された特定の位置に移動し、デ
ータの読み書きのためにカートリッジをその位置に固定
するものである。カートリッジのロック手段はそれ自
体、本発明の一部を構成するものではなく、また例えば
米国特許No.4,489,355に記載されている公
知のものであっても良い。同特許により公知のカートリ
ッジロック手段は2つの位置の間を移動自在なレバーに
より作動され、これは本発明の内部ねじ付き要素と置き
換えることが可能である。このカートリッジロック手段
は上述のねじ付きロッドの回転方向に応じてそのねじ付
きロッドに沿う両方向に移動自在である。
【0011】機械的リンク機構は金属製或いは合成樹脂
製の何れの構成要素で構成しても良い。何れの場合で
も、リンク機構の構成要素は、関節式(articul
ate)でなければならない2つの構成要素に結合する
ピボットピンにより関節的な位置で連結できる。上記構
成要素、或いは少なくとも回転要素及びそこから延出し
たアームを合成樹脂で構成した場合、その材質により、
アーム及び回転要素間の関節の幅を狭くすることがで
き、充分な柔軟性があり、必要な関節手段を提供するこ
とができる。
【0012】
【実施例】本発明により構成したローダ1の断面が図1
に示されており、同図には本発明の原理を説明するのに
必要な構成要素が略示されている。ローダ1は後部パネ
ル28及び前部パネル29が固着されるハウジングの上
部、底部、及び両側部を形成する中央ハウジングセクシ
ョン2を備えている。前部パネル29はドロア組立体4
を収容するための開口部3が設けられる。ドロア組立体
4にはドロア本体5及び前部ドロア6が設けられ、前部
ドロア6は、ドロア組立体4をローダ1に完全に挿入し
た時に上記開口部3を閉鎖するものである。ドロア組立
体4は図1の二重矢印で示される方向、即ちドロア組立
体4の長手方向に沿って、ローダ1に出入りするよう移
動自在である。ドロア組立体4は適切な支持部材及びハ
ウジング1内のローラ(図示せず)上を移動自在であ
る。
【0013】ドロア本体5は磁気テープカートリッジ等
の複数のデータキャリヤ8を有するマガジン7を受容す
る。データキャリヤ8はローダ1から離れた位置でマガ
ジン内に手動で挿入することができ、そこでロードされ
た複数のマガジン7がその位置で記憶される。選択され
たマガジンはその後ドロア組立体4内に入れられローダ
1内に挿入される。
【0014】ドロア組立体4には、マガジンの挿入及び
取出しとは関係なく常時ドロア本体5内に留まる別個の
データキャリヤ8aを収容するための空間も設けられて
いる。データキャリヤ8aは例えばクリーニングカート
リッジ及び「メイルスロット」カートリッジでも良い。
データキャリヤ8をドロア本体5内のマガジン7から取
出してデータリーダ10に挿入する場合、データリーダ
10は選択されたデータキャリヤ8の上方の位置に到達
するまで、モータ14により作動するベルト13により
図1の二重矢印に沿って移動される。この移動は、回路
板16に設けられて、弾性ケーブル17を介してデータ
リーダ10に連結された制御回路からの命令により自動
的に行われる。
【0015】データリーダ10の位置決めは公知の方
法、或いはプログラムの制御下、または手動による制御
下で行われる。モータ14には電源21が接続され、こ
の電源は別の供給ライン(図示せず)を介して他の構成
要素へも電力を供給する。
【0016】選択されたデータキャリヤ8の上方にデー
タリーダ10を位置決めする場合、データキャリヤ8を
マガジン7からデータリーダ10まで上昇させなければ
ならない。これはデータリーダ10の両側部に取付られ
たデータキャリヤ移動及びドロア係合組立体11により
行われる。この組立体11には後述するように、ドロア
組立体4に係合する働きもある。各組立体11は組立体
板18に取付けられた2つの回転自在なホイール19及
び20に懸回されたゴムベルト12を備えている。デー
タキャリヤ8を上昇してドロア本体5に設けられたマガ
ジン7から出すために、組立体11をリンク機構により
データキャリヤ8の両側部の方向に回転する。その幾つ
かの実施例については後述する。組立体板18がデータ
キャリヤ8の横側部に接触すると、ベルト12のうちそ
の時点で垂直な部分を上方に移動する方向にホイール1
9が回転し、それによりデータキャリヤ8が上昇してマ
ガジン7から外れてデータリーダ10に運搬される。組
立体11はデータリーダ10の一部である支持板10a
上に取付けられる。ホイール19はその下部或いは内部
に担持された小型のモータ、或いは別個のモータに連結
された歯車等の適切な方法により回転自在である。適切
な時期にホイール19を回転するモータの作動は適切な
信号ライン(図示せず)を介する回路板16からの指令
により行われる。
【0017】図1に示すように、組立体11を使用して
ドロア組立体4と係合し、これによりデータリーダ10
を移動するのに使用されるモータ14によりドロア組立
体4はローダ1の中に出入りする。従って、別個のモー
タや、ドロア組立体4を移動するための専用の駆動リン
ク機構が不要となる。このため、ドロア組立体4はその
後部で一対の係合要素9が支持され、該係合要素9はド
ロア本体5に取付けられる。各係合要素9は中に凹部を
有するブロックにより形成される。
【0018】図1に示すように、各組立体11は、ベル
ト20が配設されたその端部が係合要素9の凹部に受容
されるように縦方向に移動自在であり、これにより係合
要素9、組立体11、データリーダ10及びベルト13
を介してドロア組立体4をモータ14に積極的にリンク
することができる。その後、ローダ1がその一連の作動
コマンドの最初或いは最後にあるかに応じ、モータ14
を作動してドロア組立体4を2に対して出し入れする。
ドロア組立体4が2内に入るのであれば、これは単数或
いは複数のデータキャリヤ8がその後マガジン7から取
り出されてデータリーダ10内に挿入されることにな
り、組立体11は図3に示されるように係合要素9から
係合が離脱され、、データリーダ10がマガジン内のデ
ータキャリヤ8に自由に移動でき、これら選択さた1つ
のデータキャリヤ8の位置に到達する。
【0019】データが読みとられた最後のデータキャリ
ヤ8が組立体11によりマガジン7内に戻されると、デ
ータリーダ10は係合要素9の上方の位置に再度移動
し、組立体11が係合要素9と再度係合してドロア組立
体4はハウジング2から押し出される。係合要素9はド
ロア組立体4の後部に配設されているため、データリー
ダ10を図1の右側の位置まで移動することにより、ド
ロア組立体4を部分的にハウジング2から充分な距離出
すことができる。組立体11は係合要素9と係合したま
であり、ドロア組立体4を再度ローダ1内に移動するよ
う希望すれば、これらの構成要素は係合することにな
る。
【0020】磁気テープカートリッジ22の形態のデー
タキャリヤをローダ1内のマガジン7からデータリーダ
10内に運搬するための手順が図2、3及び4に示され
ている。これらの図において、マガジン7及びその他の
周囲の構成要素は明瞭化のために省略されている。テー
プカートリッジ22は前面23(及び他の図に示されて
いる後面58)及び側部24を備えている。横側部24
が略垂直に向いている時は、テープカートリッジ22は
直立位置にある。矢印で示されるように、組立体11は
ホイール19の軸線回りに回転し、図3に示されるよう
に、各組立体11のベルト12は横側部24と摩擦係合
する。テープカートリッジ22の横側部24の方向に組
立体11を回転することは以下に詳述する機械的リンク
機構により行われる。
【0021】組立体11が図3に示される位置にある
時、組立体11の各ホイール19は矢印に示される方向
に回転し、各ベルト12が各ホイール19回りに回転
し、これによりテープカートリッジ22は図4に示され
るようにベルト12と摩擦係合することによりデータリ
ーダ10内まで上昇する。
【0022】テープカートリッジ22をデータリーダ1
0から取出してマガジン7内に戻すには、上述の手順が
逆に行われる。
【0023】上述のように、データリーダ10はモータ
14及びベルト13によりマガジン7から取り出される
テープカートリッジ22の上方に位置している。代わり
に、ドロア組立体4をローダ1から取出したい場合、デ
ータリーダ10をテープカートリッジ22ではなく係合
要素9の上方に位置決めし、組立体11は図2に示され
る動作を、今度はテープカートリッジ22ではなく係合
要素9の方向に実行する。
【0024】ホイール19を回転してデータキャリヤ8
をマガジン7からデータリーダ10まで上昇させるこ
と、またデータキャリヤ8をマガジン7に戻すべく反対
方向に向けて移動することは、各ホイール19の内部或
いは下方に配設されたモータ、或いは別の位置に設けら
れたモータへの適切な機械的リンク機構等の適切な手段
により実行される。ホイール19は回路板16の制御下
で、上記手順の適切な場所で回転する。
【0025】組立体11を作動させるための機械的リン
ク機構の3つの実施例が図5、6及び7にそれぞれ示さ
れる。各実施例はデータリーダ10の一部或いはデータ
リーダ10に固定された支持板25に取付けられた中央
回転要素27を備えたリンク機構26を有している。中
央回転要素27は湾曲した二重矢印の方向に軸線28を
中心に回転する。図5の実施例では中央回転要素27
は、偏位自在なブロック31にラックの形態で担持され
た歯30と係合する前部パネル29を有している。偏位
自在なブロック31はねじ付きロッド33を受容する内
部ねじ付き穴32を有している。ねじ付きロッド33は
湾曲した二重矢印に示されるように回転し、ねじ付きロ
ッド33の回転方向に応じてを直線の二重矢印に示され
る方向の何れかの方向に移動させる。この運動により中
央回転要素27がねじ付きロッド33の回転方向により
決定する方向に軸線28回りに回転する。
【0026】図5、6及び7図の各実施例では、中央回
転要素27はその両側に固定されて延出するアーム34
及び35を有し、各アーム34及び35はピボットピン
36の箇所で組立体11の組立体板18に固定された自
由端を備えている。ブロック31が例えば図5の右方向
に偏位すると、中央回転要素27が軸線28を中心に時
計方向に回転し、これによりアーム34を図5中左方向
に移動すると共にアーム35を右方向に移動する。各組
立体11は支持板25に取付けされて軸線37回りに回
転する。軸線37は各係合要素9の軸線をも成すもので
ある。上述のようにアーム34が左に、またアーム35
が右に移動することにより、組立体11がテープカート
リッジ22の方向に移動する。
【0027】ねじ付きロッド33の回転を逆にすること
により偏位自在なブロック31を反対方向、即ち、図5
の左方向に回転させると、中央回転要素27が反時計方
向に回転し、アーム34が図5中右方向に移動すると共
に、アーム35が左方向に移動し、組立体11のベルト
12がテープカートリッジ22から戻る。
【0028】各アーム34及び35は中央回転要素27
と連結するための関節を有している。図5、6及び7の
実施例では、この関節は幅を狭くした領域38により形
成される。この関節化充分な弾性力をもって衝突するた
めに、軸線37及びアーム34と35、また少なくとも
その領域38を合成樹脂或いは他の適切な弾性材料より
構成させる。
【0029】図6の実施例は中央回転要素27を軸線2
8回りに回転させる点を除けば、図5の実施例と同様で
ある。図6の実施例では、これは偏位自在なブロック3
1の移動路に延出した中央回転要素27に担持された突
出部39により行われる。突出部39は図6の左方向に
移動すると偏位自在なブロック31に当接する。ブロッ
ク31及び突出部39間には永久的な機械的連結手段が
ないため、リンク機構26は両方向の何れかの方向に向
けてばね付勢される(ばね付勢の方向とは反対方向に向
けて力を発揮すべく、突出部39側には偏位自在なブロ
ック31が設けられる)。このようなばね付勢は、例え
ば板ばねや渦巻きばねを中央回転要素27の下に設け、
その一端を支持板25に固定すると共に、他端を中央回
転要素27に固定することにより達成される。また、各
組立体11に同様なばねを設けても達成することができ
る。
【0030】図7の実施例では、回転自在な中央回転要
素27の前部パネル29と偏位自在なブロック31上の
ラックの形態の歯30との間で、支持板25に歯付きホ
イール40を回転自在に取付けることにより中央回転要
素27を回転させることができる。
【0031】偏位自在なブロック31をデータリーダ1
0内に囲繞及び支持する要素が図8及び9に示されてい
る。ねじ付きロッド33は、偏位自在なブロック31上
のポスト50と、ヘッド移動機構53の一部である板4
8上のポスト45との間に連結されたばね44の力に抗
して47により回転し(図9)、データリーダ10内に
挿入されているテープカートリッジ内のテープに接近及
び離反する方向に読み書きヘッド52を移動する。ヘッ
ド移動機構53の作動及び構造は本発明を形成するもの
でない。ねじ付きロッド33の回転によりブロック31
が移動するのに応じ、板48が回転して偏位自在なブロ
ック31に連結されたばね44により軸線51回りに機
構53内の他の要素が駆動する。これ以外については詳
細な説明は不要であろう。
【0032】偏位自在なブロック31もカートリッジロ
ック組立体41と協働すべく設けられており、カートリ
ッジロック組立体41は3つのローラ43を担持した板
42を有している。後述するように、偏位自在なブロッ
ク31の移動におけるある時点で、カートリッジロック
組立体41がデータリーダ10内のテープカートリッジ
に向けてシフトされ、ローラ43がテープカートリッジ
に接触してカートリッジの固定された3点基準システム
を形成する。カートリッジロック組立体41の詳細はブ
ロック31と相互作用する点を除けば、本発明を形成す
るものではなく、これは前述の米国特許No.4、48
9、355に記載されている。この特許では、この機構
は2つの位置間を移動自在なレバーにより作動し、その
レバーは本願の構を駆動するための偏位自在なブロック
31と置き換えできるものである。
【0033】図8及び9に示されるように、偏位自在な
ブロック31は支持板25の開口部を囲繞する凹部或い
はシェル49に設けられ、このシェル49内で偏位自在
なブロック31が移動する。カートリッジロック組立体
41は傾斜要素50を有し、これにより後述するように
偏位自在なブロック31の移動方向に垂直な方向にカー
トリッジロック組立体41が移動する。
【0034】リンク機構26の第4実施例のロードの手
順、及びカートリッジロック組立体41とヘッド移動機
構53に対するブロック31の相互作用は図10〜15
に示されている。この手順におけるリンク機構26の第
4実施例が前述の実施例と異なるのは構成要素の形状だ
けであり、作動は同じである。図10、12及びモータ
14に示されるように、リンク機構26は軸線28回り
に揺動自在な中央要素27aを有し、該中央要素27a
は細長い形状であり、一端が偏位自在なブロック31に
当接し、他端にはアーム34aが連結されている。アー
ム35aは偏位自在なブロック31に当接する中央要素
27aの端部と軸線28との間の位置で連結されてい
る。アーム34a及び35aはピボットピン57により
中央要素27aに連結され、これは前述の実施例の幅の
狭い領域38に代わる必要な関節を提供するものであ
る。アーム34a及び35aは前述の組立体11の回転
を行うために角度を成すよう形成される。
【0035】図10、12及び14に示される手順の工
程を上から見た図である図11、13及び15を参照し
ながら以下ロード手順について説明する。図面にはテー
プカートリッジ22に対するカートリッジロック組立体
41の運動を説明するのに必要な構成要素のみが示さ
れ、他の構成要素は明瞭化のために省略される。
【0036】図10及び11に示される工程において、
組立体11は前述のように既にテープカートリッジ22
と係合するまで移動している。カートリッジにはテープ
カートリッジ22の上面の開口部を常時閉鎖するようば
ね付勢された防塵カバードア54が設けられ、この後ろ
に磁気テープが配設される。防塵カバードア54は軸線
56回りに揺動自在に固定されたフラップ55を有して
いる。データリーダ10内に設けられた要素(図示せ
ず)は軸線56とテープカートリッジ22の最も近接し
た横方向の縁部24との間のフラップ55の端部に係合
してフラップ55を軸線56回りに揺動し、これによ
り、テープカートリッジ22がデータリーダ10内まで
上昇するのに応じて防塵カバードア54を開き、その後
ろのテープが露出する。
【0037】図12に示されるように、組立体11のベ
ルト12が作動してテープカートリッジ22が上昇す
る。同図では、防塵カバードア54は解放位置にあり、
読み書きヘッド52は機構53によりテープカートリッ
ジ22内の磁気テープ(図示せず)に抗して移動可能な
位置にある。図10及び12の工程の間、偏位自在なブ
ロック31は偏位しておらず、従ってリンク機構26は
ベルト12を回転させる以外は変化しないままである。
図11及び13に示されるように、要素ブロック31は
突出部59a及び59bにより両側に広がった開口部を
有し、この開口部を介して板42の一部である傾斜要素
50がこの開口部を貫通している。偏位自在なブロック
31は図10、11と図12、13との間の位置では変
化せず、傾斜要素50は突出部59aに当接したままで
ある。
【0038】図14に示される次の工程では、ねじ付き
ロッド33が再度回転され、偏位自在なブロック31が
更に偏位する。図15に示されるように、これによりポ
スト50が突出部59bに対して移動すると、この突出
部59bは自身の表面が傾斜しているためにポスト50
上に登りカートリッジロック組立体41をテープカート
リッジ22に向けて引っ張ることになり、ローラ43は
適切な位置でテープカートリッジ22と係合する。同様
に、偏位自在なブロック31が更に偏位してばね44を
伸ばして板48をポスト50回りに揺動し、これにより
ヘッド移動機構53がテープカートリッジ22内の磁気
テープの近傍位置まで読み書きヘッド52を移動する。
偏位自在なブロック31の移動により機械的リンク機構
26も作動して組立体11をベルトゴムベルト12との
最小限の接触以外はテープカートリッジ22の横側部2
4との係合から解除する。
【0039】テープカートリッジ22がデータリーダ1
0から出てマガジンマガジン7に戻ると、図10からド
ロア本体5に示される手順が逆に行われる。
【0040】当業者であれば変形及び変更を考えつくで
あろうが、本発明者は全ての変更及び変形を先行技術の
範囲内に正当に留まるものとして特許を請求する範囲内
で実現できると考察している。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、前面、後
面及び横側部を有するデータキャリヤと共に使用するロ
ーダは、ハウジングと;表面と表面とが対向するように
配設された複数の直立したデータキャリヤをハウジング
の領域内に、各データキャリヤの横側部の少なくとも一
部が領域内に露出するよう挿入する手段と;領域の上方
のハウジング内に移動自在に支持されたデータリーダ
と;領域及びデータリーダ間に運搬されるべく選択され
たデータキャリヤの上方の位置までデータリーダを領域
上で移動する駆動手段と;データリーダが上方に位置す
るデータキャリヤの露出した横側部とそれぞれ係合すべ
く配設されたデータリーダに担持された2つの運搬組立
体と;各運搬組立体ホイールに懸回された弾性ベルトを
有する第1及び第2ホイールを有し、各組立体の一方の
ホイールは組立体のそれぞれのベルトを移動してデータ
キャリヤを領域からデータリーダまで上昇させると共に
データキャリヤをデータリーダから領域まで戻すべく両
方向に駆動自在であり、データリーダが上方に位置する
データキャリヤのそれぞれの横側部に接近及び離反する
よう組立体を回転すべく両運搬組立体に連結された機械
的往復リンク手段と;リンク手段は両方向に回転自在な
中央要素と、運搬組立体にそれぞれ固着された中央回転
要素から延出した2つのアームを有し、中央回転要素と
係合する内部ねじ付き要素と;内部ねじ付き要素と係合
するねじ付きロッドと;ねじ付きロッドを選択された回
転方向に回転して内部ねじ付き要素を偏位させてねじ付
きロッドの選択された回転方向により決定する方向に中
央要素を回転する手段と;よりなる構成される。これに
より、データリーダと容易に組合せでき、データリーダ
の他の機能との干渉が最小な機械的リンク機構を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】構成要素を概略で示した、本発明により構成し
たデータキャリヤローダの側部断面図である。
【図2】図1のローダにおけるベルト組立体に対するデ
ータキャリヤのロード手順の概略を示した図である。
【図3】図1のローダにおけるベルト組立体に対するデ
ータキャリヤのロード手順の概略を示した図である。
【図4】図1のローダにおけるベルト組立体に対するデ
ータキャリヤのロード手順の概略を示した図である。
【図5】本発明により構成したベルト組立体を作動する
ための機械的リンク機構の第1実施例を示す図である。
【図6】本発明により構成したベルト組立体を作動する
ための機械的リンク機構の第2実施例を示す図である。
【図7】本発明により構成したベルト組立体を作動する
ための機械的リンク機構の第3実施例を示す図である。
【図8】本発明により構成した内部ねじ付き要素を移動
するための要素を示した一部断面図である。
【図9】カートリッジロック手段の特定の要素をと共に
図8の要素を示した図である。
【図10】カートリッジロック手段の特定の構成要素と
共に、本発明により構成したベルト組立体を作動するた
めの機械的リンク機構の第4実施例のロード手順を示し
た図である。
【図11】図10の手順の平面図である。
【図12】カートリッジロック手段の特定の構成要素と
共に、本発明により構成したベルト組立体を作動するた
めの機械的リンク機構の第4実施例のロード手順を示し
た図である。
【図13】図12の手順の平面図である。
【図14】カートリッジロック手段の特定の構成要素と
共に、本発明により構成したベルト組立体を作動するた
めの機械的リンク機構の第4実施例のロード手順を示し
た図である。
【図15】図14の手順の平面図である。
【符号の説明】
1 ローダ 2 ハウジングセクション 4 ドロア組立体 7 マガジン 8 データキャリヤ 10 リーダ 11 組立体 14 モータ 22 カートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーヌルフ アーネスタット ノールウェー国 ホーネフォス シュタイ ンフェディンゲン (番地なし) (72)発明者 オーレ クリスティアン トロンルート ノールウェー国 ソルナ ヴェーメ (番 地なし)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面、後面及び横側部を有するデータキ
    ャリヤと共に使用するローダであって、前記ローダは、 ハウジングと;表面同士が対向するように配設された複
    数の直立したデータキャリヤを前記ハウジングの領域内
    に、前記各データキャリヤの前記横側部の少なくとも一
    部が前記領域内に露出するよう挿入する手段と;前記領
    域の上方の前記ハウジング内に移動自在に支持されたデ
    ータリーダと;前記領域及びデータリーダ間に運搬され
    るべく選択されたデータキャリヤの上方の位置まで前記
    データリーダを前記領域上で移動する駆動手段と;前記
    データリーダが上方に位置するデータキャリヤの前記露
    出した横側部とそれぞれ係合すべく配設された前記デー
    タリーダに担持された2つの運搬組立体と;前記各運搬
    組立体は前記ホイールに懸回された弾性ベルトを備える
    第1及び第2ホイールを有し、前記各組立体の一方のホ
    イールは前記組立体のそれぞれのベルトを移動してデー
    タキャリヤを前記領域から前記データリーダまで上昇さ
    せると共にデータキャリヤを前記データリーダから前記
    領域まで戻すべく両方向に駆動自在であり、 データリーダが上方に位置するデータキャリヤのそれぞ
    れの横側部に接近及び離反するよう前記組立体を回転す
    べく前記両運搬組立体に連結された機械的往復リンク手
    段と;前記リンク手段は両方向に回転自在な中央要素
    と、前記運搬組立体にそれぞれ固着された前記中央回転
    要素から延出した2つのアームを有し、 前記中央回転要素と係合する内部ねじ付き要素と;前記
    内部ねじ付き要素と係合するねじ付きロッドと;前記ね
    じ付きロッドを選択された回転方向に回転して前記内部
    ねじ付き要素を偏位させて前記ねじ付きロッドの選択さ
    れた回転方向により決定する方向に前記中央要素を回転
    する手段と;よりなるローダ。
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US08/058031 1993-05-07

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